2015/12/30

Fesive500 2015 #3

走り納めも兼ねたFesive500の3日目は、走行距離に大体の目処が付いている宇土半島一周へ。お尻へのダメージが大きいRMZですが、それ以外は走りやすいポジションになってるので100kmくらいなら耐えられるだろうと思ってたのが甘かったです。
朝方はかなり冷え込んでいたのでインナーも厚手のものを着て行ったのですが、みるみるうちに気温が上がって汗ばむくらいでした。この時期も服装選びにもいろいろ考えないといけません。

交通量の多い区間を避けたかったので住吉まではR57に出ずに裏道を使って、あとは宇土マリーナ、三角港を経由しつつ反時計回りに一周。走り初めで宇土マリーナに行くのはスケジュール的に厳しかったので、今年は前倒しということにしました。目標としてる距離に足りるかどうか微妙だったので、松橋からは城南まで足を伸ばしてきました。後半は海岸沿いの細かいアップダウンでも踏めなくなってたので、今さらながら地道な脚づくりの重要性を痛感したところです。

2015/12/29

Fesive500 2015 #2

仕事納めもどうにか済んだところで、Fesive500の2日目はTCR Advance SLをお供に110kmとなりました。玉名~和水~山鹿~菊池~大津とぐるっと県北を回って戻ってくるルート。距離を稼ぐためにダラっと遠回りしてしまってイマイチだったので、遠くまで足を伸ばしてピストンして帰ってくるほうが性に合ってるのかも。

こちらはノーマルクランクなので、cyclowiredの記事を参考にほとんどの行程をインナー39Tでクルクルと。ギアが小さいとリアの変速時のレシオの変化が小さいので脚が持ちやすいような。RMZと比べるとポジションが楽なTCR Advance SLですが、Formaに座っての100kmは未知数でした。合う方はロングでも大丈夫らしいのですが、やはり座面が硬すぎて厳しかったです。

今年は天気が良いので走りやすくて助かります。Rapha的にはもっとエピックなライドを期待されてるんでしょうけど、個人的にはこれくらいの緩い感じがいいなぁ。

2015/12/27

Festive500 2015 #1

今年もFestive500が開催されているので、3回目の参加。過去と同様に北西風対策として行き先が同じ方面になってしまいましたが、今年の1日目はRMZで久留米市へ。r3で南関を経由して、みやま市からミスコースでr82でひたすら北上。時間があればラーメンでも……と目論んでいましたが、暗くなる前に帰宅したかったのでコンビニ飯でした。

経験上、寒さで体調が悪化することがあるので、服装は重装備で。長袖ジャージにウインドベストを重ねた上に冬用ジャケットで、バラクラバも着用。おかげで寒さには対応できたものの、最近はロングをサボりっぱなしだったこともあって、100kmを過ぎたあたりから脚がパッタリ止まり、お尻も痛くなって散々でした。どうにかこうにか150kmまで乗せられたので、明日は仕事のため回復日に当てます。

2015/12/26

Festive500 2015 #0

時系列的には前後しますが、今年のFestive500に向けて乗れるときに距離を稼いでおくべく夜練をこなしておりました。クリスマスイベントはだいたい23日までに済ませてしまい、24日~26日にかけて2,3時間ほど時間を捻出しつつ140kmを消化。通勤距離が短くなった現状ではベース作りも兼ねて効果的だったと感じています。

夜間なので交通量の少ないルートを選びたいところでしたが、そうなると街灯も少なくなってしまって走りづらいため、前後灯と反射材をピカピカさせながらバイパスを回ることに。初の試みでしたが、年末の夜間というのは道路工事や水道工事でなかなかにストレスフルでした。ただ、今年は最低気温でも5℃前後と暖かったので、来年もやろうと思ったら装備・ルートともに検討が必要になりそうです。

機材に頼るなら、TNiが安く販売しているTTフレームに手を出すのが一番手っ取り早いかも。

2015/12/24

Edge520 (Garmin)

クリスマスということで、自分から自分へのプレゼントを購入しました。
使用中のEdge500がPCにつなげる度にディスクエラーの警報が出るようになったため、一念発起して最新モデルを導入。Stravaとの連携はプレミアム会員ではないので必要性はなかったものの、Edge510はちょっと分厚いなと感じていたので、悩むこと無くEdge520をチョイス。感圧式タッチパネルよりは押しボタンのほうが誤操作も少なそうですし。ちなみに販売店によるとEdge520Jとの違いは日本語表示の可否ということだったので\7,000ほど安価なEdge520にしたところ、別売りだと思ってたセンサー類もセットだったのでお買い得でした。
今回は本体と同時にOverLay Plusも購入しております。

準備が間に合えば、投入がFestive500にて実戦投入したいところ。

2015/12/20

風邪っぴきライド。

先週は所用でサボってしまったのですが、今日も今日とて一人で朝練。ようやく寒くなってきたのと、明るくなるのが遅くなってきたこともあり、普段よりも1時間ほど時間をずらして出発。朝から睡眠時間を余計に確保できたのはあくまで副産物です。
今週に入ってから風邪を引いてしまったのをずっと引きずっており、今朝も喉が痛くてマスクを着けて走ろうかと考えたほどでした。

体力的にも無理はできなかったので、コンパクトクランクのRMZでだらだらとトレコースへ。しゃりんかんのサイクリング会と重なってしまったので、後ろで楽をさせてもらいつつ、追い越し車両が途切れたところで前に出させてもらいました。一人で走るときはどのくらいのペースだと良いのか判断が難しいのですが、集団サイクリングではもっとゆっくり走っててもいいみたいで安心。もっとギヤ比を落としてもいいな。

峠の茶屋付近も人が多かったので、さっさとUターンして帰宅。Festive500が始まるまでに体調と体力が戻ってくるのでしょうか。

2015/12/06

朝練ひとり。

12月に入りましたが、8:30に峠の茶屋に集合というルーチンは継続中。ちょっと早めに着いてしまったので野出まで足を伸ばしてみましたが、下りでお一人とすれ違ったのみでした。もしかしたらタイミングが合わなかったのかも。先週と同様に9℃前後で、長袖ジャージにパックミージャケットの組み合わせ。今季初のビブタイツで出る予定が、実は夏用タイツだったというオチ付きでした。
休憩中、これから山に登るであろう方に公衆トイレの場所を尋ねられましたが、峠の茶屋のトイレは工事中なんですね。年度内には完了する予定ですが、峠の茶屋から山頂方面に折れた先にも数年前にできたトイレがあるので、そちらを紹介しときました。金峰山周辺だと、さるすべりの上り口にも山頂にも設置されてますので、地図上で見ると公衆トイレの密度がやたらと高い地域です。

ちょっと修正したポジションも悪くなかったし、昨日に比べると心拍数も上がるようになってたので絶望的に踏めない状態ではなくなりましたが、もうちょっと継続的にやっていかないとダメだな。
速度センサーは一発でペアリングできたので、やはり絶妙に受信できそうでできない距離だったのかも。

2015/12/05

暖機運転。

まとまった時間が確保できなかったので、TCR Advanced SLでトレコースのみ。前回のポジション変更が若干やり過ぎな感じだったので少しだけ戻してみました。サドルを後ろに引くと踏み込みにくくなるので、上体が詰まった感じになるのはハンドルをもう少し前に出して解消したいところ。
引っ越したことで以前よりも格段に近くなったことは便利なのですが、アップ無しで上ることになるので体感的にはキツく感じます(汗。最近のルーチンとしては、土曜日にゆうかファミリーロード→太郎迫、日曜に朝練でトレコースという流れだったので、段階的に負荷がかかってたようなのですが、いきなりトレコースを走った今日は心拍数が160bpmあたりで頭打ちになってしまって全く上がらず。やっぱ準備運動が大事みたいです。
エンジンは絶不調でしたが、いつも調子の悪い速度センサーはフロントハブに取り付けてから接続しなおしたところ、ちゃんと受信するようになりました。いったんセンサーを落として、再度ペアリングできるようであれば問題なく使い続けられそうです。

TCRもErgopowerをUltra-Shiftに交換しようと思ったのですが、リア側のワイヤー受けにタイコが詰まってしまって復旧不可能になるまさかの事態。アウターもインナーも純正品を使ってたはずなんだけどな。フロント側もシフトワイヤーの根本に曲がり癖が付いてたので、負荷がかかりやすい構造になってるようです。とりあえずEqual-Pulley #1を付けてはみたものの、シマニョーロにするにはホイールの選択肢が厳しいので早急にEC-SR060を購入する予定。

2015/11/29

朝練納め。

先月からできるだけ継続的に参加してる朝練ですが、寒くなってきたことも受けて12月~1月はお休みとのこと。というわけで、年内の開催は今日がラストとなりました。とりあえず凍結してないかぎりは今後も自主練として走りたいなとは思ってますが、9℃前後という今日の気温でもめげそうでした。早めにバラクラバまで出すか。

昨日にちょろっと走った際にTCR Advanced SLのポジションを修正してみたので、様子見を兼ねて。Formaは後ろ側に座ると坐骨が当たって痛いので、サドルを後ろに引いて、3mmほど高くしました。平地だと悪くないのですが、上りではもうちょっと低くてもいいかなといった感じで、また微調整が必要のようです。

気温と関係があるのかは定かではありませんが、ただでさえ信号を掴みづらい速度センサーに加えて、今日はケイデンスセンサーも取りこぼしてしまい、PowerCalからも電磁残量低下の警報が……。GPSがあるので大雑把な速度は表示されるのですが、山あいでは上下の変動が激しくてあまりあてになりません。前日にペアリングした時はちゃんと接続されてたんだけどな。

2015/11/28

サイクル トゥウォーマー (mont-bell)

ここ数日で急に冷え込みまして、秋を通り越していきなり冬がやってきたようです。
慌てて冬用の服装を準備して、今シーズン初の冬用ジャケット・ロングタイツの出番となりましたが、シューズカバーまではちょっと大げさに感じたのでトゥーカバーだけ新調しました。

これまでBontrager、Specializedのトゥーカバーを数シーズン使い回してきましたが、どちらもいよいよ爪先に穴が開いてしまったため、今回はmont-bellです。寒いのは苦手ですぐにシューズカバーに切り替えるのでトゥーカバーにあまり多くは求めないのですが、mont-bellはファクトリーアウトレットで半額になっていたので即決でした。サイズ表記が靴底長表示でわかりにくいのですが、44の靴だとLで伸縮性に頼らずに装着できるくらい。ブランド柄、MTBシューズでの使用も想定されてるようなので、ロード用シューズだと余裕のある作りになってますが、靴底側のバンドが薄っぺらいので頻繁に歩くとすぐに切れてしまいそうで心配です。現行品は爪先と靴底には樹脂製パッドが付くように改良され、歩きやすさと耐久性が向上してるようですね。

2015/11/22

ちょい乗り×2。

久しぶりの3連休ですが、うち2日間は職場の同期の結婚式が行われるので、サラッと金峰山のみ。

土曜日は太郎迫~野出まで。アップを兼ねてゆうかファミリーロードを利用したところ、土が乗った区間がぬかるんでいてタイヤがすっかり泥だらけになってしまいました。上りではサイド面の泥が落とせなかったので、野出からの下りは盛大にペースを落として帰ってきました。こんなタイミングで転んだら目も当てられませんので。
途中で追い越したローディーが下り区間で追いついてきたようで、峠の茶屋まですぐ後ろを走っておられましたが、ノーヘルでそういった走り方をされるのは是非とも止めていただきたいなと感じた次第。こちらも遅かったので追い抜くに追い抜けない場面ではあったんでしょうけど、減速のタイミングが合わずに突っ込まれても迷惑だし、後ろでただ転ばれても迷惑ですし。自転車ブームですけど、モノばかりが先行して意識の低さが後回しになってるのは良くないな。

日曜日は朝練で本妙寺~峠の茶屋まで。天候が心配でしたが、雨までは降らず。気温は17℃前後でしたが、長袖ジャージ+ウインドブレーカーではちょっと暑いくらい。まだ半袖+アームウォーマーでもいいのか。先週と違って路面がドライだったので自転車が汚れずに済みました。
心拍数を後半にかけて徐々に上げていくために序盤から突っ込み過ぎないのが最近のテーマですが、今日は高めのケイデンスも意識しながら。インナー39Tだとまだケイデンスが落ちてしまって踏みに頼らざるを得なくなるので、コンパクトクランクからやり直しです。下りでは50×12Tだと踏み切ってしまうのですが、安全第一ということで。
最近はStrava上のセグメントでタイム計測を管理してるのですが、今日はGPSがうまく捕まえられなかったようで、実走行ルートとGPSログが大きくずれており、セグメントの計測ができてなかったのが残念。スピードセンサーの信号を捉え損なう頻度が増えつつあり、その場合はGPSを元に速度を表示するのですが、こういうことがあるのでセンサーとちゃんとペアリングしないといけませんね。Edge520だともっと高い精度で計測できるのかしら。

2015/11/20

迷宮。

アマゾンでfabricのサドルを購入できることを知り、とりあえずほしい物リストに追加しました。国内で展開し始めたころはCellやALMがクローズアップされてたこともあって、キワモノブランドのイメージが強かったのですが、Scoop Radiusはモデルチェンジ前のAliante (fi'zi:k)に似た形状ですし、Flat、Shallowとカーブの異なるモデルを揃えたラインナップも同ブランドを意識してるのか。

手持ちのバイクを並べてみると、お尻の形は同じなのにサドルの形状がバラバラすぎて、もうどんなサドルでもやっていけるんじゃないかと思い始めてます。
Kurve Bullのように座面のアールの深いモデルでも、SLRのようにフラットなモデルでも(長時間はちょっと辛いけど)それなりのフォームは出ますし、forma (Selle SMP)も最初はどこに座ればいいのか解らないサドルでしたが、それでも前後位置と角度さえ調整していけば違和感なく乗れるようになりました。パッドが固いものよりは柔らかいほうがロングは楽になりますが、Fliteは長時間でも全然いける固めのサドルです。

出口にたどり着くのはまだまだ先になるということかしら。

2015/11/15

雨上がりの朝に。

今朝も今朝とて朝練に参加。朝まで雨が残っていたら断念しようと思ってましたが、起きてみると路面は濡れてるものの雨はすっかり止んでました。雨のおかげで気温も下がらなかったようで、ビブニッカーと長袖ジャージでは暑いほど。このお天気では参加者も少なくなったようで、普段は5,6名ほどは集まるのが、今回はなべちゃんと奥様だけでした。

前回は前半に突っ込みすぎて後半にペースを落としてたので、今回はゆるめに入ってジワッと上げていくイメージで。心拍数のデータを見ると160bpmくらいから右肩上がりになってるので負荷のコントロールには成功してるようなのですが、ラップは先週と全く同じでした。体感的にはもうちょっと伸びてて欲しいところでしたが、あとは距離を伸ばして底上げを図りたいところです。過去のデータと見比べても平均心拍数が高めになってるので、やはり余裕が無い状態で走ってるみたいですし。

帰るころには日が差してきて路面も乾き始めていましたが、それでも日陰やコーナーの出口で滑り転ぶのは避けたかったので、ゆっくり下ってきました。
いつものように休憩時に写真を撮っておこうと思ってたのですが、スマホのバッテリーが切れてたので、iPod touchで代用してみたところガラケー並みの画質でガッカリしたので写真はありません。iPhoneではカメラにも力を入れてたので、すっかり油断してたわ。

2015/11/08

慣習化。

前日までの天気予報では降水確率70%となっていたので朝からダラダラと過ごすことにしてたのですが、降っていたのは夜間だけだったようで。朝方はまだ路面が濡れてたものの、昼前には晴れ間も差してきたので、とりあえず峠の茶屋まで往復することにしました。いざ走りだすと11月とは思えないほどの陽気で、長袖ジャージはおろかニーウォーマーも不要でした。
TCRもシートチューブ側のボトルケージを復活させたのでサドルバッグからツール缶へ切り替えました。低重心化の恩恵はよく分かりませんでしたが、ベルクロ式のサドルバッグはISPと相性が良くないので、ツール缶のほうが収まりがいいですね。

TCRのErgopowerは旧型となってますが、こちらもUltra-Shiftに交換しようか思案中です。ブレーキレバーの形状が変更されて、特に下ハンを握った時に指が掛かりやすいので下りでの安心感が違います。

2015/11/07

X-M1 (Fujifilm)

マウントは乗り換えはしても増やすことはしまいと考えていましたが、ミラーレス機に手を出してしまいました。以前からX-Trans CMOSが気になっていたところに、在庫処分が掃けて価格.comの最低価格が一気に上がったタイミングでAmazonのタイムセールに出てたのを見つけてしまったのが運の尽き。ダブルレンズキットが買えないのであれば諦めると決心していたのに、よもやダブルレンズキットが直近の最低価格を下回るなんて飛び付かないわけにはいきませんでした。
これが届いた直後にRX100 (Sony)を不注意で落としてしまったために、メインのコンパクト機の座に収まることになりました。RX100はRX100で非常に使い勝手が良かったので、RX100M3かG7Xあたりを価格がこなれてきたところで入手したい所存です。

2013年7月の発売開始から2年も経っており、販売も終息しているモデルなので、購入前に見聞きしていた評価から大きく外れた印象もなく。パンケーキレンズのコンパクトさが気に入ってXF27mmF2.8ばかり使ってますが、AFが遅いので動体はやはり苦手。ただ、AFそのものは正確なのでピントが抜けてしまうことは少なく、スナップや遠景は得意分野です。
期待していた高感度耐性も優秀で、ISO1600まではD7000よりも躊躇なく上げていけます(二世代も前のEXPEEDなので、現行のエンジンだともっとうまく処理できるのかもしれませんけど)。RX100のJPEG撮って出しだと派手めな仕上がりになるのですが、FujiだとフィルムシミュレーションをVelviaにしたのが似たような画作りになります。Proviaもそんなに淡白な画作りというわけではありませんが、液晶モニタでのパッと見の印象が良いのでついついVelviaを使うことが多いです。

ハンドリングがイマイチなのでXC16-50mmは今のところ出番があまり無いのですが、2マウント体制なら単焦点で遊ぶのにも使い分けができていいかもしれません。遠からず35mmは欲しくなってしまいそうです。

2015/11/05

Boomer (Knog)

Rushに取り付けていたFemto Drive (Lezyne)が駐輪場で盗られてしまったので、在庫処分になってたリアライトを取り急ぎ買ってきました。Knogのライトはバッテリー消費の激しいStrobeで失敗してるので食指が動かなかったのですが、乾電池を使うモデルならeneloopが使えるので多少は経済的かなと。本体色は代理店ウェブサイトでは黒、白、赤の展開となってるようですが、店頭ではピンクと水色が\999で投げ売りされてました。

ISPやシートポストが太いモデルだと取り付け部がパツパツになりそうですが、さしよりΦ27.2mmなのでピッタリです。長期的に見て、バンドが伸びてしまって固定できないようになると嫌だなぁ。
点灯パターンは点灯 / ストロボフラッシュ / 点滅High) / 点滅(ランダム)の4パターンで、点滅が充実してます。前面のボタンで切り替えますが、走行中に触るのは難しい位置です。点灯の後、もしくは長押しで消えるのは考えられています。高出力LEDが増えている昨今においてカタログスペックで30lmとちょっと物足りない数値ですが、街中で使用する分には十分な輝度です。

2015/11/01

真っ白なバーテープ。

15℃前後という秋らしい冷え込みとなり、今朝の朝練ではウインドブレークベストではなくPackMe Jacket (Cannondale)を長袖ジャージの上から着用。上りきる頃には流石に汗をかいたものの、走り始めと下りでは重宝しました。下はビブニッカーでも問題ないのですが、上はそれなりに着込まないと体調を崩しやすいのでウェア選びが難しいです。

前回の反省を生かせずに8時ごろからスタート。最後の直線区間でようやく前走者の後ろ姿が見えたのですが、追いつくまでにペースを上げた反動のためタレタレで差し込めるほどの余裕はなく、逆に掛け直されてのゴールになりました。
峠の茶屋からは単独で野出まで上ってからUターン。伐採が進んだおかげで日差しが差し込むようになってるので、冬場でも走りやすくなるような。逆に避暑地としてのありがたみは薄れてしまうのかな。

RMZはようやくバーテープを巻き直しました。BIke RibbonのProfessionalからSILVAのMorbidoneへ。愛用しているMorbidone Forelloの穴無しバージョンです。EOLO (Bike Ribbon)も良かったのですが、穴有りは引っ張りの強弱で楕円が揃わなくなるので、こっちのほうが見た目が綺麗に仕上がります。白は汚れてしまうのが嫌なので敬遠してましたが、フレームとのマッチングが非常に良いので、なるべく綺麗に乗らないと。
昨日の夜に思い立って突貫作業でしたが、ロゴ無しなので失敗しても目立たないのが正解でした。ブランクがあり過ぎて、今ではSILVA巻きできる自信がありません(汗。

2015/10/31

伸びしろ。

前日は職場の飲み会で、さらっと午前中のみサイクリングへ。TCR Advanced SLをお供に、太郎迫~野出~峠の茶屋を上ったり下ったり。ハロウィンとは無縁な10月31日ですが、たいていプロチームのジャージを着て走ったりもするので、毎回が仮装大会みたいなもんです。
芳野から野出の峠の茶屋に向かう途中に新しい道路ができていたので、そちらへ曲がってみたのですが、r1の中腹辺りに合流するルートでした。ループ橋の手前の登り切りまで行くよりもショートカットできるので、コースのバリエーションが増えて便利になりそうです。

日曜は天気が崩れそうだということでノーアルコールで通してた後輩と峠の茶屋の下りですれ違いました。週末には本妙寺~峠の茶屋でタイムを測っていて、先日は太郎迫でも見かけたのですが、タイムも着々と伸びてるそうで楽しそうです。うかうかしてると越されてしまいそうなので、頑張らないと。
年内……というか寒くなってしまう前にもう一度くらい一緒に走る機会を作りたいところです。

2015/10/25

二日続けて。

昨日はソロで大将陣まで、今朝は朝練にお邪魔して峠の茶屋までサイクリング。同じ時間帯に同じようなコースでしたが、バイクだけはTCR Adv.SLとRMZを日替わりで。上りではエンジンの性能が追いつかないので大きな違いは感じませんが、下りのコーナーリングはTCRのほうがコンパクトな分だけ有利に感じます。
止まってしまうと風が冷たく感じられますが、走ってるうちは長袖ジャージ+ウインドベストでちょうどいいくらい。インナーはまだ夏用でもいけるかも。

サボってるうちにダブルボトルが必要になる時期がとっくに過ぎてしまい、ちょうど引越し荷物の中からツールボトルを発掘したので、サドルバッグの中身をツール缶に移しておこうっと。

2015/10/17

I've been back.

ようやくネット環境が復活したので更新。
8月下旬に引っ越したのですが、引越し先にも回線が来てるので契約すればすぐ使えるという話が、実は建物内にケーブルが通っているだけで開通工事が別途必要になることに……。開通工事そのものは2時間もかからずに終わりましたが、業者の手配に1ヶ月以上も待たされるのは計算外でした。

そんなわけで2.5ヶ月ぶりの更新ですが、私生活の方もいろいろと変化しておりまして、ブログはぼちぼち運営していく所存です。

2015/07/26

月1(未満。

飲み会の翌日ではありましたが、珍しいことに朝から目が覚めてしまったので朝練に参加。ボヤッとしてるうちに5週間ぶりになってしまったのですが、スタート時間ではなくゴール時間が定められているケースはどうしても出発時間が決めづらいので苦手な気がします。
前回のタイムから逆算してどうにか出発したものの、参加者グループの後ろ姿が見えたのは残り1kmを割ってから。ゴールするまではにどうにか追いつけたのは結果オーライでしたが、前に人がいるのといないのとではモチベーションが別物なので、次回からはもうちょっと早めに支度したいところ。
帰宅時間が迫っていたので大将陣までは上らずにUターン。普段ならまだ涼しい時間帯なのに、台風が接近してるせいかすっかり汗だくに。阿蘇望の日程とかぶっていたものの自転車乗りが多いなと思ったら、阿蘇望の方は中止になってたそうで。

サドル高を1.5mmほど上げ直したTCR Advanced SLで行きましたが、ギアが足りなくなって前乗りしようとすると座る場所がしっくりこないのを除いては納得できるポジションになってきました。上りだけを考慮すればもっとギヤ比を下げるのが手っ取り早いような。いよいよサイコンがない状態で走るのは不便だなと思い始めたので、何かしら取り付けたいところ。Edge 510を買うつもりでいたところにEdge 520が発表されたものだからタイミングを完全に逸してしまいました。国内でも早く並行輸入版が流通しないものでしょうか。

2015/07/25

摂取前に消費。

夕方から飲み会なので、カロリーを先払いしておこうとトレコースへ。ワイヤー類の整備でしばらく出番の無かったCAAD10が相方でした。
先週からの続きで、なるべくケイデンス高めをキープ。インナー39Tではしんどいので、コンパクトクランクからやり直したいなーと悪態をつきつつ、野出~芳野を経由して帰宅。芳野から峠の茶屋までは夏場でも明らかに気温が下がるので重宝します。
先日から使い始めたComfort Fit Airframeでは木陰の区間で路面の状態が捉えづらいので、少々ビビりながらのダウンヒル。ハイコントラスト系レンズに慣れてると、ただのグレーレンズは情報量少ないため物足りなく感じます。

CAAD10に乗り始めてからちょうど3年が経ちましたが、ペダルとサドルとサイコンを交換したくらいで、珍しくずっと同じパーツ構成で乗ってるバイクだったりします。しかしながら置き場の確保もネックになるし、最近ちょっと思うところもあって、手持ちのVeloceに載せ替えて手放してしまうかどうか悩んでいるところなのですが、いざ走るとアルミフレームも良いなと思わせてくれるフレームなのでなかなか難しい問題です。

2015/07/19

晴と雨。

なかなか時間の確保が難しい今日この頃なのですが、連休と好天が重なってくれたので短時間なれど久しぶりに実走へ。

土曜日はダラダラと平地を流そうと新港方面を目指したものの、途中で心変わりして河内から芳野まで。すっかり持久力は失われてしまってるので、さっさとギアを落として80rpmを切らない程度にクルクルと。なるべく平地を走るときに近いケイデンスで走ってみようとすると、上りでは速度も踏む力も小さくなるので「がんばってる感」がどうしても薄くなるのですが、思ってるほどタイムが落ちないので感覚と記録にギャップがあります。同じタイムであれば体力を温存できる方が正解なので、この感覚に慣れるほうがいいのかな。
気温が上がると空気抵抗は小さくなってるはずなので下りこそ頑張ってみようかと思ったものの、前走車が渋滞してたのであえなく断念。

日曜日は降ったり止んだりの天気で、一雨やり過ごしたところで家を出たものの、数分のうちに再び降り始めてしまったので少しだけ逡巡してからUターン。ほいほい乗り換えてるのも良くないんでしょうけど、Formaの印象が乗るたびにずれるのでポジションが煮詰まるまでにはもうちょっと時間がかかりそう。前回は脚が伸びきる感覚があったので今日は3mmほど下げてみたところ、今度は下がりすぎた気が。次は少し上げて前に出してみようかと思いますが、また違う感想になるのかな。

2015/07/15

Comfort Fit Airframe MRN-15S-164-96 (J!NS)

主に通勤時に使うこともあって、手持ちの自転車用アイウェアの中で最も使用頻度が高いのがZoff Athleteだったりするのですが、レンズの小傷が増えてきたことと、ノーズパッドがペタペタし始めたので、JINSの誕生月クーポンを消化するのを言い訳にして新調してしまいました。レンズの追加料金にも割引が適用されるので、25%シャドーグレーをチョイス。
条件としては、ストレートテンプルかつノーズパッドが調整できるものでした。Comfort Fit Airframeにはノーズパッドがシリコン素材のものとラバー素材のものがありましたが、ラバーの方は取り付け位置が高すぎて、自転車で使うにはレンズ位置が低すぎるので却下。Edge Sportsシリーズも同様に鼻メガネになるようなので、どうせデザインをパクるならCrosslinkあたりを意識してほしいとこです。
フルリムよりもレンズ幅に余裕があったのでハーフリムにしましたが、レンズがフロートなのはAirframeの柔軟性を活かせるので結果的に正解でした。高さはないので、前傾姿勢になったときにどこまで許容できるかはこれから試しておきたいところ。カラーリングは無難に黒を選びました。白フレームに青テンプルはちょっと冒険しすぎでしょうが、ネイビー×オレンジやレッドなら普段使いできたかも。

オンライン通販だったのでレンズ屈折率はおまかせでしたが、同じ度数で注文した前回が1.60だったのに対して、今回は1.67でした。素材の比重が変わるので重量のメリットはあまりないと聞きますが、レンズが薄く仕上がるので歓迎です。コストが上がるので高屈折率レンズは嫌がられるものだとばかり思ってましたが、方針が変わったのかしら。

2015/06/23

ところてん方式。

TCR Advanced SLではフレームに付いてきたSLR XPをそのまま使っていたのですが、RMZに付けているSLR Fibraとは座面の形状がすっかり変わってしまっていたため手持ちのサドルと交換することにしました。
フレームのカラーリングと合わせようとRushからConcor Lightを移植することにして、まずはRushにお蔵入りしていたAspide Racing Replicaを取り付け。レールから座面までの距離がだいぶ違うので、シートポストを7mmほど上げました。パッドの硬さは似たり寄ったりですが、いざ座ってみるとAspideのほうが当たりが痛く、Concor Lightは体重がうまく分散されてるように感じます。Concorは重量も含めてコスパの高いサドルだと評価してるのですが、見た目が厚ぼったいので最近のロードバイクには似合わないのかな。

……とここまで準備しておきながら、肝心のTCR Adv. SLにはAspideといっしょに仕舞われていたFormaをちょっと試してみることに。サドル高やシートポストとの相性という問題もあってまじめに使っていなかったのですが、TCRのヤグラなら角度を調節できる範囲が広いうえ、ISPの調整幅にも余裕があってサドルの2つの山の水平が取れたのでポジションを出してみようと欲が出ました。
従来のサドルの取り付け位置と比べるとレールのセンターがだいぶ前に出てくるのと、角度の調節が細かくできるヤグラが必要になるので、ポン付けではポジションが出しにくいのですが、今回は割とすんなり座れるところまで辿り着きました。あとは角度を少しだけ前下がりにして、数mm下げてやるとしっくりくるんじゃなかろうかと期待してます。

2015/06/21

朝練(5分遅れ。

昨日の今日でTCR Advanced SLのサドルを交換したので、試走も兼ねてクシさんとこの朝練に飛び入り参加するつもりでいたのですが、ポン付けではどうしても角度がしっくりこず、途中で調整してるうちに集合時間はタイムアウト。
峠の茶屋で集合写真を撮り終わったところで合流させてもらって、頂上の駐車場までご一緒させていただきました。組み上げるまで気づかなかったのも間抜けな話ですが、Eurusに付いてるスプロケットが11-23Tで、ノーマルクランクとの組み合わせでは上りが非常につらいです。峠の茶屋までですら大半の区間を39×23Tで踏まざるを得ないのに、猿すべりから先はSFRにもならず、ただペースが緩かったのに救われました。ケイデンスセンサーが付いてないので記録してませんが、終始50rpmに届いてないような。
頂上はすっかり霧の中でしたが、少し晴れてきたところで下山。路面コンディションも良くないので、オーバーペースにならないように心がけましたが、こういった場面ではカンパのブレーキが活きます。シマノコンポでもフロントブレーキのみDura-Aceにして、リアは下位グレードを組み合わせるのも思いつきましたが、普通は前後セットで使うか……。
帰宅時間が迫っていたので、本妙寺まで下りきったところで後続を待たずに離脱させていただきました。まともにご挨拶もできずに恐縮次第です。

走行中はメーターの数値を見れないので、帰宅後にGarmin Connectにアップしたデータでしか確認できないのですが、久しぶりに20分最大平均出力を更新してました。PowerCalの値なので相対的な評価しかできませんが、普段と比べると心拍数が高めに推移しており、結果的に出力が高めに出たようで。数値そのものよりも、それだけの負荷をキープできてたのが分かっただけでも収穫でした。これがタイムに直結してると良かったのですが、凡庸な結果に終わったのはギア比が合ってなかったためか、単に心肺機能の調子が良かっただけなのか……。やっぱ将来的はちゃんとした出力計が欲しくなるのかも。

2015/06/20

不得意分野。

ここしばらくは金峰山方面ばかり走ってましたが、フロントブレーキの調整とポジションの確認を兼ねて、今日は久しぶりに新港までフラッと平地を流してきました。写真は道を間違えて完全に行き詰まった地点。R501を越えて、もう1箇所くらい橋があるだろうと高をくくった結果こうなりました。
往路が向かい風で、折り返してからは追い風で楽ちんといういつもの感じで、特筆することもなく。単独だと手を抜きがちなので、もうちょっとテーマを持って取り組みたいところ。風向きがはっきりしてるのでディープリムが欲しくなりますが、このバイクだと平地よりも上りの方が楽しめそうです。

TCR Advanced SLの雰囲気もボヤッと掴めてきたところですが、ホイールとクランクが軽快感をスポイルしているようで、ここらの剛性感が上がれば良い具合になりそうな気がしてます。SLR XPはすっかり変形してしまってて着座位置が落ち着かないので交換予定です。あとはメーターのマウントがないので、新調も含めて検討中。

2015/06/15

バーテープスマートシリコン (PRO)

いつ購入したのか覚えていませんが、TCR Advanced SLには手持ちのPROブランドのバーテープを巻いてみました。カタログPDFによると、ハンドル接着面にシリコンを採用しており、交換時にハンドルがベタつかないというのが売り文句のようですが、残念ながらバーテープとしての機能が全く伝わってきません。

EVA素材を採用した、コルクのバーテープを連想させる厚手のバーテープで、テンションを掛けて巻くとそれなりに伸びるのですが、厚ぼったい感じは残ったままです。よく言えばクッション性があってロングライドに最適!といったところになるんでしょうけど、ハンドル全体が太く感じられてしまうので薄いほうが好みです。ブラケット周りの処理も手間がかかるので、素直に隠しテープを使うほうが手っ取り早いかと思います。
握った感触は緩衝材として使われるエアフォームシートに近いなと。グリップ力もあり、濡れても滑りづらいのはバーテープとしては望ましいです。自分はグローブを着ける派ですが、このバーテープなら素手でも快適っぽいです。
まだ使い始めてから間がありませんが、汚れやすく、汚れが落ちにくい印象を受けました。砂や泥汚れとは相性が悪そうなので、シクロクロスには向いてないようです。シクロやったことないですけど。
付属のエンドキャップはPROのOのロゴと同じ矢印が入ったデザインで取り付ける角度に気を遣う上、MTBのグリップのキャップによくある3段のヒダの付いたタイプで、テープが厚いせいもあってか上手く差し込まないと振動で少しずつ押し出されてきます。ロードバイクではOGKやSILVAのように内側が爪のような形状になってるキャップのほうが使いやすいです。PROには臼式のアルミ製エンドプラグが別売り(バーテープとほぼ同じ金額)されているので、不満ならそっちを使ってねということでしょうか。

2015/06/13

雨も滴るサイクリング。

今週は雨天が続いていましたが、今日は昼過ぎくらいまでは天気が持ちそうということで、711さんにお誘いいただいて金峰山の周りをウロウロすることに。集合時間がちょっと早めだったので、間に合うように逆算して家を出たつもりでしたが、なんだかんだでギリギリアウト。LOOK79さんと、これまた久々にご一緒していただいたT口さんとのんびりスタート。

鎌研坂→芳野→ナルシストの椅子→尾田の丸池と順当に走ったところでポツポツと雨が降り始め、玉名方面へ足を伸ばすのは断念して河内方面へ戻ろうとしたところで徐々に本降りに。天気が良ければ雲仙まで見渡せるナルシストの椅子からの光景も今日は写真の通り。河内から峠の茶屋まで戻る途中で雨脚も強くなってきたので横道ラーメンのバス停で雨宿りして、それでも状況はあまり変わらなかったのでエイヤッと再スタート。
金峰山を挟んで市内側は雨の降り方も弱かったものの、TCR Advanced SLはシューのセッティングがいまいち煮詰まっていなかったので安全ペースで下ることに。

ちょうどお昼時に戻ってきたので、お昼ごはんはingさんへ。一度くらい最初から最後までカレーを食べ続けるというのをやってみたかったので、今回は念願のチキンカツカレーをいただきました。鉄板のポークカツレツと甲乙つけがたいので、今後はローテーションを組んで注文しなければ。

2015/06/12

C24プリントグローブ (Pearl Izumi)

3年前から使用している20サイクリンググローブ (Pearl Izumi)は手のひらのステッチが解けており、最近になってパッドが減ってくるという残念な事態に見舞われたため、とにかく安価なグローブに新調することにしました。現行のサイクリンググローブを買い直しても良かったのですが、ラインナップ的には上位モデルにあたるプリントグローブが投げ売りされてて、ほぼ同価格だったのでこちらをチョイス。
パールイズミはプリントジャージの限定柄を毎年リリースしていますが、2014年は和柄、スバル、アメコミをテーマとしたジャージを展開しており、C24プリントグローブはアメコミジャージのジャスティス・リーグ×コレジャナイシリーズと揃いになっています。せめてエンブレムくらいだったら購入しやすかったのでしょうが、この使用者を選ぶ柄のおかげで安くなったとも言えるので難しいところです。ここまで個性的だとジャージ・パンツ・グローブを揃えて着用するのが一番なのでしょうけど……。

プリントについてはさておき、グローブとしての機能はどこまでもスタンダード。ここ数年ですっかり値上がりが続いてしまってるので定価では欲しくなりませんが、半額なら十分に満足できます。
サイクリンググローブがXLで余裕があったので今回はLサイズにしたものの、パッドが固めなのかちょっと窮屈な感じに。アッパーは伸縮性があるので、少し使い込んでいくとフィットするようになるかなと期待してます。

2010モデルまでレーシンググローブに採用されていたピタードカーボンが2015モデルの1720プレミアムグローブで復活しており、こちらも価格が下がるのを心待ちにしています。

2015/06/10

X10 Gold (KMC)

シマノで組むときは敢えてサードパーティのチェーンを選択することはまず無いのですが、カンパでは状況がいささか変わってきます。Veloceグレードの10sチェーンですらシマノの倍ほどの金額になりますし、11sになると専用チェーンカッターまで必要に。
CAAD10ではUltra-ShiftにCN-6700を組み合わせているのですが、FDの調整に手間がかかったのと、音鳴りが気になることがあるので、今回はカンパ対応チェーンを使ってみることにしました。ゴールドに目が眩んでKMCにしちゃったけど、冷静に考えると純正と比べてそんなに価格差があるわけでもなかったわ。Missing Linkが付属するので別に用意するよりもお買い得なのですが、頻繁にチェーンを着脱することもないので早まった感はあります。シマノがCN-7900でコネクトリンクを導入したものの、さっさと止めてしまったあたり信頼性にはちょっと疑問が残ってますが、X10+MissingLinkの組み合わせではリンクのところで違和感が出ることもないし、あとは耐久性さえクリアしてくれればいいか。

見た目こそキワモノっぽいですが、シフトアップ・シフトダウンとも歯離れが良く、カンパ互換のチェーンとしての性能は不満を感じないレベルです。CAAD10はカンパ純正チェーンに交換して比較してみたいのですが、カンパコンポとの相性としては少なくともHGチェーンよりは格段に良いようです。
無難なシルバーもラインナップされてはいるのですが、どうせならインナープレートがカラフルなX10 Vividにすると個性が出ておもしろいし、財布とチェーンを軽くするならX10SLという選択肢もありだよね。

2015/06/06

初心忘るべからず。

前回はGW中だったので、1ヶ月ぶりに職場の同僚2名とサイクリング。前回はゆうかファミリーロードを終点までピストンしただけの平地ランでしたが、やっぱヒルクライムもやってみないとね、ということで金峰山へ。あわよくば山頂までという話でまとまりスタートしましたが、猿すべりまでの急坂を前に断念することになり、少年自然の家まで上ったところでUターンしてナルシストの椅子まで。昨日までの雨の影響もあってか下りで落車するアクシデントでヒヤッとしたものの、どうにか大事には至らなかったようで胸を撫で下ろしました。
意外と……と言うと失礼ですが、お二方とも乗り始めたばかりとは思えないほど乗れている感じで、同じコースでタイムを測るようになると伸び代がある分ハマってくれるんじゃないかなぁと期待してます。

かくいう自分も、前夜に組み上げたばかりのTCR Advanced SLにて初実走。フレームサイズはTCR Allianceと同じなので、ポジションは割とサクッと出て、あとは変速とブレーキをちょいちょい調整するくらいでした。フレームの感想が書けるほど乗ってないので、もうちょっと走ってからまとめたいなと思ってます。
ただ、この頃のEurusは乗り心地が抜群に良いです。扁平アルミスポークになった型も好きですが、同じモデル名でありながら全くの別物です。

2015/06/02

Athena D-Skelton Brake (Campagnolo)

TCR Advanced SLの組み立てにあたって、基本的には脳外科医先生が11s化されるまで使われていたコンポを使うこととしてスタートしてます。しかしながら部品の状態によっては交換を検討することになったものもあり、シュー固定ボルトがすっかり固着してしまっていたブレーキセットがその1つでした。
以前のエントリーでもちょっと触れましたが、どうせカンパで組むならブレーキセットはD-Skeltonが良いなと思ってたので、Athenaの2014モデルを探してきました。2015モデルではラインナップが大きく整理され、Chorus以下のグレードでは前後デュアルピボットのブレーキのみとなっています。定価がほぼ半額となってしまったAthenaも魅力的でしたが、旧モデルが在庫処分で半額になっていたので結果オーライ。
制動力の高いシマノと、コントローラブルなカンパという構図が続いていましたが、カンパもデュアルピボットを前面に出して制動力の高さをアピールしているのを見るに、コントロール性は乗り手の技術で補えるけど、ブレーキ力はモノの性能のみに依存するといったところでしょうか。

デュアルピボット版と比較するとまたおもしろいんでしょうけど、カンパのブレーキは前デュアル・後シングルのものしか使ったことがないので、QSのころのRecordのブレーキセットと比較してフロントのたわみが抑えられてカッチリ具合がちょっと増したかなぁといった感じ。急制動が必要な場面はさておき、通常のポジションからでもリアをロックできるほどのブレーキは持て余しそうなので、シュークリアランスとかで調整するより、重量も軽くなるシングルピボットはありだと思うんだけどな。
ちなみに実測重量は前169.0g・後144.5gで、カタログ値306gよりも2%ほど上回ってました。このくらいの幅で収まってるのはイタリア製品としては優秀なのかな。

2015/05/28

長持ち。

TCR Allianceのスペースが空いたこともあって、TCR Advanced SLの組み立てをボチボチ始めました。こんなだから部屋が片付かないのですね。フレームはすっかりきれいな状態にしていましたが、コンポについてはまだ思案中。PF86のBBを用意してFC-7800を使うか、シマニョーロにはせずにカンパで統一するか……。
必要最低限なパーツとしては10sチェーンがあれば組めるのですが、ブレーキがだいぶくたびれてるので制動力にも期待して現行品にしようかと考えてるところです。前後デュアルピボットにするか、D-Skeltonにしてリアのみシングルピボットにするか悩みは尽きません。後者のほうがカンパらしいかな。

ChorusのErgopowerはいただきものになるのですが、見た目は非常に綺麗ではあるものの使用期間がだいぶ長いこともあって、いくつかスモールパーツは交換することにしました。すっかりUltra-Shiftに移行していますが、それなりに旧モデルの部品が流通してるのは助かります。
空打ちさせたときの感触がいまいちだったので、INDEX SPRING (EC-RE209・EC-RE210)は左右とも交換。YouTubeにアップされているメンテの映像を参考にバラしていって、汚れたグリスを入れ替えて、逆の手順で戻すだけなのですが、特にスプリングはテンションを掛けた状態で取り付ける必要があったり、やっと組み上がったかと思えばレバーが7段しか動作しなかったりで、トライ&エラーで進めていく作業はなかなか楽しめました。レバー先端のクリアが剥がれていたのはトップコートで応急処置。あとはブラケットカバーと固定バンドを取り付けたら出来上がりです。

当時は、STIレバーがいかにも変速メカが入ってますよ!という大ぶりなデザインだったのに対し、Ergopowerはブレーキレバーとさほど変わらない見た目で、アルカンシェル擁するQuickstepが使用していたこともあって憧れの逸品でした。STIレバーや現行のUltra-Shiftは変速機構がアッセンブリになってしまってて、いっそ新品に交換してしまうほうが手っ取り早いこともあるのですが、こんなふうに部品のみを交換して使い続けられる方が愛着も湧くというものです。

2015/05/23

初ペルー。

午前中はどうにか天気が持つという予報だったので洗濯物を終えてからサクッとトレコースを1本だけ走って帰ってくる予定で家を出たのですが、野出まで足を伸ばした帰りに711さんご一行と偶然にもお会いしまして、そのままご一緒して結局60kmほど走ることに。LOOK79さんはBRM200でも使われたCAAD10での参加で、やはりREPよりもBBQのがかっこいいな。
芳野まで上り直して、ループ橋の手前で左折して草枕温泉のほうへ下って、聖ケ塔病院の向かいのローソンからペルー通りへ。初めてのペルー通りでは、ナルシストの椅子からご一緒することになったWilier乗りの方につっかかっていったのですが、傾斜のキツくなったところでサクッと千切れて終了。Montegrappaも珍しいなと思いましたが、メインはCento1 SRだそうで。どうりで。

横道ラーメンから峠の茶屋まで上ってから、本妙寺まで戻ってingさんでお昼ごはんに。前回に続いてポークカツレツをいただきました。今度はカレーにしようかな。帰りがけにポツポツと降られましたが、本降りになる前には帰宅できました。

2015/05/21

補修と補強。

タイヤがパンクしていたため貼り替えの準備をしていたMediumですが、タイヤを剥がす際にチューブラーテープごとリム表面の樹脂が剥がれてしまったため、エポキシ樹脂を用意して補修することにしました。ググってみたところカーボンクロス用エポキシ樹脂のGenus GM-6800が使えそうだったので、東急ハンズネットストアで注文して店舗までお取り寄せ。
100均で買ってきた面相筆でニップルホール周りのささくれを埋めて、常温で放置すること3日間。ドライヤーで加熱してやると早く硬化するそうですが、急ぎでなかったので手間を掛けない方向で(後でホームページを見て気づきましたが、加熱硬化がオススメだそう)。翌日には面相筆がカチカチになってたので公称値通り硬化時間10~12時間(25℃以上)でいけるんじゃないかな。混合比100:30ということだったので、付属の計量カップに加えてクッキングスケールを併用して量りましたが、今回の使い方で13gというのは作り過ぎでした。分量が少ないと特性がうまく出ないという話も見かけたので、ある程度まとめて使う状況でないと無駄が多くなりそうです。

タイヤはとりあえずF6RからCorsa Evoを移植する予定。F6Rは11sフリーボディへの交換も検討してますが、ホイールのセンター出しが面倒なので保留中です。しばらくは10sでRMZ専用にしといてもいいのですが。

1年以上経過した場合は貼り替えが推奨されているものの、チューブラーテープの粘着力の高さが裏目に出ました。取り付けにリムセメントを使用していればベッドがリムを保護してたんでしょうけど、特に初回の手間を考えるとどうしてもチューブラーテープに手が伸びます。センター出しが簡単だし、手が汚れることもありません。一方で、リムセメントと比べると重量増になる点やコストがかかるのを考えると、セメントを使ってみてもいいのかなと思い始めてるところです。

2015/05/17

4年越しのお披露目。

711さんのニューバイクのシェイクダウンにお誘いいただいて、総勢6名で宇土半島を一周してきました。一周してちょうど100kmくらいのお手軽コースではあるのですが、変化に乏しくて飽きてしまうのでなかなか一人では走る機会もなく、ちゃんと回るのは久しぶりでした。

全盛期と比べると2割引ほどのペースで走った計算になるのですが、要所要所ではそれなりに踏めたと思うし、終盤もオールアウトになる前に高めのケイデンスに切り替えて走れたので、ほどほどにがんばれました。不知火~三角の区間はペースが上がった際にシフトを面倒臭がったせいでアウターのまま上りに突っ込んで、そのまま千切れるヘタレっぷりを発揮しましたが、すっかり心肺機能が落ちてたようで。全体的に休憩が多めだったこともあって、いったんペースを落としてからは踏み直せるように切り替えられました。ぜんぜん上れなくなってるので、ぼちぼち強度を上げて走らないとな。

昼食は三角港の「ランチのあいランド」にて。週末のみ営業されてるというバイキングで、\755という破格っぷり。食べ過ぎると再スタート後が辛いのはわかってるのに、ついついおかわりを重ねた上にデザートまでいただいてきました。
自転車スタンドが設置されてるのは流行りに乗っかった感があるものの、サドルを引っ掛ける部分が三角木馬状態で、カーボンレールでは躊躇しました。アングルじゃなくてパイプを使ってあればよかったのに。

僭越ながらRXRSにも試乗させていただきましたが、思ってたよりもBB周りがしっかりしていて、ついつい踏みたくなるフレームでした。それでいて振動吸収性が高くて、RMZだとガツンとくる路面でも角が落ちた感じで伝わってきて、ロス無く前に進む感じ。剛性感に振ったフレームや振動吸収性に振ったフレームは他にも多くありますが、高いレベルで両立させてるあたりがTIMEたる所以なのかもしれません。

2015/05/14

PL626 (Giza Products)

長いこと愛用していたSpider-G (Crops)を紛失してしまったため、急遽ワイヤーロックを調達することになりました。Spider-Gとは言いつつも、錠は過去に落とした際に自動車に踏まれて粉々になってしまったためホームセンターの南京錠に交換したもので、ワイヤー部分だけを長く使っていたことになります。

失くしたのが日曜の夕方で、月曜には駐輪場に持って行く必要があるので慌てて購入に走りましたが、とりあえず間に合わせでいいやと安く売られていたPL626を買ってきました。できればカギ式のほうが好みなのですが、低価格帯では暗証番号式ばかりで、暗い場所や冬用グローブでは使いづらそうなのがネックです。強いて言えば、ダイアルが側面に付いてるほうが操作性は高そうだとは思ったものの、最後はこのジャイアンツみたいなカラーリングが決め手に。汚れも目立つけど、パッと見で鍵をかけてますよーアピールができるほうがちょっとは抑止力になるんじゃないかなと期待してます。

2015/05/04

初メンバーで初サイクリング。

前日にお誘いを受けて、同僚2名とゆうかファミリーロードでサイクリング。山鹿の終点まで走って、ピストンで帰ってくるという分かりやすいルート。7:30という早めの集合時間でしたが、連休中ということもあって早寝早起きで対応できました。ちょっと肌寒かったので長袖インナー・ニーウォーマー・ウインドベスト着用と過剰装備でしたが、雨に降られて寒いくらいだったので結果オーライでした。
途中でパンク修理の実演などもありつつ、2時間ほどかけて山鹿に着くころにはまさかの雨で、朝マックで雨宿り。どうにも止みそうな気配にならなかったので諦めて再出発すると、10kmと走らないうちに霧雨になってたのでだいぶ狭い範囲で降ってたようで。

ave.18.7km/hというペースもさることながら、ave.109bpmに収まるという久々にのんびりしたサイクリングを楽しんできました。寒いわ、自転車が汚れるわというなかなかの難コンディションで、一人なら走ってなかったと思うといい機会でした。

午後にはお天気も回復したので、ベランダにて泥だらけになったフレームの清掃。リアエンドとBB周りが悲惨なことになっており、最後はクランクまで外すことになりました。次に乗るときにはちゃんとルブを差しなおしておかないと。

2015/05/02

Gran Fondo 100。

ゴールデンウィークに入りましたが、どうも中盤は天気が崩れるようなので、走れるうちにサイクリングへ。StravaにてGran Fondo 100の通知があったので、とりあえず100km走るのが目標。県北方面でルートを検討していましたが、阿蘇山上空の風向きが南東で、気象庁の降灰予報と重なってしまっていたので、南阿蘇へ足を運ぶことに。相方は迷うまでもなくRMZにしました(←コンパクトクランク標準装備。

ちょっと欲を出して矢部から清水峠を越えて高森に行くのもいいんじゃないかとGoogleマップさんに徒歩ルートを提案してもらった結果、過去に走ったことのあるR445、r57の間を抜けているr221で山都町まで走ってみることにしました。R443からのアプローチこそ舗装のきれいな開けた道でしたが、みるみる人気の無い山道に。赤松太郎峠の旧道で犬に追いかけられた苦い思い出が過ぎりますが、今回もリードで繋がれていない犬とエンカウント。目が合った時にはヤバイと思いましたが、さして興味が無かったようでスルーしていただきました。
ここが軍見坂だったようで、容赦無い斜度で上らされ、行き当たりばったりで寄り道しようと考えた八勢眼鏡橋までの下りで溜め込んだ位置エネルギーを一気に熱エネルギーに変換して、橋を過ぎてから取り戻す羽目に。R445に合流した後は勝手知ったる何とやら……の予定が、国道に出るまでがひたすらガレた生活道路で、挙句には道に迷って道路工事中の行き止まりに辿り着きました。交通誘導員の方もにこやかに通してくれたので先がつながってるものだとばかり思ってましたよ。R445もそれなりに上りが続きますが、舗装がしっかりしてるし、道幅も確保されてるし、今日は追い風だったし、最初から素直に国道を走れば良かったと思うも後の祭り。

通潤橋までは立ち寄らずにR218沿いのファミマで軽く補給して、まだ時間が早めだったこともあってr319(清水峠)もr151(中坂峠)もスルーして、R265でそよ風パークを経由して高森を目指すことに。高千穂へ行くときに高森峠のトンネルを抜けた先がどんな道なのか気になってたので、この機会に逆から走ってみようと。
このr218が向かい風続きのクセモノでした。ようやく平地に入ったのに、むしろアベレージペースが下がる始末。R265に合流してからは向かい風に代わってアップダウンに削られ、柳交差点の手前で千本桜へ抜ける道を確認するのを忘れてました。

高森に入ってからは追い風基調で快適。それでも上りを挟むと辛いので、南阿蘇鉄道沿いに長陽まで抜けて、栃木の区間だけR325に戻ってからR57で帰宅。4車線化工事が大津ゴルフクラブのところまで完了していて走りやすくなりましたが、瀬田交差点からより鶏味どりまでの区間が上り車線と下り車線とで傾斜が異なりキツくなりました。
Edge500の温度計が38℃台を示す炎天下で、どこか自販機で\100コーラを調達しようと目を光らせてましたが、通常サイズのものしか見当たらず、失意のまま帰着。

ちなみに今回は走るのに夢中になりすぎた結果、アップ用の写真を撮るのを忘れました。

2015/04/29

リリース。

TCRに続いてTCR Allianceとお別れしました。GIANTが嫌いだとか、自転車をやっていく上で方向性に違いがあったというわけではなく、乗る機会が減少していたのと、ちょうど自転車に乗ってみたいという同僚がどうにか乗れるサイズだったこともあってサードオーナーの手に渡ることに。中古ではありましたが、TCR Alliance SEはカラーリングも好みで、フレームロゴに合わせてSRAMで組めなかった点だけがちょっと心残りかも。
サイズ選択でミスったTCRの反省から、AllianceはジャストサイズのSサイズ。135mmと少し長めのヘッドチューブに、サイズ展開の少ないフレームならではのシート角73.5°は願ったり叶ったりのジオメトリでした。翌年の2009モデルからはPowerCoreBBやOver Driveコラムを採用して、一気に近代化したのが羨ましかったのは内緒です。
トップチューブとシートステーがカーボン、ダウンチューブとチェーンステーがアルミという今でも珍しいフレームの上下で異素材を使ったモデルで、TCRのBB周りの感触が気に入っていたこともあり、Allianceにもそれを期待していましたが、どちらかと言うと剛性感を落とした穏やかなフレームでした。それも踏まえて後にCAAD10に手を出すことになるのですが、気合を入れなくても乗せてくれるし、踏めばそれなりに反応してくれる点で、通勤用バイクとして長く活躍してくれました。

引き渡しにあたっては、シマニョーロからシマノコンポに交換。シフトワイヤーのルーティングを除けば、ST-6600Gの完成度は非常に高かったと思います。

2015/04/23

VP One HiPAC CARBON PEDAL HANK (VP One)

TCR Allianceに取り付ける最後のパーツということでフラペを手配。とにかく安価なのが欲しかったのですが、それでもホームセンターのママチャリについてるようなショボイのは却下だったので、デザインと重量とコストで選んだのがVP OneのHANKでした。
公称値は95g/個と謳われてますが、付属リフレクターを取り付けない状態で実測92gでほぼスペック通り。この価格帯のペダルとしては珍しく、15mmレンチではなく6mmアーレンキーで取り付けるようになってます。こちらのほうが汚れが溜まりにくいのでいいですね。別売りですが、純正のトゥークリップが用意されてるのもポイント高いです。買ってませんけど。

性能や精度を求める製品ではないんでしょうけど、HiPAC CARBONと言われる樹脂製のボディは少しくすんだ赤色と相まって安っぽいです。黒にすればよかったかも。また、シャフトとネジ部の角度が微妙にずれているようで、取り付け中にウネウネと動いて見えるのが気になりました。いったん固定してしまえば気になることはないので我慢します。ベアリングも値段なりで、手で回すぶんにはゴリゴリした感触が伝わり、空転させてもすぐに止まります。PD-7800とか見慣れてるとかえって衝撃的でしたが、回転数が高い部品ではありませんので気にしないことにします。

価格を考えればデザインも含めてがんばってると思うものの、もうちょっとお金を積んでMKSあたりにしたほうが満足度は高い気がします。次にフラペを購入するのはいつになることやら。

2015/04/21

語学学習。

3ヶ月ほど前に安請け合いしたウェブサイト作成がようやく完成しそうな気配。内容のわりに時間を費やしたのは単純に作業に割ける時間が取れなかったためではあるのですが、できれば年度が変わるまでには完成させたかったので反省。
もともとは既存のサイトの内容や配色などを踏襲しつつ、スパゲティとも呼べないほどこんがらがった構文を整理してシンプルにするプランを目論んでいましたが、打ち合わせを進めていくうちにすっかり別物になってしまいました(汗。今までブルー基調だったサイトが、突如クラシカルなブラウン基調のサイトに変わっていたら私の仕業かも。

HTMLやTeXのようなマークアップ言語は出力結果とは別に、ソースそのものが内容に意味を持たせているので非常に使い勝手が良いのですが、意味や内容を考えながらタグ打ちできるようになったのはわりと後になってからだったりします。大学の講義でも「H1タグで囲むと文字が大きくなりますよ」程度の内容だったのを思えば、独学でやったほうが近道だったように思います。
WYSIWYGエディタも過去にいくつか試してみましたが、表示ばかりが優先されてしまってタグの使い方が意図から外れるのと、ソースが汚くなるのが嫌なのでエディタで手打ちしてばかりです。今回は意図的にCSSも活用できた気になってはいますが、今になってサークルの旧ホームページのソースを見ると恥ずかしくなるのと同様に、今回の件も数年後には「もっとうまくコーディングできただろうに……」と反省する日が来るのかもしれません。

2015/04/18

三寒四暑。

午前中に時間が作れたので、いつものトレコースでは芸が無いなと植木方面へサイクリングに。ゆうかファミリーロードに入った時点では太郎迫から上ってもいいかなと思ってましたが、どうにも上れる気分にならなかったので寂心さん経由で植木駅を通過して、吉次峠だけをパスする40km。Edge500の気温表示が30.5℃になってて、長袖ジャージは必要なかったと気づいた頃には後の祭りでした。
RMZはクランクを交換するついでにコンパクトに変更してますが、50×12Tでは下りで回しきってしまうので52Tが欲しくなります。どうせ上りでは34Tだろうと38Tだろうと最低ケイデンスまで落ちきってしまうと同じことなので、次は52-36Tを付けてみたいな。

Speedracer Carbon Rからようやくシューズカバーを外したあたりRMZに乗る頻度も知れてしまうのですが、今日は指切りグローブが見当たらなくてグダグダでした。心当たりは探してしまったはずなので、いい機会と言い聞かせて新しいのを手配しようっと。そしたら古いのが出てくるんだろうな。

2015/04/04

今シーズンのシューズ?

あいにくの空模様でしたが、午前中の降水確率が低かったのでサクッとトレコース。御多分に漏れず歓送迎会シーズンに突入してますが、思ってたよりも体重が増えてないのが不幸中の幸いです。とは言え、積極的にコントロールできている状況ではないので、パフォーマンスが云々というレベルにはありません。
前回は序盤に突っ込みすぎて後半はタレないようにしがみついてるだけだったので、その反省から前半は抑え気味に入りつつ終盤に上げていくイメージで。結果としては5km程度の区間で1分落ちだったので酷いタイムに終わってますが、これくらいの負荷で反復したほうが良いんだろうな。飽きそうですけど。

シーズンごとに靴を履き替えるほど乗り込んでいるわけではありませんが、久々にAdistar Super Pro Classic (Adidas)を持ち出してきました。シューレースの固定力はいまいちですが、ソールの薄さは現行モデルにも劣りませんし、通気性を抑えたアッパーはこれくらいの時期だとちょうどいいです。
タンを固定するためのマグネットが仕込んでありますが、この部分のビニールが経年劣化で破れてしまったので、接着剤で応急処置しています。限定モデルということもあり、バリバリ使うのはもったいない気もしますが、やはり靴は履いてなんぼのものかな。

2015/03/30

リレー。

いよいよ年度末ということで、職場でも配置換えやら席替えやらでバタバタしてます。
職場では年度末から年度初めまでのつながりをリレー競技に例えて表現されてましたが、業務でも同様に助走区間があるだけ4月も初っ端から忙しくなりそう。多少は環境が変われど、内容はこの一年間で一通りやってきた感があるので、2周目はもうちょっと効率良く進めていきたいものです。
さしあたってカタチから入るため、年度が変わる前に名刺だけ新体制バージョンのを準備しときました。次に増刷するときは新しいデザインにしようと思ってたのですが、すっかり先延ばしにしちゃってました。次回こそは……。

余談ですけど、5月からシマノ製品が値上がりするということで、必要になりそうな物はその前に買っておこうと検討中。いっそ11sにするならこのタイミングかなとは思ってるものの、特に必要に迫られてるわけでもないので悩ましいところです。

2015/03/25

サイクルキャップ ウィズ イヤーウォーマー #1130239 (mont-bell)

Zeo-lineシリーズに手を出したついでに、洗い替え用に追加したかったインナーキャップもmont-bellからチョイス。以前から使っているSpecializedのものは透湿性がイマイチだったので厳冬期とそれ以外とで使い分けができればと思っていたのですが、結論から先に述べるとサイズ感が合わなくて失敗でした。ちなみにMサイズ(56-58cm)です。

他社製だと「丸い帽体+伸縮性のある生地」という作りが多いようですが、mont-bellは「伸縮性はさほど無いものの、頭の形状に合わせた構造」といった感じで、着けたときの第一印象は小学生の給食帽でした。
両サイドが耳あてだと謳っていますが、うまく頭の形状に沿わないのと設計と耳の位置が異なるためか、アイウェアのテンプルで抑えていても隙間風が耳元に当たってしまい寒い思いをします。また、帽体の周囲が少し絞ってあるので、ヘルメットの下にかぶると頭頂部付近で生地がダブつく感じが気になります。もし1サイズ落とすならば生地の余りは解消するかもしれませんが、それだと耳あての機能が期待できないのでどっちにしても痛し痒しになりそう。

メーカーの売り文句を信じるならば表側は超撥水加工ということなので、あとはレインキャップとしての使い道があるかなーと淡い期待を持っているところです。

2015/03/21

春の訪れ。

今日は春分の日ということで、なんで祝日が土曜日と重なった場合も振替休日にならないんだよとかは考えずに、年度末という目前に迫った締め切りに追われてる仕事をちょっと捌いてからサクッとトレコースへ。
サラ脚なのをいいことにギアをかけて走り始めたものの、あっという間にイッパイイッパイに……。すぐにリアはローギアまで使い切ってしまいましたが、何となく意地でフロントはアウターのままで峠の茶屋まで。まったくスマートではありませんでしたが、それでもタイムだけは15分台に乗っけて、これくらいのコースならやりようがあるということですな。

また週明けには寒の戻りがあるようですが、ここ数日はすっかり暖かくなりました。桜の開花ももうすぐのようです。前回まではビブタイツを着用して走りましたが、今日はビブニッカーにしました。以前まではビブショーツ+ニーウォーマーの組み合わせが定番だったのですが、ニッカーも使ってみるとなかなか便利で、夏用ショーツと比べて生地が厚手なので季節の変わり目には最適です。Raphaには裏起毛ビブショーツがありますが、それはそれで便利そうだな。

2015/03/16

RACE type A (Panaracer)

ContinentalやMichelinといった有名タイヤブランドと比べるとネームバリューに劣る感のあるPanaracerですが、価格設定が良心的であるのに加えて値引率もそこそこ高いので、ツーリングやってた頃からお世話になってます。当時のStradiusシリーズは走行抵抗を小さくするために断面形状を三角形にしました!という思い切りっぷりで、摩耗するとすぐに接地面積が増えるだろうと思いきや、その前にタイヤ表面がひび割れ始めるので潔かったです。
現行のロードレース用タイヤであるRACEシリーズも特性の違いからA(all round)、D (duro)、L (light)と判り易いラインナップになってますし、耐久性もだいぶ改善されています。下位モデルにあたるCloserやEliteもコストパフォーマンスに優れるので応援したいところです。ついでにAegisくらいのミドルレンジチューブラーもラインナップに加えなおしてくれないかな。R-Air入ってなくていいので。

流行りに乗っかって、ちょい幅広の25Cをチョイス。Evo2が出たことで投げ売りされた旧モデルになるので、カラーは選べませんでした。チューブはいつものAirComp Ultra Light (Michelin)。
評価としてはどうしても主観的になりますが、ウェットな路面では試してないものの、貼り付いた感じでもなくソリッドすぎる感じでもないグリップ感のコンパウンドは好みに合ってます。同一銘柄で乗り比べたわけではないので印象での話になりますけど、Ultremo R.1やUltremo ZXの23Cから乗り換えるとエアボリュームがちょっと増した分だけモッサリする感じが強め。同じ空気圧であれば大きいタイヤのほうが路面抵抗が小さいというのが昨今のトレンドではありますが、23Cよりもちょっと圧を上げたほうがバランスが取れると思います(条件が揃わなくなりますけど。
もともとUltremoシリーズもボリュームのあるタイヤですが、リム面からの高さは見た目にも大きくなりました。ホイールが旧Eurus G3なので、最近の幅広リムと組み合わせたほうが良いんだろうな。

ホイールとの組み合わせにもよりますが、ビード内径がきっちりめなので取り付けは硬いです。素手で取り付けるのは早々に諦め、BBBのタイヤレバーが1本ダメになりました。購入時は3本セットだったのに、今や残り1本だけに……。

2015/02/19

GRATINA KYY06 (Kyocera)

機種変更してから1ヶ月が経ったので雑感をば。
2年前まで持っていたW63SA以来となるガラケーですが、実質的には4年前に使い始めたIS06からスマホがメインだったので、すごく久しぶりな感覚。

auのガラケーのラインナップには高スペックなMarveraがありますが、差別化も図られているのか、GRATINAは大幅にスペックダウンしてます。WIN HIGH SPEEDには非対応、CPUもQSC6075 192MHzと5年前から採用されてるチップセット、3インチ液晶ながら画面解像度はWQVGA(400×240ドット)止まり……。MarveraがSnapdragonS1 1GHzを積んでるのを見ると、同時期に販売されてるモデルとは思えません。CDMA 1X WINのサービス開始からもう12年が経つというのに。

スペックシートでは褒めどころに悩むGRATINAですが、電話専用機としてはわりと優秀です。カタログ的にはMarveraの倍近く電池が持つということになってますし、スマートソニックレシーバーのおかげで適当に構えても音声を聞き取れて、スピーカーが無いためにベゼルが狭くなってるのも○。
解像度がショボすぎるのでメールも含めて画面に表示されるコンテンツは楽しめませんが、スマホとの2台持ちには最適かと。充電端子がmicroUSBなので充電器やモバイルバッテリーが使い回せるのも利点です。

2015/02/14

ミニマム。

中途半端に時間が取れたので、トレコースを1往復。準備にかける時間に対して距離や強度が見合わない気もしましたが、天気が良かったので走らないともったいないだろうとサッと準備して出発。おかげでボトル忘れました。
暖かいのは分かってたのでジオラインにBiemmeのウインドブレークジャケットのみ着て行きましたが、この組み合わせでちょうどいいくらいでした。寒がりとしてはビブタイツは前面防風素材のでもよかったかも。

なるべくケイデンスを落とさないように走ろうと思ったら、あっと言う間にインナー×ロー。箸にも棒にも掛からないタイムでしたが、とりあえず走れたので良しとします。下りもがんばってみたけど、半分も行かないうちに前走車に追いついてしまい終了。

2015/02/08

定点観測。

だいたいこの時期になると毎年のように風邪をひくのですが、今年も例外なく熱発しました。土曜日の昼ごろにものすごい寒気に襲われまして、全身がガクガクブルブル……。とりあえずベッドにUターンして様子を見るも収まる気配がなく、数ヶ月ぶりに引っ張り出してきた体温計が表示するのは39.0℃で、2年前にインフルエンザに罹った時と同じパターン。

一晩どうにか越しまして、市販の解熱剤で動けるようになる程度には効き目があったので、休日当番医を探して診てもらったところインフルエンザは陰性でした。初診とか休日対応とかで金額的には高くつきましたが、仕事の心配をしなくていいのは助かったのかな。まだ本調子ではないので、もう一晩はしっかり回復に充てなければ。

2015/02/06

WR7850S故障→復活。

つい先日、「自宅ではWi-Fiを使うから、スマホのデータ通信料は2GB/月で十分」と書いたところでしたが、その矢先に無線ルーターが故障しました。引っ越した時にいただいたAterm WR7850Sを使い続けているのですが、通常であれば緑点灯の状態表示ランプが、すべて橙の点滅……。取説のPDFを保存してはいましたが、異常時のランプ点灯パターンについては記載されていないので役に立たず。

さしよりググってみると、同症状のWR7800Hは交換対応(2011年7月に終了)だったようでいよいよダメかと思いましたが、ACアダプタが壊れた場合も同じようになるそうだったのでダメ元で交換してみることに。
付属ACアダプターは5V2A・EIAJ2規格のプラグだったのですが、PSPの充電器が同じ規格だったので流用してみたところ復活しました。PSP本体はすでに壊れてしまってますが、取っておくとどこで使い道が見つかるものか分かりませんね。……と言いながら物が増えていく一方なのですが。

2015/01/31

コンパクトクライム。

ちょっくらサボってましたが、天気が良かったのでサイクリング。特にコースも決めずに山鹿・菊池方面へ北上するつもりでしたが、サクッと向かい風にめげまして西里から太郎迫へとルートを変更することに。

Stravaによると昨年は2回しか上ってませんでしたが、今回はコンパクトクランクだったこともあって傾斜に合わせて変速する余裕もありつつ、最後まで大崩れすることなく走れました。というか、ここで踏むとタレるなーという自制心がブレーキに。
感覚的には悪くなかったのですが、タイムで比べると前回より数秒ほど短縮しただけで少々がっかり。気温も低かったし、ノーマルクランクのインナー×ローで踏みっぱなしになるよりはいいと思うことにして、もうちょっとコンスタントにタイムを取っていこうっと。39Tでも同じように上れるのが目標です。

2015/01/30

Ass Saver Original

天気予報では午前中いっぱいは雨ということでしたが、いざ家を出てみるとすっかり止んでたので、自転車で通勤。路面はだいぶ濡れてたので、以前に購入してから出番の無かったAss Saverを試すのに良い機会になりました。
フロントの水跳ねは避けられないのでスピードは抑えたつもりですが、20分ほど走ったところでAss Saverの裏面にはだいぶ水滴が着いてたので、それなりに効果はあるようです。

シートポストやリアエンドに取り付けるフェンダーは多くありますが、こちらはサドルレールに突っ込むだけのお手軽フェンダー。現行品はサドルレールの前方に固定されることでサドルを選ばないように改良されてます。折りたたむことは無さそうなので、全長の長いExtendedでも良かったかもしれません。

公式ホームページにはRed Hot CritやRitte Women's Team Editionなどの派手なモデルも並んでますが、ノベルティグッズとしていろんなカラバリが出てきてもおもしろいかと思います。

2015/01/26

Nifmo.

SIMカードが到着して、無事にスマホが復活しました。もはや電話機能は無いのでフォンではないと思いますが、これで出先でもメールもネットもし放題だー。
価格はどこも似たような感じだったので、2GB/月のプランでNifmoを選択。Galaxy Jはセルスタンバイ問題も出ないようだったので、SMSオプションが他社に比べて割高なのも影響なし。ベンチマークまでは取ってませんが、スマホで扱うデータくらいなら十分快適といえるレベルかと。
定番のOCNやIIJと比較してしまうと、高速データ通信のON/OFFができないし、余ったデータ量の繰り越しもできないし、ホームページの情報量も大したことないのですが、短期契約でも解約金がかからないのと、キャンペーン中で契約事務手数料がキャッシュバックされるのが決め手でした。

現時点では各社ほぼ横並びの価格設定ですが、携帯キャリアの現状から見るに、さらに価格競争が進むのはちょっと考えにくく、何かにつけてオプションを列挙してくる危惧はあります。

2015/01/19

キャリア戻りました。

Galaxy JからGratinaに機種変更してきました。ちょこちょこと事前調査をしていて、Gratinaはそろそろ終息だろうとは思ってたものの、まさか本日の発表会でGratina2が出てくるとは思わなんだ。以前からAndroidガラケーの噂はあったので、Aquos Kのほうが驚きませんでした。

MNPでドコモと契約してから2年が経ちまして、機種の毎月割が終わってしまったため次の一手を打つことにしました。自宅ではWiFiを使いますし、一月あたりの通信料が2GBに届くかどうかなのでMVNOの音声付プランでもよかったのですが、各社の音声通話のオプション料金よりもauのフィーチャーフォンの維持費のほうが安くなったので2台持ちになることに。

ついでにデータSIMを確保するのに、コジマ電気ならBIC SIMが買えるはずと足を伸ばしたところ、知らぬうちに閉店が決まってたようで閑散としてました。赤字覚悟の閉店セールですらネット通販よりも高値がついてるのを見ると、家電量販店も大変ですね。
仕方がないのでSIMカードは通販で手配することになり、数日間はスマホ無しの生活に戻ることになりました。あぁ、耐えられるのかな……。

2015/01/08

Zeo-lineシリーズ (mont-bell)

まともな冬用インナーがCraftのノースリーブしかなかったので、今冬はFestive 500対策も兼ねて、mont-bellのジオラインを用意してみました。

バリエーションが多く、どれを選んだらいいのか悩んだので、ジオラインL.W.、ジオラインM.W.、スーパーメリノウールM.W.を使い比べてみることに。ビブタイツと併用するため、ウエスト周りのだぶつきを嫌ってSサイズをチョイス。袖丈が8分丈になるのは諦めてます。
結論から言えば、気温や運動強度といった諸条件の影響もあるでしょうが、個人的にはM.W.がいちばん使いやすい印象を受けました。速乾性ではL.W.が有利でしょうけど、冬用インナーとして考えると生地が薄すぎて心許ない感じ。

大穴だったのが冒頭のバラクラバでした。過去にも何度か検討してみたのですが、もっと早くに入手しとけばよかったです。あ、着けたままウロウロできないのが難点ではありますけど。
ジオラインL.W.とファクトリーアウトレットで安くなってたMC.バラクラバを購入してみましたが、インナーキャップとネックウォーマーの2役をこなす上、ずり下がる心配もないので大活躍。一つだけ注文を付けるなら、鼻部分の調整用樹脂パーツは頻繁に上げ下げをする自転車では蛇足でした。今回、mont-bell以外は特に見てないのですが、他社のでいいのがあれば試してみたいところ。

年を追うごとに装備が充実していくのですが、次回は靴下と腹巻かな。

2015/01/04

Ark (Black Diamond)

KG-8W、GWB2853では寒くなってくると指先が痛くなることもあって、冬用グローブとしてArkをFestive 500に合わせて調達しておいたのですが、今回は気温が下がらず出番が回ってきませんでした。
本命はImpulseでしたが、どうにも入手性が悪く、パルコで見かけたArkに変更。スペックシート上でしか比較してませんが、こちらのほうが透湿素材を使っているのと、シンサレートが入ってる分だけ保温性が高いのかな。ノーズワイプ付きなのは自転車乗りに嬉しい設定です。機会があればImpulseと使い比べてみたいところ。

装着感としてはいささか厚ぼったい感じは否めず、下ハンでのブレーキ操作はちょっと気を遣いますが、Ergopowerの操作に支障は出ない程度。耐久性についてはまだ評価できませんが、一度の使用でパーム側のパターンが薄くなってしまったのはちょっと残念です。グリップが強いので、このあたりは性能とのトレードオフということになるんでしょう。
使用温度域は-9℃~4℃と謳われており、氷点下はまだ体感してませんが、たしかにそれくらいまでは使えそうな印象です。

2015/01/02

Mojito (Kask)

手持ちのヘルメットが耐用年数をオーバーしておりますので、さしよりロード用のを新調することにしました。
ここ数年はMostro、Redimos、Mostro AcutoとOGKばかり使ってて、特に不満も無いので次もZenardかSteairあたりにしようと漠然と考えていたのですが、ところがどっこいKaskになりました。
基本的にヘルメットは目立ってなんぼだと思うので地味なカラーリングは選ばないのですが、来季からはロゴが変更されるということで旧ロゴモデルが値引きされてたのに飛びつきました。本格的に使用するのはこれからになりますけど、UP'N DOWNテクノロジーが秀逸でフィット感がOGKの比ではありません。他のモデルも試してみたいなー。ProtoneとかInfinityとかも欲しいなー。

2015/01/01

あけましておめでとうございます2015。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。当面の目標としては年度内に仕事を片付けて、今年こそはなるべく有休を消化しようっと。

初乗りはCT1で、今年も宇土マリーナへ。この場所へは今日・このバイクで行きたいと思ってたので、朝から舞ってた雪にめげずに出発。しかしながら強烈な北西風にめげそうになりました。新港線では平地なのに20km/h切ってて、トレコースを上るよりも遅いペースに。向かい風だけならどうにかなるものの、これが横風になるとガードレールと追い越し車両との戦いで、だいぶ神経がすり減りました。走行距離と疲労感が一致しないのですが、転ばずに帰れて良かった。

ろくに練習もせずに年末からいきなり距離を乗り込んだためか左膝痛が出てきたので、ちょっと回復に当てる予定です。その間はバイクを整備しておこうっと。バラしたばっかりですが、Madone6に乗りたくなってきましたので。