2010/03/31

年度末。

というわけで、学生として過ごしてきた時代が終わってしまいました。明日からはまた新しい日常が始まりますが、ぼちぼち慣れていきたいところ。ただ、初日からお天気には恵まれないようで。

時系列的に前後しますが、auからもようやくスマートフォンが発表されました。iPhoneはキャリアが気に入らないのでスルーしましたが、今回はハードが気に入らなくてスルーすることになりそうです。Androidを搭載したシャープ製の「IS01」は携帯電話というよりはむしろ電子辞書サイズ。5インチ液晶モニター、QWERTY配列のパンタグラフキーボードを採用していることから、スマートフォンとネットブックの間を取ってスマートブックと謳われています。また、Windows Mobile 6.5.3を搭載した東芝製の「IS02」はK01の国内版にあたり、スライド式キーボードを採用。こちらの方は一般的なスマートフォンといったところ。

発売時期は両機種とも6月上旬を予定されてるとのことですが、場合によってはフルサポートコースの違約金を払ってでも乗り換えてみてもいいかなぁ……別キャリアに。後発だけあって、どんな魅力あるハードを出してくるのかと期待してたのですが、このガッカリ感は半端ないわー。

2010/03/30

フィッティングマシン。

早いうちに済ませときたい所用があったので新しくない方のスーツでお出かけ。
で、帰りがけにクシさんとこにお邪魔したところ、ついにAnchorのフィッティングマシンが到着してました。届いて間もなかったようで、開封・組み立てをお手伝いさせてもらいました。フィッティングマシンそのものはエルゴサイザーEC-3200(Cateye)がベースになってます。ハンドル、サドル、ペダル取り付け部が微調整・交換できるように変更されてるとは言え、もとの定価と比較して強気の価格設定(ショップによってはRMZ購入者以外には測定費用を設定されてるとこもあるようです。気持ちは分からんでもない)。まぁ、開発費とか人件費もかかってるでしょうし、一概には言えませんけど。
既存のハードウェアを利用するので、やはり肝はウェブベースのソフトウェアということになりそうです。手順としては、ソフト上で表示されるポジションをサイザー側で再現しつつ、サイザー側で微調整した値をソフト側に返してジオメトリを決定。その後、そのポジションで負荷が一定のままケイデンスを変化させながらペダリングを行い、そこから算出された有酸素域での出力をもとに剛性レベルが提案されるようです。
おそらくアンカーが持ってるデータにマッチしないであろう自分の体格が不安材料だったりします。近日中にメーカーから担当者が説明をしに来られるそうなので、できれば同席させてもらえると嬉しいなぁ。

シマノがBB30用アダプターを出しているという話があったので、いろいろと調べたりしてるのですが、今のところ決定的な情報は無く。2chのBB30スレでも最近になって取り上げられてたものの、スチールさんのブログに書き込んだ自分のコメント以上のものは無かったので、シマノが極秘裏に開発した新製品ということでもなければ、やはり誤植の可能性が高いと思います。

今年のツール・ド・フランスの出場チームが決定してました。今年のグランデパールはオランダですが、スキルやヴァカンソレイユといったオランダチームは選出されず。プロコンチネンタルにも強いチームが多いのでワイルドカード枠がどうなるか気になってましたが、結果的には順当なところに落ち着いたと言っていいかな。来年は2010シーズンのランキングをもとに上位のチームから順に選出されるそうですが、そっちのが判りやすくて良さそうです。

2010/03/29

アレルギー。

先週末あたりから花粉症の症状が重くなってきてたので、行ける内に行っておこうと耳鼻科へ。十数年前にお世話になってた病院は先生が変わってからはイマイチだということだったので、近所の病院に行くことにしました。
前の晩に市販の薬を飲んでいたこともあって、原因を特定するためにスクラッチテストを受けることに。左上腕の表面にひっかき傷を作って、そこに8種類の検査液(対照観察用+7種のアレルゲン)を塗布して、15分後に様子を観察するものでしたが、スギのみならず、カモガヤ、ブタクサ、ハウスダスト、ダニの5種に反応しました。春先になると花粉症になるもんだとばかり思ってましたが、検査結果を踏まえると冬場を除く3シーズンを通して対策が必要となるようです。「ハウスダスト対策は、窓を開けて通気を良くすること」「花粉対策は、家の中に花粉を持ち帰らないこと。窓も開けない。」という説明を受けましたが、どうしろっちゅーねん。

昨晩から体調を少し崩してたのですが、睡眠時間をガッツリ確保して、病院まで自転車に乗って行ったら快復しました。結果としてより花粉を吸収してしまったかもしれませんが、適度に運動すると鼻の通りも良くなる気がします。ただ、平地なのに50×21Tですら重いと感じてしまった……。どんだけヘタレてるんだ、自分。
で、ついでに本屋まで足を伸ばしてCiclissimo vol.17を購入。付録冊子も魅力の一つでしたが、インタビューを中心としたスプリンター特集が良かったです。グランツールだとオールラウンダーやグランパーが注目されがちですが、スプリンターやパンチャーには各々のスタイルとも合わせて独自の感覚や哲学を持つ選手が多い気がします。

2010/03/28

オール九州3時間耐久ロードレースinオートポリス2010 第1戦。

今年は開催時期が変更された3耐ですが、サークルの現役5名と参加してきました。昨年までは先代や勇者、エディにトランポの運転をお任せしてましたが、今回はうちからFitを出して一人で行ってきました。過去最長のドライブとなるため、余裕を持って3時起床の4時出発。目が覚めたらすでに6時でした……という心臓に悪い夢で定刻通りに目が覚めました。睡眠時間3時間でも何とかなるもんです。コンビニでの買い出しを挟んで、まだ暗い中をミルクロード経由で向かったのですが、街灯がない区間は標識やキャットアイといった反射材だけが頼りでした。制限速度をきっちり守って走りましたが、後続車がいなかったのが救いです。そんなこんなで5時30分ごろに到着。流石に早すぎたかと思いましたけど、それでも10番目くらい。

着替えて、受付を済ませて、自転車を組み立てたところまではよかったのですが、予想外に寒い! 雨がぱらつき始めたと思いきや、みるみる雪に変わってしまいました。雨が雪に変わるのは夜更け過ぎだと相場が決まってるはずなのに……。タイツは昨日のサイクリングで穿いてしまったのでレーパン+レッグウォーマーしか準備してなかったのですが、まさに裏目。唯一、KG-8Wだけが冬用と言える装備でした。センサーのチェックも兼ねて試走しましたが、1周した時点で全身の末端が冷えて痛くなりました。
それでもスタートするころには少し持ち直し、路面はだんだんとドライに。前回もソロで100kmほど走ってるので、その時の感覚で走り始めたのですが、どうにも脚に力が入らない感じ。コース後半の上りではみるみるインナー×ロー。ave.30km/hすらキープできなくなり、2時間を過ぎる頃には腰が痛くなる始末。いったん休憩を挟んだものの、再スタート後も改善しなかったので、そのままDNF。

全体の結果としては、ママチャリ部門で1位を掻っ攫ってきました。なんと大人気ない(汗。次回は寒さにやられることこそ無いと思いますが、前日にぶっこんだ練習をするのは止めとこうっと。

2010/03/27

宇土半島縦断。

スチールさん、パイロットさんにお誘いいただいて、宇土半島を走ってきました。自分の中で宇土半島といえば、海沿いのR57・R266をグルッと回る平地メインのコースという位置づけだったのですが、まさかの山岳コースとなりました。一つ曲がり角を折れただけだというのにこの違い……。
アクアドームを出発して、川沿いの道をウネウネ走って、R57へ。帰ってきてからGoogleマップで確認してみましたが、細い道が多くて断念しました。途中、パイロットさんのアタックも交えつつ、30km/h超のペースで網田まで。普段なら宇土マリーナの方向へ直進するところですが、今回はここで左折してK243へ。網田小学校の横を抜けると緩急の変化に富んだ上り坂が続きます。今回はスタート前にパイロットさんのRacing Zero 2-Way Fitと交換させていただいてたのですが、踏み出しが軽い上に反応が良いので勾配が上がるところでもダンシングで一気に抜けられました。WH-7801-SLはどんどん立つ瀬が無くなっていくなぁ(汗。ピークで小休止を取って、さらに直進して下ると郡浦でR266に合流。パイロットさんの指令で40km/hキープを図るも、アップダウン区間でうまくいかず。で、普段なら不知火を抜けて松橋へ向かうところを、松合で左折してK58へ。序盤こそ勾配が急でしたが、それを過ぎるとダラダラと上りが続きます。脚が残ってればギアをかけて走れるくらいですが、この期に及んで残せているはずもなく。いっしょに上ったパイロットさんの方がむしろ余裕を残してそうでした。ロー23Tだったというのに……。林の中を下って行き、川沿いの道を出たところで住吉駅の横からR57に戻ってきました。
これまた富合のあたりをウネウネと走って、七代目若松屋でお昼ごはん。蒲焼御膳をいただきました。普段はなかなか食べる機会がないのですが、とっても美味しかったです。お二方ともありがとうございました。
ここで、ペダルを交換してスチールさんのVRS Vibraser+EC90SL Carbon Clincherをお借りしました。再びアクアドームまで戻って、K227~K28を北上して西回りバイパスに入り、本日も締めは菩提樹苑の坂。これはもう締めというより、おかわりと呼ぶべき。機材が良すぎるので気合を入れてスタートしましたが、すぐにインナー×ローに張り付きました。いきなり突っ込みすぎた感もありますが、おそらく前回よりはタイムが出てたと思います。CS600の使い方がよく分かんなくてタイムを計測できてないんですけどね(ぉぃ(追記:CS600に残ってたデータからタイムは5m27sだったそうです。突っ込んだ割には10sほどしか短縮できてないのか。ペース配分をもっと考える必要がありそうですね)。
1本だけで満足したので、その後はクシさんとこにお邪魔しまして、機材を元通りにして、お手伝いをしてから帰宅。

さて、明日は3耐だというのに脚パンです。おまけに花粉症を発症しました。しばらく収まってたこともあって、今年は楽だなぁとか思ってたのですが、よもやこのタイミングで来るとは。頭痛までしだしたのでコンディション次第ではDNSかも。この時期に怪我をするとかありえないので、とにもかくにも安全第一です。

先週に引き続いて、いろんな機材を使わせていただきましたが、VRS Vibraserはガチ。EC90SL Carbonとの組み合わせですが、売り切れの状態でも上れたのはBBセクションの溜めがあったからではなかろうかと。TIMEが売れる理由がちょっと解った気がします。振動吸収性はいいし、かと言って剛性感が無いわけでもなく。踏んだ時の入力をバラバラの書類だとすると、トントンと束ねて整理してくれる感じ。
また、RHM9+Racing Zero 2-way Fitという組み合わせも良かったです。コーナーで曲がりながらギアをかけて踏んでもカッチりしてるし、ダンシングで気持ち良く進みます。ホイールの剛性感に関して、Fulcrum(とCampagnolo)のホイールのスポークアレンジメントは侮れないです。硬いホイールといえばMavicが思い浮かびますが、理詰めでいけば2:1やG3スポーキングが良さそうだなぁ。

2010/03/26

相性。

先日、光学ドライブをCH08LS10(LG電子)に交換したのですが、ドライブの問題なのか、SATAだからなのか、ExactAudioCopyで音楽CDをリッピングしようとするとやたらと時間がかかるように。セキュアモードでは0.4倍速から始まり、外周部でも0.7倍速ほど。これが、シンクロナイズドモードだと0.8倍速→1.2倍速、バーストモードですら1.1倍速→1.6倍速……。レンタルしてたCDの返却期限が迫っていたので、お役御免となる予定だったGSA-H44Nを取り付け直したところ、セキュアで5倍速前後、シンクロナイズドなら20倍速ほどでリッピングできてしまいました。ちょっと検索をかけてみた感じだと、海外のフォーラムでも同様の症状が出てるみたいなので、ドライブ側の問題っぽい。原因はよく判らないのですが、当分は光学ドライブを2つ付けたままにしとくかな。

ふと思い立って、foobar2000 1.0.1をインストールしてみました。これまで0.9.6.8を使い続けてきたのですが、利用しているcomponentもbanされそうなものはなさそうだったので。いろいろ試してはみたものの、現状ではPlaylist Tree Mod、Graphical Browser、ELPlaylistだけのシンプルな構成に落ち着きました。凝り始めるとキリがないんでしょうけど、それ以上に設定がまとめて消えてしまうのが痛いので、見た目に関してはほぼデフォルトのままにしてます。

ワイド液晶モニタを使うようになって、一時期はめいっぱいウインドウを広げてアプリケーションを使ってみたりもしましたが、最近は2~3つを並べて同時に使うことが増えました。慣れてくると、デュアルディスプレイとか欲しくなりますね(ぉぃ。

2010/03/25

Graduation.

卒業式~卒科式~研究室での学位記授与~ボーリング~飲み会~カラオケ……とフルコースの一日でした。ボーリングに合流したのが16時ごろだったので、12時間超にわたって遊んできました(というわけで翌日更新です。いやー、満喫したなぁ。

壇上からいちばん遠い3階席から式の様子を眺めてたのですが、これで「実は単位が足りてません」とか言われたらやだなぁ~、怖いなぁ~……などと詮無いことを考えてるうちに1時間30分ほどが経過して解放されました。サークルの後輩が出待ちしてくれてましたが、自転車を掲げるというパフォーマンスはやはり目立つので助かります。まったく関係ない方々にも待ち合わせの目印として使われてましたし。
学科ごとの卒科式を終えてから、研究室に戻って無事に証書をいただきました。主にサークルとバイトが中心になってましたが、最後の一年間は研究室にも恵まれ、充実してました。卒業研究がちゃんとした形になったというのもありますけど、やっぱ面子が良かったからですね。他はどうか判りませんが、最高の環境だったと思います。また、サークルの同回生であるトヨ・カワタロと一緒に卒業できるので結果オーライかなぁと。

こんな風にみんなと過ごせるのも最後となってしまいましたが、行きたいねーと話していたボーリングにもカラオケにも行けましたし、M1の皆さんに作っていただいたDVDもやたらとクオリティが高くてビックリでしたし、久々に夜通しで飲んで遊びました。いったんお別れとなりますが、また会えるのを楽しみにしてます。

2010/03/23

試乗のススメ。

昨日とは打って変わっての雨天ということで、予約を取っていた歯医者に行って抜糸をしてもらって、午後からは部室に顔を出して、研究室の片付けに。1年間というのは短く感じますが、溜まったプリントの束を目の当たりにすると時間の経過を実感します。おかげで持って帰ることにした小物の重いこと!

昨日のポタでは少し思うところがあってクリート位置を深めにして走ったのですが、それが功を奏したのか、治癒能力のおかげか、今のところ膝痛は出てません。以前のダイナソア試乗会のときに急遽RXクリートに交換したSH-R215にSPD-SLクリートを戻したのですが、交換前の位置を記録していなかったために0からのセッティング。何も考えずにポン付けした状態でサイクルマラソン天草を走ったりもしましたが、Qファクターをなるべく小さくし、ヒールインがクランクとギリギリ擦らない程度にして、さらに少しばかり後退させてみました。
雑誌記事の受け売りになりますが、上りではクリート位置が深い方がいいとか、ケイデンスを上げるにはいっぱいまで前に出すべきだとか言われてますけど、シューズごとの違いもあるし、当たり前のことになりますけど(クリート位置に限らず)走り込みながら微調整するしかないですね。現状のは具合が良いっぽいので、しばらくはこれで乗ってみようっと。それにしても、自分のPD-6620はフローティングクリートの動きが渋いような気がします。

脳外科医先生に自分のTCR Allianceに乗っていただいた際に「(Advanced SL比で)剛性が低くて乗りやすい」と言っていただきましたが、そもそも比較対象がトンデモナイというのは置いといて、履かせているWH-RS80-C24-CLも一因だったんじゃなかろうかと踏んでます。ダイナソア試乗会でも、十分な剛性を持っていると説明されながらも第一印象がピンとこなかったRXR UlteamやNXR Instinctもホイールはロープロファイルのものでしたし、思ってる以上にホイールの影響が大きいようです。RMZ試乗の際にKISYLIUM SLも踏んでおくべきだったか。

ちょっと浮気して、剛性の高いホイールを検討してみようかしら(ぇ。

2010/03/22

第0回 菩提樹カップ。

午前9時にアクアドーム集合で、スチールさん、パイロットさん、脳外科医先生、SBTさんとご一緒して、金峰山界隈を走り回ってきました。今朝は集合時間には間に合ったものの、ave.30.8km/hで個人TTというギリギリっぷりを発揮しました。コースが決まってないとのことで、平地に行くか山に上るかという話になりましたが、自分の希望を聞いてもらって、上りメインにしていただきました。

手始めに、松尾東小学校の方から金峰山へ。舗装の綺麗な道路が続く序盤こそ快適だったものの、いざ上り始めると10%を超えるような坂が続き、何だかとんでもないコースに。途中からK501沿いのファミマに繋がる道に合流するのですが、どうしても踏み脚にならないと進まない斜度なので苦手なルートだったりします。岩戸の里を通過して、K101に出てきたところで森の駅みちくさ館にて小休止。スタートしてまだ1時間ほどだったので、K101を下って河内へ向かい、草枕温泉てんすいの方から再び上ることに。小天へ下ることはあっても、上ることはあまりないのですが、例によってキツめの傾斜。K1に合流してしばらく上ったところでようやく下りに。これだけ上ってると、横道ラーメン~峠の茶屋は易しく思えてくるから不思議です。峠の茶屋からも安全ペースで下って、本妙寺との分岐点の手前で右折して、先週もお邪魔した711さんのお庭を通過して、島崎のエブリワンで補給してから、西回りバイパスを遠って、本日のメインイベントである菩提樹カップを開始(ぇ。

バイパスから菩提樹苑公園墓地までの1kmほどの上り坂を利用してのITTなのですが、距離が短いながらも、スタート地点から斜度11%を示す標識があるという坂マゾの皆さんに用意されたようなコースになってます。自分は初めて来たので、皆さんに付き合ってもらって試走をさせてもらいました。アホみたいな斜度もさることながら、コーナーでの上り返しが脚を削ります。休み所が終盤にしか無いのもヤな感じです。2本目は参考記録としてタイムを計測しながら上りました。スチールさんから586をお借りして(ぉぃ。ちょっとサドル高が低かったのですが、良いバイクはよく走りますねー。タイムは5m39sでしたが、サラ脚ならば5分台の前半どころか4分台が出てもおかしくないような気も。5分間の全力走なら出力も相当なもんでしょうし。

その後は脳外科医先生のTCR Advanced SLをお借りしまして、ゆうかファミリーロードを北上。パイロットさん宅のお庭にお邪魔して、花見をしつつの昼食となりました。突然の訪問でびっくりされたことと思いますが、奥様にも大変お世話になりました。ありがとうございました。先客のちびっ子たちもフレンドリーで楽しかったです。

先週も取っ換え引っ換えやって楽しませてもらいましたが、586はOrcaにも似た優しいフレームだというのが第一印象。ホイールがWH-7850-C24-CLだったこともあってか、下死点での底付き感が薄く、路面情報も丸くなってる感じ。シッティングで上るのにインナー36Tは相性のいい組み合わせだと思いました。
一方で、TCR Advanced SLは対照的にガッチガチ。ホイールもMedium(Corima)ですしね。好き嫌いで言えば、こっちのが好みです。シッティングでもAlliance以上の剛性を感じることができますけど、何と言ってもダンシングでペースを上げるときの一体感が堪りません。モタつくこともなく、急かし立てることもなく、踏んだ分だけ素直に速度に出る感じ。

2010/03/21

お花見ライディング。

スチールさん主催の花見ライドに参加させてもらってきました。集合時間がそんなに早くなかったので寝坊はしなかったのですが、直前になって脳外科医先生からお預かりしていたA5.1のテストを思い出しまして、ペダルを交換してたら遅くなってしまいました。お待たせしてしまって申し訳なかったです。

スチールさん、パイロットさんとともに、菊池公園まではR387をひたすら北上。平地では30km/hを超えるくらいの良いペース。スチールさんの後ろに付かせてもらいましたが、踏んでるギアが1枚どころではなく3枚ほど重くてビックリ。フロントがコンパクトかも!と思いましたが、そういうわけでもなく……orz
菊池公園では花見シーズンと3連休に合わせてイベントが開催されており、いろいろと残念な歌声が垂れ流しでした。菊池公園で合流する予定のマドン6.9素人さんをお待ちする間にコロッケと焼きソバで補給。どちらも少し油っぽかったのですが、こういうのも出店の食べ物らしいですね。
マドンさんとの合流後は竜門ダムへ。うちのサークルのポタもそうだけど、やっぱどこかに上りが入るんですね。信号がなくなる区間あたりから自分のペースで走ることになり、とりあえず先頭に出ることに。しばらく走ってなかったこともあって、イーブンペースでの上り方をどうも忘れてしまったっぽい。いったん下ってから上りなおす区間で後方にパイロットさんが見えたのですが、結局そのままトンネルの手前まで上ってしまって、龍龍館(ろんろんかん@Google日本語入力だと一発で変換されるのね)にてお昼ごはんに。意外とお客さんが多くて、早く出るだろうと思ったきつねうどんも時間がかかりました。やっぱ龍丼(ろんどん@Google日本語入力だと一発でh(ry)にするべきだったかな。

ここまで来た道を折り返しての復路。予定が入っているパイロットさんが先行されたので3人で走ることになりましたが、向かい風と横風が強くて微妙なペース。往路を単独で走ってこられたマドンさんは大変だったようです。最終手段として、御代志駅から電車に自転車を積むという案も出ましたが、残念ながら電車の時間が合わず。こういう機会でもなければ利用しないと思うので、そういった意味ではちょっと残念だったかも。R3まで戻ってきからは再びスチールさんに牽いてもらって、機能病院の裏~坪井川沿いをウネウネ走ってクシさんとこへ。久々に節子と会って、長居してから帰宅(ぉぃ。

スチールさん、パイロットさん、マドン6.9素人さんにはお世話になりました。現地集合組がいなかったのは残念ですが、楽しく走ることができました。帰りは風が強かったので3人でなら単独で走られるパイロットさんに追いつけるだろうと思ってたのですが、かなり良いペースで帰られたようで。往復で65kmほどだったので少しばかり不完全燃焼っぽくもありますが、明日は3連休のラストということで菩提樹カップでまた揉まれてきます。

ちょっと追記。すっかり忘れてたけど、今日は走った後も膝が痛くなってません。やっぱ一過性のものだったのか、もしくは運動強度によるのか。このまま完治しちゃってくれるといいなぁ。

2010/03/20

Spick‐and‐span.

来るべき社会人一年目に向けてスーツを新調。進出がいちばん遅かったためにこれまで利用したことのなかったAOKIに行ってみました。ちょうどダイレクトメールが届いてて、クーポン券を使えば半額というのも一因なんですけど、今朝の新聞の折込広告にも全く同じ割引券が付いてました……。
サイズが分からないことにはどうしようもないので店員さんを呼んで測ってもらったのですが、ウエストを測っただけで終わってしまい、何の参考にもなりませんでした。試着してみて、いちばん合ったものを買えってことなんでしょう。AOKIに限らず、スーツ類は値引き幅が大きくて定価の価格設定がよく判りませんね。半額クーポンもそうだし、2着目は\1,000とか、ワイシャツや靴までセットになったものがすごく安かったり。素人目には分からないものの、流行りとかもあるみたいですし。とにかく安く済む分には問題ないんですけどね。
お隣の試着室には大学の入学式に合わせてスーツを買いに来たご家族がおられたようで、そういや数年前にはバタバタして買いに行ったなぁと懐かしく思ったり。就活やバイトでも着る機会が増えてたので、今となってはそこまで思いませんけど、やっぱ服装で心構えみたいなのが変わるのは感じましたねー。

午後から降り出した雨の間隙を縫って、バイト先へ。今日で3学期の通常授業が終了で、お世話になってた社員さんが異動という話を聞いてたのでご挨拶に行ってきました。春期講習も人手が足りないようならば入るつもりでいましたが、バイトの人数も十分みたいだし、個人的な所用もあって日程が厳しくなったので、このままフェードアウトということで話をしてきました。長々と居座ってしまいましたが、いろんな経験をさせてもらえて感謝してます。また飲み会とかあれば呼んでもらいたいなぁ(ぇ。

本日はミラノ~サンレモです。チポッリーニ様はボーネンを推してましたけど、個人的にはペタッキを応援してます。また、明日はお花見に行ってきます。お天気は良さそうですね。3耐まで残り一週間となってしまったので、気合を入れて走りたいと思います。

2010/03/19

A stand-in.

金曜ロードショーでやってたスパイダーマン3を観てたのですが、MJの吹き替えを北乃きいが担当してたんですね。前々作、前作ともに何度か観てたのですが、MJの声ってこんなにかわいいキャラだったっけ?と疑問に思ってたのが腑に落ちました。ただ、物語の終盤でMJが歌を披露するシーンだけは吹き替え無しとなってました。MJの声が可愛くなるなんて鉄板すぎる!とか思ってたら、それまでの声と歌声とのギャップが大きすぎてビックリ。
MJ以外の吹き替え声優は劇場版から変更がないようですが、敢えて変更した意図は何なんだろ?

追記しようと思ってましたが、特に無いのでここまで。

2010/03/18

皮算用。

抜歯の影響もあってか、いくつか口内炎が発生中。完治はまだまだ先のようです。あ、抜糸の予約も入れとかないと。というわけで、まともに運動もできないので床屋へ。学生料金で切ってもらうのもおそらく今回が最後になります。

思考がかなりフライングしてますけど、次にバイクを組むとしてコンポを何にしようかと考えてみたり。TCR AllianceはUltegra SL、RHM9は7900 Dura-Aceをそれぞれ中心にシマノ製コンポで組みましたが、TCRに組んでいたErgo Power Ultra Shiftが非常に好印象だったので、次はCampyがいいなぁと漠然と思ってます。最近になってGROWTAKからリリースされたEQUAL-PULLEYを利用することでShift-Mateよりもスマートにシマニョーロが実現できるようなので、ホイールを使いまわすのも考慮すれば、レバー・FDのみカンパを使うというのが最も現実的な案かな。
ただ、RHM9もAllianceもバラすつもりはないので、一から揃えるなら(比較的)安価で11s環境が手に入るAthenaも魅力的です。カンパの11sはチェーン交換に専用工具が必要なので敬遠してましたけど、熊本に残るので何かあってもクシさんとこに駆け込めばいいわけだし(ぉぃ。個人的にはDi2以上に11sのが有用に思えます。

SRAMも選択肢として無いわけではないのですが、やはり2社と比べるとちょっと優先度が下がるかなぁ。初代Rivalを使ってて、ブラケットの形状は嫌いじゃないし、Double Tapも機構としてはおもしろかったのですが、軽快感で遅れを取った印象。ST-7900にしろST-6700にしろ、シフトレバーの移動量が小さくなったことで変速の感覚が良くなってますし、Ergopowerもブレーキレバー比を変えて同じ制動力に対するレバーの引き代を小さくしてますし。先日、REDを触らせてもらいましたが、ブレーキレバーの引きを軽くするためにワイヤリングをだいぶ工夫されてるようでした。それでもポン付けしただけのVeloceの方が引きが軽かったです。

7900で気になってた点が6700で改良されてるのを認めた上で、RHM9で7900を使ってるのにハイエンドモデルに6700を組むのは何か悔しいので、やっぱりカンパだな。国産ブランドのバイクには似合わないかもしれませんが、敢えてハズす方向で。あとは手持ちのホイールを生かすためにシマニョーロ化するか、11s化を優先するか。……じーっくり考えようっと。

2010/03/17

To be continued...

先週の日曜日に試乗させてもらったRMZのネタを引っ張りますが、アンカーのフィッティングマシンは早ければ4月上旬には届くそうで。あれ? 思ってたよりも早いぞ……。さらには、試乗車として剛性レベル1のRMZをお借りできるかもしれないそうです。実際に発注したとして、納車されるのは夏~秋ごろになるようですが、とりあえずお金を貯めとかないと!

そういや、サークルのホームページに接続できないのですが、サーバーが落ちてるんでしょうか。最近はインターネットでの宣伝による効果も馬鹿にできないし、時間や場所を問わずに見てもらえるので重宝してたのですが、何もこの時期に落ちなくても。管理者は何やってんだよ。

2010/03/16

Pulling out 2.

上の親不知を抜歯してからちょうど1ヶ月になりますが、今回は下の親不知を抜いてもらってきました。レントゲンを撮った際に神経が近くを通っていることが判り、大学病院での処置となりました。局所麻酔を施して、歯肉の一部を切開して、歯の上半分を削ってから割って、歯根まで抜いてしまって、最後に縫合という手順だったのですが、これがもう痛くて痛くて。「痛かったら左手を上げて合図をしてね」と言われてたので躊躇なく手を上げましたが、中断してる間も痛いのは痛いので、終盤はとにかく違うことを考えながらやり過ごしました。終わってみれば1時間ほどかかってましたが、体感的にはもうちょっと短かったかな。いただいてきた痛み止めの薬も飲みましたが、麻酔が切れたせいなのか、これくらいはしょうがないのか、とりあえず痛いです。熱いものや刺激の強いものは食べれないと言われてますが、何も食べる気になれません。
しばらくは運動を控えて安静にしとくように言われてますが、言われなくても動きたくないです。ただ、今回ので累計4本の親不知を抜いたので、今後はもうないだろうと思うとちょっと気が楽になりますね。来週に抜糸が予定されてるので、卒業式までには済ませてしまいたい所存。

話は変わりますが、Monster Hunter Portable 3rdが発表されてました。2010年末に発売予定だそうで、PVを観る限りではWii版のtriとは世界観がちょっと異なるようです。いまだにMHP2ndGをプレイしてますけど、これは素直に楽しみです。販売状況がジリ貧だというPSP go専用でリリースされたとしても、本体ごと買ってしまう自信があります(ぉぃ。

2010/03/14

If these equipments were mine...

スチールさん、711さん、SBTさんとご一緒させてもらって、RMZの試乗会。というわけで、ホームコースを利用して乗り比べてきました。昨日は午後から天気が回復してたので心配してなかったのですが、明け方に少し降ったそうで若干ウェットコンディション。試乗車の剛性レベルは7で、調整できる範囲のうち最も軟らかいもの。それでもRHM9とRFX8の中間だそうです。トップチューブ長は535mmでジャストサイズでした。ブリヂストンアンカーが満を持してリリースしたハイエンドモデルということで、RHM9乗りとしては気にならないはずがありません。

トレコースをRMZとRHM9で1本ずつ上ってみたのですが、ホイールがWH-7850-C24-CLとWH-7801-SLという違いがあったものの、シッティングでのクライミングはRMZが優位か。ダンシングで踏み込むとウィップが返ってくる感じが希薄ですが、反応は悪くないので速度に緩急をつけて走る場面に向いてるかも。新たに設計されたフロントフォークは(あまりハードなブレーキングは試してませんが)ダイブ量も小さく、カッチりした感じ。ハンドリングはRHM9と同様に若干アンダー気味に素直。

スチールさん、711さんと話してみて共通した印象としては、(i)BB周りのウィップの制御はあまり良くない、(ii)前三角に対してリアセクションのバランスが悪い、の二点。個人的に気になった点を付け加えると、シフトやブレーキの調整が甘かったこと。試乗車だからと言われればそこまでですが、フレームの性能に関係ないところで印象が悪くなるので勿体無いなぁと。

以下は多分に憶測を含みますが、7段階の剛性レベルの変化を実現するにあたって、バリエーションが用意されてるのはトップチューブ、ダウンチューブ、シートチューブで、ヘッドチューブやBBセクションのラグ、シートステー・チェーンステーは寸法の違いこそあれ、踏み味に影響するほどの違いはないのではなかろうかと。
剛性レベル4がRHM9と同等の剛性ということなので、おそらく4を基準としてラグやステーが設計されてるのだと思います。結果として、ウィップがタメや反発力になっていないような印象を受けました。剛性レベルが最も低いからと言ってフニャフニャしたフレームというわけではなく、剛性感は十分にあります。ただ、ギアをかけてガツンと踏み込んだときに一瞬テンポが遅れる感じが気になったので、あとは剛性レベルが1と4のバイクも試してみたいところです(ぉぃ。

しなやかさを売りにしたフレームとしてはMeteorシリーズ(GDR)がありますが、評価を聞く限りではあっちのがバネ間・反発力へと活かすように上手く設計されてるような気がします。RMZにおける剛性を落としたモデルはあくまでオプションといった位置づけなのか、RFX8ユーザーのステップアップを視野に入れてるのか(さらにRFX8は軟らかいということなので、今にして思えばがんばってRHM9を選択して正解だったのかも)。ジオメトリオーダーというメリットを除けば、価格も含めたトータルバランスではRHM9 RSのが魅力的に映りそうです。個人的にはRHM9がそこまで硬いとは思ってないので、差別化を図る意味でも1か2あたりにするかな。フィッティングマシンでも剛性レベルが提案されるので、もうちょい走りこんだときの体力でどれくらいのものが推奨されるのかも気になるところ。

以下はちょっとオマケ。

711さんがRMZに試乗される間にCosmic Carbone(Mavic)をお借りして走ってみました。重量があるので踏み出しや上りでは重さを感じるものの、川沿いの平地では脚を止めても速度が維持され、風を切る音がやる気にさせてくれます。何と言っても見た目が華やかになりますね。天草の西海岸に行かないのであれば、やっぱディープリム欲しいなぁ。

2010/03/13

Indulging in reminiscences.

天気予報のとおり、午前中は雨だったので卒業旅行で撮ってきた写真をアップしてみました。デジカメを持ってる人も多かったので自分はあまり撮ってませんが、それでもLX3で100枚ほど撮影。構図を統一したかったので、縦で撮ってるものから選んでみました。

スポーツエントリー経由での申し込み〆切が15日となっているオール九州3時間耐久ロードレースの申し込みを済ませてきました。家族からのゴーサインさえ出れば、当日の足は自分で出すつもりでいます。膝の状態が不安なのですが、周回レースなので最悪の場合でもDNFで帰ってくればいいかなと。今回は現役からも参加者が出るとか出ないとか聞いてますけど、結局どうなったんだろ。勇者は忙しいんでしょうか?

明日はちょろっと走る予定。天草を走って以来、泥水をかぶったままだったAllianceをきれいに磨いたのですが、せっかくなのでRHM9を出してもいいかな。

2010/03/12

Looking back.

ちょっと間が空いてしまいましたが、オールスポーツコミュニティに先日のサイクルマラソン天草の写真がアップされてたので、その反省でも。

そもそも前日の天気が悪かったため、メインイベントを前泊の宴会に切り替えて当日はDNSを決め込んでいたところ、雨が止んで何とか走れる状況に。というわけで、グズグズのテンションでのスタート。会場入りしてから済ませようと思ってたこと(補給食・ボトルの準備、アイウェア等の服装の変更……etc.)もほとんどできずじまいでスタートを迎えてしまいました。特に旅館から会場への移動の際に着込んでいたウインドブレーカーはスポーツ向けのものではなかったので、下りや中盤以降の風が強い区間でバタつきが気になりました。

走行に関しては、練習不足の割には序盤は悪くなかったと自負してます。北風が強かったのでスタート直後に追い風の区間が続いたのにも助けられましたが、第2エイドまでの平均ペースは30km/h近かったですし。後半に差し掛かってパッタリとペースが落ちましたけど、エイドでの補給をパスしたことによるハンガーノックの影響が大きかったかと。そうならないようにと事前にPowerJelを購入してたのですが、バッグに入れっぱなしでした(正確には受け付け後にバッグと合流できる予定だったので会場への移動を身軽に済ませたところ、スタート時刻までにバッグが届かず)。また、一緒に走る人間がいなかったのでペースの変動幅が大きくなりました。特に上りで前走者のペースが落ちたときに、いっしょになって落としてしまうことも多々。サークルの面子だったら、上りでは先代に置き去りにされかけ、平地では勇者に引きずり回されるパターンなのですが、今回は脚力が似た人を見つけられませんでした。

後ろからのスタートでしたが、どうも経験の少ない人が多かったのか、集団の意思疎通がイマイチで辟易しました。後続車や対向車が近づいてるのを伝えても声を出さなかったり、手信号も出さなかったり、追い抜くのかと思いきや車道側に大きく膨らんで並走してたり……。このあたりは自転車を売ったショップ側の対応でも考えてほしいところ。自転車ブームとはいえ、売りっぱなしでマナーのない人間が増えるのは自分で自分の首を締めるだけですし。

今年はちゃんと完走できたので、写真もちょっと多めでした。下ハンを持って下ってる写真がありましたが、フォームはそんなに悪くないような。筋力は着実に落ちているので、今のポジションをベースに調整していこうっと。ただ、ちょっと前に事故ったときに痛めた膝が、70kmほど走ると曲げ伸ばしする際に痛みが出るようになりました。動かさないでいると痛まないものの良くなるわけではなく、卒業旅行の最中も痛みが引かなかったので、近いうちに診てもらわないと。

2010/03/11

卒業旅行@北海道。

3泊4日で北海道に行ってきました。帰ってきたばかりで書くことがまとまってないのですが、とりあえず記憶が鮮明なうちに備忘録をば。詳しいことはなす研の更新に期待してます。

2010-03-08-Mon

福岡空港→新千歳空港へのフライトなので高速バスで福岡へ移動。06:15にバスに乗る予定でいたのが、まさかの06:05起床。何をどう足掻いても間に合わないので、3つ先のバス停へ回って06:24に乗車することに。まだ始まってもいないうちから幸先が悪い(汗。前日までに準備はだいたい済ませてたのですが、当日の朝に詰めるつもりでいた電気シェーバーとコンタクトレンズ、ニットキャップにまで頭が回らず、放置したまま出発。特にシェーバーは充電用にACアダプタを持って行ってたのに。
空港で全員が集合して、2時間超のフライトで北海道へ上陸。無事に着陸したものの、手荷物受取所を出たところでなすびが財布を紛失したことが発覚。福岡空港に確認を取ってみると落とし物として届けられていたそうで一安心。世の中まだまだ捨てたもんじゃありませんね。さらに電車で札幌へ移動。空港を出て、線路が地上に出たところで一面が雪で真っ白になっててテンションが上がります。札幌駅ビルでの昼食は塩ラーメンでしたが、豚骨ラーメンに慣れてしまった身ではどうしても物足りなく感じてしまいます。固めの細麺でサラッと食べられましたし、スープも飲みやすくて美味しかったんですけどね。
レンタカーを借りてホテルへ向かい、チェックインと荷物の運搬を終えてから、テレビ塔を観光。展望台から見た夜景もきれいでしたが、ライトアップされたテレビ塔を外から眺めるだけでも十分だったかも。車道はそうでもなかったのが、歩道では雪が踏み固められて凍っており、気を抜くと滑り転ぶスリリングな状況になってました。北海道こえぇ。ちょっと遅めの夕食はホテル近くのお店でジンギスカンの食べ放題。90分間とのことでしたが、従業員が少なくて回ってなかった感も。ラム肉は初めて食べたと思うのですが、意外と癖もなく、普通に食べられました。ただ、後ににおいが残るのは気になるかも。
夜はトランプで盛り上がりつつ、3時過ぎには就寝……。

2010-03-09-Tue

初日の反省を活かしてか、08:30出発に対して06:30起床。電気シェーバーを忘れてきたので、アメニティのT字カミソリで髭を剃りつつ準備。2日目は高速道路で移動して、旭山動物園へ。この歳になって動物園ではしゃぐというのも想像できませんでしたが、ペンギン、アザラシ、虎、豹、猿、キリン……とほぼすべての展示を眺めて回りました。地元の動物園と違って、活発に動き回る様子が見られるのは良いですね。距離も近かったですし。
遅めのお昼ごはんはあさひかわラーメン村にて醤油ラーメンをいただきました。おいしいにはおいしいんだけど、全体的にクオリティが低くて残念な感じに。
夕方に極楽湯で温泉(スーパー銭湯っぽい施設でしたが、天然温泉だそうで)に浸かってから、スープカレー横丁でスープカレーを食べてきました。地下に下りる階段の壁にはいくつもの店舗の広告が掲載されていて目移りしましたが、営業してたのは1店舗だけでした。同じテーブルについた4人でそれぞれのカレーの食べ比べをしてみましたが、一つ一つ味が違うのにビックリ。野菜カレーがおいしくて、普通のカレーよりも好きかも。
すでにお風呂も済ませてたので、夜は着替えるなり速攻で就寝。もったいなかったけど、睡魔には勝てず。

2010-03-10-Wed

09:00出発と時間には少し余裕があったものの、07:00には起床。前日は寝るのも早かったし。
午前中に白い恋人パークを観光しに行ったところ、お菓子作り体験ができるということでお絵かきクッキーに申し込み。チョコレートの歴史や白い恋人の製造過程といった展示を一通り見てから、お菓子作り体験工房へ。クッキーにチョコペンで自由にお絵描きするものでしたが、ついつい力が入ってしまって盛り上がりました。同じテーブルではまいちゃんが隠してた才能を発揮して、できあがったクッキーのクオリティの高さと言ったらもう。うらやましい器用さでした。なまじ大きな期待はなかっただけに予想してた以上に楽しかったです。
札幌中心部にいったん戻って、お昼に味噌ラーメン。3日連続で違うラーメンを食べてきましたが、この味噌ラーメンがいちばん良かったです。お腹も満たされたところで、徒歩で北海道庁旧本庁舎、時計台を見て回ってから、羊ヶ丘展望台でクラーク像と記念写真。近代的なビル街の真ん中にぽつんと現れる時計台は見た目こそ大したことないのですが、機械時計の仕組みがやたらと凝ってて飽きませんでした。夕食にはまだ時間が早かったので、サッポロファクトリーで暇を潰してから、氷雪の門にて豪華なコース料理をいただきました。質より量を選ぶことが多い中で、久しぶりに質の高い料理を食べられて大満足。
卒業旅行の最後の夜ということで、帰りがけにお酒とつまみを買い込んで、朝方まで飲みながらトランプやらウノやら。今回ばかりはやたらと引きが弱くて苦労しました。

2010-03-11-Thu

最終日。札幌場外市場でお買い物しつつ、朝昼兼用で海鮮丼をいただきました。もっと「どかーん」としたのを想像してましたけど、思ってたよりもコンパクトで、あとはお財布と相談といった感じ。蟹はそんなに食べられないので、お土産にはいくらとウニを購入。雰囲気のせいもあるんでしょうけど、店員さんの喋りがうまかったなぁ。ついつい買ってしまいたくなります。
昼過ぎにはレンタカーを返却しに行って、電車で札幌駅→新千歳空港。飛行機への搭乗時間まで余裕があったので、ショッピングフロアをぐるぐる回って、手当たり次第にお土産を購入(ぇ。こんなことならワンサイズ大きいスーツケースを持ってくべきでした。
15時過ぎのフライトで、18時には福岡に帰ってきました。睡眠時間が2時間ちょいだったので眠気もピークでしたが、機内ではお隣のまいちゃんが話し相手になってくれて助かりました。高速バスで熊本に戻る面子で夕食を取ってから、さらにバスで2時間ほどかけて帰宅。

いろいろ思い出しながら書いてるのですが、実感としてはあっという間に終わってしまったなぁというのが正直なところ。皆さん、おつかれさまでした。おかげさまで、思い出に残る楽しい時間を過ごさせてもらいました。またボーリングとかカラオケとか行きたいですねー。

2010/03/08

いざ北海道。

卒業旅行ということで、研究室のみんなと北海道まで行ってきます。天気予報ではめっちゃ寒くなるそうで、手持ちの防寒着がどこまで持ち堪えられるやら。まぁ、ダメだったら現地で調達しますけど。向こうでの滞在中はブログの更新はできないと思うので、帰ってきたらまとめてアップする予定。

2010/03/07

'10 サイクルマラソン天草。

3月の第一日曜の恒例行事ということで、今年もサイクルマラソン天草に参加してきました。今回が第17回とのことですが、自分が出るのは5回目になります。
昨年に引き続き、クシさんとこにお願いして前泊から同行させてもらいました。6日の時点では6日22時~7日12時にかけて雨という予報だったのですっかりDNSを決め込んでおり、宴会モードで2次会までお邪魔してました。

で、起きてみると雨は止んでいて、天気予報でも降水確率30%で曇りの予報。ぼちぼち準備して、旅館から受付会場まで自走で移動。ところどころに水溜まりが残ってるものの、走って走れないことはない程度。途中、同じく自走で受付会場に向かう3人組に抜かれました。信号、まだ赤だったんだけどなぁ。もっと早いタイミングで動いてればよかったんですけど、荷物の積み込みが間に合わなかったので、受付票なしで受け付けてもらって、開会式に顔を出して、サンダーバードに参加賞を積んでもらってからスタートへ。……来年は自分で車を出せるようにしときたいですね。

Aコース参加者のかなり後方でスタート。スタート前にバタバタしてたせいで、脱ぐつもりでいたウインドブレーカーまで着込んだまま、事前に準備していた補給食はバッグに入れたまま、ボトルは空のまま、先延ばしにしてたクリート位置の調整もしないまま。
強風注意報が出るほどの北風でしたが、新和~牛深はひたすら南下するだけなので、基本的に追い風で助かりました。いくつか小集団をブリッジしましたが、なかなかペースの合う集団には会わず、最終的にしゃりんかんジャージの方が先頭を牽くグループに付いて行って、牛深の第1エイドへ。とにかくボトルが空っぽはまずいだろうとボランティアの中学生に汲んでもらいました。流石に序盤の30kmで水がなくなる人もいないのか、向こうもビックリしてたようです。おかげさまで助かりました。今回は後続を待つこともなく、休憩もそこそこに再出発。ハイヤ大橋を渡った先でちょろっと坂があるのですが、ちょうど信号のタイミングが合ったのか人数が少なかったのでペースを落とさずに上れました。その後はちょっと下って、アップダウンをこなして、河浦へ。上り区間でちびっ子たちに応援してもらったので、つい張り切ってしまいました。いやー、ちびっ子の応援は励みになると同時に、脚を削られます(ぉぃ。

サンセットラインに入ったところで、かなりいいペースで走ってる小集団がいたので、信号待ちの合間に追いつき、昼食エイドまでご一緒させてもらいました。途中で中切れが発生しつつも、38km/h前後でビュンビュン走れました。昼食エイドまでの平均速度がメータ読みで28.6km/h。すでに混雑してたのと、直前に脳外科医先生のグループとすれ違ってたので、チェック後に再出発。昨年はここでプレッシャーアンカープラグを破損してしまってリタイアとなったので、ようやく戻ってきたなーといった感じ。

大江天主堂を遠目に眺めつつ上り区間が続きますが、前走者のペースに合わせてぼちぼちと。これが先代とか勇者だったら、いちばん効率の良いギアで本気で踏まないと置いてかれるのですが、そんなにがんばることもなく。運動強度が低いので、ギアも適当で構わないのにビックリ。下田南までの下りはあまり踏まず、下田南から再び上りに。途中でスチールさんとお会いしたのですが、SBTさんや脳外科医先生たちとは大きく差が開いてること、下田温泉のあたりで突風が吹いてることを教えていただきました。昨年も風が強かったのですが、自分はすでに回収車の中だったので未体験ゾーンだなぁ……とか考えながら海沿いに出た瞬間に風に煽られました。こりゃひでぇ。ディープリムが欲しいとか生意気を言ってすいませんでした(ぇ。平地なのに20km/h台をキープするのでいっぱいいっぱい。そのうち無補給が祟ってかハンガーノックの気配。えっちらおっちら踏んで、志岐のデイリーヤマザキに駆け込んで遅まきながら補給を取りました。もうタイムは期待できなさそうだったので、胃が落ち着くまでゆっくり走って、二江にある第3エイドでも甘いものを中心にもらって、鬼池港を過ぎたあたりでようやく復活。本渡を通過してからは追い風に乗って、40km/h近いペースでラストスパート。15時になるちょっと前にゴールしました。走行時間は5時間10分ほど。平均速度が最終的に25.8km/hと平々凡々なところまで落ちてしまったのが残念ですが、今年に入ってから100kmを超えるのはおそらく今回が初めてになると思うんで、それを考えれば上出来かな。

2010/03/05

Packing.

明日から天草入りなので、ぼちぼちと荷造り中です。荷物とは言っても着替えが中心なので、大きさほど重くならないのが救いでしょうか。現時点では日曜の明け方から雨の予報で、曇ときどき雨の雨がスタート時間にかぶったら嫌だな。例年と同様に半袖・長袖の両方を準備してますけど、こりゃ半袖は要らないかも。今冬用に新調した長袖ジャージをまだ下ろし損ねてたので、これを機に持って行こうかね。
バイクはTCR Alliance・WH-RS80-C24-CLを持ち込みます。RHM9にRS80を履かせるのも考えましたけど、RHM9はツール・ド・湯平の試走の時にも降られたので、験を担ぐ意味も込めて。もしAllianceなら転んでも痛くn……めっちゃ凹むわー。副次的には、ブラケット位置が高いためポジションがちょっと楽というのも。将来的には215もしくはNewton (Deda)のShallow、WCS Classic (Ricthey)あたりの丸ハンに交換して落差を稼ぎたいところですが、今のコンディションにはちょうど良いくらいかもと期待。

同時進行で卒業旅行の準備も始めました。電車・バス移動も考えると荷物がかさばるのは避けたいので、ちょっと小さめのキャリングケースを持ってくつもりなのですが、流石に4日分となると容量が厳しいか。手持ちにはヒップバッグを出そうかと考えてましたが、いつもどおりTimbuk2のメッセンジャーにするかな。こっちに戻ってくる時間しだいですが、最終的には日曜までに何とかなればいいや(ぉぃ。

ここからは余談になりますが、今日は大学病院にお世話になってきました。先月から歯科医に通ってるのですが、処置が難しいとのことで紹介状をいただきまして。初診外来は午前中のみとなっており、受付時間が始まって少し経ったくらいに行ったのですが、すでに大盛況でした。病院の規模が大きいこともあるんでしょうけど、患者の平均年齢がかなり高めです。っていうか、右を見ても左を見てもじーさんばーさん。それでいて、受付のおねーさん方は美人が多く、福田沙紀に似た人がいてテンションが上がりました。……なにこのギャップ。
とりあえず今日は検診のみで、処置は再来週に予約を取ってきました。直後は顔が腫れたり、麻痺が残ったりするそうで、できれば今月中に終わらせてしまいたいのですが、どうなることやら。

2010/03/04

春雨。

パッとしないお天気が続いてますが、週明けまでは雨の予報だそうで。明日はちょっと持ち直すようなので所用を済ませてしまう予定。
今週末はサイクルマラソン天草ということで、クシさんとこで前泊からお世話になりますが、当日も降りそうならDNSの予定。走るだけ走ってみて途中リタイヤという選択肢がないわけでもないのですが、正直なところモチベーションが上がってませんし、翌日からは卒業旅行なので(怪我も含めて)体調を崩すわけにもいかないですし。ちゃっちゃと3耐の申し込みをして、そっちに照準を合わせるかなぁ。

地道にソロで進めてたMHP2Gですが、ようやくG級に入りました。1人目は先代と勇者に手伝ってもらってサクサクG級まで進み、装備もあっという間に揃ってしまったのですが、やはりソロは大変でした。よほどアクションゲームが好きな人は別として、一人でやってたら途中で力尽きると思います。今回は弓をメインに、相手によってはハンマーを振り回してますが、甲殻種と牙獣種は相変わらず苦手です。途中でライトボウガンにも浮気しましたが、アカムトルムを相手に弾切れとなってしまい、ラスト5分間を近接攻撃でひたすら殴り続ける羽目になったところで諦めました。
ヒプノック二連撃!も時間いっぱいで何とかクリアしましたけど、G級もソロでやっていけるもんなのでしょうか。

2010/03/03

値下げの裏。

いつぞや、チューブレスタイヤ対応ホイールとチューブレスタイヤの一覧をエントリーにしたことがありましたが、その際にも触れたFusion2 Tubeless (Huchinson)が生産終了とのこと。昨年までのトップエンドモデルでもあり、\5,400という価格は普通のクリンチャータイヤよりも安価ということで、WH-7801SLで使ってるFormula Pro (IRC)からの交換候補として一番に考えてたのですが、すでにダイナソアにも在庫はないらしく、残すは流通分のみということに。メーカー(というか代理店)にとっては在庫処分という意味合いも強かったんでしょうけど、チューブレスユーザーを増やす点でもこの価格設定は大きかったと思います。

コンパウンドやケーシング云々ではなく、タイヤの構造まで含めたトータルの性能ではクリンチャーを確実に上回っており、あとは普及価格帯のチューブレスタイヤの登場に期待したいところですが、パンクへの対処が問題でしょうか。スネークバイトを起こすようなリム打ちの可能性は無いので、一般的なピンホールパンクを想定した場合にシーラント剤でどこまで対応できるのか。チューブラーと同様に予備タイヤを背負って走るのはスマートじゃないし、せっかくのチューブレスなのにチューブを入れてしまうのも何だかなぁと。IRCのタイヤは裏面がブチルなので通常のパンク修理と同様にパッチを当てることで穴を塞ぐことができますが、出先でインフレータでビードが上げられるかどうかが心配の種です。

……いろいろ推しておいて手のひらを返すようですが、ロングライドやツーリング用途を考えると現状では消去法でクリンチャーに分があるかなぁと。まぁ、経験則ではクリンチャーでもパンクする機会はほとんどないので、シーラント剤など使わずにチューブレスの性能を享受して、穴を開けてしまったときには運が悪かったと諦めてチューブを入れてゴロゴロ回してくればいいと思います。クローズドサーキットでの競技ならチューブレスのメリットも生きてくるんでしょうけど、となるとホイールの選択肢が多いチューブラーが優位になるような気がします。各社がラインナップに揃えてきたとは言え、アルミのロープロファイルリムがほとんどですし、そういった意味ではバリエーションはまだ少ないですね。

というわけで、カーボンディープリムのチューブラーホイールが欲しいです(ぉぃ。

2010/03/02

うだうだ。

ちょっと出かけようと考えてたところ、1000の後輪がパンクしているのに気づき、予定を変更してパンク修理と整備に充てました(ぇ。
メインバイクだったTCRからホイールごとお下がりにしたExtenza RR1 (Bridgestone)ですが、特に目立った傷もなく、パンクの原因はよく分からずじまい。フロントはこれまた長く使ってるStrada (Vittoria)で、いい加減に交換してやらないといけないのですが、こちらも割と頑丈のようでタイミングを逃してる感も。下位モデルのRallyがパンクしやすいと聞いてたので(それでも下から二番目の)Stradaをチョイスしたのですが、目論見どおり……いや、それ以上。WH-7701の後輪がダメになった時点でホイールごと交換するつもりいたのでタイヤをストックしてなかったのですが、OpenProの前輪を事故で失ってしまったために裏目に出ました。HB-6600は無事っぽいので、リムだけ買い換えるかなぁ。この際だからWH-R500とかRacing7とかAksiumとか、ローエンドモデルでも構わないんですけど。
ついでに、だいぶ前に購入してたBeauty CAR WAX (リンレイ)で磨いてみました。石油系溶剤を含まない女性向けの商品だそうですが、ディスカウントショップにて専用クロス付きで\100と破格だったので衝動買いしたんだっけ。定価は\1,600だそうで、まとめ買いしとけばよかったかな。

火曜日なのにバイトが無くなってしまったので、何だか宙ぶらりんな感じ。これもそのうちに慣れちゃうんでしょうかね。来週の今頃は北海道にいる予定になってますが、予報ではどうやら寒くなるらしいです(まいちゃん調べ)。寒いのは苦手ですが、ちょっと寒いくらいが北海道らしくていいのかも。あったかい食べ物がおいしいだろうなぁ。

2010/03/01

みんなでボーリング。

なすびに誘ってもらって、研究室の皆さんとボーリングをしにRound1に行ってきました。これまでにも何度か呼んでもらったのですが、平日はバイトが入ってることが多くて断ってたので、今回は参加できて良かったです。
昨晩の20:30に研究室で合流して、総勢12名で出発。途中でコンビニに寄ってもらって、アミダくじでチーム分けして、6ゲームパックのスタート。1ゲーム目は練習ということで13lbを使ってたものの、最後のフレームで9lbを投げたら意外と良かったので、以降は10lbのLLに交換。他のボーリング場だと、Lサイズがあるのが12lb以上だったりするので、各ボールにS~LLサイズが設定されてるのは貴重です。2ゲーム目からは罰ゲーム付きになりましたが、レーンの不調でノーカンになった2ゲーム目も含め、チームを変われどひたすら負け続けてしまいました。個人的なスコアは良くも悪くもなく、150前後を推移。4ゲームが終わった時点で総得点トップのざっくんさんが射程圏内にいることが判り、残り2ゲームでちょっとがんばって6ゲームの合計点数ではトップを掻っ攫ってきました。こんなことなら、チーム戦のみならず個人戦も提唱しとくべきだったなぁ(ぉぃ。

1投でストライクを狙うイベントでは4レーン同時に達成しちゃったり、ガターに入ったボールがピンの直前でレーンに戻ってきたり、最後まで何かとネタに尽きませんでした。個人的にはダブルまではそこそこの頻度で出るのですが、ついぞターキーは出せませんでした。今回はスペアが多かったです。ヘッドピンに当たるようになれば、もうちょっとスコアも伸びそうな気がするんですけど。