2009/06/30

Dilemma.

午前中の割と早い時間帯から大雨洪水警報が出てたおかげで、本日はほとんどの講義が休講になったようで。まぁ、今となってはまったく関係ないんですけどね。県北を始めとして、九州北部では特にひどかったようですが、こっちでは大したこともなく、夕方ごろにはすっかり止んでました。というわけでバイト先までの移動に1000を使ったのですが、久しぶりすぎて脚が良く回ります。

そんなバイト先でのお話。
ここ最近になって、新生活も落ち着いてきたのか新しく来られる方が増えてきました。入れ替えが激しすぎて、顔と名前を一致させるのはすでに諦めてます(ぉぃ。以前みたいに自分がガツガツ入るわけにもいかないので仕事が分散するのは悪くないのですが、どうにも「きちんとやらない」部分が目に付いてガッカリします。巷で「最近の若い者は……」としょっちゅう言われるのも少しだけ解る気がします。いや、自分はまだ言われる側ですよ、きっと。
思い返せば、自分が入って半年ぐらい経ったころの面子は良かったなぁと懐古的になったりもするのですが、当時の先輩方にとっては自分もきちんとできてなかったのかもということに思い至ったり。なまじ周りが優れてるだけに、そこに在るだけで自分でも出来るかのような気がしてただけ……?(汗
自分はこの先あまり長くは続けられないと思いますが、新しく入ってきた方々には長く続けてもらって、自分がいたころは良かったなぁと思ってもらえるような仕事をしたいと思う次第。まぁ、それ以前に最低限の業務と挨拶くらいはやってもらわないと話にならんのですが。

そろそろRHM9で朝ランでもやってみようかという気になってるのですが、TCRのポジションをコピーするにあたって一つ懸念が。今のコラムの長さのままステムの位置を下げると、アンカープラグとステムの位置が合わなくなるため、コラムへのダメージが怖いです。安物に交換してもダメージの少ないシートピラーと違って、フォークの破損は洒落になりません。お金は無いけど、物欲を満足するにはEC90とかHSC5とか買わないと! 晴れたらクシさんとこへ持ち込むのですが、明日は厳しそうだなぁ。今週末を待つしかないのか。

ちょっとだけ追記@7/1 0:40。
Firefox 3.5が告知通りに0時ジャストにリリースされたので、即インストール。All-in-One GestuersとTabMix Plusが使えなくなったのが非常に痛い。Add-onによる機能拡張は、バージョンアップ時に引っかかるのが難点だな。RC版の時点でテストされてると助かるのに。
こんな時間だというのに研究室からのアクセスが。明日(今日?)はゼミもありますし、早めにお休みくださいませー。

2009/06/29

It began to rain heavily.

午前中はそんなでもなかった雨ですが、この時間になって土砂降りに。自転車に乗ってきてたら帰りが楽だったのに……とか、朝ランをサボってしまったのでトレに出るかーとか思ってましたけど、明らかに無理ぽ。この雨なら歩きのほうが都合が良さそうなので、そういった意味では結果オーライ。

沖縄では一足早く梅雨明けだそうで。その分だけ早く梅雨入りしてたわけですけど、うらやましいと言いますか、こっちも早く明けてくれないかなぁ。もういっそのこと沖縄に行きたい。今週末はいったん回復するようなので、余裕があれば走っておきたいものです。
そういや、7/20の3耐の申し込み期限も今週いっぱいまでなので、出るのであれば早めに決断しておきたいところ。目下の問題は、参加費の捻出とオートポリスまでの移動手段といかに3時間を一人で走りきるかのモチベーションだったりします。今回は現役からの参加者がいないために運転手と風除け要員がいないのが痛い。……このままだとまさかの自走に!?

余談ですけど、いつの間にかカウンターの値がnm鯖に残してきたものを上回ってました。あっちはシマノの新製品の情報を載せてたこともあって検索に引っかかりやすくなってたのですが、こっちはこっちで最近のアクセス数が増えてきてたのが逆転の要因っぽいです。知り合いにバレるって怖いなぁ。

以下、追記。
別府史之のツール出場が決定しましたー!! ぃやっほ-!! すでに6名が決定しており、本日中に残りのメンバーが発表されることになっていたので、Skil Shimanoのページを覗いたりもしてたのですが、結局はTwitterやCyclowiredのほうが情報が速かったです。
Discovery Channel時代には叶わなかった舞台に、よもや日本人が二人も出場するなんて。どうでもいい番組を潰してでもテレビで放映してくれないものか。

2009/06/28

All in one.

朝からちょろっと試験を受けてきまして、大した準備もしてなかったもんで玉砕。予め解っていたこととは言え、いろんな意味で凹む。
午後から走りに出れればと思っていたものの、今にも降り出しそうな感じだったので保留してるうちに夜に。案の定、降らなかったけどね。こんなときに限って気象庁は当てになりません。せめて、クシさんとこにRHM9を持ち込んで、コラムだけでも切ってもらってくればよかったなぁ。来週いっぱいは雨の予報が出てるので、しばらく走れなさそうです。贅沢は言いませんので、朝方だけでも降らないでもらえれば……。

デスクトップPCではFirefox 3をメインで使ってるのですが、研究室のLavieではメモリ消費量が厳しすぎるのでOpera 10を使用中。以前のもっさりしてる印象が強すぎて敬遠してたのですが、9.6や10ではそんなこともなく、その前に使ってたLunascapeよりもかなり軽快です。タブブラウザの宿命なのか、長時間の使用では使用メモリの増加が気になるところですが、それでも先述した2つに比べると優秀。
FfではAdd-onを追加することで対応している、マウスジェスチャーやタブのサイドパネル化、コンテンツのブロック機能が標準で付いてるので、デフォルトではいちばん充実してるかも。タブのところにサムネイルを表示できるのも、ページを切り替えることなく何のページかを確認できるのでおもしろいです(低スペックPCではキツい機能ですが)。コンテンツのブロックは、Adblockほど使い勝手が良いわけではないものの、ワイルドカードも使えるし、ソースを見ながら設定してやれば同等の機能が再現できます。
いったん画像を圧縮して表示を高速化するOpera Turboも、回線が低速な環境であれば便利かも。うちのLavieは低スペックゆえに表示が遅くなり、そのたびにOpera Turboを使うようにポップアップが出てきます。回線はそこそこ高速だと思うんだけどなぁ。

広島で行われた全日本選手権ロードレースは、愛三工業の西谷が優勝。最後はスプリント勝負に持ち込まれ、ピュアスプリンターが意地を見せたようで、TT、RRともにナショナルジャージは愛三工業のもとに。各国のチャンピオンが続々と決まる中、いよいよ来週末はツールです。

2009/06/27

Hydrangea.

SA3D0025

先日の6月クラブランで、カントリーパークにて撮った写真。ケータイの待ち受け画面に使ってます。梅雨といえば、いちばんに思いつくのはやっぱりコレ。ただ、花言葉ではあまり良い印象ではないような……。
W63SAのカメラは、シャッターを押してからピントを合わせに行くので実際に画像が撮られるまでのタイムラグが大きく、動きのある被写体にはまったく向いてないなぁとあまり使ってなかったのですが、光量のある屋外で静止物に寄って撮るのには十分っぽいです。ウェブ用に縮小してしまったので判り難いですが、一部が白飛びしているものの、ピントも合ってるし、そこそこ観れる写真になってました。ヒストグラムで確認して気づきましたが、見事なまでにR成分が少ない写真だなぁ。

そんなに新しいモデルでもありませんが、以前のものと比較してケータイのカメラは優秀になったもんです。933SHやW63CAのようなカメラ機能に特化したモデルではもっと良いのかと思うと、なかなか侮れません。

2009/06/26

There was no gain at all.

6月26日といえば、水害避難訓練と、牛や犬や子飼橋が流されてる映像が思い浮かびます(小学生に見せるにしてはやたらシュールだったなぁと今さらになって思いますけど)。

やらないといけないことがあったりなかったりするものの、とりあえず朝ラン。体調不良というよりは、むしろバイオリズムの低下とかそんな感じなんだろうけど、脚が回らず。Yahoo!占いでも10位だったしなぁ。39×17Tで通す予定でしたが、スタート地点に着くまでに12分もかかってしまい、こりゃ無理だと39×19Tで上ることに。
かろうじて20km/h前後のペースを維持しながらダラダラ上って、採石場を過ぎたあたりで「このままじゃ練習にならねー」と発奮して22km/h台を何とかキープ。最後もタレる前提でスパートをかけるかどうか逡巡があったものの、峠の茶屋を過ぎてから39×15Tで30km/h近くまで引き上げて終了。15m30s@ave.20.4km/hほど。
下りは前を走るトラックを煽りながら(ぉぃ。中間地点の手前にある右→左→右の連続コーナーで、40km/hを切らないようになってきました。Extemza RR1は高速コーナーで横滑りするという話を聞いたので、自分のバイクで再現すれば原因とか対策を考えられると思うのですが、この速度域では特に問題なし。路面状況にも因るんだろうけど。
帰りはK31を戻ってきたのですが、2台のバスに阻まれて超スローペース。バス停の間隔が狭いのか、頻繁に止まりやがるのがイヤ。それでいて右から追い抜かれるのは迷惑とか言い出すし。どうしろっちゅーねん。そんなこんなで、あまりまともな練習にならず。不調なら不調なりにがんばらないといかんなぁと思うしだい。

先日の全日本学生個人ロードTTで優勝した西薗選手を取り上げた記事が今月号のバイクラに掲載されており、「1日15分で強くなりました」という非常に眉唾な文字が。かなり間接的な縁で東大自転車部競技班のblogを覗かせてもらってて、練習メニューなども読ませてもらってる身としては「そんなはずはなかろう」と思ってたのですが、当のご本人からも指摘がされてました。そりゃメディオ15分だけで強くなれたら苦労しないわ。
本気で強くなろうと思ったら、適切なメニューとそれをこなす努力が必要になるのはどんなスポーツでも同じでしょうが、ああいって都合の良い部分だけを抜き出して強調するのは近年のメディアの悪いところです(バイクラの客層を考えれば、本格的なメニューを載せても……という一面はありますけど)。自転車ブームが続く中で過渡期ではあるんでしょうけど、他のメジャーな種目がそうであるように、競技として取り扱う書籍がもっとあってもいいのになぁ。

現実逃避も兼ねて、本日も現役に混じってトレ。2本目。HAHAHA! 暑さでモチベーションが底辺だぜ、ってことでハンデ無しでぼちぼち上ることに。他の新入部員はともかく、ヨキャンはもうハンデ要らないだろ。むしろこっちがもらいたいくらい(ぉぃ。
とにもかくにも上るだけにとどめるつもりが、序盤からペースを上げるヨキャンに反応。それでも39×21Tなので強度は低め。17km/h前後で流しながら、誰かが仕掛けたら速攻で潰しに行くつもりで温存してたのですが、追い抜いていった自動車の車内からすごく楽しそうにこっちを見ているちびっ子と目が合って(こっちはサングラスでしたけど)しまい、つい空気を読まずにアタック。max.38km/h。再びペースを落として待ってると、ヨキャンに追いついた潮干がチラチラと後方に。脚はまだまだ残ってたので、どう来られても対処できたのですが、結局そのまま峠の茶屋まで。16m10s。……遅ぃ。
いつもゴール後の休憩地点として使っているスペースから峠の茶屋の裏に出る上り坂があるのですが、前回のトレで颯爽と駆け上がるローディを目撃してしまい、自分でも上ってみることに。傾斜もきついし、先が見えないので敬遠してたのですが、意外と短かったり。ある程度の助走があれば失速する前に上り切れてしまいます。砂利が浮いてて、全力で踏んでる最中にトラクションが抜けるのが怖いけど。上には(「草枕」で登場したものと思われる)峠の茶屋の跡がありました。もしかすると3桁に迫る回数で走ってきたコースなのですが、初めて発見しました。地元とは言え、まだまだ知らないものがあるものです。

2009/06/25

I need not to think, but to run!

昨晩はバイトが無かったこともあって日が変わる前に就寝。早すぎて眠れないんじゃないかとも思ったのですが、案ずるより生むが易し、すぐに意識を失ってました。おかげで今朝は6時45分には準備を終えて部室を出発できました。聞けば、7時30分ごろにNHKで新城選手のツール出場が取り上げられてたそうで。こんなときに限って……。昨日の帰りがけに崇城大の自転車部の方と話す機会があり、峠の茶屋までave.21km/hで上れるようになったと聞かされたこともあってモチベーションは高め。

引き脚を強めにすると昨日のトレで攣った左脚がまだ少し痛むので、今日は39×17T前後と少しだけギアをかけてトルク重視のペダリングを意識しての朝ラン。昨日のは序盤から引き脚を使いすぎたのも一因だったようです。キツくなってきたところでついペースを落としてしまい、こりゃいかんとまた上げなおしてたので負荷のかけ方としてはイマイチ。仮想敵をイメージしつつ、気を抜かない集中力が欲しぃ。それでも全体を通して20km/hは維持できてて、タイムは昨日のトレとほとんど変わらず、14m50s弱。ぎりぎり14分台をキープできたけど、ave.21km/hは微妙なライン(汗。とにかく脚を攣らないようにと抑えめにして、このタイムならそこまで悲観しなくてもいいかな。自分のペースなら、39×18Tあたりがコンディションを計る境界線になりそう。
峠の茶屋から野出まで上りなおして、Uターンして終了。8時15分ごろには部室に到着。時間が早いだけあって気温はまだ上がっていないものの、湿度が高いので発汗量もそこそこ。夏場は1時間でボトル1本分の水分を取るのが目安とされてるので、短時間で済ませる練習と言えどもボトルが要るかも。

ヘッドパーツにグリスを補充するついでにコラムスペーサーを全て抜いてしまったのですが、実走してみた感じでも悪くなかったので、ようやくTCRのポジションが完成したと言えそう。強いて言うなら、下りでは下ハンの落差がもうちょっと欲しいのですが、平地でも使うことを考えればこのあたりが妥当かなと。ブラケットとサドルの落差が100mm強なので、これをRHM9のポジションにフィードバックさせれば、コラムスペーサーの高さを10mm未満にできるはず。あとは練習をサボらず、今のフォームを維持できるようにしとかないと。

2009/06/24

ウェットコンディション。

明け方まで雨で、日中は晴れるという予報を信じて、今朝はちょっと早めに起きました。予報どおり路面はまだ濡れていたものの雨は止んでおり、走れないこともなかろうと朝ラン。

気温もそこまで上がっておらず、快適に走れると期待してたのですが、部室に着替えに寄った時点ですでに暑く感じるほど。朝ランといえども、半袖+レーパンのみで十分です。0800に出発して、車道を逆走してくるおっさんにイライラしながらバス停まで。
ここ数日はまったく乗ってないので、タイムは期待せずにメーターもそのままスタート。ただ走ってもつまらないので、39×21Tしばりの高ケイデンスでこなすことに。高度が上がれば多少は涼しくなるかと思いましたが、同様に湿度も高くなるので体感できず。霧が出てると涼しげな印象があるのですが、ただ蒸し暑いだけでした。おかげで、コンタクトが乾きそうな感じがまったく無かったのは良かったのですけど。むしろアイウェアが汗で使えなくなる罠。
だいたい20km/h前後のペースを維持しつつ、後半のS字を2つ抜けた先で失速。傾斜が緩くなったところでは変速して負荷を調整しないと、ケイデンスで合わせるとすぐにたれます。最後はスパートを2段階に分けてみてから終了。やっぱ最後まで一気に行かないとダメだわ。
路面がまだ乾いてなかったので、下りはひたすら安全運転。普段なら40km/h超で突っ込むコーナーも今日ばかりは35km/hほどまで落としたし、前を走る自動車に張り付いたりもしなかったし。帰りがけに京町を経由して、上熊本駅前から53×15Tに固定してダンシングで上ったのですが、途中の道路工事に引っかかってペースを落としてからはグダグダに。最初から飛ばしすぎてた感じはあったので、遅かれ早かれ持たなくなってたんでしょうけど。相変わらず営業時間がサマータイムになってるクシさんとこの前を通って、0900に部室着。ジャスト1時間。

下死点まで踏み込むと音が鳴ってたのは、やはりペダルが原因だったようで。アーレンキーでこれ以上は無理ってところまで締めてたのに、ペダルレンチを使うとまだまだ締め込めました。

ゼミ終了後に現役のトレに乱入して、本日2本目。上回生は潮干だけということで、いろいろと大変そうです。
新入部員とは2分差のスタートでしたが、機材の性能差にベッタリ依存させてもらったおかげで、中間地点のタイムが驚きの6m40s台、さらに採石場を過ぎたところで全員を吸収。最後にヨキャンまで追いついたのは良かったのですが、左足の脹脛に攣りそうな気配が。引き脚のたびにピクピクしてたので、右脚でトルクをかけるように意識して、左は踏むだけで誤魔化すことに。が、峠の茶屋で休憩中と思われるローディの集団をパスする際につい見栄を張ってしまってラストスパートを掛けに行ったのが裏目に出ました。
ダンシングしようと立ち上がった瞬間に硬直する筋肉。フォローするために力を入れた右足も同様。そのまま立ちゴケだけは回避しようと足を着いてしまい、その隙にヨキャンに逆転されました。うぁー、まだフリーランとかで一回も先行してないのにー。

2009/06/22

It's just started of the rainy season!

昨日の天気予報を信じて、今朝は目覚ましをセットせず。……起きてみるとなぜか陽射しが。しまった、走れたじゃん!と思いながら準備してると、見る見る曇ってきて土砂降りの雨に。研究室にいる間はほとんど降ってなくて、なんとも不思議なお天気です。おかげで非常に蒸し暑い一日になりました。地球温暖化も進んでるんだから、冷房の使用時期を早めてもらえると助かるのに。明日は曇りの予報が出てるのですが、信じていいものやら。

Tour de Franceの前哨戦とも言われるTour de Suisse、Dauphine Libereが終わってしまい、いよいよツールがやってきます。今年は新城も出るし、フミもRoute du Sudで山岳賞を獲得してツール出場の可能性がありますし、スカパーを観れないのが非常に悔しいところ。
そういや、新城は今週末の全日本選手権に出場するそうで。プロチームレーサーの出場は2006年のフミ以来で、そのときはITTとRRのダブルタイトルを掻っ攫って、ナショナルカラーのジャージでヨーロッパのレースに出場してたっけ。奇しくも3年前と同じ会場で行われることになりますが、今年はツールでナショナルジャージを見ることができるのでしょうか。

CateyeからCC-RD400DWが発売されるそうで、気になってます。すでに昨年の時点で発表されており、海外では販売も始まってたようですが、Stradaシリーズの最上位モデルで、ワイヤレスで速度とケイデンスが測定可能。上位シリーズにあたるCC-TR300TW、CC-TR200DWとの違いは、電波の送受信に2.4GHz帯を使っていない点、計測項目(ラップ計測、カウントダウン、平均・最高ケイデンス)が減っている点。改善点としては、ケイデンスの測定が299rpmにまで対応してます。TRシリーズは199rpmまでだったのね。常用では問題ないでしょうけど、ファストペダルとかやったら足りないもんね。
ただ、みっちりトレーニングするならPolarなど、PCにデータを送れるものが良さそうだし、最近はパワーメーターの優位性も説かれているので、ホビーユースであれば必要十分かも。表示項目が減ったために文字が大きく見やすくなったし、センサー部もスマートになってます。
あとは、クランクに取り付けるマグネットがもっとスマートになれば文句ありません。タイラップやテープで固定するのは好みでないので、ペダルのアーレンキー用の穴を利用したりとかできないものかな。

……あれ? そういえばSC-7900はどうなったんだろう?

2009/06/21

Since 8,766 days ago.

昨夕から今朝にかけて先代・勇者とMHP2G。途中で晩御飯を買いに出たときにやたらと暑くかったり、4時ごろには空が白んでいたりで、時間の流れを感じますねー。特選アルビノはまったく出ないし、まだ消化し切れてないクエストも残ってるんで、お暇なときにでもお付き合いいただければ。
今さらOBが顔を出すまでも無かろうとは思っているのですが、今日はとにかく起きれなかったので月例会はパス。議事録だけは後ほど確認させてもらおうと思ってます。

夕方前にクシさんとこにお邪魔したところ、この蒸し暑い中を走ってこられた脳外科医さんが来店され、1ヶ月ほど前に組み上がったばかりのTCR ADVANCED SL ISPに試乗させていただきました。ボトルが入っていない状態で6.98kgだそうで、拍子抜けするほど簡単に持ち上がってしまいます。自分のRHM9ですら、さらに1kg近く重いのか……。
残念なことに普段着+スニーカーだったのでシビアには乗れませんでしたが、ダンシングで加速する際の振りの軽さや、ウィップの少なさに起因する踏み味の硬さに惚れました。踏み込みと速度の反応が非常にリニアで、軽さを生かして淡々とクライムするのにも良さそうだし、緩急をつけて競う場面でも楽しめそうです。あぁ、想像するだけでよだれが(ぉぃ。
RHM9の伸びるまでに少しタメがある感じもカーボンフレームっぽくて好きですけど、TCR Adv. SLは自分の理想にかなり近い感覚で乗れました。カーボンらしくないとまで言うと言い過ぎでしょうけど、手持ちのバイクと比較して、無理矢理にいちばん近いものを挙げるならばフルアルミのTCRに似てる?かも。それでも下死点で脚に来る反発は薄いし、軽さによる加速感は別モノ。サイズも456Sでピッタリ(サドルはもうちょっと高いほうが好み)だったし、Chorusも扱いやすくて良かったです。調整がばっちりということもあってか、(シマノが優位だろうと思い込んでた)フロントの変速が思ってた以上にスムーズだったのに驚き。

短時間・短距離だったのでISPの恩恵やコーナーでの癖などは判らなかったのですが、しょぼいコンディションでこれだけ魅力的に感じたんだから、ちゃんとした格好で、ビンディングシューズも履いて、トレコースなり宇土半島なり慣れたコースを走ったらまた意外な発見があるんだろうなぁと。脳外科医さんの感想では、ロングライドでは疲労が蓄積しやすいそうなので、その辺も含めて興味は尽きません。
基本的には「うちの子がいちばん」だと思ってますが、TCRにもRHM9にも無い良さを持ってるなぁというのが正直なところ。というか、お金さえあれば本気で欲しいフレームです。TCR Allianceはコスパ高いよねーとか言ってる場合じゃなかった。ジロを制したバイクは伊達ではないということか。ただ、脳外科医さん曰く「上りで軽く感じる要因はCorimaのカーボンホイールによるもの」だそうで。……ちょっとバイトの量を増やしてくるわ。

以下、追記。
Jサイクルツアー第4戦西日本ロードで、畑中勇介(シマノレーシング)が優勝。自らの誕生日を優勝で飾るなんて、かっこよすぎます。生年月日が同じということを知ってから勝手に親近感を持って応援してる選手なので非常に嬉しいかぎり。

2009/06/20

い草ソフト@道の駅竜北。

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平地のみのコースでソフトクリームを食べに行くという、甘い言葉と甘いものに誘惑されて、現役3名と一緒にポタリング。ほぐしのロードが納車されたばかりなので、そのシェイクダウンを兼ねてたみたい。
8時に集合・出発とのことだったので、時間ギリギリの7時55分に部室に到着するも誰も来てねぇ。その後、少し遅れて節子と合流。あとは潮干とほぐしに電話をかけ続け、出発できたのは9時30分を過ぎてました。自分に遅刻の経験が無いわけではないのであまり偉そうには言えませんが、この辺のルーズさは改善してもらわないとなぁ。>特に企画者

いったん白山通りを経由してからR3をひたすら南下。平坦な道路が続くこともあって、節子の牽きが光ります。トレでの上りのタイムも伸びてきているようですが、平地をハイアベレージで走らせたら部内でも一、二を争うんじゃなかろうか。南高江の交差点で信号を抜けるタイミングがずれたので、先頭を自分にスイッチして35km/h前後で巡航。横風が強く、微妙に走りづらかったです。
SAKODAから左折したところで先頭交代を促して、再びコーリーに節子、それに潮干、ほぐし、自分の順で付いて40km/h超で巡航。風向きがアゲインストなのか、ただペースが速くてそう感じるのか、空気抵抗を少しでも抑えるために下りに近いフォームで。全体的に見ればド平坦なのですが、微妙なアップダウンで遅れだすほぐし。まぁ、ロードで走る経験が圧倒的に少ないし、そのロードも新車でポジションがまだ出せてないし、条件としては不利か。
松橋に入ったところで節子が下がって、潮干が先頭に。ロードに乗せると長身ゆえの相変わらず羨ましいフォームで、腰の位置が自分が深めに前景姿勢を取ったときの頭の位置とほとんど変わらないなんて……いい風除けでした(ぉぃ。豊福~小川にかけて道幅が狭くなるため、必然的にペースダウン。その間に先頭はほぐしに交代。たった20km超とは言え、少しばかりペースが速かったようで集中力が不足気味に。フラッと縁石に向かって行ったときにはもうダメだと思いました。無事に回避できてたので結果オーライですけど。

ave.29.5km/hで30kmほど走ったところで道の駅竜北に到着。たいていは自販機で飲み物を補給するか通過するだけなので、目的地として来るのは初めて。い草抹茶+牛乳のミックスを4つ注文して、おいしくいただきました。もっと畳っぽい風味(!)を想像していましたが、どちらかという抹茶の味が強め。欲を言えば、300だともうちょっと大きくてもいいような……。

道の駅から見える、道路沿いの幟から風向きを察するに帰り道は追い風。往路で苦労した分、復路は楽になるだろうと淡い期待を持って、休憩もそこそこに帰路に。追い風の恩恵もあって、ほぐし先頭で37km/h。が、小川からは大型車の交通量が増え、路肩が狭いこともあって、むしろ止まってる時間が長いくらいの超スローペースに辟易。
松橋バイパスに入って、再び節子。期待してたほどの追い風は無く、ここに来てまたしても横風が強く吹く区間に。あとは消耗戦。付き位置ながらいっぱいいっぱいの自分も先頭交代して、脚を削りながらSAKODAまで。上回生の特権ですぐに先頭を潮干に代わってもらったところ、ほぐしが千切れて集団が分裂。後ろには節子が付いてくれてるので、このまま潮干と回して逃げ続ける選択肢も浮かんだのですが、前に出たところで潮干まで千切れかかったので、ペースを落として後続を待つことに。

市内に入ってからは安全なペースまで落として先頭固定。最終的にave.30.2km/hで、60kmほど走ったことになりました。平地をいい強度で練習できたので、また機会があればこんな感じのポタをやりたいなぁ。阿蘇方面へのソフトクリームポタ(第2弾)も企画してるので、暑さ対策も考えときたいところです。

2009/06/19

応酬。

今朝も潮干と朝ラン。7時集合なのに、6時40分に目を覚ましたので、着るものとりあえず、着替えをカバンに詰め込んで部室へ。向こうも似たような状況で、お互いに集合時間を守らずに集合しました。今日は1限が入っていないとのことだったので、少し寄り道して太郎迫から金峰山へ。部室→浄行寺→京町→上熊本駅→K31→ゆうかファミリーロード→太郎迫、という普段はあまり走らないコースで上り口まで。この時間帯のサイクリングロードは近所の小学生の通学路になっているようで、ちびっ子がぞろぞろと歩いてたのですが、気持ちのいい挨拶で元気を分けてもらいました。

で、かなり久しぶりの太郎迫。前回はまだ工事中で路面がガタガタだったのが、きれいに舗装されてて走りやすくなってました(上りがきついのは変わらず)。初めて連れて来たので特に競ったりもせずに、ダンシングでペースを作って、しばらく先行。集落を抜けたところで追いついてきた潮干がペースアップを宣言してきたので見送るつもりでしたが、傾斜が緩かったので行けるところまで付いていくことに。いきなり30km/h台で上り始めたときには諦めかけたものの、その先で失速したところを捕まえて、さらに土曜市の広場前でアタック。TTポジションもかくやという前乗りで30km/hまで上げなおして、地の利を生かして先行したまま終了。うろ覚えとは言え、何度か走ったことがある分だけ有利でした。辛酸を舐めさせられた前回の仕返しはきっちりとさせてもらっ……あれ? 今日は競ったりしないつもりだったのに。
野出の交差点から峠の茶屋に抜けて、帰りは京町を経由。53×12Tで一気に上りきってから、部室に帰ってきたのが9時20分。8時30分過ぎにはクシさんがもう開いてたのですが、サマータイムでも導入されたのでしょうか。

サークルHPにて、先日の水汲みの写真がアップされてるのですが、(おそらく初めて)RHM9に乗ってる写真が。少し上からの角度で撮られてるので自転車がやたらと小さく見えるものの、なかなか自分の乗車姿勢を確認できる機会がないので貴重です。
もっとハンドル位置を下げたほうがレーシーというか、骨盤の角度は変えないままで空力的に優れた姿勢が取れそう。TCRの落差に合わせてコラムスペーサーを10mm抜こうと思ってたところなのですが、いっそのこと手持ちのLT 120mm (Pro)に換えて、もっと低くするか。憧れでしかなかった120mmステムが、意外と現実味を帯びてきたなぁ。まぁ、ハンドルが超ショートリーチなのには目を瞑ることになりますけど。

2009/06/18

Too late to ride, too early to go out.

寝坊のため、朝ランは無し。目覚まし代わりのケータイのアラームを完璧に無視した挙句、ふと目を覚まして時計を確認して「ん、何だ、まだ7時か」と思ったところまでは覚えてるのですが、7時の時点ですでにアウトだと何故に気づかなかったんだろ……?
中途半端に時間が空いてしまったので、今朝は少し早めに登校。で、Foricoは開店時間をもっと早めるべきだと思います。8時に来て、まだ閉まってるってどういうことよ。北キャンパスまで行けってか。あぁ、いいですよ、行ってきますとも。あっちの売り上げに貢献してやるんだからっ! ……赤門とこの信号で、往復ともに引っかかりました。

今や、我が家のデスクトップPC以上の稼働時間を誇るLavieですが、久しぶりにメモリ不足の警告が。LunascapeとOperaと、Cpadと、Twitと、OOo Writerを起動してるだけなのに。最近はgdi++も切るようにしてるのに、バックグラウンドでウイルス対策ソフトが自動更新してたり、ちょっとflashやjavaを多用してるサイトを開いたりするだけでフリーズと似た現象が発生するし、たかだかタブを10個や20個くらい開いた上でワープロを使うだけでメモリ不足とか、もうね、何と言ったらいいのか。→新しいのが欲しい(ぉぃ。
Lunascapeは3つの描画エンジンを切り替えられるのがウリのようですが、Tridentは論外、Geckoはホイールクリックでリンク先を新規タブで開こうとするとオートスクロールまで機能するし、Webkitは新規タブにフォーカスが行ってしまうのが難点。描画エンジンはともかく、本体がそんなに軽くないのもなぁ。Firefoxはメモリを食うので、Operaがいちばん無難か。かくなる上は、10.00b1まで試してみようかと。

流石にぽんとノートPCを買い替えるのは現実的ではないのですが、目下デジカメの買い替えを検討中。EX-Z55は画作りや携帯性やバッテリーの持ちには満足してるのですが、CCDの性能に不満を感じるようになってきました。室内でフラッシュを焚かずに撮ろうとすると、シャッター速度が1/20~1/8まで落ちて、大抵は手ブレしてしまうのがイヤなので、もっと感度が高くて、シャッターを速く切れて、ついでに手ブレ補正が付いてるのがいいなぁと。
最近のはISO1600や3200まで選べる(ノイズが載るけど)のがほとんどですし、CCDシフト式の手ブレ補正もそこそこ使えるみたいだし。あとは、そこそこ明るいレンズで、マニュアルでの設定項目が多くて、広角寄りも撮れて、35mm換算で150mmくらいまで寄れて、光学ファインダーも使えるのが欲しいのですが、そんなんあるのかな。

Olympusが発表したE-P1はストライクゾーンど真ん中なのですが。持ち運びには不便か。それ以前に価格がネックですけど。普通にデジイチが買えるんだもんなぁ。
何やら、デオデオにてFinePix Z100fdが9,800で投げ売りされるようなので、つなぎとして買ってみるのもいいかなぁと思ってたり。光学5倍ズームに加えて、薄いのと電源を兼ねたレンズカバーが魅力ですが、CIPA規格で170枚(EX-Z55:400枚)とバッテリーの持ちがイマイチなのが弱点。先日のクラブランでは2日間で200枚超を撮ってたので、ちょっと心許無い気も。

以下、ちょっと追記。
Z100fdはやっぱスルー。サブ機としてはおもしろそうですが、メインで使うには後から不満も出てきそうなので、もうちょっと先延ばしにして納得がいくのを探すことにします。とりあえず、SDカードの1GBあたりを買い足して、EX-Z55にはもうしばらくがんばってもらおうかな。

2009/06/17

不測の事態。

研究室にて当blogが捕捉されました。うゎー、ネット社会って怖いなぁ。別に隠してるわけではないものの、自転車ネタばかりで、知り合いが目にすることなど考えずにやってたので、少しばかり複雑な気分。まぁ、そのあたりは今後も変わらないかと思います。ついでに研究室でもblogが立ち上がってて、うちなんぞへリンクを張っていただいた初めてのサイトになりました。カテゴリーを各人に割り当てて、一つのblogを複数人で運営するスタイルは前々から興味もあったので、長く続いていけばと思います。

閑話休題。
昨晩は潮干から朝ランのお誘い。普段は7時30分に出発するところを7時からとのことだったので少し早めに準備して、TCRでトレコースへ。一人だとスタート地点までの移動もダラダラしてしまうのですが、潮干の牽きでサクッと到着してしまいました。
バス停はノンストップで、今回はメーターもしっかりリセット。出発してからインナーのままで、スタート直後は39×15Tのシッティング。潮干が34×12Tを回してるのを横目に、こちらも19Tまで落として回転重視で走ることに。
……で、開始2kmで千切られました。しばらくは前に出てたものの、ケイデンスを上げる練習はほとんどやってなかったのが祟ったのか、傾斜の変化に対応できず。10mくらい後ろを詰めも離されもせずに追走。バス停の手前で手を抜いてくれたようで、採石場を過ぎたあたりでようやくキャッチ。が、2つ目のS字で再び抜かれて、残りは一人旅でした。朝っぱらから心肺をいじめにいったのが裏目に出たようで、ラスト1kmはわき腹の痛むこと。ラストスパートをかける余裕もなく、14m20sで終了。

聞けば1限から講義が入ってるそうで、寄り道せずにとんぼ返り。採石場からトラックが頭だけ出しやがって、前を走る自動車を轢くところでした。路面がドライで命拾いしましたが、採石場の出入口にもカーブミラーが欲しいかも。ここ1ヶ月で3回くらい似たような事態に遭遇してます。(保険が適用されれば)突っ込まれる分には構わないけど、こちらから突っ込んでしまうと分が悪いので困ります。
K31に出てきてからは、平地なのをいいことに引きずり回して帰ってきました。8時過ぎということもあってか、高校生が多すぎて走りづらかったです。朝課外の始まる時間がもっと早まると良いのに(←他人事。

久しぶりに1人じゃない朝ランでしたが、いっしょに走る人間がいると、それなりに追い込んで走れるのでやっぱ良いわぁ。潮干も1限が入ってるにもかかわらず参加してくれて感謝です。後輩の鑑やー。惜しむらくは、他人と競うのに相手の得意分野でやり合おうとしたことでしょうか。心肺機能も鍛えないとダメだけど、もっとトルクをかけて走ったほうがタイムが出そうな感じもあったりなかったり。

トレコースのタイムが伸び悩む一方で、Deltaクリートを取り付けてるAltea2 Plusが伸びてきてる模様。最近ではラチェットバックルをいっぱいまで締めても緩い感じがするし、ベルクロも余るようになってきました。買った当初は、50kmも走れば小指の付け根が痛み出して、できるだけベルクロを緩めて我慢してたのですが、それが今では……。
踵のホールドが甘くなってきたことと相まって、引き脚の効率が落ちるのを体感できるのは何とも気持ち悪いものですが、愛着もあるし、使ってて痛くなるよりかはマシか。

2009/06/16

How could I get fast?

もうしばらく走るとTCRの積算走行距離が10,000kmになりそうなので、朝ランへ。昨日の今日で脚がダルダルなのでとにかく回すだけ、と思ってスタートしたのですが、いざ走ってみると脚が残ってるようだったので行ける所まで53×16Tでダンシング縛り。まぁ、脚が余ってるというのは錯覚でしたけどね(ぉぃ。
中間地点までがんばってみて、7m50sと平凡と言うにはちょっと遅めのタイム。ダンシングだとがんばって踏んでる感はあるもののペースは20km/h前後と大して変わらず、やはりシッティングのが効率が良いのか。採石場の手前でフロントをインナーに落として、ゆるゆるとシッティング。妥協しすぎ。タイムが出ないのは解っていたので、ラストは峠の茶屋の通過を待たずにダッシュ。35km/hまで出して、最後までもたずに力尽きながら15m50s。なんとか15分台をキープしたけど、もうgdgd。13分台とかどうやって出したんだろ?

部室に戻ってからFDの調整。アウターに入れた状態でも23Tまで使えるように。
どなたかのblogで富士ヒルクラの前にシマニョーロにされたという記事を見かけたのですが、FDはシマノ製でも可能だそうで。たしかにErgopowerの場合はチェーンリングの間隔に合わせてインデックスが設定されてるわけでもなさそうなので、わざわざ純正と組み合わせる必要性はあまりないのかな。トリム操作が細かくできるので、ロー側とトップ側で使い分けるくらいでちょうど良いかも。

A5.1から音が鳴ってるようなので、ペダル考。部室のペダルレンチ (Hozan)はペダル軸を傷つけるので、できればアーレンキーで何とかしたいところ。
最近になって気持ち悪いくらいプッシュされてるSpeedplayがスタックハイトの小ささをウリにしてたのですが、軸までの距離が小さいペダルを個人的に気になってたのでちょっと調べてみたり。Speedplayの公式サイトでの比較表によると以下の通り(カッコ内はCBAからのデータ)。

  • Speedplay:11.5mm/8.5mm
  • CX-6:21.3mm
  • PP296:22.0mm
  • Keo:17.1mm
  • PD-6620:13.7mm (16.15mm)
  • PD-7810:(14.3mm)
  • RXS:12.5mm

スタックハイトだけを見れば、たしかにSpeedplayが優位ですが、クリートが4穴なのでアダプターを介する必要があり、それを加えるとTimeとほぼ同等(CBAで公開されてる値が正確ならばPD-7810とも同じ)に。専用シューズを用いた場合の8.5mmというのはダントツですが、現時点ではCX400 (Lake)しかないのが残念。Lakeは国内代理店もないみたいだし。逆に、Deltaクリートを使ってたころのLookはハイトの高さでダントツ。流石に10mmも違うと、ペダル周りのみならず、サドルやハンドルのポジションにも影響が出そうです。
Speedplayの特徴としてクリートの調整幅が大きいというのがあるのですが、振り幅に関しては特に不満もないし、とにかくスタックハイトが小さいのを使ってみたいだけなので、次に試すのであればTimeかな。スモールパーツの入手性も考えれば、無難にPD-7810にして、シマノに統一するのも手なのですが。

2009/06/15

置き手紙。

16時間かけて大阪まで往復してきました。移動だけで10時間以上かかったのですが、それでも飛行機よりは電車のほうが気を回さないで済むだけ使い勝手が良かったりします。自由席ながら行きも帰りも乗客が少なかったので、背もたれを倒せて楽ができました。暇を持て余すかと思いきや、ほとんどを睡眠時間に当てれたのでそうでもなかったり。こんなときこそTwitterの出番なんでしょうが、ケータイのバッテリーの持ちがあまり良くないのでそうもいかず。
ついでに帰りがけにはシルベストサイクル梅田店にも寄ってきたのですが、意外と店舗スペースが小さかったです。それでいて、品揃えが半端無いのは圧巻の一言。他のお客さんとすれ違うにも、数十万円のフレームがすぐ傍に展示されてるので気を使います。それだけの需要と客層があるが故の品揃えなんでしょうけど、何とも羨ましい限り。

新城幸也のツール・ド・フランスへの出場が決定したそうで。9名の枠のうち、6名が決定ということで、その中に新城の名前が。いやはや、おめでとうございます。「出れたらいいなぁ」と期待する半面、「まだ1年目だしなぁ」という思いもあったのですが、シーズン前半の活躍が認められた結果なんでしょう。今年のツールのDVDが出たら買います。何ならBlu-rayでも可。

2009/06/14

'09 6月クラブラン(2日目。

ツーリング用の荷物は持って行ってないし、ただでさえ人数が増えてるのにテントを圧迫する必要もないかということで、1日目で帰ってきた6月クラブランですが、3班に分けるのに上回生が足りていない状況は変わらないので、2日目も途中参加してきました。
朝ランのついでに、K1~ループ橋~玉名広域農道と走ってR208へ。FDの調整が完璧ではないようで、アウター×19T~25Tあたりで音鳴りが発生するため、オレンジロードは重めのギアでのインターバル練習になりました。クラブラン組の出発時間が9時過ぎと意外に早かったために、玉名バイパスまで出た後にひたすら追いかける羽目に。初回なので時間がかかると甘く見ていたのが裏目に出ました。
というわけで、R208にてITT。追い風基調だったこともあって、巡航ペースは35km/h前後。39×15Tあたりを中心に、ギア比をこまめに変えられるので、これくらいのペースでのノーマルギアは使いやすいかも。朝もほとんど食べてないし、走り始めてから水しか補給してなかったので、ハンガーノックの気配も感じ始めたところで、リョーユーパン熊本工場前に大量の自転車が止められているのを発見。登場が地味すぎたためか、筆ペンには最後まで気づいてもらえませんでした。

班構成は昨日と同じということで、2班のオーラスに入って、急遽コースに加わった小野泉水公園へ。ペースがゆっくりで非常に助かりました。公園はさておき、合格神社に直行して、「狭き門」をくぐってみたり、「すべらずの坂」をそりで滑ってみたり。初めて行ったときはむしろガッカリ感が強かったのですが、かえって盛り上がってたような。やっぱ若さには勝てねぇなぁ。

一通り遊んでからK30に戻って、農業公園へ。10年ぶりと言わないくらい久しぶりに行きました。小学生のとき以来ではなかろうか。適当にコンビニでも寄ってお昼ごはんを調達するつもりでいたのですが、寄り道せずに直行したために完全に手ぶら。筆ペンのご厚意でガチャとブキを貸してもらって、昼缶に混ぜてもらいました。
その後の自由時間はちびっ子に混ざって遊具で遊んでる面子を眺めたり、サッカーボールを借りてきてリフティングやってる面子を眺めてたり。木陰の下がホームポジションです(ぉぃ。

早々に予定を切り上げて、2時を待たずに出発。電波高専を過ぎた先でわき道に逸れて、Cherryblossomにてアイスクリームをいただいてきました。周りに遠慮してシングルにしましたが、会計がちょっと高いのを食べてました。しまった、余計な気を回さずにダブルにすれば良かった。生キャラメルをオマケにいただきまして、これまた美味しかったです。また食べに行きたいと思います。
帰りはR387→R3をずっと南下。休日の午後のR3はクラブラン向きじゃないよなぁと後続車の状況を考えつつも、安全確保のために1車線を使わせてもらいました。1530には部室に到着して解散。所用のため、すぐに帰ってきたのですが、細かい後片付けはまた明日にやるそうで。

次回のクラブランは合宿ということになるのですが、前回は2日目をショートカットしたし、今回もそんなにハードではなかったので、きっと鍛えられることになるんだろうなぁ。梅雨が明けたら、またポタでも企画して構ってもらおうっと。

2009/06/13

’09 6月クラブラン(1日目。

もともとは参加するつもりはなく、とりあえず一人でポタにでも出かける予定でいたのですが、昨日に新人を連れてクシさんとこへ行った際に口を滑らせてしまい、不参加の3回生の穴を埋める形で班走行のお手伝い要員として参加してきました。
9時30分集合・10時出発のところを、9時に起床。起き抜けから冷や汗モノでした。朝ごはん抜きで直行して、何とか間に合っ……まぁ、いつもどおり準備に時間がかかってたので余裕でした(ぉぃ。自分の代ではテントは上回生が持つものだと思ってたのですが、現在ではテントだろうと鍋だろうと下級生が持つようになってるようで。体力や脚力に合わせて持ち物を配分できるようになるといいと思うのですが。

目的地が玉名ということで、クラブランながらフリーランに設定されたのは金峰山。というかトレコース。荷物を積んで走ると、それはそれで何か新鮮なのかも。若干の雨がぱらつく中、普段と同じようにハンデを設定して、バス停でしばらく待ってからスタート。先頭では節子が部長代行としての意地を見せて、潮干をかわしてゴールしたそうで。途中、下ってこられたスチールさんとすれ違ったのですが、わざわざ追ってきていただいて「上のほうはけっこう降ってるよ」と教えていただきました。後で、最後尾にネコちゃんを置き去りにしてた点を指摘されましたが、直後にフォローに回ってたので大丈夫です(ぉぃ。
そのままK1を直進して、ループ橋へ。上り区間も班走行ということで、のんびり上れたので楽でした。雨も止んでしまい、路面もほとんど濡れてなかったこともあってか、不安だったループ橋からの下りも怪我なく走れてたので良かったかと。あとはK501をひたすら走って、横島のセブンイレブンで昼食を購入。久々にポケット羊羹を見かけたので、思わず買ってしまいました。
1日目のメインが展望ビックジャングルジムということで、山の上展望公園へ。看板を見つけたときに名称がシンプルすぎると思いましたが、その名のとおり山の上にありました。上までは自由ランでしたが、潮干と筆ペンのアタックに大人気なく応戦してみたり。肝心のジャングルジムは補修工事中で遊べず、代わりに周りにあるブランコや滑り台を堪能してきました。

すぐに遊び尽くしてしまった感もあったので、K327→K117と菊池川沿いを走って玉名市街へ。控えめなループ橋を回って、つかさの湯まで。宿泊予定地もすぐ近くとのことだったので、温泉組と別れて自分は折り返し。K208からR3に入るルートも考えましたが、クシさんとこにも寄りたかったので、K501を戻って、河内からK101を経由して金峰山へ。行きは緩いペースだったのに追い風で、帰りはペースを上げたいのに向かい風。よくできてるもんです。それでも距離が大したことはなかったようで、1時間強で戻ってこれました。
往路でave.17km/hだったのを、復路だけでave.20.5km/hまで上げれたので、そこそこの練習になったのではなかろうかと。明日はどうするかなぁ……。

2009/06/12

脱コンパクト。

梅雨入りが発表されたものの、しばらくは梅雨前線が北上してこないそうで、来週いっぱいはお天気も悪くなさそうです。降らないのもそれはそれで嬉しいのですが、やっぱ降るときにちゃんと降っておいてもらわないとなぁ、と複雑な気分。朝ランと通学時には自転車に乗りたいので、夜だけ(バイトがないときには夕方からでも可)降ってもらえると助かります(ぉぃ。

5時に起床した時点では空が暗かったのですが、天気予報でも晴れのち曇り・降水確率0%ということで朝ランを決行。いつものように8時も過ぎれば日が射すと信じて、かろうじて週2をキープ。戻ってくるまで曇ったままだったけどねっ! 涼しくなるかと思いきや、ただ蒸し暑いだけでした。前回はRHM9を出してるので、TCRに乗るのは1週間ぶり。RHM9と比較してサドルの後退量が大きいのか、上りでのポジションがしっくりこないような。平地だと気にならないけど。
間が空いてしまったのと、スタート直後に自動車と張り合ってしまったために、ヘアピンを待たずにインナーへ。潮干を見習って高ケイデンスで走ってみようかと36×21Tでグルグルと。……2つ目のヘアピンをイン側でクリアする際に36×17Tまで上げてダンシングした後は、そのままいつものギアでした。19~20km/h台を維持しながら走るつもりが、採石場の先のS字でタレてペースダウン。後半が向かい風だったのも災いして、脚を使いっぱなしのままラストスパート。30km/h台まで上げられずに、15m10sほど。部室のホワイトボードに各人のベストタイムが書き込まれるようになってますが、潮干がSub30で出してるタイムと大して変わらないのは流石にマズいなぁ。

RHM9でそんなに悪い感触はなかったので、TCRのクランクをFC-5650からFC-7800に交換。潮干が使ってみたいと言ってたので部室に置いてたのですが、3週間も放置しやがるのは流石にどうかと。ちなみに、FC-7800とFC-7900のクランクキャップは互換性がありますが、FC-6600以下に付属するキャップとは形状が異なります(未確認ですが、FC-6601Gとは互換性がありそう)。FC-7800に付属するほうが高級感があるかも。
52/36Tから53/39Tになりますが、金峰山くらいなら問題ないか。リアも12-25Tだし。アウターは1Tしか変わらないのでポン付けできると思ったのですが、FDの調整が必要でした。Ergopowerに交換して以来、まったく触ってなかったのですが、どうやらワイヤーの通し方を間違ってたっぽい。シマノと同様にまっすぐ通してましたが、ワイヤー固定用ボルトの上部にある突起物を経由するのが正しいみたいです。

現役は明日から6月クラブランの予定ですが、珍しく予報に雨マークがありません! 上回生の人数が減ったためか、新入部員の中に晴れ人間がいるのか……。そういや、贈呈品として備品に追加されることになってた火器はどうなってるんだろう?

2009/06/11

雨上がり。

5時過ぎに目を覚ましてはみたものの、路面がまだ濡れていたのを確認してから迷うことなく二度寝。思い起こせば、金峰山に行かずに新港に向かうとか、平地のみという朝ランもありだったかもしれませんが、バイトの都合で昨晩もちょっと遅かったのでそこまで頭が回らず。研究室に出てくるころには路面も乾き、気温も上がってきてました。うーん、明日こそは。

WordPress 2.8が告知通りにリリースされたので、日本語版のリリースを待ってアップデートの予定。RC版が出たばかりだと記憶してるのですが、これだけ早いということはその時点で完成度が高かったんでしょう。ただ、レンタルサーバーの関係か、うちの環境では自動アップデートがうまくいかないのが玉に瑕。プラグインのアップデートはできるんですけど。

2009/06/10

入梅。

昨日に梅雨入りが発表され、今日は朝から雨模様でした。昨日は天気予報に反してそこまで降らなかったのですが、今日の雨量はそこそこだったのではなかろうかと。雨天時は自転車に乗る頻度が著しく落ちるので、個人的には憂鬱な季節だったりします。まだまだ「雨が降っても濡れるだけ」の心境には辿り着けてません。
明日・明後日はまた持ち直すようなので、できれば少しだけでも走っておきたいところです。今週末はクラブランの予定なので、せめて土日まで降らないでいてくれればいいのですが。

エディからDr.DAC2とHD650、MDR-CD900STをお借りする機会をいただいたので、しばらく楽しませてもらいました。USBポートが埋まってたので、SE-80PCIからS/PDIFのオプティカルでつなげてみましたが、音の情報量が一気に増えた感じでびっくりしました。まともなリスニング環境を作ろうと思ったらHA400じゃダメだわ。
HD650は思っていたよりもジャンルを選ばない印象で、リスニング用途であれば1つ持っておくと幅広く使えそうです(まぁ、ぽんぽん買える価格帯ではありませんが)。低音も下まで伸びてましたが、何と言っても高音が気持ちいいので、女性ボーカルやピアノのインストを流すのがお気に入りです。
CD900STは良くも悪くもモニター向け? 鳴り方がすごく近く感じるのと装着感がもう一歩な印象を受けますが、個人的に音の感じは嫌いではないです。HD650と比較するわけにもいきませんが、J-Popを聴くのにCD900STというのも選択肢としては十分にアリではなかろうかと。

自転車にお金がかからなくなったら、まずはまともなヘッドホンアンプが欲しいなぁ。

2009/06/08

'09 お墓参り。

昨夕の時点で部室の鍵が行方不明になっていたので、今朝は自宅を出発地点にして、RHM9でトレコースへ。贅沢を言えば、ある程度のコンディションができてる状態でないと乗りたくなかったのですが、それ以上に練習をサボり続けるのがイヤだったので。ただ、携帯工具を始めとして、走るときに携行する物のほとんどを部室に置きっ放しにしてたので、何かあったら対応できない状態でした。2セットずつ準備しておくか。
慣れない球技で早くも筋肉痛になってるのと、ここ2日に渡って自転車にまったく触ってなかったので、今回はインナー39Tを試すのが主な目的。結論から言えば、39×17T、18T、19Tあたりでダラダラと上って、14m25sとまずまずのタイム(機材の影響も込み)。2つのヘアピンを抜けるまではとても期待できないペースでしたが、中間地点で7m15sだったのを見てちょっと欲が出ました。
チェーンラインも捩れないし、踏める範囲のギアが1T飛びになってるので変速時のショックもかなり小さめ。このコースに限れば、12-23Tの方が相性が良いのかも。FC-7900の硬さは、脚がないとかえって重く感じるような気がしたのですが、それでもペースの維持に貢献してくれてたようなのでクランクの剛性も地味ながら重要っぽいです。

今日のトレの時間帯はお墓参りということで、コース案内も兼ねて参加することに。今年は例年よりもちょっと早め。人数が増えたので、梅雨入りしてしまうと日程を決めづらくなるのを考えると賢明でしょう。昨日のうちに潮干が下見に行ったようで、ほぐしのために地図まで作るという用意周到ぶり。交通量が少ないルートを選ぶために一箇所だけ修正してもらったくらいで、良くできてました。もはや自分の出番など無さげ。こういうのを走行記録に残しとくといいのに。まぁ、想定していたとおりに2度ほど迷いかけましたけど(ぉぃ。
無事に全員が到着して、掃除をしてから、お線香を上げてきました。まだ今のところは大きな怪我などもなく、楽しく活動をこなせていますが、この状態をしっかり維持して続けてほしいものです。新入部員が増えてから、あまり慣れていなかった人間も上回生としてコーリーやオーラスを担当しないといけないことがあるようですが、手信号を出すタイミングにしても、路面状況・交通状況からの判断にしても、とにかく経験がモノを言いますし、普段から意識して走ってくれればと思います。また、新人さんも、これから走る機会はいくらでも作れるし、一人で走ることもあるかと思いますが、交通安全に関しては気を抜かずにやっていってもらえれば。

以下、オマケ。
タキザワの夏セールにあわせて、ついに投売り価格となってしまったZenith (Briko)を購入したので、朝ランで使ってみました。潮干と同サイズの色違いで、かなりキツめだと言っていたので心配してましたが、着てみた感じはそんなでもなく。熊ジャーもそうだけど、バタつかないのを優先するとこんなもんじゃなかろうか。むしろ潮干の方が細いんだから余計に。ただ、発色はあまり良くない……というか、ウェブサイトに掲載されている青は鮮やか過ぎます。現物はもっと灰色がかった暗い青で、グレーももっと暗い灰色。
ロングジップということで、てっきり(ハーフジップに対して)フルジップのことだと思い込んでいたのですが、裾から10cmくらいのところまでしかジップがありません。走行中に暑くなってきた時にいちばん下まで下げても裾がパタパタしないのが利点なのかもしれませんが、着脱しにくいデメリットのほうが大きいです。海外モノとしてはありがちですけど、ジップの精度もあまり良くないです。YKKのがいちばん。また、背中のポケットが、一応は3ポケットになってるものの、左右ポケットはマチが5cmほどとかなり狭い。深さはそれなりにあるのでインフレーターを入れるのにはちょうどいいかも。ケータイを入れたらすっぽり埋まってしまって、取り出すのに苦労しました。
定価で購入してたら酷評してたかもしれませんが、2kでまともに使えるジャージとしては悪くないかと。縫製や耐久性の評価に関してはまだ何とも言えませんが、生地もそんなに安っぽくないし、練習着としては申し分なし。

2009/06/07

ごちそうさま。

朝からソフトボール大会。以前にも掲示物や看板などがあったので存在は知ってましたが、参加するのは初めて。開会式が午前8時20分からと朝早いのにもかかわらず、こういったイベント時にはちゃんと人が集まるものです。
2試合が同時進行ということで、空き時間が割と長め。非本命チームだったので気楽ではありましたが、昨日の今日では付け焼刃もいいところでした。1試合目はフォアボール出しまくりだったし、長打をひたすらもらって18失点。いっそコールドゲームにしてー。それでも最後のアウトはピッチャーライナーを捕球して、おいしいところだけをいただきました。2試合目は初めから打たせるつもりで投げて、フォアボールは無し。序盤から点も取れたし、守備の連携も良かったのですが、1点差で負けて予選敗退という結果に。最後のアウトはピッチャーゴロをもらって、おいしいとk(ry。
その後は本命チームの決勝進出の懸かった試合の応援に。ある程度の点差をつけて勝たないと進めないという条件付きでしたが、攻守ともにうまく回って、見事に決勝トーナメントへ。やっぱスポーツは観戦・応援してるほうが楽しいかも(ぉぃ。残念ながら目標とされてた2連覇は達成されませんでしたが、楽しめたかなと思います。

で、夜から打ち上げ。早起きして動き回った後の飲み会は流石につらいものが。2時間ほど飲んで、頭痛がしだす兆候もあったので、2次会は遠慮させてもらいました。帰りがけに、コンビニでシェフと遭遇。こっちは頭が回ってなかったので、何か変なことを言ってなければいいんですけど。
次回はサッカー大会だそうで。サイクリング大会も企画してもらえないものでしょうか。

2009/06/06

畑違い。

学内で行われる大会が目前に迫ってたので、ソフトボールの練習に参加してきました。
現役はクラブランの下見に行くとのことだったので、付いて行くのを楽しみにしていたのですが、ソフトボールの方もここまでサボりっぱなしだったのでいい加減に参加しといたほうがいいかなぁと。ソフトボールなんて、もう7年ぶりくらいになります。普段はまったく使っていない筋肉を使ったのか、キャッチボールするだけで右腕に筋肉痛になりました。やっぱ球技は全般的に苦手です。羽が生えてるのも苦手ですけど。

午後からは、似非店員@クシさん。
土曜日にしてはあまり混雑してないなぁとか思ってるうちに、お客さんがまとめて来店されて人口密度が急上昇。タイヤに空気を入れたり、自転車をローラー台に固定したり、工具を運んだり、ペダルを交換したり、下見から帰ってきた現役を相手に接客したり……。
たまに「うちのアルバイトの……」と紹介していただくのですが、飲み物とお菓子を出してもらって、雑誌を読んでるようなバイトもいないだろうと心の中で突っ込んでみたり。普段からお世話になってばかりなので、せめて忙しいときくらいお手伝いをば。

WH-7850-C24-TLの予約受付を始められたそうで、デリバリー時期は7月を予定されているとのことでした。5月発売予定と謳っておきながら音沙汰がなかったので、FC-7800Cと同じ運命を辿るのかと心配しておりましたが、(発売時期の遅れが常態化しているのはともかく)リリースが決定しただけでも良しとしましょう。シマノが本気でチューブレス化を進めるのであれば、WH-6700の次はRS80のチューブレス版を7850-C24-TLのリムを使って出してきそうな気がします。あとは、MichelinやContinental、Schwalbeあたりがクリンチャーのハイエンドモデルのチューブレス版を開発すれば普及しそうなのですが。

foobar2000の設定がすべて吹っ飛んでしまって凹んでます。最新バージョンである0.9.6.7を入れましたが、banされたコンポーネントの存在を考えると0.9.5.2を探してこようかなぁとも思いつつ。

2009/06/05

ブランド物の本気。

2日間の中休みをはさんでの朝ラン。想定していたよりも緩いペースとはいえ、だんだん頻度が下がってきました(汗。目標としては週5ですが、最低限でも現役と同じ週3はやっておかないと。これから梅雨入りしてしまうと余計に走れなくなってしまいますし、blogに上げるネタもなくなってしまいます(ぉぃ。
今日は珍しく2人のローディーとすれ違いました。Avant乗りとTCR乗り。TCRはおそらくTCR Composite。Avantは筋肉の付き方とか日焼けの仕方から見るにかなり乗り込まれてるのではなかろうかと。朝早くから金峰山だなんて物好きもいるもんです。

雨さえ降ってなければ何が何でも決行するつもりでいたので、どんよりした曇り空を見てもテンションはあまり下がらず。気温は低めになるだろうと判断して、Castelliの長袖ジャージ+レーパン+ニーウォーマーという装備で、0725に部室を出発。信号などで止まってしまうと少し暑く感じるものの、走行中は寒くも暑くもなく快適。信愛グラウンド前では蛇行する原チャリに阻まれてペースを上げられず。
特にメニューなどは考えてなかったので、バス停をノンストップで通過した後は、そのままアウター縛り。52×17Tでダンシングを割と多用。というか、シッティングだとペースを維持できない罠。中間地点で7m30sとペースとしては思ってたよりも速くなかったです。
採石場に差し掛かったところで、傾斜が上がるとダンシング、緩いところではシッティング……とやってると、S字カーブの緩い傾斜の変化に対応できなくなりました。でも、ギアを落とすのは何だか癪なのでシフトせず。ラストの平坦区間を前に、「勾配がきついところでダンシングできるんなら、緩いところでもペースアップに応用できるのでは」と気づき、25km/hまで上げつつ最後の上りへ。ゴール地点が見えるところまではシッティングで粘って、峠の茶屋を通過しながら52×15Tのダンシングでペースを上げて、14m30sで終了。
上ってるうちに日が射すようになり、薄手・在庫処分ながら流石はCastelli製、そこそこの防風性・なかなかの保温性を発揮してくれて汗だくに。こんなことなら出発時の寒さは我慢して半袖で走るべきでした。

ただ、ギアをかけてそれなりのタイムが出るということは、ギアを落としたとき(=高めのケイデンスで走ったとき)は相応に楽をしているということなんでしょうね。潮干みたいに高ケイデンスを維持するのはきついものの、今日のギアは重すぎたという実感もあるので、アウター52Tなら19T・21Tあたりが(現時点では)適正? フロントの変速の排除するには、やっぱインナー39Tに戻してみるか。

Campagnoloから11sの廉価コンポとしてAthenaが追加されることが公式に発表されました。ChorusとCentaurの間という微妙なポジションに収まってますが、Centaurとの価格差が気になるところ。Chorusとの差別化を図るのであれば、Centaurと同価格帯にせざるを得ないでしょうが、そうなるとCentaurが売れなくなりそうな……。ラインナップとしては、アルミのCentaurを11sに対応させた感じに。
10sだったころのCentaurがそうであったように、パフ掛けのアルミレバーのErgopowerが追加されるのを期待してたのですが、Athenaではカーボン巻きのアルミレバーだそうで。そこまでしてカーボン柄に拘らなくてもいいと思うんですけどね。
奇しくも発売予定時期が6700 Ultegraと被ってるのですが、重量面でのディスアドバンテージはありつつも7900での問題点が解決されてるという6700とでは分は悪そうです。

2009/06/03

消失。

朝ランは雨天により中止。昨晩はちょっと遅くまで起きてたので、タイミングとしてはちょうど良かったかも。

以前から不調だったデスクトップPCのHDDがご臨終されたようで。使用中に突然フリーズしだしてたので不安だったのですが、まさか最後に交換したMaxtorのHDDが原因だったとは思いもよらず。BIOSが起動してからスプラッシュスクリーンが表示されないと思ってたら、Cドライブがまっさらになってた模様。せめてパーティションを切ってたデータ領域だけでも復旧できればいいのですが、他のHDDも空き容量が足りなくて新規にOSをインストールできない罠。ここは買ったまま放置していた1.5TB HDDの出番のようです。フォーマットに時間が掛かりすぎてまだ作業に入れてませんけど。
HDDの大容量化が進んでますけど、その分だけバックアップが非常に面倒になってきてるような。HDDのバックアップにはHDDを使ってデュプリケートするのがいちばん手っ取り早いかなぁ。

→ぼちぼち復旧作業中。
時間の都合もあって1.5TBはクイックフォーマット。飛んでしまったHDDのデータ領域は無事でしたが、ファイルのコピーにやたらと時間がかかりました。やっぱRAIDを組んだ環境を構築したいなぁ。元通りになるまでにはもうしばらく時間がかかりそうですが、さしあたって必要なアプリケーションは入れてしまったかな。細かい設定とかはまだいじれてませんけど。
いちばんの時間がかかる原因はXPそのもののアップデート。SP1→SP2→SP3と順に入れていかないといけない上に、何度も再起動を要求してくるし、Service Packを入れるたびに更新プログラムが増えるし……。98ほど頻繁ではないとは言え、こうやってOSを再インストールしないといけない状況に陥るのを考えると、SP3を適用したインストールディスクを作っておくべきなのかなぁ。
原因としていちばん疑わしいSATAケーブルを交換してみたところ、突発的に再起動する症状は出ず。ATAケーブルと違って着脱が簡単になりましたが、コネクタの相性によっては抜けやすい印象もあったので、今回は固定用ノッチが付いたものを選択しました。ついでに、起動用ドライブはATA HDDに戻してみたり。

2009/06/02

52x12.

何だかトレコースにも飽きてきた感がありますが、今日も今日とて朝ラン。朝から少し冷えてたので長袖+タイツを準備しておいたのですが、日が照ると暑く感じたので半袖+レーパン+ニーウォーマー。ちょっと出発が遅れてしまったせいか、またも本妙寺の手前の踏み切りで足止めを食らいました。日も長いし、コース変更も考えて時間を延長する方向で検討しようっと。

高いケイデンスを維持する走り方はどうも合わない気がしてきたので、ハムスト強化を意識して、少し重めのギアを引き脚を使って回すことに。スタートから1つ目のヘアピンまではひたすらダンシングで、そこから先は使う筋肉を切り替えるイメージ。ペースはいまいちながら19km/h前後を推移。採石場の手前で気が抜けてしまって17km/hを切ったので、採石場の先の傾斜が落ちる区間からは20km/h以上を維持。最後は36×16Tで30km/hまで上げてから終了。タイムは16分を切るくらい、かな? そのまま昨日と同様にK101を野出方面へ。交差点まで行ってしまうと下り区間がもったいないので、上りきったところでUターンしました。

締めの京町の坂はいよいよアウター×トップということで、割と気合を入れてスタートしましたが、踏み出しこそ重いものの、距離が短いこともあって難なく達成。ただ、現状では37km/hほどしか出せないし、膝を痛めそうな気配もあったので、練習としては不向きかも。一応、アウター53Tまでなら手元にあるので試せるのですが……。

上りでの練習が中心になってきたせいか、ブレーキシューもしくはリムのコンディションが悪化してるっぽいです。制動力の低下が顕著。よっぽど1000のフロントブレーキのほうがガッツリ効く感じ。シューの交換で改善すればいいんですけど。

研究室に持ち込んでるLavieですが、流石に5年前のスペックということで使い勝手があまり良くない……。デスクトップとほぼ同じ状態にしてるFirefoxはメモリを食いすぎるので、軽量ブラウザを探してます。Sleipnirは終了時の挙動が不安定なので、とりあえずLunascapeを入れてみました。設定画面が分かりにくいものの、細かいところまで決められるのは悪くないです。ポップアップ式のブックマークはもっと普及してもいいと思います。
あと、twitter始めました。自転車選手の有名どころをフォローしてますが、意外と暇な人たちが多いんでしょうか……。

2009/06/01

It's gonna be hot today!

飲み会の翌日は足がむくんでしまって使い物にならないことが多いのですが、昨日もその例に漏れず、移動のために5kmほど乗っただけ。というわけで、今日は朝ラン。お天気は快晴、湿度も低めで、絶好のポタリング日和です。こんな日に研究室に篭らないといけないなんて……。
いつもどおり0730に部室を出発。気温は、半袖ではちょっと寒く感じる程度。アームウォーマーを部室に置いてたと思ったのですが、発見できず、とりあえずニーウォーマーだけを着けました。とくにペースを上げるでもなく、信愛グラウンドの前でシッティングのまま50km/hまで上げて、本妙寺の手前の踏み切りで電車3本の通過を待たされて、ようやくスタート地点。
一昨日の疲れか、はたまたアルコールのせいか、脚が非常に重いので、軽めのギアで回復走。やっぱ一人だと追い込めないのがダメです。最初のストレートは52×17Tのダンシングで心拍数を上げて、ヘアピンを過ぎたあたりから36×19T、さらに途中から36×21T。ダラダラ上って、峠の茶屋まで16分フラット。一昨日はもう3分も早く上ってたのに。

これで帰ってしまうと何の練習にもならない気がしたので、今日はさらに野出まで。距離にして5kmなので、普通に山頂まで行くのと距離的には大差ないですが、そんなに連続して行くところでもないよなぁと言い訳してみる。前半は意識してケイデンスを上げて、中盤の下りでちょっと楽をして、後半の上り直す区間はギアをかけて、ダンシングも織り交ぜながら交差点まで。

野出の交差点で折り返して下山。峠の茶屋までは道幅が狭いので後続車の存在が怖いです。地面に落ちてる木の枝を避けるのにも気を使います。トレコースの下りはいつもと同様に安全運転。
京町経由で、今日は52×13Tでダンシング。上り切る直前でタクシーが止まりやがったので減速しましたが、このギアでも上れました。流石にキツいけど。さて、次回は52×12Tということで、いよいよアウター×トップか。潮干が使ってみたいと言ったので部室に置いてるFC-7800が地べたに放置プレーされてるので、撤回してTCRに取り付けてしまおうかね。