2017/12/31

走り納め2017。

昨日までにFestive500もどうにか完了したし、朝から雨が降ってたし、今日は完全オフでもいいかなーと思ってたのですが、昼過ぎには晴れ間も見えてきたので、トレコースで走り納め。タイムとかペースとか気にせずにのんびり上って帰ってくるつもりで、CT1を出しました。

平地ではあまり気にならなかったのですが、上りは全身バッキバキでインナー×ローでも踏むしかない状況。マイペースとか悠長なことは言ってられず、途中で諦めたらブログ用の写真が撮れないなとか気を逸らしつつ上るだけ。

2017年も残りわずかとなり、紅白歌合戦を横目に眺めつつエントリーを起こしてますけど、無事に一年間を過ごせそうで何よりでした。自転車も、毎週末の朝練には頻繁に顔を出せたので、あとはもうちょっと距離を伸ばしたいところ。そろそろ真面目にサドル探しをしたいな。長時間の利用でも痛みが出なくて、ポジションは出るやつ。
皆さまもよいお年をお迎えくださいませ。

2017/12/30

Fesitve500 2017

写真と時間の確保が難しかったので、今年はまとめてダイジェストで。機材としては通常装備ばかりでしたが、ウェア関係はいくつか新しく投入してみたのがあるので年明けにでもエントリーに起こしたいところ。

今年はカレンダーの並びに恵まれず、24・29・30・31日が休日ですが、流石にフルで使うわけにもいかないので平日は寝る前に1~2時間ほど夜練で距離を稼ぐことにしました。いくつかルートを検討したものの、交通量や信号のつながりを考慮するとR3を北上するのが効率的でした。ただ、とにかく寒くて、1℃台まで下がることもしばしば。一箇所だけStravaにセグメントが登録されてるので、この区間だけ集中して頑張ってみたり。

#1

山鹿まで往復で走って60kmほどなので、R3からr18に折れて距離を稼ぐことに。山間を抜けて行く想定でしたが、荒平峠があることをすっかり忘れてたのが誤算でした。南側からアプローチしたことはあったものの、北側から来ると傾斜がキツくて、菊鹿まで降りる前に脚が売り切れ。植木I.C.前後のアップダウンも踏めずに凹みながら帰宅。88kmほど。

#2

行き先を変えて八代方面へ。Festive500にあたっては走ったことのないルートを走ってみることをテーマにしてるので、いつものR3やr14からさらに西側を通るr338に初挑戦……と思ったのですが、途中から見覚えのある景色が出てきて、どうやらクラブランの下見で日奈久に行ったときに走ったことがあるようでした。ついでに八代外港も眺めてから、飽きる平坦+向かい風に辟易しながらr14で帰宅。94kmほど。

#3

仕事納め明けでしたが、午後から予定が入っていたので近場で平地を回るだけ。海路口あたりを周って、遅ればせながら年賀状を投函してから帰宅。42km。流石に短いなと感じたので、ついでに夜練も。

#4

残り160kmほどだったので2日間に分けてこなすつもりでいたのですが、あまり遊び歩いてるのも良くないかなと自省し、一気に走ることに。距離から考えると、佐賀、久留米、坂本あたりが実績があるのですが、Festive500に初挑戦したときと同じ佐賀駅まで行って往復するルートで。前半で距離を稼ごうとR3→R208を抜けて、あとはいつものルート。大牟田で休憩してるときにヒッチハイクしてる男性2人組に声をかけられて、福岡の方角を聞かれたのがトピックでしょうか。
4年前よりは早めに出発できたこともあって時間に余裕があるはずだったのに、復路でペースが全く上がらず、帰り着いた時間は大して変わりませんでした。どうにか167km。

2017/12/23

挙動不審。

先週に引き続きPowerPodとセンサー周りの相性チェックへ。走行距離で確認するとPowerPod側がだいたい半分くらいになってましたが、速度もコンスタントに半分になっており、これがスパイク状に信号が飛んでるようならマグネットとの距離や磁力を疑うところですが、とりあえずセンサーのバッテリーを交換して確認してみることに。
出発直前にO&Bキャリブレーションに設定したもののEdge500側でセンサーとのペアリングがうまくいかず、何度かセンサーの起動を試みているうちにキャリブレーションが始まってしまっていて、想定通りのコースで実施できず。途中でのキャンセルはできないようで、強制的に電源を落として再起動したら進捗が50%で固定されてしまい、お手上げでした。前回はハードリセットをかけるとO&Bキャリブレーションから始まったと思うのですが、今回はなぜか通常の測定モードで起動しました。
このあたりの挙動はマニュアルにも載ってないし、本体のインジケーターだけでは情報不足なので、なんともヤキモキします。

で、バッテリーを新調したセンサーでも出力は低いままだったので、いったん帰宅してGarminのハブに取り付けるスピードセンサーに交換して、再びO&Bキャリブレーション。しかしながら、今回も意図しないタイミングでキャリブレーションが始まっており、仕方ないので50%を超えたところでUターン。順調にカウントアップしていって99%までいったところで50%に戻ってしまい、もしやハードリセット前の情報が残ってたのかな? この50%から100%まで上がったところでようやくキャリブレーションが終了しました。
理想的なキャリブレーションとはいきませんでしたが、以降は平地でも150W前後で安定しだしたし、速度データのログもちゃんと取れていて、設定値もRMZで使ってたころと近い値に落ち着いたので、当分はこのまま使ってみようかな。

ミノウラの速度センサーとの相性が悪いのは判明したのですが、Edge500と組み合わせて使う分には問題なさそうなのでRMZに移植して使うか検討中。製造元が分からないながらユピテルが出してた速度センサーも手配してるので、データを取りこぼさないように運用していきたいものです。

2017/12/17

究明。

今週も相変わらずトレコース。二度寝した結果、普段だと峠の茶屋に着いてるくらいの時間に起きてしまったのですが、このほうが少しでも暖かくなってるに違いないと考え直してCT1で出発。結論としては、峠の茶屋あたりで5℃、野出まで上ると3℃という冷え込みで、めちゃめちゃ寒かったです。シューズカバー着けずに出るなんて、私ってほんとバカ……。
野出からは久々に太郎迫へ下ってみることに。手足がかじかむものの我慢できるほどで、むしろ風を遮るものが無い顔面が寒いのを通り越して痛いくらいでした。下りならネックウォーマーを目元ギリギリまで上げてもメガネが曇らないので、それで難を逃れました。

PowerPodはCT1に取り付けて以来ずっと低めの値を出してるので再キャリブレーションを検討してましたが、上りに入るとそれなりの数値を出しています。で、取付角度を誤認識してるのではと疑っていたのですが、今日のログを確認してみるとEdge500では26kmほど走っているのが、PowerPod側では11kmとなっていて、どうも速度データがちゃんと飛んでいないようです。
疑ってた角度は問題ないようですが、速度センサーが仕事してないのか、PowerPodとセンサーの相性が悪いのか。公式フォーラムでもWahooのセンサーとの組み合わせが良くないような記載はありますが、ミノウラのセンサーもOEM元は同じなんじゃないかな。O&Bキャリブレーションも速度データを取りこぼした状態でやってるようなので、まずはGarminのセンサーで試してみないと。

2017/12/14

ギャップキャップ アルミ (PRO)

RMZに取り付けていた軽量アルミトップキャップ一体型 (Avedio)はWeraのへクスレンチと相性が悪かったのかボルト穴が広がってきてたので、軽さを捨ててPROのオーソドックスなキャップに交換しました。アルマイトの発色がきれいで、ハンドルバーエンドプラグやシートポストクランプとのカラーコーディネートが可能なので、(ちょっと割高になるけど)見た目にもこだわりたい方にはオススメ。

表面が凸型に膨らんでいるものが一般的だと思いますが、こちらは比較的フラットな形状で、ボルト周りのザグリが深めのデザインとなってます。外観はスマートな一方で、キャップ裏面がボルト穴付近が10mm近く飛び出しているので、傘付きのプレッシャーアンカープラグを使用しているとステム上のスペーサーを積んでスペースを確保しないといけません。RMZはフレームに付属してきたアンカープラグを取り付けてますが、コラム上端から15mmほどスペーサーを入れたところで干渉しないようになりました。
製品にはスターファングルナットが付属しているので、この組み合わせでの使用を想定されているんでしょう。

メーカーやモデルによって大きな性能差があるわけでもなく、なかなか単品で買うことのない部品ですし、ファッション的な要素が多い側面もありますが、乗車中によく目につく部分なので自己満足への貢献も侮れないんじゃないでしょうか。

2017/12/10

朝練休止期間。

すっかり忘れてましたけど、12月・1月は朝練がお休みということに気づかず出発。誰も来ない峠の茶屋でハッと思い出してスマホで確認してようやく気付くというウッカリっぷりでした。
昨日の反省から寒さ対策は万全でしたが、ユニクロのフリースネックウォーマーはもこもこしてて呼吸しづらいので失敗でした。バラクラバの有用性を考えると防風性だけでも体感温度が違うので、Buffみたいに薄手のものが使い勝手が良いかも。

なかなかモチベーションが保ちづらい時期ですが、昨日の試走でロー側3枚目・4枚目の変速がいまいちだったのを調整したのと、速度センサーをGarminのフロントハブに巻き付けるものに交換したのを確認する目的もあったので、さっさと走れました。機材の変更は良い動機につながるので、もっと積極的にやっていきたいなぁ。
昨日の今日で、お尻周りが筋肉痛になってたのは計算外でしたけど、まだ若いぞと前向きに捉えるべきか、ちょっとしか走ってないのに筋肉痛になるのを憂うべきか悩みます。

前輪をKsyrium SLに交換して、下りの安心感も向上。R-Sysに履かせてるYKSIONがどうこうというわけではなく、ただRace Evo Aの感覚に慣れているというだけではありますが、使用するタイヤのメーカーや銘柄を次々と変えるのも考え物なのかなと最近になって思うようになりました。そう言いつつ、ころころ変えてますけど。

2017/12/09

組み換え。

先々週あたりから取り掛かりかけたまま放っておいたRMZの整備を終えたので、やっとこさ実走へ。前輪にR-Sys、後輪にKsyrium SLと、Ksyrium SRの逆の組み合わせになってますが、空力的なメリットはないでしょうし、そのうち揃えます。
Madone6から部品を移植するため、実質的には2台をバラして1台を組むくらいの手間になりました。工程をすっ飛ばすため、使用頻度の低いインナーワイヤーは再使用。チェーンも伸びてないので、11s用アンプルピンだけ買ってきました。クイックリンクも考えたけど、純正はさすがに高いかな。
先週は朝練も欠席したし、その前もPowerPodの設定に出かけたりしてご無沙汰だったトレコースで、体力の低下を痛感してきました。気温もすっかり下がってきて、15時台でも峠の茶屋付近では7℃ほどと寒かったです。

Madone6を組んだときにFD-6800の調整に苦戦した記憶があったので今回は慎重に。ロングアームになったためかワイヤーのテンションがかけづらいので前回はインラインアジャスターで引っ張っていたのですが、見た目がスマートでないし、ワイヤーの切断箇所が増えるし、手間を減らす観点からもアウターワイヤーは使い回すべく、組み付けの時点で仕上げてしまいました。
シフトワイヤーを固定する前にロー側調整ボルトを多めに締めてディレーラーの羽をアウター側に振ってから組むだけですが、何度か調整しているうちにワイヤーのコーティングが毛羽立ってしまうのが難点です。R9100/8000シリーズやFD-5810ではロングアームを廃止してアジャスターを内蔵しているので、シマノも問題として把握してたんでしょうか。

2017/11/26

数値に踊らされて。

今朝の朝練は雨っぽかったので欠席。気象庁の雨雲レーダーでは降らないように見えたのですが、どうも雨音はするし、路面も濡れてたので望み薄かなと判断しました。

先週からCT1にPowerPodを付けてみたものの測定できず、再キャリブレーションが必要だということで、木曜日と土曜日にO&Bキャリブレーションを実施していました。前回はマニュアル通りに0W→100Wへとカウントアップしていって、すんなりと終ったように思うのですが、今回は二日とも途中で0Wに戻ったり、キャリブレーションそのものが中断してしまったりでうまくいかず。
土曜日の時点でいろいろと試してみるうちに「左カーブでカウントが再開」「右カーブを過ぎると0Wに戻ってしまう」というパターンがあったので、速度センサーとの通信ができてないのが原因だろうと推測。GSC-10からミノウラのセンサーに交換して、雨の上がった夕方から再度チャレンジしてきました。

なるべく停まらずに走れて、急カーブが少なく、同じルートで往復できるという条件で、前回と同様にサイクリングロードの途中からキャリブレーションを始めることに。今回も急に0Wが表示されることがありましたが、すぐにカウントが再開されて、どうにか無事にキャリブレーション終了。やはり速度センサーの信号がロスとしていたようですが、RMZと同じセンサーで取付位置も揃えていたんだけどな。金属フレームだと勝手が違うんでしょうか。

ようやくPowerPodの取付角度を始めとする諸々の数値が更新され、パワーが表示されるようになったのですが、今度はどうも低め低めに出てる気がします。平地を35km/hあたりをキープしてて、20W前後というのはどうにも信じがたいな。来週にでも改めて再挑戦してみるか。

2017/11/19

いろいろ反省。

CT1は、後輪のスポークが折れてしまったMediumからEurusに交換して朝練へ。昨夜のうちに11sスプロケを付け替えて、スピードセンサーを移したところまでは良かったものの、肝心のブレーキシューの交換を忘れていて、朝からバタバタすることに。
RMZからPowerPodを移してみましたが、取付角度がずれていたようでデータ無し。走行中に自動でゼロセットされるような書き込みも見かけたのですが、自前で水平(もしくは垂直)を判断する機構は無さそうですし、この設定はO&Bキャリブレーションを実施したときにしか校正されないように思います。

絶不調モードは相変わらず。スタートが遅くなったこともあるけど、峠の茶屋に着く前に馴染みの参加者とすれ違ってしまい、あとはもうダラダラと。
いったん軽いバイクに乗ったら感覚が変わるかもとも思うのですが、RMZとMadone6はコンポの入れ替え中、TCR Adv.SLもホイールをCT1に移していて、パッと出せるバイクがCT1だけになってたりします。しばらくお蔵入りしてるCAAD10を整備しなおそうかしら。

タイトルの写真を撮ってるときに気が付いたのですが、ホイール交換の際にErgopowerのブレーキレバーを解放したまま上ってました。カンパの場合はレバーの引き代が大きくなるだけで制動への影響はほとんどありませんが、詰めが甘くていけませんね。ちなみに写真を撮った後にレバーを元の位置に戻しましたが、リム幅が広くなったことでワイヤーのアジャスターを戻す必要がありました。時間が無いときに慌てるとろくなことになりません。

2017/11/12

不調からのスポーク折れ。

今週は今週で親族の結婚式に出るので、朝練でカロリー消費。週末は金曜~土曜にかけて飲み会で夜通し貯め込んでたので焼け石に水なのは自覚してますけど、何事もやらないよりはマシでしょう。ただ、睡眠時間が圧倒的に不足してた反動で起きれず。
朝から12℃前後で、ウェアはこのところ定番の組み合わせ(長袖ジャージ、ウインドベスト、ビブショーツ、ニーウォーマー)に、先週の反省から指切りグローブの下にmont-bellのインナーグローブを追加。寒くないけど、指先に滑り止めが無いので下ハンを握るとブレーキレバーが滑ってしまい、これはこれで失敗でした。

走り出しはそんなに違和感はなかったのですが、上り始めて最初のストレートが終わるころにはペースが上がらず。サドルに座る位置を前後に変えたり、途中でダンシングを混ぜたりするも、一時的に速度が上がっても維持できずに失速を繰り返してグダグダのタイム。ここしばらく調子は悪くなかっただけに、久々に目も当てられないタイムでした。

シューズカバーを着けるのが面倒だったのでAdistar Super Pro Classicを履いたのですが、RP3と比較して上死点での抜け方が違って戸惑いました。ダイナラストはそれなりに違いのあるソールだったのかもしれません。

今日は寄り道せずにまっすぐ帰ったのですが、自宅まで残り200mほどの地点でMediumの後輪のスポークが折れました。最初は路上の小石を跳ね上げたのかと思ったのですが、金属音が続くので停車して確認したところニップル側で破断したスポークがぶら下がってました。歩いても帰れる距離だったので、そこからは押して帰宅。
トライスポーツで補修部品としてCX-RAYが手配できるようですし、MediumはおそらくAeroと同じくらいのリム高なので修理には困らなさそうです。スポークを通しなおすついでにタイヤも交換してしまおうかしら。

2017/11/05

寒空。

今週はちゃんと朝練に参加。バイクは一昨日と同じくTCR。事前の情報収集なしで出発したところ、思いのほか寒くて指切りグローブは大失敗でした。あとはビブニッカーと長袖ジャージにウインドベスト。
パールイズミから発売されるという冬用ビブショーツが気になってます。あれとニーウォーマーやレッグウォーマーを組み合わせれば晩秋くらいまでは軽装でいけるんじゃなかろうか。

冬場になるとありがちですが、心拍数の反応が鈍く、PowerCalの値も安定せず。途中で4000Wくらい表示されてたけど、当然そんな出力が出るはずもなく、なんともコメントしづらいタイムで終了。不完全燃焼気味だったので、野出の交差点まで上ってから帰ってきました。
帰り道では、前を走ってたAtenzaがインコーナーでもアウトコーナーでも関係なく対向車線にはみ出してて、対向車がすれ違うたびに冷や冷や。S字コーナーで無理やり直進して最短距離を走ろうとする車はよく見かけますが、今日のはそれ以上でした。

特にリアのブレーキシューが減ってきたためか、リムサイドに当たる位置がずれていて音鳴りがしてたので、シューの位置も調整しときました。これでまた来週もTCR Adv.SLで走るかな。

2017/11/03

暴飲暴食対策。

夕方から職場の同僚の結婚式に出席するので、暴食に備えるべくエンドを交換したばかりのTCR Adv.SLでトレコース。ディレーラーがまっすぐになって変速がスパスパ決まるようになるかと期待してましたが、それ以前でもそれなりに変速するように調整されてたし、古いErgopowerはシフトレバーの感触がファジーなので劇的な変化を感じることもなく。どちらかと言えば、ディレーラーの調整が変速性能につながりやすくなってるはずなので、メンテナンス性の向上のほうが期待できるのかも。

11月らしく空気が乾燥していて、低下してる心肺機能へのダメージが大きいため、夏場とはまた違った意味で水分補給が重要になります。半分も走らないうちに息が上がってしまって、残りは苦行でした。
余力があれば野出まで上っておこうかと思ってたのですが、そちら方面はちょうどマラソン大会みたいなイベントが行われてたので、いそいそとUターン。下りでは原付バイクを先頭に渋滞が発生してたので、おとなしく最後尾でダラダラ下ってきました。

遅ればせながら手持ちのコンポを11s化していきたいなと考えてはいるのですが、カンパ11sとなるとスプロケが割と高価なのがネックです。期待してたCentaur11sも11-29T、11-32T、12-32Tとワイドレシオなモデルばかりが設定されてますし、Potenza11sになるとシマノとの価格差が気になります。
CentaurもPotenzaもクランクセットがUltra-Torqueになったのは願ったり叶ったりなので、重量増に目をつむればPotenzaに落ち着くのかな。

2017/11/02

RE4UD (Giant)

TCR Adv.SL用のディレーラーハンガーが届いていたので交換しました。Giantのウェブサイトに互換表がアップされているのですが、TCR Adv.SLは'12モデル以降の表記しかありません。うちの'09モデルに合うのか不安だったのですが、サードパーティ製のエンドの互換表も参考にしてTCR Adv.シリーズと共用だろうと踏んでRE4UDにしました。もともと付いてたエンドと見比べると取付ボルトの周囲のザグリの形状がちょっと違う気もしましたが、問題なく取り付けられました。
良心的なことに比較的古いモデルのエンドも購入できるので助かるのですが、TCRシリーズは'12および'16/'17のモデルチェンジでエンド形状も変更されてるようなので、RE4UDが手に入るうちに手配しとくかどうか悩んでるところ。

作業前後の写真を撮り損ねてしまいましたが、新品と比べると明らかに変形しており、交換後はディレーラーケージがだいぶ外側に付いてたので、エンドが曲がったまま調整してたようです。ハイ側・ロー側の可動域を調整して、ワイヤーを張り直したので、あとは実走で調整しておこうっと。

2017/10/29

ノルマ。

今週末も台風接近に伴う雨予報だったので自転車は諦めていたのですが、午前中から晴れたり曇ったりで、午後には路面もドライになってたのでCT1でトレコースのみ。いくつかのパーツを巻き戻して、ホイールをMedium (Corima)、メーターマウントをType9 (Rec-Mounts)にしました。
Type9のGoProアダプターは精度が悪くPowerPodは取り付けられないものの、Volt300を付けるためのGP-CATHL2は固定できるので良しと判断。マウント部をアームの手前に固定することで収まりもだいぶコンパクトになりました。

Edge500のデータをまだアップできてませんが、とりあえずタイムが期待できる走りではなかったのでほとんどレクリエーションみたいなもん。Mediumに履かせてるCorsa Evo CXは下りコーナーで滑るイメージが抜けなかったので、普段よりも安全マージンを多めに取って帰ってきました。せめて空気圧をちゃんと調整できれば打つ手もあるんでしょうけど、エクステンションバルブがダメになってるのでタイヤごと交換してしまいたいところ。

先週とほとんど同じ服装で、ウインドベストはバルサジャケット (Sugoi)の袖を取り外したものを着用。一時期、Sugoiのアパレルがアマゾンで投げ売りされており、ZAPジャケット、RSサブゼロビブタイツ、エボリューションプロ長袖ジャージ……と秋冬物ではかなりお世話になってます。

2017/10/21

小雨の中。

超大型の台風が近づいているため明日の朝練は中止になりそうなので、今日のうちに同じコースへ。気象庁の高解像度ナウキャストで雨雲の動きをチェックして、1時間くらいであれば雨の心配はないだろうと踏んで出発したのですが、100mも進まないうちに小雨がパラパラと。せっかく着替えたのに帰るのももったいないし、路面の状態もまだドライだったので本降りになるまでは様子見。
終始20℃を下回るくらいの気温で、今シーズン初のニーウォーマーとウインドベストを着用。上りではベストのジップを開けてもちょっと暑いくらいで、下りはちょうどよかったです。学生時代から使ってるPremierのベストは生地がペラペラでバタつきが気になるのですが、10年ほど使い続けてるのを考えると文句は言えませぬ。

先週末も雨ですっかり走れてなかったので、タイムは期待するべくもなく。抑えめに入って後半に上げていければと目論んだものの、序盤のペースでいっぱいいっぱいでした。余裕があれば野出方面まで上ったり、ナルシストの丘を目指すとかのオプションもありえたのですが、天気も微妙だったので素直にUターン。下りきるまで雨脚も強くならなくて助かりました。
前回は空気圧が落ちてたせいで下りでの挙動があまり良くなかったのですが、今回はちゃんと7barほどまで上げておいたのでコーナーでよれる感じもなかったです。そろそろ交換を検討しているRace A Evo3ですが、平均点の高い優等生っぽい印象なので買い直してもいいかなと思ってます。同社の軽量タイヤとして登場するGILLARも気になるけど、金額次第かな。

バックポケットにケータイや財布を入れるオーガナイザーとしてサイクルスポーツ誌2015年2月号の付録だったオリジナルツールバッグを長らく愛用していたのですが、ついに穴が開いてしまったため、代わりとなる防水ポーチを物色してます。バイシクルクラブの今月号の付録はちょっと大きめなのでスルーなのですが、なかなか具合の良いサイズのバッグが見当たりません。

2017/10/13

Ferox (Karmor)

W-3→Mostro→Mostro Acuto→RedimosとOGKのヘルメットにお世話になってきましたが、アジアンフィットを前面に押し出したブランドが登場したので手を出してみることにしました。サイズはOGKと同じくS/M。現在はラインナップが入れ替わってますが、ブランドが初めて登場したときはFeroxとAsmaの2モデル展開でした。性能的には大きな差はないものの、上位モデルのFeroxはストラップの肉抜きやクロージャーシステム調整がより細かいのが違い。
サイドビューはAsmaのほうがエッジが立っていて良かったのですが、フロントビューのデザインと、風の抜けの良さを期待してFeroxをチョイス。とにかく軽くて薄いMostroと比べると帽体の厚みが気になります。キノコらないヘルメットとしてアピールされてるのは、サイドの張り出しが小さいのに加えて、高さ方向にデザインを振ってるからのように思います。

肝心のフィット感については売り文句に違わず。帽体は全体的に丸くて部分的に当たることもなく、OGKとも十二分に張り合える出来でした。被った感じは深めで、印象としてはRedimosのほうに近いのですが、定価を考慮するとコストパフォーマンスも高いです。

現行モデルのFerox2はデザインがおとなしくなった一方でクロージャーにBoaを採用してより細かく調整できるようになっていたり、ハイエンドモデルにDitro、エアロヘルメットとしてMelanoが追加され、あと足りないのはキッズ用ヘルメットくらいじゃないかな。

2017/10/12

BarFly 4 Mini (BarFly)

気づけばだいぶ数を揃えてしまっていたアウトフロントマウントですが、汎用性とコストパフォーマンスでは最適解と思われるのがBarFly 4です。樹脂製なのでRec-Mountほど高価にならないし、7種類のメーカーに対応するマウントが標準で付属しているので追加投資も不要。付属品のGoProマウント用ベースを手持ちのライトに取り付ければ、メーカー問わず利用可能です。強いて挙げるなら、26.0mm径のハンドルに取り付けるためのシムも付いてくると良かったのにな。

個体差がありそうですけど、手持ちの個体ではGP-CATHL2との組み合わせで干渉が気になったので、精度はそれなり。
初代BarFlyのシンプルな感じもよかったのですが、実用性を考慮するとGoProマウントはあるに越したことはありません。また、メーター上面がステム上面とツライチになるのは(空力的な効果はさておき)見た目がスマートで良いと思います。

2017/10/09

他人の空似。

3連休の最終日となりましたが、今日も今日とて同じコースでサイクリング。
本妙寺に差し掛かるあたりから学生さんらしき2人組が前を走っているのが見えたので、邪魔をしては悪いと信号待ちのタイミングをずらしてペースを調整してからスタート。これは結果的には大した意味もなく、お2人とも上り始めの長い直線ですでに目視できる距離にいたし、普段の8割くらいのペースで追いついてしまうことに。
しばらくそんな感じだったので後ろ姿を眺める時間が続いたのですが、手足の長い細身の彼がやたらとダンシングでペースを上げると、もう一方の彼はシッティングのままじわじわと追いつくシーンが何度かあり、何となく学生時代の後輩の走り方とダブったりしつつテレテレとついて行きました。これでバイクがAnchorとDe Rosaだったら偶然もいいところだったのですが、そこまではダブってなかったです。体格が似てると、走り方も似てくるものなのかしら。

日没も気になる時間帯だったので中間地点あたりで前に出させてもらって、あとはマイペースで。序盤から抑えすぎてた感があったので、二ノ岳への分岐まで上ってから帰宅。出発前にちゃんと空気圧を確認しとけばよかったのですが、どうも前輪が低めだったのか下りのコーナーの感じが普段と違ったので、自動車やバイクに前を譲りながら安全運転でふもとまで。

TCR Adv.SLはエンドを曲げてしまってお休み中ですが、やっぱ軽いバイクで上りたいのでMadone6を走れる状態にしとこうかな。

2017/10/08

悲しきディスコンティニュー。

朝練のお供はRMZ。コンパクトクランクを生かして、ケイデンスを高めにキープして上ってみたところ、3.5年前の水準のタイムが出て小躍り。インナー34Tだとリアは21Tあたりまでで対応できるので、25Tよりも18Tが欲しくなります。
ケイデンスとギヤ比の影響というか、フィジカル的に辛くなってきてもタイムが出そうだと期待することでタレずに済むメンタル面の影響のほうが大きい気もしてます。あと、PowerPodはPowerCalより出力が高めに出るので、それに騙された感も。途中で気づいたけど。

峠の茶屋での休憩もほどほどに、峠の茶屋~野出~輝台~横道ラーメン~峠の茶屋の周回コースのセグメントを使って、こちらでも現状把握のタイム計測。どこかしらで休憩してしまうので、一度は通しで走っておこうと思いまして。

2010年7月に購入したRMZももう8年目になりましたが、ブリヂストンアンカーでは今月末を以って受注終了とのこと。カーボンラグを採用し、各チューブの寸法を変えることでジオメトリのオーダーに対応し、Anchor Fitting Systemで測定されたユーザーの能力に合うパイプを使用して剛性をコントロールできる稀有なフレームだったので、ただただ残念です。それこそ昨日にアンカーのホームページで製品コンセプトを読み直したばかりだったのに。
近年のアンカーはPROFORMATと謳う駆動輪の制御を重視したフレーム設計に注力していて、プロツアーにおいてもRS9で全日本チャンピオンを獲った一方で、RMZの出番は減っていたように思います。登場してからの8年間においてモデルチェンジすることなくハイエンドモデルであり続けていたので、RIS9やRS9、RL9の要素を反映したマイナーチェンジがあるものだと毎年のように期待していたのですが、それが叶うことはありませんでした。
うちのRMZも発注する際にはあれこれ悩んでまして、RHM9に感じていた不満を解消するべく、ヘッドチューブは1サイズ上げて140mmに、一方でトップチューブは545mmに抑えたジオメトリに。RHM9よりもカッチリしたフレームにしたかったので、推奨された剛性レベルよりも1つ上げてSEL4にしてもらいました。フレームカラーも写真だとモノトーンホワイトのように見えますが、オーダーっぽさを出したくてオーロラホワイトにしてます。屋外だと光の反射の調子が変化するのがささやかな自慢でした。

今の脚力に合わせるならSEL5かSEL6まで剛性を落として、ロングライド向けモデルにしたいなと思うくらい気に入ってたモデルなのですが、ディスコンとなると買い直すこともできません。……いや待てよ、10/31までオーダーを受け付けるということは、これから発注すればまだ手に入るのか。いやいやいや、流石に今の生活でフレーム代を捻出するのは無理だぞ……。

2017/10/07

夕涼み。

せっかくのお休みですが、まとまった時間が取れなかったので夕方からトレコースのみ。先週に引き続きCT1を出しました。
心配していた速度センサーとのペアリングはまったく問題なく、これまで認識していなかったのが嘘だったかのように接続されやがりました。できれば再現してほしくはないけど、バイクを変更した後に戻すとダメなのかな。

出発したときは28℃ほどあった気温も、帰ってくるころには24℃ほどに下がって、半袖・レーパンで快適に走れる気温でした。
タイムはあまり意識せず、39×21Tあたりを下限に踏み基調で上ることに。途中でタレたり、斜面が緩くなったところで上げてみたりと、ムラのある走り方でズブズブ。下りは下りで、ちょっと突っ込んでみようと思ってたのですが、前走車にブロックされてスローダウン。

暗くなりそうだったので、フロントにはVolt300を装着していきました。周囲が明るいうちはハイパーコンスタントがとにかく便利で、日没後はハイ~ノーマル。ローだと日陰では心許ないかな。Rec-MountのCATEYE用アダプターとBarFly 4のGoProマウントとの組み合わせでは精度が高くなく、取り付けづらいのが残念です。

2017/10/01

1720 プレミアムグローブ (パールイズミ)

2013年から追加されたプレミアムグレードのグローブで、もともとはパールイズミのラインナップの中でも高価なモデルにあたるのですが、その2013モデルが型落ちで投げ売りされてたところを購入。
全体に大きくプリントされている通りTriD Systemを謳う立体裁断や、素材は直射日光を反射するコールドブラック、パッドには低反発ウレタンを採用するなど、いろいろ詰め込んだグローブです。

グローブも好みが分かれるところかとは思いますが、個人的には「定価で買っていたら間違いなく後悔したであろう」というのが正直な感想でした。
立体裁断は手の甲側のツッパリ感が無くていいのですが、手のひら側は生地の伸縮性がなくて余りがちでシワが寄ります。指周りのステッチも硬さを感じさせる要因になっているようで、長時間になるとゴワつきが気になってきます。パッドの厚みは「中」ということですが、クッションが効いていて快適な一方で、ダイレクト感はそれなりに犠牲になっています。
下ろしたばかりではありますが、製造から時間が経っていることもあってかベルクロに付いてる樹脂製の装飾部品が早くも剥がれかけていて、そもそも無ければ良かったのにと思ってます。

現行モデルでは手のひらにピタードカーボンが採用されているので、柔軟性は向上してるのかなと期待してます。ただ、クッション性はバーテープでも調整できるし、買い替えるなら薄手のスリップオングローブのほうが好みに合いそうです。

2017/09/30

靴底。

明日は朝練に参加できないので、今日のうちに同じコースでサイクリング。TCR Adv.SLはエンドが曲がったままなので、CT1とRP3の組み合わせを試しておくことに。先週と同じルートを辿るつもりでいたのですが、出発が遅くなってしまったので野出まで上ってからUターンしてきました。
同じように走ってても車重がネックになってるような気がしますが、週1~2でコンスタントに乗ってると戻せるタイムまでは押し上がってきました。下りは自動車学校の教習車の後ろでダラダラと。

Edge520に付属していたハブに取り付けるスピードセンサーはペアリングがうまくいかず、速度はGPSによる計測となることが多かったのですが、いったんスピードセンサーのみの設定にしてペアリングした後にスピード・ケイデンスセンサーと設定すると両方とも接続され、その後も途切れずに使えました。次回以降もこの設定が生きたままだといいのですが、毎回やるとなると面倒です。

RP3を使い始めてから、ダイナラストの形状によるものか、サドル高が相対的に小さくなったためか、上死点で引っかかる感じ。固定ギヤからフリーに乗り換えてすぐも同じような感覚になることがありますが、足首の返るタイミングが変わってる気がします。まったくダメというわけではないので慣れるまでは様子見かな。

2017/09/25

バケーション。

消化できてなかった夏休みをいただいて、一通り家事とか終えてから昨日とほぼ同じコースでサイクリング。ISPの限界でサドル高を吸収できなかったTCR Adv.SLにRP3の組み合わせで、こっちはこっちで良いマッチングでした。

朝練だといったんストップする峠の茶屋も停止せずに通過して、通しで走ったことのなかったセグメントで現状を把握するタイムを計測しておきました。かなり頻繁に走ってるエリアなのに、ちゃんと走ったことなかったな。
昨日は途中で迷走していたGPSのログも今日はほとんど取りこぼすことなく記録できてました。

アウター×トップに入れたときに音鳴りが気になってたのですが、ワイヤーの張りを調整しようとしてエンド金具が曲がっているのに気づきました。急ぐものでもないんですが、曲がったままでは変速も決まらないので、ディレーラーハンガーだけ発注をお願いすることに。おそらくRE4UDが適合するとは思うものの、カタログからTCR ADV SLだけが抜けてるのが気になるところ。2009モデルということですが、スモールパーツは流通してるうちに確保しとかないといけませんね。

2017/09/24

コースアウト。

すっかり秋めいてきて、涼しいというよりむしろ肌寒いくらいの気温でしたが、朝練へ。先週と同じセッティングのRMZで、シューズをS-worksに履き替えて試してみることにしました。結論から先に言えば、現状ではベストのポジションかな。サドルが下がった分だけ、ハンドルを調整してもいいかも。

序盤は抑えめに入って、少しずつ上げていくという教科書的な走り方をしたかったのですが、意外と踏める感じがしたのと、前走者のペースと合わずに休みどころがなかったので、行けるところまでペースを維持する感じで。今の体力では踏み続ける余裕は無いので、勾配が上がるところは諦めてやり過ごして、踏めるところでペースを戻す作戦。
RMZだとEdge500と速度センサーの接続が安定してるので、感覚だけに頼らずに速度も落ち過ぎないように。今回はちゃんとPowerPodも充電できてたので出力も気になるところですが、全体的にPowerCalよりも高めに出るのに加えて、ちょいちょいデータが欠落したりと信頼性がいまいちでした。
最後まで追い込めて、なかなか良いペースだったと自負してるのですが、いざStravaでセグメントの記録を確認しようとしたところ、GPSの計測に失敗してる区間があり、まさかの記録なし……(悔しかったので、後ほどGPSの座標データのみゴニョゴニョして区間タイムだけ確認しときました)。

峠の茶屋で休憩した後は、野出までゆっくり上って、横道ラーメンまで下って、裏から峠の茶屋を越えて帰路に。いったん踏んだ後なので同じような上りでも体感的には楽に感じるのですが、20℃前後と低めの気温での下りですっかり冷えてしまったので、今シーズン初のホットコーヒーを補給。
そろそろアームウォーマーとかニーウォーマーの準備をしておこうかな。

2017/09/22

RAPID mini TL-LD635-R (CATEYE)

テールランプには長らくNIMA SL-LD130-R (CATEYE)を愛用していて、明るさとコンパクトさのバランスが取れているのが気に入ってる一方で、バッテリー切れのタイミングが分かりづらいのと、CR2032×2個のストックが減ってきたこともあって、充電池内蔵のものを試してみることにしました。形状では同社のLOOP2が近いのですが、充電のたびにバンドごと取り外すのは面倒ですし、気に入ればブラケットのみ買い足して他のバイクと使い回せるだろうとRAPIDシリーズをチョイス。
どこかで見かけた写真では、RAPID miniはシート角に合わせて傾斜のついたブラケットで光軸が水平になってるのに対し、RAPID XやRAPID micro Autoはシートポストにベタ付けで下向きになってたので、miniにしました。
……購入後にメーカーHPを確認したところ、ブラケットは同じものが付属してるのでmicroも光軸が水平になります。というかSP-14-Rがあれば、ほとんどのCATEYE製ライトが同様に取り付けられる(RAPID XシリーズはSPACER Xが別途必要)んですね。うーん、ちゃんと調べてから買えばよかった。

明るさはNIMA以上で、デイライトとしての利用も想定されているようですので必要十分です。充電時間が意外と長いようだったので、乗る前には忘れずに充電しておきたいところ。

2017/09/20

RP3 SH-RP300 (Shimano)

Speedracer (Diadora)からの乗り換え先として、ストックしていたRP3を下ろすことにしました。シマノのシューズはワイドモデルが初めて設定されたSH-R215E以来です。R215と比べるとアッパーやベルクロが柔らかくなってます。デザインは賛否両論あるでしょうが、ちょっと野暮ったいかな。白は絶対に汚れるので避けたいところでしたが、\6k台で購入できたので文句は言えません。つま先にはビニールコートがされていますが、ストラップやアッパーのシボっぽい加工はすぐに汚れそうです。
現行モデルは、競技志向のRC9/7と、ロングライドを想定したRP2/3/5/9に大別され、旧ラインナップからSH-R321がコンペティション向けのセカンドグレードとして残っています。
上位モデルのRP5はクリート取付部にカーボンプレートが入っていたり、アッパーが最上位モデルのRP9のサラウンドラップを踏襲していたりで、\2,000という価格差以上の隔たりを感じるのですが、残念なことにワイドモデルはRP9/3にしか設定されていません。

さらっと使ってみた感想としては、アッパーの柔軟性が向上したのと最上段のストラップの起点が深くなったことでフィット感が良くなりました。エントリーモデルなりにサラウンドラップを再現しようとするアイデアが見受けられます。カタログにある通りタンが厚くなってますが、直立すると足首に干渉する感じがあって個人的には蛇足に感じました。乗車時には気にならないのですが、甲の高さによって評価が割れそうなところ。
ペダリング効率が改善するというダイナラストの効果は実感できていませんが、RP3のナイロンソールはSpeedracerと比べても、だいぶ厚くなっているようです。RMZのサドルを下げたタイミングだったので余計に違和感がありました。RC9では従来モデルよりスタックハイトが-3.2mmと謳われてますが、サドル高にも影響を及ぼす要素になるので厚さそのものを公表してほしいところです。
ソールの硬さはシマノの指標で6(12段階中)ということですが、やはり柔らかく感じます。ただ、ロングライド・街乗りを想定したモデルだというのを踏まえると、適切に設定されているんでしょう。ストラップの長さはぴったりなので、RP5にワイドモデルが無いのが残念です。

ちょっと追記:あら、RP9/5は2018モデルでマイナーチェンジして、それぞれSH-RP901・SH-RP501になってました。どうりで、アマゾンでのRP9の価格が一時的に6割引とかになってたわけだ。クロージャーがBoaに変更され、RC7と似たようなデザインになってしまいました。アッパーの面積を大きくして圧迫を抑えるのはRPシリーズに合ってて良いアイデアだと思ってたんだけどな。

2017/09/18

嵐の後。

購入してから7年も経ってしまいましたが、今さらながらRMZのISPを少しだけカットしてもらいました。もともとサドル~BB心:740mmで合わせていたのですが、尻が分厚くなったのか、体が硬くなったのか、脚が短くなったのか、TCR Adv.SLやCT1 Luxで735mm前後にセットしてるほうが踏み込みやすく感じてたので、今後のサドル交換も見据えて7mmほどバッサリ。同じタイミングでシューズも変えてしまったので少々やり過ぎた感がよぎりましたが、これはペダルを替えるかS-worksを履いて調整しようっと。

前日は台風の影響で朝練どころではなかったのですが、今朝は台風一過の晴れ模様。日陰には水たまりが残っていたり、落ち葉や木の枝が散乱してはいましたが、気温もそこまで上がらず快適。ちょっと長めに走りたかったので、いつものコースではなく太郎迫からアタック。新しく自動車専用道ができた関係で今までなかったルートができてて迷いそうになりました。
アプローチの間にアップダウンをこなしていたので良い感じにアップになったのではないかと期待したのですが、早々にインナー×ローを使い切ってグダグダでした。野出~芳野を経由して、輝台東から横道ラーメンまで下って、峠の茶屋まで上りなおしてから帰宅。珍しく対向車が連なって下ってきたかと思えば、数台のパトカーが走ってたので何かあったのかな。峠の茶屋からの下りは水たまりが残ってるだろうと踏んで、後続車をやり過ごしてから超スローで通過。帰ってきたら、やっぱフレームは汚れてましたけど。

放電しきっているに違いないと思ったPowerPodは、モバイルバッテリーを接続したところインジケーターが一瞬だけ点灯して消えたので充電は不要と判断したのですが、いざ走り出すとウンともスンとも反応せず。バッテリー切れてるやん!とキレるも後の祭り。
というわけで今日のデータは0W。パソコンにつなぐと普通に充電が始まったので、モバブーとの相性が悪いのか、ケーブルが良くなかったのか……。

2017/09/10

ブエルタ観戦からの朝練。

昨晩のブエルタ第20ステージは、今大会を最後に引退を表明しているアルベルト・コンタドールが有終の美を飾るステージ優勝。急斜面に加えて強風の吹きすさぶアングリル峠を軽快なダンシングで飛ぶように走る姿はこれ以上なくインプレッシブなものでしたし、ゴールラインで見せたエル・ピストレロのポーズも伝説となりそうです。
総合上位勢はアシストを動員しての総力戦でしたが、それでもスカイの安定感が際立ってました。クリス・フルームのダブルツールそのものも偉業ですが、それを支えたチーム力の厚みも目を見張るものがあります。いやー、ワウト・プールスは強かった。来期はメンバーも大きく入れ替わって、これまでの強力なアシスト勢がライバルとなるのにも注目したいところです。

そんな感じで夜中に一人で盛り上がってたおかげで寝不足気味の朝練。Forma (Selle SMP)のレール取付部から音が鳴るのが気になってたので、CT1に続いてサドルを交換したTCR Adv.SLとちょっと遅めに出発。座面形状が似ているというConcor Light (Selle Sanmarco)ですが、レールから座面までの厚みはだいぶ大きいので、ISPにドン付けでちょうどポジションが出るくらい。欲を言えばもう3mmくらい下がるとベストだけど、シューズでどうにかしたいところ。

2週間ぶりの朝練でタイムには期待できなかったのでペダリングを丁寧にやる意識で、前走者がいるときには呼吸を整えてから前に出させてもらう感じで。サドル後方に座ると踵が落ちるし、かといって前乗りだと長持ちしないので、いろいろと試しながら走ってると、最後はちょっと余力が残ってたので公衆トイレの前あたりから一気に上げて行って終了。
Stravaのセグメントで見るとタイムは悪くなかった……というか、現状の体力面とサボり具合から考えるとむしろ期待以上。TCR Adv.SLだと体感よりもタイムが良いことがあるので、このフレームを買い替えるときには現行モデルをチョイスしたいです。

2017/09/09

貼り合わせる。

先々週の朝練でソールが剥がれていたSpeedracer (Diadora)を、いつものセメダインスーパーXで貼り合わせてみたので、RushにPD-7701を取り付けて散策がてらサイクリング。
もともとシューズの底面とソールのカーブが合っておらず、できるだけ押さえつけて張り付くのを待ってはみたものの、仕上げ具合としては正直なところ望み薄……。おそらく専用の接着剤や、接着力がもっと強力なものが存在するんでしょうけど、なかなか使う機会がないので手を出しづらいです。

いきなり引き脚で強度試験をやるのも気が引けたので、普通に踏んだ範囲で20kmほど走ってきましたが、接着剤の厚み分だけソールが浮いていたので、やはり諦めることにしようと思います。現状では土踏まずのあたりまで剥がれかけてて、まだクリート取り付け部分は問題ないのですが、走ってる間に最後まで剥がれてしまっては危ないですし。

使い始めてからは5年を経過してますけど、クリートは当初から取り付けていた青クリートのままだったので、もうちょっと寿命が長ければというのが本音。もともと在庫処分で売られてたものですし、そのあたりの経年劣化というのも織り込み済みでないとダメということでしょう。
SPD-SLシューズとしてはaddistarとS-Worksが手元にあるものの、どちらも使用期間としてはだいぶ経ってるので、次の一手を考えたいと思います。

2017/09/03

目標設定。

昨年の2級に引き続き1級管工事施工管理技士の学科試験を受けてきました。1級では学科試験と実地試験が別日程で行われるのですが、昨年が11月に試験だったのと比べてスケジュール感が意外とタイトでした。2級を受けた直後は「1級も問題の傾向や分野は同じなのでそんなに苦労しないのでは」と思ってたのですが、1年間のブランクは大きかったです。

予算がないので高速バスを使って移動する予定でしたが、まさかの寝坊によりJRで行くことに。当日に切符を購入することになり、余計に高くつきました。ただ、高速バスでは速さもダイヤ管理も敵わないので、こっちが正解だったかな。実地に進めれば、次回もJRかなとは思うものの、そっちは午後から試験なのでやっぱ高速バスになるかも。

周りからは講習会とか受けたほうがいいよとは言われてましたが、とりあえず過去問と市販の解説本で対策。解説本は出版社でも傾向が異なるし、できれば何冊か見ておいたほうがよかったのですが、結果的にそんな時間はなさそうでした。
勉強不足がいちばんの要因ですが、A問題・B問題とも昨年までと傾向が変わってたようで。初見で悩みそうな問題は後回しにして進めることにしてたところ、どんどん飛ばしてしまうことになったので焦りとプレッシャーが嫌な感じでした。

問題用紙を持って帰るため途中退室はせずに試験時間いっぱいまで悩んで、ぎりぎりになって選択問題を選びなおしたりした結果、回答を書き写し損ねるという失態もありましたが、とりあえず明日には回答が発表されるので自己採点してから今後のことを考えます。

2017/09/01

H87M Pro4 (AsRock)→B85M-G (ASUS)

1年以上ぶりにPCカテゴリ。今のデスクトップPCは3年半ほど前に組んだものですが、マザーボードが壊れてしまったので交換することになりました。

先週の金曜日のこと、特に前兆があったわけではないと思いますが、普段と同じように電源ボタンを押して起動しようとしたところ、電源ランプとBDドライブのアクセスランプは点灯するもののBIOSが起動せず。ケースから取り出して最小構成で検証するも、断続的にランプが点灯し、同じタイミングでCPUファンと電源ファンが回りかけて止まる……というのを繰り返すだけ。電源ファンの方が回る時間が長かったので立ち上がるのに必要な電圧まで上がってないのではと推測して、電源を更新することに。

翌日には近所のパソコン工房で剛短3プラグイン400W SPGT3-400P (Scythe)を購入。剛力短2プラグイン500W (Scythe)からの乗り換え先なのに容量が小さくなってるのは、500Wが店頭になかったからというのと、今の構成では500Wは過剰スペックだと思ったのと、単純にコストが上がるため。
で、さっさと交換してみたところ、状況は変わらず。……完全に原因を読み違えた模様。

CMOSクリアしてもBIOSまでたどり着かなかったのでマザーボードを疑わなかったわけではないものの、最初の購入時にグレードを落としたのは電源だったし、目視ではコンデンサの不良とかもなさそうだったので、対象から外したところでした。
電源ならズブ替えで問題ありませんが、マザーボードとなると話は別。現行のCore iシリーズはソケットがLGA1151になってて手持ちのi3 4330は流用できないので、LGA1150に対応した型落ちのマザーを探してくるか、CPUも一緒に(場合によってはメモリも)更新するかを迫られました。
ちょっと悩んだけど、現行スペックで不満を感じることもほとんどないので、CPUは生かしてマザーのみ換装する方針に。

流石にZ87やH87チップセットを積んだマザーの新品で手ごろな価格のものを見つけられなかったので、もう1ランク落としてB85。USB3.0やSATA3のポート数が減るけどハブで対応できるし、Intel Smart Response TechnologyもSSDをキャッシュとして使うなんてもったいないし、Intel Rapid Storage TechnologyはそもそもRAIDを組んでいないので不要と判断。
電源の予備が増えてしまったのは誤算ですが、マザーボードのほうはポイントも使って実質\5kくらいの手出しで復旧できたので、許容範囲かなと。

B85M-GはIEEE1394のポートを実装してないのでケース側コネクタが余ってしまいましたが、それ以外はほとんど変わらず。構成部品が大きく変わったことでWindows10の認証が外れてしまい、Microsoftアカウントとも紐付けてなかったので青ざめましたが、いったんOSをロールバックして認証を通しなおした後で再度アップデート。今度こそMicrosoftアカウントを登録しておきました。バックアップを取るところまで頭が回ってなかったので、インストールしていたアプリケーションや設定ファイルが飛んでしまったのは痛いのですが、ぼちぼち整理していけばいいか。

2017/08/27

また一から調整。

先週の朝練でも触れたとおり、順番を完全に間違った感はありますが、CT1で使っていたFlite (Selle Italia)のベースの変形量が大きくなり過ぎていたので、手持ちのInform RXL (Bontrager)に交換。せっかくサドル高を調整したばかりだったので、なるべく同じ高さになるように合わせてはみたのですが、やはりベースのしなる量が違うので走りながら合わせ込むことになりました。

フレームが細身なので薄いサドルのほうがイメージにマッチするものの、短時間なら大丈夫ですが、Fliteのコンフォートな感じも捨てがたいのが悩みどころです。

帰りがけにクリートがうまくキャッチできず、いよいよペダルもダメになったかとヒヤッとしたのですが、クリートの先端が欠けてしまって引っかからないだけでした。ついつい見落としがちなので定期的にチェックしないとなと思いつつ交換しようとしたところ、Speedracer (Diadora)のソールがかかと側の半分ほど剥がれているのが発覚。
サイズ感とか気に入ってただけに、接着剤で補修するつもりでいますが、次の候補も検討しないといけません。

2017/08/20

サドル高さ見直しからの2部練。

RMZとCT1は同じサドル高ですが、TCR Adv.SLと比較してみて8mmほども高くなっていたので、シューズの厚みも考慮してCT1は6mmほど下げてみました(BBセンター~サドル面:743mm→737mm)。RMZはISPの先端までドン付けになってるので、下げるならシートポストをカットしないと。
ついでにクリートの位置も調整しておきたかったのですが、同時にやってしまうと検証ができないので、これはまたの機会に。

そんな感じで朝からバタバタしつつ調整して、朝練へGO。中間地点でタレないよう序盤はギアを落として抑えめに入るも、ケイデンスを80くらいまで落としたほうが心肺と脚への負荷のバランスが取れそうな気がしたので、どちらかと言うとトルクを掛け気味に作戦変更。CT1だとタイムが伸び悩んでいたのが、ガッと更新できたので方向性としては悪くなさそう。
良い感覚を残しておきたかったので、久しぶりにナルシストの丘の方へ足を伸ばして上ったり下ったりしてきました。

午後からも時間ができたので、大津方面へ平地をダラダラ流す感じ。車で走った時に自転車で走ってみると良いのではと思った区間があったのですが、牛舎の臭いが暑さで増幅されて失敗でした。冬場なら問題ないかもしれないので、Festive500に組み込むかな。
今日は日差しはあるものの、湿度は低そうで、風もあったので走れると判断しましたが、いざ出てみるとEdge500の温度表示は40℃から下回ることなく、やめとくのが正解でした。グローブの洗い替えがなくてスペシャライズドのエアログローブを着けたのですが、日焼け跡が段々になってしまって反省。

終盤のアップダウンはダンシングで押し切ったりしてたら、最後は両脚とも攣りそうになってました。

CT1に付いてるFlite Gel Flowはいよいよ開口部の変形が大きくなってきたようで、踏み込むたびにきしみ音がするようになってきました。意図的に後方荷重にすれば音は止むのですが、それでは走りづらいのでサドルの交換を検討中。AlianteかScoop Radiusあたりが気になってるのですが、またシートポストの位置を調整しないとな。

2017/08/18

vivosmart HR J (Garmin)

Amazon Prime Dayで値下がりしてたところを、うっかり購入してしまいました。だいたいスマートウォッチとかアクティビティトラッカーなんてのは自分には縁の無いものかと思ってたのですが、使い始めてみると意外とおもしろいものです。

前モデルまでは加速度センサーによる歩数や睡眠の記録が主な機能でしたが、このvivosmart HRやvivoactive HRでは光学式ハートレートモニターが追加され、vivosmart HR+ではGPSまで搭載されてます。加速度の方向によって階段の上昇/下降を判断して、フロア数を記録してくれるのも賢いです。
Bluetoothでスマートフォンと接続することで電話やメールの着信を通知してくれるのでスマホはカバンに入れっぱなしでもいいし、音楽プレーヤーのリモコンにもなります。アラームは設定した時間になるとバイブで起こしてくれるので、周りに配慮することもなし。あとはハンズフリーのマイクがあれば、スマホの出番が無いぞ。

本体は1ボタンですが、これは設定メニューに入るときに使うくらいで、基本的にはディスプレイをスワイプするかタップすることで表示が切り替わります。
ハートレートを表示する画面で長押しすると心拍モニターモードに切り替わり、ANT+で心拍数を転送することができるので、乳バンドともお別れです。特に冬場は着けるときにヒヤッとするのが嫌だったので、この機能は重宝しそうです。これまでの心拍センサーと比較してみましたけど、ちょっと反応が遅れるものの、おかしな数値が出ることもないので、十分に実用レベルにありそう。

寝てるときも体の動きから睡眠の深い/浅いを記録してくれるので、充電するタイミングが難しいです。
購入した直後にvivosmart3が登場して、Primeセールの皮を被った在庫処分に乗っかってしまったと気づいたのですが、必要性の低さを考えるとそれなりに安くないと手が出ないので結果オーライでした。

2017/08/13

ピボット。

昨夜のうちに中止のアナウンスはあったものの、それはそれとて朝練へ。
TCR Adv.SL+Speedracerの組み合わせではサドルを低く感じることが多いので、もともとの組み合わせだったS-worksを履いて上ってみることにしました。厳密にはペダルの軸やBBシャフトとの距離が変わるのですが、サドル高を変える前に違いを確認しておきたかったので。

本妙寺の手前の信号で捕まったところで、前方をBMCのバイクに乗った方が走って行かれるのが見えたので、勝手に目標にさせていただきました。緩斜面では同じくらいのペースで、勾配がちょっときつくなるところで距離が縮まる感じ。バス停を過ぎたあたりで前に出させてもらいましたが、そこまで余裕を持って走れてたのでペースを上げたところ突っ込みすぎました。
峠の茶屋で止まる必要もないので、今日はそのまま野出の交差点まで上ってからUターン。

計算外だったのは、クリート位置がSpeedracerよりもだいぶ深めだったこと。上ってるうちは全体的に脚を温存できてる印象でしたが、ハムストへの負荷が普段よりも大きくなったようです。しばらく乗ってみて、印象が良いままならSpeedracerの方も調整してみようかな。

惜しむらくは、Edge500のリセットを掛けずに出かけたせいで、昨日のライドの続きとして記録されてしまったこと。バイクもそのままなので実害はありませんが、あとでTCXファイルをエクスポートして修正しとこうかしら。

2017/08/12

手っ取り早く熱中症対策。

先週の反省から、暑くなる前に走りに行けば万事解決じゃん!と思ってたのですが、昨晩はリビングで寝落ちしてしまい、気づいたのは午前5時過ぎ。早起きという目標は期せずして達成してたのですが、全身がバキバキで布団に戻って寝直すことにして、夕方から走ることにしました。

RMZはGoPro互換マウントにPowerPodを付けてるので、TCR Adv.SLを出しました。もともとRec-Mountsを導入した最大の目的は、フロントライトをスマートに取り付けられることだったのですが、いつの間にかPowerPod専用みたいになってました。
久しぶりにVolt400と付けましたが、ハンドル周りがゴチャゴチャしなくて良いです。個人的な好みで言えば、アダプターをもっと小さくなれば取り付け位置が高くなって前照灯が使いやすくなるのではと思ってます。

RMZよりもサドルが低いのが良いのか低ケイデンスでも苦しくならないので、RMZでも同じポジションが再現できればいいのに。次にフレームを選ぶときはISPじゃないのにしないと。
峠の茶屋を折り返したのが19時ごろで、日没は過ぎているものの目視が効かないレベルではなかったのですが、木が茂っている区間では薄暗く感じるのでフロントライトの有用性を感じました。
ちょうど前をDe Rosaに乗った方が下って行かれてましたが、流石にテールランプだけでは心もとなかったんではなかろうかと(もしかすると後方からは認識できない程度の小型ライトくらいは付いてたのかもしれません)。
対向車からの被視認性を確保するのも大事なので反射材を多用してるウェアとかも重宝するんですけど、路面の凸凹を見落としてコケるのもバカらしいので、できる限りの安全確保には努めたいものです。

あ、ちなみに夕方とは言え、思ってたほどは涼しくなりませんでした。でも、直射日光がだいぶ低減されるので、気温がそこまで下がらなくても日中に走るよりもだいぶ快適じゃないかな。海沿いとか山沿いは気温差ができやすいので、風向きを考えて走らないといけませんね。

2017/08/06

台風がやってくる前に。

太平洋で迷走していた台風5号が接近してましたが、特に中止のアナウンスもなかったし、速度が遅いため午前中はまだ影響がなさそうだということで朝練へ。雨の心配はなかったものの、時折強く吹く風が巻いてる感じで、本妙寺までの区間は追い風だったのに、上りに差し掛かってからはずっと向かい風でした。

峠の茶屋では、こんな天候でも走ってる物好きな方を2名ほどお見かけしましたが、今日はあまり欲を出さずに下ってきました。ペース配分は大きく違ったのにも関わらず、タイムは昨日とまったく同じで、自身のコントロールはなかなか難しいものです。

結果論にはなりますけど、直撃するかと思われていた台風のルートも変わり、ほとんど影響がなかったのは幸いでした。

2017/08/05

昼サイクリングのち熱中症。

先週とほぼ同じ構図になってるので変わり映えしませんが、今回はちゃんとPowerPodを充電しておきました。ブランク明けのためか、数値がちょっと安定せず。上り始めてすぐに0Wがしばらく続いたかと思えば、500W超が続く区間があったり。PowerCalのほうが安定してる……と思わなくもないのですが、本命は歪みゲージで計測できるパワーメーターかな。そっちはそっちで、温度変化が気になるのかもしれませんけど。

先週と同じような時間帯に走ったのですが、水分補給が足りなかったのか、夕方になって急激に体調が悪化。頭痛と寒気と発汗がえらいことになりまして、やべーやべーとアタフタしてるうちになんとか回復。暑い日が続いてますので、運動する時間帯もちゃんと考えないといけないですね。

2017/07/29

1枚違い。

明日は朝練に参加できなさそうなので、今日のうちにトレコースへ。CT1のホイール相性問題が発生して以来になるので、RMZで走るのは約1ヶ月ぶりかな。R-Sysに付けてたCS-6800をKsyrium SLに移したので、そのままR-SysにCS-6700を戻すことにしました。
こうなると11sに対応できるホイールが足りないので、Madon6にはとりあえずCampy11sのMediumを履かせてますが、タイヤの状態も良くないし、やっぱアルミクリンチャーかカーボンクリンチャーのホイールが欲しいのは相変わらず。R8000シリーズを買ってきて、RMZも11s化してしまえばホイールも使い回せるのですが、Dura-Aceの響きは何とも捨て難いのです。

R-Sysは何となく掛かりの良さは感じるものの、タレてくると途端に進まなく感じるのが辛いところ。
KsyriumやOpen ProもそうだったのでMavicのリムに共通してるのかもしれませんが、ブレーキの効きが良いのはもっとアピールされればいいのに。おかげで下りは楽しく走れました。

せっかくPowerPodが付いてたのに、前日に充電してなかったのでデータ無し。自己放電が激しいので、小さいモバイルバッテリーを常備しとく必要があるかしら。

2017/07/23

高温多湿。

ようやく梅雨が明けましたが、昨晩の夕立の影響の残るウェットな環境で朝練。山頂のほうは低い雲がかかったように見えましたが、峠の茶屋までの区間でも靄がかかったようで非常に湿度が高かったようです。上り始めからジャージのフロントは全開で、もうハーフジップのジャージとか着てられません。

同じ感覚で走っててもCT1よりTCR Adv.SLのほうが早く上れてるので、モチベーション維持のためにも今日は軽いバイクを使うことに。CT1よりもシートチューブ角が寝てるのでサドルが低く感じるし、踏み込みづらさを感じたので、3mmくらいサドルを前に出してみました。
ロングライドだと印象が変わるかもしれませんが、短時間の上りに限れば前めのサドルが最適解だと思います。そもそもForma (Selle SMP)でのロングライドはお尻が辛いので、特化したポジションに振ってもいいような気がしてます。

重さを感じるくらいの湿度でしたが、結果としてはシーズンベスト更新まであとちょっと。年を追うに連れて自己ベストからは遠ざかっていく一方なので、取り組み方からブレイクスルーが必要かしら。

2017/07/21

N3 (Cayin)

通勤のお供のiPod nanoの後継として、CayinのDAPを購入しました。ハイレゾ音源に対応してる機種の中でもリーズナブルだったのですが、データを保存するためのmicroSDカードは別売りだったのは盲点でした。4GBとか8GBのは大量に余らせてたけど、そんな容量では使い物になるはずもなく。
ブラックとブルーが先行して販売されてましたが、ちょうど出たばかりだったレッドにしました。アルマイトのちょっと渋めのカラーリングに、背面はPUレザーとなっていますが、これが後から貼り付けた感がありあり。シリコンカバーが付属してくるのも嬉しいのですが、高級感とかは一切ありません。でも、\20kを切る価格設定ながらAK4490ENを積んでるというだけでデザインの安っぽさが霞んでしまいます。

操作性に癖があるのは事前に調べて分かっていたのですが、タッチパネルは搭載せず、静電容量式ボタンが4つ(左右キー・メニューキー・戻るキー)と物理ボタンが1つ(決定キー)、左側面には電源ボタン・音量ボタン、右側面に曲送り・再生/停止・曲戻しボタンというシンプルな構成。静電容量式ボタンは操作すると本体が振動するので押し損ねてないかハッキリ分かるものの、上下のボタンが近すぎて押し間違えないように気を遣います。
サイズ感はかなり小さいです。近いところだとタバコの箱くらいでしょうか。シリコンカバーを着けるとコンパクトさがスポイルされるので、できれば着けたくないのが正直なところですが、すぐに傷だらけになりそうなのがジレンマ。

Firmware v2.0になってからは満充電時のバッテリー残量がちゃんと100%になるようになった(v1.3までは充電完了しても91%くらいで、寒いときのKindleかと思いました)し、HibyLinkに対応してスマートフォンから操作できるようになりました。
PCと接続すればDACとしても使えるし、OTG対応のUSBメモリも外部記憶媒体として使えるし、USBから出力してポタアンにも接続できるので、なかなか芸達者なDAPになってます。

Zenfone MaxにはAAC128kbpsまで落とした音源を入れてたので、ロスレス音源を入れてるN3とは比較になりませんけど、情報量がぜんぜん違うので戻れそうにありません。iBFreeは再生中にホワイトノイズが入るので早くも有線イヤホンへの回帰を検討するレベルですが、手持ちのheaven II (final)はポータブル用途ではタッチノイズが気になるので、Shure掛けできるのが欲しくなります。SE102 (Shure)もあるけど、あれはケーブルが重すぎるのが難点。
他に比較できるDAPもないので満足度は高めですが、残念なのは曲の頭にプツッというノイズが入ること。

2017/07/16

一進一退。

先週末は仕事で走れなかったので、2週間ぶりに朝練。
CT1は重さが気になるかなと思ったものの、たまに通勤で使ってるRushのほうがよっぽど重いし、そもそも間隔が空いてしまってるので大差なく。Ksyriumとの相性は良さそうで、シマノ11sのカセットスプロケットを付けてるけど、すっかり専用ホイールになりつつあります。

走る前に注油した効果があったのか、意外と脚がスムーズに回る感覚があり、ところどころでシフトアップする余裕もあったので、ちょっとだけタイムにも期待してたのですが、帰宅後に確認したところ却ってイマイチな結果に終わりました。
午後からは仕事関係の勉強会ということもあり、さっさと下って帰宅。久々にコンタクトレンズを入れて、Radar EVを着けてみたのですが、まつ毛にレンズが当たるのを嫌って浅めにかけていたら、風の巻き込みがひどくて大失敗でした。

今朝は珍しくバイク乗りが先客としておられたので、いつもの写真を撮り損ねました。まだ発表はありませんが、梅雨も明けるようですし、こつこつと強度を上げていきたいところです。

2017/07/02

楽を覚える。

朝練のバイクは昨日に引き続きTCR Adv.SL。そんなに乗ったわけじゃないのに、2日目のForma (Selle SMP)はお尻への攻撃がキツいので、もっとコンフォート寄りのサドルがほしいところです。

今朝も多くの自転車乗りを見かけましたが、本妙寺の手前の信号を過ぎたところで前を走っていた3名をキャッチ。自分もそんなに踏める感触はなかったのでペースが合えばご一緒させていただく算段でしたが、序盤の右カーブで我慢できなくなって一人でペース走に移行しました。後半に限れば良い感じに走れた気もするのですが、如何せんスタートから楽をしたせいでStravaのセグメントの記録は凡庸なタイムに終わりました。
峠の茶屋で皆さんとお別れした後は野出方面へ少し上ってからUターン。Eurusのリム幅だとブレーキシューのクリアランスがちょっと小さくなるので、レバーの引き代をもう少し取ったほうが良いかな。

昨日からツール・ド・フランスが開幕してますが、今夜の第2ステージはJ Sportsが無料で配信してくれてます。YouTubeでも見れるようになってたので、ガッツリ観戦中です。NHK BSでもステージごとのハイライトを放送されるようですが、やはり生中継の臨場感には代え難いものがあるので、この時期だけでもJ Sportsを契約しようかという気になります。

2017/06/29

iBFree (1MORE)

EarsOpen (boco)に対する期待値が高すぎたのか、肩透かし感が残ってしまった勢いでBluetoothイヤホンに手を出してしまいました。
徒歩で通勤するときにはiPod nano 4th Genを使っていたのですが、すっかりバッテリーが弱ってしまっていて電池切れの頻度も高くなっていたので、スマホに音楽ファイルを移してプレーヤーとしても使うことにしました。使用中のZenFone Maxを始めとして、Snapdragonを積んでる機種はaptXに対応してる場合が多いようで、SBCが主流だった頃とは状況が変わっているようです。

有線イヤホンと同等かそれ以上に無線イヤホンもピンキリです。一切コードのない左右独立のイヤホンも出回っていますが、あまり小さいと紛失する恐れがあるので、今回は左右がコードで繋がったタイプで音質にもそれなりに期待できそうなレビューのあるモデルを選ぶことにしました。

ドライバの振動板にチタンを採用しているということも心をくすぐりますが、音質についてはあまりネガティブなコメントが見受けられなかったので発注。デザインについては、もっと安く売ってるブランドのものと大して変わりません。メーカーのホームページに掲載された写真ではアルマイトの部分の発色が鮮やかですが、現物は少しくすんだ感じです。バッテリーやDACを内部に収めているのか、装着すると筐体が耳から出っ張るのが残念ですが、audio-technicaのようにケーブルの途中に別途ボックスを設けているものよりは見た目がシンプルなので良しとしました。

肝心の音質については、全体的にハイ上がりでシンバルや歯擦音のあたりにピークがあるのかキツく感じます。ドライバの馴染みもあるので、エージングで変化してくれないかなと期待してるとこです。そもそも圧縮音源なのでソースの悪さも加味しないといけませんが、ハイレゾやアップサンプリングしたものを流すと断続的にプチノイズが発生するので諦めました。
イヤーピースはペラペラで装着感がいまいちだったので、過去に断線してしまったATH-CKR5のものを移してます。コンプライのものと相性が良いようなので余裕があれば試してみたいところ。

IPX4相当の防水性能ということで、これまで雨の日に使っていたATH-SPORTS2はお役御免となりそうです。屋外で使う前提なのでタッチノイズがほとんど発生しなくなったのは、ドライバの性能を評価する以前に影響が大きかったです。
起動時に1MOREのアナウンスとともにバッテリー残量を知らせてくれるのは助かるのですが、残量が減ってくると「Battery Low」を連呼してくるのは気になります。

2017/06/18

起きれず。

昨晩のうちに711さんからサイクリングに誘っていただいたのですが、よもや朝から起きれずDNS。大変ご迷惑をおかけしました。

せっかくの距離を走るチャンスをふいにしてしまい、失意のまま朝練へ。CT1はハンドル周りの異音が気になってて、アウターワイヤーが当たってる箇所か、サイコンのマウントだろうと踏んでいたのですが、結果的にはトップキャップの緩みが原因でした。一通り締めてしまった後にAvedioの軽量キャップに交換してたのですが、これでは増し締めが効かないので元に戻して解決。
下りも安心して突っ込めるようになったので、もっと早く疑っておけばよかった。

夕方から空き時間ができたので、同じコースをRMZで。Ksyrium SLをCT1に持っていったので、こちらは久々にF6Rを付けることにしました。11sハブボディに交換すれば他のバイクでも使い回せるようになるものの、ホイールセンターが狂うので二の足を踏んでるところ。手持ちの環境では心もとないので、振れ取り台とセンターゲージくらいは欲しいな。
ホイールの違いかポジションの違いか私の頑張りの違いか分かりませんが、午前中よりも30秒落ちと残念な結果。このコースが得意分野でないのは承知してますけど、ブレーキの感触も含めてF6Rの印象はあまり良くならないな。

ホイール欲しい病が再発してる現状、カーボンクリンチャーの使い勝手の良さも魅力的ではあるのですが、ブレーキングを考えるとアルミリムが無難だと思ってしまいます。

2017/06/17

マッチング。

欲しいなーと思いつつもShamal Ultraをホイホイと買える感じでもないので、CT1に組み合わせるホイールとしてKsyrium SLに白羽の矢を立てました。R-Sysがダメだとなると残る選択肢はEurusとKsyrium SLしかないのですが、EurusはCampy10s用に残さざるを得なかったのも一因。同じブランドながらR-SysとKsyriumとではハブの形状が異なり、Ksyriumはフォークとのクリアランスが十分に確保できて助かりました。

中間地点の手前で前走者の姿が見えてしまってペース配分を悩むも、さっさと追いついてしまったので少し無理してパス。その後に抜き返されるのも格好がつかないので、何となくプレッシャーに感じて走ってると思いの外いいペースで走れてました。

フレームとの相性としてはR-Sysのほうが合ってたような気もしますが、第一印象が必ずしも正解ではないので少し様子見です。
穴の開いてたバーテープは、Fi'zi:kの白いのに交換しました。あまり伸びないのでブラケット周りは隠しテープで処理することにしたのですが、あまりに慣れてなくて失敗してます。固定バンドが見えるけど、いっそ隠しテープ無しで巻いてしまえばよかったかな。

2017/06/14

EarsOpen (boco)

ハイレゾ級の骨伝導イヤホンというキャッチーなコピーで、クラウドファンディングで出資を募っていたEarsOpenが届きました。自分が知ったとき(3/11ごろ)にはSuper early birdの枠が埋まっており、Early birdでの支援となりましたが、思っていたよりも待たされずに製品が手元に届いて一安心です。
骨伝導ヘッドホンというと、振動子をこめかみ辺りに当てる形状のものが一般的だったように思いますが、こちらは耳たぶに引っ掛けるようになっています。

短時間の使用での感想になりますが、装着には慣れが必要で、一発で良いポジションに取り付けられるようになるには時間がかかりそうです。
音質についてはハイレゾを謳うには言い過ぎな感もあり、通常のイヤホンやヘッドホンと同等に期待すると肩透かしを食らいそうですが、従来の骨伝導ヘッドホンと比較すれば「ちゃんと聴こえる」ように特性をチューニングしてある分だけ違和感を感じにくくなっているように思います。ウォーキングやジョギングのお供として使うのであれば、周囲の音も聞こえながら、BGM的な聞こえ方になるのが新鮮でした。しかしながら、十分に音量を確保しようとするとそれなりに音漏れするので、耳をふさがないという点だけを除けばオープン型イヤホンとどっこいどっこいです。間違っても満員電車の中では使えそうにありません。

メーカーとしては聴覚障害を持つ方でも音楽を楽しむことができ、さらにはステレオマイクと組み合わせることで聴覚補助を可能にしたところがミソであって、屋外で耳をふさがずに使用できるというのは次点でのアピールだと考えています(ただ、クラウドファンディングの〆切が近づくにつれ、支援金額1億円超えをやたらとプッシュしだしたのは気になりました)。その点で、ハイレゾ級という謳い文句を付けることで聴覚障害のない人たちからも関心を集めたのは、資金調達の観点において非常に効果的だったのでしょう。悪い表現では、私も含めて釣られた感はあります。

現時点ではBluetooth版や聴覚補助版のデリバリーが始まっていませんので気が早いのですが、今回のクラウドファンディングの成功を踏まえて、今後の製品づくりに期待したいです。

2017/06/10

落とし穴。

午前中に配達時間帯指定していたクロネコさんをお出迎えしてから、明日の分を先取りしてトレコース。ちょっと前からサドルとレーパンが擦れる音が気になってたのですが、だんだん悪化していて、これはおかしいとヤグラを増し締めしたら解消しました。ついでにサドルを2mmほど前に出してみたところ、踏みやすくなったので当分はこれで様子見。あまり上りに合わせたポジションを作るのもよろしくないなと思ってる一方で、頻度を考慮すればハンドルを下げて前乗りにするのが手っ取り早い気もします。悩ましい。

CT1とR-Sysとの組み合わせですが、フロントフォークとハブのクリアランスがほとんど無いのに気づいてしまい、ともすればフォークが削れてしまいそうなのが心配なので、ホイールの交換を検討してます。PBKあたりでShamalが値下がりしてるので、狙うならそのあたりかな。
つい数日前にカワタロを唆して、PBKで扱ってる6800UltegraやらZonda C17一式をおすすめしたのですが、直後に10%オフクーポンが発行されたり、8000Ultegraが発表されたりで正直すまんかったと思ってます。言ってないけど。
ファーストデリバリーが今月中だったり、先行して5800のFDをさっさとマイナーチェンジしてくるあたり、最近のシマノから想像できなかったもんなー(棒。これだけ早く手を打ってきたということは、ロングアームFDは失敗作だったということかしら。たしかにワイヤーアジャスターを使い切る前提でないとセッティングが出なかったので2台目以降に導入する気にならなかったけど。

2017/06/04

取っ替え引っ替え。

昨日は知人の結婚式に出席する前にトレコース。今朝は朝練でトレコース。調子はあまり良くないけどカロリーを消費するために走った昨日のほうが速くて、序盤に突っ込みすぎた感はあるものの全体的に踏めてた気がした今朝のほうがタイムは伸びず。CT1とR-Sysの組み合わせも気に入ってますが、TCR Adv.SLのほうが上れるのは車重の違いが効いてるのかな。Formaだと着座位置が固定されるので、もうちょっとポジションを変えてみたいところ。

CT1では、MediumからR-Sysに交換するにあたって、ブレーキシューをBBS-22CHP テックストップハイパフォーマンス (BBB)に変更しました。純正ブレーキシューはともかく、純正の舟が高価だったので、サードパーティ製でお茶を濁しにかかったのですが、制動力もシューの硬さも不満の出ないレベルで意外でした。ゴミが出やすく感じるのと、ブレーキシューチューナー (Tacx)で全然セッティングが出ないのが難点です。

2017/05/28

シマニョーロ再び。

今週も朝練はお休みというアナウンスでしたが、せっかく天気も良いのでCT1を少しいじってから遅めの朝練。EurusをTCR Adv.SLに付けてしまったので、Campy11sに対応できるホイールはMediumだけになってしまったのですが、チューブラーを常用するのは気が引けるし……ということで、R-Sysを履かせてみることに。スプロケットはCS-5800の12-25Tです。
カンパ11sコンポではシマノ11sホイールがポン付けでも使えるレベルにあるという話を聞いてたので、ダメ元で付けてみて、あとは実走しながら変速を調整するつもりでいましたが、ローギアへの変速が少し渋いのを除けば実用レベルでした。Ksyriumもシマノ11sカセット付けられるから、11s用にしちゃおうかな。

CT1は相変わらずの直進安定性で乗ってて気持ちが良いのですが、いかんせんタイムにつながらないのが玉に瑕。