2009/07/31

A full of regrets.

いろいろ準備中。明日の午前中まで猶予があるので、残された時間をフルに活用することになりそうですが、すでに取り戻せない範囲で手直ししたかった部分が次々と見つかってるので今からもう気が重いです(ぉぃ。まぁ、過ぎてしまったことはどうしようもないので、その分はこれから取り返すだけです。前向き前向き。
四国では梅雨明けだそうで、九州北部はまだー? 日曜はどうやら晴れるようなので、午前中にでも憂さ晴らしにどっか行ってこようっと。自分の休みとバイトの休みが一致しないのがちょっと大変だなぁ……。

余談ですけど、研究室で使ってるノートPCの壁紙をTCR Advanced ISP RabobankからDogma 60.1に変更。やっぱ大きく写ってるほうが迫力があっていいですねー。個人的にはマグネシウム派なのでDogmaまでカーボンになってしまったのは残念だったりします。もうPrinceとかParisとかFP7のアップグレード版でいいじゃん。もしくは新規モデルの追加投入とか。
6月末に行われた展示会で発表されたものの7/20まで情報の流通を禁じてたという曰く付きのモデルですが、このご時勢にそんなことが通用するわけもなく、ネット上で情報が出回ってしまっておりサプライズ感は皆無。左右非対称というのは各社のトップモデルでも採用されている設計ですが、フロントフォークにまで適用する必要があったのでしょうか。ドライブトレインに関しては応力のかかり方が左右でまったく違うので納得できるのですが、フロントについては懐疑的。
ある意味ではかなり実験的なモデルとも考えられそうなのですが、こうなるとOperaの存在意義が薄れてしまうような気がしてなりません。

2009/07/30

The flavor of summer.

昨晩の予報では晴れとのことだったので、ちょっと早起きして朝ラン。起きてみれば、どんより曇り空でしたが、路面はドライだし、降りそうになかったので決行。バタバタしてる間に走ってない期間が1週間ほどになっており、普段なら踏める場面で踏めなくなってて凹みました。行きは部室を出る時点からずっとインナー。仁王門下のバス停を通過した後はシフトダウンを繰り返し、39×19Tでいっぱいいっぱいに。とにかく元のフォームに戻すように意識しながら15分台の中盤で終了。今の現役のタイムとほとんど変わらない罠(汗。とにかく蒸し暑くて、立ち止まった途端に汗が吹き出るほど(サウナで発汗するダイエットもありましたが、タメが張れると思います)。寄り道せずに下ってきました。対向車が少なかったのでコーナーでも攻め込めて、レコードラインと限界ペースが見えてきたような。採石場の先の連続コーナーで、3つ目の右カーブは45km/hでも行けそう。スローイン・ファストアウトが重要なのは自転車でも同じですが、アウト-イン-アウトでコーナーのRを大きく取るよりはブレーキングポイントを遅らせてラインを直線的に組み立てたほうが加速しやすい気が。

部室に戻るころには雲も流れてしまい、代わりに抜けるような青空が広がってました。雲の白さや木々の緑の深さがやたらとハイコントラストで、夏を感じさせる天気になってます。7月も残すところ1日だし、そろそろ梅雨明けしないかなぁ。

2009/07/29

Round 2.

というわけで2回戦。いきなり初対面の方々と議論を交わすのは自分にとって最も苦手とするものの一つだと思ってましたが、議題と役割がはっきりしていたので意外なことに普通に参加できてしまいました。表面的には雰囲気もそんなに悪くなかったと思います。まぁ、今日の分では他の参加者と特に大きな差がつくことはなさそうですが、評価基準が不明なので下手に楽観視はできません。今週末がラストなので、そこでヘマをやらかさないようにしないと。
で、毎週水曜日はゼミが入ってたのですが、すっぽかすことになってしまい、研究室の4年生にはご迷惑をおかけしました。こっちで日程を選べるようになっているものは極力ゼミに出席できるように調整してたのですが、ここにきて完全に被ってしまうとは。来週は出れると思うんで、次回の範囲を教えてくださいm(_ _)m

そういや、会場入りする前にメモ帳を忘れたことに気づいたので事前にコンビニに寄って購入して行ったのですが、店内では店員さんと爺さんの壮絶な言い争いが勃発してました。珍しい光景でしたが、自分が知り得た情報の範囲で判断すると、爺さんがいろいろと言ったのに対して最終的に店員がキレたっぽい。その後は店外で続きをやってたようですが、どう落ち着いたのかは不明。
(特に店員が若いアルバイトだったりする)コンビニやファミレス等はサービスの程度がやはり若者向けになってるなぁと感じることが多いのですが、サービスサービスしたものを求める方から見ると不満に感じる部分も多いのかもしれません。若くても(性格的なものか、仕事に慣れた結果か)積極態度がすばらしい方もいらっしゃいますし、一概には言えませんが、どちらかと言うと年配の店員さんのほうがサービスが細かい印象を受けます。
その辺を割り切ってしまうか、客なんだから相応のサービスを要求するかという、ただのジェネレーションギャップかもしれませんが、コンビニでのサービスに対しても大声で怒鳴っちゃえば改善するかというと、そんなに単純にはできてないよなぁ。……うまくまとまらなかったけど。細かいことは把握してないので、どっちに非があるのか判断できませんが、外野が居辛い思いをするんだからその辺も考えてやってくれよ。

カウンターとして利用させていただいてたaccelyzerがうまく機能しなくなったので、Counterize IIに移行しました。ログファイルが1.6MBを超えたのが原因なのか、他に何か要因があるのか不明ですが、配布元がなくなってしまってるので、PHPの知識のない素人には手が出せず。これまでのアクセス数の引き継ぎができないので文字通り「1からのスタート」になります。

2009/07/28

Le Tour is over.

今朝の天気予報では降水確率20%だったのにもかかわらず小雨がぱらつくお天気に。20%で降るのかよ。降水確率80%だと降らないことがないのに。

さて、ツール・ド・フランスが終わってしまいましたが、今年は例年になく盛り上がってたなぁとしみじみ。Di LucaのCERA陽性のニュースはちょっと凹みましたが、ツールに関してはドーピング問題も出ないままクリーンな大会となったし、何と言っても2人の日本人選手がきっちり見せ場を作ってくれたのが非常に大きいです。これで日本でもファンが増えて、詰まらんテレビ番組を潰してグランツールやクラシックの放送が始まったりしないもんでしょうか(ぉぃ。

開催直後からスプリントステージで5位に食い込んだ新城、ファンヒュンメルのために追走集団を全力で牽くフミ。世界一過酷とも言われるこのレースで、注目度も高い中しっかりアピールをしつつ、グルペットを形成しながらも超級山岳を越えて完走を果たしたのは偉業と呼んでいいでしょう。
そういった意味では、今朝の朝日新聞のちっこいコラムで「まだ海外勢との差が云々~」という記事がありましたが、着目すべきはそこじゃないんだよ!と声を大にして言いたい。チームとしての総合力もあるし、そもそもロードレースが定着していない日本で自転車を始めた2人がプロチームに認められてツールに出場して、完走だけに止まらない高い志を持って勝負に行った姿勢は十二分に評価されるものだと思います。
そして、最終ステージではパリを舞台に積極的に逃げたことでフミが敢闘賞を獲得っ! かくいう自分も、とりあえず完走できれば御の字だよなーとか思っちゃっててごめんなさい(ぇ。

7年連続優勝を成し遂げたランスの復活は良くも悪くも話題に挙がりきりでしたが、大会後のTwitterやインタビューの記事を見てもチーム内はギスギスしてたようで。そんな中でも勝負どころをきっちり押えて優勝したコンタドールはやはり本物だし、シュレッキーズの度重なるアタックも見ごたえがありました。やつら、マリオブラザーズ以上にすごい兄弟です。マイヨブランを着ての総合2位だけでも感嘆に値するのに、それでも1位を狙うアンディの今後の活躍に期待してます。総合3位に入ったランスも十分にすごいと思うけどね。7連覇を果たした後に引退して、復帰した年に(骨折を乗り越えて)ポディウムかよ。
あとは、スプリントでステージ優勝の量産体制を作ったコロンビアHTCとカヴちゃん、山岳コースなのに単独で先頭を走るマイヨヴェール、見事に逃げ切り勝利を収めたヴォクレール、終盤の逃げで輝きを見せたバッラン(世界選がんばれ)、クラスチェンジしたのかと思わせるほどのクライマーっぷりを発揮したウィギンズ、ドクターストップにより惜しくも?ランタンルージュを逃したファンヒュンメル、ミラノ~サンレモで苦杯を喫したハウッスラー・逃げの常連アスタルロサのステージ初優勝、やっぱ自由すぎるポポ……。

きっとカメラクルーがいなかったところでも様々なドラマが生まれていたんだろうなぁと思うと1つの画面越しでしか味わえないのがもったいなくてしょうがない。これはやっぱ現地に行かないと! いつかはフランスにてこの感動を味わいたいものです。

1つのチームに2人の王者は要らない、というとかっこつけすぎですけど、来年度はコンタドールとランスはそれぞれ別のチームでの活動となるようで。ランス率いるTeam Radioshackの参加が戦局にどう影響を与えるのか。カヴェンディッシュは十二分にマイヨヴェールを狙える力があるし、ヴィノクロフがアスタナに復活してくるかも知れんし、マルティンを始めとする若手も伸びも目立ってたし、来年もきっと目が離せないだろうなぁ。

2009/07/27

The appearance hasn't changed, but...

久々にアルバイト。昨年であれば12時間態勢で稼ぎ放題だったのですが、今年はそういうわけにもいかず。

今日の発表会で公開されるだろうという噂のあったGR Digital IIIが告知どおりにリリースされました。目新しい情報としてはGRD2対応のワイコンやフード&アダプターといったオプションの互換性がなくなっていることくらいで、主なスペックは韓国やイギリスのサイトでリークしていた通りになってます。
新型が発表されたことにより、今後しばらくはおそらくGRD2の価格調整が進むものと思われますが、ファームウェアの更新でソフト的には同等の機能を実現できるとは言え、やはりハードとしての機能向上が魅力です。というわけで、速攻で予約……というのを考えてましたが、オープンプライスながら予想価格が\80,000ということで尻込み中。値下げ幅の大きい店でも\70k前半、最安値でも\67,800とは。手が出せないどころか、DP2(Sigma)を買ってお釣りまでもらえてしまいます。
まぁ、\80kだと(購入層が被るかどうかは別として)デジイチと張り合ってしまうし、E-P1(Olympus)とも競合することになるので、割と早い時点である程度まで下がるものと期待してます。値下げ時期の見極めも難しくなりそうですけど。

しかし、レンズや液晶ファインダー、描画エンジンの改善がこうも進むとなると、やはりGX300にも期待してしまいますね。ズームレンズの採用によりF値が大きくなってしまうのがネックですが、GX200より明るいものにするのも可能ではなかろうかと。早ければ冬場にも登場したりするんでしょうか。
GX200は価格の上昇が落ち着いており、今ならが単体とVF Kitがほぼ同じ価格で買えてしまうので、GX200 VF Kitも選択肢としてはありなのですが、やはり身近に持ってる人がいるとなると被るのはイヤだなぁ。あとは、F1.9のレンズを搭載したことで、他の選択肢はないも同然だったりします。FoveonのSigmaか、F1.9のGRD3か……。

リコーの湯浅一弘プレジデントが述べられているように「高画素数=高画質ではない」という考え方は今後さらに広まっていくだろうと思います。写真を撮る機械を作ってるんだから、数字で勝負するのではなく撮れる写真で勝負してもらいたいところ。数字が大きいほうがぱっと見で良さそうだとでも思ってるなら、むしろ実写サンプルのパターンを増やすべきでしょう。できることなら、比較するためにある程度の統一も手かもしれません。
ハイエンドコンデジは、市場規模がどんなもんか分かりませんが、まだまだ伸び代は残されてると思うんだけどね。富士フィルムのスーパーCCDハニカムEXRを大型化して組み込むのもおもしろいと思うし、ソニーも裏面照射CMOSを量産化できるようなら一眼の次は凝ったコンデジを開発して欲しいなぁと。

2009/07/26

What I've wanted.

昨晩は先代と勇者のお誘いを蹴って、とある書類の準備に四苦八苦してました(次の機会にはご一緒したいです)。おかげでツールの第20ステージの模様を確認し損ねた。"死の山"モンバントゥーという文字通りの山場だったのに。まぁ、下馬評どおりの結果だったのが唯一の救いか。
で、午前4時過ぎくらいに半ば勢いで仕上げてから、後悔する間もなく就寝。→午前6時起床。そのまま午前中に試験を受けて、悲しむべきか凹むべきかを悩みながら上通り、並木坂をブラブラと北上して、クシさんとこへ(ぉぃ。

聞けば、阿蘇望は裏地蔵の上り口を往復20km?くらい走るという短縮コースでの実行となったそうで。運営側も苦肉の策なんでしょうけど、これで5kはきっついなぁ。これでKCAのイベントはサイクルマラソン天草を残すのみとなりました。……遠いな、7ヵ月後か。前回は途中リタイアという不本意な結果に終わったし、おそらく最後になると思うので是非とも参加したいものです。先代はこれに合わせて戻ってこられたりしないんでしょうか?
クシさんとこでS2 (Cervelo)の組み立てを見学させていただきましたが、シフトワイヤーを通すのが大変なこと! 勇者のSoloistを見てもワイヤー内蔵式はちょっと面倒そうだなぁと思ってたんですけど、S2はそれ以上でした。ICS-2の位置を数cm後方に動かすだけでもだいぶ改善しそうなので設計ミスを疑いたくなるのですが、メーカーやCervelo Test Teamのメカニコはこんなのを何台も仕上げてるかと思うと賞賛に値しますね(もっと大きいサイズだと緩和されてるのかも)。Sシリーズの造形は好きだけど、もし自分で買うならRシリーズにしようっと。

以下、無いものねだり。
今日の試験でも痛感したけど、クリエイティビティー(ってカタカナで書くと安っぽいな)が欲しい……。ゼロからいろいろ創ってしまう物書きさんや絵描きさんや音楽家さんたちはすげぇなぁと思うしだい。

以下、ちょっと追記。S2のアウターワイヤーの通し方についてGoogleで引っかかるようになってるので個人的に気づいた点をば。
CerveloのウェブサイトからPDFを落とせるようになってますが、基本的にはP4と同じ。予めICS-2を外しておいて、アウターキャップを付けていない状態のアウターワイヤーをトップチューブの穴から真下に向かって挿入し、ICS-2が蓋をしていた部分からいったん引き出します。ここでアウターキャップを取り付けてからICS-2のアウター受けに通して、左右からICS-2を元の位置に戻してからネジで固定することになります。
フレームサイズにも因るかもしれませんが、ワイヤーの曲げがきついとICS-2の角度が左右で変わってくるためにうまくネジが入らないようです。ワイヤーを引き出した時点で先端から3,4cmのあたりを120°くらいの角度になるように曲げてからICS-2に通すと作業がしやすくなると思います。

2009/07/25

A day of rain.

SA3D0031

ものっすごい雨です。
明日は阿蘇望ですが、スタートの時点で気象警報が発令されている場合には中止とのこと。最近はゲリラ豪雨などの被害もあって早めに警報が発令されることが多いので、おそらく明日は厳しいんじゃなかろうかと。今年の梅雨が例年と比較して長引いてるせいもあるんだろうけど、ここ数年あまりお天気に恵まれてないことを考えると、むしろチャレ阿蘇を残しておいてほしかったなぁと思ったり。

余談だけど、この雨で二本杉へ上るR445がまた通行不能にならないといいなぁ。
ちなみに写真は本題とはまったく関係なく、勇者からネタとして提供されたもの。ST-6600Gのブラケットカバーを交換することになったので、その新旧比較をしてみました。写真では分かりにくくなってしまってますが、これまで使ってきた方(右)がグレーっぽく色落ちしてて、表面がベタベタしてる(本人談)のに対し、新品(左)は手触りもよく、ロゴがしっかり出てます。特にシマノはスモールパーツとして入手しやすいので、定期的に交換すればいいのに。

2009/07/24

The importance of the air.

明け方からの雨で朝ランは断念。今週末から来週にかけてはちょっと立て込んでるので走れなさそうなのですが、その間にでも梅雨が明けといてもらえれば助かります。ただ、二度寝に突入したところ寝坊したため、雨天の間隙を縫うようにして1000で通学。本気でDHバーを付けたくなってきました。
別に愛着がないというわけではないのですが、普段から足として使ってるということもあって1000のメンテの頻度は相対的に低かったりします。TCRやRHM9だったらルブを注す機会も多め(1回/200~500km)に取ってますし、走りに行く前には必ず空気圧をチェックして8bar前後を維持するようにしてますが、1000だと雨の中を走ることもあるし、(ウェットルブを使うことが多いせいもあるけど)あまり頻繁にルブを注さないし、空気圧も5,6barまで下がってしまってから入れることも多々。いやまぁ、付いてるパーツをすべて暗唱できるくらいには愛着あるんだけど。

で、子飼橋に差し掛かる上りでどうもモッサリしてるなぁと思ったら、やはり後輪の空気圧がだいぶ下がってるようでした。手で触った感じだと5bar前後といったところ。WH-7701をダメにしてしまってから完成車付属のホイールに戻してるのですが、チューブラータイヤの方が空気の保持力があるようです。お金を貯めたら、練習用に安いチューブラーホイールを調達しようそうしよう。価格の割に軽量なLasser (Novatec)を買うかReflex (Mavic)で組みなおすか。モデルチェンジするWH-7850-C24-TUも魅力的だなぁ(ぉぃ。

閑話休題。
うちのサークルの面子にはもちろんのこと、クシさんとこで自転車を購入されたお客さんにもしばしばご説明することなのですが、タイヤにチューブが入っている以上、空気圧の管理ってかなり大事なことだったりします。ちなみにクシさんとこでは、自転車と合わせて買っといた方がいいものとしてヘルメットとポンプをオススメしてます(工具とか予備チューブとかパンク修理キットとかグローブやアイウェアよりも優先。それくらい大事)。
放っといたら抜けていくとはいえゼロになることはないし、タイヤが可哀想になるぐらい潰れてしまっていても走れなくなるわけではないので割と軽視されがちですが、パンクのリスクが高まる、地面からの衝撃がそのままホイールに伝わる、同じ速度を出すのに余計にエネルギーが必要になる……などと百害あって一利ありません。
自転車屋さんに備えられてる空気入れは有料だったりするのですが、構内でも生協ショップやForicoに無料で使えるのが設置されてるにも関わらず「そんなに空気を入れるのが嫌ならゴムチューブでも詰めとけばいいじゃないっ」と言いたくなる自転車は多く見かけますし、街に出ようものなら自重でさえも支えられない状態の自転車がゴロゴロしてます。

とまぁ、帰宅途中に信号待ちしてる自分の脇を無理矢理すり抜けて、信号無視して行きやがった馬鹿な大学生の後ろ姿を眺めながら考えた次第。あぁいうのは自転車に乗るのをやめたらいいのに。

2009/07/23

How cool this morning was!

3時間で睡眠を切り上げて久々に朝ラン。少しでも走っておかないと(ここに上げれるような)ネタがない罠。昨晩のうちにTCRのチェーンに注油したのですが、心なしか脚の回りも軽いような気がしてくるから不思議です。実際、注油されていないチェーンの抵抗は無視できないくらいに大きいらしいのですが。
0715部室出発と時間帯は変わらないのにもかかわらず、気温が低めで感動するくらい快適。普段からこれくらい涼しかったらいいのに。調子に乗って、信愛グラウンド前では原チャリを追いかけて50km/hダッシュ。ただ、上り始めてしまえば汗だくになるのは相変わらず。昨日のトレも30kmを過ぎたあたりから脚が回るようになったのですが、今朝もウォームアップ不足かスタートしてしばらくはきつめ。ダンシングを頻繁に入れながら誤魔化しつつ、採石場を過ぎたあたりからいつもの感じに。ペースの作り方はひどいものでしたが、それでも結果的に14分台だったので良しとするか。

昨晩の勇者との会話で挙がった話題から、体重の話。
ここ数日は雨に降られて走れなかったので増えてると思ってたのですが、意外なことに、かろうじて50kg台をキープできてました。数年前に阿蘇望にエントリーしたときに58kgあたりだと上りでも耐えれる+何とか落とせるという実感があったのですが、気を抜かなければ再びそこまで持っていけそうな感じ。何やらソーラーカー作りとかで忙しくしていた勇者とは10kg近く差がついてるそうで。2リットルのペットボトル5本分かと思うと、ちょっと想像したくない。
平地や下りではある程度の体重があったほうが有利にはなるものの、現状の体力と面子ならあまり大きな差はつかないので、無理しない程度に落としといて上りでのアドバンテージを獲得したほうが良いかなと。どうせ冬場になれば弾性係数1を超えてリバウンドすることになるんだし。
そういった意味ではカワタロや潮干、ヨキャンは有利だと思うのですが、流石にあそこまではなぁ……。むしろボトルに鉛を詰めとくとかでバランスが取れるんじゃなかろうか。

2009/07/22

空を見上げて。

昨晩の時点で「0時~6時:70%、6時~12時:40%」という予報が出ていたので、的中しないことを期待しながら早起き。→5時過ぎの時点で土砂降りでした。→二度寝コースへまっしぐら。こんなときに限って当たりやがって。予報どおりに夕方までに持ち直していれば、ゼミでのストレスを発散するのも兼ねてトレに出たいところ。

今日は日食が観測できるということで、外では空を見上げてる人があちこちに。天気が良くないだろうとあまり期待していなかったのですが、雲がかかっているおかげで肉眼でも三日月みたいな形になってる太陽を見ることができました。
皆が皆、上を向いてるという光景はなかなか見れるもんではないのですが、余裕なく下ばかり見てるよりは幾分もいいかなと思ったり。今回のが46年ぶり、次回は26年後ということで、そのころは何をしているものやら。

さて、夕方。
トレコースを利用する予定でしたが、しばらく走ってないために弱さが露呈するのが嫌でコース変更。ゆうかファミリーロードを北上しながら太郎迫を目指そうと思いましたが、意外と距離があったので手前で左折して小萩園へ。スイカラン再び(ぇ。
K332に合流するまで上りっぱなしですが、斜度で言えば前半きつめで後半にかけて緩くなる感じ。というか、森林公園までの斜度がおかしいだけで、そこを通過してしまえば上り基調のアップダウンに。ただ、生活道路なので対向車に注意が必要なのと、道幅が狭い上に路面があまり良くないのでロード向きではないかも。
K332にでると路面状況が一気に改善。金峰山へ向かうには左折するのですが、ちょうど道をふさぐように水溜りができていたので、物は試しと右折してみました。そこそこの斜度で長い下りが楽しめます。コーナーも少ないので速度が上がりやすいです。で、ひたすら下っていくとフードパルに出ました。意外なところにつながってるもんです。そのままサイクリングロードを帰っても芸がないので、折り返して再び金峰山へ向かうことに。
で、Uターンした後のK332でハプニング。スイカ畑の横を通過しようとしてるときに、左後方から犬の鳴き声が。振り返ると2頭の黒い犬が追っかけてきてました。鳴き声というかむしろ吠えてるし! なんか見るからにガラ悪そう!(ぉぃ 下手に刺激したくないなぁと思いつつも、上りに備えてダンシングを始めたところだし、シッティングに戻すとペースが落ちるし、かと言ってギアをかけてペースを上げるのも良くなさそうだし、ちょっと振り返って見てもまだ追いかけてきてるし……。とにかく姿勢は変えずに一定のペースを心掛けて上ることに。先ほどの合流地点に戻ってくるころには追うのをやめてくれてましたが、体力的にも精神的にも疲れました。ある意味ではいい練習になったかも。二度とごめんですが。
K101に合流してからは普段のトレと同じコース。部室に戻ってきてからはゴロゴロしながら勇者とちょっと遅くまでダベってきました。

警備員さんに追い出されて帰ってる途中、後ろから自転車の気配。試しにペースを上げてみてもきっちり付いて来られてたので、ご一緒できるところまで牽いてみました。最後は手信号で抜いてもらうように合図したのですが、驚いたことに小径車でした。てっきりロードだと思ってたのですが、かなり速かったなぁ。
途中でネコちゃんと遭遇したので、ちょっとおしゃべりしてから帰宅。明日は晴れるらしいので早起きしたいところ。3時間後に起きれるかしら。

2009/07/21

As expected.

本日も雨。高校野球の県予選も2日連続で中止となったようで。
かく言う自分も出掛ける支度をしているうちに土砂降りになってしまい、傘とサンダルを出すことになりました。ケータイを置き忘れてきたのに気づいて取りに戻り、30分近くロスしたのは内緒。

ツール・ド・フランスも最終週となり、アルプスステージに突入した途端にマイヨジョーヌはコンタドールの手に。ランスが崩れるのはちょっと予想外だったけど、それを除いては予定調和でなんだかなぁといったところ。ノチェンティーニがマイヨジョーヌを着てたのも、Ag2rに集団のコントロールを分散させるためという目論見が明らかだったし。対抗馬の本命としてはアンディですが、昨年と違ってアスタナはチーム力もあるので、サクソバンクの団結力をしてどこまで対抗できるものやら。サストレ、エヴァンスはかなり厳しいポジション。アシストというアシストがいないように見えるのですが、今年も孤軍奮闘となるのでしょうか。大穴はランス。このタイミングでコンタドールのアシストに徹するというコメントを出してましたが、隙あらばアタックを仕掛けてきそうな気がします(ぉぃ。逆に今後の山岳でも遅れるようであれば、再び引退という可能性も。
ジャージの奪い合いという点ではマイヨブランくらいかなぁ。シャンゼリゼでカヴががんばってくれるかもしれませんが。

いよいよ今週末に発表とも言われるGRD3のリーク画像が出回ってるようで。形状は歴代のGR Digitalから変わっておらず、焦点距離28mm相当・F1.9のレンズ、3インチ・92万画素の液晶ファインダー、センサーの大型化……という仕様になるそうですが、外見が変わっていないため捏造である可能性も十二分にあるわけで。
レンズが明るくなっているのは非常に魅力的。ソフト周りはGR Engine IIから変更されていないそうなので、単純に感度を上げなくても使えるようになりますし、手ブレ補正がないのもカバー可能だったりしないかな。CX1ではリトラクティングレンズシステムの不具合を聞かないので、その辺も含めて改善されているのであれば、あとは価格しだいで……。

Wordpress 2.8.2へアップデートしました。ファイルの解凍時に蹴られるようで相変わらず手動アップデートですが、うちの回線かFTPクライアントか鯖か、調子がイマイチでアップロードにも手間がかかるので、あまり頻繁に更新されてもつらいものがあります。ま、バグが潰されていくに越したことはないんですけど。

ちょっと追記。まさかとは思うけど、またも身内に捕捉された可能性が。しかし、この検索ワードは……。Googleでの検索結果の1件目が本人のページで、2件目にうちが引っかかるとは。

2009/07/20

半日店員。

午後からクシさんとこでアルバイトという名のお店番。
午前中は何とか持っていたお天気が昼過ぎから土砂降りへと変わってしまったため来客もほとんどなくて、むしろ普通に遊びに行ったときにお手伝いしてるほうが忙しいというオチがつきました。わざわざ様子を見に来てくださった常連さんもおられて、お世話になりました。

オートポリスでの3耐はスタートから30分ほどで打ち切りとなったそうで。梅雨前線が北にあるので、こっちよりも天候はひどかったみたい。いつぞやも風と霧がすごくてめげそうになったことがあったっけ。(自称)晴れ男としてはDNSでごめんなさいといったところですが、仮にエントリーしていてこの天気だったら財政的・精神的ダメージが大きかったと思うので、個人的には結果オーライ。
週間予報では今週いっぱいはイマイチなお天気が続くようで。南九州の梅雨明けが意外と早かったので期待してたのですが、少なくとも今週中に明けるかどうかは微妙なところ。せめて、阿蘇望が行われる日曜は晴れ……とまではいかなくても雨が降らないといいのですが。自分はそっちもDNSなんですけどね(ぉぃ。

デジカメ買い替えるーって言ってたら、買いもしないうちからZ55のドナドナ先が決まってるという不思議な事態に。来月にかけてLX3もGRD2もモデルチェンジの噂が流れてますし、SonyのR CMOSが噂どおりの裏面照射型CMOSであれば、そっちの情報を待ってからにしようかと思ってたんですけど。
とりあえずサイクリングにも連れて行けるコンデジを買っといて、将来的にGRD3なりDP2なりLX4なりハイエンドコンデジに手を出そうかなぁと画策中。RAWで撮れなくても文句は言わないとすれば、選択肢はだいぶ広がります。

お、Wordpress 2.8.2がリリースされとる。いつものように日本語版のリリースを待ってからアップデートの予定。land.toでも自動アップデートができるようになれば楽なんだけどなぁ。

2009/07/18

Last one of the five ways which climb Mt.Kimbo.

昨晩はちょっと寄り道してきたこともあって4時就寝。今朝は8時過ぎにもらったメールで目が覚めました。相変わらずの早起き娘めw

今週は朝ランをサボりまくってたこともあって、上りコースは控えめにしようと新港までの往復で平地ランの予定が、ついK501を北上してしまい、松尾のセブンイレブンから金峰山への山岳ステージへ突入。これで峠の茶屋へ上るルートは一通り走ったはず。部室までTCRを回収しに行くのは時間がもったいなかったので、RHM9を出しました。数値上では一致しているポジションは、やはり感覚的にしっくりくるまで見直す必要あり。
新港まではひたすら向かい風。いつものこととは言え、早い時間帯だとそこまできつくないはずなのですが、天候の関係か昼過ぎと同じくらいの風力に。できるだけ30km/hを切らないように意識しながら最後の信号でUターン。進行方向を180°変えた途端に50km/hが普通に出るんだから、風の影響も無視できません。

松尾からの上りは、クシさんとこでお会いするお客さんにも練習コースとして使われてるようで、何度かお話に挙がっていたので興味本位で右折。たまにお世話になるコンビニも今回はスルー。「さすがにここではインナーを使う」とか「折り返しではダンシングを使いたくなる」とか聞いていたのですが……インナーもダンシングも盛大に使ってやりましたよ。っていうか、アウターやシッティングのみって方が無理だろ。
強いて言うなら、太郎迫の前半がひたすら続く感じ。下ると少し恐怖感を感じるくらいには斜度もきつめ。たまに対向車が来るのが怖いけど、ここで練習を積めばさるすべりとか楽勝じゃね?と思わせてくれます。まぁ、それ以前にここで練習を積もうという気にならないのですが。せめて日陰があれば体力的に少しくらい楽になったり……しないかなぁ。
さらに松尾北のほうへ向かう上りもあったのですが、そんな余裕は皆無だったので素直に帰ってきました。霊厳洞や岩戸の里にも寄り道できるのでオススメ(ぇ。

K1に合流してからは峠の茶屋までいったん上りなおして、いつものトレコースの下り。普段から走り慣れてることもあって、タイヤの違いが顕著に。Formula Pro HC (IRC)は下りコーナーでも遠慮せずに突っ込めるのですごく……好みです……。チューブレスは下りでの加速度が高めになる印象。なおかつ、Extenza RR1の乾いた感じに対して、Formula Proはウェッティでも路面状況を掴みやすい。クリンチャー版も出てるし、そっちも試してみたいなぁ。

帰りがけにクシさんとこにお邪魔して、かなり以前からやろうと思ってたコラムのカットを依頼。忙しいときに面倒な作業をお願いしてしまったので、他のお客さんのサドル交換は手伝わせていただきました。煙突が低くなって、見た目も良くなったと満足してます。

月曜にオール九州3時間耐久ロードレースinオートポリス2009 第2戦が行われますが、クシさんとこのお客さんにも参加される方がいらっしゃるそうで。一人で行ってソロで走ってもねぇ……ということで、残念ながら自分はDNSです。
とりあえず、スタートで前方をキープして集団に付いて行くこと、自分の走行ラインを守る(集団内での相対速度が0)こと、できれば上りに入る前に集団前方に出て上りながら抜かれるとちょっと楽、補給はボトル2本とパワージェル2つでいける、あたりが留意点かな。
お天気が微妙そうですが、何より怪我なく安全に走って、楽しく終わっていただければいいかなと思います。

2009/07/17

Nothing but something.

ゴミ捨てに行くために利用したエレベータで、7F→1F→7Fと往復するのにまったく待つことなくノンストップで乗れました。大抵の場合、7Fを通り過ぎて上の階まで行った挙句、9Fや8Fあたりで大量に人が乗ってきて7Fがスルーされたり、乗ったはいいものの各階で止まりやがってイライラさせられることが多いのですが、今回は見事につながりました。どうでもいいけど、ちょっと嬉しい。Yahoo!JAPANの12星座占いで1位を取ってたのは伊達ではなかったようです(ぇ。

2009/07/16

I'm still confused...

主に食生活における不摂生が原因だろうと思いますが、微妙な体調不良が継続中。一日二食なのはともかく、気づけば朝も昼もパンしか食べてませんでした。だって安いんだもん(ぉぃ。たんぱく質はどうにかなるとして、やはり野菜分が足りないっ。

いろいろとカタログとかもらってきて悩んでいるデジカメなのですが、DMC-LX3(Panasonic)に飛び付く一歩手前で踏み止まってます。というのも、近所のキタムラでネット通販をも含めた最安値をマークしてたので、まだ取り寄せが可能かどうかを確認しに行ったところ入荷してて運命を感じました(ぇ。ただ、やっぱ大きさと重さがネック。自転車での移動まで考慮すると、持ち運ぶために別にバッグを追加することになりそうだし、撮りたいものを見つけたときに一々出し入れ・レンズキャップを付け外しするのは億劫に感じるはず。また、スペックシート上ではかなり明るいレンズを積んでるのですが、RAWから現像するのが前提なのか、JPEGだと発色がいまいちのような。感度を上げても見れるという点ではGX200(Ricoh)を選ぶ理由はなくなったかな(LC-1が魅力ですけど)。

サイズ、質感、ネット上のサンプルを見た感じではGR Digital II(Ricoh)はかなり好み。ラフに扱うつもりはないけど、リトラクティングレンズシステムが個人的に信用できないのと、28mm単焦点で満足できるかどうかが不安材料。7/27に新機種が発表されるという噂もあって、もうしばらくは価格変動がありそうだし、ちょっと様子見。
単焦点でいいなら、予算という条件に目を瞑ればDP2(Sigma)が欲しい。LX3とほとんど同じサイズなので持ち運びには不便だろうし、メインに1つだけ持っておくには使い勝手がスポイルされるんだろうけど、画で選べば他が霞みます。

無難な着地点としては、いったん候補から外したF200EXR(Fujifilm)。28mmからの光学5倍ズームで広角~望遠をカバーできる(実際にはもうちょっと広角寄りっぽい)し、売りである高感度における強さも魅力的。オートでの使用が前提でマニュアル設定がほとんどできないので、当初から買いたいと思ってるハイエンドコンデジとはまったく毛色が異なるものの、Z55からの乗り換えなら満足できちゃいそう。何と言っても20k前半で買えるのは大きいです。これでDP2やGRD3の価格がこなれるのを待つという手もありかぁ。

2009/07/15

Broken dictionary.

CIMG1316

高校時代からお世話になってきた電子辞書が破損。反対側には以前から罅が入ってはいたのですが、ヒンジが硬めでちょうど力がかかる部分。折りたたむ→隙間ができる→開けなおして確認→折れてる(泣。使用期間が長いだけに仕方がないのは解ってる一方で、その分だけ愛着もあって残念な気持ちもありつつ。機能としては最低限というか、国語、漢字、英和、和英辞典しか入っておらず、現行機種に比べれば容量も大幅に少ないのですが、普段の使用では特に気にならなかったなぁ。キータッチがやたらとプアなのと、できれば英英辞典が欲しかったくらいか(最近はL'equipeのサイトを見るのに仏語時点も欲しいなと思ったり思わなかったり)。
折りたたむのには不便になりましたが、機能としては特に問題ないのでもうしばらくはお世話になります。少なくとも半年はがんばってもらわないと。

以下、ちょっとだけ追記。
今さら紙の辞書に戻ろうという気もなかなか起こらないので、Lavieの出番が増えそうな予感。流石に5年前のスペックでは非力すぎて常用ですら不便に感じるシーンが多いのですが、ある程度の軽さを期待して導入したOpera10.00b2(いつの間にか自動アップデートされてたけど、まだリリースされてないっぽい)は、メモリを食い潰すようになると応答なしになってしまい放置プレー状態に。
そういや、ちょっと前にZen Microphotoも壊れちゃったんだっけか。PCにつないでも、ACアダプターにつないでもバッテリーの充電ができなくなってました。物持ちはいい方だと思ってたんだけどなぁ。

2009/07/14

Summer has come!

SA3D0029

"Spring has come."だと「春が来た」でピッタリですが、"Summer has come."だと「夏到来!」と意味もなく感嘆符を付けたくなります。暑苦しい意味で。
写真は昨日のトレで金峰山頂上より撮ったもの。午後6時過ぎとは思えない青空。でも、雲の感じがまだ夏っぽくはないかな。W63SAのカメラは青がよく出る気がします。先日の紫陽花も然り。

昨日のトレで変な走り方(峠の茶屋以降、頂上まで低ギア比でダンシング縛り)をしたせいで、首と腰に筋肉痛が。脚も微妙に張ってるし、何より暑いので、アクティブリカバリーという便利な言葉を盾に、今朝は強度をまったく上げずに峠の茶屋まで往復。スタートから39×21Tまで落として、ひたすらシッティング。ペースもせいぜい20km/h出たくらいで、タイムなんか計る気も起きないくらい時間をかけて上ってきました。下りも前走車を煽りながらスローペースで、K31を普通に帰ってきて終了。
お天気にも恵まれ、見事なまでの快晴。雲一つない青い空! 午前7時をして、部室までちょっと走っただけで汗まみれになりました。晴れると、木々の隙間から光が射してる様子を見れるのはいいのですが、気温の上がり方が凶悪。もっと早起き→朝ラン→二度寝という贅沢なパターンがベストか。そのまま起きられないというオチが目に見えてますけど。

だいぶ前に購入したまま放置していたインナーウェア (Premier)を下ろしてみました。同じ製品のLサイズを持っていて、今回はSサイズ。フィット感が抜群で、今までのは何だったんだと目から鱗です。パールのアンダーだとMサイズになるのですが、多少は伸縮性もあるだろうし、これもSサイズでよかったかも。ちゃんと試着できればいいんですけど、通販が中心なのでそういうわけにもいかず。特に専用品でもないので、こっちのスポーツ衣料を扱ってるお店で買う手もあるか。
そういや、昨年まで普通に着ていたハーフパンツやジーンズも緩くなってる気がするのですが、少しはサイズダウンに成功してるのか、むしろ服が伸びてしまったのか悩むところです。

2009/07/13

10,000km!

SA3D0028

ここ数日はほとんど走れてなかったので、今朝は久しぶりに朝ラン。ここしばらく天候不順を口実にやれてなかったこともあって、早起きの辛いことと言ったら。梅雨明けも近いようで、快適に走れる時間がだんだんと早まっていきます。5時起床で、8時には終わるくらいでちょうどいいかも。
昨日の月例会後に遊びに行ったクシさんとこで、常連さんたちと「金峰山だったら、本妙寺から峠の茶屋まではアウター(確認したけど、コンパクトのコの字も出なかった)で上るよね」という話になり、まさか!?とんでもない!!ということでチャレンジ。いつも使ってるギアはここでも触れてるように39×16~19Tあたり。スタート時からインナーに入れてることもザラだし、アウターを使うにも最初の右180°カーブの手前まで。どうしてもインナーが必要という斜度ではないものの、チェーンラインや変速したときの負荷の変化の小ささを考えると、アウターに拘ることもないかなぁというのが持論。
体調はあまり良くなかったのですが、アウター53Tで行ける所までと決めてスタート。脚があるうちはダンシングでペースを維持できるものの、シッティングだと軽いギアを回すのに慣れてるので踏み込み基調のペダリングになるとキツい。79系Dura-Aceならともかく、アウター×ローでは音鳴りが気になるので、主に53×21Tで上りました。タイムは計ってませんが、可もなく不可もなく、おそらく15分台の中盤あたり。終盤に落ち込んだけど、意外とペースを維持できてたし、このギア比でスタートからゴールまで走れるようになったらタイムは確実に伸びる。先述の常連さんたちとは使ってる機材に果てしない差があるけど、そこは若さでカバーしたいところ。よし、午後のトレにはRHM9を持って来ようっと(ぉぃ。

というわけで2本目。前期のトレは今週で終わることもあって、コースの案内も兼ねて頂上まで。距離が倍になるし、案内という大義名分もあるので、そんなにペースを上げないという申し合わせのもとハンデ無しでスタート。後続車を確認するために全員がスタートするのを待って自分も……先頭がかなりハイペースなんですけどっ!!
オイシイところに絡めないのは癪なので、とりあえず先頭集団を40km/hほどで追走。気分はスーパーランディス(ぉぃ。途中でヨキャンや○□△の姿を確認しましたが、置き去りのまま先頭固定。15分かかってるかどうか微妙なラインで峠の茶屋まで着いて、すぐに折り返して最後尾フォロー。クライミングリピートは、ギアを上げることでペースを落としたまま負荷が掛かるようにしてます。
いったん休憩を挟んで、頂上へ向けて再スタート。「ここで帰る」と言うネコちゃんにもお付き合い願って、いっしょに頂上まで。7.3FXが届いたその日に上っててコースを知ってるだけあって、他の部員みたいにのほほんと付いて行くわけにもいかなかったようで。さるすべりまで着いてしまえば、あとはイーブンで上れるので、とにかく足を着かないように。キツくなってくると性格というか口調が変わってしまうのはお互い様です(自分は楽をさせてもらってましたけど)。
さるすべりを過ぎてからは幾分か楽になったようで、たまに喋りながら自分のペースの半分ほどの速度で上ることに。余力があるところではペースアップする余裕も見せてくれました。上っていくうちに日陰が増えることもあってそこまで暑くなかったし、頂上に着くころに雲が晴れてくれたので景色も楽しめました。展望所で熊本市街~阿蘇を眺めたりしてから下山。個人的に頂上~さるすべりの下りは道幅が狭く、路面が悪いので苦手。峠の茶屋からの下りが慣れてる分、ペースもまったく違います。
みんなで無事にコースを確認できたので、今年の金カップもミスコースは無いだろうと信じてます。あとは約3ヶ月でどれだけ上れるようになることやら。合宿をはじめとして、夏場の成長に期待してます。自分もがんばる。サポートは任せといてください(ぇ。

余談ですが、TCRでの総走行距離が10,000kmとなりました(何か写り込んじゃってるけど、1,000.0kmじゃないよ)。最近はコレにばっかり乗ってるのですが、ロードで走る楽しさを教えてくれた存在として道具という括りでは表現できないなぁ。だいぶ傷だらけにはなっていますが、まだまだ知らない世界を見せてもらいたいと思います。

2009/07/12

Confusing me.

半年に一度くらい行われるバイトの研修に参加。不参加となった場合のペナルティも設定されているものの、デメリットがすでにデメリットでなくなってるのですが、とりあえず出席。お話の内容も新規で入ってる人に向けたものでしたし、特に目新しい情報も無かったなぁ。
想定していたよりも少しだけ早く終わったので、帰りがけにカメラのキタムラに寄り道。やっぱ実機を触ってみないとねー、ということで、DP2、GRD2、GX200、あとはF200EXR、CX1、EX-H10あたりを中心に短時間ながら比較してみたり。バッテリー切れだったのか、DP2は起動せず。残念。

そのままサークルの月例会に顔を出して、グダグダやってるうちに走りに行く予定がぽしゃりました。明日こそは(とか思ってるうちに弱くなるんですけど)。
キタムラでいろいろ触ってみて、GX200を買おうと決心したところまではよかったのですが、ネコちゃんに先を越されてました。うぁー被るー(泣。まぁ、そりゃぁGX100はイマサラ感が漂いまくってるもんな。
毛色の違う2台を使い分けるなら1つはGRD2で決めてしまってもいいんですけど、1つでいろいろ使うならバランスの取れてるGX200の一択なんだよなぁ。Z55でブレの多い写真ばかり撮ってる人間としては機械式の手ブレ補正が付いてないと不安だし、潔く単焦点を使い続けるには割り切れない……。あとはCX1という手もあるか。ただ、CX1を選ぶならRicohに拘る必要もないかなと思わなくもないです。液晶モニタは高精細だし、電子水準器もおもしろいんだけど。

GRD2を買うくらいなら良いセンサーを積んでるDP1/2の方がいいのでは、と思ったりもしたのですが、実際に手に持った感じはやはり別物。前作からいろいろと改善されてるDP2の画が圧倒的に好きなんだけど、普段からサラッと持ち運ぶには大きく重すぎますし、AFが遅いらしいというのも引っかかるところ。MF使えばいいじゃない、って話ですが、流石にそれだけの腕はないので。
聞けば、GRD3が今月末にも発表されるような噂もありつつ。LX3の後継機と言われるDMC-LX5も仕様はほぼ決まってるみたいだし、もうちょっと待ってみるかなぁ。きっと新製品は高すぎて手が出ないんだろうけど、踏み切れない背中を突き飛ばす加勢くらいには。これで、E-P1に対抗したレンズ交換式のマイクロフォーサーズ機だったりしたら目も当てられません。CCDもしくはCMOSセンサーの大型化、液晶パネルの高精細化、レンズがF2を切ったりするくらいの改善ならば飛び付くかも。いやー、GX300はまだまだ先の話だろー。

ちょっと余談。
Wordpress 2.8.1へアップデートしました。相変わらず自動アップデートがうまく機能しないので、手動でアップしなおしてます。query.phpを書き換えないといかんので、どっちにしろローカルで展開する必要もあるんですけどね。2.8で特に気になってた問題は無いものの、セキュリティ関連の修正もあるようですし、やっぱ最新バージョンってのがいいですね。

2009/07/11

The function I haven't found.

購入から数年が経つのですが、EX-Z55でもRAW形式で記録できることを初めて知りました。隠しメニューから設定できるようになっており、一般的な機能ではないものの、何故こんなコンデジにRAWで保存できるようにしたんだろ? 関係ないけど、隠しメニューとか隠しコマンドってちょっとドキドキする響きがありますよね。
1ファイルあたり7MB前後となり、書き込みに時間がかかることや、そもそも1GBまでしか保存できないこと、電源を切るたびに設定し直さなければならないことを考えると、あまり実用的ではないのですが、時間が十分に使えるならRAWで記録したものをPC上で調整してから現像するのもおもしろそうです。

昨晩は遅くまで先代・勇者とモンハンやってて夜更かししましたが、今朝は割と早くに目が覚めました。が、起き抜けから一日を通して雨だったので、本日は自転車にも乗れずに自宅待機。明日はバイトの研修で潰れてしまうのを思うと気が重いです。
ここのスキンをwp.Vicunaからwp.Vicuna Ext. Customに入れ替えました。以前まで利用していたwp.Vicuna Ext.の新スキン対応版になります。しばらくはシングルカラムのままの予定ですが、WordpressのUI上でいろいろと設定できるのがやはり便利です。skinが同梱のvegaになったため、見た目も変化してます。青字のフォントが浮いてる気がしないでもない。2.8.1の日本語版がリリースに合わせてアップデートするつもりでいましたが、週明けを待たないと出ないかなぁ。

いろんなメーカーのスペックシートを眺めながらデジカメ選び。サークル関係でしか撮ることは無いんだろうけど、それならそれで早めに買ってしまって記録に残しておきたいなぁと思いつつ。Z55で不満に感じてる場面で活躍してくれそうなF200EXRはどうもバッテリーの持ちが良くないそうで、ちょっとポイントダウン。DRモードは常用したいと思うし、1度の充電で200枚くらいは撮れないと。
CCDの性能も重要だけど、その前に明るいレンズを使ってるほうが良いのでは、と思うようになってきました。やっぱ第一候補はGX200だなぁ。他人と被るのは嫌だけど、条件を絞っていくと選択肢が他に無くなる罠。単焦点でもいけると割り切れば、GRD2やDPシリーズもありかも。繋ぎとして、中古でもいいので、手ブレ補正の付いた安いのを別に用意するのも案としてはあるのですが。

何にせよ、一度は実機を確認してから考えたいところです。できれば完動するホットモックを触れればいいんですけど。あとは、買ってしまうのが先か、熱が冷めてしまうのが先か……。

2009/07/10

Be careful.

CIMG1306

しばちの写真に触発されて、本日のお昼はコレをチョイス。何も考えずに1本目を食べてしまって、「これはブログのネタに使えるっ」と2本目を掴んで撮影。い草ソフトの写真の反省を生かして、Z55のマクロモードで撮ってみました。被写体が縦に長かったついでに縦横比を3:2にしてみて、雰囲気だけでもちょっぴり本格的っぽい写真に。もうちょい背景がボケるといいなぁ……とか思ってたら、ゴミ箱や掃除用具かよ。撮る向きを考えるべきでした。

いろいろと書き損じが多くて凹む日でした。これを打ちながらもtypoをやらかして余計に凹む。やっぱ消せるボールペンは便利そうですね(ぉぃ。こういった日のミスは連鎖する傾向にあるので、今晩のバイトでも気をつけないと。

クシさんとこでパッケージだけ拝見させていただきましたが、6700 Ultegraのデリバリーが開始されたようで、告知どおりの7月リリースは素直に評価したいと思います。WH-6700は10月の予定だっけか。WH-7850-C24-TLは遅れ馳せながらも1300g台と軽くなってリリースされるし、供給が安定してきてる印象を受けます。
Ultegra SLと価格が変わらないということで今後の売れ筋になりそうな67系ですが、完成度で言えばSLも引けをとらないようで、乗り換えの需要としてはどうなんだろ? パッと手が出せるのは完全上位のカセットとチェーンをCS-6700・CN-6700に換えるくらいか。
ST-6600Gを始めとしてFDやRDは手元にあるので、パーツが溜まってきたら1000をグレードアップするという贅沢な使い方もいいなぁ。

2009/07/09

The efforts will pay off.

ヴォクレールが逃げ切ったーっ!!@ツール・ド・フランス第5ステージ
第5ステージも4級山岳を挟んだだけのスプリンター向けのコースで、はいはいカヴェンディッシュカヴェンディッシュとなるはずが、まさかの逃げ切り。総合上位には影響が無いものの、個人的に応援してる選手のステージ優勝というのはなかなか嬉しいものがあります。この調子でブイグには新城の逃げに期待します。
それにしても、ランス父ちゃんはTwitterにはまりすぎだろ。テキストライブが終わった30分後には「第5ステージが終わったぜ。神経質で、ストレス溜まって、風が強かった」とか言ってるし(適当訳。リーヴァイもリーヴァイで「公式スタート前のニュートラル区間8kmも含めて、5時間もテレビゲームやってたみたいだ」だそうで。さっぱり伝わらん。
以前にも逃げを決めてマイヨジョーヌに袖を通したことがありますが、聞けば5年前だそうで。しかも同じ日に逃げ切りを決めるなんて。当時はまだ若手だったのが今やベテランルーラーだもんなぁ。

追記@13:30。
先立つものはないものの、デジカメを買い換えたくていろいろ物色中です。手持ちのEX-Z55 (Casio)は小型・軽量で、バッテリーの持ちの良さ(CIPA規格で400枚)、広角端F2.6と比較的明るいレンズ、光学ファインダーが付いてるのが気に入ってるのですが、ISO400までという感度の低さ、感度を上げたときのザラつき、シャッター速度を上げられないゆえのブレやすさ、1GBまでのSDカードにしか対応してない点が不満。暗いシーンや動きのある場面ではかなり気を使わないとちゃんと撮れません。
何もかも詰め込まれてるEX-H10 (Casio)の値崩れを待つのもありかなと考えてますが、今の使い方では1度に1,000枚も撮ることはないし、広角端24mmは魅力ですが、光学10倍ズームで240mmまで寄る必要もないかなぁと。あとは、動画撮影機能とかダイナミックフォトとかも使わないし、感度を上げた際の画作りがイマイチなのも気になる。普通のコンデジならF200EXR (Fujifilm)がおもしろそう。レンズがちょっと暗そうですが、素子を半分ずつ使ってダイナミックレンジを上げるのは興味深いです。
ただ、今みたいにスナップや風景がメインであれば、そういった使い方に特化してる機種でもいいかな。以前は35mm換算で最低でも100mmまでは寄れるのが条件でしたが、EX-Z55でも3倍を使い切ることはないし、70mmくらいまで寄れればいいので、広角25mmあたりで撮ってみたい。……というのも、ネコちゃんがGX100 (Ricoh)を欲しいと言ってるのを聞いて思ったのですが。っていうか、チョイスが渋すぎる。
画作りが好みであるGR2 (Ricoh)やDP1 (Sigma)は28mmの単焦点レンズで流石にとんがりすぎなので、広く使えそうなのはDMC-LX3 (Panasonic)やGX200 (Ricoh)でしょうか。欲を言えば、E-P1 (Olympus)は使ってみたいところではあります。実売価格だとGR2とGX200とCX1 (Ricoh)がほとんど変わらないのか。あぁ、これくらいの値段なら……。ただ、ちょっと本格的なのを買ってしまうと、それとは別にラフに持ち運べるようなコンデジも欲しくなるんだろうな(ぉぃ。

2009/07/08

I got irritated.

予報では微妙な天気になりそうでしたが、昨日はサボってしまったのでとにかく朝ラン。TCRでの総走行距離10,000kmまであと50kmを切りました。あわよくば今週中にも……。
一昨日に2本走って、昨日はお休みだったので脚は残ってるはずでしたが、走り出してみるとビックリするほど脚が重く、モチベーションはだだ下がり。追い討ちをかけるように、ほぼ全行程で向かい風になるわ、曇り空でまったく清々しさがないわ、蒸し暑いわで、楽しめる要素がない罠。上ハン+シッティングのみで39×21Tあたりを回しながら、ペースとかタイムとかいろいろ無視(ペースで言えば、普段の-15%くらい)。脚を使ってる感覚もないし、息も上がらないし、ただ汗をかくだけの何ともグダグダなトレになってしまいました。
一昨日の下りはブレーキ踏むのが好きな安全運転トラックの後ろに付かざるを得なくなったせいで非常にフラストレーションが溜まりましたが、今朝はやる気のない原チャリだけでラッキー。直線まで待って右から抜こうとしてんのに、同じ方向に膨らんできたときには轢いてやろうかと思いました。路面状況がドライであれば、バス停の先の右→左→右の連続コーナーは42,40,44km/hあたりでラインを組み立てるとロスが少なそう(現状では。

ツール・ド・フランスの第4ステージは4年ぶりに復活したTTT。総合優勝を狙う選手を擁するチームが順当に上位に名を連ねる中、トップタイムを叩き出したのはAstana。第3ステージで先頭集団に残っていたLance Armstrong (Astana)がMaillot Jauneを着るFabian Cancellara (Saxo bank)と同タイムで並ぶ結果に。
コンマ数秒の差でマイヨはCancellaraがまだキープしてますが、ついに父ちゃんが本気になりました。やべー、AstanaのエースはContadorということでチーム内の意思も統一されてると思ってたのに、まさかのダブルエース体制をランスが公言。フリーダムポポもランスのアシストに付いてたし、Leviもどっちかっていうとランス側のような気が。このまま山岳ステージに突入して、コンタドールをアシストするランス→そのまま振り切ってしまってゴール、みたいな状況にならないか楽しみ……いやいや不安です。
第5ステージはまたもスプリントゴールになりそうですが、ここでランスがマイヨを奪いにくることはないんじゃないかなぁと勝手に憶測。TTで圧倒的な差がつかなかった以上、いずれオールラウンダーに回ってくるでしょうし、長い目で見ればマークするべきは総合を狙える選手だろうと思うので。ただ、一時的にしろ、Astanaにマイヨを明け渡してしまうのは他のチームにとっても脅威になるだろうなぁ。

ゼミ終了後に現役と合流してトレへ。蒸し暑さと向かい風は相変わらずでしたが、いっしょに走る人間がいるとまったく違いますね。途中まで潮干を牽いていたはずが、気づけば潮干はいなくなっており、代わりに後ろから走ってきた高校生らしいローディにあっと言う間に抜かれてしまいました。4名ほどのグループで練習されてたようでしたが、おそらく初見だなぁ。見知らぬ人のお世話になるのも癪だったのでスルーしましたが、次にお会いすることがあれば付いて行ってみようっと。

2009/07/06

岩に染み入る……。

昨晩はツール・ド・フランス第2ステージのテキストライブで夜更かし。ラスト数kmですべての逃げを吸収し、コロンビアHTCが集団を牽引しているところで更新が止まってしまい、非常にやきもき。Twitterからも断片的な情報ばかりで、やっぱりやきもき。
ようやく更新されたと思ったら、新城が5位入賞!! Mark Cavendish (Columbia HTC)が下馬評どおりにスプリントを制したのも盛り上がらないといけないんでしょうけど、そんなのが霞んでしまうほどの衝撃。プロチーム1年目にしてツール出場が決まっただけでもすげぇなぁと思ってたのが、最初のマスドレースで並み居る強豪スプリンターを相手に入賞してしまうとはっ! すっげぇ快挙だと思うんだけどなぁ。麻生政権の支持率低下とかはもういいから、新聞1面とか使って報道すべきだろ。

で、興奮冷めやらぬまま寝坊(ぉぃ。天気は何とか持ちそうだったので、夕方からクシさんとこに持ち込むべくRHM9で朝ラン……のつもりでしたが、部室までの2kmでどうにも違和感があったので、TCRで走ってきました。昨日は午後からちょっと歩き回ってたこともあって、軽く脚パンだったので、スタート地点から最初のバス停の手前までずっとダンシングでいったん使い切ってから、39×21Tでダラダラ上ってきました。スタート直前に雨がぱらついたせいもあってか、湿度は高め。中間地点を過ぎるころには日が射してきて、余計に体力を使いました。蝉の鳴き声が聞こえ出すと、暑いを超えて暑苦しく感じる気がします。ペースだと普段の9割ほど。タイムも16m30s強でした。

部室に戻ってからTCRを採寸してRHM9と比べてみたところ、サドル~BB芯、サドル高、ブラケット落差、ブラケット~サドル先端の値がほぼ一致。ですが、どうしてもTCRの方がブラケットが遠く、サドルを高く感じます。あと違う可能性があるところと言えば、サドル後退量とクリートの位置くらいか。
シート角が違うため、サドル高を合わせるとTCRはサドルが10mm近く後退していることになるので、RHM9でのフォームを合わせるためには、(1)サドルを後退させて、ペダルの厚みの差だけ下げる、(2)ステムを10mm短くする、(3)せめてペダルが薄い分くらいコラムスペーサー抜きたい(ぇ。
その辺も含めてクシさんとこで相談してみるかな。

……行きそびれた。

ポジションがまったく一致している以上、同じフォームで乗れるはずだろうとRHM9でトレに参加。総員9名とは大所帯になったもんです。出発前にサドルだけ後退させましたが、AspideとSP-R600の組み合わせでは期待してるほどは下げられず。ということは、これくらいが適正? むしろサドル高に対してシートポストの長さが足りないような。270mmで大丈夫だと判断したのが、今やリミットラインが10mmほど出てる状態。300mmは必要だったか。
で、トレ。2分ハンデでスタートして、ガッツリ走って他の上回生を置き去りに、採石場の手前で全員を吸収。何故かTCRに比べて疲れる気がするもののペースは悪くなかったようで、終盤になって盛大にタレても14m15sで終了。TCRのが踏んで進む感じはあるけど、ホイールの違いも含めてRHM9のが伸びるっぽい。限界点を引き上げてるという表現が当てあまるのか微妙なところですが、TCR+WH-7801SLだとどうなるんだろ。
ゴール後に途中までいったん下って、最後尾をカバーしつつ再びゴール。シルベストサイクルで公開されている「脚力差を埋める工夫(山崎店長の『やっぱ速くなりたい!!』その65)」にもある時差出発は実践してますが、スタート/ゴール地点での待ち時間が長い現状を見ていると、新入部員間でも時間差を設けてスタートするか、クライミングリピートを実施してみるのもいい練習になるかも(リピートの場合、時間がかかる人には気を遣わせてしまうかもしれないけど)。
帰りがけに、ノーヘルで2人乗りの原チャリとそれを追うパトカーが赤信号の交差点に突っ込んでくるという、何だかすごい光景を目にしました。事故ったら事故ったで警察も大変なんでしょうけど、ああいうのが公道を走ってるかと思うと多少強引にでも止めてもらっていいのに。そのまま走り去ってしまったので事の顛末は不明ですが、早いうちに捕まってもらいたいものです。

部室まで戻ってきてから鍵を掛けていたTCRを開錠しようとしたところ、工具箱に預けておいた鍵が行方不明に。とりあえず予備があったので事無きを得ましたが、物品管理能力を疑わざるを得ないなぁ。人数が増えたせいもあるのかもしれませんが、ここんとこ部室の使い方が非常にルーズだと思います。

2009/07/05

'09 スイカラン。

そういや、Wordpressに移行してからスイカランに触れるのは今年が初めてなのか。スイカランとはサイク部の年間行事の1つで、自転車にスイカをくくりつけて、みんなで楽しくサイクリングして、楽しくスイカを食べて帰ってくるという、何とも恐ろしいイベントです。

午前9時に集合となっているところを、まさかの8時50分起床。昨晩はボウリングから帰ってきた後にツタヤに文庫本を買いに行ったりしてて、ちょっと寝るのが遅くはなってたものの、ここまで寝坊するとは。いったん目を覚ましたときに雨が降っていたのも災いしました。とりあえず運動着に着替えて、慌てて出発。……まぁ、いつも通りパッキングに時間がかかってて余裕で間に合いましたけど(ぉぃ。行き先が小萩園ということでSPDを付けてる1000で同伴することにして、久々に空気圧を確認したら5barとかになってて冷や汗。どうりで乗り心地が良かったわけですが、リム打ち怖い。
4人班のオーラスで1班としてスタート。1年生の班走行を見てても不安を感じにくくなってきました。何人かは早めにコーリーやオーラスを体験させてみてもいいかも。K31→ゆうかファミリーロードを班走行のままノンストップで走って、上りに差し掛かる手前で後続の到着を待ちつつ談笑。
全員が集合したところで、フリーランさながらのペースで一気に上って小萩園の駐車場を目指します。先頭集団は若い人たちに任せて、後ろからのんびり付いていくことに。というか、39×23Tがいちばん軽いギアなので、あの傾斜ではどう上ってもキツい罠。

最後尾で駐車場に着いて、さらに徒歩で少し上って、小萩園の展望所へ。いよいよスイカの解体ショー。○□△とシェフによるスイカ入刀を経て、次々と切り分けられていくスイカ。ノルマとして1つずつ各人の手に渡るスイカ。そして地獄への扉をノック……。
15人でスイカ7玉ってのがそもそも間違ってると思うわけですが、1つ1つが大きいのがさらにおかしいです。新入部員の大量確保の反動がこんなところで出てくるなんて……。嬉しい悲鳴が、今日ばかりはただの悲鳴になりました。それでも自分の代と違って、早食いでなくなっただけマシだと思うよ(量は増えたけど)。自分にとってスイカは数多い苦手な食べ物の中の一つだったりしますが、一応は最上回生ということで後輩に押し付けつつ回避。何を血迷ったのか持参のブキを片手に1/2玉を片付けようとしたネコちゃんには、個人的にMVPをあげたいと思います。

2009/07/04

Bowling, not boring.

夕方から研究室の同級生の皆さんとボウリングに行ってきました。年単位で久しぶりになるのですが、1パックで6ゲームと聞いてビックリ。
とにかくボールをまっすぐに投げることしか出来ないので、とりあえずヘッドピン目掛けて転がしてる一方で、カーブする球が投げられてるわ、7連続ストライクが出るわ、200点を越えてるわで、おかしいくらいレベルが高かったです。せいぜいスペアを出すので精一杯でしたが、あんなにストライクって出るもんなんでしょうか。コンスタントに130前後のスコアが出るのに満足してたのですが、もっと意図して狙えるようになると楽しいかも。
そのまま晩御飯までご一緒して、楽しい時間を過ごさせてもらいました。また機会があれば是非。

まだ大丈夫ですが、明日は右腕が筋肉痛になってる予感。6ゲームやるのに13lbを使い続けるのは得策じゃなかったなぁ。11lbあたりでホールが大きめのものがあるといいのに。

2009/07/03

I wish I were lighter.

7時に部室集合で、潮干と朝ラン。早起きには慣れてきたつもりでいましたが、昨晩はバイトが長引いてしまったために就寝時間もずれ込み、今朝は眠気と争いつつの起床。

先々週と同様にK31→ゆうかファミリーロード→K101→太郎迫から金峰山へ。小学生の通学路と化してるサイクリングロードでは、こっちが二人連れだったので、小学生たちが(律儀なことに)挨拶を二回もしてくれました。なんだか、ちょっと感動。
太郎迫公民館を過ぎてからの上り始めはダンシングでペースを作って先行。直前まで下ってからの上り返しなのでペースを落とさずにダンシングで抜けたほうが効率が良いと思うのですが、このあたりはシッティングを維持する潮干とは対照的かも。それでも、上り区間において潮干を相手に序盤で体力を使ってしまうのは得策ではないので、早めに39×21Tまで落として付かず離れずのペースで走ることに。ツールのチームプレゼンも終わって、開幕まですぐということもあって、(ほぼ一方的に)ツールをネタに話しつつ大多尾まで。
今日はあまり調子が良くないそうで、いつもみたいな高ケイデンスのペダリングは見られず、ほぼ全行程にわたって先行。自分はと言うと、他人のペースで走れてたせいもあったんでしょうけど、ケイデンスを落としてもタレそうな感じがなかったので楽でした。とは言っても、すぐ後ろにピタッと付かれてるので油断はできず。土曜市の広場に続く平坦区間でペースを上げても離れなかったので、とりあえず様子見。
ラストの上り区間に差し掛かったところで横に並んできたので、こっちも負けじとペースを上げて、前に出たままギアを3枚かけて突き放してから終了。なんて大人気ない。

前回と同じコースで下ってきて、京町経由で部室まで。ここんとこサボってたせいもあって、全力で走れる距離が短くなってきたような……。それにしても8時30分過ぎごろの浄行寺交差点の混み具合がやばい。あの時間帯にあそこで自動車に乗っていたくはないなぁ。

2009/07/02

The rain from the ground.

昨日・一昨日と雨模様でしたが、今朝は明け方には止んでしまったようで、久しぶりに朝ラン。7時ちょうどに部室を出発。RHM9を出してもクシさんとこが定休日なので、おとなしくTCRでトレコースへ。まともに乗るのは先週の金曜日以来ということもあって、心拍数の上がり方がおかしいのは毎度の通り。ローラーなりペース走なりできちんとアップすればいいんでしょうけど、R3に出るや否やぶっつけで全開に。うまく信号がつながったおかげで、信愛のグラウンド前のストレートで50km/hまで上げてからスタート地点に到着。
スタート直後にダンシングである程度まで負荷をかけてから、39×19,17Tをメインにしてシッティングで峠の茶屋まで。路面はほとんど乾いてるか、日陰だと湿っている程度でしたが、採石場の手前と終盤のフラット区間の手前がまさかの水浸し。斜面を流れてきた雨水がちょうど路面を横切る形になってたようで、跳ね上げるのがイヤなのでぎりぎりまで減速して通過。ただ、今のコンディションだとさくっと加速できなくてキツい。最終的にスパートなしで15m20s。
頂上方面へ向かう道も排水溝から水が湧いてて悲惨な状況に。野出に向かうK101も日当たりが良くないからまだ乾いていないだろうし、K1も下りでコケるのは御免なので、K101で河内へ。まぁ、こっちの路面も似たようなもので、水は跳ね上げるわ、ジャージもバイクも汚れるわで散々。少しだけ涼しくなったので、まぁいいか(年甲斐もなくバシャバシャとやってるうちに楽しくなってきたものの、戻ってからジャージの背中を見て凹みました)。K501に合流してからは海沿いを戻ってきて、45km/2hで帰ってきました。メーター読みだとave.28.3km/hで、K501~K38でのほぼ40km/h巡航が効きました(平均ペースの引き上げにも、自分へのダメージにも)。

EPOの検査結果が陽性だったということでThomas Dekker (Silence Lotto)のツール出場が取り消しに。相変わらずCadel Evansはアシストに恵まれず、反面教師的な意味合いでロードレースがチーム競技なんだと改めて思わせてくれるチームです。ただ、引っかかったサンプルというのが2007年12月に採取されたものだそうで、(いくら技術が発達したとは言え)今さらな感もありつつ。当時所属してたRabobankの解雇理由も血液検査での異常値だったことから、Lottoも甘かったというべきか。代わりにCharley Wigeliusが出場するそうで、新しいパジャマが間に合うのかどうか気になるところです。

2009/07/01

A little improvement.

雨の間隙を縫うようにして1000で学校まで。蒸し暑いので、走ってる最中はそこまでないものの、止まってしまうと不快指数がMax。昼間は適当に降っててもらって構わないので、夕方には止んでしまってるといいなぁ。

雨天時に非常にお世話になっている、気象庁のレーダー・降水ナウキャストが微妙に改善されたようで、更新頻度が10分から5分になってました(予想については従来どおり10分おき)。降雨範囲がわりかし正確で、前後1時間の雨雲の推移と天気図と組み合わせれば、下手な天気予報を見るよりはまともな予測が立ったりします。これだけ良いサービスもやってるのに、なんで天気予報は当たらn(ry

自転車業界的にはもうすぐ2010年度ということで、この時期になるとツールに合わせて各社から新モデルが登場するのですが、Ag2rにバイクを供給しているBHのG5が好みのど真ん中を突いてきました。Global Conceptと呼ばれていたモデルでISPをいち早く導入し、最新モデルとなるG5では大口径ヘッドチューブ、合わせて新しく設計されたフロントフォーク、BB30に対応したBB、リアセンターを短くするためのやたらとエアロなシートチューブ……。
ジオメトリがG4から大きく変化していないという前提で、シート角72°のままリアセンターを詰めてきたのであれば、コレは興味が湧かないわけがありません。これならオフセットの無い状態でサドルを取り付けられるし、あとはシートチューブそのものを湾曲させるくらいしかないもんなぁ。
フレームセットでの予価が$3,500だそうで。G4と同じように日本代理店の特別価格で\300kを切ったりしないでしょうか。

ついでに。
Pentaxからリリースされる防水デジカメ、Optio W80の限定カラーとしてハニーイエローが直販サイト限定で発売されるそうで。どこかで見たことがあるような配色だなぁと思ってたのですが、LivestrongカラーのMadoneでした。欧州、日本以外では通常モデルとして販売されるそうなので、Lance Armstrongが持ってると似合うだろうなぁと。