2009/08/31

止め。

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ついにポッキリとやってしまいました。英語のゼミが終わってから使用頻度が下がっていたのですが、いつものように畳もうとして手応えの無さにびっくりしました。流石に片側だけでは支えられないようです。ただ、配線等はまだ生きてるみたいなので使って使えないことはないハズ。

8月も最終日ということで、夏休みの宿題が最後まで終わってなくて苦労してた状況を思い出しながらも、今もって大して変わってない現状に苦笑するしかありません。とりあえずプレゼンとしての体裁は保ててると思うのですが、ちゃんと発表できるかも懸念事項だし、内容についてもツッコミの集中砲火は必至。まぁ、通過儀礼といいますか、勝手気ままにやっててもしょうがないので、これから半年分の方針を見つけられるようにしたいなと。
とにかく明日・明後日を乗り切ってしまえば、夏休みの後半戦がスタートです(ぉぃ。

単に好き嫌いの問題ですが、発表用のプレゼンはMicrosoft OfficeではなくOpenOffice.orgで作成中。OOoは数式エディタがお利口さんなので重宝してます。ただ、使ってるコンピュータそのものが貧弱なせいで、OOo Impress、OOo Writerとプログラム環境、画像ビューワあたりを同時に開きながらブラウジングすると、gdi.dllあたりを巻き込んで落ちるのが難点。環境依存の問題かどうか判りませんが、Opera 10.00RCも安定性という面でイマイチのような気も。

2009/08/30

Seeing off.

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借りてた工具を返却するために部室へ寄ったところ、四国合宿組がちょうど準備中だったので、節子といっしょにお見送り。出発時間が予定よりも遅れるのはもはや年中行事。旧ホームページにアップされてた要綱が非常にてきとーだったのでちょっと不安だったのですが、無事に集まったようで。あとは忘れ物がなければいいんですけど。ついでに、参加するわけでもないのに集合写真に混ぜてもらいました(ぇ。
今回の合宿は前泊なしで、今日は竹田までということで、昨年までの無茶なコース設定と比べても距離が抑えられてて一安心。走ろうと思えば一日で佐伯まで行けるのは実証済みだし、すでに新歓ランで走った立野、あとは坂梨からの滝室坂さえ越えれば波野から先は下り基調だし。そもそも体力のある面子が揃ってるので走りに関してはあまり心配してないのですが、まだまだ不慣れな点も多いと思うので、とにかく事故や怪我がなければいいなと。四国では勇者が合流するつもりでいるようでしたが、はたして無事に落ち合えることやら……。

自転車に乗るにあたって一番重要なのはサイズが合ってることだと口を酸っぱくして言ってるのですが、かく言う自分のTCRはMサイズで大きめ(というか大きすぎ)なのが玉に瑕。自分の身長があと10cmあればドンピシャでした(ただ、脚長とヘッドチューブ長のバランスは悪くないと思う)。ポジションを出すのにかなり苦労したこともあって2台目となるRHM9はそのあたりに気を使って選んだのですが、クシさんとこにちょうど良いサイズのフレームがあったことから本気で載せ替えを検討中です。……まだ残っていれば、の話なのですが。あとは状態もよく見せてもらってから。

発表の準備のために研究室に入り浸ることによって、(主に現実逃避の名目で)規則的に食事が取れるようになるという相反する状況に。休日は下手すると一日一食なんてざらなので、ある意味では悪くないんでしょうけど、運動量がほぼ0なのが問題。カロリー過多だなぁ。明日はエレベータが点検のため止まるそうですが……、その時間帯もきっと外には出ないんだろうな(ぉぃ。

2009/08/29

先着。

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今日からVuelta a Espanaが開幕。ジロ、ツールと比較するとどうしても影の薄いブエルタですが、自分としても直後に控えてる世界選手権の方に注目してたり。スタートリストを見た感じでは、リクイガス・ケスデバーニュあたりが気合を入れてるっぽい。クネゴちゃん、バッラン、シュレック兄弟は調整レースみたいな位置付けなんだろうな。注目すべきはアスタナの一員として出走するヴィノなんでしょうけど、ドーピング明けとあっては以前ほど応援したい!とは思えなくなっちゃったなぁ。

8月中のアルバイトは昨日でお終いだったので、まずは中間発表に向けていそいそと準備中。シンドバットへのポタや花火に誘ってもらったのに、蹴ってしまうことになって非常に申し訳なかったです。今のところ、自分の中での優先順位というか、最優先事項は一つに固まってるので、まずはそれに向けてやれることからやっていこうかと。
……とは言いつつ、勇者は広島を突破したみたいだし、現役勢も明日から四国へ合宿だし、光さんも通潤橋を目指して走ってこられたそうで、こんな天気の良い日にパソコンと睨めっこしてるなんてもったいないなぁと思わなくもないのですが。

SDHCに対応したカードリーダが必要になった件に関して、BSCRA26U2 (Buffalo)を購入してきました。\1,280@ヤマダ電機で、Amazonとほぼ同価格。本体上面には各スロットに対応したカードがイラストで描かれてますが、個人的にはむしろ蛇足。microSD用のスロットが独立しているので、アダプターを介さずにW63SAのデータを読み込める点を評価しての選択ですが、各スロットは排他的利用になってるのが盲点。パッケージには特に明記されてなかったので油断しましたが、カード挿入時にリムーバブルディスクとして認識され、複数のスロットを同時に利用することは不可能でした。ホームページには記載されてますが、せめて型番で区別できるようになっていれば。
リーダの接続時に各スロットがリムーバブルディスクとして認識され、マイコンピュータにぞろぞろとアイコンが並ぶのも混乱の元となる可能性はありますが、データの移動など、複数のメディアを同時に使いたい状況ってけっこうあると思うんだけどなぁ。まぁ、そういった使い方をしたい人はもっと高いのを買ってくれという話になるんでしょうけど。
とにかく、いちばんの目的だったSDHCには対応しているし、これまで使ってたリーダも同時に使えばいいだけです。安かったのに免じて目を瞑ろうっと。

2009/08/26

四角い空。

いつの間にやら8月も最終週に突入してました。あれ? 俺の夏はどこに?
Foricoでコピー機をお借りしたところ、親切な見知らぬ誰かが自分のために前もって\100を入れてくれてました(違。自分のラッキーは今月17日と一昨日でだいぶ消費してしまってる気がするので、ここで浪費するわけにもいかないだろうと店員さんに届けて、白黒でよかったので10でコピーしてきましたけどね。

日光は強く、気温もそれなりに上がりますが、湿度が低いため何となく秋めいてきたように感じる今日この頃。昼間でもちょっと走れば風が気持ちいいし、この気候の中を阿蘇とか矢部とかに行ったら楽しいだろうなぁ。あぁ、研究室の窓から見える雲ひとつない青空が恨めしい……。週末からは曇りになるみたいだし、気づけば中間発表が目前に迫ってきてたので、9月初旬までもう一頑張りしないと。高千穂リベンジはその後にでも……。

これまで気にすることもなかったのですが、使用しているメモリーカードリーダーがSDHCカードに対応していないという事実が発覚。LX3の画像を取り込もうとして何度かうまくいかなかった後に気づきました。他のメモリーカードと比較しても普及率は高いと思いますが、手持ちの製品でSDHCに対応してるのはLX3が初めてでした。EX-Z55もSDカード(しかも1GBまで)を使ってたし、型落ちで機種変が安く済んだW63SAもmicroSD、もっと古いW32Hに至ってはminiSDにしか対応してないので、大容量化とは無縁だったなぁ。唯一、PSPでアダプターを介してmicroSDHCを利用したくらいか。
とりあえず安いものでいいので、暇を見つけて買いに行ってこようっと。

2009/08/25

No damage.

昨日の160kmポタの影響か、今朝は泥のように8時間睡眠。それでも筋肉痛のようなダメージはなかったので、やはり運動強度としては低めだったよう。むしろ、普段のがアホみたいに飛ばしすぎで、これくらいがポタとしては普通なんじゃね? 物足りないくらいがちょうどいいって言うし。……ネコちゃんが同じように感じてるかどうかはまったくもって疑問ですけど。

で、自分へのダメージはほぼゼロだったのですが、TCRのBB周りから異音が出始めてたのが懸念材料。一定の間隔で足裏に小さな振動が伝わる感じで、ディレーラーの調整や、クランク周りの分解・増し締めで解決できればいいのですが、何となくSM-FC7800が怪しい気もしてます。ハブやホイール、RDなど、ベアリングに気合が入ってるものだと価格が一気に上がるDura-Aceですら、このパーツに関しては下位グレードとの価格差が小さく、さらにSM-BB7900では値下がりという不思議っぷり。これが企業努力の成果なら問題ないのですが、このご時勢に限って、ねぇ。
記録が残ってないので正確ではないものの、たしか2006年のサイクルマラソン天草の前にFC-R700を導入した際に合わせて交換したはずなので、3年半という使用期間を考えれば交換時期としても妥当なのかな。サードパーティ製のものも増えてきてるので、ちょっと冒険してみるのもおもしろいかもなぁ。

勇者は本日から個人ツアーだそうで、Gringoを駆って旅立って行きました。予定では中国・四国地方を回ってくるみたいなので、お土産とかお土産とかお土産に期待してます。まぁ、とにかく無事に帰ってきてくれれば良いんですけどね。Gringoが(ぉぃ。

2009/08/23

日曜工作。

久しぶりのアルバイト@芦北。
半年ほど行ってなかった間に南九州自動車道が芦北ICまで開通してました。前回までは田浦ICで降りてたのですが、ひどく狭いR3を抜けずに芦北まで行けるのでかなり便利。しかも日奈久~芦北間は無料です。まぁ、民主党が政権を取ったら高速道路が無料になるそうなので、大したアピールにはならないかもしれませんけど。ついでに自転車にも開放してくれないかな(ぉぃ。
相変わらず拘束時間は長めでしたが、意外なことに滞りなく進行し、ちょっとだけ早めに帰って来れました。

というわけで、カメラのキタムラに寄り道して、商品棚の奥にひっそり置かれていたLC-1を購入してきました。もともとGX100、GX200 (Ricoh)用のレンズキャップなのですが、簡単な改造でDMC-LX3にも取り付けられるようになると聞いていたので、通常のキャップが合わないようだったらすぐにでも交換したかった部品。爪の部分を全体的に削って押し込みました。アダプター用のねじを潰す恐れがあるので、頻繁な付け外しには向きません。また、望遠側でのケラレ対策はまだやってないので、上部左右にケラレが出ます。40mm相当くらいまでなら大丈夫っぽい。
でも、めっちゃ便利です。レンズキャップを外すという習慣がないもので、ついつい電源ボタンを入れてから警告メッセージで気づかされることがあったのですが、自動でキャップが開くので気にせずに使えますし、レンズがせせり出てくるギミックがメカメカしくて大好きです。純正品の登場を望む声もよく聞かれますが、Panasonicにはこういった商品の後出しは得意そうな印象があるので是非やって欲しいなぁ。
GX200やLX3と似たようなコンセプトの新商品として、Powershot S90 (Canon)が発表されたことだし、レンズ一体型のハイエンドコンデジの市場がもっと活性化されるのを期待してます。

ついでに、雨の中を走る羽目になったRHM9のメンテ。ブレーキシューの汚れを拭き取って、ワックスがけ。注油もしようと思ってたのですが、ルブを部室に置きっぱなしなので次の機会に。いちばんの被害としては、フロントの点滅灯として使用していたMX1-W (Antarex)が常時点灯するようになってしまったことくらいか。R55C3のウェット耐性は確かに上がってると思います。

2009/08/22

プレ・ツールド湯平。

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スチールさん、パイロットさんのお誘いで、ツール・ド・湯平の下見にご一緒させていただきました。前日が飲み会だったのですが、帰宅後にかなりの量の水分を摂取したおかげか体調面への影響は無し(早起きがちょっとつらかったけど。

ミルクロード~やまなみハイウェイ~湯平温泉までトランポ。そこで自転車を準備してからコースの下見に出発。距離にして70kmほどというコースプロフィールが出てたので、スタートは10時過ぎでした。
温泉郷が川沿いに位置するため、スタート直後は斜度のある上りが続きます。まともに走るならきちんとアップしてから望みたいところ。しばらく上って、一つ目のトンネルを抜けると下り基調の緩いアップダウン。バイクでは初めてご一緒することになったパイロットさんの前を走るも、自分がコースを把握してなかったので交差点で押し出しの形をとることに。途中、大きめの交差点でコースミス。直進するはずの交差点でK621へ右折してしまい、男池方面へ。上りコースとしては悪くなかったのですが、ミスに気づくまでの5kmほどをロス。ちょうど土産屋があったのでソフトクリームをいただきました(最近こんなのばかりだな。

正しいコースに戻り、本峠トンネルを通過したあたりから広域農道に入ったことを知らせる看板が。オレンジロードといい、マミコゥロードといい、雲仙グリーンロードといい、広域農道と名のつくルートには苦しめられた記憶しかないのですが、またしても。斜度10%を超えるようなアップダウンの連続。距離が長いこともあって、先に進むたびにきつくなる罠。いったんは遅れていたパイロットさんのアタックにカウンターを入れて捲くったら、余計に疲れました。
久住高原のアーチをくぐったところで進行方向に雨雲が見えてきたため、コースを変更して、道の駅ながゆ温泉へ。「嗚呼 隼」に入って醤油ラーメンをいただきました。補給も済んだところで14時。まずは湯平温泉まで戻らないことには話にならないので、ドイツ村入り口から本峠まで一気に上りなおすことに。
本峠トンネルを通過したところでついに雨がパラつきだしました。ここからスタート地点まではトンネルを4つ抜けることになるのですが、一つ通過する毎に雨脚が強くなるという酷い状況。こんなことならRHM9ではなく、1000でも持って行くべきでした。やっぱ防水ケータイが欲しくなるなぁ。

とりあえず上着だけは替えを持って行ってたので、体の冷えは手遅れだった感もありつつ着替えてから帰路につきました。ミルクロードを下って大津に出たときには土砂降りに。晴れ男を自負してたのに……。

いったん帰宅してから、クシさんも交えて飲み会に呼んでいただきまして、コース料理に舌鼓を打ちながら、普段なら注文しないようなお酒を飲んで、久々に酔っ払ってしまいました。帰宅後、フローリングの床で寝てしまうという醜態を晒しつつ、薄れ行く記憶の中でメールを打ってたみたい。べ、別に変なことは書いてないんだからねっ。……たぶん。

ツール・ド・湯平の本番は10月初旬だそうで。今回は途中までしか走れなかったので、怖いもの見たさで参加してみたくもあるけど、FC-7950が欲しくなるなぁ(ぉぃ。

2009/08/21

おつかれさま会。

天草まで走ったからというわけではないのでしょうが、早くも脱皮中。それでも今年は遅いほうか。
今日は朝から所用を済ませて、とりあえず脚を回すだけ。トレコースに向かうK31を途中で左折して電車通り沿いに出て、YMCAから熊本城方面へ。平日で交通量が少なかった上、石垣に沿った緩い上りを楽しめる好コースでした。

大学院の入試が終了したということで、研究室の面子との飲み会に参加。バイトの都合を聞いてもらって、飲み会の頭から合流することができました。
同級生のみで飲みに行くのは初めて?になったのですが、お腹いっぱいになるまで食べて飲んで、楽しい時間を過ごさせてもらいました。さしあたって中間発表が終わってしまえば、多少は余裕もできると思うので、いっしょに何かできればいいなぁ。全員が同じ研究室に残るのは無理のようですが、それでも同じ大学院に進めれば、また集まれるんじゃなかろうかと期待してます。そのときは是非とも呼んでもらおうっと。

2009/08/20

チャンポタ。

エディと勇者、筆ペンを巻き添えにしてポタリング。OB勢はブランクがあるからなぁということで、あまりハードにならないよう平地メインでコースを設定し、天草までチャンポンを食べに行くことにしました。
自分が夕方からバイトに入っており、昼間は暑くなることが判ってるので、少し早めの午前8時に部室に集合。珍しいことに遅刻者ゼロでした。白山通り~流通団地~ウキウキロード~K14~R266で、宇土半島を下から時計回りに。ウキウキできないウキウキロードを40km/h超で牽いてみましたが、流石に疲れました。ボルトすげぇな。水分の摂取量が半端ないので、普段よりもコンビニ休憩の頻度は高め。やっぱ2ボトルが必須でした。

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宇土半島に入ったところで、道の駅「不知火」でデコポンソフトをいただきました。存在は以前から知ってましたが、食べるのは初めて。ソフトというよりはジェラート状で、もうこの冷たさと甘酸っぱさがたまりません。再出発後はフリーラン状態で、上りに差し掛かるたびに後続がいなくなっていく罠。いったん信号に捉まってしまったところで、勇者・筆ペンと合流して残りはのんびりと。

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三角港を過ぎてからは、一号橋までの上りで苦しめられ、橋上では横風に苦しめられ、その先では後続の大型トラックに追いかけられました。で、ちょっと道を間違えましたが、一号橋の先にある大空食堂でチャンポンをいただきました。量多杉。食べ始めた時点で麺が見えてない、というか、キャベツしか見えません。終盤は何かの罰ゲームのようでした(ぉぃ。モントレと同じで、リターンマッチはないな。

復路はR57を時計回りに。宇土マリーナまで行ってしまってから休憩を取るつもりでいましたが、不調の勇者を見かねて手前のコンビニで休憩。その後は持ち直したように見えたのですが、さっくり千切ってしまいました。申し訳ない。網田を過ぎてからは追い風基調だったこともあって、好調なペース。筆ペンがツキイチだったので、前を牽かせれば良かったなぁ。止まってしまうと途端に暑さを感じるので、赤信号の恨めしいこと。
R501との交差点にあるポプラで最後の休憩を取って勇者と合流。熱中対策水という商品が安売りされてたので、これはタイムリーだと飛び付いたのですが、飲んでみて安くなってた理由が解りました。ナトリウムが入ってるためか、おいしくない。もとい、まずい。成分としては体に優しいみたいなので、味を我慢できる方は是非。

R3~流通団地~白山通りも先頭固定で、後続を千切りながら疾走。振り返るたびに人間が減っていき、そして誰もいなくなった……。
変電所の前で勇者が追いついてきたので、そのまま自宅の近くで離脱することを伝えてから別れてきました。100kmくらいで、ave.27.5km/hほど。30km/hを狙ってたのですが、この暑さでは流石に厳しいか。走れるうちに脚を作っておいて、また菊池スカイラインとか、ミルクロードとか、やまなみハイウェイとか行きたいものです。

写真と合わせて追記。
白山通りまで帰ってきたところで勇者が「ゲリラ豪雨でも降らないかなぁ」とか言ってたのですが、バイト帰りにゲリラ雨に遭いました。ポツポツと降ってきたのが、あっと言う間に土砂降りに。……勇者め、覚えてろよ。

2009/08/18

RHM9 (Anchor)

cyclowiredでRHM9のレビューが上がったときに自分でも書こうと思ってたのですが、何となく癖みたいなものが掴めてきた気もするので備忘録がてら。

数少ない国産ブランドとしてBridgestoneがリリースしているAnchorのハイエンドモデルにあたるのがRHM9。現行モデルは2007年にメジャーチェンジしたもので、自分のは2008年に追加されたレーシングホワイトです。本音というか、当初はレーシングレッドしか考えてなかったのですが、ちょうど潮干がRCS8のレーシングレッドを購入しやがって、被るのを回避すべくホワイトを選択。ちなみにカラーオーダーにも対応してるので単色でも構わなければ好きなのが選べます。
2台目にあたって、いちばん重要視したのがジオメトリ。2005年に購入したTCRのMサイズはパーツ交換でやりくりしてポジションを出しましたが、やはり水平TT長555mmというのは身長170cmの自分には分不相応だったようで。水平TT長535mm、ついでにホイールベースもあまり長くないもの、さらにリアセンターも短ければ良し。RHM9に限らずAnchorはサイズによってフォークのオフセット量を変化させていて、トレール量が大きくなることによりハンドリングが軽くなることも期待。
購入当初はUltegra・105を中心に、クランク、BB、ホイールのみ78系Dura-Aceに。2009年に入ってからブレーキ、BB、ホイール以外を79系Dura-Aceに換装してます。

ハイエンドモデルながら他社のトップグレードと比較すると安価で、コストパフォーマンスは高めですが、高級フレームと比べるには役者が不足してる感は否めません。もともとの設計コンセプトが「ロードレースにおける巡航速度域での反応性の良さ」を狙ってるようで、特にゼロ発進では重さを感じます。同様にヒルクライムでも、TCRと比べてモタつきが気になるのが難点。まぁ、「そんな低速での状況は考慮してないよ」と言われれば、あとは鍛えるまでなのですが。
逆に、平地なら40km/hあたりでの巡航は楽に感じるし、そのまま短い上りに突っ込んでもサクサク行けてしまう感じ。どちらかというとケイデンスで走るのが似合うフレームかも。ホイールの特性が素直に反映されるらしいので、硬いと言われてるKsyriumシリーズやディープリムホイールと組み合わせるとまた印象が変わりそうです。WH-7801自体も軟らかめだと思いますし。

欲を言えば、Anchorにはさらなる上位モデルを開発して欲しいところ。自分の貧脚ですらBB周りに軟らかさを感じるし、チェーンステーにももっと縦剛性を持たせてもいいと思います。ドラゴンクローヘッドが意匠以外にも貢献してるのか判りませんが、フォークも含めてヘッド回りは悪くないです。
プロトモデルのテストなどの噂も聞きませんし、11年目でのモデルチェンジはないかもしれませんが、大口径ヘッドチューブの採用やBB下まで回りこむようなチェーンステー、素材を変更しての全体的な剛性アップあたりを期待したいところです。

2009/08/17

吉報。

昨年の11月くらいに就活をぼちぼちと始めてから気づけば9ヶ月ほど経ってしまいましたが、紆余曲折ありながらも何とか丸く収まったようで一段落。捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったものですが、主に金銭的な意味できつかったなぁ(ぉぃ。あとは卒研もがんばるよっ。

昨日のポタでは、ウエパで投げ売りされてたミッドサマーハーフジャージ・オールタイムビブ(ONYONE)を下ろしてみました。どちらもMサイズ。ジャージは腰周りのゴム以外は若干ルーズなフィット感だったのでSでも良かったかな。特に背面の生地が薄いメッシュ状で涼しげ。耐久性はあまり期待できなさそうなので、扱いには気を使ったほうがいいかも。ビブショーツはボンディングのためか少しきつめ。流石にショーツではテーピング効果を体感するのは難しいか。
定価では手を出せませんが、\3,980ならもう一着あってもいいと思わせてくれます。誰かが注文するときには便乗させてもらおうかな。

昨日のポタで走った宿ヶ峰尾峠でググってみたところ、偶然にもスチールさんのブログに辿り着きました。道理でパイロットさんにも走ったことが伝わってたわけです。GPSで記録した標高データが上げられており、宿ヶ峰尾峠が最高到達点でした。そこまできつい印象は無かったので意外でしたが、距離があったから平均斜度が小さくなっただけか。
次回は山鹿からK9を上ってみたいなと思ってるのですが、鯛生まで30kmほど上りが続くことになるんだとか。一人だと心が折れそうなので、サークルでロードに乗ってる面子を集めたいところ。もしくはソフトクリームポタに鯛生金山のゆずはちみつソフトも追加するか。ものすごいコースになりそうですけど。

身近でもブログを持っておられる方がいらっしゃるようで、地名などで検索をかけてみるとたまに知り合いの方のが引っかかります(うちも含めて。ここ数年のブームのおかげで趣味として自転車に乗り始める方も多いようですし、情報が点在しているよりは、県版のポータルサイトみたいなのがあってもいいなぁと思ったり。コースやおいしいものの紹介、スタート・ゴール地点を設定してのタイム測定やら、各ブログへのリンクとか。
Tキャップさんが運営されていたグルメ隊のサイトに近いものを想定してますが、内輪だけじゃなく、もっとオープンなもの。とか思っていたら、スチールさんも似たようなことを考えられていたようで。……ショップごとに派閥みたいなのがあるみたいだから、ちょっと厳しいかなぁ。

2009/08/16

竜門ダム・鯛生金山ポタ。

昨日にクシさんとこで、スチールさん・脳外科医さんにお誘いいただいてポタにご一緒してきました。スチールさんが矢部方面、脳外科医さんが阿蘇方面をしょっちゅう走られてるそうで、宇土半島を回ってもコースが単調ということで、県北でルートを設定。
午前7時の集合に合わせて、5時過ぎには起きる予定が6時30分に起床。慌てて準備と着替えを済ませて、朝食代わりのVAAMを咥えながらギリギリで集合場所に到着しました。残念ながら、曲がり角で美少女とぶつかってしまうハプニングは起こらず。やはり食パンでないとダメか。

いったんR3に出て、ひたすら日田バイパスを北上。お二人に牽いていただいて30km/h巡航。菊池に入ったところでR387→K133と走って、竜門ダムへ。事前に聞いてた通り、そこまできつくはないものの、初めて走るコースということもあってマージンを確保せずに一気にダンシングで行ったのが裏目に出ました。とりあえず看板は無視して、トンネルの手前の交差点で左折すると、ダムの上を通過して班蛇口湖の反対側へ出ることができ、右側にはダム湖の水面・左側には低いところを流れる川と、まったく違った景色を眺めることができます。写真を撮ってくれば良かったなぁ。班蛇口湖の中ほどに架けられた橋を渡って再びK133に合流し、鯛生へ向けて上り区間へ。

脳外科医さんが道が悪いとおっしゃっていた通り、井戸江峡から矢部へ向かうK220・K219を思わせる山道に。森の中を抜けるので涼しいのが救い。大分との県境にある穴川峠を越えてからは下り基調に。最後の最後に上りが待っており、調子に乗ってアウターで突っ込んだら酷い目に遭いました。
そんなこんなで鯛生金山に到着。十数年ぶりに来ましたが、よもや自転車で来ることになろうとは。朝食抜きでここまで走ってたので、きつねうどんをいただきました。メニューにあった黄金うどんが非常に気になったのですが、売り切れてました。残念。食べ損ねたゆずはちみつソフトと併せて次回の楽しみにしたいと思います。

帰りは、R442→R387と走って上津江フィッシングパーク経由で菊池に戻るルートと、K9で矢谷渓谷へ向かうルートのうち、後者を選択。K9に入ったところから再び上り。39×21、23Tというギリギリのギアながら後続を振り切ってしまって、宿ヶ峰尾峠を越えるまで我慢のクライミング。下りに差し掛かっても、路面がウェット・木の枝などのゴミが浮いてる・対向車が急に現れる、という三重苦であまり楽しめず。山鹿に入ってからは景色が開け、周りには山以外に何も無いという事実にテンションがハイに。

下り終えたところで矢谷キャンプ場へ向かう道もあったのですが、そちらには行かずに菊鹿方面へ向かうことに。市内に戻るにはK9を下るほかにルートが無いため、この判断は正解でした。スチールさんの強力な牽きでR325まで出て、コンビニでいったん休憩を取って、七城からはK37で南下。自分も平地ならそれなりに走れると思ってましたが、ほとんど前に出れず。山の中はそれなりに涼しかったのが、泗水あたりまで下ってきてからの暑いこと。

終盤のアップダウンに苦しめられましたが、久しぶりに100kmオーバーのポタを楽しめました。スチールさん、脳外科医さんには朝早くからお付き合いいただき、ありがとうございました。またの機会を楽しみにしてます。

2009/08/15

再放送。

予報どおりの天気とはいえ、朝からの雨にガッカリしながら自宅待機。

午後からクシさんとこにお邪魔しまして、明日はスチールさん、脳外科医さんとポタに行くことになりました。お二方とも脚が揃ってるので、とにかく足を引っ張らないようにしないと。前回は上りで使い切った後の平地が鬼のようなペースだったので、どんな場面であっても気が抜けません。
……まずはがんばって早起きしないとな。

夏休み期間中で1~19話をYoutubeにて再放映中のバスカッシュ!をフォロー中。河森正治のディレクションの下、途中で監督が交代したり、シューズデザインをNikeが行っていたりと、スタッフ周りが不思議な作品ですが、ストーリーも通しで観てみるとなかなかおもしろかったり。2クール作品になるんでしょうけど、4つの編に分けて作られているので、過去を掘り下げるような場面も含めて4クールでやっても良かったんではないかと。
残り数話で完結するにはちょっと風呂敷を広げすぎた感もあるのですが、あとは通常波で放映される分を楽しみに待つことにします。

2009/08/14

Growing slowly.

走れないと判ってるときに限って走りたくなるのが人情というものなのです。というわけで、ちょっと早起きして朝ラン。トレコースなら1時間強で往復できるし、帰ってきてから身支度を整える時間も確保できそうだったので、距離を乗れない分だけ少しばかり強度を上げて。
上り始めて最初に感じたのは「うまく上れてない」ということ。やっぱ継続的に練習しないとダメか。どうせダンシングを多用するならと、意地でもインナーには落とさないことにして、維持できる範囲でなるだけペースを上げて峠の茶屋まで。下ハンを持って無理矢理ペースを上げたら、右手の指と右肩に痛みと違和感が残りました。後から思い直せば、無理にガチャ踏みしても良い練習にはならないよなぁ。
時間に余裕があったので、そのまま山頂方面に向かって、さるすべりの入り口まで上ってからUターン。流石にこの区間ではインナーに落としましたが、発汗量が半端なくて干からびるかと思いました。出発前に空気を入れすぎたようで若干バンピーになってたので、下りではあまり無理をしないように意識。安全マージンを確保しつつ帰ってきました。Malamut(Zefal)は、空気圧ゲージがもう少し正確だったら文句なしなのに。

エディとのポタの予定を明日に延期してたのですが、どうやら明日も雨になるみたいで。上りはともかく、流石にウェットの吉田線を下る勇気はありません。うーん、日頃の行いはそんなに悪くないと思ってるんだけどなぁ(泣。

RoppongiExpressさんのところで、靴底とペダル軸の距離は必ずしも近いほうが良いわけではないという趣旨の記事を書かれてました。ソールの薄いシューズだと、クリートにスペーサーを噛ませる選手も多いそうで。個人的に、この距離をできるだけ小さくした環境を試してみたいと思ってたので興味深かったり。というのも、この距離が大きいと伝達効率が落ちるという話を見かけたので、TimeやSpeedplayのペダルが推される背景にはロスを抑えたペダリングシステムの実現への追求があるのだとばかり思ってました。
TCRではA5.1を使ってますが、Lookのデルタクリートを採用したシリーズはこの距離が大きめ。先見の明があったのか、時代が一周したのか分かりませんが、足の角度を変えることで軸との位置関係を大きく変えることができるというアピールポイントは、Arioneが普及した背景にもある、状況に応じて着座位置を変えるのに合っているのかもしれません。

2009/08/13

Just spinning.

朝からの雨のおかげで、エディとのポタリングの予定が順延という形でぽしゃってしまいました。こればっかりは仕方がないとは言え、楽しみにしてた予定が潰れてしまうのは何とも残念です。予報どおりに昼前には止んでしまい、お盆ということで明日は法事のために走れないことが判ってるので、1000で買い物に行くついでに脚を回しておくことに。

インナー固定で白山通りを抜けて、LX3用の液晶保護シートを探すこと1軒目、平成のデオデオで最後の1枚になってたのを購入。ハクバ製でちょっと高くつきましたが、フリーサイズのもので成功したためしが無いので予め専用にカットされたものが安心です。如何せん古い製品なので通販での手配も止むなしと考えてたのですが、足を伸ばしてみるもんですね。

そのまま流通団地→R57と回って、浜線バイパス沿いのたいやき研究所へ。植木だけかと思ってましたが、現在はあちこちに店舗を構えられてるようで。春先に植木店に行ったときには和風モンブランを食べ損ねたのですが、今回は新しく追加された抹茶がお目当て。とりあえず本格たいやきの抹茶を食べてみましたが、甘すぎなくてコレはコレで好みかも。白いのも買ってきたんで、明日はそっちをいただこうかと。
ホントはいっしょに行きたい(というか、いっしょに食べたい)人がいたんですけど、それはまた別の機会にでも。次回は国体道路沿いにできたところかな。

ちょうど天気の変わり目ということもあってか、風が強くて難儀しました。しばらくRHM9に乗ってたせいもあるんでしょうけど、ポジションも微妙に違うのかもなぁ。

2009/08/12

市場最安。

EX-Z55 (Casio)を潮干に貸しており、しばらく手元にデジカメがない状態が続いてたのですが、とうとう買ってしまいました。カタログと店頭で最後の最後まで悩んで、最終的にやって来たのはDMC-LX3 (Panasonic)。とにかくサイズと重量がネックだったのですが、魅力的だったスペックの高さが決定打になりました。あとは、ネット通販よりも安価だったこと(近所の家電量販店では軒並み\50k~\60k)。次期モデルとして9/1に発表されるという噂のあるDMC-GF1はレンズ交換式のマイクロ一眼になるみたいだし、ここらが底値だろうと踏みました。対応していただいた店員さんが申し訳なさそうに戻って来られたときには「あちゃ、出遅れた」と思いましたが、「在庫が黒しかないんですよ……」だそうで。まったく問題ありません。

200g超とコンデジとしては重さは気になるレベル。デカいとは言っても幅はW63SAとほぼ同じなのですが、レンズが出てる分だけ大きく感じますね。ポタリングのお供に持って行くには……やっぱ厳しいかも。個人的には抵抗はないものの、持ち運ぶのにはサブバッグが必要かも。
レンズ横のスライドスイッチでアスペクト比を4:3、3:2、16:9から切り替えられるようになっていますが、液晶の形状から見ても3:2を基準に設計されてるようです。いちばん好みというか、使いやすいのが3:2なので願ったり叶ったり。

EX-Z55用に買った1GBのSDカードと、LX3と同時に買った8GBのSDHCカードがほぼ同じ価格なのが納得いかないw EX-Z55では苦手だった暗い場面における撮影での強さに期待してます。あとはLC-1 (Ricoh)を買ってきて改造するかな。それにしても、設定画面が多すぎるので説明書がないとサッパリです。

余談ですが、GR Digital IIIはいろいろと魅力的ではあったものの、やはりAFの挙動が好みではなかったので今回はスルー(後で気づいたけど、設定を変更することで豹変します。欲しい……)。F200EXRも悩んだけど、EXRオートにすると設定できない項目が多くてスルー。CX1は悪くなかったけど、メーカーのサンプル画像が好みでなかったのでスルー。DSC-WX1は上がってきたβ機のサンプル画像がイマイチでスr
ただ、後々になってから、ラフに扱えてコンパクトなのが欲しくなりそうな気がしないでもないです。ExlimシリーズやIXYシリーズあたりは回転が速くて投げ売りされることも多いので、割り切れば旧モデルもありかも。IXY Digital 820ISが13kで売られてて思わず衝動買いしそうになりました。

2009/08/11

チャレンジ! アポロ峠!!

昨日に続いてスチールさんにお誘いいただき、アポロ峠に挑戦してきました。昨日の帰りがけに拾いに来てもらう時間を確認してたはずなのですが、午前8時のところを7時だと勘違いしてました。というわけで今朝は4時30分に起床。流石に早すぎた。
高速道路を経由して1時間ちょっとで人吉に到着。R445を川辺川沿いにしばらく走るとK48との交差点があり、その先で分岐点でさらに左折することに。今年は中止されることが決定してますが、KCA主催のヒルクライム大会が行われるコースです。

まずはトランポに乗ったままコースの下見。カーナビにルートが登録されていたので、距離とカーブの位置とかを覚えておこうと思ったのですが、景色の変化がなさ過ぎてすぐに諦めました(ぉぃ。平均斜度で言えば5%を切るくらいの計算になるのですが、途中に3ヶ所ほど下りを含むので、上り区間での斜度はもうちょっときつくなります。ゴールの手前までを確認して、いったん下ってから、着替えと自転車の準備を済ませて……と、ここでアクシデント。スチールさんがSPD-SLシューズの代わりにSPDシューズを持って来られてました。自分も過去に経験がありますが、バイクごとにペダルの種類が違うとありがちです。とりあえず行ける所まで、ということでスタート。

K48から分岐して直後の区間は斜度も緩く、楽をしながら上って行ける感じ。大会レベルだとこの時点でアタックが掛けられるんだろうなぁと思いながら、ひたすらマイペースで。1時間ジャストでゴールできるave.15km/hを目安に走るものの、下見の車内からでも斜度が上がるのが判っていた北嶽神社からの上りでペースダウン。序盤の4分の1を消化した時点で10km/h前後に。加えて、日陰が無いのが追い討ちをかけます。似たような左→右のS字カーブをいくつか抜けると斜度も落ち着き、短いながらも下り区間へ。タイムを狙うなら踏んで行くのが正解ですが、そんな余裕も無いのでリアだけギアを上げて、ボトルから水分を補給しつつ休むことに。
ゴールまで15kmだというのは分かっていたので、ひたすら逆算しながら10km/h以上をキープ。2つ目の下り区間は、その先の斜度があまり無かったので踏むことにして、少しだけペースアップ。→すぐにタレる。やはりビンディング無しでは厳しかったそうで、車で追いかけて来られたスチールさんに水をかけてもらいながら、ちょっとだけプロレースのような気分を味わいました。
よく考えればスタート地点でメーターをリセットせずに走っていたので、15kmではゴールに着かず、もうひとがんばりする羽目になりました。ラストは下り→上り→下り→ゴールという形だったので、下りでの惰性を利用してアウターのまま踏み倒して終了。目安だったave.15km/hをぎりぎりで切るくらいのペースでした。

さらに上ると白蔵峠まで行けるそうですが、流石に今回はパス。純粋なヒルクライムコースなのでTCRのほうが合ってたかも。交通量も少ないし、道幅も確保されてるので、帰りは長い下りを楽しめました。下った後は人吉市街をぐるぐる巡ってから帰路に。1年目の合宿で来たとき以来になるのですが、記憶にある風景と重なったりして懐かしく感じたり。また観光しに行きたいものです。スチールさんには何もかもお世話になってしまいまして、非常に感謝しております。是非とも次回は合ったシューズを持って行って、バイクでご一緒したいなと思います。

2009/08/10

昨日のリベンジポタ。

スチールさんのお誘いで、昨日に予定されていたコースを4名でサイクリング。上熊本駅にて待ち合わせて、太郎迫~オレンジロード~尾田の丸池~玉名と走って、帰りはオレンジロード~植木~クシさん、というコース。
同じ太郎迫でも上り口までのアプローチが違ったので新鮮でした。上りは各自のペースで走るということで、様子見がてらダンシングでちょっと先行して、そのまま前を走らせていただきました。どれくらいのペースが適正なのか不明だったので、潮干と走ったときの8割くらいを目安に。それでも上のガソリンスタンドに着く頃には汗だくでした。ボトルケージとボトルを買い足さないといかんなぁ。

全員が揃ってから再スタート。ループ橋をぐるっと下って、玉名広域農道へ。アップダウンに苦しめられるのはいつものことですが、後半の距離のある坂に突入する前に左折して尾田川公園へ向かうことになったので助かりました。細い道路を右へ左へと走っていくと、尾田の丸池と呼ばれる涌水池に到着。ボトルに水を補充して、素足になって足だけ浸かってきましたが、想像以上に冷たくて気持ち良かったです。ただ、冷たすぎてだんだん足の感覚がなくなっていきます。
さらにビニールハウスの間を抜けて右往左往してるうちに、6月クラブランでも走った菊池川沿いの道に出ました。帰ってきてからGoogleマップで確認してみたものの、どう走ったのかさっぱり分かりません(ぉぃ。

目的地のシンドバットは定休日ということで、千龍ラーメンへ。人気があるらしく、満員でなかなか入れないそうなのですが、到着したのが開店時間前だったため店先で待たせていただいてから一番乗り。透明なスープはあまりギトギトしてなくて飲みやすく、味付けも割と好みでした。ニンニクを入れてもらったのですが、意外とたっぷり入れられてちょっとビックリ。野郎だけで行くならまったく気にならないのですがね。

お腹もいっぱいになったところで、ちょっと早い時間ですが帰路に。高瀬大橋をわたって再びオレンジロードへ。玉名からの帰りといえばループ橋からK501に出て海沿いを流すことが多いのですが、しっかり山越えが入ってくるあたりが違います。クシさんが「うちのお客さんには坂マゾが多い」とおっしゃる理由を身を以って知りました。
途中で左折してK113に入り、体験ランでも通過する菱形に出てくるルート。初めて走ったのですが、皆さんよくご存知だなぁ。ここから再び各自のペースで走ってクシさんとこで落ち合う形になり、スチールさんに牽いてもらってK31を南下。微妙に下り基調とはいえ、アウター×トップに入れて40km/hをキープしつつ牽き回されるとは思わなんだ(汗。平地だけなら食らい付いて行けたと思うのですが、貢町からK303に入る上りで千切られかけ、先の交差点に助けられました。

クシさんとこに到着する直前に雨が降りかけたものの持ち直し、かえって蒸し暑くなりました。植木に入った時点でボトルが空だったので、自転車を置かせてもらってから自販機に直行。久々にまともなペースで走ったため、距離が大したことない割に疲れました。すっかり日焼けしてしまったのですが、アームカバーの存在を軽視してたなぁ。

2009/08/09

A man of rainy.

シェフが持ってるEstro(?)が被れなかった(文字通り。頭頂部が当たるなんてチャチなもんじゃ……)のでMETは合わないと回避してきたのですが、SineThesisのLサイズは違和感なく入っちゃいました。MostroもS/Mサイズでピッタリだし、フィット感を優先すると高級ヘルメットしか被れない頭の形状になってるんでしょうか? そんなのイヤすぎる。

クシさんとこのお客さん方とシンドバットまでハンバーグを食べに行く予定が、朝方に降っていた雨により中止に。雨脚もけっこう強かったし、天気予報でも日中を通して雨となっていたので諦めたのですが、昼前には止んでしまって青空まで見えてました。なんちゅう天気だ。なんとなくハンバーグスイッチが入ってしまったので、できれば今月中に400gのを食べに行こうっと。
太郎迫+オレンジロードという上り基調のコース設定だったので、どこまで付いて行けるか楽しみにしてたんですけどね……(泣。今月に入ってからというもの、主に金欠による食事制限のおかげで減量に成功してます。特に気を使ってるわけでもないのに58kg前後をキープできてるので、あとは出力を落とさないようにしないと。

バイト前にちょっと時間を作ってキタムラに寄り道してきました。早速GR Digital IIIの実機が展示されていたので触ってみたのですが、操作性に関してはGRD2と大きな違いはないようで。液晶画面がCX1と同じ92万画素ということでかなり見やすくなってます。ただ、AFの癖というか、若干のタイムラグが気になりました。設定を変更したり、ファームウェアの更新等で改善するかもしれませんが、第3世代機でこんな感じなのかなぁ。順調に価格も下がってるし、実写サンプルを見れる機会も増えてきたので、あとは画作りしだい。
現時点で第1候補だったF200EXRは頻繁に設定画面に手を出そうと思ったらフラストレーションが溜まりそう。EXRオートで切り替えられる3つのモードはダイアルに組み込んでほしかったなぁ。自転車用カメラはやっぱ別に用意するのが無難っぽい。サブ機と割り切れば、手ブレ補正が付いてて、そこそこ小さければいいか。DSC-WX1のリリースからも感じたけど、コンデジの方向性としては高感度撮影におけるノイズの少なさにシフトしてるような。個人的には歓迎してます。

追記。有志で明日の朝から今日のコースに再挑戦されるそうなので、お邪魔してきます。

2009/08/08

気合一閃。

体調は回復傾向。昨晩は早々に就寝して、今朝は二度寝の誘惑にも打ち勝ち、部室まで徒歩で移動→TCRを回収→……のつもりが部室を締め出される→ううん、負けない→ダメだこいつら早く何とかしないと→朝ラン。
というわけで、午前7時からトレコースへ。先日、脳外科医さんのTCR Adv.SLに乗せてもらったときに、サドルをもう少し下げたほうがハムストとかを使いやすい気がしたので、3mmほど下げてみました。そもそも体力的に落ち込んでいるので、タイムの向上とかは無し。まずはリカバリー優先だし、ある意味では気合を入れなおすためのホームコース。強いて言うなら、膝への負担が少しばかり減ったような気も。39×21Tあたりで16分をギリギリで切るくらいの凡タイム。
時間に余裕があったので、K1を直進し、横道ラーメンから上りなおして、ループ橋までは回らずに野出の峠の茶屋を経由して、K101で再び峠の茶屋へ。野出の交差点ではパイロットさんとお会いしました。太郎迫から上ってこられたそうで、うちの現役勢にもぜひ見習ってほしいものです。

いったん部室に戻って、回収するつもりだった荷物をまとめてからクシさんとこへ遊びに。一時期と比較すれば、初めてだけどロードバイクに乗りたいと言われるお客さんは減ってきたような気もしますが、それでもブームはまだ続いているようで。いっしょになってカタログを眺めながら候補になるモデルを探すのも楽しいのですが、やっぱ乗って走ってこその楽しさだと思うので、早く気に入ったモデルが見つかって納車されるといいなぁ。

サイズ違いを購入してしまったコンプレッションソックス(パールイズミ)の試用中。他のウェア類がMサイズなので、Lサイズ(26-28cm)にしないといけないのについ確認を怠ってしまいました。足を通すときにちょっと苦労しましたが、オープントゥということもあって着用できないほど小さいということもなく。コンプレ効果が強くなったり、寿命が縮んだりというのが考えられますが、この手のウェアは初めてなので比較対照が無いや。今シーズンはこのサイズを試していきたいと思います。

Sonyから裏面照射型CMOS ''Exmor R''を搭載したコンデジが発表されてました。価格もそこまで跳ね上がらなかったし、DMC-WX1の、広角端24mmから光学5倍ズーム、Gレンズにメカシャッター、F2.4のレンズというスペックは非常に魅力的。試験機のサンプル画像が出てましたが、ISO800まで実用できそう。記憶媒体がメモリースティックなのでちょっと割高ですが、まぁ1つ持っておけばいいわけだし。
Nicon、Panasonic、Pentaxから相次いで新製品が発表される中、すべてを持って行ってしまった感さえあるのに、発売時期が9月中旬という点だけが惜しい。流石にそこまでは待てません。あと1ヶ月ほど早ければなぁ……。

2009/08/06

立場の逆転。

テレビCMでBorn to be my baby (Bon jovi)のイントロが流れてるのに触発されて、ここ最近はTokyo Roadをしょっちゅう聴いてます。ソロ活動を経て作風が変化する境目となる2000年以前の曲が中心となっている日本独自企画のベストアルバムなのですが、Livin' on a prayerとかBad medicineとかBorn to be my babyとかIt's my lifeとか、もう収録曲が好みすぎます。
Bon joviを聴くようになったのは、洋楽に興味を持ったときにちょうどIt's my lifeが売れていて、たまたま友人がCrushを持ってたのがきっかけ。以降、Bounce、This Left Feels Right、Have a nice day、Lost Highwayへと至ります。特にBounceは同時多発テロの影響を色濃く受けており、かなり衝撃的でした。

そもそも中学の英語の授業で洋楽(しかも当時チャートインしているようなポップス)が取り扱われたことに端を発するのですが、あのときI want it that way (Backstreet boys)が出てこなかったら、洋楽を聴き漁ることもなかったかもしれないと思うと何がきっかけになるか分からないものです。今となってはバイトで教えてる側だもんなぁ。
先日の朝刊の一面で、中学生の多くが英語に対して苦手意識を持っているといった主旨の記事が載っていましたが、小学校で取り入れられる英語の授業がただ「楽しさ」に収束してしまうのに対し、中学以降は文法などの知識事項が優先され、点数を取るためのものになってしまってるのは、そのどちらももったいないなぁ。

2009/08/05

How small a world is!!

体調不良は継続中で、ゼミの時間に頭痛のピークがきましたが、何とか乗り切れてホッとしました。今日はイヴに頼らないで過ごしてます。
さて、意外なところから当ブログにアクセスをいただきまして、まさに青天の霹靂という表現がぴったりな今の心境。過去に何か変なことを書いて公開してないか不安なのですが、移転時に過去ログが吹っ飛んだとは言え、流石にエントリー数が650近くもあると、いまさら確認のしようもなく。きっとまともな記事ばかりだ!、と過去の自分を信じることにしましょう。

mixiやtwitterを始めとしてネット上で個人的な空間を持つ方も増えてると思うのですが、かく言う自分も様々なサイトやブログを覗かせていただいていて、ふと引っかかったのが過去ログの扱い方。おそらくはユーザー側にはあまり意識されていないというか、むしろブログエンジンそのものの製作側やスキンの製作者の意図に左右されることが多いと思うのですが、「次のページ」「前のページ」に統一感がないよなーと感じてたり。

2002年にこのPia-Q’s Soliloquyを立ち上げて以来、この種のサイト(当時はテキストサイトとか呼んでましたけど、現在で言うところのブログ)は最新の情報をトップにして、古いものは沈んでいくものだと考えてきたので、「前の記事=過去の記事」というのがしっくりきます。ただ、この観点はあくまで記事を作成する側にあるもの。読み手からの視点で考えれば、読書に置き換えれば表紙となるトップページから入って、他の記事を次々と読み進めるものになるのかなぁと。
「次」というのが時系列順での次なのか、トップページを起点として読み進めるときの次なのか。「前」についても然り。ここのスキンとして利用させていただいてるwp.Vicuna Ext.Customでは、代わりにNewer/Olderと表記されていて意味が分かりやすいのですが、何か良い日本語はないものやら……。

あとは、「次」「前」へのリンクがページの左右どちらかに割り振られている場合、どちらに置かれるのかもバラバラだったりします。トップページから読み進めていく前提であれば、(基本的に横書きのサイトが多いので)右側にリンクを設置することになると思うのですが、逆になってるところも見受けられます。たしかに、時系列を平面上で表すならば右に行くほど新しくなるのが一般的です(ブラウザの戻る/進むボタンが一例)。

月並みなオチでまとめることになりますが、あとはサイト運営者のポリシー次第ということに。個人的にはトップページから階層を深めるほど情報が古くなるという前提を持ってやってるので、「前=過去」と見なして、右に行くほど遡って読み進める、というのが分かりやすいかなぁ。
どっかに似たようなことを考えている人がいて、ガイドライン化してそうな気もしますけど。まずは言い出しっぺからというわけで、Wordpressのアップデートついでにスキンにも手を加えることにします。

2009/08/04

Being in a bad condition.

日曜日あたりから頭痛に悩まされてるのですが、しばらく様子を見てみてもイマイチ改善しないのは歳を食ったせいでしょうか。たいていは寝たら治るんですけど、かえって寝すぎたかなぁ……。じっとしてる分にはあまり気にならないので日常生活に支障があるわけではないものの、ふとした瞬間にやってくるのでまったく気にならないわけでもなく。
とりあえず今週いっぱいを以って夏休みに入れるそうで、いろいろとやらなきゃいけないことは山積みだったりするのですが、せめてバイトが入ってない日くらいはどこかに行きたいなぁ。

今日はバイトが入ってたので、とりあえず薬を飲んで強行。今の生活には優しさも足りてない気がしますが、我が家にバファリンは常備してなかったのでイヴで。鎮痛効果のおかげか、バイト中は特に気になることもなく、ドーピング万歳(ぉぃ。風邪とか新型インフルだったら嫌だなぁと体温を測ってみましたが、35度1分とむしろ平熱以下でした。もちっと寝て経過を観測してみることにして、もし悪化したら病院に行こう。

EX-Z55のドナドナが既成事実化してきたので、近いうちにデジカメを新調する予定。って、だいぶ前からネタにしてる気がしますが、第一候補だったGR Digital IIIは価格がこなれるのを待つことにしました。流石に\70kをポンと出すのはきついので、\40k台まで下がってくれれば。
つなぎと言うよりは用途に合わせて使い分ける形になると思いますが、いろいろと絞った結果、F200EXRとCX1のどちらにするかで揺れてます。大きさ、CCDのスペックやフラッシュの機能で選べば前者ですが、インターフェースやステップズーム、望遠距離も考えれば後者も捨てがたいところ……。GRD3と合わせて、両モデルともにRicohで統一するというのも悪くなさそうなのですが。

以下、余談。
九州北部もようやく梅雨明けが発表されました。昨年からと比べて約1ヶ月遅れということで、もう8月だもんなぁ。今年の夏は冷夏になりそうだという話もありますが、気温だけで見ればあまり当てにならなさそうな気も。

2009/08/03

ちぐはぐ。

環境省による社会実験の一環として、東京・丸の内にて公共自転車のサービスを開始されるそうで。一定区間ごとに駐輪スペースを設け、初期登録料を支払うことでこれらの自転車を利用できる仕組み。30分以内の利用であれば無料ですが、それ以降は超過時間に応じて課金されるようになります。実験結果次第で事業化を進める予定だそうで、うまく機能するようであれば環境に対しても優しいし、交通量の緩和にも繋がるかもしれません。

ここから本音。社会実験とはいえ、正確には環境省が事業を委託する形になっており、JTBによる商業ベースの行事。要はヨーロッパ圏ですでに実現されているサービスをそのまま日本に持ち込んだようなのですが、環境保全を前面に出したいがためのポーズにしか見えないのが何とも。交通事情や文化といった背景を置き去りのまま、形式だけ真似してもねぇ……。
残念ながら丸の内の道路事情をよく知らないので見当違いかもしれませんが、自転車を一車両として認識されるくらいの理解があるんでしょうか? 本気で自転車を交通機関の一つとして組み込むつもりなら、もともとの意識の低さから変えていく必要があるし、走行区分に関しても現状のままでは意味がありません。
設置される自転車も50台程度になるそう。実験期間も3ヶ月間と短く、定着する前に終わってしまいそうな気もします。これで大した結果が出なくて、やっぱ自動車社会でいいや、となってしまうのもアホらしいな。やるからにはもっと具体的な根拠を以ってアピールをしてほしいし、自動車専用みたいになってる公道の扱い方から変えるような方針を立ててほしいところ。

一方で、高速道路の無料化という自動車の利用を促進するかのような動きもあるし、声高に謳われてるエコなんて、誰のためにやってるんだかさっぱり見えてきません。

2009/08/02

A day with dejection.

当たって砕けてきました。いくつかポカもやらかしたものの何とか取り直したところで、持ち上げてから落とすという精神的に最もきっついパターンでオチが付きました。久しぶりに空気が豹変する瞬間を体感できたなぁ(ぉぃ。
昨晩は凹みつつもそのままバイトに行って普段どおりに仕事して、ツタヤでポイント欲しさに文庫本を2冊買ってしまって、設定が吹っ飛んだままノーマルの状態で使ってたfoobar2000にコンポーネントを入れて設定しなおして、MHP2Gで新キャラを作ってババコンガとドドブランゴに蹂躙されてから就寝。もう牙獣種はやだ。

今朝は起きてみると予報に反して晴れてたので、ストレス解消と現実逃避を3:7くらいで兼ねて、弛みきった脚ながらRHM9でショートポタ。トレコースを予定していたものの、走り始めてすぐに上りはダメだと判断して、ひたすら平地をつないでからクシさんとこへ涼みに。
俵山・裏地蔵を回ってこられた脳外科医さんが来店され、TCR Advanced SL ISPの試乗の提案を受けて一も二もなく飛び付かせていただきました。前回は普段着に普段履きだったのですが、今回はSPD-SLシューズだったので、ちょっと距離を延ばして熊本城周辺~子ども文化会館まで走ってみたり。
乗ってみて受ける印象は大きくは変わりませんでしたが、ダンシングの際に感じる違和感はむしろホイールによるものが大きいかも。ただ、シッティングで回して走るときの軽快さは体感できるほどでした。RHM9はギアをかけてグッと踏み込んだときに一瞬のタメの後に伸びる感じですが、TCR Adv.は反応性が高め。RHM9にもディープリムのカーボンホイールを履かせたら似た感じになるんでしょうか?
余談だけど、SLR XPのフィット感が良かったです。過去にXO Genuine Gel、SLR XCを使ってみてSelle Italiaは自分には合わないという結論に達して、それ以降はSanmarco派なのですが、お尻の形が変わってきたのかも。