2008/10/31

早起きは三文の……?

ちょっと走っておこうと早起きしてみたのですが、あいにくの雨。RHM9に続いてTCRもメンテをしてダラダラと過ごしましたが、何とももったいないなぁ。明日こそは、とも思ったのですが、明日は明日で出かける用事があるんだっけか。
そのまま金カップに突入ですが、しばらくGringoをバラしたまま放置してるので、走れるバイクはRHM9、TCR、1000ということに。選択肢が有るんだか無いんだか。現役からはKaitaiを使っていいですよと言われましたが、流石にアレは遠慮させてください。OB側でサポートに関するすり合わせができてないのですが、当日のサポートはトヨに任せっきりで大丈夫なのかな。現役の方で根回しができてれば問題ないんだけど。

メインのデスクトップPCが不調。というか、ついにスイッチを押しても起動しなくなりました。ウンともスンとも言わないのがかえって不安。スイッチ本体やケーブルを疑ってたのですが、マザーのピンを直接ショートさせても改善しないので、もしかしてマザーボードごと交換コースですか。まだ買ってからそんなに時間が経ってないのに。
とりあえず届いたメールを確認できないのは痛いので、Lavie Gに乗っけたUbuntuをメインに格上げ。……ブラウザのブックマークが初期状態でまっさらだし、画面の解像度は低いし、パンタグラフキーボードやタッチパッドが使いにくいけど、背に腹は代えられません。良くなった点といえば、発熱量は小さいし、音も静か。ただ、Gyaoとか観れないのは諦めるしかないのか(ぉぃ。

2008/10/30

White Lightning (White Lightning)

しばらく使ってきたチェーンルブで、ちょうど4oz(120ml)を使い切ったので感想をば。たしか、ドライ テフロンプラス (Finish Line)を空にした後、同じものがどこにも売ってないときに試しと買ってみたもの。当初はWhite Lightningからリリースされているルブはこれだけだったのですが、現在はClean Ride、Epic Ride、Wet Rideというラインナップに置き換わってます。余談ですが、ロゴ周りなどのパッケージは現行品のほうが洗練されてますね。

現行のClean Rideの前身となるWhite Lightningは、アメリカで特許を取得しているというセルフクリーニング機能が特徴。塗布部の表面に薄い皮膜を作り、そこに埃など汚れが付着することで剥がれ落ち、新たに皮膜を作ることで常にクリーンな状態を維持してくれると謳われています。

粘度は低く、サラッと塗れる反面、落ちやすさもそれなりに。汚れとともに剥がれる前提で作られているので想定はしていましたが、塗布してから100kmも走ると気になるくらいには音が鳴り出してました。雨天時は乗ってないので何ともいえませんが、あまり期待できないかな。ある程度の距離を走った後は、あまりケチらずに塗布しなおしてやったほうが良さげ。ただ、どうも石油のような臭いが気になるので、室内で塗るのには不向きかと。

謳い文句からして(深夜の通販番組を髣髴とさせる)アメリカンな製品なのですが、実際の効果としては話半分といったところ。走っているうちに汚れとともにワックスがほろほろと落ちていって、チェーンはきれいなまま、というのを想像していましたが、現実にこれをやろうとすると潤滑剤としての機能は期待できないわけで。稼動部・摺動部に汚れが残らない代わりに、プーリーやチェーンプレートの側面に汚れがこびり付いてしまってました。
固まった汚れをこまめに落としてやれば問題ないのかもしれませんが、チェーンプレートのほうは割と深刻。チェーンを取り付けて以来、重ね塗りしてたのですが、気づけば汚れのせいで回っていないローラーがいくつか。ディグリーザーを使って大部分は落としましたが、ローラーピンの内部はどうなってるものやら。

自転車が進むときの抵抗のうち、チェーンにおけるエネルギーロスは無視できないらしいので、これだけの汚れが残ってしまうというのは由々しき事態。シビアに乗るのであれば(面倒であっても)セルフクリーニング作用を過信せず、定期的にメンテを行うべきなんでしょうね(←今更。
で、White Lightningの後釜としては、ロード セラミックルブ (Finish Line)に戻す予定。落ちにくくなると同時に汚れやすくなるらしいのでちょっと不安。さらにClean Ride、Epic Rideともに8ozボトルが手元にあるので、しばらくはルブを買わなくていいや(ぉぃ。

2008/10/28

Three boxes and three lines.

表題は内容とは無関係です。おもしろいなぞなぞを教えてもらったので忘れないようにと。正確には「外国人に居場所を聞いたら、こう返ってきました。どこにいるのでしょう?」という問題。

昨日のポタで気になったのが、ワイヤールーティングにも気を遣って取り付けたST-6600Gと、とにかく普通に取り付けたErgopowerのブレーキを引いたときの軽さの違い(ブレーキキャリパーはどちらもBR-6600)。特にブラケットを握ってのブレーキングでは断然Ergopowerのが軽い!! ただでさえブレーキの利きづらいOpenProをきっちり止めてみせたのも驚きでしたが、これでホイールも同じ条件にしたら制動力のコントロールでも優位じゃなかろうか。RHM9は、直前に1000のワイヤーと交換したときが適当だったのを反省して、ならばとアウターの長さや切断面の処理を気にしながら組み付けたので、この差はレバーの構造そのものから来てるものっぽい。
個人的にはけっこう衝撃的。製品という観点では、見た目にも操作性にも高級感が見られるのは問答無用でST-6600G。Ergopowerは(Veloceグレードだからか)レバーのガタが安っぽく感じられますし、シフト操作もシマノやスラムのようなカッチリした感じが薄くファジーな印象。が、ことブレーキ操作に関してはデュアコン使ってる場合じゃないよ、と言いたくなるくらい。
どうせCampyでフルに揃えるのは無理だろうし、今のところ11sは興味がない(というか総換えなんて厳し過ぎる)ので、CentaurのErgopower Ultra-Shiftでシマニョーロが現実的か。あぁ、シフトワイヤーも飛び出さないし、ShiftMateの利便性も耐久性を除いて実証済みだし、7900 Dura-Aceは手が出ないし、6700 Ultegraを待つには長すぎるし、円高ユーロ安は進んでるし、今やCampagnoloがリリースするロードバイク用コンポーネントとしては最低グレードのVeloceではなく、ミドルレンジのCentaurでこの安っぽさが改善されてるなら十分に手を出す価値があります。ただ、カーボンレバーは落車したときの不安が大きいので、多少の重量増には目を瞑ってでもアルミレバーが欲しいけど、見た目と所有の満足感はカーボンかなぁ(ぇ。
そういや、(揃える気があるのかないのかは別として)リバースのTeam 08に付いてるコンポはクランクなど一部を除いて自前じゃないんだよな。今なら手持ちのパーツを下取りに出して……(ゴホゴホ。

ついでに機材ネタで。
スローペースながらにわかに活気づいてきたチューブレスタイヤですが、脳外科医さんいわく「買うならチューブラーだよ」だそうで。空気圧管理をきちんとする前提で、ロードバイクでリム打ちパンクをすることは滅多にないし、タイヤに穴を開けてしまった場合はなんにせよ交換となるので、そういった点ではトータルでより軽量になるチューブラーもありかも。クリンチャーのカーボンリムはどうしてもビードの部分にかかる負荷が不安材料だし、値段も高価になるし。WH-7850-C24-TUなんかペア1200g台で\150kほど。安……くはないけど、HyperonやEC90 SLXあたりと比べると確かに割安感はあります。
ただ、昨年の天草でも痛感したけど、レースならともかくロングライドとなるとスペアタイヤを持ったまま走るのは面倒。チューブレスでも、最低チューブを入れれば走れるようになるそうですし、自分の場合はよほどのことがない限りクリンチャーかなぁ。チューブレスもいずれ試すつもりでいますが、シェアの拡大にはタイヤの軽量化が鍵になってきそう。

2008/10/27

タイツ、始めました。

なんじゃそりゃ。

先週末は天気も微妙で走れなかったので、まとめてロングライドに。地図で見た感じだと瀬の本高原の三愛レストハウスから近いようだった牧ノ戸峠まで行ってみました。今朝方はかなり冷え込んでいたので、今シーズンに入って初のレーサータイツ。昨日の時点では天気は快晴とのことだったので、上は暑くなっても対応できるように半袖+Arm Skin。この組み合わせが裏目に出るわけですが……。

K337→K57(菊陽バイパス)→大津→立野→宮地。追い風基調で思ってたよりも脚を使わずに済みました。宮地駅前で、どうも音がするなぁとおもったら、後輪にステープラーの針が刺さってました。タイヤ表面を横切るように刺さってたのでチューブまでは傷つけなかったようですが、せっかくの新しいタイヤが……(泣。
気を取り直して、K11からやまなみハイウェイ。実に10ヶ月ぶりに走るコース。ここにきて風向きはアゲインスト。K41との交差点を過ぎて少し下ってからは上り基調。レストハウス前でも上りになりますが、この間にあるフラットな区間の印象が残ってたので、想定していた以上に上らされて余計に疲れました。
三愛レストハウスにていったん休憩。観光客多し。標高が高い(950m)のと風が強く吹くためか寒く、ボトルに入れてきたCCDには目もくれず、自販機で温かい紅茶を購入。ついでにパワーバー。

で、ここの駐車場からはるか上のほうに道路が見えてたのですが、ここで折り返すのももったいないのでリスタート。「ようこそ大分へ」という看板とともに県境を越え、肌で感じる空気は冬のそれそのもの。ギヤはインナー×ローに張り付いたまま。九十九折が終わってコーナーが緩くなったところで、見覚えのある駐車場に。その先まで上って、ようやく牧ノ戸峠。距離にして77km、出発から約3時間で到着したので意外と遠くないんですね。九大の合宿で走られるコースらしいのですが、急勾配できつ過ぎるということはないため、脚が残ってればそれなりに楽しく上れそう。
標高1330mだそうで、レストハウスに輪をかけた寒さ。駐車場もほとんどが埋まっており、登山家の方々が多くおられましたが、そりゃもう立派な装備で、むしろ軽装すぎる自分はアホなんじゃないかと思えるほど。いつぞやの追いランを彷彿とさせます(ぉぃ。何か温かいものをと、売店にあった豚まんをいただきました。
とりあえず勇者にメールを送りつけてから下山。ここからが地獄の一丁目(体感温度的に。下りは風で熱を奪われる上に運動強度も低いので、とにかく震えながらK11を戻ることに。そのままK57まで出て帰ってくればよかったのですが、「大観峰→内牧→コスモスロード→赤水と走ったほうが楽なんじゃないか」と考えてしまい、K41へ。で、向かい風と戦いながらアップダウンをこなすこと数回、大観峰にたどり着いたところで「ここまで来たんだったら、そのままミルクロードを下ったほうが……(ry」。兜岩展望台に着くまでに、何度「やめときゃよかった」と思ったことやら。脚が攣りそうになるのを誤魔化しつつ、兜岩で取った休憩を最後と決めて、大津へ向けて地獄の2丁目。標高が下がってきたとはいえ、ミルクロードは下りでも長く、とにかく寒い。

高尾野公園の先で信号に引っかかり、停まって左足を着いたところでついに……悔しい、でも脚攣っちゃう。信号が青に変わったというのにスタートできず、再び青になるのを待つ羽目に。あとはK57で帰るだけ。どこかでK337に入ろうと思ってたのですが、弓削の交差点にあるものと思い込んでた横断歩道がなかったために、そのまま東バイパスを走ってきました。

走行時間が6時間30分ほどで、距離にして152kmでした。流石に疲れた。

2008/10/26

蕎麦ドライブ。

先代からお誘いを受けて、南阿蘇まで蕎麦を食べに行ってきました。前回の蕎麦や漱石に行ってから1ヶ月ぶり。ほとんどがメールばかりで、ケータイに電話がかかってくることなんか滅多にないので、久々に着信音を聞いてビックリしました(ぉぃ。

中松駅の近く、と言うか駅と一体化してる南阿蘇一心庵へ。営業時間が11:00~15:00、定休日は平日ということで、うまくタイミングを合わせて来ないと食べられないなぁ。店内はテーブルが1つと、カウンターが7席ほど。メニューはすべて二八蕎麦と十割蕎麦が選べるようになってます。おろしそばの十割をいただきましたが、大根おろしの辛さとプツプツと切れる十割蕎麦の相性が良かったように思いました。せっかくなので、二八と十割の比べ盛りも良かったかなぁ。そろそろ新蕎麦の季節なので、次回は温かいお蕎麦もいただきたいところ。

そのまま阿蘇大橋を抜けて、いったん北阿蘇の方へ。先代には、ふと思いついたトマトロールを食べてみたいという我侭にお付き合いいただきました。10月クラブランでお世話になってた内牧のコアラが閉まっていて何だか寂しい感じも。小雨がパラついてたとはいえ日曜の昼下がりだというのに閑散としてたし。
目的のロールケーキは菓舗よしなみで買えました。店頭にはちょうど10種類ほどのロールケーキがあり、とりあえず気になったものを片っ端から詰めてもらいました。時期になると期間限定で販売されるイチゴロールもオススメだそうで、次回は是非とも。
通り沿いのお店が協賛でやっているゲームの参加件をいただいたので、岡本酒店へ。2枚のくじを引いて、両方とも外れました。当たるといいなーと思いながら引くと必ず外れる罠。日頃の行いのせいですか……。でも、せっかくだったのでサイダーを買ってみました。

車まで出していただいた先代にはお世話になりっぱなしで、文字通り美味しい思いをさせていただきました。また次の機会にもご一緒させてください。

2008/10/25

Professional P28 Matt-Grey (Bike Ribbon)

レバーの交換に合わせてバーテープも巻き直しました。fi'zi:kの赤いバーテープからの巻き替えで、Onceカラーを意識して黄色か、ロゴの色を拾って白にしようと考えていたのですが、レバー・RDが黒くなったことを受けて黒……が良かったのですが、手元になかったためにマットグレーです。
巻き終えてから気づいたのですが、これで黒いバーテープだったら、黒い105を積んでた購入当初の頃のTCRそのままになってたのか。パーツはシートピラーを除いてすべて取り替えてしまってますけど(汗。

Bike Ribbonのバーテープを使うのはこれが初めてなのですが、巻きやすさとしては普通。Dedaのバーテープをちょっと薄くした感じで、そこそこ伸びるおかげでハンドルのアールに沿ってくれます。ただ、あまり引っ張ると切れます(当たり前か。程度としては、握ったときに厚みを感じるくらいだと問題ありません。とにかく薄いのが好みだとダメかも。無地なので巻く方向を気にしなくていいのは楽かな。

握った感じもDedaに似てます。個人的にはもっと薄いのが好みなので、ちょっと失敗したかなぁ。マットカラーゆえか、素手だと若干ウェットな握り心地になります。滑りにくいのでグローブも選ばなさそう。耐久性についてはまだ未知数。
カラーは確かにマットグレー(ぉぃ。自己主張のない色なのでハンドル周りが少し寂しくなった印象はありますが、トータルで見れば悪くないかも。ただ、黒×マットグレーという配色は、ストリート系を意識してるようでロードバイクっぽくないかなぁと微妙な心境。

余談ですけど、定価\1,050というのは昨今のバーテープとしてはだいぶ安価な部類に入るかと。同社の他モデル(Spugna、Eleganza、Grip)だと高価になるので、Professionalはお買い得感があります。また、カラーの設定もユニーク。このマットグレーも珍しいし、メタリックホワイトとメタリックブラックも非常に気になってます。Bianchi乗りの方はメタリックチェレステなんていかがでしょう。とか無責任にも書いてみる。
ブラックとグレーにはノーマルとマットがありますが、これは表面に鑢目パターンが入ってるかどうかが違うだけ?

2008/10/24

黒いあいつ。

ブレーキの遊びを詰めることでどうにか動いているDouble Tap Leverですが、やはり動きが渋くなってることと、強めにブレーキをかけるとレバーが戻ってこない症状が再発するのが気になってしまい、交換する運びとなりました。ちょうど'09モデルのRivalは、Redに採用されてるリーチアジャストやZero-loss technologyを踏襲し、ブレーキレバーがカーボンとなります。黒光りするカーボンは良さげだなぁ……。
とか考えていたのですが、現時点で国内での納期および販売価格がまったく不明だったこともあって、Double Tap LeverがErgopower Ultra-Shiftに化けました。Centaurのアルミレバーのが欲しかったのですが、在庫がなかったため、CentaurのカーボンとVeloceを睨めっこしつつ、最終的にお財布に優しい方をIYH! Veloceのレバーもアルミですが、旧RecordやCentaurのような銀色のレバー(欲を言えばシフトレバーが穴開き)が好みですね。

そんなこんなで半日ほどかけてTCRに取り付け。T25トルクスレンチが必要だというのをすっかり忘れたまま部室入りし、レンチを買うためだけに15kmほど走る羽目に。近所のナフコは9本セットで1kだったのですが、T25以外は必要ないし、1本のために1k出すのも癪だったので、本荘のサンコーまで。バラで買っても350ほどしたけどね。
従来のものに比べて細くなった専用アウターワイヤー用に設計されてるそうで、まずは付属ワイヤーを使ってセッティング。FDはCentaur、RDは105 RD-5600-L-SS+ShiftMate #3、ブレーキはBR-6600のまま。せっかく大枚はたいたi・LinkはRHM9に移植するか……。
シフトワイヤーが通しにくかった以外は特に気になった点もなく。ブラケット位置と配色にまだ悩んでるのでバーテープをまだ巻いていないくらいで、とりあえず問題なく走れる程度には調整。最大の懸念材料だったRD+ShiftMateでの変速性能ですが、普通にディレーラー移動幅とワイヤーの張りを調整するだけでシンクロしました。感激。

ちょっと乗ってみた感じだと、ブラケットは見た目ほど握りにくくない(ぉぃ。Dual Control LeverやDouble Tap Leverに比べると細身なので、どちらかと言えば手の小さい人の方が恩恵を受けられそう。ブラケットを握った状態でブレーキレバーに人差し指・中指が自然にかかるようによく考えられてますし、レバーのピボットの位置が変更されたことでブレーキが使いやすくなってます。TCRだとブレーキの効きが弱いのはホイールが違うからだろうと思ってましたが、レバー1つで改善されるとは。
シフト操作に関しては慣れるまでは何とも。旧モデルのEscape Systemと異なり、多段シフトアップ、ダウンが可能になってますが、特にシフトダウンはクリック感がないためシフトした瞬間が判りづらいです。ただ、ギアを1つ落とすためのレバー移動量がかなり小さいので慣れればシフト操作は早くなりそう。親指シフトはSoraと違って、下ハンからでも余裕で操作できます。むしろブラケットを握った状態からだと使いにくく感じるのですが。

2008/10/23

来年のことを言えば。

NHK BS1で放送された世界自転車選手権の番組をようやく観ました。ラスト3kmで先頭集団から飛び出すBallanのアタックはYoutubeにアップされたものでも観てましたが、圧巻過ぎて言葉も出ません(NHKのは実況が淡々としすぎてたのが気になりました。やっぱ本家の中継くらい盛り上がらないと)。Cunego、Rebellinが次々にアタックを仕掛けた後の、集団がいったん沈静化しかけた隙を狙い済ましたかのような鋭いスパートでした。下りでのTop Speedが84km/hというのも同じ乗り物に乗ってるのか疑いたくなりますが、あのアタックではどれくらいの速さなんだ?

'09 Tour de Franceのコースが発表されました。7/4~7/26に開催され、例年よりITTが短くなってたり、久しぶりにTTTが組み込まれてますが、何と言っても第20ステージのMont Ventouxが嫌がらせとしか思えない罠。シャンゼリゼを目前にして総合がひっくり返るかもしれないというのは確かにスリリングですが、3000km超を走って、さらに死の山とは……。Dauphine Libereにもこの超級山岳は設定されるのでしょうかね。
Giro d'Italiaに出場することが決定したLance ArmstrongはTourへの出場はまだ未定だと話していますが、何にせよAstanaが目玉でしょう。プロツアー制がどうなるか判りませんが、プロ、プロコン含めて出場チームが気になるところです。

Giantに続いてAnchorも'09モデルがホームページ上にアップされました。RHM9のレーシングカラーがかっこよくなってたり、RFX8が上位モデルの特徴を受け継いでいたり、RCS8がカタログ落ちしたりと、大きく変わってます。そういや、BridgestoneからリリースされるExtenzaシリーズですが、Anchorの完成車には市販モデルとは異なるRR3が付属してくるようです(RFX8 Elite以上のモデルにはRR1。
アルミフレームのレーシングカラーはロゴが白抜きになってます。こっちのが濃い色とは相性がいいかも。個人的には、オーダーカラーに追加されたオーロラホワイト、ブラックアメジスト、カーボンフレームのみ選択できるMONO TONE CARBONが非常に良さげです。レーシングカラーだとどうしても似たり寄ったりになってしまいますが、ロゴカラーのパターンも増えたおかげでオーダーカラーで好みのフレームに仕上げる方がおもしろいかも。

2008/10/22

入れ替え。

TCRの補修用に手配していたパーツが届いたので、金曜日あたりに部室に出没して工具をお借りしながら整備しようかと画策中。具合が良ければRHM9へのフィードバックも考えてますが、やっぱAnchorにはShimanoコンポが似合うかなぁ。
Di2はともかくワイヤー式の79系は非常に気になる存在ですが、価格がネックです。でも、シマノなら、きっとシマノなら数年と経たないうちにUltegra、105あたりへトップダウンを進めてくれると信じてます。できれば現行品と互換性を持たせたまま、デュアルコントロールレバーだけあの形状にしてくれると(お財布的に)すごく助かるのですが(ぉぃ。

バイト後に寄った書店にてサイスポ11月号を購入してきました。まだ未開封のままで目を通してないのですが、とりあえずシマノのカタログが目当てなので特に問題なし。2月の時点でリークしてた新しいホイール(RS80、RS30)も掲載されてますが、果たしてきちんと供給されるのか気になるところ(RS60-C24-TLはまだ記載されてないのね。ホントに出るかすら怪しい)。チューブレスホイールに関してはCampagnolo、Mavicが追従してきますし、IRC、Hutchinsonから新しいチューブレスタイヤのリリースが予定されてるので、7850-C24-TLは出さないはずがないとは思ってますが、現行の7850-C24-CLですら回っていない状況では安定したデリバリーというのは期待しにくいなぁ。7850-C24-TLが来年5月という以外は、発売時期に関する情報がないので何とも言えませんけど。

バイクラを見て始めて知ったのですが、来年のBianchiはやたらとコストパフォーマンスが高いモデルを出すようで。928 Carbon MONO-Q 105が\247,800、同 Ultegraでも\287,700。C2Cの928 Carbonも手を出しやすい価格に設定されてます。フルカーボンで105なら300kを切ればお買い得といえるのですが、よもや\250kを切るとは。クランク以外は105ですし、しっかりReparto Corseとなっています。ただでさえ納期が不安定で手に入りにくいブランドなのに、こんなバイクを出してはますます納期が判らなくなってしまいます。

ついでにFunrideも買おうかどうしようか悩んだのですが、決定的な記事がなくてとりあえず保留。パワー計を用いたトレーニングに関する座談会は興味深いのですが、そもそもパワー計そのものが高価で手の出しようがない罠。また、2台目はフレーム買いというのも良い特集なのですが、イマサラ感が強すぎてどうにも食指が動かず。数年前の自分なら飛び付いてたと思うので、今の現役なら楽しめる情報かも。

以下、内輪に対する連絡事項。
近いうちに現執行部から連絡があるとは思いますが、金カップが11/2(日)、幹部交代が11/15(土)の予定で話が進んでいるようです。金カップのサポートの依頼やら、追いランの計画やら、交歓会の準備やらと、やらないといけないことが立て込んでると思うのですが、外部への連絡が遅れるのは致命的かと判断したので、一応ここで連絡しときます。もしかして自分だけ連絡をもらってなくて、すでに学内OBへは話が通ってるとかなら(心に深い傷を負いつつ)杞憂で済むんですけど。

2008/10/20

3番目のルート。

新しいタイヤのテスト2日目。とりあえず下りを走っておきたいと思ってたのですが、そのためには上らないといけない罠。先日のバーベキューサイクリングで行った井戸江峡から先に進むと通潤橋まで出られるようだったので、前回のコースの復習がてら走ってみることに。

白山通り→R266と抜けて、蓍町(めどまち)橋を渡ってから左折し、緑川沿いをひたすら南下。先日はサイクリングということもあってスローペースでしたが、今回はソロだったので意外と早くK220に。この区間は交通量が少ないので体験ランにも使えそうですが、両脇を川が流れているため虫が多いのが難点かな。バッタが多すぎて気を遣いました。
井戸江峡を過ぎると、アップダウンのある細い道が続きます。基本的に川沿いにK220をさかのぼって行けばいいのですが、道路の雰囲気が変わりまくりです。舗装の程度も車線の数もコロコロ変わります。途中、囲に向かうK321と三本松に向かうK220で分岐するところでは左折してK321に入るのが正解。どうも番号が変わるのは不安なので、そのままK220と走ろうとしたところ(というか少し走ったところ)で、ケータイのGPSで位置確認して気づきました(ちなみにK220を走るとR216に出て、万坂峠を目指すルートに)。
で、このK321が曲者。山中のアップダウンで勾配の変化が大きく、路面はスリッピー、ケータイが圏外でGPSも使えず、流石に自動車は通らないだろうと思ってると出会い頭に対向車が……。とにかく神経は使うし、脚も使います。
K219と合流するところで右折。すでに方向感覚はなくなってたので、とりあえず東に行けば通潤橋ということと、太陽の位置から判断。小さなトンネルの手前の交差点は道なりにまっすぐ(右折するとR216に出ると書かれてますが、万坂トンネルを抜けた先に合流するようなので、ここは間違っても問題なさそう)。トンネルをくぐって、少し下った後はグダグダと続く上り坂。相変わらずケータイは圏外。市原まで出てくると民家も増えて、ちょっと一安心。
R216との交差点は直進してK180へ。そのまま下馬尾の交差点も過ぎて、ようやく到着。ペースが上がらなかったこともあるし、初めてのルートというせいもあるでしょうが、距離にしてみれば50kmちょい。ちょうど観光バスのお客さんが放水を予約されてたので、ちょっと待ってて、放水を眺めてから帰路につきました。

帰りは何の捻りもなく、R445で御船まで。K57で益城へ抜けるルートも考えましたが、もうアップダウンのあるコースは嫌だったので。R445も北中島を過ぎるまではアップダウンがありますけど。
結論から言えば、通潤橋に行くならR445かR216を走るのがいちばん無難ですね。K162、K219を利用するルートもありますが、K219は今日のルートよりもさらに高いところを走ってるようなので辛そう。また、往路の後半はハンガーノック気味で、補給の用意をしてなかったというのも無謀でした。

帰りがけにクシさんとこでバイクラの今月号を読ませていただきました。サイスポは付録欲しさに購入するつもりでいますが、バイクラも特集が良かったので検討中。まぁ、本屋で見かけたら2冊とも買ってしまうんでしょうけど。

2008/10/19

足元からお洒落を。

WH-7801-SLで使用しているOpen Corsa Evo CXのリアがだいぶ傷だらけになってきたので、交換用にと寝かせていた他社製のタイヤに交換して、東バイパス~北バイパス~飛田バイパスでシェイクダウンしてきました。
昨日の疲れが若干あるのか、上りに差し掛かったとたんに足が重くなったので、平地巡航を中心に35km/h前後で流すくらい。タイヤの方は下ろしたばかりなので突っ込んだ走り方はまだ試してませんが、これはなかなかにおもしろいかも。Open Corsaは前後をローテーションしてOpenProでもうちょっとがんばってもらう予定。

昨日、クシさんとこで脳外科医さんとタイヤについて話していたのですが、クリンチャーならPro3 Raceがいいよ、とのこと。ついでにOpen Corsaはもう時代遅れのタイヤだよ、だそうで。TCR購入時に付属してきたPro2 Raceは特に高速コーナーにおいて抜群に良かったものの、平地で粘る感じがどうにも合わなかったこともあって、Open Corsaに乗り換えた経緯のある身としてはちょっと複雑な気持ち。
ただ、当時と今では走り方や機材のセッティングもかなり変わってますし、Pro3 Raceも発売後に新規ファンを獲得しているようなのでPro2でネガティブだった点は改善されてるのかも。

サイスポの記事を受けて、個人的にロードバイク用タイヤを「ケーシング型(VittoriaとかVeloflex等)」「コンパウンド型(MichelinやContinental、Maxxis等)」の2つに分類して認識してるのですが、近年のクリンチャータイヤの性能アップに貢献してきたのは間違いなく後者で、前者はあくまでチューブラータイヤの再現というのがベースにあると思ってます。
そういった意味でOpen Corsaが近代的でないという指摘は的を射てますし、おそらく今後は直進時の路面抵抗の軽減とコーナーでのグリップ力の向上を両立するためにデュアル(若しくはトリプル)コンパウンドタイヤが増えるのではなかろうかと。Panaracerのようにシングルコンパウンドで、タイヤの形状によってグリップ力を変化させるというのも手ですが、耐久性の面で不利かなぁ、

試してみたいクリンチャータイヤとして、GrandPrix4000S、Ultremo Rあたりも気になってるのですが、まずはPro3かなぁ。チューブレスとどっちを先に試すかという悩みは残りますが。
そういや、Giantの上位モデルはPro3 Raceが標準装備だそうでうらやましい限り。シーズン末のFCR SSもそうだったようですが、消耗品とはいえ第一印象を決める重要なファクターではあるので、他メーカーも見習って完成車に高級タイヤを付けておいてほしいもんです(価格は据え置きで。

2008/10/18

ツール・ド・宇土半島。

LSDがてら平地を走っておきたいなー、でも新港までの往復は飽きたなー、というわけで宇土半島を一周してきました。ぐるっと回って100km弱になるので、目標としては3時間を切れれば上々かなぁと。欲を言えば、ave.33km/hの3時間で100kmというペースを達成できれば。

例によって、ケータイによるアラームの波状攻撃を切り抜けた結果、起きようと思ってた予定時刻よりも大幅に寝坊(ぉぃ。朝ごはんに加えてVAAMを1パック詰め込んで、午前10時に出発。
白山通り→R3→K14→R266と回って、海沿いに時計回りのコースを選択。R3は車が流れていればそこそこに走りやすいものの、K14との分岐点は自転車に優しくないなぁ。いったん右折して間近の横断歩道を渡ることになるのですが、R3を横断するので信号の待ち時艱が長すぎ、K14も交通量の割に道幅が狭く、路面もいまいち。道路わきに大きなショッピングモールがあるんだから、もっと整備されてもいいと思うんだけど。
近見交差点で3人のチャリダーを見かけたのですが、近づいてみるとうちのサークルの面子でした。今日・明日でクラブランというのは聞いてましたが、てっきり阿蘇方面に行くもんだとばかり。島原に行くということは、雲仙に上ってくるんでしょう。

そんなこんなで20kmほど走ってR266へ。海岸線に出るまではペースを上げれずに安全運転。いったん海沿いに出てくると路面が良くなるので、ここから30km/hちょいのイーブンペースで。道の駅 不知火を過ぎてからのアップダウンはあまり速度を落とさないようにダンシングで踏み倒したのですが、こういった走り方をするにはRHM9は柔らかく感じますね。上りやスタートダッシュなど、踏んでいく場面ではTCRの硬さが欲しくなります。
三角港を過ぎたところで、ave.30.1km/h。流石にave.33.3km/hは高望みしすぎた。五橋に向かう交差点を直進して、ここから後半戦。三角西港で観光バスのおかげでペースを落とさざるを得なかったものの、その後はフラット基調で、向かい風を除けば快適でした。どこかで休憩を取ろうと思いつつも、もう少し、もう少しと走ってるうちに住吉も過ぎてしまい、結局ノンストップに。
シッティング続きでお尻が痛くなってきたところで、ちょっとフォームを変えるとだいぶ改善されました。こころなしか漕ぎやすくなったのかペースも上がったりしたのですが、維持するにはまだ筋力が足りないようで。あとは右上腕にも痛みが。ここはちょっと意外。

そのままR3を北上して、最終的にave.30.6km/h@86kmで終了。走行時間も3時間は切りましたが、ちょっと距離が足りなかったので残念。補給が500mlの水のみというのは冒険しすぎでしたが、市街地に入ってから30km/hを維持できなくなったのを考慮しても、この平均速度はがんばったかなぁと。

2008/10/16

転んだ後にも杖。

くっつきにくいと謳っておきながら傷口にくっついてしまって剥がすときに泣きたくなるガーゼと、怪我したのが関節のところということもあってきちんと固定されない包帯。やっぱ、交換する頻度を上げるか。
擦過傷のほうはだいぶ良くなってきました。かさぶたができてきたおかげで、長袖、長ズボンの類は動くたびに擦れて痛い目に遭います。それでも動いてるうちに気にならなくなるあたり、人間の体ってよくできてますね。

ドラッグストアに行ったついでに、Band-Aid キズパワーパッドを購入してきました。以前、ネット上で見かけた際に機会があれば買って使ってみようと思いながら忘れてたのですが、今回の件を受けて常備しておこうかなと。
絆創膏のコーナーに並んでたのですが、この価格設定は……。自転車で転ぶと割と広い範囲を怪我することが多いように思うので、大きめサイズを選んだものの、若干お得な12枚入りでも\1.5k。パッケージには最長5日間まで貼ったままにできると書かれてますが、なるべくこまめに取り替えたほうがいいそうで、そうなるとランニングコストがえらいことになりそう。
プラスモイストPという製品が同等品として安く買えるらしいのですが、取り扱っているお店が少ないのが難点。少なくとも熊本にはないみたい。ネット通販で買えるみたいなので機会があれば。

ただ、この手の創傷被覆材はかさぶたができる前に貼らないといけないそうで、今回の自分の場合はすでに手遅れのようです(一部はまだかさぶたができてないのですが)。本当に治りが早くなるのか試してみたい気持ちもあるのですが、それ以前に怪我をしないように走らないとなぁ。

2008/10/14

ポスト・ライバル。

傷口に貼り付いたガーゼを剥がすときの痛みに加えて、消毒液をかけたときの針を刺すような痛みと格闘中。前に怪我をしたときに買っておいた「傷口に貼り付かないガーゼ」が1日目にしてなくなってしまい涙目。いや、ホントに痛くて。
とりあえず同じものを買いにドラッグストアを回ったのですが、廃盤になったのか見当たらない罠。パッケージに大きく「傷口にくっつきにくい」と書かれたものでお茶を濁したのですが、以前にも同じような状況でハズレを引いてしまい、張り替えのたびに泣く目にあったことがあるので、使ったことの無い製品はかなり不安。こまめに取り替えれば被害も小さいんでしょうけど、お財布的な被害は大きく……。

Double Tap LeverをやっちゃったTCRですが、今後どうしたものやら。クシさんとこでの応急処置のおかげでまったく走れないわけではなく、RHM9もあるので、今日明日で修理する必要は無いとはいえ、上りでレスポンスのいいアルミバイクをこのまま遊ばせておくのはもったいないので、やはり早いうちに走れる状態にしときたいところ。

いちばん安上がりなのは、最初からTCRに付いていた55系105のパーツ(STIレバーやRD、スプロケット)を回収して9s仕様で使うこと。ホイールを使い回せなくなるものの、7801SLはRHM9にほとんど付けっぱなしなので、OpenProをTCR用と考えればいっか。
次点で、56系105のレバーとRDを追加してシマノ10s仕様にすること。コンポを黒いパーツでまとめられると思えば良さげですけど、操作系がRHM9と同じになるし、グレードダウンではおもしろみに欠けるかなぁ。
予算に糸目をつけなければ、'09 Rival若しくはForce。なんだかんだ言ってDouble Tap Leverのブラケット形状、変速機構ともに気に入ってるので、Sramコンポはかなり魅力的。さらに'09 モデルではRedの技術がトップダウンされるらしいので、価格設定しだいでは下位モデルも狙い目になるかも。
大穴は'09 Campy。10sのCentaur、VeloceならErgopower UltraShiftがそこそこ安くなるし、Shift Mateを組み合わせればシマノ製コンポとも混合で使えますし。若しくは、Ergopower+FD+RD+CS+CNを揃えた上で、スポークの張り替えを検討しているOpenProのハブを純正かTNiあたりのカンパ対応のものに交換するとか、カツリーズやアメクラがリリースしてるシマノコグで使えるカンパ対応カセットを導入するとか。チェーンリングはFSA製なので(変則性能は劣るかもしれないものの)クランクはそのまま使えますし、後者の贅沢なプランでも、価格的にはRivalのDouble Tap Leverを買いなおすのと同じくらいになるっぽい、

カンパのコンポはまだ使ったことがないので、最後の案に傾いてるのですが、親指シフトが下ハンを持った状態でシフトできないのが気になってます。上りなどペースが上がってないときはまだしも、下りでシフトアップしようと思ったら大変そう。

2008/10/13

リカバリーサイクリング。

昨日に引き続き、今日はグルメ隊のサイクリングに参加させていただきました。クシさんやイベント会場では何かとお会いしてるものの、走行でご一緒する機会があまり無かったので、今日は走られるというお話をバーベキュー中にお聞きして参加した次第。個人的には昨日の落車で精神的に凹んでたのですが、ここで走っておかないと平日はなかなか遠出する気になれない、という理由も見え隠れしつつ。

8:30にR57とR266の交差点に集合とのことだったので、午前8時に自宅を出発。今朝は今年一番の冷え込みとなったそうで、半袖ジャージ+レーパンにアームウォーマーだけではちょっと寒い。というか、腕だけが寒さを感じないので違和感が。
集合場所にはすでにハチさんとIMTMさん。すぐに脳外科医さんも来られ、峠の岩清水を目指して南下することに。お話を聞いたことはあったのですが、実際に行くのは初めて。R266で城南に入って、K32へ。向かい風の中を、脳外科医さんの牽きで30km/hをキープ。途中でIMTMさんが先頭に立たれ、微妙にペースアップ。中学生が陸上の練習をされてましたが、同じくらいきつかったと思います(ぉぃ。
K108の交差点でいったん休憩を取って、ここからクライム。すでに30km超を走ってるのに、走行時間が1時間ちょいというペース。中盤に差し掛かったところで脳外科医さんと2人になりましたが、舞鴫の文殊堂を過ぎて勾配が少し緩くなったところでアタック。飛び出してすぐは良かったものの、2つほどカーブを抜けたところで傾斜がきつくなり、仕舞いにはインナー×ローで10km/hを切らないようにするのでいっぱいいいっぱい。まぁ、ここまでツキイチだったので、せめてフリーランくらいはがんばっておかないと。

お水をいただいてから、そのままK108を反対側まで下って、途中の工事区間は押して通過し、R218に合流。お昼は庄楽でハンバーグということで、なぜかペースが上がる。IMTMさんを先頭に、ともすれば40km/hが見えてくるペースに。松橋に入って、ハチさんが先頭に立って最終ストレートを抜けたところで、庄楽は本日休業という悲しいお知らせ。向かいのぐるめ庵もおいしかったよねーと近づいてみれば夕方からの営業のみ、お隣のビストロもお休みでした。
R3沿いなら開いてるお店があるだろうとUターンするも、ここに来るまでの期待が大きすぎたか足の重いこと。途中で見つけた本格四川料理のお店は貸し店舗になってました。結局、腹が減っては何とやら、K14沿いの味千ラーメンへ。

帰りはハチさんの牽きでR3をひたすら北上。K51の交差点を過ぎたところで前に出ましたが、ここからは流れ解散となりました。いったんクシさんとこによって、昨日のお礼も言ってから帰宅。やっぱ一人で走ってるより集団走行が楽しいなぁ。

2008/10/12

バーベキューサイクリング。

KUSHIグループ21のバーベキューサイクリングに参加させてもらってきました。10時にめどまち橋に集合とのことだったのですが、どこそこ?っていう状態だったので、9:10にクシさんとこからスタート。のんびりサイクリングにRHM9で行くのは気合が入りすぎかなぁと思い、TCRを出したもののサドルバッグを付け直すのを忘れてて一度Uターン。下はレーパン+ハーフパンツ、上は今朝の冷え込みを受けて半袖ジャージにウインドブレーカーを着て行ったのですが、周りの皆さんの方がむしろ涼しい格好をされてました。

ほぼ時艱きっかりにめどまち橋に到着し、ここからは緑川沿いに南下。川向こうにあるK108は何度か走ってますが、交通量が少ないためこっちのほうが快適。ペースも20km/h前後で、原点回帰とまで言うと大げさですが、サイクリングって楽しいなぁと改めて感じました。
30kmほど走ったところで、井戸江峡に到着。いちばんゆっくり走って他グループに入ってたこともあって、すでに炭に火が付けられ、あとは肉を焼いて食べるだけという状況。馬とか豚とか丼とか鯛焼きとか……。平均年齢が(かなり)高めでしたが、和やかな雰囲気で、お腹いっぱいになるまで楽しませていただきました。

帰りは麻生原の金木犀を眺めに寄ってから同じルートを走ることに。トイレ休憩を取った後、気づけば先頭グループ。なぜかスイッチが入ってしまったSBTさんを追いかけながらあっという間にスタート地点のめどまち橋に帰ってきました。30km/h以上で巡航するMoultonは恐ろしすぎます。途中、路上に亀が。遠くから見えてたシルエットで何となく予想していたものの、まさかこんなところにいるとは。車も通る道なので無事だといいのですが。

……で、このまま無事に帰ってこれてたら「楽しい楽しいサイクリングでした」と言えたんですけど、解散して皆さんと別れた後、上熊本駅のところで線路に前輪を取られて落車しました(ぉぃ。無意識ながら角度を付けて進入したと思ったんだけどなぁ。右半身に擦過傷と打撲を負ってしまい、今も痛いのですが、それ以上に痛いのがRivalのDouble Tap Leverをダメにしてしまったこと。左レバーの取り付け部か軸が曲がってしまったみたいで、ブレーキをある程度まで引くと戻らなくなりました(右側からこけたので、右レバーも傷だらけですけど)。ブレーキをぎりぎりまで詰めることでレバーの稼動範囲を狭めて、さらにレスポで潤滑を高めて応急処置としましたが、どちらにしろ正常な動作とは言えないので、これは本気で'09 Rivalの購入を考えないといけなくなったかなぁ。とりあえずフロント側が問題なので、リバースに貸してるST-5510を返してもらうという手もあるのですが(ぇ。

2008/10/11

ムネがドキドキ。

せっかくバッテリーを交換して諸設定を済ませたので、いつ以来になるのかサッパリ分からないくらい久しぶりにMSC-HR20を着けて、トレコース~K1~天水~R501~K51。
いったん部室に寄ってスプロケを交換しようと思ったのですが、置きっ放しにしてると思い込んでた10sの12-25Tが見当たらず断念。代わりに8sか9sのSram製スプロケは見つけたもののMTB用でした。12-25Tを2つと12-23Tを1つ持ってたと記憶してたけど、実は1つずつしか持ってなかったというオチ? うーん、とりあえず自宅から捜索するか。

心拍数を指標にトレーニングをするという話がありますが、トレの場合は常にフリーランとなるので、タイムの向上がそのまま体力の向上と考えてよさそう。というのも、スタート直後から160bpmを突破し、いつものペースになってからは170bpm前後を行ったり来たり。前半にタレたせいもあってか16分フラットという結果に終わりましたが、この区間での平均心拍数が166bpmだったので強度で言えばメディオ~ソリア。まぁ、基礎ができてないので参考にもなりませんけど。

そのままループ橋を下って、K501に合流したところで帰り道。海沿いということもあってか小さなアップダウンが連続するので、スピードを殺さないようにダンシングで、なおかつギヤを落とさずに。バイクラの今月号の特集で「ダンシングでは引き脚も重要」と書かれていたのが気になって、1000に乗ってるときにも試してたのですが、SPD-SLでのダンシングは引き脚を意識するとだいぶ違いますね(単にTourerがボロボロになっててホールド感が無いというのもあるでしょうけど)。
K51に出たところで、右折していったん新港に寄ってから帰るか、そのまま左折して市内に向かうか悩んだのですが、交差点を左折する車が多かったので流れに乗っかることに。ちょうどいいペースのバンが前を走っていたので付かせてもらおうと思ったのですが、すぐに車線を変更されてしまいました。こんな日に限って追い風じゃないなんて……。
途中、車内から手を振ってくれたり、追い抜きざまに「……ってくださ……」と言ってくれたりしたのですが、40km/hの維持がいっぱいいっぱいでごめんなさいとしか。
さほど苦しく感じない程度で平地を走ってる分には、だいたい140~150bpmを推移しているようでした。これくらいだと有酸素運動になるそうなので、ダイエット目的なら平地を走ったほうがいいみたいですね。帰ってきて確認してみると、最大心拍数が224bpmと残ってました。どこで何の電波と干渉したのやら。

最近では心拍計だけではなく、出力計を用いたトレーニングが主流のようですが、PowerTapにしろSRMにしろまだまだ高価で手が出ませんし、トレーニング目的であれば心拍数をベースにいろいろやってみるのもいいかなと思ったしだい。ただ、クシさんとこでCS200を購入されてたお客さんも言われてたけど、腕時計型は乗車姿勢からは見づらいのが難点。いまさら買い揃える余裕も無いので、なんとかハンドル周りにマウントする方向で検討中。

以下、雑談。
\1,323という破格っぷりに加えて、だいぶ手に馴染んで具合の良かったニューマルチパーパス・トレーニンググローブ (Nike)ですが、そろそろエントリーに起こそうと思ってる矢先に手のひらのパッドのステッチがほつれ出しました。Trekのグローブもそうでしたが、これも短命に終わりそうです。OGKも気になってはいますが、やはりグローブはパールイズミのを買い続けることになるかなぁ。

2008/10/10

冬支度。

Firefox、Operaの表示構成を変更してみました。これまではブラウズ領域の上にタブ(1列)、左側のSidebar内にブックマークを表示させていたのを、上段にブックマークツールバー、右側にTree Style Tabでタブ一覧を表示するように。Operaも同様に、上段にパーソナルツールバーを置いて、右にウインドウ一覧。(追記:Operaでは、タブバー上で右クリック→カスタマイズで表示位置が変更できました。タブ幅がskinに依存する点とページの関係性が把握できない点を除けばこっちが使いやすいかも。)
Tree Style Tabはリンク元とリンク先を親タブと子タブとして表示してくれるので、大量に表示させた状態でもページの関係を直感的に把握しやすくていい感じ。MDIを採用しているOperaでは親ウインドウと子タブという関係で、ほぼ同じ動作が可能です。
アドレスバーの下段に並んでいるフォルダがブックマーク。表示領域が制限されるのでフォルダを利用して整理しておく必要はありますが、センタークリックを押すと新規タブで開くなど期待していた動作を一通り再現してくれるので満足。最近の主流であるワイドタイプのディスプレイなら、左にSidebar、右にTree Style Tabとしても表示領域を十分に確保できるんでしょうけど。SS撮ってみたら、1600×899とほぼシネマサイズになっていたのは偶然。

しばらくほったらかしだったMSC-HR20にバッテリー交換アイコンが点滅していたので、近所の100均一ショップでCR2032をまとめ買いしてきました。メーカー直売で525、その百均が入っているスーパーの電池コーナーで300弱だったので、ちょっと得した気分。CC-MC100Wでも使うので、またお世話になることもありそう。
以前から左側のボタンの反応があまりよくなかったので、接点の位置を調整しながら元に戻してみました。前よりは良くなった……かな。

久しぶりにAmazonでお買い物。Cannondaleのウェアやグッズが安くなっていたので、サイズが合うものをチェックして、合計金額とにらめっこしながら注文したのですが、購入しようかどうか悩んでいたものが数時間のうちに売り切れになってて涙目になりつつ。ただ、サイズが日本のものと比べて大きめらしいのでちょっと不安。具合が良ければ第2弾の予定も? それまで商品が残っていればの話ですケド。

2008/10/08

探し物。

今週末に行われるKushiグループ21のバーベキューサイクリングに参加させていただくことにしました。ちょうどこの時期はクラブランと重なってしまう関係で、昨年、一昨年と断念してたのですが、今年はちょっと自由に動いてるもんで向こうの方に。

いつだったか失くしてしまって、新しいものを買い足す羽目になっていた3mmアーレンキーが見つかりました。見つかったとは言うものの、別に探してたわけではなく、失くしたこと自体さえ忘れかけていたのですが、見つかると見つかるで嬉しい……と言いたいところですが、すでに買いなおしてるものがあるわけで非常に複雑な気分。
当時は、ボールポイント付きの3、4、5、6、8mmのアーレンキーをすべて同じメーカーで揃えたりしたものですが、その後に買い足した10mmと買いなおすこととなった3mmは他社製だったり。機能面にはまったく差がないので不満はないのですが、強いて言うならばクロムメッキのものが錆びにくくてよかったかも。

自転車を趣味として始めるにあたって、最初に揃えておいた方がいいものを聞かれることがありますが、定番とも言えるヘルメット、替えチューブ、タイヤレバー、空気入れ、ボトルとボトルケージ、あとはグローブやアイウェア?……あたりはいいとして、携帯工具は何をオススメしたものやら悩みます。
自分も当初はSpecialized製の携帯工具セット(各サイズのアーレンキーに+/-ドライバー、チェーン切りなどが付いてる金属製の重いやつ)を購入しましたが、気付けばサドルバッグに入れてるのは4本のアーレンキーとマルニのタイヤレバーくらいに。
まぁ、必要になった時に無くて困るよりはマシなので、とりあえずいろいろ付いてるのをすすめることにしてますけど(ぉぃ。レーパンなどの専用ウェアもそうですが、慣れてきた頃に取捨選択すればいいと思うんですけどね。

2008/10/07

お前もか。

今年のツールでチームにおける倫理規定の違反を受けてSaunier Duval-Scottから解雇されたLeonardo Piepoliに加えて、来季からQuick Stepに移籍することが決まっていたStefan SchumacherからCERAの陽性反応が検出されたそうで。
Piepoliに関してはおそらくRiccardo Riccoと出所は同じでしょうが、Schumacherもかぁ。ただでさえドイツにおける自転車競技の人気が下がってると聞く昨今なのに、ツールで大暴れした有名人がこういう結果になってはファンが付かない一方でしょう。

各チーム内におけるドーピング対策もだいぶ進んできている印象を持ってますが、この第3世代EPOの検出はまだ難しいそうで。AFLDのような専門機関での検査でも検出精度が高いとは言えない現時点において、選手によってはより良い成績を収めるメリットの方が大きく映るのでしょうか。
次から次へとドーピングが発覚するのもイヤですが、状況が改善する過程だと信じるしかないのかな。チームの倫理規定は正しい方向へ向かってると思うし、あとは選手たちの意識が高まっていくことを期待したいですね。また、入手経路についてもしっかり調べて、薬物の流れそのものを断ち切って欲しいものです。

2008/10/06

飛び入り参加。

今日も今日とて金峰山。一日を通して曇り空でしたが、予報では降ることはなさそうだったので、ここんとこ出ずっぱりのRHM9で。フォークが微妙にガタついてる感じがしたので、クシさんとこに持ち込んで見てもらったところ、プレッシャーアンカープラグが緩んでたそうで。ステム、トップキャップは締め直してたのですが、アンカープラグは盲点でした。スターファングルナットなら緩むのはまずありえないですしね。

仁王門下バス停~峠の茶屋で15m15s。2つのS字カーブを抜けたところで15分フラットが見えてきたと感じたのですが、その直後の緩い上りで気持ちが切れたと言うか、何と言うかタレました。最後の上りで踏みなおそうとしたものの、ペースが上がらず。
残念ながら14分台はお預けとなりましたが、もうしばらくギア構成はこのままでいこうかな。TCRから52/36Tを移植しようと思ってましたが、その前にカセットを12-25Tに戻してから考えようかと。若しくは変速性能を維持するためシマノ純正の50/34Tに戻して、11-23Tあたりのカセットを追加するか。

さらにK1を直進して、ラーメン横道から野出方面へ右折。前に走ったときは、途中のポンプの前後がもっと短かった気がするんだけどなぁ。今回は道なりにずっと走ってみましたが、思ってた通り河内グラウンドのところに出てきました。 いったん野出の交差点まで戻って、寂心さん方面へ少し下って、フードパルへ抜けられそうだったK332へ。

……迷った。

どうやら一つ手前で曲がってしまったようで、舗装されてなかったり、MTBコースもかくやと言うくらいの斜度の下りがあったり、カット練習用に使われる頭部のみのマネキンを案山子に付けたものが置いてあったり……。とりあえず上ったり下ったりしてると、小萩園から金峰山へ向かうルートの途中に出てこれました。よもや今になって金峰山で迷子になるとは思わなかった。
峠の茶屋まで戻ってから、再びラーメン横道からK1でループ橋方面へ上りなおし。下りで少し寒く感じたので半年ぶりにアームカバーが活躍しました。えっちらおっちら上って、最高到達点でUターン。

峠の茶屋から下っていると、潮干を始めとして3人が上ってきたので、ここでもまた折り返してトレに乱入。2km地点くらいから合流したのですが、ゴール直前まで潮干に追いつけなくてちょっと焦る。後期初のトレということもあってか、あまりタイムは伸びなかったそうですが、金カップまでがんばって欲しいものです。

以下、余談。
続々と'09モデルが発表されている今日この頃ですが、Giantのラインナップが大きく変わるそうで、TCR Advanced FSが\210,000、TCR Alliance FSが\118,000とのこと。いくらCompositeがカタログ落ちしたとはいえ、TCR Advのフレームセットの価格設定はおかしくないですか。知ってたら待ってたかもしれない……。そこそこ安く買えるAllianceも魅力的ですね。BB周りはTCRと同じらしいので、踏み味が判ってるため安心してオススメできます。
また、TCR Alliance SEが日本限定車として復活。黒くなったSram Rivalを積んでますが、そういやモデルチェンジしたRivalはいつ頃に市場に出回るんだろ。価格しだいではRHM9もSramに統一しようかなと思ってたり思ってなかったりするのですが。
ちなみにGiantの日本語サイトにはすでに'09用のページが用意されてるみたいです。パスがかかってるので、何にせよ公開を楽しみに待つほかないのですけど。

2008/10/05

i was there.

降ったり止んだりふったりというお天気の中、いつもの試験監督のバイト。昼過ぎにいったん止んでしまって晴れ間が見えたりもしてたので、このまま回復するかなぁと楽観視してたら、午後に入って土砂降りに。室内でのお仕事なので、天気に左右される要素はほとんどないものの、準備や片付け、移動がちょっと大変になりました。
だいぶ場数を踏んできたこともあって、我ながら慣れてきたなぁと。今のバイトを始めるまでは、この模試のバイトをちょくちょくやらせてもらってたので、そういう点では感慨深いものが。

PSPを購入して以来、ひたすらモンハン(とSFCの頃の懐かしいタイトルをいくつか)ばっかりやってます。今さらながら1stですけど。2ndは中古で\500と安く売られてたのを思わず買ってしまいました。2nd Gはそのうち。 操作方法にはだいぶ慣れてきましたが、カメラワークがイマイチなのはどうにかならないものか。オプションで背面固定が選べてもいいと思うんだけどなぁ。
進行状況としては、ぼちぼち進めながら、ようやく★★クエストが終わりそうなところ。まだまだ先は長いなぁ。見た目からなめてかかったイャンクックにはボッコボコにされ、ガレオスには倒したのから剥ぎ取ってる最中にフライングアタック→ブレス攻撃、10頭のブルファンゴを討伐するクエストでは1対4というリンチを味わいました。避けた瞬間に違う方向から攻撃を喰らうのはフェアじゃないと思います。
現時点で手に入る片手剣としては攻撃力の高いアサシンカリンガを装備してますが、もっと攻撃力の高い武器の方が楽かも。とはいえ、大剣は振り回すと隙だらけになるし、ランスは移動が大変だし……。とりあえず、報酬が高めになってきたおかげでお金はあるし、あまりレアでないアイテムで作れる武器を試してみるか。

2008/10/04

昨日の今日。

明日から天気が崩れるそうなので、今日もトレコース~ループ橋。まぁ、明日は1日バイトの予定なのであまり関係ないのですが。

昨日はスタートから重いギアを踏んで最後まで持たなかったので、その反省から序盤は軽めのギアで。心肺機能のほうは、昨日のトレで強制的に上げたせいで持ち直したのか、そんなに悪くないペースのわりには心臓がバクバク鳴ってヤバい、といった感じはまったくなく。むしろ微妙に筋肉痛になってる箇所が痛い。
上った条件としては昨日とほぼ同じで、タイムはおそらく15分台の中盤ほど。スタートしたバス停でメーターを確認してなかったので正確な値は分かりませんが、走行中のペースから考えるともうちょっと早いかも。
そのままK1を下って、ループ橋の手前まで来たところでUターン。野出まで上ろうかとも思いましたが、途中の道路が工事中なのでパスして、横道ラーメンのとこから上りなおし。その後はクシさんとこに入り浸ってから帰ってきました。

それにしても、自転車ブームはまだまだ続いてるようで、週末ということもあってか次から次へとお客さんが来られてました。微力ながらお手伝いさせていただきましたが、むしろスペースを取ってるだけお邪魔だったかも。
価格の変動が落ち着いてきたとはいえ、ガソリンは高いままですし、健康面への関心もあってか、ちょうどいいタイミングで流行ってきたなぁ。やはり売れ筋はロードバイクで、次点がクロスバイクといった感じ。ちょうどモデルチェンジの時期なので選択肢に制限はありますが、アルミフレームにTiagraを積んでるくらいのグレードがよく出ている印象を受けてます。最初の1台にかけられる予算としては妥当なところでしょうけど、個人的には9s Soraもオススメしたいところ。下ハンからの親指シフトもやってやれないこともないよ。

ユーザーが増えてきていちばんに不安になるのが、道路の走り方。道交法の改正などもあって、テレビ等のメディアでも自転車の走行に関するルールや注意点を目にする機会も増えましたが、意識してない人間はとことん無頓着です。
ニューサイの今月号でも触れられてますが、逆走、無灯火、脇見(ケータイ操作含む)、信号無視は毎日のように目にしますし、ついでに後方確認もせずに歩道と車道を行き交ったり、挙句の果てに車線変更するような人間は自転車に乗るのを……っていうか、いっそ公道に出てくるのをやめればいいと思うよ。マジで。
道路状況が改善されるような事態は、現状の日本では期待できないので、せめて限られたリソースを活用できるよう各人の意識の向上に期待するしかないのですが……。

2008/10/03

ぶっつけ。

トレコースを走るついでに頂上まで上ってきました。せめてトレコースくらいはとタイムを出すつもりで強度を上げて走ったものの、筋力の前に心肺機能が死にました。中間地点までは7分台の前半だったのが、最後は16m15s。うーん、しばらく上ってなかったからなぁ。
そのまま左折して、ここからはペースを落として山頂まで上ることに。水道工事中で片側通行になってる箇所がありましたが、金カップまでに終わってしまうのは厳しそう。それにしても、さるすべりまでの傾斜が記憶に残ってるものと比べて大きくなってました。フォームとかいろいろ無視して、金カップのゴール地点に着いたところで38分ほど。グダグダ上ったわりには、タイムはそこまで崩れなかったと言っていいのかな。

Wubiがいつの間にかUbuntu 8.04LTSに対応していたので、メインPCにインストールしてみました。ISOイメージを落とす段階でフリーズを繰り返したため諦めようかとも思いましたが、予めダウンロードしたイメージを仮想ドライブにマウントしてやったら問題なくインストールできました。
ハードウェアは一通り自動で認識してくれるので、特に手を加える必要もなく。nvidiaのドライバを入れるときに、別にCRTモニタの設定をしてやらないと解像度が選べなかった点くらい。MX700は2ボタン+ホイール+2サイドボタンは自動で認識され、サイドボタンは進む/戻るが割り当てられてます。クルーズアップにも戻る、クルーズダウン、アプリスイッチは何も割り当てられてないのか無反応です。5ボタンまでなら、おそらくキーアサインを変更できるはず。
wineも入れて、foobar2000の起動も確認しました。ただ、ミキサーを介するためか音質が悪くなったような。全体的にノイズが乗ります。Amarok 1.4でもWavpack+Cueシートを認識して再生できるので、アルバム単位で聞く限りはこっちを使うという手も。

2008/10/02

一心同体。

出番がめっきり減ってしまったLavie Jに入れてるUbuntuを8.04にアップグレード。メインに使っているデスクトップの方はいろいろつないでるのでLinuxへの移行に踏み切れないものの、ノートは手の入れようがほとんどないので大きな問題もなくデュアルブートに。
Wine上でfoobar2000が動くらしいので、NASに音楽ファイルを詰め込んで、それをマウントできればサブ環境としては言うこと無しなのですが。

このLavie Jは「購入時にオプションの外付けCDドライブを付けておかないと隠しパーティション内のリストアデータをバックアップできない」という不思議な設定がなされてました。予算の都合でこのオプションをつけずに購入したのですが、同時にバックアップを作成するためのアプリケーションの入手手段も失ったために、もし何らかの問題が生じてHDDがお亡くなりになった際にはPCごと廃棄というフラグが立ってしまいました。

カチンときたので到着と同時にパーティションを切りなおしてにリストア領域ごと消去、何か起こった場合には窓から投げ捨てるつもりでいたのですが、とりあえず今なお健在なので結果オーライだったり。NXパッドはドライバが見つからないので機能してませんが、その他のデバイスは供給元からドライバを引っ張ってきたので普通に使えてます。ちなみにUbuntu環境ではNXパッドが機能しててビックリ。

ついでにUSBメモリにFedoraを入れて、2つのPCで1つのOSを一時的に共有して使えるようにしようと思っていろいろ触ってみたのですが、Lavieの方でUSBブートがうまくいかないので手詰まり中。起動時の優先順位にUSB-CD/DVD、USB-FDDが選択できるので、USBメモリからでもやってやれないことはなさそうなのですが、最近のものはUSB-HDDと認識されるようですし、BIOSそのものが古いことも考慮すると、内部ではいろいろと違うんでしょうね。