2008/03/31

'08 追いコン。

今年度の最後を飾るサークル行事となった追いコン。昨年は2月末に行いましたが、追いランの延期を受けてちょっと遅めになりました。

19時に部室に集まって、1次会は今年も助六。いつもなら適当に料理を注文しながら、ビールや焼酎というパターンになりますが、今回は4時間の飲み放題コース。いちいち会話の流れを絶って注文を取る必要が無いのは楽でしたが、出される料理の流れがちぐはぐだったのが何とも。揚げ物は早い段階で欲しかったし、おじやにするなら中盤で鍋~終盤にご飯という流れが普通ではなかろうかと。
久しぶりに日本酒も飲みましたが、やっぱ苦手かも。以前に飲んだときの第一印象が良かっただけに、余計にギャップを感じてしまいました。自分としては梅酒をちびちび飲んでるくらいがちょうどいいや。
早めに切り上げて店を出ようかという話もしてましたが、結局オーダーストップになるまで居座ってしまいました。

近くのカラオケ屋が潰れてしまったこともあって、2次会は鳥達へ。いったんバイト先に寄ってから戻ってくるという勇者と合流しようとしたところ、勇者が行方不明に。
自宅の玄関先で発見され、「とりあえず峠は越えた(リバース談)」ということで、焼き鳥を片手に飲みなおし。数ヶ月ぶりに馬刺まで食べてしまいましたが、やっぱうまい。またOB会のときに食べられないかなぁ。
ここでも閉店時間まで居座りました(ぉぃ。お店のおねーちゃんの対応が良かったのが好印象。

そのまま3次会にビリヤード。数年ぶりになりますが、ビリヤード部があった頃はよく連れて行ってもらったっけ。かろうじてナインボールのルールを覚えていたくらいで、ブリッジの作り方とか思い出すのに苦労しました。潮干以外は初めてということでしたが、リバースを相手に、2番ボールを9番に当てて大人気なく勝ったりとひどいことに。
ここでも閉店時間まで居s(ry

5時半ごろにようやく解散となりましたが、夜通し遊んだのもいつ以来だろ。家に帰り着く頃には明るくなってしまってました。これからは新歓ですか。たくさん入ってくれるといいんだけどなぁ。

2008/03/29

お昼休み。

今年度のバイトは今日で終了。日程が変則的なもんで、もはや曜日の感覚が無くなってます。今日って土曜日だったんだ。続きは4月に入ってからになるのですが、走りに行こうと思ってた明日はどうやら雨のようで。久しぶりにゆっくり寝ようかね。明後日は体調しだいだなぁ。
今日はバイト後の雑務を早々に終わらせて、早めに上がらせてもらいました。モリコーネの半額パンがお目当てですが、まぁとにかくちょっと幸せー。

お昼休みにクシさんとこへ顔を出したところ、WH-7850-C24-CLが届いてました。発表から半年が経とうというところでようやくデリバリーが開始されましたが、やはり供給は間に合っていないようです。
ペアで1,386gというのは伊達ではないようで、手に持ったときの軽さは驚愕モノ。Pro3Raceを履かせた状態でも笑ってしまうほど軽いもんで、7801SLが霞んでしまいます。ロゴのデザインは旧モデルの方が好みですけど。
昨年からシマノの完組みホイールには自社製のリムテープが付属するようになってますが、7850-C24-CLにはスポーク穴のみをふさぐキャップに変更されており、地味ながら軽量化に貢献しているようです。これも単体販売されないかな。
バルブホール周りにもこれと同じ素材で作られたパーツが付いてますが、この穴がバルブよりも小さいのはどういうことだろ。バルブが通るまで鑢で削りましたが、たまたまハズレだったのか、他のオーナーの話を聞きたいところ。

ついでに試乗車や納車されるバイクのタイヤに空気を入れたり、工具をしまったりと微力ながらお手伝いをしてきました。日頃からお世話になってる分、少しでもお返しできればと思うのですが。

以下私信>カワタロ。
熊本県自転車店一覧 (レンタサイクルエコ)にいくつか天草の自転車屋が載ってます。数はだいぶあるみたいだけど、あまり専門的なのは期待できないかも。

2008/03/28

整理整頓。

春期のバイトは前半の4日間がようやく終了。いつもに比べると入っているコマ数が少なめで、お昼休みが長く取れたり、予習のペースが緩かったりと、ちょっと楽。おかげさまで規則正しい生活も維持できてます。明日まででいったん休みになりますが、日曜はどうやらお天気が崩れそうなのが残念。
いつもより上がる時間も早めなのでモリコーネの半額タイムに間に合うかと思ってたのですが、なんだかんだで長引いてしまいます(汗。

WordPress Japanが閉鎖されるということで、ここんとこ更新も滞ってたし、本家でも日本語ロケールに対応してたので、そろそろ潮時だったのかも。
サーバー側のプログラムのバージョンの都合で、最新版ではなくME 2.0.11を使わせてもらってますが、本家のものと差し替えるかどうかは検討中。もともと安定版だし、新しいプロジェクトの下でサポートが続けられるようなのでしばらく様子見。

クシさんとこのHPを眺めてたら、シェフが注文したものと思わしきForcia Carbon Alloyが掲示板にアップされてて吹いた。早く届きそうだという話は聞いていたものの、流石にこれは早すぎる。

川田まみの2nd AlbumとなるSAVIAですが、最初の印象としては、1stのSEEDの方が良かったかなぁ。シングルリリースされていたJOINT、triangle、Get my way!は単曲だと悪くないものの、アルバム全体で見ると浮いてるような。senceや翡翠 -HISUI-、portamentoはSEEDの雰囲気に近いかも。

2008/03/25

季節行事。

本日は卒業式ということで、朝からサークルの面子と出待ち。微妙に複雑な心持ちだったりしますが、あまりキニシナイ。何にせよおめでたいことです。

午後からクシさんとこに顔を出して、先日の追いランのお土産を渡してきました。
先日は潮干のRCS8 (anchor)でお世話になりましたが、うちの1年生から2人目のローディーとなりそうなのはシェフ。フレームセットで注文したAllez Comp (Specialized)の到着が遅れており、Forcia Carbon Alloy (Corratec)に変更をお願いしたところ、すぐに届くんだとか。ダイワからも説明に来られたばっかりだそうで、タイミングも良かったみたい。個人的にも気になってるモデルなので、届いたら乗らせてもらおうっと。

昨日は昨日でカワタロの引越しの手伝いで天草まで。軽トラに荷物を積むのに時間を食ってしまい、予定よりも終わるのが遅くなってしまいましたが、お天気が良かったのが救い。バッグにしまったはずの財布を見失ったときは流石に焦りましたが。
完全に余談ですけど、知らないうちにカワタロの周りの女性率がうpしてたような気がしないでもないような。

今年度も残すところ1週間となりましたが、今日から5日連続で土曜日まで、来週のガイダンスもスルーして、4月第1週までバイト漬けの予定。
これで新しいフレームの予算UPを目論むつもりでしたが、すごくタイムリーなことにキシリSLの出物が……。これはIYH!の予感(ぉぃ。ただ、7801SLを持ってるのを考えると、SLは使い分けにくいかも。普段履きというブルジョワな使い方も魅力的ですけど。

2008/03/23

カロリー過多な日々。

追いランの企画をがんばってくれた現役へのお返しということで晩飯を食べに行ってきました。昨年は先代の提案でビッグバンバンの食べ放題に連れて行っていただきましたが、今年は総勢11名でピソリーノへ。

ピソリーノといえば、イケメンな店員さんがイタリア語?で迎えてくれる熱いところだというイメージを持ってたのですが、方向を転換したのか菜園ブッフェとなっており、お店のロゴマークもおとなしい感じに。店員さんもホールは女性ばかりで可愛かった(ぇ。

パスタとピッツァは注文制、他のサイドメニューはビュッフェ形式となってて、飲み物も含めて食べ放題に。これで\1,764はお安い。以前に比べると1皿あたりの量は少なくなってましたが、いろいろなメニューを食べられるのでこれはこれで良かったのかも。どちらもめぼしいところはほとんど食べてしまったのではなかろうか。
ビュッフェの方も一通り揃っていて、(自分たちが食べまくってたせいか)回転も速く、追加がすぐに来てました。こちらとしても出来たてが食べられる方が嬉しかったり。

最後の最後にピッツァを2枚注文したのが仇になったか、満腹を超えてかなり苦しい状況に。食後のコーヒーもちびちび飲むことになりました(汗。
昨日もカレーを食べ過ぎていっぱいいっぱいになってたのですが、よもや2日連続で同じ目に遭うとは。

あとは新歓に向けて忙しくなるわけですが、流石にもっと走っておかないといかんなぁと痛感した2日間になってしまいました。
ひとまずの目標はオートポリス3耐とチャレ阿蘇。今年は日程さえ合えば阿蘇望にも参加したいなぁ。そのころには新しいフレームになってるといいなぁ。カーボンフレームとか降ってこないもんかなぁ。

2008/03/22

'08 追いラン(追いポタ。

追いラン当日となりましたが、明日の天気予報は変わることなく雨ということで、予定を変更して日帰りポタリングとなりました。
コースはほぼ変更なしで、立野から上った後はパノラマラインで草千里へ、そこから吉田線を下って白川温泉瑠璃に寄って、俵山経由で帰ってきました。

瀬田の上り口まではノンストップ。班走行のペースとしては走りやすい23km/h~25km/hあたり。コーリーとしてのペース設定にもリバースの成長を窺い知ることができました。
マグネットとセンサーの位置を調整して使えるようになったケイデンス機能を活用して、100rpm前後を意識しながら。Gringoでまともに走るのは5月の新歓ラン以来、ブロックタイヤでクラブランに参加するのは3年前の6月クラブラン以来でしょうか。MTBのポジションのせいか、ブロックのせいか、ロードと同じように高めのケイデンスで走ろうとするとどうしても疲れる気がします。

立野はフリーランということで、現役と同じタイミングでスタート。リバースにはあっさりと置いていかれ、お弁当のヒライを過ぎるあたりまで後ろにはピッタリと筆ペン・節子の両名。阿蘇大橋の交差点に差し掛かる前にペースが落ちたところを、2人にもサッと抜いて行かれました(汗。途中でトヨをパスして、スパートをかけるも節子に気付かれ、追いつけず。やっぱ距離を走ってる人間には敵わないなぁ。

いつものセブンで昼食を購入して、パノラマラインを再スタート。ここから草千里までは自由ランで、グルペット状態でだらだらと上り。フロントインナーが大活躍の10km/hを切るペースでしたが、老いた体にはこれくらいでちょうどいいかも。
が、米塚を過ぎたあたりから放置プレイ開始。カワタロにも置いていかれ、ひたすら一人旅。久々にフロントトリプルの恩恵を感じました(すぐに使い切りましたけど)。最後はハンガーノックになりかけながら展望所に。

草千里でようやくお昼ご飯。出店で馬串を購入して、たんぱく質の補給。適当なベンチでコンビにおにぎりを広げてると、「自転車で上ってきてた人たちですよね? 追い抜くときに応援してたんですよー」とおっしゃる親子が。すいません、気付く余裕がありませんでした(ぉぃ。声をかけられたり、手を振っていただけるのはホントに嬉しいのですがね。

吉田線を下るのは前回の下見のとき以来。あの時はイヤになるほど寒かったのですが、暖かくなったものです。指きりグローブでもまったく問題なし。
ブロックタイヤはタイヤの太さからくる安心感もありつつですが、コーナーで倒しこんでいくとノブの当たり方によって感触が変わるのがちょっと怖かったり。それでも滑ることは無かったので、ロードだともっと速く回ってもいいのかなぁと思ったり思わなかったり。

瑠璃に到着したのが14時半過ぎで、まだ明るい日の射すうちから温泉に入るというのも何とも変な感じ。前回に来たときは夜だっただけに余滴に。温泉に入ったことで体が完全に休息モードに。再びペダルを回すのがつらくなる罠。
そのままK28に出て、俵山の新道を通過。いや、旧道は無理だわ。TCRならまだしも、ここまでブロックのMTBで70km近く走ってきて、さらに上ろうものなら日が沈みます。

途中、このサイトでも定番となりつつある山田さんちの牧場でソフトクリーム。前回と変わらずイチゴでしたが、ここの果肉ソフトは美味しいです。やたらと種類のあるジェラートも食べておきたいところなのですが。
帰りの班走行は若干ペースを上げて27km/h前後。18時過ぎには部室に到着しました。走行中のトラブルなども無く、日程が短縮になったもののコースはほぼ走れたので良かったかなと。

そのまま部室で晩御飯。予定通り1年生にお任せで作ってもらいましたが、やはり定番のカレーに。量が多めになるのも定番でしょうか。先輩方からメッセージをいただいたり(数年後にまた読みます)、先代からはケーキ(しかもホールで)の差し入れをいただきました。ちょっと心苦しくもありますが、また追い出す側で来年の追いランにも参加する方向で(ぇ。

……それにしても、うちの1年生たちも慣れてきたのか、いい意味と悪い意味の両方でマイペースだなぁと。個性的といいますか、協調性に欠けるといいますか。

2008/03/21

一段落。

明日から追いランということで久しぶりに部の例会に顔を出したところ、あれよあれよと人間が揃ってしまいました。行事の直前だからというのもあるでしょうが、同じタイミングで、というのはなかなか珍しいことです。
交歓会の話もちょろっと聞いてみましたが、相も変わらず濃い内容だったようで。新入部員にはアルバムを見せない理由も解ってもらえたようです(汗。来年度はまた忙しくなりそうですが、部員の確保ともどもがんばって欲しいところ。自分もできるだけお手伝いしたいと思ってますが。

まともにクラブランに参加するのは昨年の新歓ラン以来なので、ほぼ1年ぶりになります。一通りパッキングを終えたのですが、なんか荷物が多いような。今回はシートポストキャリアを下ろすつもりなので、できるだけ軽くしておきたいと思ってたのになぁ。レインウェアとか置いて行きたいのですが、明後日には崩れるらしい天気が最大のネックです。いつぞやみたいにバッグ2つに分けるか。

シャカリキ!が映画化されるという話は聞いてましたが、公式サイトが立ち上がってますね。あわせて公開された公式ブログの方で、テル、ユタ、ポッポ役の3名の写真が掲載されてます。ポッポって何? ポケモン?

ちなみに、サンスポに掲載されているあらすじは以下のとおり。

亀ヶ丘高(亀高)に転校してきたテル(遠藤)が自転車で颯爽と坂道を駆け上がる姿を、ポッポ(中村)ら自転車部員が目撃し、無理やり入部させる。インターハイでテルは宿敵、鳳帝高のエース(鈴木)の挑発に乗り、失格に。亀高自転車部も廃部になってしまう…。テルの姉、サユリ役に中越典子、部員の母親役に中井美穂、亀高校長役に柄本明、教頭役に温水洋一、自転車部監督役にネプチューンの原田泰造ら豪華キャストを迎える。

いや、自転車少年記がドラマ化されたときもキャストありきだったし、原作レイプの可能性は十二分に想像してましたけど、これはひどい。タイトルと登場人物を使えば、ストーリーは改悪しても問題ないとか思ってんだろうか。むしろ、これでシャカリキ!を騙ること自体が詐欺くさいのですけど。

……シャカリキ!、終わったな。

似たようなことを考えてたファンも多いようで、ブログのコメント欄が「アイドルファンの書き込み→原作ファンの書き込み→全消去」という訳の解らない展開を見せてました。それでいてエキストラ募集ですって。

2008/03/19

一覧表。

ここ最近では珍しく、一日を通して雨となりました。ちょっと前の天気予報だと午後には止むように言っていたので、ちょっと出かけようかと思ってたのですが。バイトがお休みになったときに限って天気が……。

クシさんとこに遊びに行こうかとも思いましたが、特に用向きもないのに行ってはご迷惑でしょうし、前回「今度は(購入するフレームを)決めてから来ます」といってしまった手前もあって、ちょっと遠慮しました。
そんなこんなで、数年ぶりにフレームのジオメトリを一覧にして悩んでみたり。ここまで長考になると、いっそくじ引きやダーツか何かで決めてしまっても良いのではないかという気分になってきますね。

メーカーによって公開しているジオメトリの項目がまちまち。とりあえず、トップチューブ長(水平換算)とシートチューブ長は大抵のメーカーが公表してますが、あとシート角やヘッドチューブ長、ヘッド角、フォークオフセット量くらいは載せといて欲しいところ。欲を言えばホイールベースも。

RHM9は納車までにちょっと時間がかかりそうなので、優先順位はダウンしてます。フレームサイズに合わせてフロントフォークのオフセット量が異なる点は素晴らしいのですが、他社に比べるとこの値が若干大きめ。ブリジストンアンカーの飯島選手がわざわざ交換して乗っているのを考えると、ここは標準的なもの(45mm)でいいのかな。
また、これにするならカラーリングでまた悩みますね。菱形パイプと相まって、見る角度によって色が変化するIllusionはポイント高し。追加予算は厳しいので、カラーオーダーは無料のにするでしょうけど。

で、本命はTCR Composite。昨年のカタログにはあった使用素材が明記されてませんが、変わらずT700のよう。価格も抑えられてるし、ジオメトリにも不満なし。今のTCRからワンサイズ落とせばポジション周りの不満は解消されそう。ヘッドが135mmというのはちょっと長いかな(今のと7mmしか変わらない)。難点を挙げるならば、メーカーが同じ、465はスローピングがきつい、カラーリングが地味、ユーザー多すぎ、といったところ。

次点で3VC (Masi)。東商会は扱いがあるようなので、無理を言ってお願いできないだろうか。フレーム売りのRosso Redはカラーリングも悪くないし、フレーム形状はいちばん好みですが、ネット上にサイズ51の画像が無いのが何とも。スペック上だとフロントセンターがやたら短いんですよね。もっと大きいサイズをもとに、そのまま全長を短くした感じになってます。\200kオーバーなのと在庫が不安ですけど。

大穴はOnix (Orbea)。予算の上限を軽く突破して、なぜか候補に。形状としては極めて標準的なロードバイクといった感じ。ヨーロピアンブランドということもさることながら、廉価モデルにもかかわらずカラーリングがきれい。シートチューブ上部のボリュームもありますし、使用している素材を明記している(T700)ところも好印象です。

2008/03/18

卒業。

今さらながら、車校の卒業検定を受けまして、卒業してきました。入校したのが昨年の8月末ということで、7ヶ月ほど在籍してた計算になります。入校時に提出した住民票の期限が切れてたのが自分を含めて2名だけでした(汗。
当初は昨年のうちに取ってしまうつもりでいて、1ヶ月で第一段階を終わらせたところまではよかったのですが、その直後に骨を折ったのが響きました。試験シーズンに入ってからは行く気も起きなかったし、そうこうしてるうちに最後は仮免の期限との戦いになりました(ちなみに明後日まででした)。

自主経路設定はたぶん回数をいちばん多くこなしてたBコースということでちょっと安心したものの、場内での課題が方向変換・左。いちばんの苦手項目だったので当たってくれるなと念じてたのに。せめて右なら目視ができるだけ幾分か気が楽だったのですが。さらに欲を言えば、これまでノーミスだった縦列に当たりたかったんだけどなぁ。
これで失敗した場合、「仮免期限切れ→修検(2回目)→仮免(2つ目)→卒検(2回目)」というヘビーな流れになるところだったので、流石に気合が入りました。
点数的にギリギリでの合格をいただきましたが、チラッと見た感じだとえげつなく減点されまくってました。こっちとしては大きなミスも無かったと思ってたのですが、終了後に試験官のコメントを聞くとだいぶ穴だらけでした。最後の最後にミスった方向転換はノーコメントでしたがね。どこにもぶつけなかったし、入れ損ねた分は幅寄せして誤魔化せました。何と言っても結果オーライです。

あとは免許センターで学科試験を受けることになりますが、思ってたよりも時間がかかるみたいで。普通に1日潰れるのか。あれ? もしや今月はちょっと時間が取れそうになかったり……。とりあえず習ってることを忘れないうちに、せめて来月上旬には受けれればいいかな。

自動車の運転そのものには大して魅力を感じないものの、やっぱ交通に関する意識は変わった気が。自転車で車道を走るときも、ドライバーの死角に入らないように配慮するようになりましたし、交通標識も気にかけるようになってきたような。もうちょい高速な走行に目が慣れると、自転車の操作にも余裕が出てくるのかも。
この場を借りてアレですが、路上教習車を邪険に扱ってはいかんですね。トレの帰りに、K1をのろのろと下る教習車に辟易してましたが、ピッタリ追い回したりして申し訳なかった。

2008/03/17

ヌルヌル。

Sports DEPOの自転車コーナーの充実っぷりがすごいという話をエディから聞いていたもんで、午後からGringoを引っ張り出してサイクリングがてら覗いてきました。
MTB化してからも普段の脚として使っているGringoですが、しばらくメンテをさぼっていたのでチェーン周りがカラカラになってました。踏み込むたびにギシギシと嫌な音がしてたのが気になってたのでルブを注しておいたところ、これがもう快適に。自転車が受ける抵抗のうち、チェーンのフリクションロスも大きな割合を占めているという話を雑誌で読んだ記憶がありますが、まさかこれほどとは。

で、肝心のDEPOですが、定番のCateyeを差し置いてVDOのメーターが揃ってる(別売りのケイデンスキットまで置いてる)あたり、このコーナーの担当はバカだなぁ(←褒めてる)。また、SPDシューズ(流石にハイエンドは無かった)、Finish lineのケミカル、ヘルメットのエントリーモデル、ワイヤーやクリートなどのスモールパーツ、ウェア、その他諸々の品揃えはこの辺のスポーツショップとしては異常なくらい充実してました。置いてるバイクは安いモデルばかりだったのが残念。
サプリメントなどの補助食品も揃ってましたが、割引はXebioの方がよかった。いざというときの駆け込み寺として利用したいかも。パーツは無いけど、スモールパーツはあるって何を狙ってるんだろ?

いったん部室に寄ってから、今度はクシさんとこへ。予算面からX-Light (Intermax)、Gress (Gios)を挙げていただきました。CLX (Colnago)はあと1サイズ大きければなぁ。
Gressはフレーム単体での重量が800g台(フォークは500g超?)らしく、これまた魅力的。本国のサイトに掲載されていないところを見ると企画商品でしょうか。ジオスブルーではない落ち着いたカラーリングも好みですし、フォークの交換を前提に乗ってみるのも悪くないかなと思うのですが、この価格帯でこの重量だと柔らかそう。あとは如何せんエンゾ早川氏の顔がちらついて……うん、やっぱGiosは無しかな(ぇ。

以下、噂の又聞き。
ここも検索するとひっかかるようですが、今月発売予定となっているWH-7850-C24-CLはやはり供給が遅れているようです。となると、同様にWH-7850-C50-CLの安定供給も厳しそうですね。アナウンスから時間が経ってることもあって、予約というか、発売前からの発注はだいぶ入ってると思うのですが、それを満足するだけの数が入ってこないそうな(現段階で発注をかけても年内は入ってこないとか)。
7850-C24-TLやRSx0シリーズがすでに発表されてるわけですが、これらはもっと遅れることになるんでしょうか。コンポーネントの供給も遅れているようですし、なんとも杜撰だなぁ。

ついでに7900 Dura-Aceが登場 (Light-Bikes)。78系との互換性は無く、移行の際は総換えになるようです。コンパクトクランク(7950)の追加に合わせて、11-25T、11-27T、11-28Tのスプロケを追加。97系XTRと同様にインスタントリリースになったデュアルコントロールレバーはついにシフトワイヤーが飛び出さない設計になりました。
……あとは市場価格がどうなることやら。

2008/03/16

ave.30km/hの壁。

追いランまで残り1週間を切ったこともあって、とりあえずペダルを回しておこうと午後から新港まで。久しぶりに平地のみの走行となったので、部室でWH-7701に換装。そこへ運悪くちょうどいいタイミングでやってきた勇者に(半ば強制的に)付き合ってもらいました。

流通団地までは割と落として普通のペースで。陸橋のところでちょっと上げてみたけど、後ろにピッタリ付かれててちょっと焦る。R57に出たところからすでに向かい風で、少しペースを落として28km/h前後に。
近見交差点を抜けてからもしばらく前を牽いてましたが、勇者がするっと横に並んできたので、こちらも負けじとペースアップ。素直に先頭を代わってもらえばいいんですが、こっちが一定のペースで走ってる最中に抜かれるのはなんか釈然としないものが(ぉぃ。張り合うには体力的にいっぱいいっぱいだったので、すぐに後ろに付かせてもらいましたけど。こうやって楽をしちゃうと練習になってない気がしないでもないのですが、この間でちょっと体力を回復。
最後の上り坂でギアをかけて踏んでみましたが、やっぱ体力(もしくは筋力?)は落ちてるなぁ。ダンシングを持続できる時間がますます短くなってた……(汗。

帰りは追い風。時間帯が遅いこともあってか風も弱まってましたが、40km/hを維持。スピードが乗ってるときの7701は輝いて見えますね。ジャンプ台さえあれば鳥人間コンテストに出れそうなくらい。
市街地に入ってからはのんびり帰ってきました。メーター読みでave.27km/hくらい。白山通りに入ってから信号待ちが続いたのもあるんでしょうけど、その前にもっとペースを作っておけばよかったかなぁ。

部室に戻ってからは「単色でも映える色は何か?」ということで、カタログを片手にあれこれ話してきました。橙もしくは銀に黒ロゴはありかも。橙ならIllusionを選びたいところです(追加料金が痛いのであくまで希望)。黒ベースがダメなら白ベースでも悪くなさそうですが、汚れが目立ちそう。ってか、レーシングホワイトにすればいいしね。
こればかりは実際に乗ってみないと判りませんが、RHM9はサイズに対してホイールベースが長い気がします。直進安定性に振ってるのかもしれませんが、ジオメトリを眺めた感じだとTCR Cの方が気になる。Advanced、Alliance、無印は共通のジオメトリなのに、Compositeだけが違う(もっとクイックな設計?)。ただ、ネット上での評価だとRHM9の方が硬いらしいですね。TCR無印と比較して、それ以上の剛性があれば満足すると思うのですが、Compositeはどうなんだろ。

2008/03/15

色色。

フジ系で19時からやっていた「バカデミービデオ大賞」で、Tour de Franceが取り上げられててビックリ。アタックを仕掛けたGiuseppe GUERINIが観客と衝突するシーンで、自分も見覚えがあったのでちょっと調べてみたところ、1999年の第10ステージ、SestrieresをスタートしてL'Alpe d'Huezをゴールとする山岳ステージのことでした。
番組の趣旨としては、笑えるおバカな映像を集めたものだったようなのですが、これは笑えないよなぁ。選手と観客の距離が近いのは悪いことではないと思うんですが、熱狂的なファンが選手の妨害をしてしまうのは流石に不愉快。ランスにサコッシュをひっかけたり、コロンビア国旗を持って小集団の前をふさいだり。せめてブルグハートの目の前に現れたレトリーバーくらいならまだ……あ、やっぱムカついてきた。

foobar2000にGraphical Browserを入れてテスト中。GDI関数が使えるようになっており、自由度が非常に高いものの、まったく使いこなせてない罠。機能的にはMusic Browserでも十分なのですが、ジャケット画像がずらっと並ぶのもなかなかおもしろいです。
基本的にAmazonから落とした画像を使用させてもらってますが、古いCDだと拡大される画像が無かったり、白い枠が付いてたりとちょっと使いにくい面も。ここ数年にリリースされたものなら割と問題ないのですが。

2台目はX-Light (Intermax)にも目移りしつつ、やっぱRHM9かなぁと固まってきました。レーシングカラーのホワイトかブルーにするつもりで考えてましたが、イマイチしっくりこないもんで、ここは敢えてカラーオーダーの線も検討中。思い切って夜光塗料とか、パール塗装とか。anchorのサイトの色見本は全体像が掴み難いのが何とも。以前みたいにフラッシュで色々と試せるようになってれば良かったのに。
クリア塗装のみのカーボンブラックはいかにもといった感じなのでスルー。ただ、単色って安っぽく見えそう。無難に黒地に白ロゴだとTCRとまったく同じになるのか。青とかオレンジとかどうだろ。そんなわけでテンプレートを作って、しばらく塗り絵で試してみるかな。

2008/03/14

実況中継。

ここ数日、またスパムコメントが増えてきたような。スパムワードに引っかかるものは弾いてるんでしょうけど、ちょっと多いなぁ。対策を取ろうにも常に後手に回ってしまうのが何とも。しばらくは手動で。

パリ~ニースは早くも第5ステージに。Fumyがこのステージの序盤でリタイアということで非常に残念ですが、山岳に入った第3ステージから盛り上がってきました。集団スプリントの迫力も好きですが、逃げの決まる山岳も手に汗を握りますね。J-Sportsで放送されてるようですが、うちでは受信していないためCyclingtime.comでのテキストライブを楽しみにしてます。
グランツールやパリ~ルーべ、フランドル一周、フレーシュ・ワロンヌあたりだとDVDが発売されてますが、こういった春先のレースのものは無いんですよね。民放のスポーツ番組でも取り上げてくれればいいのに。

フジ系で14時ごろから「僕の歩く道」が再放送されてますね。たまたまザッピングしてるときに見かけたのがきっかけで、そんなに熱心にチェックしてるわけでもないのですが、ロードレースが扱われるという話を聞きかじってたので暇なときに観てたり。このドラマの影響でEstrada (Chinelli)の特注カラーの発売に至ったという奇妙なエピソードもありますが、どうせならXLR8Rにしとけばよかったのに(ぉ。また、頻繁に出てくるScottのオーナーがかぶってるヘルメットがAleclesだというのに時間の流れを感じます。今ならMostroになるんだろうな。
ちなみに主人公が自室で見ているビデオは毎回マキュアンがスプリントを制するシーンなのですが、見覚えがあると思ったらやっぱ2005年の第13ステージのようでした。ジャージもオーストラリアナショナルチャンピオンのものですしね。

パールイズミからSlipStream Chipotleのレプリカジャージの発売が決定したようで。デザインは公募によって決まったという経緯がありますが、アーガイル柄を多用し、プロチームのジャージとしては割とおとなしいデザインなので着やすそう。アーガイル柄のF1 (Felt)は流石にやりすぎだと感じましたが、このジャージは上下セットで欲しいな。

2008/03/13

一長一短。

ここんとこ最高気温が20℃近い暖かい日が続いてますが、巷ではまだインフルエンザが流行っているようで。受験シーズンがそろそろ終わろうという時期ですが、あまり話題にならないところをみるとローカルなものなのかな。
特効薬であるタミフルの副作用が問題になってたばかりなのに、何やら耐性を持った新種まで登場してるのね。畑違いなので詳しいことはさっぱりですが、薬学や医学の世界は大変だわ。

ようやくIE7をインストールしてみました。IE8 RCが出てたので7もこなれてきたんだろうという憶測の下ですが、普段はFirefoxを使用しているのでタブブラウズなどの新機能の恩恵を受けることもあまりなさそう。あ、フロート式のお気に入りは使いやすいかも。メニューバー周りの設定を変更できないのは相変わらずか。
IEコンポーネントを利用したブラウザ(SleipnirやLunascape等)も何度か試してみましたが、一から設定をいじるのが面倒なので、結局はFirefox、Opera、IEに戻ってしまってますね。しっかり使い込めばまた違う印象を持つんでしょうけど。

トップチューブの長さが気になってきたTCRは、フレームを入れ替えてしまう前にハンドルのリーチをもっと短いものに変えてみようかと考えてたり。コラムスペーサーを全部抜いてしまったのですが、これだけでハンドル位置が5mmほど前に出てました。前輪に加重しにくくなるので、あまりメリットはなさそうなのですが、ポジション出しの参考がてら。
ちょっと前だと、リーチ80mmでショートリーチと言われてましたが、現在だと70mmのものも増えてきてますね。Ergonomic ShallowやNeo Classic (TNi)、PLT-Compact (Pro)あたりの丸ハンを試してみたいなぁと。J-Fit (Dixna)は先代と被るのでスルー。TNiはVictory Barの軟らかさが気になったのですが、他のモデルだとどうなんだろ。

……ステムを10mm短いもの(=90mm)に交換した方が安上がりで手っ取り早いというのは無しの方向で。やっぱ見た目と見栄も大事なんだぜ?(ぉぃ

2008/03/10

いよいよ完成。

この時間帯になると重くなるのは相変わらずですが、データベースにもアクセスできなくなるためにWordpressの「データベースがないよ」という主旨の警告ページに飛ばされるのはちょっと心臓に悪い。ただのエラーページならともかく、データベースそのものが飛んでしまう可能性が無いわけではないので。nmサーバー以外だとどうなのかをそのうちにでも確認してみようかね。

先週から組み始めていた潮干のRCS8がようやく完成。最後の最後で、シフトの調整はだいぶ手を出してしまいました。まぁ、ちょっと乗れば初期伸びが出るでしょうし、あとは自力でやってくれれば。
今日もデジカメを持って行ってなかったこともあって、Soloist Teamを組んだ時ほど写真を撮れてないのですが、HPのコンテンツにできるかなぁ。とりあえず簡単にポジションを出してみて、サドル高に愕然。なんだこの落差は。

バンド式FDはストックが無かったので自腹を切ってもらいましたが、ST-5510とFD-6600Gの相性が悪いのか、若しくは9s環境で10s対応FDを使用したためか、調整に少し時間がかかりました。チェーンの幅が狭くなっている分、FDの羽の間隔も小さくなってるのかも。
ホイールはフレームが届く前に組み終わっていたBalance+HB-5600/FH-5600にRubino Pro2。WH-7701も体験してみるとよかったんでしょうけど、これはまたの機会にでも。
見た目も含めてパーツの構成がまだちぐはぐな感じだったりするのですが、追い追い好みのパーツで組み上げてもらえばと思います。それでも勇者からのお下がりが多いので、他の面子よりも安く上がりそうな。手前味噌ながら、ST-5510-Lは黒いバーテープと組み合わせがいい感じでした。

さてさて、脚も出来上がったことですし、都合をつけて二本杉を上りに行くかね。

2008/03/09

ウィンド・ブレーカー (Wizard)

お馴染みWizardからリリースされているウインドブレーカー。'07モデルでは、グレーをベースに、襟から両袖にかけて赤、青、黒、黄の4色展開。発色も悪くなく、デザイン面で安っぽさは感じません。脇、背中はメッシュ素材で、肩には大きく「WIZARD」のロゴ入り。襟、胸のロゴと同様に反射材が使われており、夜間の視認性にも考慮されてます。冬用グローブでも使いやすいように、ファスナーの引き手が大きくなっているのは好印象。
この価格帯では珍しく、3つのバックポケットに加えてジッパー付ポケットが1つ付いてます。ジャージと合わせれば6つ以上になるので補給食も運び放題です。
メッシュ材を使用しているとはいえ熱が若干こもる感じがありますが、フロントのファスナーで調整できる範囲です。生地の防水性に関しては試していませんが、縫い目の周りは完全にアウトです。雨の日はレインウェアをどうぞ。

んで、まぁ、値段に対して機能は十分といいますか、1着\4kなら持っていて損はないかと思うわけです。あくまで機能面では。

もともと懸念材料ではありましたが、袖の長さが圧倒的に足りません。Mサイズを選びましたが、チェスト周りに若干余裕があるくらい。Lサイズならどうかと思わなくはないものの、逆に走行中にばたつくのも困りますし。
日本人体型がどうこう言う前に、自転車での乗車姿勢を考えられていないように受け取れます。メーカーサイトにアップされた写真のように腕を軽く曲げた状態でパッツン。普通に腕を伸ばせば手首が見えますし、そのままロードバイクに乗ろうものなら言わずもがな。あと10cmは伸ばしていいのではなかろうかと。

さしあたって、ウインドブレーカーの下から長袖ジャージの袖を伸ばすか、アームウォーマーで手首を隠すか、手首を出して走っても寒くない時期に着ればいいだけの話ですがね。パールイズミといい、どうして国内メーカーのウェアってこうも詰めが甘いかな。

2008/03/08

お悩み相談。

昨日のダンシング祭りの影響か、脚の回転が重い一日に。Gringoのポジションをきっちり出せていないのもあるんでしょうけど。
夕方からクシさんにお邪魔して、天草の前にお借りしていたアームウォーマーをお返しするついでに、カーボンフレームに関してお話を聞いてきました(忙しい中、お時間を割いていただいて感謝です)。

RFX8 (anchor)のフレームセットを候補に挙げてたのですが、やはり柔らかいそうで。メーカー側でもロングライド向けだと謳っているし、ブログなどに上がっているユーザーの感想を見ても同様の印象を持たれてるみたい。フレーム単体で1,000gというのは魅力的ですが、軽量性と剛性を両立させるためにはお金が必要ということでしょう。カラーオーダーができるので見た目がまったく同じバイクは少ないでしょうけど、クシさんとこでもちょくちょく出てますし、ユーザー数は多そう。

BomaのCT-11C、CT-21Cも手の届く価格帯で気になってはいるのですが、フレームジオメトリがもう一歩。ロゴは昨年モデルの方が好みでした。
21Cは見た目がOrcaそっくりでハッタリが利くデザインになっているものの、ヘッド角70.5°というのは寝かせすぎのような。直進安定性を高めたロングライドモデルっぽい。11CはHMカーボンを使ってもっとレーシーに振ってあるようですが、Sサイズ (C-T440mm)だと、スローピング角がきつすぎ。ってか、シートチューブ長がMTBであるGringo (17inch)とあまり変わらないんですけど。

先日のエントリーで挙げてた3VC (Masi)は予算の都合で、Forcia Carbon Alloy (Corratec)はフルカーボンではないため、それぞれ候補から外れつつ。Nero Corsaを採用したSword (Coppi)は没個性的ということで、自分の中での優先順位が下がってます。

ローン(といっても2,3ヶ月)を組んでRHM9を購入という提案もしていただきましたが、お金を払いきれないまま乗り回すというのも何となく心苦しい。たしかにハイエンドフレームで願ったり叶ったりですし、興味が無いといえば嘘になりますし、以前にanchorロゴ入りのポロシャツまで頂いてますし(違。

うーん、購入をもうちょっと先延ばしにして、TCR CompositeかRHM9の方向で考えてみるかな。anchorなら海外メーカーほど在庫や納期を気にしなくていいでしょうし。とは言っても今月中には決めてしまいたいところです。

2008/03/07

ショートコース。

午後からガイダンスが入っていたので、朝から勇者と待ち合わせて金峰山方面へ。シートクランプの締め付け不足で位置が下がっていたGringoのサドル高に慣れてたせいか「そんなもんか」と思ってましたが、Gringoのサドル位置を元に戻したついでにTCRも10mmくらい上げてみました。こっちの方が乗りやすく(踏みやすく)なった気がしますが、長距離だとどうだろ。

時間があまり取れず、距離も短めになりそうだったので、とりあえず負荷だけでも高くしようと行けるところまでアウター祭り。序盤こそダンシングを多用しながら走れたものの、すぐに勇者を見失い、ペースも落ちる一方。最終的に52×17あたりまで落として、えっちらおっちら上ってきました。途中でTREKのロードに乗った方にあっさり追い抜かれましたが、あれくらい走れるといいなぁ(遠い目。

峠の茶屋からそのまま直進して、五百羅漢の方へ。下ってる途中ですれ違ったのはおそらくカレラのおじさんだと思うのですが、ろくに挨拶もできず申し訳ありませんでした。
トレーニングという名目で持ち出したOpenProは7801SLと比べるとブレーキの効きがイマイチなので、下りは特に気を使うのが難点。

そのままK501に出てきて、追い風に乗って部室まで。じわーっとスピードを上げていって、普通に維持できるのが45km/hくらい。いったんペースを落としてから踏みなおすと50km/h台で走れたのですが、もうちょっと高いケイデンスを維持して走りたいところ。

実質2時間30分ほどで、距離にして40km弱。もうちょっと時間があったので、これなら峠の茶屋からK1で河内へ抜けるコースでもよかったかな。

以下、ちょっと追記。
All Sports Communityで先日のサイクルマラソン天草の写真がアップされてます。撮影枚数6,231枚ということで、チャレ阿蘇と比べるとだいぶ多いような。連続でシャッターを切られてるようで、似たようなカットも多いのですが。自分のゼッケンの貼り方があまり良くなかったようで、番号での検索には引っかからないのですが、そこそこ撮られてました。ゴール時はソロで写っててちょっとだけラッキー。
黄色いヘルメットもさることながら、熊ジャー(主にシェフ)は目立ってて見つけやすいですw あと、驚くべくは初のイメージカット入り。伊達にAグループ最後尾でスタートしてないなと言いたいところですが、まったくの偶然です。

2008/03/06

一喜一憂。

新しい自転車(というかフレーム)を買いたいという話を家の人間にしたところ、まさに(゜д゜)ハァ?みたいな反応が返ってきました。TCRをバラせば多少の問題は解決しそうですが、そんな気はさらさら無く。一人暮らしとなるとお金がかかりそうだなぁ。

昨日のエントリーで挙げた2台と、あとは3VC (Masi)が気になってます。Masiといえば、自分が初めて買ったサイスポ(2004年4月号)でMasi specialをリストアする記事で見かけたのを何となく覚えていたのですが、現行モデルは他社の企画商品だそうで。
いちばんの目的は適正サイズ・ジオメトリのフレームへの変更。それに加えて'05 TCR比で、それ以上の剛性があって、軽量のフレームという漠然とした条件(欲を言えばヨーロピアンブランドですが、この価格帯ならGiantがマシか)で考えているのですが、安いカーボンフレームで剛性を確保したモデルって何があるんだろ?

さしあたって開示されてる分だけの成績を確認してきました。メンテナンスの最中だったのか、システムにログインするまでに時間がかかりましたが、その辺のアナウンスも義務感を持ってやってもらいたいところ。
それなりに真面目に(試験勉強に)取り組んだ講義はそれなりの結果で、捨ててかかったのはやっぱダメでした。両極端で、これはまぁ順当と言うべきでしょうか。明日は次年度に関するガイダンスが行われるようですが、とりあえず顔だけでも出してくるかね。

Gyaoで配信されてる「Darker Than Black -黒の契約者-」を観てます。こっちでも深夜帯に放送されてましたが、一度も観てなかったのでこれを機に(a.b.s.がOP曲だったので、OPだけは観たことがあったのですが)。
第4話まで観てみて、細かい設定や世界観が解説されてないので、契約者がどういうスタンスなのかがイマイチ理解できてないのですが、むしろ人間ドラマとして観るべきなのかな。

2008/03/05

取捨選択。

Gringoで使っているCC-CD200Nが断線したのか絶不調に。実際の速度の半分くらいから1.5倍くらいの範囲を表示してると思ったら、今では0km/h固定に。
Cateyeの場合、スモールパーツが充実してるのでセンサーキットだけ買い換えれば使えると思うのですが、電池の寿命が近づいており表示がかなり薄くなってきたのも考えると、TCRからCC-MC100Wを移植するかな。電池交換で積算距離がリセットされるのはちょっともったいないですし。

今月はバイトのシフトがえらく楽になりました。今週なんか週1の予定でしたし(代行で入ることになりましたが)。普段が普段だけに、お休みというのは逆に手持ち無沙汰に感じてしまいますね。今日も早く上がったので、帰りにいつものパン屋に寄り道。レジ打ちの子がいつもの子じゃなくてちょっと凹んだ。

九州におけるW54SAの販売が明日からということで、数ヶ月前の自分ならwktkしながらATMからお金を下ろしてたんでしょうけど、熱が冷めてしまったというか、何となくスルーしそうな予感。先日の車中泊のときなんかはワンセグ機能が付いてると暇を潰せそうだなと思いましたが、ケータイにそこまで多機能なのを求めてないというのも本音。
三菱電機が携帯電話事業から完全に撤退ということで、工場を見学させてもらった身としてはちょっと残念。加速度センサーやらサイドタッチパネルはいいアイデアだと思ったのですが、普及には至りませんでしたし。

PSPも買おうと思いつつ、いまだに手が出せてなかったり。まだ見ぬ2台目のためにと、ぽつぽつパーツを買ってしまってることもあり、如何せん\20kという出費は大きいな。
お金がかかる部分(STIレバーとかホイールとかクランクセットとか)はだいたい揃っているので、値上げ前までには小物まで手配しておきたいところ。肝心のフレームは……まだ先かなぁ。SESTRIERE (Intermax)、53×11 (Casati)あたりもNero Corsaを使用しているようで、その点ではSword (Coppi)の価格は魅力的(フォークで落としてるんでしょうが)。
200kはやっぱ出せなさそうなのでTCR Compositeが第一候補ですが、465mmだとスローピング角がきついので、もっとシートチューブが長いのが欲しい。あとはForcia Carbon Alloy (Corratec)。カラーリングも好みだし、薄いアルミにカーボンを巻くというアイデアがおもしろい。ステムやハンドルだと似たような構造のものがありますが、重量的には不利のような気が。

2008/03/04

もうすぐ完成。

天草の前日にクシさんとこに届いていた潮干のRCS8ですが、この2日でほぼ走れる状態に。家でゴロゴロしてるのも不毛だったので、パーツを貸し出すついでに眺めてきました。自分のことは棚に上げとくとして、潮干に一人で組ませるには流石にまだ知識や技術面ではつらいものがあったかなぁ。Sub30でワイヤー交換とかやらせておけばもっとスムーズに進んだかも。まぁ、これもいい勉強になると思います。
Soloist Teamのときは半日ほどで組み上げてしまいましたが、今回はパーツが揃ってなかったので、完全に組んでしまうのはもうちょっと先になりそう。

'08モデルからフロントフォークまで塗装されるようになったRCS8のレーシングカラーですが、レーシングレッドは写真で見てたよりも深みのあるメタリック系の赤色で、これは何ともRacing Zeroが似合いそうな……。
自分としては、anchorといえば先代のRNC7の細身のイメージが強かったのですが、ごついダウンチューブはいかにもレーシングスペックといったところでしょうか。あぁもぅ、余計にRHM9が気になるじゃないか。とりあえずレーシングレッドはかぶるので、選択肢としてはホワイトかシルバーか。敢えてブルーの方が狙いかもしれませんが、やっぱアクセントカラーの赤が蛇足だよなぁ(ぉぃ。

たしか、O-vestのblogで読ませていただいたと思うのですが、余ったパーツを集めておいて、お金のない若手がフレームのみを購入して自転車を組めるような体制がうちでも機能してるのは良い事かなと勝手に思ってたり。現状ではまともに組めるのは1台分(パーツのグレードを一気に落とせば2台分)ですが、部員が急増したりしない限りは何とかなるかな。
欲を言えば、クランクセットやデュアルコントロールレバーのような高価格のパーツが増えるともっと楽になりそうだとは感じてますが。チェーンリングだけなら余ってるんだけどね(汗。

2008/03/03

打ち上げ~反省会。

まずは昨晩の話から。
エディの提案で、天草から帰ってきてから打ち上げをすることに。自分としてはどこかに飯でも食べに行くつもりで想定していたのですが、部室に戻ってくると大鍋がセット済みでした。うぉ、なんて手の込んだことを。さらにはサザエが出てきて、金網と炭を使ってつぼ焼きに。
余談ですが、サザエのつぼ焼きはこれが初めてで、食べ方も知識としては知ってたものの苦労しました。もともと貝類をあまり食べない人間なので美味しいかどうかは微妙に判断しかねるのですが、見た目はちょっとダメでした。Doomにああいうモンスターがいたよね(ぉぃ。
流石に体力的にもきつかったのか、最初に飲んだ焼酎が即効で回りました。睡眠不足と、使用期限が迫ったコンタクトレンズの長時間装着もあってか、目の充血もひどかったみたいですし。あとは花粉症が再発したようで、鼻水が止まりません。購入する備品リストに箱ティッシュを追加しとかないと。
途中で雨が降り出したので、弱まるまで部室でぐだぐだと過ごしてから、あまりよく覚えてないけど帰宅。気づいたら風呂で寝そうになってて、ちょっと焦った。部室を出たあたりからの記憶の整理をしながら就寝。

んで、'08 サイクルマラソン天草の反省。
やっぱり練習って大事だよねー。だんだん増えてる体重もそのままにしてたし、今年に入ってからまともに長距離を走ってないし。
またも大江からの上りでタレました。第2エイドに着いた時点ではまだまだ脚が残ってると感じてたのですが、昼食を取ってから走り始めた途端に踏めなくなる気がします。補給がCCDとアミノバイタルPro、カロリーメイト1本のみだったのもまずかったのか。
今年は勇者の牽きにだいぶ助けられました。自分だったら後ろに付かせてもらうくらいのペースの集団でもあっさりパスしやがりましたし、最近は上り好きという本人のコメントもまんざらではないようで(汗。また、勇者だけでなく、ちょうどいい速さの集団が見つけやすかったというのもあるかも。特にラストのvent veloceの皆さんの存在は大きかったです。一人だったら、たぶん精神的にも切れてました。
まぁ、昨年から比べると機材面でもかなり充実してるというのもあったり。WH-7801-SLは貧脚の味方です(ぇ。もっと脚があれば、このコースだとディープリムの方がタイムが出るんでしょうけどね。Rivalはフロントの変速が鈍いのがちょっと気になりましたが、FDの交換で良くなるかなぁ。100mmステムへの交換は正解でした。スペーサーはあと数mm抜いていいかもしれませんが、ポジションはこんなもんで固定かなぁ。

そういえば、九工大自転車部のHPにアップされてる写真の、しかも真ん中に勇者とバッチリ写ってて笑った。写真を撮られたタイミングも覚えてるのですが、てっきり普通のカメラマンかと思ってました。

2008/03/02

'08 サイクルマラソン天草。

数分おきに意識が飛んだり戻ったりで、寝たのか寝てないのかよく判らない一晩(といっても4時間ほど)を過ごしての当日。帰りに使うビニール紐の購入を忘れてたので、6時ごろに本渡のコンビニまで引き返して、6時30分過ぎに主会場入り。7時開場だったはずなのですが、すでに駐車場の奥の方は埋まっている状態に。

朝食は適当に車内で済ませて、混雑する前にトイレをお借りして、自転車を組み立てて、それから着替え。昨年はこの時点から半袖・レーパンでいけるくらいの気温だったようですが、無理。レッグウォーマーもリバースに貸してたので、迷うことなくレーサータイツを選択。上も長袖を着るつもりでしたが、自分を除く4人全員が熊ジャーということで、熊ジャー+お借りしてきたアームウォーマー、さらにウインドブレーカーを着込んで、開会式へ。相変わらずキツめの注意事項で釘を刺されることとなりましたが、まぁ気持ちは解んなくもないので素直に従うことに。会場の隅っこにサイスポのむつみさんと思わしき女性がおられました(カメラマンが同行してたので、たぶん人違いではないはず)。掲載されるのは来月号かな。

8時50分スタート開始とのことでしたが、タイヤの空気を入れたり、飲み物を補充したり、補給食を配ったりしているうちに9時過ぎに。いそいそとスタート地点まで移動してAコース参加者の最後尾に。5人1組でのスタートだったので仲間内で一緒に出れると思いきや、並び方が悪かったようでバラバラに。先に出た勇者と一緒に後続を待って合流することに。

気合を入れて走る方々は早めにスタートされたのか、非常にゆったりとしたペース。緩い上りが続くこともあって、20km/hを少し上回るくらい。流石にこの速度でずっと走るわけにもなぁ……と思ってると、同じように痺れを切らしたのか、3人のグループがするするっと前に出て行ったので勝手に便乗。30km/hのペースで、人数が増えたり減ったりしながら河浦を抜けて、K35で二浦へ。
上りに入る途端にペースが落ちて団子状態になるのですが、ここで勇者がダンシングで一気に集団の前へ。とりあえず付いて行って、今度はレプリカジャージを着込んでCannondaleのバイクを駆る3人組の後ろに付かせてもらうことに。だいぶ乗り込まれてるようで、平地と下りは抜群に速いものの、やはり上りに差し掛かるとスローダウン。魚貫町に入って海岸線に出てきたところで3人のうちの1人が遅れだしたので、さらに前に出ましたが、その後のアップダウンの下りでまた抜かれたので後ろに付いて行くことに。

第1エイドは昨年と同じ場所でしたが、休憩後にハイヤ大橋を越えるのは若干つらいものが。ここではあまり止まりたくなかったのですが、とりあえず5人が揃うのを待って再スタート。
R266に入ったところから土橋塾、チームパラボラの皆さんのグループに混ぜてもらい縦列走行。牛深から久玉へ向かう上りで団子になるのを嫌った勇者がさらにアタック。先行していたCannondale3人組を抜いて、颯爽と下りに突入。余談ですが、Cerveloは珍しかったようで覚えられてたみたいです。
ぼちぼち前に出たり後ろに付いたり、勇者と2人旅。R266からR389(サンセットライン)ではクシさんが誘導をされていてビックリでした。速度の合う集団がいなかったので、小集団を乗り継ぎながら前の方へ。途中で九工大のジャージを見かけましたが、1年生だったのかな。見覚えもなかったので、そのままスルーしてしまいました。今年のこの海岸沿いは風があまりなかったので割と余裕があったり。勇者とおしゃべりしながらトンネルを抜けて、12時ごろには昼食会場の第2エイドに到着。

個人的には過去2年にわたって鬼門となるのがこの第2エイドだったりするわけですが、今年も長蛇の列に並んだおかげで時間を食ってしまいました。おにぎり2個と漬け物をもらって、早々に再スタートするつもりだったのに。
超を付けていいほどの高級車があちこちに転がってる様子は流石に異常。Colnago乗りがけっこう多いような。Trekは定番のようでしたが、Equinoxがあるとは。

ここから後半戦。天草高校天草西校まではなんとかなったものの、先の上りで踏めなくなる罠。再び海岸沿いに出るあたりで勇者に待ってもらって、変電所までの平地でペースアップ。ここにきて絶好調な勇者とは対照的に売り切れてる自分。体感的にはもっと走ってるはずなんだけどなぁと思いつつ、第3エイドまでの距離が減らない。向かい風が弱かったのが唯一の救いか。
おっぱい岩で若干元気を取り戻しつつ、ようやく第3エイドへ。この時点で14時を過ぎてたので、15時ゴール(温泉に入れるリミットタイム)は絶望的。

再スタート後は勇者を見送って、チームパラボラの列車に便乗。が、いまいちペースが上がらないのと、勇者との距離があまり開かなかったので、単独で追っかけて合流。市街地に入ったところで、vent veloceの列車が信号待ちされてたので付いて行くことに。上りで詰まる感じは相変わらずでしたが、ここまで来ると上りの距離も短いのであまり気にならず、それよりもペースが安定してるので助かる……とか思ってる最中に、2つ目の上りで勇者がアタック。すぐに平地の向かい風にやられたところをあっさり吸収されてしまいましたが。

ラスト10kmに入ったあたりで、ローテーション開始。6人列車で、特に間隔が固定されてるわけでもなく、27,28km/hが維持できるくらいのペース。早々に勇者にスイッチしたところペースが落ち、次走者が32km/hまで引き上げて、危うく千切られそうになりました。ここで離れるとgdgdになるのは解っているので無理矢理に付いて行って、いくつか集団をパスしてからようやくゴール。

走行時間が4時間55分で、ave.27km/hちょい。ゴール後のおしるこは、あまりのおいしさにおかわりまでもらってしまいました。1年生も無事に完走しましたし、お天気にも恵まれ、いいイベントになりました。

2008/03/01

遠足の前日。

朝のうちに1時間ほどで終わるはずだった予定が少し長引いたせいで午前中いっぱいが潰れてしまい、それから慌てて明日の準備に。

天気予報では日中の最高気温が14℃ということなので、上は薄手の長袖ジャージか半袖ジャージ・アームウォーマーで走れそう。Credit Agricoleジャージは流石に着る勇気がないのでCastelliを、半袖は熊ジャーを詰めてみた。ついでに、下はレーパンとタイツをとりあえず両方ともバッグへ。
で、アームウォーマーを探してたところ、リバースに貸しっぱなしだったことが判明。当の本人は実家に帰ってしまってるので、一通り必要なものをバッグに詰めてしまってからクシさんとこへ。

グルメ隊を含む前泊組はすでに出発した後で、店内は妙に静かな感じ。ちょうど2台のロードバイクが納車されるところでしたが、お二方とも初のロードバイクということで、TCRが届いたときのことが思い出されました。また、サイクリングイベントは初参加でBコースに挑戦されるというお客さんにも「お互いにがんばりましょう」と声をかけていただいたり。
肝心のウォーマーは、2XUとNikeのが\4kほど。それに\800ほど追加するとassosのが買えるということで非常に悩みます。そうそう買うもんじゃないし、ここは思い切って高級品を、いやいや真っ黄色のアームウォーマーなんてどうやってもウェアに合わせられないぞ、いっそのこと黄色いウェアもIYH!すればいいのか、熊ジャー第2弾は黄色で決定だな、それってマイヨジョーヌを意識しすぎでは、あれ、何の話だったっけ……?
そんな感じで脳内で葛藤すること数分、奥さんに出していただいたコーヒーを飲みながら事の顛末を話すと、「うちにあるのを貸してあげる」ということでシマノのウォーマーとパールのアームカバーをお借りできました。もう、クシさんの方角に足を向けて寝れません。

そのまま部室に荷物を運んだ後、勇者のお使いでナフコへ行って、ボルトとナットとビニール袋と、個人的に水2リットルを購入。水は言わずもがなCCDのため。
レンタカーの到着を待って、荷物と機材の搬入。当初は横に寝かせるつもりだったバイクは、前後輪を外した状態で倒立させると5台は入りそうだったので、ハンドルやペダルの位置を調整してきっちり固定。空きスペースにホイールを詰め込んで完了。個人の荷物や毛布は各自で持つことになったものの、ぎっちぎちにしてやんよ、という表現がぴったりな状態に。それでも後ろの3人掛けシートほどではなかったようですけど。

受理票を忘れてきたのが2名いて、22時ごろにようやく出発。ときどき奇声を上げる運転手や、対向車とハイビームの応酬をし合う運転手や、「後ろに付かれるの嫌いなんですよね」とかのたまう運転手に、縮んでいく寿命を感じながら、宇土半島を抜けて天草へ。途中、大矢野のジョイフルで遅めの晩御飯。個人的には出発前にも食べてきてたのですが、カーボローディングと言い訳しながらサイドメニューのパスタまでガッツリ。お腹空いてたし。

本渡のループ橋を越えてから、コンビニで翌日の朝食を買い込んで、さらに新和へ。スタート地点となる新和町体育館の場所を確認してから、いったん場所を移して車中泊となりました。これがまた寒いわ狭いわでほとんど寝れませんでしたが、勇者以外はほとんど同じ状況だったようで。昨年の反省から割と厚着してたんだけどなぁ。