2008/12/31

不本意。

や、気づけば2008年も残り数分となってしまってました(汗。

以前だと、冬休みに入ってからだんだんと年の終わりを意識するようになってたと思うのですが、30日まで普段と同じようにバイトに入っていることもあってか、あっという間に大晦日を迎えるようになってしまいました。
この場を借りて、1年間の反省なり、来年に向けての抱負なりを書ければいいなと思ってたのですが、残り時間を考えると厳しいなぁ。とりあえず年越し蕎麦を食べてきます。

定型文みたいで申し訳ないですが、今年も何かとお世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。

2008/12/30

年末恒例。

今日を以って年内のバイトが終わりましたー。社員さんがたは明日もお仕事だそうですが、一足先に冬休みということになります。ここしばらくは早起きをしないといけなかったので、とりあえずは睡眠時間を確保できると思うと嬉しいかぎり。

今年も懲りずに、ロードバイクインプレッション2009 (エイ出版社)を購入してきました。3以下が出ることのほとんどない5段階評価や、どのモデルも褒め倒してて参考にするには苦しい点は相変わらずですが、大きめの写真が多いので一種のカタログと考えれば楽しめます。ハイエンドモデルは特に、平均値以上を持っているというのは周知なんだし、1を基準とするような評価にしたり、チャートを10段階にすると差別化につながっていいと思うんですけどね。
昨年と比べて、マイナーメーカーのモデルも増えてるのは良いですね。ただ、巻末の女性向けモデルのレビュワーは人選ミスだったんじゃないかなぁ。インプレって、いろいろなモデルを乗ることで評価基準や良し悪しの判断が固まってないと参考にしづらいと思うので。来年以降も継続して、よりよいレビューを書かれるようになればという期待に代えさせてもらいますけど。
'09モデルはエアロ形状がトレンドになってくるようですが、大幅なモデルチェンジというのは少なかった印象もありつつ。むしろコンポーネントのモデルチェンジが大きいのか。
キャップ式かインサート式かで大きく分かれているISPに関してはまだ改善の余地がある構造だと思ってますが、どちらにしろ軽量化がテーマになってくるんだろうなぁと。個人的にはキャップ式の方が理に適ってる気がするのですが、Cento Uno (Wilier)のようにどちらにも対応したモデルというのもおもしろいかも。

2008/12/28

夜通し。

昨晩はバイト終了後に勇者のおうちにお邪魔させてもらって、先代も交えて3人でひたすらモンハン。我ながらアホだと思いましたが、10時間耐久になるなんて思いもしませんでした。
前回、集会所の上位クエストまで連れて行ってもらって以来、何度か上位ゲリョスには挑んだものの返り討ちに遭い、ソロでいそいそと村長の下位クエストを進めていたのですが、集会所のほうが進展してなかったのを叱られました。
で、集会所上位のキークエをひたすら回して、気づけばG級。自分がやってたことといえば、クエスト受注・回復薬を飲む・回復薬グレートを飲む・解毒薬を飲む・たまにシビレ罠を設置する、くらいか。
とりあえず武器がパワーアップしたので、お二人が寝オチしてる隙に村下位のシェンガオレンは撃退しときました。集会所のときは部位破壊を優先して脚を狙ってたのでソロでも同様に脚から攻撃してたのですが、どうしても時間切れとなってしまってたので、最終的にはなるだけ本体に当てるようにしました。そうすればティタルニアでもクリアできたのかも。

ネコートさんからクエストを受注できるようになりましたが、まずは防具を揃えるかな。

余談。追加。
G級でショウグンギザミ亜種を回して、ギザミZシリーズ用の素材を集めるのを手伝ってもらいましたが、胴部分を作るための素材が足りてないことに気づきました(ぉぃ。マボロシチョウだけに気を取られてたなぁ。幸いなことに、斬れ味+1、匠+2があれば必要なスキルは発動するので、どちらかが付いてる防具を作って、あとは装飾品で補うことにしてお茶を濁すことにしようかと。見た目がチグハグになるのは我慢することにしましょう。

2008/12/24

今宵も一人で。

昨日からバイトが始まり、今日はお休みでした(ぉぃ。世間では今日まで2学期だそうで。祝日くらい普通にお休みにしてあげてもいいだろうにと思ったりもしますが、日程の都合なども考えると致し方ないのかなと。
敢えて明記するまでもなくクリスマスイブとなる本日ですが、例年と変わらぬ一日を過ごしております。ネットを見てると似たような境遇の方々がいっぱいでちょっぴり安心しますが、もともと予定が入るような人間はそっちのほうで忙しいわけで。トヨ・カワ両名は、今頃しっぽりやってんだろうなぁと思うと、少しばかり思わないところがないわけでもないのですが。

セール期間中ということで、久しぶりにクシさんとこに顔を出してきました。久しぶりとは言っても、おそらく2週間も空けてないと思うのですが、ここんとこ頻繁にお邪魔していたこともあって、何だかしばらく行ってなかったような気がしてたり。聞けば、'09モデルのRHM9が納車された直後だったそうで、もうちょっと早く行けば79系Dura-Aceを積んだレーシングレッドのRHM9を拝めたっぽい。惜しいことをしました。RFX8が展示されてましたが、レーシングカラーは昨年モデルと比べてかなりかっこよくなってます。
79 Duraはクシさんとこだけでも5セットを入荷されてるそうで、意外と生産が追いついてるのかも? 単体での発売がいつになるのかを聞き損ねましたが、とりあえずR55C3だけ注文させていただきました。

そういや、JINKI-真説- Complete Editionが完結。刊行予定から若干の遅れはあったものの、一応の完結ということで、それでも早足な感覚は否めないかなぁ。
連載のほうは追ってなかったのですが、Complete Edition第5巻の内容は、JINKI-真説- Final Episodeとして掲載されていたものと同じだったようで。いやー、そうとは知らずにFinal Episodeの単行本も一緒に買ってしまって愕然としました。自分がデジャビュを見てるのかと疑ったくらいです。店員さんも教えてくれればよかったのに(ぉぃ。CDのほうがページ数が多い(というか、FEでは両兵と青葉の合体シーンがカットされてます)ので、先にFEから読めばよかったのか。
どうも釈然としない幕引きなのですが、これはJINKI:EXTENDの1-5巻で補完しないといけないんでしょうかね。EXTEND-真説-とかやってくれないかなぁ。

2008/12/23

既存。

このエントリーのタイトルを付けるにあたって、最初に思いついたものが昨年の同時期のものとまったく同じで軽くショックを受けました。1年前の発想力からまったく進歩してねぇ(汗。ここのエントリー数もだいぶ溜まってきてるのですが、四字熟語に縛ったりしとけばいい勉強になってたかも。
ちなみに、昨日のエントリーのタイトルを見て、思わず脳内で「いぬぶえ」とルビを振ってしまう自分は明らかにシュピーゲル脳。

せっかくの祝日だというのに、今日から年末にかけてバイトが始まりました。だいぶ長く続けてきたので慣れてはいるものの、やっぱ初日は体力を使います。特に今年は例年と比べて日程が変則的なので、終盤の体力ゲージの残り具合が気になるところ。そんなこんなであくせくやってるうちに年を越してしまうわけで、なんだか年末年始のありがたみが薄れてきたなぁ。
合わせて、忘年会のお誘いもいただきましたが、参加できそうにないのが残念なかぎり。

今のバイトは、あと数ヶ月は続けていきたいと思ってますけど、その後のことを考えるとちょっと不安だなぁ。あ、自分の懐具合も然り。

2008/12/22

無線通信。

明日から年内ラストのお仕事ということでバタバタしてます。事前にできるだけ準備を済ませておくつもりだったのですが、今のところ例年通りという結果に。中休みをうまく使えば乗り越えられる……ハズ。

ここ5日間で3回も高速バスに乗ることになってしまったため、バスの乗り心地に食傷気味です。PSPのハードケースは、かえって出すのが面倒になってしまうという諸刃の剣。寝不足が祟って早々に酔いそうというのもあるのですが。それでも周りを見渡せば、ディシディアファイナルファンタジーとかガンダムvs.ガンダムをプレイしてる方々もいらっしゃって、こういった環境でこそワイヤレスLANが活きるのではないかと思うしだい。……まぁ、たまたま同じバスに乗り合わせただけの見知らぬ人間と無言でゲームに興じるというのも、それはそれでシュールな光景になりそう。
かくいう自分は専らラノベを消化してましたが、今月は新刊が多めでプラスマイナスで言えばプラスの傾向にあります(ぉぃ。

7900 Dura-Aceのデリバリーが始まったようで、気になるのは流通量。おそらく初回のセット予約分が出回ってるのだと思いますが、互換性をバッサリ切ったあたり、しばらくはセットでの供給になりそうな気も。SM-BB7900は互換性が保たれてますが、価格が下がってました。規格が増えてきてて将来的にはどうなるか分からないBBですが、最新パーツのほうが安いと欲しくなりますよね。
ST-7900のは使ってみたいと思わせる形状をしていますが、旧モデルからの値上がり幅が大きいです。Ergopower Ultra-Shiftの感触も気に入ってるので、価格面でイーブンなら(Anchorのイメージに合わないという点を除けば)Campyも悪くないんだよなぁ。
R55C3はデリバリーが始まりしだい試してみたいとは思ってます。キャリパー本体は買えないものの、シューだけなら何とでもなりますし。

2008/12/20

寝起きドッキリ。

本日も福岡入り。今回は自分が休みだったので時間いっぱい使ってきました。出発から帰宅まで約12時間。移動にかかった片道2時間を除けば、ずっとヤフードームに缶詰で、流石に疲れました。年内は月曜日に行くのがラストになりそう。あとは年末までバイトの予定。
余談ですけど、帰りのバス待ちの集団がひどかった。小学生の遠足を思わせるほどの秩序のなさに、スタッフの皆様は本当に大変だろうと痛感しました。

閑話休題。
大剣に持ち替えてからというもの、リオレウス、リオレイアの相手が非常に楽になりました。ゴロゴロと転がり回って、ブレスやタックル後の隙に切りかかり、空中に逃げられたら着地地点で溜め3。
「桜舞う密林」を2周してレイア亜種の素材が集まったところでヴァルキリーブレイドからティタルニアに強化して、「激闘! 蒼の火竜」(ちなみに1回目のとどめはランポスが刺してくれやがりました)。
レイア亜種もそうでしたが、レウスも亜種になっても基本的な動きが変わらないので助かる。頭部破壊、尻尾切断を済ませたところで、巣へ逃げ帰ったので、しばらく待ってから突入。以前なら問答無用でシビレ罠→捕獲という手を取ってたのですが、大剣ということで枕元で頭に向かって溜め3。いやもぅ、目覚ましの大砲を抱えてカウントダウンしてるときの気持ちがよく解るってもんです。

2008/12/18

急がば。

勇者に触らせたら感触がキモいと吐き捨てられたCYBER Gadgetのシリコンジャケットですが、Silicon PAD NICE GRIPと干渉してしまうのがどうしても気になってたので、樹脂製フロントカバーを気兼ねせずに使うべく、Gametech製「よごれなシートP2」をAmazonに注文。
……したのですが、到着を待ちきれず、ついデオデオで見つけてしまった「よごれなシートP3」を購入してきて貼ってしまいました(ぉぃ。P2はPSP-3000には合わないらしいのに、P3はPSP-2000とPSP-3000の両方に対応してるなんて……。位置や角度を合わせるのが非常に面倒ですが、若干ザラザラした触感と背面まで覆ってしまう安心感は大きいものがあります。これがあればフロントカバーが使えますね。
……とは書いたものの、その前にHORIのクリアケースポータブル2とハードポーチポータブル3までも手元に。GametechのクリスタルシェルP2はエッジが立ちすぎてて手のひらが痛くなるのですが、HORIのはきちんと面取りされてて好印象です。ボタンの開口部の位置が微妙にずれてる気もするものの、アナログスティックが引っかからないほうが重要です。簡易スタンド機能は必要ないだろうと思ってましたが、涼宮ハルヒの約束をオートモードで眺めとくのには都合が良いです。ただ、ハードケースに入れるとパンパンになってしまうのが弱点か。

MHP2Gはようやく村クエ★6に入りました。
前回の更新時にランス以外の武器にも手を出そうかと書きつつ、グラビモスも雷槍【イカズチ】で。今回はガード性能+1を捨てて、ザザミUシリーズからいくつか防具を作ってガード強化を発動。グラビームだろうが催眠ガスだろうが片っ端からガードして、タックル後にチマチマ突いて、落とし穴にシビレ罠に爆弾にとアイテムを大放出しながら捕獲しました。
緊急クエスト「一対の巨影」にあたって、レウス・レイアvs.自分・オトモアイルーというタッグマッチでフルボッコにされたのがトラウマになりつつ、大剣に持ち替えてクリア。集会所上位に片足を突っ込んだおかげで上位素材がちょこっと集まってたため、カブレライトソード改くらいまでなら作れたのですが、所持金を使い切ってしまうのを苦慮したのと将来性を見込んでヴァルキリーブレイドで。下位クエストなんで下位で作れる武器で行こうかと、言い訳してみる。

聞けば、森丘4以外なら1頭ずつ相手にできたようで(ぇ。

大剣はMHPでちょっと使ってみたくらいで、MHP2では初。抜刀→回避→納刀という基本的な戦術をまったく知らなかったので、常に構えたままえっちらおっちら歩き回って、振りかぶってる間にボコボコにされるという、何をどう使えばいい武器なのかさっぱり分からなかったのですが、高い攻撃力を生かした一撃離脱というのは特にボス級モンスターと1対1になると戦いやすいですね。ランスと違って、ガードすると方向転換を含めて動けなくなるのには戸惑いましたけど。
手持ちの素材でジークリンデに強化できるのですが、まずはレイア亜種をがんばって龍属性のあるティタルニアを作っとくほうが使えるかも。

2008/12/17

スーパーノンストップ。

朝から高速バスを使ってマリンメッセ福岡まで行ってきました。流石に水曜日ということもあってか、福岡で行われるイベントとしてはそこまで参加者も多くなく、写真などの予備知識から予想していたような混雑はなかったのが救いでした。
県外ということで土地勘がまったく無いもんで、事前にバスの運行表やら周辺地図やらを入念に確認しておいたのですが、高速バスから降りた天神バスターミナルを出たところでマリンメッセへの臨時の直行便が出てて、安堵したものやら落胆したものやら……。プリンタのUSBケーブルがダメになってるようで、昨晩は遅くまでかかったのに。

夕方からはいつもどおりバイトが入ってたので、15時ごろに向こうを出発して、そのまま直行することに。運行表どおりに行けば、わりと余裕で間に合うはずだったのですが、ちょうどR57が混む時間帯と重なったようで10分超の遅れが出てたため内心ではかなりドキドキしてました。当初に想定していたマージンを使い切ったものの、ギリギリで到着したので結果オーライ。

高速バスに乗ったのはおそらく十数年ぶりなのですが、電車と比べて何だか揺れが大きい気が。所要時間が片道で1時間40分ほどということだったので、PSPを持ち込んだものの、速攻で酔いそうな気がしたので仕舞ったまま。代わりにラノベ1冊を消化しましたが、普段よりも体力を使った気がします。

2008/12/14

BWG-11 Race Shield (BBB)

Nalini、BikeSystemsの冬用グローブをどちらも左手用をなくしてしまったため、今冬用にと購入したグローブ。一応、CannondaleとDefeetのデュラグローブもあるのですが、あまり冷え込んでしまうと編み目の隙間から冷気が入ってくるようで寒いんですよね。一時期は夏用の指切りグローブ+インナーグローブの組み合わせで、下りでブレーキレバーが握れなくなるという恐怖も体感しましたが、その再現だけは避けたいものです。防寒対策は体幹も末端も同等に大事ですね。

で、BBBのアパレルはこれが初。同社からリリースされている冬用グローブの中では定価で3,675と安価です。国内メーカーのものだとどうしても指の長さが足りなくなるのが悩みの種なのですが、Lサイズでぴったりでした。見た目はちょっと小さく感じますが、伸縮性のある生地のおかげでフィット感は高め。細身で生地が分厚くないので、レバー操作に違和感を感じないのは非常に良いです。
手のひらの滑り止めは必要十分。人差し指のみ、指の側面から上面にかけても滑り止めが配置されてるのですが、意図しないタイミングで引っかかったりするのが気になるかも。おそらくMTB用のデュアルコントロールレバーでシフト操作をするときには助かるんでしょうけど。

肝心の防寒性能ですが、10℃を切ると単体では使い物にならなさそう。(精度は不明なものの)道路脇の温度計が5℃を示しているときに走ってみたときの印象としては、素手や軍手よりはマシといったところ。上からデュラグローブを着けると寒さを感じなくなったので、価格を考慮しても、本格的に寒くなったらインナーグローブとして使うのが正解かな。

モコモコしてなくて、それでいて寒くないというのが理想ですが、この価格帯でそれを望むのはさすがに贅沢か。もうちょいがんばって、KG-7W(OGK)を試してみるべきだったかも。

2008/12/13

足固め。

Wordpress 2.7がリリースされてたので、早速アップグレードしてみました。このページを普通に表示する分には何ら変わっていないのですが、編集画面のデザインが大幅に変更されてます。3ペイン式となり、メニュー周りも直感的で解りやすくなったものの、画面解像度が低い環境だと窮屈な印象を受けそうな気も。新たに追加された表示オプションで、編集画面のボタンを減らせるようになったのは嬉しいです。

ゴム質の上皮が欲しくて、何度か集会所の上位のゲリョスに挑戦してみたのですが、立て続けに「やめて、私の報酬金額はもう0zよ!」という状況になってしまったため、とりあえず村長の下位クエストをこなしていくことに。
★5の「猛毒の包囲網」がゲリョス・ゲリョス亜種を相手とするクエストがちょうどキークエになってたので、下位のゲリョスさん方の胸をお借りする気持ちで受注してみたところ、クリアするのに10分かからなかったというオチ。ガードするとアイテムを盗まれるのでステップ回避と上段突きをメインで戦ったのが良かったのか、上位クエストで揉まれただけ鍛えられたのか、むしろ装備がまだ貧弱すぎるということなのか。

あとはディアブロスとかクシャルダオラとか。
モノブロスのときにはそこまで苦戦した記憶がなかったのですが、ディアブロス、モノブロス亜種はやたらと苦労しました。角があるうちは、壁際ガード→動けないところをチクチク、という戦法で姑息にやりあえたのですが、角を破壊してからは防戦一方。というか、突進が多すぎて消耗戦となりました。お互いに突進して正面衝突とか。一方的に吹っ飛ばされましたけど。どちらも制限時間ギリギリで倒しましたが、こんなことならシビレ罠とか音爆弾を持って行けばよかった(ぉぃ。
クシャルダオラは4戦きっちりやって討伐。雷槍【イカズチ】の相性も良く、25分間でダメージを2000与えればいいと思うと難度はそこまで高くないような。雪山か密林のどちらかがランダムで出現するのですが、どうも密林は苦手なので雪山のみ。吹雪で距離感がつかめなくなるのと雪だるまになるのがなければ、フィールドとしては戦いやすいんですけど。

残るキークエはグラビモスの狩猟。その幼生であるバサルモスですら攻撃のほとんどを弾かれてガンスを持ち出したというのに、さらにHPが2倍あるというだけで気が重くなります。水属性の武器が効くそうですが、そろそろランス以外の武器にも手を出してみるかね。

2008/12/11

Veloce Ergopower Ultra-Shift (Campagnolo)

初Campagnolo。とは言っても、使用しているのはErgopowerとFDのみで、あとはShimanoコンポを流用したため、正確には初シマニョーロと呼ぶべきか。FDは'09 Centaur、RDはRD-5600-SS+ShiftMate #3。
憧れのコンポーネントはRecordだというファンもおられるかと思いますが、Shimanoコンポの全盛期にのめり込んだ自分としてはDura-Aceほどのステータスは感じないものの、やはりCampagnoloと言えばレーサー用の高級パーツという認識はありつつ。

Rival (Sram)のDouble Tap Leverを落車で破損させてしまったため、修理ついでにそのまま交換してみました。本命としては'09モデルのRivalだったのですが、リリース時期が未定だったのでスルー。
ハンドルへの取り付けにはT25トルクスレンチ(ヘクスローブ)が必要となります。ブラケットカバーをかなり捲らないとレンチが入らないので、L字型のレンチだと短い方を使う必要があります。中途半端にレンチを突っ込むとなめそうで怖いです。
ワイヤーの通し方は従来のErgopowerから変わっていないようです。以前のを知らないので何とも言えませんが、旧モデルを取り扱ったメンテ本の内容がそのまま使えたので。シフトワイヤーをハンドルの前か後ろに出すのを選択できるようになってるのはいいアイデア。自分の場合、ハンドルにはワイヤー溝が1つしか付いてませんが、前後に這わせてます。
DTLと比較してブラケットが前後に長くなってるので、若干リーチが長くなりました。もともとギリギリのポジションだったため、ステムを10mm短くする予定。ブレーキレバーも上下方向に長くなったため、ドロップ量の小さいハンドルだと、レバーが余って見えてちょっとかっこ悪い。今期から最低グレードとなったVeloceですが、レバーに若干ガタがあるのが少し気になりました。Centaurのカーボンレバーでは見られなかったので上位モデルとの差別化も疑ってますが、Super Recordのレバーにも似たようなガタがあったので個体差かも。
ダブルカーブと呼ばれる形状のブレーキレバーは確かに握りやすく、ブラケットを上から握った際に、ロゴが書かれているあたりに人差し指・中指がスッと乗っかる感じ。下ハンを持った状態からも2つ目のカーブに指をしっかり引っ掛けておくことができます。レバーのピボット位置が見直されたためか、ブレーキの引きが軽くなったように感じられます。BR-6600との組み合わせでは、制動力の立ち上がりが急になったようにも感じられるので、このあたりは好みというか、慣れも必要かも。
ブラケットの上部も握れるような形状にリファインされたようですが、ST-6600Gほどの握りやすさはなく、あくまで手のひらを置けるカタチにとどまってるといったところ。平地を流すくらいなら十分に出番がありそうですが、大きめの段差を越えるときはちょっと心もとないかも。

シフトレバーはEscapeシステムから、それ以前の仕様に変更され、多段シフトアップができるようになっています。シフトダウンは3段、シフトアップは5段まで可能。シフトダウンはレバーのクリック感がないので、特にトップ側の変速するタイミングが判りづらいです。慣れてくればレバーを倒し込んだ量で判断できるんでしょうけど、つい2段まとめて軽くしたり、ディレーラーの位置が固定されるところまで引かずに変速しそこなったりします。
親指シフトはSoraと比較されることがありますが、Ergopowerではブラケットを握ったときに親指より手前にレバーがあるため、いったん手のひらを浮かせるようにしないとレバーを操作できないのが大きな違いでしょうか。こちらは1段ごとにクリック感がある上、押し込みながら変速する回数を考えることができるので便利。また、下ハンを握った状態からも問題なく操作が可能。
ShiftMate #3を介してRD-5600-SSとの組み合わせで使用していますが、びっくりするほど簡単にシンクロしました。ShiftMateの設計が優れているのか、Ergopowerが若干ファジーにできてるのかは判断できませんが、実用にはまったく問題ありません。

2008/12/09

長持ちのコツ。

先日、カタログが届いてないことをネタにしたせいなのか、タキザワから来年度のカタログが到着しました。HARPブランドのアルミフレームでは上位となるA-1600の素材が変更されるそうで、とりあえずブランド物好きとしてはDeda Forceから無名のブレンドパイプになるというのは何とも残念な限り。在庫分は豪華絢爛福箱として完成車で破格で販売されるようです。一時期は、TCRがダメになったらA-1600をフレーム買いして移植しようとまで思ってたもんですが。
店頭での初売りのフレームがだいぶ入れ替わってました。TCR Advanced、Tarmac SL2はサイズさえ合えばかなり安いです。通販の商品としてはAspide、Magmaがちょっと安め。Unikoのシートピラーも気になるんですけど、これのセットバック量ってどれくらいなんだろ。

久々に1000のメンテナンス。TCRやRHM9と違って、雨の日でも風の日でも普段の脚として酷使されてる1000ですが、メンテの頻度は意外と低かったり(ぉぃ。チェーンの錆が目立ってきてたので、ディグリーザーで落として、こういった用途のバイク用にと購入しておいたEpic Ride……ではなく、セラミックルブを塗布して、ついでにリアのブレーキシューも交換しておきました。余談ですけど、セラミックルブのウェット用のものが新しく発売されるそうです。しばらくは新しいルブは買う必要がないんですけど。
よくよく思い出してみれば、BR-5500に付いてるシューはクシさんからキャリパーをいただいたときに付属していたものをそのまま使ってたんだっけ。シューを固定するネジがプラスネジなのでドライバーがないと交換できないのですが、キャリパー本体の調整ネジといい、ディレーラーの調整ネジといい、すべてアーレンキーが使えるように統一されてると助かるんですけどね。というわけで、R55C2に付属する2mmの六角ボルトで固定。ウェットでも乗ることを考えるとR55Cか、もしくは大枚をはたいたままストックしてあるSwiss Stopというのも手だったかも。ちなみに、BR-7900に付属する改良版のブレーキシューの型番がR55C3となるようで、先述のタキザワカタログに掲載されてました。79系のリリースがそろそろ始まるようですが、スモールパーツとしての注文ももうできるんでしょうか。

以前のシューは表面が硬化してたというのもあるんでしょうけど、新しいシューは音も鳴らず、制動力も増した感じです。フロントはまだ減ってなかったのでそのまま使用してますが、いっそのこと替えても良かったかもなぁ。

2008/12/07

パーティ。

昨晩は先代と勇者に遅くまで付き合ってもらって、集会所の下位クエストのキークエを消化。おかげさまで上位クエストに足を踏み入れることができましたが、装備が下位の中盤から変わってないので足を引っ張りまくってしまい申し訳なかった。シェンガオレンに踏みつけられただけで、体力100から即死とは思わなかった。正直、現状でリオレウス、リオレイアを相手にソロでやっていける気がしません。
ぼちぼち採集クエストを回して、最後の1匹を見つけるだけだった虹色コガネも手に入ったのですが、ガード強化ではなくガード性能+がないとザザミの攻撃ですらノックバックを喰らうので、作ろうと思ってたザザミUシリーズはとりあえずお預け。スティールSもしくはスティールUメイルがガード性能+5となってるので、これに胴系統倍化を組み合わせて、残りの防具で他にスキルを追加できればと検討してます。パピメルSシリーズで回避性能を上げてみるかなぁ。スティールメイルを作るのに必要なゴム質の上皮は上位のゲリョスからか……。

で、お先にお暇させてもらって、風呂などを済ませたところで午前4時過ぎ。6時半に待ち合わせてバイトに行くことになってたのですが、毛布に包まってgdgdやってるうちに起床時間に。
以前には飲み会の直後にバイトというパターンも経験してるので、それに比べればまだ楽と思い込むことにして、何とか無事にこなしてきました。眠気覚ましにとコンビニで買って行ったブラックコーヒーで気分が悪くなるとは……。

明日も今日と似たような業務内容でバイトです。今日みたいに遠くないので、朝からちょっとゆっくりできるのが助かる。

2008/12/05

急降下。

急に冷え込んできました。今晩から明日の午前中にかけては雪の予報も出ていて、予定されていたツールド大観峰も中止ということになってしまいました。天気もそうだし、下りが先日の地蔵峠みたいな状況だったら怪我人が続発しかねないので、賢明な判断と言うべきでしょうか。年内の開催を希望したいところなのですが、可能性でいえば限りなく低そうだなぁ。せっかくウェアとか揃えたのに。これで今年度に実施されなかったら、執行部が入れ替わってしまう来年度はさらに期待できないような。0回目にして早くも存亡の危機が(ぉぃ。そう思えば、昨年はよく走れたものです。
これまでの経験から言えば、悪天候を危惧して早めに中止を決断した場合、その日に限って晴れやがるというジンクスもあるので、雨に降られなければ走っておきたいとも思いつつ。

MHP2Gもぼちぼちやってます。
ティガレックスはギアノスの妨害に遭いつつも何とか捕獲してクリアしました。ランスだと部位破壊がやたらと楽でいいのですが、背後からめくられると回復するタイミングがないのでつらい。
キリンは、こっそりライトボウガンを生産して、溜め込んでたお金に物を言わせて散弾Lv1~Lv3をフル装備で挑んでみました。初ボウガンということでガンナー用の防具を持ってなかったので、逃げ回ることを前提にマフモフセット。予備動作の大きい落雷は何とかなるものの、突進1つで体力を半分近く持ってかれるのでスリリングでした。
キリンを狩ったら作ろうと思ってた雷槍【イカズチ】は、雷光虫が足りなくてお預けになってますけどね。

★5になって、ボス2頭を相手にするものや、古龍を討伐するクエストが増えてきて、ちょっとめげそう。

2008/12/03

ひぃふぅみぃ。

今年も12月に入り、残すところ1ヶ月となりました。とここまで書いたところで昨年も似たようなことを書いてたような気がしたのですが、文体がまったく変わってなくてちょっと笑った。ちょうど1年前にはタキザワからカタログが届いてないと書いてましたが、今年もまだ届いてません。もしかするとメール会員の登録をやり直さないといけないのかもしれませんが、最近は利用頻度も低いのでサークルのほうに任せてもいいかなぁと思ってたり。

先日のポタで地蔵峠を上ったときにチューブを入れ替えたWH-7801SLのリアですが、再び空気が抜けてしまっているのを発見。こりゃ、タイヤの中に何か入ってるに違いないと、チューブを取り出してケーシング裏を目を皿にして確認したものの特に異物はなく。
チューブ交換時に(空気に比べて抜けるのが早いといわれる)CO2ボンベを使ったのが原因のようで、元に戻してフロアポンプで空気を入れたところスローパンクらしき兆候はまだ見られません。組み付けなおす際にタイヤレバーを折ってしまった分だけ損をした気分です。入部当初から愛用してきたマルニのレバーが……。
分子の大きさで言えば、O2やN2に比べてCO2のほうが大きい気がしてたのですが、そういったわけでもないのでしょうか? それにしても、ここまで抜けるのが早いとなると環境にも財布にも優しくないなぁ。

RHM9のブラケット位置が高いような気がしてるのですが、コラムスペーサーを抜くだけだと下ハンがキツいので、ドロップ量の小さいハンドルを検討してたり。各社がこぞってリリースを始めたリーチの短いアナトミックシャローにすれば、ステムを長くできるのでスペーサーの量も減らせるかなと。Dedaまで追従するとは思ってませんでしたが、リーチ70mm、ドロップ125mmあたりだと(見た目は好みでないものの)しっくりくるかもしれません。あと気になるのは下ハンを持ったときの撓み量ですが、こればっかりは実際に組んで走ってみないと何とも……。

2008/11/30

ひろびろ。

液晶モニタが欲しいとか言ってたそばから、LCD-MF221XBRが到着しました。I・O Data製、21.5インチでフルHD(1920×1080)に対応したワイド液晶です。通販で時間限定で価格が下がってたので思わず飛びついてしまったのですが、直後に出回りだしたSamsung製のモニタが安く買えたのは内緒。23インチで2048×1152まで表示できるというのは流石に反則だと思います。従来の24インチが表示できる1920×1200の縦横比が16:10なのに対して、1920×1080だと16:9となるため、液晶テレビなどの部品と共用できるそうで。まだ価格が下がりそうな匂いがしますね。
で、気を取り直して。17インチCRTからの乗り換えですが、1280×960で使ってた頃とドットピッチは大して変わらないようで違和感はなく、フォントサイズなどの設定もそのままにしてます。ただ、横に広すぎて、普通に使う分には持て余す感も。この環境ならVistaのサイドバーも便利かも。2つのアプリケーションを横に並べて使っても便利そうなので試してみるつもりです。コントラストが高くなったためか、背景が暗くても文字が潰れないのは良い。スタンドが揺れに弱そうなのがマイナスかなぁ。

MHP2Gは集会所クエストを後回しにして村クエストを進行中。★4に入って、フレグランスを強化するためにフルフル亜種と3戦。魅惑色の柔皮を集めて、フレグランス改をメインにしてます。切れ味が高いのもさることながら、何と言っても見た目が武器っぽくないのが良いです。
そのまま、いちばん楽だろうと踏んだ採集クエストで燃石炭を集めるついでにショウグンギザミと突付きあって、これに気を良くしてショウグンギザミ狩猟クエストへ。2戦目に限って苦労するのはなんでだぜ? ガミザミ、ヤオザミ討伐クエストはそんなに苦労しないのに……。
モノブロスとバサルモスはボッコボコにされた挙句に捕獲。バサルモスは片っ端から攻撃を弾かれるので、爆発する岩に加えて大タル爆弾で削りに行って、最終的にガンランスを持ち込んでクリア。毒ガスが来ると解っていても、つい攻撃しちゃってバックステップが間に合わない罠。マップ移動→擬態化→竜撃砲という流れは使えますが、直後に吹っ飛ばされるのが難点か。村クエでは初ガンスでした。

んで、緊急クエスト。★2で出会い頭におさらばしたティガレックスと再会です。攻撃はガードできるんだけど、向こうの手数が多いのでオトモアイルーがいなくなってしまうと、納刀してアイテムを使う余裕がありません。ホットドリンクの効果が切れる→スタミナも減る→雪玉をすべてガード→……のつもりがスタミナ切れでガード失敗→力尽きました。
一度は、2死の状態でようやく脚を引きずり出してエリア3へ移動したので、シビレ罠をスタンバイして追いかけたのですが、罠の設置中にアイルーの先制攻撃がクリーンヒットし、レックスの突進が自分にクリーンヒットしました。こんなときに限って、見事な連携を決めてきやがるギアノスが憎いです。

2008/11/28

計画は計画的に。

バイト先の皆さんと飲み会。直前、と言うか集合時間の30分前になった時点でようやく参加人数が確定するというグダグダっぷりでしたが、想定していたよりも少人数だったので何とかなりました。いくつか候補に挙げてたお店に電話をかけて確認したところ、当日ということもあってか悉く今日はダメだと言われたときには本気で冷や汗モノでした。一応、今年度に入ってから新しく来られたバイトとの顔合わせというか、親睦会といったニュアンスもありつつだったのですが、ふたを開けてみれば新人さんは一人しか来られず。ほぼいつも通りの面子で楽しんできました。
ランチタイムでは何度か行ったことのあるテニスクラブで、ホットペッパーのクーポンを利用して食べ放題プラン。正直なところ、この人数ならコース料理じゃなくても良かったかも。金額を気にしなくていいのは楽ですが、時間制限というのがやはりネックに感じました。社員さん方は明日もお仕事だそうで、そういった観点ではあまり長引かないのでいいのかもしれませんけど、残り時間に急かされる感覚がどうにも。
アルコールはそんなに飲んでないのですが、料理を詰め込みすぎたのか、終盤はグッタリしてました。お腹がいっぱいで気持ち悪いというのはかなり久しぶり。最近は特に食事量が多くなかったからなぁ。

お店を出たところで解散としましたが、そのままツタヤまでご一緒して、うちお一人とMHP2Gで2つほどクエストを回してから帰ってきました。相方の装備が豪華すぎて、HR1のクエストでは何だか申し訳ない気分。HR1のキークエが完了したところで、こっちのリアル体力が持ちそうになかったので解散としましたが、緊急クエストのドドブランゴまで手伝ってもらっとけば良かった。
個人的に初めてのパーティプレイだったのですが、Diablo2やQuake3 Arenaで初めてオンラインプレイをやったときの感動を思い出しました。Dia2のバールランやQ3AのCTFやTDMにおける連携プレーで感じられるような一体感がありますね。DMなんかは一方的にやられる側でしたけど。今や携帯ゲーム機でオンラインプレイができるなんて、時代の変化を痛感します。今度はドドブランゴ戦に親父を誘ってみようっと。
どうでもいいけど、うちのバイト先はゲーマー人口が多いそうで。社員さんのカバンからDSiが出てきたときには流石に驚きました。

2008/11/27

外装保護。その2。

ちょっと前にダメ出しをするだけやって終わってしまったPSPのケースの件。

CYBER Gadgetから販売されているアナログスティックカバーが本体と干渉してどうにもならなかったので、Silicon PAD NICE GRIPを購入するついでに、ケースもまとめて注文。Amazonでの販売価格がメーカーの通販価格よりも高く設定されてる点だけが納得いかない感も。

Silicon PAD NICE GRIPはスティック下に張り出す部分がかなり小さいので、本体への干渉は見られず、操作性は良くなりました。ケースによっては側面が当たります(CYBER・フロントカバー、CYBER・シリコンジャケット、Silicone Protector P2で確認)が、パッドそのものが変形するため、そこまで気になりません。両面テープによる固定ですが、今のところは強めに動かしても剥がれそうな傾向はないです。

ケースはCYBER Gadgetから限定で販売されていたアクセサリーパックのCセットを購入。フロントカバーとシリコンジャケットのセットで、後者は色を選べませんでした。
フロントカバーはクリア。ボタンやスティック周りの穴が大きめに開いてるので、操作系には影響がありません。っていうか、これが普通なのか。
同梱されていたシリコンジャケットはクリアブラックがでしたが、これってブラック……? 本体の色にもよるんでしょうけど、クリアーがいちばん無難だと思います。GametechのSilicone Protector P2と比べて画面周りのフィット感が高いので浮ついた感じにならないのと、MS Duoスロットもきちんと穴が開いてる点は良し。ただ、UMDスロット部が大きく開いたデザインは背面のPSPロゴ周りのヘアラインに傷が入るのでやっぱダメかも。

で、今のところはSilicone Protector P2に落ち着いてます。スティックと干渉してるので、断面が斜めになるように面取りしてみようかと画策中。シリコンという素材の性質上、若干は伸びるんだし、特に画面周りはキツめに作ってあっても良かったんじゃなかろうか。持った感じが大きくなり過ぎそうで敬遠してるのですが、CYBER・プロテクトケースやクリスタルシェルP2のような、前後を覆うような樹脂製カバーはどうだろうなぁ。もしくは海外メーカーが出してるというアルミケースを使う手も。

2008/11/26

世界へ羽ばたけ。

新城幸也が来シーズンより1年間、ブイグテレコムに移籍が決まったそうで。プロコンチネンタルチームで活躍する日本人選手も増えてきてますが、プロツアーチームへの所属ということでグランツールへ出場する可能性もあるんだとかで、これは期待せずにはいられません。先日のツール・ド・おきなわでの総合優勝が記憶に新しいところではありますが、梅丹本舗・GDRのヨーロッパでの活躍が形になった結果でしょう。
来期の活躍を祈るとともに、浅田顕監督がTeam VANGを設立した目的である日本人チームでツールに出場という夢に一歩近づいたようで嬉しく思います。

バイクはTimeになるのかぁ。Anchor、GDRと国内メーカーのバイクに乗ってる印象が強すぎて、VXRSやRXR Ulteamに乗る姿が想像できません(ぉぃ。

2008/11/25

リターンマッチ。

風邪がぶり返しそうで戦々恐々としてます。特に起き抜けは喉が痛くてつらい。再び熱発してしまうと非常にマズいのですが、今のところは大丈夫そうで。すっかり忘れてたけど、今週は木曜からバイトがお休みになってました。6日連続はキツいなぁとか思ってたのですが、4日連続なら普段と変わらないや。

デスクトップPCで使っているCRTモニタがヘタれてきたので、液晶モニタを買おうかと画策中。フルHDに対応した21.5型のワイド液晶が価格的にだいぶこなれてきたので、LGなりSamsungなり、30k前後で買えるものが第一候補なのですが、これだと解像度が1920×1080。それだけ表示されれば十分な気もしますが、もうちょっと欲を出して24型にすると1920×1200まで表示できるようになるので、大は小を兼ねるとも言うし、ここは思い切って清水の舞台からコードレスバンジーか。

最近はUbuntu 8.10@Lavieがすっかりメイン環境になりつつあります。余計なデータが入っていないので、溜め込んだファイルに誘惑されることもなく。このブログ環境もウェブベースになってるので、プラットホームに関係なく、インターネットにつながる環境であれば更新ができるというのも強み。
強いて挙げるならば、スペックが低いせいで並行して作業をできないという点くらい。ブラウザを開いてる状況でアップデートマネージャが起動するとコマ落ちが頻発。普通にタイピングしてるだけでも微妙に反応に遅れを感じます。サポートを切られてしまったGPUドライバ周りが原因だろうと踏んでますが、CPUもPen3M 1GHzだしなぁ。バッテリーの持ちも悪くなってて、ACアダプター無しでは使う気が起きませんが、とりあえずもう1年ちょっとはがんばってもらわないと。

2008/11/23

ろくぶんのいち。

まずは1日目が終了。今日・明日の8時間労働を乗り切れば、明後日からは通常通りということで、とりあえず明日までがんばろうっと。社員さんの出勤日数制限のために人数が不足するところを穴埋めするようなポジションなので、さほど大変ではないものの、お昼休みを除いて立ちっぱなしだったので、そういった意味では若干ツラいかも。「明日も来るー?」とか聞いてもらえるのは嬉しいんだけど、暇人認定は痛いものが。

以下、MHP2G近況。といっても、風邪で熱発して寝込んだりしてたので大して進んでませんけど。
村★3に入って、残るはガノトトス、ババコンガ、ゲリョス、ゲリョス亜種、青クック先生。
ダイミョウザザミだけが異様に楽でした。正面に居座ってガード攻撃するだけ。ゲームバランスとしてどうよと思わなくもなかったものの、この最中に切れ味が落ちると形勢が逆転するのね。攻撃を弾かれたところに水鉄砲を喰らって泣きたくなりました。地中に潜ってもらうまではオトモアイルーだけが頼り。あとはゲネポス、ガレオスを交えて、怪獣大決戦みたいになったり(笑。
クック先生にはそんな手が通じるはずもなく、ついばみでスタミナをごっそり奪われて窮地に。ダメージの大きい上段突きを1,2発入れてはバックステップというチキンなプレイスタイルで。
ドスイーオスはこれまでの鳥竜種と比べて大きかったような。解毒薬の代わりに解毒草を持ち込んだら、2つ連続で解毒に失敗して、次回からは調合してから持って来ようと痛感。それでもアイルーが体を張って時間を作ってくれたので滞りなく狩れました。ただ、最後の一撃でマップ外に吹っ飛びやがって剥ぎ取れず。喜び勇んで駆け寄ろうとしたところ、目の前にはブルファンゴの群れが。

沼でライトクリスタルを手に入れたので、ようやくバラディンランスをランパートに強化できます。

2008/11/22

蕎麦尽くし。

先週に引き続き、今週も蕎麦を食べに南阿蘇まで。着々と蕎麦ブログと化しつつある気がしますが、そんなことはありません。前回と同じ面子が揃う予定だったようですが、勇者が再起動に失敗、誰よりも早く部室に顔を出したシェフは九重を上ってくると残して去っていきました。かなりの軽装だったので、そのまま空の上まで上っていないことを切に願うのみです。

というわけで、先代、生足セツ子と3人でK337→K207→R57といういつものコースで阿蘇入り。瀬田から立野への上りも何度も上ってきた感がありますが、いまだにキツいですね。入部した当時に比べて機材はかなりパワーアップしてるはずなのですが。阿蘇大橋の手前、お弁当のヒライがあるところで右折して、阿蘇長陽大橋を渡って南阿蘇へ。この橋が紅葉のスポットだそうで、観光されてる方が大勢いらっしゃいました。ただ、橋の真ん中で自動車を停めやがるのはどうかと。
そのままR325→K149→K28。このK149で赤っ恥を掻きました。あまりにも恥ずかしいので詳細はスルー。11時過ぎには目的地のそば道場に到着。

駐車場に入ってる車の数が多かったので若干イヤな感じはしてたのですが、店内は満員でいつ空くのかも判らないという状況。ここは断念して、K39から中松駅に向かって明日に行く予定だった一心庵に行ってみることに。

お店の外には「新そば、打ち始めました」というポスターが。今回はテーブル席に座って、くらべ盛りをいただきました。最初に先代が特盛り(3人前)を注文されたところで、注文を聞きに来られた方が引き返そうとされたので、慌てて引き止めて自分とセツ子の分も注文。3人前は一人分です(ぉぃ。数分と待たないうちに、テーブルの上には何人前になるのか数えたくないくらいのお蕎麦が。

しばらくまったりしてからK39を引き返して、K28と交差するところを直進。何を思ったのか裏地蔵。上りの長さと傾斜もさることながら、気温の低さがありえない罠。普通に走ってても吐く息が白くなるし、道路の日が当たってる部分からは湯気が。さらに高度を上げていくと、まだ日が射していないのか道路脇が凍結してたり。ウェットに弱いといわれているRR1ですが、凍結した路面はなおさら。ペダルを踏み込むたびに後輪が滑ってしまい、とにかくトラクションをかけるのに苦労しました。恐ろしくてハンドルが切れない。
この間に後輪がスローパンクしてたようで、地蔵峠を越えたところで先代のインフレーターをお借りして空気を充填。ここから凍えながら下ることとなりましたが、いくつかアップダウンをこなしたところで、やはり後輪の空気が抜けてしまってたので、路肩でチューブ交換。以前にもリアがスローパンクしたことがあるので、タイヤやリムもチェックしておいたほうが良さそう。

ミルク牧場の手前で右折して、K28に合流。ここまで下ってくると気温が上がって、顔に当たる風をそこまで冷たく感じなくなります。あとはK207を30km/hを切らないようなペースでゆるゆる帰ってきました。

自分は不参加なのですが、明日こそはそば道場だそうでうらやましい限り。個人的に裏地蔵はもうしばらく行かなくていいやと思ってるのですが、明日は面子が変わることですし、先代にはもう一度ほどがんばっていただきたいと思うしだいです。
ツールド大観峰のときは、路面が凍ってないといいなー。

2008/11/20

崩壊。

急に寒くなったとか書いてたら、どうにも体調を崩したっぽいです。っていうか風邪ひいた。以前から急な気温の変化に弱かったりするので心配してはいたのですが、こんなに早くにやってくるとは……。

私事ですが、今年の風邪は喉に直撃しました。特に午後の紅茶(ストレート)との相性が最悪なようで、喉が渇いた→たまたま買い置きしてた午後ティー→悶絶、というコンボを喰らいました。普通に温かいお茶とかにしとけばよかった。

今週末は3連休ですが、日曜~金曜にかけて6日連続でバイトが入ってるので休める暇があるのかないのか。

2008/11/18

耐寒。

先日のポタのときは、レーパンで走る人間を後ろから眺められるくらいには暖かかったのですが、今日になって急に冷え込んで参りました。阿蘇では初冠雪だそうで、ツールド大観峰が思いやられます。自分なんかは冬用のウェアも持ってるんですけど、現役の装備も心配だなぁ。
以前、MHP2Gの発売に合わせて回復薬を模したドリンクが発売されましたが、ホットドリンクの発売が待たれるところです。

ようやく、フルフルの討伐に成功しました。2死だったけどね。
砂漠で魚竜のキモを集めるついでに、ドスゲネポスからは逃げ回りつつゲネポスと戯れ、これまでのバトルシリーズにギアノスメイル、ランポスフォールド、ゲネポスグリーヴを追加することでガード性能+1を発動。砥石使用高速化とどっちを取るか悩んだものの、フォールドとグリーヴは胴系統倍化なので、メイルを変えるだけで使い分けられます。武器はパラディンランスのまま。現時点で、ガンランスは攻撃力、切れ味ともにランスに劣るのが難点で使わずじまいです。
幾度かの失敗を経て、採掘アイテムは持って行かない、回復薬・回復薬グレード・こんがり肉はもちろん、薬草・アオキノコ・ハチミツ・調合書も持参、アイルーキッチンで体力+20……といった準備をしてから挑むことに。ギアノスは無視。というか、フルフルの攻撃に巻き込まれてくれるので、よほど余裕がある状態でなければ自分からは攻撃せず。
放電をガードできると知ってからはかなり楽になりました。飛びかかってきた直後に接近して、あとは足元からガード攻撃でチクチクやるだけ。ただ、武器を構えていると遅いランスでは距離を取られるとブレスを避けきれない罠。隙の少ない怒り状態で、ブレス→麻痺→放電+飛び掛りで死ねました。あとはバインドボイスも辛い。
余談ですけど、アイアンランスをベースに鉄鉱石で強化してるパラディンランスの盾で、電撃をガードできるというのが何ともしっくりこない……とか重箱の隅を突付いてみる。

というわけで、村長☆3クエストをぼちぼち進めていこうかと。ブランゴ討伐作戦、ゲネポス討伐作戦、ヤオザミの群れといった、規定数の雑魚モンスターを倒すクエストは楽です。なんとなくガードのタイミングが分かってきたような気がしてきた(というか攻撃パターンがよく分からないから早め早めにRボタン)ので、ドスゲネポスも怖くありません。スタミナが尽きるまでガードしてやります。

2008/11/17

セーフモード。

久しぶりにUbuntu 8.10のメンテナンス。どうにも出なかった音は、メニューアイコンから設定画面を出してExternal Amplifierを切ることであっさり出るようになりました。
ついでに、ブラウザ使用時でもウインドウ数を増やすとだいぶモタついてたので、過去の経験からグラフィックドライバを最新バージョンに上げてみることに。ATIで検索するとAMDのサイトに飛ばされたり、Catalystの名称が使われてなくなっていたりと、自分がRadeon 8500を使ってたころから大きく変わってしまっててビックリ。
で、Linux用の8.11をダウンロードしてきてインストール。……起動しなくなりました(ぉぃ。正確には、ログイン画面がコンソールになって、low-graphics modeでしか動かなくなったのですが。いったん削除してから再インストールしたり、その後にaticonfig -initialを実行しようとしてできなかったり、いろいろ試行錯誤してみた結果、アンインストール用ファイルを起動してfglrxドライバを削除することで解決しました。っていうか、インストールする前の環境に戻しただけ。調べてみれば、Radeon Mobility 7500はかなり昔にサポート対象外になってたようで(サポート対象だったのはCatalyst 6.11まで)。
流石に4年前のモデルとあっては、CPUなりHDDなりグラフィックチップなり、いろいろと力不足を感じるなぁ。OSだけは現役ですけどね。最近はミニノートPCも流行ってますが、用途を限ればXGAでも十分に使える気がしてきました。

Amazonに注文してたMHP2ndGが届いてたので、2ndのキャラを引き継いでちょろっとプレイしてみました。1st→2ndのときと違って、アイテムや装備はおろかクエストの進行状況までばっちり引き継がれたので、これでは2ndの立場がありません。The Bestでリリースされたので今後はどうなるか判りませんが、中古市場で2ndGに比べて2ndの値崩れが激しかった理由がちょっと解ったような。人気作ということで2ndGが高めに設定されてるってのもあるんでしょうけど。
フルフルにボッコボコにされたので、ちょっと採集クエストに引き篭もってくるわ。

2008/11/16

蕎麦ポタ。

金カップを以ってシーズン終了かと思いきや、来月の第1週目にツール・ド・大観峰が行われることになりました。仰々しいネーミングに反して言わば耐久ポタみたいなもんなのですが、取り立てて速く走らないといけないわけでもないものの、やっぱロードバイクに乗る以上はちんたら走るのも嫌なので、もうしばらくは調子を落とさないようにしたいなぁ。

というわけで、本日は先代、勇者、節子と蕎麦を食べに南阿蘇へ行ってきました。
昨晩の段階では現役の参加はないもんだと思ってましたが、パナチタンの参加は嬉しい誤算でした。そんなに寒くならなかったとはいえ、季節外れの感の否めない生足2人組を先導にして出発。個人的に、不調とまではいかないものの、アウターでペースを保つのがつらかったので、俵山のふもとまではインナー固定でクルクルと。
K28に合流したところから自由ラン。早めに切り上げたとはいえ昨晩は飲み会だったので、誰もペースを上げない罠。先にスタートしてもらった生足組を平地区間でパスして、とりあえずイーブンペースで先行。それでも18km/h前後なので、普段と比べると明らかにスロー。萌の里を過ぎたあたりで、「今日は見えないところから生暖かく見守ってる」宣言をしてた先代と合流。旧道の入り口との分岐点は迷わず新道へ向かって、再び一人に。現状で6%の坂をシッティングで上るのに39×23Tでは足りないのを痛感しました。

俵山トンネルを抜けて、勇者を先頭に南阿蘇入りし、R325に合流したところで、目的地であるそば処ほおずきに到着しました。出発してから2時間ちょっとで着いたので、意外と遠くなかったですね。
微妙に値が張りましたが、オススメされてたほおずき膳を皆で注文。お蕎麦だけでなく、蕎麦茶飯やらコロッケやらが付いていて、いろんな味を楽しめるので満足度は高め。こういったグルメ隊みたいなポタをやるたびに「食べる前に写真を撮っておけばよかったー」と思うのですが、今回もその例に漏れず(汗。

復路は、寺坂水源に寄ってから長陽駅~栃木~15%を節子のハイペースっぷりに泣きそうになりながら経由して、R57からR207へ。下りきってコーリーになったところで、(たぶん)追い風だった(と思う)ので38km/h前後で牽き回して、大津のファミマで小休止。ここからはゆっくり走るという勇者の牽きで、32,3km/hペースに。やつめ、この速さでゆっくりとな……。
弓削にあるラストの上り坂でいつもどおりアタックしようとしたところ、ほぼ同じタイミングで勇者、先代がダンシングを始めたので焦りました。俵山は別ですが、南阿蘇のアップダウンやこれくらいの短い上りならダンシングで一気に抜けたほうがかえって楽かも。そんなわけで、帰りに限って言えばアウターで走って、上りはほとんどダンシングでこなしました。

部室に戻ってきたところで、走行時間2h50m、走行距離80kmほど。阿蘇に行っておいて、Ave.27.8km/hは異常。来週の連休も蕎麦尽くしの予定だそうで。バイトが入ってなければフルで参加するんだけどなぁ。

2008/11/13

長らくお待ちしました。

過去のコメント一覧を眺めてて思い出したのですが、川西蘭著のセカンドウインドIIの発売日が来年1月10日に決定してました。当初の刊行予定よりも半年ほど遅れることになりますが、涼宮ハルヒの驚愕を待ち続けている身としては、発売日が決まっただけでも喜んでます。筆者のblogによると全3作ということなので、このペースで行くと……や、もっと早く出してくれることでしょう(汗。

MHP2ndに浮気しつつ、気づけばメインに。先代からの提案を受けて1stのキャラを引き継いで装備を良いものにしてから始めるというのを実践してみましたが、1stも大して進んでないもんで、引き継がれるアイテムのあまりのしょぼさに絶望しました。すべての装備がノーマルチケットになり、Rare-4以上のアイテムはお金に換算され、なけなしの薬草やら魚やら石ころやらを持っている状態でスタート。……以前から少しだけ進めていたキャラクターと大して変わらないので、引き継いだのはそのまま放置してます。ノーマルチケットの有り無しの違いは、初期の武器が骨系から鉄系になるくらいです。2ndで最初に訪れることとなる雪山は採掘ポイントが多く鉱物がわりと出易いので大きなメリットはないかと。
2ndでは初心に帰ってランスを装備して進めてます。回避行動が前転からステップとなったので移動距離が小さいのに慣れませんが、ぼちぼち突っつきながら。ガンランスにも手を出してみたのですが、どっちが使いやすいんだろ。勇者のオススメはランスでしたが、突きから間髪入れずに砲撃ができるので駄目押しができる点ではガンランスもおもしろそう。心なしかステップの移動量も後者のほうが多い気がします。
防具はマフモフ一式。この防御力は紙か。アイルーキッチンのボーナスとパラディンランスの効果だけで防御力が2倍を超えてしまう罠。防寒対策としてはばっちりなのですが、おかげでホットドリンクの在庫がすごいことに。雪山クエストが一通り終わってしまったら新しいのを作らないと。

2008/11/10

外装の保護。

PSPのアナログパッドに取り付けて操作性を良くするカバーが売ってあったのを思い出したので、本体用のケースと合わせて購入してきました。
アナログパッドカバーはCYBER Gadgetの。10種類+カーソルパッド用が2種類ということで微妙なお得感もありつつ。パッドにかぶせて装着することで両面テープなどが不要。ケースは全面を覆うようなシリコン製のを考えていたのですが、父親から前面のみを覆う樹脂製ケースをオススメされたので、とりあえず両方とも使ってみることにしました。どちらも電器屋にあったGametech製のもので、前者がSilicone Protector P2、後者はCrystal Face P2。

で、結論から言うと、すべて微妙でした。単品で使う分には問題ないんだろうけど、両立しようとすると厳しいなぁ。
CYBER Gadgetのカバーは、装着した状態でアナログパッドを上に倒すと本体と干渉します。入力ができなくなるわけではないものの、強めに倒すとどうしても抵抗が大きくなって気になります。また、ケースもパッドの大きさに合わせて穴が開いてるので、カバーが付いてると操作がしづらくなり、特にCrystal Face P2ではカバーと穴のサイズがぴったりでまったく動きません。
Silicone Protector P2はとにかくシリコン臭いです(ぉぃ。時間が経てば気にならなくなるそうですが、これは……。本体前面のボタンとL/Rボタンまですべて覆ってしまうため、操作性はイマイチ。親指でしっかり押せばいいのですが、モンハンでカメラを操作するために人差し指で押すのはちょっと無理をしないと入力されません。L/Rボタンも然り。
ボタン周りが標準のままならCrystal Face P2はわりと良さげ。液晶までしっかり覆ってしまうので、液晶の保護という面でも評価できます。ただ、アナログパッドを上に倒したときに干渉します。他社製の製品みたいに、アナログパッドとカーソルパッドの間も開けてしまうか。あとは背面が無防備なのはやっぱ気になるなぁ。

パッドカバーは日本トラストテクノロジーから販売されているSilicon PAD NICE GRIPのが良いかも。両面テープでの固定というのが引っかかりますが、糊が残らないように剥がせるそうですし、何よりケースと干渉しにくいというのは優先させたいところ。ケースはシリコン製にするならボタン部が開いてるものを選んだほうが良いのか。

2008/11/09

シンドバッドポタ。

今日は9が付く日ということで、シンドバッドまでハンバーグを食べに行ってきました。昨晩の時点では午前中の降水確率が90%だったので半ば諦めてましたが、起き出してみると降水確率40%の曇りという予報に。とはいえ、金峰山を経由するコースでウェットなのは不安だったので、昨日に続いてTCRを出しました。

先代、勇者、潮干とともに9時過ぎに部室を出発。潮干の牽きで、本妙寺の下のバス停もノンストップで通過し、トレコースへ突入しました。上りに入った直後から異常なハイペースで、中盤まで持たずに脱落。ゴール手前で潮干の後ろ姿が見えたものの、追いつけないまま3着でした。
そのままK1を下って、ループ橋の方へ。横道ラーメンを過ぎてからは追い風が強く、上りでありながら52×12Tのままダンシングで走れるほど。潮干と2人で先行しつつ、最高地点の手前ではペースを上げてみたり。ループ橋を下ってしまったところで右折して、久しぶりの玉名広域農道へ。農道に入ったところで後輪から音が鳴り出したので、いったんストップしてもらって、シューに噛み込んでたリム片を取り除いてから再スタート。
ここからのアップダウンで強制的にインターバルトレーニング開始。距離は短いながら勾配があるので、下りでなるだけ踏んでペースを上げといて、そのスピードを維持して上らないとかえってきつくなる罠。アウターに入れたまま下ハンを握ったダンシングで、潮干と上りの先頭通過を争ってみたり。彼の高いケイデンスを維持した状態でのクライムも参考にしたいところだけど、こういった短い上りでのスプリントだったら重いギヤで踏み倒したほうが結果的に速く行けますね。まぁ、脚力という限界はありますが。

そうこうやってるうちに広域農道からK309に入って、K18→R208と通って到着。前回はお店の位置が分からずにこのあたりをうろうろしましたが、今回は迷うことなく……右折するところで潮干が直進しやがったけど、べ、別に迷ったわけじゃないんだからっ!
お昼にはちょっと早めの時間でしたが、400gのハンバーグを完食してきました。相変わらずのボリュームで、おそらく走って消費したカロリーを補って余りあるんじゃなかろうかと。

帰りは玉名駅を経由して、鹿児島本線をぐるっと越えてK113を菊池川に沿って南下。R501に入ったところからはいつものルート。先頭交代をしながらの班走行を練習してみようという話も挙がりつつ、ひたすら勇者に牽いてもらいました。見るからにペースが落ちたところで前に出たものの、変わってもらおうとペースを落としたら前に習えで集団ごとペースダウン(ぉぃ。
いったんファミマで休憩を取ってから、白川河川敷を走って部室まで。途中、舗装が剥がれてる箇所もありつつ。距離にして75kmほど。日が射さなかったので寒いのは寒かったけど、厚めのウェアで対処できる程度だったし、何より天気が崩れなくて良かった。これからまた寒くなるだろうし、何かしらおいしいものを目当てにポタができればと思います。

2008/11/08

モンハン近況。

明日はポタの予定なのですが、お天気が微妙そうだなぁ。

ぼちぼち進めてるMHPですが、何度か他の武器にも浮気しつつ、アサシンカリンガでようやく青クックを倒せました。うん、長かった。最終的に、体力と防御にボーナスが出るように防具を入れ替えた上で、回復薬・回復薬グレートをフル装備して臨みました。片手剣はリーチが短いので、足元を攻撃→連続攻撃してるうちに前進→股の下→蹴られる、というパターンに嵌るのがツラい。2発目の後で回避運動を取ると良さそうなのですが、ついつい当てられるだけ当てとこうとしてしまいますよね。

で、★3クエストに入る前の緊急クエストに当たって、攻撃力の低さをカバーするために武器を強化。ありったけの鉱物を投入しました。ドスガレオスを相手に、こっちの得物はサイクロン。何を血迷ったのか双剣に。ハリケーン(改)で止めとくつもりが、切れ味の減りっぷりがあんまりだったので、ダブルドラゴンへの強化は後回しと割り切りました。
そのままイャンクックを捕獲。強走薬とか持ってないので鬼人化がほとんど使えないのが難点。また、鬼人化モーションにも時間がかかるため、使いどころが難しい。これが使いこなせるんだったら、大剣でもやっていけるような気が。さらに、片手剣はダメージ補正が入るらしいので、もしかすると攻撃力の違いほどのダメージ差はないかも。

2ndだとだいぶバランス修正が入ってるようなので、そっちをメインにプレイするかなぁ。武器やらアイテムやらが初期状態なので、ギアノスが相手でも苦戦してるのですが。

2008/11/05

切り替え。

金カップを終えてオフシーズン突入、といえるほどの明確な線引きはないのですが、内輪ながら大きなイベントが終わってしまって一段落といったところ。先代は来年の天草に向けてすでにスイッチが入ってるそうですが、自分はと言えば、先週末の連休をフルタイムで遊んで過ごしてたので、バイトの準備や溜まってたメールの処理で忙殺されてます。

なんとなく、RHM9のハンドルを交換しようかと考えてたり。現在はST-6600G+Neat Mod184STI-80の組み合わせで、上ハンからブラケットまでのつながりは確かにフラットなのですが、TCRでNeo Classic Barを使ってたためか、かえって持ちにくく感じてます。アナトミックシャローに代表されるような「上はブラケットとフラットなラインを結び、下ハンは緩やかなアールでレバーに指が届きやすい」という最近のトレンドとは逆行するようですが、ハンドルとブラケットの間に小さく谷ができる方がしっくりくるような。
以前のアナトミックバーだとドロップ量が大きすぎるので、形状としてはシャローがいいな。候補としては、PLT Round (Pro)、215 Shallow、Newton31 Shallow (Deda)、Millenium Strada (ITM)あたり。リーチは80mm、ドロップが130mmくらいのが理想的。Neo Classic Barはドロップ量が122mmと小さいためアールがきつく感じるので、135mmまでなら。リーチの公称値はメーカーによって幅があるのですが、下ハンを水平にしたときの最大幅と考えていいんですかね。少なくともM184STI-80よりは手前にブラケットが来るのを期待してるのですが。
クランプ径が31.8mmのも候補に上げてますが、おそらくステムは100mmで固定(今後の努力しだいでは110mmまで)となりそうなので、この機会にメーカーを揃える意味でもオーバーサイズ化してもいいかなと思ってます。

RHM9にもErgopowerを取り付けるかどうかはまだ悩んでますけど、ついでにアウターワイヤー用の溝が前後に付いてると嬉しいかも。まぁ、Ultra-Shiftならシフトワイヤーも前に回せるのでシングル溝でも問題ないか。

2008/11/03

5回目の正直。

昨晩は金カップの疲れが残ってたのか、睡魔に負けてF1ブラジルGPを見損ねました。こんなときに限って熱い展開が待ってるなんて。

ここ最近は、平日:コンビニのパスタ、週末:蕎麦という麺づくしローテーション中。
本日も先代のお誘いで南阿蘇の明神そばへ行ってきました。漱石や一心庵と比べると分かりやすい立地で、オープンな印象。時期的に温かいお蕎麦かなぁと思ってましたが、そこまで冷え込まなかったので量を優先して特盛りをいただきました。鰹節で出汁を取ったつゆの味が強く、これはこれで良かったです。薬味の葱がもうちょっと多くてもよかったかも。
帰りは俵山トンネルを経由して、昨日の打ち上げで食べ損ねたアイスを食べるべく山田さんの牧場へ。ソフトクリームっていう気候でもなかったのでお客さんはまばらでしたが、いつもと同じ果肉入りソフトを。今回はキウイ。初めて行ったときもキウイだったなとおぼろげに覚えていたのですが、昨年の8月の話でした。

その後は学祭のほうをウロチョロと。サークルの面子が出してる出店を中心に回って腹ごしらえ。5回目にして初めて、学祭でまともにお金を落としてきました。あとは部室でグダグダ過ごして、エディ・勇者が出てたステージイベントを眺めてきました。
帰りがけ、ポプラ前の横断歩道でRNC7の前輪が排水溝に嵌り、先代があわや前転というところでかなり焦りました。あれが自分や勇者だったら、間違いなく顔面強打フラグが立ってたと思います(ぉぃ。

デスクトップPCが起動しなくなった原因は電源だったようで。最小構成から試してみようと、マザーボード+CPU+メモリ+電源まで減らしたところ起動せず。これでCPUが原因だったらCore2DuoなりCorei7なり移行するのもやむなしと考えてましたが、古い順に調べていこうとしたところ1発でヒット。
逝ってたのがマザーボードではなかったのは不幸中の幸い。近所のお店ではAthlon64対応マザーの選択肢が少ないので。電源は、AthlonXP 1700+を積んだのに組み替えたときに合わせて買った記憶があるので、かれこれ5年くらいは使ってきたことになります。最近になって起動直後に頻繁に落ちてたのは、もしかすると電圧が不足していたせいなのかも。お下がりの電源に入れ替えてますが、こっちもだいぶ古いみたいなので、この機会に買い換えるかな。

2008/11/02

'08 金峰山カップ。

今日は、年内の走るイベントとしてはラストとなる金カップでした。昨年は怪我で走れなかったので、参考記録ということでロードで参戦することに。

8:30に部室集合ということで、午前6時前には起き出して、いろいろと準備。L.E. Max Tights (Cannondale)を着ようと思ってたのですが、膝の部分の生地がかさぶたに引っかかって痛いのと、意外と暑く感じたので、ビブショーツ+レッグウォーマーに変更。上は熊ジャー+アームウォーマー+ウインドブレーカー。Wizardのウインドブレーカーは袖の短さが気になってしょうがないので、今季中に新調しようかしら。
午前8時すぎには部室に到着して、学祭の実行委員が部室前で使用していた電動ドリルの騒音に対抗するべく、3本ローラーでアップ。負荷装置はいちばん弱いまま、シフトで調節しながら心拍数を175bpmまで上げて、あとはパワーバーをかじりながら全員が揃うのを待つことに。珍しく、と言っては失礼ですけど、集合時間から5分後には部長を除いて全員が集合。部長はDNS、サポートを依頼していたトヨもDNS。先代にサポートカーを出していただき、お世話になりました。
ディフェンディングチャンピオンのリバースが出走しないということで、下馬評としては、もともと上りに強かった潮干と長期休暇中にかなり走り込んだという筆ペンの一騎打ち。

9時30分ごろにいつものバス停からスタート。そこそこ距離があるし、最初の上りではそんなに差が広がらないだろうと考えていたのですが、するするっと筆ペンが先行。そこに潮干・シェフが付いて、あとは中切れしかけてたので、こりゃいかんと最後尾からペースを上げて先頭集団に付いて行くことに。先頭を走る筆ペンと追走集団の間隔が20mほど。さらに離れてしまうと追うのが面倒なので筆ペンのすぐ後ろまで追走。ペースが落ち着いたところで後ろから潮干・シェフが合流して4人に。
2つ目のヘアピン(リバース相手にいつもアタックするところ)でペースを上げてみたところ、誰も追ってこなかったので1人に。39×23Tまでしかないので、さるすべりの手前で失速するのを考慮してタイム差を稼いでおくか、一人で走るのはつまらないので集団を待つかで考えましたが、行けるとこまで行ってしまおうと前者を選択。心拍数が170bpmを超えない程度のイーブンペースで峠の茶屋を15m30s弱で通過。
左折してからの平地区間は39×18Tまでしか上げずに、その先の勾配がキツくなる区間でがんばる作戦。正直なところ、さるすべりを過ぎた時点で大差をつけられていなければ挽回できると踏んでたので、あまり無理しない程度で。が、ここまでで詰められてたようで、後続とあまり離れていないと聞いて内心ちょっと焦る。
先頭で通過すれば安全圏と考えてたさるすべりを過ぎて、あとはペースをあまり上下させないように意識してシッティングのみ。39×23Tに入れっぱなしで、傾斜に対してギア比が適正でないのは解っていながら、どうしようもない罠。サポートカーの中から追い抜きざまに「…3…秒」と聞こえたのですが、後続との差が3秒なのか13秒なのか23秒なのか30秒なのか。3秒ならマズいよなぁと何度か振り向きながら走ってると、いよいよ残り1kmになって後ろから追ってくる人影が。見えるのは1人だけみたいだし、まだ距離があったので、もし追いつかれたらゴールまでご一緒してスプリントと決め込んで、ペースを維持したまま逃げきりを敢行。

で、まぁ、何とか詰められないままゴール。公式記録は35m09s。MaxHRが186bpm、AveHRは168bpmでした。
ロードバイクを持ち込んどいて、クロスバイクやMTB、ランドナー相手に不覚を取るわけにはいかんのですが、40秒差の2着で潮干がゴールに飛び込んできたのは複雑な気分。ロー25Tは必要だったなぁと言い訳してみる(ぉぃ。その後はまさかのシェフ。ブロックタイヤを履き続けてきた人間が本番でスリックを履くとこれほどのポテンシャルを発揮するのか。節子はゴール直前で順位を上げてきましたし、なんと全員が40分以内でゴール。これが若さか。おそろしや。

2008/11/01

予定変更。

もう11月か。今年も残すところ2ヶ月となりました。

何となく立ててた予定では、平日のうち1日を使って上りメインのロングをやって、今日は金峰山を峠の茶屋くらいまでささっと流して、そのままクシさんとこに居座ろうとか考えていたのですが、ここ数日は起床時間とか天候とかに左右されて何もできなかったので、今朝は地蔵峠まで。

自衛隊通りからK28に入って、ひたすら直進。津森郵便局のある交差点で右折して、いきなり山岳コースへ。Google Mapで事前に確認してた分にはただのS字コーナーだったのですが、実際には10%の傾斜がかわいく思えるほどの坂でした。もう、これだから3次元は(違。36×25TというRHM9では考えられない低ギア比ながら、フォームとか考える余裕もなくただ踏み込むだけ。反対側から下ってきたロード乗りのうらやましいことよ。
グランドチャンピオンゴルフクラブの看板が置かれているあたりから勾配は落ち着きますが、それでも10%とか。ただ、感覚としては、これで10%なら最初の上りは何%なんだか、と体力的には辛くても気持ちはちょっと楽。聞くところによれば、河原小の横を通ってGCGCに出てくるコースがもっとキツいそうで。あぁ、想像しただけで息切れが(ぉぃ。
ミルク牧場を通過してからは、道路標識が10%と8%しかない罠。中には下りもあるものの、8%で下った後に10%で上らされるので有り難みは皆無だったり。ひたすらアップダウンを繰り返して、数えるのが嫌になってきたところで11%の下りに。この下りの標識が見える手前が地蔵峠でした。西原側から行くと標識が見えない位置にあるのですが、0.6kmほど山の中に入っていかないといけないようなので、ここで到着ということにして折り返し。それでも距離にして30km強。意外と近い。
帰りはミルク牧場の手前で右折。時間帯がまだ早かったので非常に寒いものの、前回(牧ノ戸峠まで上ったとき)の反省を生かして長袖ジャージ+ウインドブレーカーを用意してたのが功を奏しました。K28に出たところで、K206→K36空港線をグランメッセを通過しつつ帰ってきました。3h15m、73km。

Ergopower Ultra-Shiftを使いたかったので久々にTCRを出しましたが、上りでのレスポンスが良い代わりに平地だと伸び悩む感が。ダンシングで加速するときは、体重移動のタイミングをほんのちょっと早くしてやるといいのかな。このあたりの印象はRHM9とは対照的で、なかなか難しいものです。
Ergopowerは下ハンを持った状態から親指シフトが簡単にできました。親指シフトという共通点を持つSoraとは大きな違い。

2008/10/31

早起きは三文の……?

ちょっと走っておこうと早起きしてみたのですが、あいにくの雨。RHM9に続いてTCRもメンテをしてダラダラと過ごしましたが、何とももったいないなぁ。明日こそは、とも思ったのですが、明日は明日で出かける用事があるんだっけか。
そのまま金カップに突入ですが、しばらくGringoをバラしたまま放置してるので、走れるバイクはRHM9、TCR、1000ということに。選択肢が有るんだか無いんだか。現役からはKaitaiを使っていいですよと言われましたが、流石にアレは遠慮させてください。OB側でサポートに関するすり合わせができてないのですが、当日のサポートはトヨに任せっきりで大丈夫なのかな。現役の方で根回しができてれば問題ないんだけど。

メインのデスクトップPCが不調。というか、ついにスイッチを押しても起動しなくなりました。ウンともスンとも言わないのがかえって不安。スイッチ本体やケーブルを疑ってたのですが、マザーのピンを直接ショートさせても改善しないので、もしかしてマザーボードごと交換コースですか。まだ買ってからそんなに時間が経ってないのに。
とりあえず届いたメールを確認できないのは痛いので、Lavie Gに乗っけたUbuntuをメインに格上げ。……ブラウザのブックマークが初期状態でまっさらだし、画面の解像度は低いし、パンタグラフキーボードやタッチパッドが使いにくいけど、背に腹は代えられません。良くなった点といえば、発熱量は小さいし、音も静か。ただ、Gyaoとか観れないのは諦めるしかないのか(ぉぃ。

2008/10/30

White Lightning (White Lightning)

しばらく使ってきたチェーンルブで、ちょうど4oz(120ml)を使い切ったので感想をば。たしか、ドライ テフロンプラス (Finish Line)を空にした後、同じものがどこにも売ってないときに試しと買ってみたもの。当初はWhite Lightningからリリースされているルブはこれだけだったのですが、現在はClean Ride、Epic Ride、Wet Rideというラインナップに置き換わってます。余談ですが、ロゴ周りなどのパッケージは現行品のほうが洗練されてますね。

現行のClean Rideの前身となるWhite Lightningは、アメリカで特許を取得しているというセルフクリーニング機能が特徴。塗布部の表面に薄い皮膜を作り、そこに埃など汚れが付着することで剥がれ落ち、新たに皮膜を作ることで常にクリーンな状態を維持してくれると謳われています。

粘度は低く、サラッと塗れる反面、落ちやすさもそれなりに。汚れとともに剥がれる前提で作られているので想定はしていましたが、塗布してから100kmも走ると気になるくらいには音が鳴り出してました。雨天時は乗ってないので何ともいえませんが、あまり期待できないかな。ある程度の距離を走った後は、あまりケチらずに塗布しなおしてやったほうが良さげ。ただ、どうも石油のような臭いが気になるので、室内で塗るのには不向きかと。

謳い文句からして(深夜の通販番組を髣髴とさせる)アメリカンな製品なのですが、実際の効果としては話半分といったところ。走っているうちに汚れとともにワックスがほろほろと落ちていって、チェーンはきれいなまま、というのを想像していましたが、現実にこれをやろうとすると潤滑剤としての機能は期待できないわけで。稼動部・摺動部に汚れが残らない代わりに、プーリーやチェーンプレートの側面に汚れがこびり付いてしまってました。
固まった汚れをこまめに落としてやれば問題ないのかもしれませんが、チェーンプレートのほうは割と深刻。チェーンを取り付けて以来、重ね塗りしてたのですが、気づけば汚れのせいで回っていないローラーがいくつか。ディグリーザーを使って大部分は落としましたが、ローラーピンの内部はどうなってるものやら。

自転車が進むときの抵抗のうち、チェーンにおけるエネルギーロスは無視できないらしいので、これだけの汚れが残ってしまうというのは由々しき事態。シビアに乗るのであれば(面倒であっても)セルフクリーニング作用を過信せず、定期的にメンテを行うべきなんでしょうね(←今更。
で、White Lightningの後釜としては、ロード セラミックルブ (Finish Line)に戻す予定。落ちにくくなると同時に汚れやすくなるらしいのでちょっと不安。さらにClean Ride、Epic Rideともに8ozボトルが手元にあるので、しばらくはルブを買わなくていいや(ぉぃ。

2008/10/28

Three boxes and three lines.

表題は内容とは無関係です。おもしろいなぞなぞを教えてもらったので忘れないようにと。正確には「外国人に居場所を聞いたら、こう返ってきました。どこにいるのでしょう?」という問題。

昨日のポタで気になったのが、ワイヤールーティングにも気を遣って取り付けたST-6600Gと、とにかく普通に取り付けたErgopowerのブレーキを引いたときの軽さの違い(ブレーキキャリパーはどちらもBR-6600)。特にブラケットを握ってのブレーキングでは断然Ergopowerのが軽い!! ただでさえブレーキの利きづらいOpenProをきっちり止めてみせたのも驚きでしたが、これでホイールも同じ条件にしたら制動力のコントロールでも優位じゃなかろうか。RHM9は、直前に1000のワイヤーと交換したときが適当だったのを反省して、ならばとアウターの長さや切断面の処理を気にしながら組み付けたので、この差はレバーの構造そのものから来てるものっぽい。
個人的にはけっこう衝撃的。製品という観点では、見た目にも操作性にも高級感が見られるのは問答無用でST-6600G。Ergopowerは(Veloceグレードだからか)レバーのガタが安っぽく感じられますし、シフト操作もシマノやスラムのようなカッチリした感じが薄くファジーな印象。が、ことブレーキ操作に関してはデュアコン使ってる場合じゃないよ、と言いたくなるくらい。
どうせCampyでフルに揃えるのは無理だろうし、今のところ11sは興味がない(というか総換えなんて厳し過ぎる)ので、CentaurのErgopower Ultra-Shiftでシマニョーロが現実的か。あぁ、シフトワイヤーも飛び出さないし、ShiftMateの利便性も耐久性を除いて実証済みだし、7900 Dura-Aceは手が出ないし、6700 Ultegraを待つには長すぎるし、円高ユーロ安は進んでるし、今やCampagnoloがリリースするロードバイク用コンポーネントとしては最低グレードのVeloceではなく、ミドルレンジのCentaurでこの安っぽさが改善されてるなら十分に手を出す価値があります。ただ、カーボンレバーは落車したときの不安が大きいので、多少の重量増には目を瞑ってでもアルミレバーが欲しいけど、見た目と所有の満足感はカーボンかなぁ(ぇ。
そういや、(揃える気があるのかないのかは別として)リバースのTeam 08に付いてるコンポはクランクなど一部を除いて自前じゃないんだよな。今なら手持ちのパーツを下取りに出して……(ゴホゴホ。

ついでに機材ネタで。
スローペースながらにわかに活気づいてきたチューブレスタイヤですが、脳外科医さんいわく「買うならチューブラーだよ」だそうで。空気圧管理をきちんとする前提で、ロードバイクでリム打ちパンクをすることは滅多にないし、タイヤに穴を開けてしまった場合はなんにせよ交換となるので、そういった点ではトータルでより軽量になるチューブラーもありかも。クリンチャーのカーボンリムはどうしてもビードの部分にかかる負荷が不安材料だし、値段も高価になるし。WH-7850-C24-TUなんかペア1200g台で\150kほど。安……くはないけど、HyperonやEC90 SLXあたりと比べると確かに割安感はあります。
ただ、昨年の天草でも痛感したけど、レースならともかくロングライドとなるとスペアタイヤを持ったまま走るのは面倒。チューブレスでも、最低チューブを入れれば走れるようになるそうですし、自分の場合はよほどのことがない限りクリンチャーかなぁ。チューブレスもいずれ試すつもりでいますが、シェアの拡大にはタイヤの軽量化が鍵になってきそう。

2008/10/27

タイツ、始めました。

なんじゃそりゃ。

先週末は天気も微妙で走れなかったので、まとめてロングライドに。地図で見た感じだと瀬の本高原の三愛レストハウスから近いようだった牧ノ戸峠まで行ってみました。今朝方はかなり冷え込んでいたので、今シーズンに入って初のレーサータイツ。昨日の時点では天気は快晴とのことだったので、上は暑くなっても対応できるように半袖+Arm Skin。この組み合わせが裏目に出るわけですが……。

K337→K57(菊陽バイパス)→大津→立野→宮地。追い風基調で思ってたよりも脚を使わずに済みました。宮地駅前で、どうも音がするなぁとおもったら、後輪にステープラーの針が刺さってました。タイヤ表面を横切るように刺さってたのでチューブまでは傷つけなかったようですが、せっかくの新しいタイヤが……(泣。
気を取り直して、K11からやまなみハイウェイ。実に10ヶ月ぶりに走るコース。ここにきて風向きはアゲインスト。K41との交差点を過ぎて少し下ってからは上り基調。レストハウス前でも上りになりますが、この間にあるフラットな区間の印象が残ってたので、想定していた以上に上らされて余計に疲れました。
三愛レストハウスにていったん休憩。観光客多し。標高が高い(950m)のと風が強く吹くためか寒く、ボトルに入れてきたCCDには目もくれず、自販機で温かい紅茶を購入。ついでにパワーバー。

で、ここの駐車場からはるか上のほうに道路が見えてたのですが、ここで折り返すのももったいないのでリスタート。「ようこそ大分へ」という看板とともに県境を越え、肌で感じる空気は冬のそれそのもの。ギヤはインナー×ローに張り付いたまま。九十九折が終わってコーナーが緩くなったところで、見覚えのある駐車場に。その先まで上って、ようやく牧ノ戸峠。距離にして77km、出発から約3時間で到着したので意外と遠くないんですね。九大の合宿で走られるコースらしいのですが、急勾配できつ過ぎるということはないため、脚が残ってればそれなりに楽しく上れそう。
標高1330mだそうで、レストハウスに輪をかけた寒さ。駐車場もほとんどが埋まっており、登山家の方々が多くおられましたが、そりゃもう立派な装備で、むしろ軽装すぎる自分はアホなんじゃないかと思えるほど。いつぞやの追いランを彷彿とさせます(ぉぃ。何か温かいものをと、売店にあった豚まんをいただきました。
とりあえず勇者にメールを送りつけてから下山。ここからが地獄の一丁目(体感温度的に。下りは風で熱を奪われる上に運動強度も低いので、とにかく震えながらK11を戻ることに。そのままK57まで出て帰ってくればよかったのですが、「大観峰→内牧→コスモスロード→赤水と走ったほうが楽なんじゃないか」と考えてしまい、K41へ。で、向かい風と戦いながらアップダウンをこなすこと数回、大観峰にたどり着いたところで「ここまで来たんだったら、そのままミルクロードを下ったほうが……(ry」。兜岩展望台に着くまでに、何度「やめときゃよかった」と思ったことやら。脚が攣りそうになるのを誤魔化しつつ、兜岩で取った休憩を最後と決めて、大津へ向けて地獄の2丁目。標高が下がってきたとはいえ、ミルクロードは下りでも長く、とにかく寒い。

高尾野公園の先で信号に引っかかり、停まって左足を着いたところでついに……悔しい、でも脚攣っちゃう。信号が青に変わったというのにスタートできず、再び青になるのを待つ羽目に。あとはK57で帰るだけ。どこかでK337に入ろうと思ってたのですが、弓削の交差点にあるものと思い込んでた横断歩道がなかったために、そのまま東バイパスを走ってきました。

走行時間が6時間30分ほどで、距離にして152kmでした。流石に疲れた。

2008/10/26

蕎麦ドライブ。

先代からお誘いを受けて、南阿蘇まで蕎麦を食べに行ってきました。前回の蕎麦や漱石に行ってから1ヶ月ぶり。ほとんどがメールばかりで、ケータイに電話がかかってくることなんか滅多にないので、久々に着信音を聞いてビックリしました(ぉぃ。

中松駅の近く、と言うか駅と一体化してる南阿蘇一心庵へ。営業時間が11:00~15:00、定休日は平日ということで、うまくタイミングを合わせて来ないと食べられないなぁ。店内はテーブルが1つと、カウンターが7席ほど。メニューはすべて二八蕎麦と十割蕎麦が選べるようになってます。おろしそばの十割をいただきましたが、大根おろしの辛さとプツプツと切れる十割蕎麦の相性が良かったように思いました。せっかくなので、二八と十割の比べ盛りも良かったかなぁ。そろそろ新蕎麦の季節なので、次回は温かいお蕎麦もいただきたいところ。

そのまま阿蘇大橋を抜けて、いったん北阿蘇の方へ。先代には、ふと思いついたトマトロールを食べてみたいという我侭にお付き合いいただきました。10月クラブランでお世話になってた内牧のコアラが閉まっていて何だか寂しい感じも。小雨がパラついてたとはいえ日曜の昼下がりだというのに閑散としてたし。
目的のロールケーキは菓舗よしなみで買えました。店頭にはちょうど10種類ほどのロールケーキがあり、とりあえず気になったものを片っ端から詰めてもらいました。時期になると期間限定で販売されるイチゴロールもオススメだそうで、次回は是非とも。
通り沿いのお店が協賛でやっているゲームの参加件をいただいたので、岡本酒店へ。2枚のくじを引いて、両方とも外れました。当たるといいなーと思いながら引くと必ず外れる罠。日頃の行いのせいですか……。でも、せっかくだったのでサイダーを買ってみました。

車まで出していただいた先代にはお世話になりっぱなしで、文字通り美味しい思いをさせていただきました。また次の機会にもご一緒させてください。

2008/10/25

Professional P28 Matt-Grey (Bike Ribbon)

レバーの交換に合わせてバーテープも巻き直しました。fi'zi:kの赤いバーテープからの巻き替えで、Onceカラーを意識して黄色か、ロゴの色を拾って白にしようと考えていたのですが、レバー・RDが黒くなったことを受けて黒……が良かったのですが、手元になかったためにマットグレーです。
巻き終えてから気づいたのですが、これで黒いバーテープだったら、黒い105を積んでた購入当初の頃のTCRそのままになってたのか。パーツはシートピラーを除いてすべて取り替えてしまってますけど(汗。

Bike Ribbonのバーテープを使うのはこれが初めてなのですが、巻きやすさとしては普通。Dedaのバーテープをちょっと薄くした感じで、そこそこ伸びるおかげでハンドルのアールに沿ってくれます。ただ、あまり引っ張ると切れます(当たり前か。程度としては、握ったときに厚みを感じるくらいだと問題ありません。とにかく薄いのが好みだとダメかも。無地なので巻く方向を気にしなくていいのは楽かな。

握った感じもDedaに似てます。個人的にはもっと薄いのが好みなので、ちょっと失敗したかなぁ。マットカラーゆえか、素手だと若干ウェットな握り心地になります。滑りにくいのでグローブも選ばなさそう。耐久性についてはまだ未知数。
カラーは確かにマットグレー(ぉぃ。自己主張のない色なのでハンドル周りが少し寂しくなった印象はありますが、トータルで見れば悪くないかも。ただ、黒×マットグレーという配色は、ストリート系を意識してるようでロードバイクっぽくないかなぁと微妙な心境。

余談ですけど、定価\1,050というのは昨今のバーテープとしてはだいぶ安価な部類に入るかと。同社の他モデル(Spugna、Eleganza、Grip)だと高価になるので、Professionalはお買い得感があります。また、カラーの設定もユニーク。このマットグレーも珍しいし、メタリックホワイトとメタリックブラックも非常に気になってます。Bianchi乗りの方はメタリックチェレステなんていかがでしょう。とか無責任にも書いてみる。
ブラックとグレーにはノーマルとマットがありますが、これは表面に鑢目パターンが入ってるかどうかが違うだけ?

2008/10/24

黒いあいつ。

ブレーキの遊びを詰めることでどうにか動いているDouble Tap Leverですが、やはり動きが渋くなってることと、強めにブレーキをかけるとレバーが戻ってこない症状が再発するのが気になってしまい、交換する運びとなりました。ちょうど'09モデルのRivalは、Redに採用されてるリーチアジャストやZero-loss technologyを踏襲し、ブレーキレバーがカーボンとなります。黒光りするカーボンは良さげだなぁ……。
とか考えていたのですが、現時点で国内での納期および販売価格がまったく不明だったこともあって、Double Tap LeverがErgopower Ultra-Shiftに化けました。Centaurのアルミレバーのが欲しかったのですが、在庫がなかったため、CentaurのカーボンとVeloceを睨めっこしつつ、最終的にお財布に優しい方をIYH! Veloceのレバーもアルミですが、旧RecordやCentaurのような銀色のレバー(欲を言えばシフトレバーが穴開き)が好みですね。

そんなこんなで半日ほどかけてTCRに取り付け。T25トルクスレンチが必要だというのをすっかり忘れたまま部室入りし、レンチを買うためだけに15kmほど走る羽目に。近所のナフコは9本セットで1kだったのですが、T25以外は必要ないし、1本のために1k出すのも癪だったので、本荘のサンコーまで。バラで買っても350ほどしたけどね。
従来のものに比べて細くなった専用アウターワイヤー用に設計されてるそうで、まずは付属ワイヤーを使ってセッティング。FDはCentaur、RDは105 RD-5600-L-SS+ShiftMate #3、ブレーキはBR-6600のまま。せっかく大枚はたいたi・LinkはRHM9に移植するか……。
シフトワイヤーが通しにくかった以外は特に気になった点もなく。ブラケット位置と配色にまだ悩んでるのでバーテープをまだ巻いていないくらいで、とりあえず問題なく走れる程度には調整。最大の懸念材料だったRD+ShiftMateでの変速性能ですが、普通にディレーラー移動幅とワイヤーの張りを調整するだけでシンクロしました。感激。

ちょっと乗ってみた感じだと、ブラケットは見た目ほど握りにくくない(ぉぃ。Dual Control LeverやDouble Tap Leverに比べると細身なので、どちらかと言えば手の小さい人の方が恩恵を受けられそう。ブラケットを握った状態でブレーキレバーに人差し指・中指が自然にかかるようによく考えられてますし、レバーのピボットの位置が変更されたことでブレーキが使いやすくなってます。TCRだとブレーキの効きが弱いのはホイールが違うからだろうと思ってましたが、レバー1つで改善されるとは。
シフト操作に関しては慣れるまでは何とも。旧モデルのEscape Systemと異なり、多段シフトアップ、ダウンが可能になってますが、特にシフトダウンはクリック感がないためシフトした瞬間が判りづらいです。ただ、ギアを1つ落とすためのレバー移動量がかなり小さいので慣れればシフト操作は早くなりそう。親指シフトはSoraと違って、下ハンからでも余裕で操作できます。むしろブラケットを握った状態からだと使いにくく感じるのですが。

2008/10/23

来年のことを言えば。

NHK BS1で放送された世界自転車選手権の番組をようやく観ました。ラスト3kmで先頭集団から飛び出すBallanのアタックはYoutubeにアップされたものでも観てましたが、圧巻過ぎて言葉も出ません(NHKのは実況が淡々としすぎてたのが気になりました。やっぱ本家の中継くらい盛り上がらないと)。Cunego、Rebellinが次々にアタックを仕掛けた後の、集団がいったん沈静化しかけた隙を狙い済ましたかのような鋭いスパートでした。下りでのTop Speedが84km/hというのも同じ乗り物に乗ってるのか疑いたくなりますが、あのアタックではどれくらいの速さなんだ?

'09 Tour de Franceのコースが発表されました。7/4~7/26に開催され、例年よりITTが短くなってたり、久しぶりにTTTが組み込まれてますが、何と言っても第20ステージのMont Ventouxが嫌がらせとしか思えない罠。シャンゼリゼを目前にして総合がひっくり返るかもしれないというのは確かにスリリングですが、3000km超を走って、さらに死の山とは……。Dauphine Libereにもこの超級山岳は設定されるのでしょうかね。
Giro d'Italiaに出場することが決定したLance ArmstrongはTourへの出場はまだ未定だと話していますが、何にせよAstanaが目玉でしょう。プロツアー制がどうなるか判りませんが、プロ、プロコン含めて出場チームが気になるところです。

Giantに続いてAnchorも'09モデルがホームページ上にアップされました。RHM9のレーシングカラーがかっこよくなってたり、RFX8が上位モデルの特徴を受け継いでいたり、RCS8がカタログ落ちしたりと、大きく変わってます。そういや、BridgestoneからリリースされるExtenzaシリーズですが、Anchorの完成車には市販モデルとは異なるRR3が付属してくるようです(RFX8 Elite以上のモデルにはRR1。
アルミフレームのレーシングカラーはロゴが白抜きになってます。こっちのが濃い色とは相性がいいかも。個人的には、オーダーカラーに追加されたオーロラホワイト、ブラックアメジスト、カーボンフレームのみ選択できるMONO TONE CARBONが非常に良さげです。レーシングカラーだとどうしても似たり寄ったりになってしまいますが、ロゴカラーのパターンも増えたおかげでオーダーカラーで好みのフレームに仕上げる方がおもしろいかも。

2008/10/22

入れ替え。

TCRの補修用に手配していたパーツが届いたので、金曜日あたりに部室に出没して工具をお借りしながら整備しようかと画策中。具合が良ければRHM9へのフィードバックも考えてますが、やっぱAnchorにはShimanoコンポが似合うかなぁ。
Di2はともかくワイヤー式の79系は非常に気になる存在ですが、価格がネックです。でも、シマノなら、きっとシマノなら数年と経たないうちにUltegra、105あたりへトップダウンを進めてくれると信じてます。できれば現行品と互換性を持たせたまま、デュアルコントロールレバーだけあの形状にしてくれると(お財布的に)すごく助かるのですが(ぉぃ。

バイト後に寄った書店にてサイスポ11月号を購入してきました。まだ未開封のままで目を通してないのですが、とりあえずシマノのカタログが目当てなので特に問題なし。2月の時点でリークしてた新しいホイール(RS80、RS30)も掲載されてますが、果たしてきちんと供給されるのか気になるところ(RS60-C24-TLはまだ記載されてないのね。ホントに出るかすら怪しい)。チューブレスホイールに関してはCampagnolo、Mavicが追従してきますし、IRC、Hutchinsonから新しいチューブレスタイヤのリリースが予定されてるので、7850-C24-TLは出さないはずがないとは思ってますが、現行の7850-C24-CLですら回っていない状況では安定したデリバリーというのは期待しにくいなぁ。7850-C24-TLが来年5月という以外は、発売時期に関する情報がないので何とも言えませんけど。

バイクラを見て始めて知ったのですが、来年のBianchiはやたらとコストパフォーマンスが高いモデルを出すようで。928 Carbon MONO-Q 105が\247,800、同 Ultegraでも\287,700。C2Cの928 Carbonも手を出しやすい価格に設定されてます。フルカーボンで105なら300kを切ればお買い得といえるのですが、よもや\250kを切るとは。クランク以外は105ですし、しっかりReparto Corseとなっています。ただでさえ納期が不安定で手に入りにくいブランドなのに、こんなバイクを出してはますます納期が判らなくなってしまいます。

ついでにFunrideも買おうかどうしようか悩んだのですが、決定的な記事がなくてとりあえず保留。パワー計を用いたトレーニングに関する座談会は興味深いのですが、そもそもパワー計そのものが高価で手の出しようがない罠。また、2台目はフレーム買いというのも良い特集なのですが、イマサラ感が強すぎてどうにも食指が動かず。数年前の自分なら飛び付いてたと思うので、今の現役なら楽しめる情報かも。

以下、内輪に対する連絡事項。
近いうちに現執行部から連絡があるとは思いますが、金カップが11/2(日)、幹部交代が11/15(土)の予定で話が進んでいるようです。金カップのサポートの依頼やら、追いランの計画やら、交歓会の準備やらと、やらないといけないことが立て込んでると思うのですが、外部への連絡が遅れるのは致命的かと判断したので、一応ここで連絡しときます。もしかして自分だけ連絡をもらってなくて、すでに学内OBへは話が通ってるとかなら(心に深い傷を負いつつ)杞憂で済むんですけど。

2008/10/20

3番目のルート。

新しいタイヤのテスト2日目。とりあえず下りを走っておきたいと思ってたのですが、そのためには上らないといけない罠。先日のバーベキューサイクリングで行った井戸江峡から先に進むと通潤橋まで出られるようだったので、前回のコースの復習がてら走ってみることに。

白山通り→R266と抜けて、蓍町(めどまち)橋を渡ってから左折し、緑川沿いをひたすら南下。先日はサイクリングということもあってスローペースでしたが、今回はソロだったので意外と早くK220に。この区間は交通量が少ないので体験ランにも使えそうですが、両脇を川が流れているため虫が多いのが難点かな。バッタが多すぎて気を遣いました。
井戸江峡を過ぎると、アップダウンのある細い道が続きます。基本的に川沿いにK220をさかのぼって行けばいいのですが、道路の雰囲気が変わりまくりです。舗装の程度も車線の数もコロコロ変わります。途中、囲に向かうK321と三本松に向かうK220で分岐するところでは左折してK321に入るのが正解。どうも番号が変わるのは不安なので、そのままK220と走ろうとしたところ(というか少し走ったところ)で、ケータイのGPSで位置確認して気づきました(ちなみにK220を走るとR216に出て、万坂峠を目指すルートに)。
で、このK321が曲者。山中のアップダウンで勾配の変化が大きく、路面はスリッピー、ケータイが圏外でGPSも使えず、流石に自動車は通らないだろうと思ってると出会い頭に対向車が……。とにかく神経は使うし、脚も使います。
K219と合流するところで右折。すでに方向感覚はなくなってたので、とりあえず東に行けば通潤橋ということと、太陽の位置から判断。小さなトンネルの手前の交差点は道なりにまっすぐ(右折するとR216に出ると書かれてますが、万坂トンネルを抜けた先に合流するようなので、ここは間違っても問題なさそう)。トンネルをくぐって、少し下った後はグダグダと続く上り坂。相変わらずケータイは圏外。市原まで出てくると民家も増えて、ちょっと一安心。
R216との交差点は直進してK180へ。そのまま下馬尾の交差点も過ぎて、ようやく到着。ペースが上がらなかったこともあるし、初めてのルートというせいもあるでしょうが、距離にしてみれば50kmちょい。ちょうど観光バスのお客さんが放水を予約されてたので、ちょっと待ってて、放水を眺めてから帰路につきました。

帰りは何の捻りもなく、R445で御船まで。K57で益城へ抜けるルートも考えましたが、もうアップダウンのあるコースは嫌だったので。R445も北中島を過ぎるまではアップダウンがありますけど。
結論から言えば、通潤橋に行くならR445かR216を走るのがいちばん無難ですね。K162、K219を利用するルートもありますが、K219は今日のルートよりもさらに高いところを走ってるようなので辛そう。また、往路の後半はハンガーノック気味で、補給の用意をしてなかったというのも無謀でした。

帰りがけにクシさんとこでバイクラの今月号を読ませていただきました。サイスポは付録欲しさに購入するつもりでいますが、バイクラも特集が良かったので検討中。まぁ、本屋で見かけたら2冊とも買ってしまうんでしょうけど。

2008/10/19

足元からお洒落を。

WH-7801-SLで使用しているOpen Corsa Evo CXのリアがだいぶ傷だらけになってきたので、交換用にと寝かせていた他社製のタイヤに交換して、東バイパス~北バイパス~飛田バイパスでシェイクダウンしてきました。
昨日の疲れが若干あるのか、上りに差し掛かったとたんに足が重くなったので、平地巡航を中心に35km/h前後で流すくらい。タイヤの方は下ろしたばかりなので突っ込んだ走り方はまだ試してませんが、これはなかなかにおもしろいかも。Open Corsaは前後をローテーションしてOpenProでもうちょっとがんばってもらう予定。

昨日、クシさんとこで脳外科医さんとタイヤについて話していたのですが、クリンチャーならPro3 Raceがいいよ、とのこと。ついでにOpen Corsaはもう時代遅れのタイヤだよ、だそうで。TCR購入時に付属してきたPro2 Raceは特に高速コーナーにおいて抜群に良かったものの、平地で粘る感じがどうにも合わなかったこともあって、Open Corsaに乗り換えた経緯のある身としてはちょっと複雑な気持ち。
ただ、当時と今では走り方や機材のセッティングもかなり変わってますし、Pro3 Raceも発売後に新規ファンを獲得しているようなのでPro2でネガティブだった点は改善されてるのかも。

サイスポの記事を受けて、個人的にロードバイク用タイヤを「ケーシング型(VittoriaとかVeloflex等)」「コンパウンド型(MichelinやContinental、Maxxis等)」の2つに分類して認識してるのですが、近年のクリンチャータイヤの性能アップに貢献してきたのは間違いなく後者で、前者はあくまでチューブラータイヤの再現というのがベースにあると思ってます。
そういった意味でOpen Corsaが近代的でないという指摘は的を射てますし、おそらく今後は直進時の路面抵抗の軽減とコーナーでのグリップ力の向上を両立するためにデュアル(若しくはトリプル)コンパウンドタイヤが増えるのではなかろうかと。Panaracerのようにシングルコンパウンドで、タイヤの形状によってグリップ力を変化させるというのも手ですが、耐久性の面で不利かなぁ、

試してみたいクリンチャータイヤとして、GrandPrix4000S、Ultremo Rあたりも気になってるのですが、まずはPro3かなぁ。チューブレスとどっちを先に試すかという悩みは残りますが。
そういや、Giantの上位モデルはPro3 Raceが標準装備だそうでうらやましい限り。シーズン末のFCR SSもそうだったようですが、消耗品とはいえ第一印象を決める重要なファクターではあるので、他メーカーも見習って完成車に高級タイヤを付けておいてほしいもんです(価格は据え置きで。

2008/10/18

ツール・ド・宇土半島。

LSDがてら平地を走っておきたいなー、でも新港までの往復は飽きたなー、というわけで宇土半島を一周してきました。ぐるっと回って100km弱になるので、目標としては3時間を切れれば上々かなぁと。欲を言えば、ave.33km/hの3時間で100kmというペースを達成できれば。

例によって、ケータイによるアラームの波状攻撃を切り抜けた結果、起きようと思ってた予定時刻よりも大幅に寝坊(ぉぃ。朝ごはんに加えてVAAMを1パック詰め込んで、午前10時に出発。
白山通り→R3→K14→R266と回って、海沿いに時計回りのコースを選択。R3は車が流れていればそこそこに走りやすいものの、K14との分岐点は自転車に優しくないなぁ。いったん右折して間近の横断歩道を渡ることになるのですが、R3を横断するので信号の待ち時艱が長すぎ、K14も交通量の割に道幅が狭く、路面もいまいち。道路わきに大きなショッピングモールがあるんだから、もっと整備されてもいいと思うんだけど。
近見交差点で3人のチャリダーを見かけたのですが、近づいてみるとうちのサークルの面子でした。今日・明日でクラブランというのは聞いてましたが、てっきり阿蘇方面に行くもんだとばかり。島原に行くということは、雲仙に上ってくるんでしょう。

そんなこんなで20kmほど走ってR266へ。海岸線に出るまではペースを上げれずに安全運転。いったん海沿いに出てくると路面が良くなるので、ここから30km/hちょいのイーブンペースで。道の駅 不知火を過ぎてからのアップダウンはあまり速度を落とさないようにダンシングで踏み倒したのですが、こういった走り方をするにはRHM9は柔らかく感じますね。上りやスタートダッシュなど、踏んでいく場面ではTCRの硬さが欲しくなります。
三角港を過ぎたところで、ave.30.1km/h。流石にave.33.3km/hは高望みしすぎた。五橋に向かう交差点を直進して、ここから後半戦。三角西港で観光バスのおかげでペースを落とさざるを得なかったものの、その後はフラット基調で、向かい風を除けば快適でした。どこかで休憩を取ろうと思いつつも、もう少し、もう少しと走ってるうちに住吉も過ぎてしまい、結局ノンストップに。
シッティング続きでお尻が痛くなってきたところで、ちょっとフォームを変えるとだいぶ改善されました。こころなしか漕ぎやすくなったのかペースも上がったりしたのですが、維持するにはまだ筋力が足りないようで。あとは右上腕にも痛みが。ここはちょっと意外。

そのままR3を北上して、最終的にave.30.6km/h@86kmで終了。走行時間も3時間は切りましたが、ちょっと距離が足りなかったので残念。補給が500mlの水のみというのは冒険しすぎでしたが、市街地に入ってから30km/hを維持できなくなったのを考慮しても、この平均速度はがんばったかなぁと。

2008/10/16

転んだ後にも杖。

くっつきにくいと謳っておきながら傷口にくっついてしまって剥がすときに泣きたくなるガーゼと、怪我したのが関節のところということもあってきちんと固定されない包帯。やっぱ、交換する頻度を上げるか。
擦過傷のほうはだいぶ良くなってきました。かさぶたができてきたおかげで、長袖、長ズボンの類は動くたびに擦れて痛い目に遭います。それでも動いてるうちに気にならなくなるあたり、人間の体ってよくできてますね。

ドラッグストアに行ったついでに、Band-Aid キズパワーパッドを購入してきました。以前、ネット上で見かけた際に機会があれば買って使ってみようと思いながら忘れてたのですが、今回の件を受けて常備しておこうかなと。
絆創膏のコーナーに並んでたのですが、この価格設定は……。自転車で転ぶと割と広い範囲を怪我することが多いように思うので、大きめサイズを選んだものの、若干お得な12枚入りでも\1.5k。パッケージには最長5日間まで貼ったままにできると書かれてますが、なるべくこまめに取り替えたほうがいいそうで、そうなるとランニングコストがえらいことになりそう。
プラスモイストPという製品が同等品として安く買えるらしいのですが、取り扱っているお店が少ないのが難点。少なくとも熊本にはないみたい。ネット通販で買えるみたいなので機会があれば。

ただ、この手の創傷被覆材はかさぶたができる前に貼らないといけないそうで、今回の自分の場合はすでに手遅れのようです(一部はまだかさぶたができてないのですが)。本当に治りが早くなるのか試してみたい気持ちもあるのですが、それ以前に怪我をしないように走らないとなぁ。

2008/10/14

ポスト・ライバル。

傷口に貼り付いたガーゼを剥がすときの痛みに加えて、消毒液をかけたときの針を刺すような痛みと格闘中。前に怪我をしたときに買っておいた「傷口に貼り付かないガーゼ」が1日目にしてなくなってしまい涙目。いや、ホントに痛くて。
とりあえず同じものを買いにドラッグストアを回ったのですが、廃盤になったのか見当たらない罠。パッケージに大きく「傷口にくっつきにくい」と書かれたものでお茶を濁したのですが、以前にも同じような状況でハズレを引いてしまい、張り替えのたびに泣く目にあったことがあるので、使ったことの無い製品はかなり不安。こまめに取り替えれば被害も小さいんでしょうけど、お財布的な被害は大きく……。

Double Tap LeverをやっちゃったTCRですが、今後どうしたものやら。クシさんとこでの応急処置のおかげでまったく走れないわけではなく、RHM9もあるので、今日明日で修理する必要は無いとはいえ、上りでレスポンスのいいアルミバイクをこのまま遊ばせておくのはもったいないので、やはり早いうちに走れる状態にしときたいところ。

いちばん安上がりなのは、最初からTCRに付いていた55系105のパーツ(STIレバーやRD、スプロケット)を回収して9s仕様で使うこと。ホイールを使い回せなくなるものの、7801SLはRHM9にほとんど付けっぱなしなので、OpenProをTCR用と考えればいっか。
次点で、56系105のレバーとRDを追加してシマノ10s仕様にすること。コンポを黒いパーツでまとめられると思えば良さげですけど、操作系がRHM9と同じになるし、グレードダウンではおもしろみに欠けるかなぁ。
予算に糸目をつけなければ、'09 Rival若しくはForce。なんだかんだ言ってDouble Tap Leverのブラケット形状、変速機構ともに気に入ってるので、Sramコンポはかなり魅力的。さらに'09 モデルではRedの技術がトップダウンされるらしいので、価格設定しだいでは下位モデルも狙い目になるかも。
大穴は'09 Campy。10sのCentaur、VeloceならErgopower UltraShiftがそこそこ安くなるし、Shift Mateを組み合わせればシマノ製コンポとも混合で使えますし。若しくは、Ergopower+FD+RD+CS+CNを揃えた上で、スポークの張り替えを検討しているOpenProのハブを純正かTNiあたりのカンパ対応のものに交換するとか、カツリーズやアメクラがリリースしてるシマノコグで使えるカンパ対応カセットを導入するとか。チェーンリングはFSA製なので(変則性能は劣るかもしれないものの)クランクはそのまま使えますし、後者の贅沢なプランでも、価格的にはRivalのDouble Tap Leverを買いなおすのと同じくらいになるっぽい、

カンパのコンポはまだ使ったことがないので、最後の案に傾いてるのですが、親指シフトが下ハンを持った状態でシフトできないのが気になってます。上りなどペースが上がってないときはまだしも、下りでシフトアップしようと思ったら大変そう。

2008/10/13

リカバリーサイクリング。

昨日に引き続き、今日はグルメ隊のサイクリングに参加させていただきました。クシさんやイベント会場では何かとお会いしてるものの、走行でご一緒する機会があまり無かったので、今日は走られるというお話をバーベキュー中にお聞きして参加した次第。個人的には昨日の落車で精神的に凹んでたのですが、ここで走っておかないと平日はなかなか遠出する気になれない、という理由も見え隠れしつつ。

8:30にR57とR266の交差点に集合とのことだったので、午前8時に自宅を出発。今朝は今年一番の冷え込みとなったそうで、半袖ジャージ+レーパンにアームウォーマーだけではちょっと寒い。というか、腕だけが寒さを感じないので違和感が。
集合場所にはすでにハチさんとIMTMさん。すぐに脳外科医さんも来られ、峠の岩清水を目指して南下することに。お話を聞いたことはあったのですが、実際に行くのは初めて。R266で城南に入って、K32へ。向かい風の中を、脳外科医さんの牽きで30km/hをキープ。途中でIMTMさんが先頭に立たれ、微妙にペースアップ。中学生が陸上の練習をされてましたが、同じくらいきつかったと思います(ぉぃ。
K108の交差点でいったん休憩を取って、ここからクライム。すでに30km超を走ってるのに、走行時間が1時間ちょいというペース。中盤に差し掛かったところで脳外科医さんと2人になりましたが、舞鴫の文殊堂を過ぎて勾配が少し緩くなったところでアタック。飛び出してすぐは良かったものの、2つほどカーブを抜けたところで傾斜がきつくなり、仕舞いにはインナー×ローで10km/hを切らないようにするのでいっぱいいいっぱい。まぁ、ここまでツキイチだったので、せめてフリーランくらいはがんばっておかないと。

お水をいただいてから、そのままK108を反対側まで下って、途中の工事区間は押して通過し、R218に合流。お昼は庄楽でハンバーグということで、なぜかペースが上がる。IMTMさんを先頭に、ともすれば40km/hが見えてくるペースに。松橋に入って、ハチさんが先頭に立って最終ストレートを抜けたところで、庄楽は本日休業という悲しいお知らせ。向かいのぐるめ庵もおいしかったよねーと近づいてみれば夕方からの営業のみ、お隣のビストロもお休みでした。
R3沿いなら開いてるお店があるだろうとUターンするも、ここに来るまでの期待が大きすぎたか足の重いこと。途中で見つけた本格四川料理のお店は貸し店舗になってました。結局、腹が減っては何とやら、K14沿いの味千ラーメンへ。

帰りはハチさんの牽きでR3をひたすら北上。K51の交差点を過ぎたところで前に出ましたが、ここからは流れ解散となりました。いったんクシさんとこによって、昨日のお礼も言ってから帰宅。やっぱ一人で走ってるより集団走行が楽しいなぁ。

2008/10/12

バーベキューサイクリング。

KUSHIグループ21のバーベキューサイクリングに参加させてもらってきました。10時にめどまち橋に集合とのことだったのですが、どこそこ?っていう状態だったので、9:10にクシさんとこからスタート。のんびりサイクリングにRHM9で行くのは気合が入りすぎかなぁと思い、TCRを出したもののサドルバッグを付け直すのを忘れてて一度Uターン。下はレーパン+ハーフパンツ、上は今朝の冷え込みを受けて半袖ジャージにウインドブレーカーを着て行ったのですが、周りの皆さんの方がむしろ涼しい格好をされてました。

ほぼ時艱きっかりにめどまち橋に到着し、ここからは緑川沿いに南下。川向こうにあるK108は何度か走ってますが、交通量が少ないためこっちのほうが快適。ペースも20km/h前後で、原点回帰とまで言うと大げさですが、サイクリングって楽しいなぁと改めて感じました。
30kmほど走ったところで、井戸江峡に到着。いちばんゆっくり走って他グループに入ってたこともあって、すでに炭に火が付けられ、あとは肉を焼いて食べるだけという状況。馬とか豚とか丼とか鯛焼きとか……。平均年齢が(かなり)高めでしたが、和やかな雰囲気で、お腹いっぱいになるまで楽しませていただきました。

帰りは麻生原の金木犀を眺めに寄ってから同じルートを走ることに。トイレ休憩を取った後、気づけば先頭グループ。なぜかスイッチが入ってしまったSBTさんを追いかけながらあっという間にスタート地点のめどまち橋に帰ってきました。30km/h以上で巡航するMoultonは恐ろしすぎます。途中、路上に亀が。遠くから見えてたシルエットで何となく予想していたものの、まさかこんなところにいるとは。車も通る道なので無事だといいのですが。

……で、このまま無事に帰ってこれてたら「楽しい楽しいサイクリングでした」と言えたんですけど、解散して皆さんと別れた後、上熊本駅のところで線路に前輪を取られて落車しました(ぉぃ。無意識ながら角度を付けて進入したと思ったんだけどなぁ。右半身に擦過傷と打撲を負ってしまい、今も痛いのですが、それ以上に痛いのがRivalのDouble Tap Leverをダメにしてしまったこと。左レバーの取り付け部か軸が曲がってしまったみたいで、ブレーキをある程度まで引くと戻らなくなりました(右側からこけたので、右レバーも傷だらけですけど)。ブレーキをぎりぎりまで詰めることでレバーの稼動範囲を狭めて、さらにレスポで潤滑を高めて応急処置としましたが、どちらにしろ正常な動作とは言えないので、これは本気で'09 Rivalの購入を考えないといけなくなったかなぁ。とりあえずフロント側が問題なので、リバースに貸してるST-5510を返してもらうという手もあるのですが(ぇ。

2008/10/11

ムネがドキドキ。

せっかくバッテリーを交換して諸設定を済ませたので、いつ以来になるのかサッパリ分からないくらい久しぶりにMSC-HR20を着けて、トレコース~K1~天水~R501~K51。
いったん部室に寄ってスプロケを交換しようと思ったのですが、置きっ放しにしてると思い込んでた10sの12-25Tが見当たらず断念。代わりに8sか9sのSram製スプロケは見つけたもののMTB用でした。12-25Tを2つと12-23Tを1つ持ってたと記憶してたけど、実は1つずつしか持ってなかったというオチ? うーん、とりあえず自宅から捜索するか。

心拍数を指標にトレーニングをするという話がありますが、トレの場合は常にフリーランとなるので、タイムの向上がそのまま体力の向上と考えてよさそう。というのも、スタート直後から160bpmを突破し、いつものペースになってからは170bpm前後を行ったり来たり。前半にタレたせいもあってか16分フラットという結果に終わりましたが、この区間での平均心拍数が166bpmだったので強度で言えばメディオ~ソリア。まぁ、基礎ができてないので参考にもなりませんけど。

そのままループ橋を下って、K501に合流したところで帰り道。海沿いということもあってか小さなアップダウンが連続するので、スピードを殺さないようにダンシングで、なおかつギヤを落とさずに。バイクラの今月号の特集で「ダンシングでは引き脚も重要」と書かれていたのが気になって、1000に乗ってるときにも試してたのですが、SPD-SLでのダンシングは引き脚を意識するとだいぶ違いますね(単にTourerがボロボロになっててホールド感が無いというのもあるでしょうけど)。
K51に出たところで、右折していったん新港に寄ってから帰るか、そのまま左折して市内に向かうか悩んだのですが、交差点を左折する車が多かったので流れに乗っかることに。ちょうどいいペースのバンが前を走っていたので付かせてもらおうと思ったのですが、すぐに車線を変更されてしまいました。こんな日に限って追い風じゃないなんて……。
途中、車内から手を振ってくれたり、追い抜きざまに「……ってくださ……」と言ってくれたりしたのですが、40km/hの維持がいっぱいいっぱいでごめんなさいとしか。
さほど苦しく感じない程度で平地を走ってる分には、だいたい140~150bpmを推移しているようでした。これくらいだと有酸素運動になるそうなので、ダイエット目的なら平地を走ったほうがいいみたいですね。帰ってきて確認してみると、最大心拍数が224bpmと残ってました。どこで何の電波と干渉したのやら。

最近では心拍計だけではなく、出力計を用いたトレーニングが主流のようですが、PowerTapにしろSRMにしろまだまだ高価で手が出ませんし、トレーニング目的であれば心拍数をベースにいろいろやってみるのもいいかなと思ったしだい。ただ、クシさんとこでCS200を購入されてたお客さんも言われてたけど、腕時計型は乗車姿勢からは見づらいのが難点。いまさら買い揃える余裕も無いので、なんとかハンドル周りにマウントする方向で検討中。

以下、雑談。
\1,323という破格っぷりに加えて、だいぶ手に馴染んで具合の良かったニューマルチパーパス・トレーニンググローブ (Nike)ですが、そろそろエントリーに起こそうと思ってる矢先に手のひらのパッドのステッチがほつれ出しました。Trekのグローブもそうでしたが、これも短命に終わりそうです。OGKも気になってはいますが、やはりグローブはパールイズミのを買い続けることになるかなぁ。

2008/10/10

冬支度。

Firefox、Operaの表示構成を変更してみました。これまではブラウズ領域の上にタブ(1列)、左側のSidebar内にブックマークを表示させていたのを、上段にブックマークツールバー、右側にTree Style Tabでタブ一覧を表示するように。Operaも同様に、上段にパーソナルツールバーを置いて、右にウインドウ一覧。(追記:Operaでは、タブバー上で右クリック→カスタマイズで表示位置が変更できました。タブ幅がskinに依存する点とページの関係性が把握できない点を除けばこっちが使いやすいかも。)
Tree Style Tabはリンク元とリンク先を親タブと子タブとして表示してくれるので、大量に表示させた状態でもページの関係を直感的に把握しやすくていい感じ。MDIを採用しているOperaでは親ウインドウと子タブという関係で、ほぼ同じ動作が可能です。
アドレスバーの下段に並んでいるフォルダがブックマーク。表示領域が制限されるのでフォルダを利用して整理しておく必要はありますが、センタークリックを押すと新規タブで開くなど期待していた動作を一通り再現してくれるので満足。最近の主流であるワイドタイプのディスプレイなら、左にSidebar、右にTree Style Tabとしても表示領域を十分に確保できるんでしょうけど。SS撮ってみたら、1600×899とほぼシネマサイズになっていたのは偶然。

しばらくほったらかしだったMSC-HR20にバッテリー交換アイコンが点滅していたので、近所の100均一ショップでCR2032をまとめ買いしてきました。メーカー直売で525、その百均が入っているスーパーの電池コーナーで300弱だったので、ちょっと得した気分。CC-MC100Wでも使うので、またお世話になることもありそう。
以前から左側のボタンの反応があまりよくなかったので、接点の位置を調整しながら元に戻してみました。前よりは良くなった……かな。

久しぶりにAmazonでお買い物。Cannondaleのウェアやグッズが安くなっていたので、サイズが合うものをチェックして、合計金額とにらめっこしながら注文したのですが、購入しようかどうか悩んでいたものが数時間のうちに売り切れになってて涙目になりつつ。ただ、サイズが日本のものと比べて大きめらしいのでちょっと不安。具合が良ければ第2弾の予定も? それまで商品が残っていればの話ですケド。

2008/10/08

探し物。

今週末に行われるKushiグループ21のバーベキューサイクリングに参加させていただくことにしました。ちょうどこの時期はクラブランと重なってしまう関係で、昨年、一昨年と断念してたのですが、今年はちょっと自由に動いてるもんで向こうの方に。

いつだったか失くしてしまって、新しいものを買い足す羽目になっていた3mmアーレンキーが見つかりました。見つかったとは言うものの、別に探してたわけではなく、失くしたこと自体さえ忘れかけていたのですが、見つかると見つかるで嬉しい……と言いたいところですが、すでに買いなおしてるものがあるわけで非常に複雑な気分。
当時は、ボールポイント付きの3、4、5、6、8mmのアーレンキーをすべて同じメーカーで揃えたりしたものですが、その後に買い足した10mmと買いなおすこととなった3mmは他社製だったり。機能面にはまったく差がないので不満はないのですが、強いて言うならばクロムメッキのものが錆びにくくてよかったかも。

自転車を趣味として始めるにあたって、最初に揃えておいた方がいいものを聞かれることがありますが、定番とも言えるヘルメット、替えチューブ、タイヤレバー、空気入れ、ボトルとボトルケージ、あとはグローブやアイウェア?……あたりはいいとして、携帯工具は何をオススメしたものやら悩みます。
自分も当初はSpecialized製の携帯工具セット(各サイズのアーレンキーに+/-ドライバー、チェーン切りなどが付いてる金属製の重いやつ)を購入しましたが、気付けばサドルバッグに入れてるのは4本のアーレンキーとマルニのタイヤレバーくらいに。
まぁ、必要になった時に無くて困るよりはマシなので、とりあえずいろいろ付いてるのをすすめることにしてますけど(ぉぃ。レーパンなどの専用ウェアもそうですが、慣れてきた頃に取捨選択すればいいと思うんですけどね。

2008/10/07

お前もか。

今年のツールでチームにおける倫理規定の違反を受けてSaunier Duval-Scottから解雇されたLeonardo Piepoliに加えて、来季からQuick Stepに移籍することが決まっていたStefan SchumacherからCERAの陽性反応が検出されたそうで。
Piepoliに関してはおそらくRiccardo Riccoと出所は同じでしょうが、Schumacherもかぁ。ただでさえドイツにおける自転車競技の人気が下がってると聞く昨今なのに、ツールで大暴れした有名人がこういう結果になってはファンが付かない一方でしょう。

各チーム内におけるドーピング対策もだいぶ進んできている印象を持ってますが、この第3世代EPOの検出はまだ難しいそうで。AFLDのような専門機関での検査でも検出精度が高いとは言えない現時点において、選手によってはより良い成績を収めるメリットの方が大きく映るのでしょうか。
次から次へとドーピングが発覚するのもイヤですが、状況が改善する過程だと信じるしかないのかな。チームの倫理規定は正しい方向へ向かってると思うし、あとは選手たちの意識が高まっていくことを期待したいですね。また、入手経路についてもしっかり調べて、薬物の流れそのものを断ち切って欲しいものです。

2008/10/06

飛び入り参加。

今日も今日とて金峰山。一日を通して曇り空でしたが、予報では降ることはなさそうだったので、ここんとこ出ずっぱりのRHM9で。フォークが微妙にガタついてる感じがしたので、クシさんとこに持ち込んで見てもらったところ、プレッシャーアンカープラグが緩んでたそうで。ステム、トップキャップは締め直してたのですが、アンカープラグは盲点でした。スターファングルナットなら緩むのはまずありえないですしね。

仁王門下バス停~峠の茶屋で15m15s。2つのS字カーブを抜けたところで15分フラットが見えてきたと感じたのですが、その直後の緩い上りで気持ちが切れたと言うか、何と言うかタレました。最後の上りで踏みなおそうとしたものの、ペースが上がらず。
残念ながら14分台はお預けとなりましたが、もうしばらくギア構成はこのままでいこうかな。TCRから52/36Tを移植しようと思ってましたが、その前にカセットを12-25Tに戻してから考えようかと。若しくは変速性能を維持するためシマノ純正の50/34Tに戻して、11-23Tあたりのカセットを追加するか。

さらにK1を直進して、ラーメン横道から野出方面へ右折。前に走ったときは、途中のポンプの前後がもっと短かった気がするんだけどなぁ。今回は道なりにずっと走ってみましたが、思ってた通り河内グラウンドのところに出てきました。 いったん野出の交差点まで戻って、寂心さん方面へ少し下って、フードパルへ抜けられそうだったK332へ。

……迷った。

どうやら一つ手前で曲がってしまったようで、舗装されてなかったり、MTBコースもかくやと言うくらいの斜度の下りがあったり、カット練習用に使われる頭部のみのマネキンを案山子に付けたものが置いてあったり……。とりあえず上ったり下ったりしてると、小萩園から金峰山へ向かうルートの途中に出てこれました。よもや今になって金峰山で迷子になるとは思わなかった。
峠の茶屋まで戻ってから、再びラーメン横道からK1でループ橋方面へ上りなおし。下りで少し寒く感じたので半年ぶりにアームカバーが活躍しました。えっちらおっちら上って、最高到達点でUターン。

峠の茶屋から下っていると、潮干を始めとして3人が上ってきたので、ここでもまた折り返してトレに乱入。2km地点くらいから合流したのですが、ゴール直前まで潮干に追いつけなくてちょっと焦る。後期初のトレということもあってか、あまりタイムは伸びなかったそうですが、金カップまでがんばって欲しいものです。

以下、余談。
続々と'09モデルが発表されている今日この頃ですが、Giantのラインナップが大きく変わるそうで、TCR Advanced FSが\210,000、TCR Alliance FSが\118,000とのこと。いくらCompositeがカタログ落ちしたとはいえ、TCR Advのフレームセットの価格設定はおかしくないですか。知ってたら待ってたかもしれない……。そこそこ安く買えるAllianceも魅力的ですね。BB周りはTCRと同じらしいので、踏み味が判ってるため安心してオススメできます。
また、TCR Alliance SEが日本限定車として復活。黒くなったSram Rivalを積んでますが、そういやモデルチェンジしたRivalはいつ頃に市場に出回るんだろ。価格しだいではRHM9もSramに統一しようかなと思ってたり思ってなかったりするのですが。
ちなみにGiantの日本語サイトにはすでに'09用のページが用意されてるみたいです。パスがかかってるので、何にせよ公開を楽しみに待つほかないのですけど。

2008/10/05

i was there.

降ったり止んだりふったりというお天気の中、いつもの試験監督のバイト。昼過ぎにいったん止んでしまって晴れ間が見えたりもしてたので、このまま回復するかなぁと楽観視してたら、午後に入って土砂降りに。室内でのお仕事なので、天気に左右される要素はほとんどないものの、準備や片付け、移動がちょっと大変になりました。
だいぶ場数を踏んできたこともあって、我ながら慣れてきたなぁと。今のバイトを始めるまでは、この模試のバイトをちょくちょくやらせてもらってたので、そういう点では感慨深いものが。

PSPを購入して以来、ひたすらモンハン(とSFCの頃の懐かしいタイトルをいくつか)ばっかりやってます。今さらながら1stですけど。2ndは中古で\500と安く売られてたのを思わず買ってしまいました。2nd Gはそのうち。 操作方法にはだいぶ慣れてきましたが、カメラワークがイマイチなのはどうにかならないものか。オプションで背面固定が選べてもいいと思うんだけどなぁ。
進行状況としては、ぼちぼち進めながら、ようやく★★クエストが終わりそうなところ。まだまだ先は長いなぁ。見た目からなめてかかったイャンクックにはボッコボコにされ、ガレオスには倒したのから剥ぎ取ってる最中にフライングアタック→ブレス攻撃、10頭のブルファンゴを討伐するクエストでは1対4というリンチを味わいました。避けた瞬間に違う方向から攻撃を喰らうのはフェアじゃないと思います。
現時点で手に入る片手剣としては攻撃力の高いアサシンカリンガを装備してますが、もっと攻撃力の高い武器の方が楽かも。とはいえ、大剣は振り回すと隙だらけになるし、ランスは移動が大変だし……。とりあえず、報酬が高めになってきたおかげでお金はあるし、あまりレアでないアイテムで作れる武器を試してみるか。

2008/10/04

昨日の今日。

明日から天気が崩れるそうなので、今日もトレコース~ループ橋。まぁ、明日は1日バイトの予定なのであまり関係ないのですが。

昨日はスタートから重いギアを踏んで最後まで持たなかったので、その反省から序盤は軽めのギアで。心肺機能のほうは、昨日のトレで強制的に上げたせいで持ち直したのか、そんなに悪くないペースのわりには心臓がバクバク鳴ってヤバい、といった感じはまったくなく。むしろ微妙に筋肉痛になってる箇所が痛い。
上った条件としては昨日とほぼ同じで、タイムはおそらく15分台の中盤ほど。スタートしたバス停でメーターを確認してなかったので正確な値は分かりませんが、走行中のペースから考えるともうちょっと早いかも。
そのままK1を下って、ループ橋の手前まで来たところでUターン。野出まで上ろうかとも思いましたが、途中の道路が工事中なのでパスして、横道ラーメンのとこから上りなおし。その後はクシさんとこに入り浸ってから帰ってきました。

それにしても、自転車ブームはまだまだ続いてるようで、週末ということもあってか次から次へとお客さんが来られてました。微力ながらお手伝いさせていただきましたが、むしろスペースを取ってるだけお邪魔だったかも。
価格の変動が落ち着いてきたとはいえ、ガソリンは高いままですし、健康面への関心もあってか、ちょうどいいタイミングで流行ってきたなぁ。やはり売れ筋はロードバイクで、次点がクロスバイクといった感じ。ちょうどモデルチェンジの時期なので選択肢に制限はありますが、アルミフレームにTiagraを積んでるくらいのグレードがよく出ている印象を受けてます。最初の1台にかけられる予算としては妥当なところでしょうけど、個人的には9s Soraもオススメしたいところ。下ハンからの親指シフトもやってやれないこともないよ。

ユーザーが増えてきていちばんに不安になるのが、道路の走り方。道交法の改正などもあって、テレビ等のメディアでも自転車の走行に関するルールや注意点を目にする機会も増えましたが、意識してない人間はとことん無頓着です。
ニューサイの今月号でも触れられてますが、逆走、無灯火、脇見(ケータイ操作含む)、信号無視は毎日のように目にしますし、ついでに後方確認もせずに歩道と車道を行き交ったり、挙句の果てに車線変更するような人間は自転車に乗るのを……っていうか、いっそ公道に出てくるのをやめればいいと思うよ。マジで。
道路状況が改善されるような事態は、現状の日本では期待できないので、せめて限られたリソースを活用できるよう各人の意識の向上に期待するしかないのですが……。

2008/10/03

ぶっつけ。

トレコースを走るついでに頂上まで上ってきました。せめてトレコースくらいはとタイムを出すつもりで強度を上げて走ったものの、筋力の前に心肺機能が死にました。中間地点までは7分台の前半だったのが、最後は16m15s。うーん、しばらく上ってなかったからなぁ。
そのまま左折して、ここからはペースを落として山頂まで上ることに。水道工事中で片側通行になってる箇所がありましたが、金カップまでに終わってしまうのは厳しそう。それにしても、さるすべりまでの傾斜が記憶に残ってるものと比べて大きくなってました。フォームとかいろいろ無視して、金カップのゴール地点に着いたところで38分ほど。グダグダ上ったわりには、タイムはそこまで崩れなかったと言っていいのかな。

Wubiがいつの間にかUbuntu 8.04LTSに対応していたので、メインPCにインストールしてみました。ISOイメージを落とす段階でフリーズを繰り返したため諦めようかとも思いましたが、予めダウンロードしたイメージを仮想ドライブにマウントしてやったら問題なくインストールできました。
ハードウェアは一通り自動で認識してくれるので、特に手を加える必要もなく。nvidiaのドライバを入れるときに、別にCRTモニタの設定をしてやらないと解像度が選べなかった点くらい。MX700は2ボタン+ホイール+2サイドボタンは自動で認識され、サイドボタンは進む/戻るが割り当てられてます。クルーズアップにも戻る、クルーズダウン、アプリスイッチは何も割り当てられてないのか無反応です。5ボタンまでなら、おそらくキーアサインを変更できるはず。
wineも入れて、foobar2000の起動も確認しました。ただ、ミキサーを介するためか音質が悪くなったような。全体的にノイズが乗ります。Amarok 1.4でもWavpack+Cueシートを認識して再生できるので、アルバム単位で聞く限りはこっちを使うという手も。

2008/10/02

一心同体。

出番がめっきり減ってしまったLavie Jに入れてるUbuntuを8.04にアップグレード。メインに使っているデスクトップの方はいろいろつないでるのでLinuxへの移行に踏み切れないものの、ノートは手の入れようがほとんどないので大きな問題もなくデュアルブートに。
Wine上でfoobar2000が動くらしいので、NASに音楽ファイルを詰め込んで、それをマウントできればサブ環境としては言うこと無しなのですが。

このLavie Jは「購入時にオプションの外付けCDドライブを付けておかないと隠しパーティション内のリストアデータをバックアップできない」という不思議な設定がなされてました。予算の都合でこのオプションをつけずに購入したのですが、同時にバックアップを作成するためのアプリケーションの入手手段も失ったために、もし何らかの問題が生じてHDDがお亡くなりになった際にはPCごと廃棄というフラグが立ってしまいました。

カチンときたので到着と同時にパーティションを切りなおしてにリストア領域ごと消去、何か起こった場合には窓から投げ捨てるつもりでいたのですが、とりあえず今なお健在なので結果オーライだったり。NXパッドはドライバが見つからないので機能してませんが、その他のデバイスは供給元からドライバを引っ張ってきたので普通に使えてます。ちなみにUbuntu環境ではNXパッドが機能しててビックリ。

ついでにUSBメモリにFedoraを入れて、2つのPCで1つのOSを一時的に共有して使えるようにしようと思っていろいろ触ってみたのですが、Lavieの方でUSBブートがうまくいかないので手詰まり中。起動時の優先順位にUSB-CD/DVD、USB-FDDが選択できるので、USBメモリからでもやってやれないことはなさそうなのですが、最近のものはUSB-HDDと認識されるようですし、BIOSそのものが古いことも考慮すると、内部ではいろいろと違うんでしょうね。

2008/09/30

雨音。

台風の接近もあってか、ひたすら雨模様が続いてます。雨不足も困りますが、これだけ降られるのも困る。こんなときに我が家にローラー台があったらなぁとか思うのですが、そんなスペースを捻出できないので思いとどまります。……いっそ雨の中を走るか。

メインPCの画面解像度を1600×1200 (UXGA)まで上げて試用中。メニューなどのフォントサイズを大きくするついでにシステムフォントもメイリオに変えてみたら、どことなくVistaっぽくなったような。ブラウザ周りもフォントサイズを合わせて大きくしてるので見た目にはあまり変化がないものの、表示領域が広くなってるので情報量は増えてます。画像や映像は小さくなりましたが、テキストを見る頻度の方が高いので問題ないか。
ここのthemeファイルもフォントサイズを指定してる部分を差し替えてデフォルトに戻したのもそのためだったり。Firefoxだとページを読み込んだ後にウインドウサイズに合わせて自動で補正が入るような気がするのですが、もしかすると環境によっては文字が大きくなりすぎるかも。

Ducaの12 Storiesが届いて以来、ヘビーローテーション中。オマケのSupplement Discと合わせてプレイリストに放り込んで、Shuffle (albums)とかやってみたり。どんだけ。注文してから1ヶ月ほど待つこととなりましたが、久々に捨て曲なしのアルバム。発売日のちょっと前に届くというのも嬉しいもんです。

2008/09/29

有終の美。

ロード世界選手権のエリート男子ロードレースは、Paolo Bettiniが3連覇を逃しながらも、同じくイタリア代表であるAlessandoro Ballanが逃げ集団からの独走で優勝を飾って、イタリアが3年連続でアルカンシェルを守るという幕引き。さらにはDamiano Cunegoが2位集団のスプリントを制し、イタリア勢が1・2フィニッシュ。
個人的には、この世界選手権を以って現役を引退するBettiniの3連覇を期待してましたが、やはりマークが相当に厳しかったようで。レース終盤でオーダーが変更され、Ballanで勝利を目指すことになったようですが、レースを終始コントロールし、ラストの逃げ集団にも3人を送り込んだイタリアのチームとしての強さが際立つ結果に。本命ともいえる対抗馬は、今年の3大グランツールに加えて五輪を制覇しているスペインだったのですが、Bettiniのマークのためか第2集団でのゴール。

ストリーミング配信もされてたようなのですが、PCが相変わらず不調だったので、Cyclingtime.comのテキストライブで堪能させてもらいました。映像の方はNHK BSに期待したいと思います。

2008/09/26

そろそろ。

カワタロに付き合って、午後からクシさんとこへ。最近は迷惑にも頻繁に出入りしてるわけですが、いつもは基本的に1人だったので少し新鮮。以前だと、たいていは部室でいっしょに行く面子を募ったりしてたもんですが。
年度の移行に伴ってか、クシさんとこでも扱いのあるメーカーが少し変わるようですが、MTB用クロモリリジッドフォークの選択肢が減っちゃうのか。重量や形状に目を瞑れば、トライアルバイク向けフォークが選べないこともないんですけどね。

レーパンを買い替えようと思ってる間に、だいぶ涼しくなってしまいました。熊ジャーに合わせて赤いのを探してるところだったのですが、いっそのことレーサータイツを買ったほうが使えるかもなぁ。間を取ってニッカーという手もあるのですが、赤いニッカーとか見たことないな。聞くところによると今年の10月は例年よりも気温が高めになるそうなので、レーパン+レッグウォーマーで過ごせそうな気もするのですが如何に。

長いこと放置プレーが続いているサークルのホームページですが、最後に更新されてからすでに4ヶ月もそのままの状態。やる気がないんなら、基本方針できっちり決めて止めてしまえばよかったのに。結局、OB名簿のことについてもまったく触れられないままだし、これで全体反省の直前に帳尻を合わせるかのように更新されても興醒めだなぁ。何より意味がない。
東大や京都産業大の自転車部ではブログ上で練習日誌を付けられてるのですが、ああいった全員参加型のコンテンツはいいなぁ。カテゴリー名を個人名にしているのも見やすいし、うまいアイデアだなと感心するばかり。ブログサービスによってはケータイから投稿できるものもあるし、負担が1人に集中しないのはいいかも。

……まぁ、うちの場合はそういったもの以前の問題が解決してからですがね。

2008/09/25

あれから1年。

それから1年後……。そこには1000に乗って元気に走り回る自分の姿が。「もう電柱にぶつかったりしないよ。」

というわけで、ちょうど昨年の今ごろに、車校からの帰りに電柱に突っ込んで鎖骨を折ってました。もう1年が経つかと思うと、時の流れは無情だなぁ。無常だけに(ぉぃ。
変な折れ方をしなかったこともあってか特に後遺症などもなく、怪我する前と何ら変わりない生活を送れてるのですが、寒くなったり歳を取ったりすると古傷が痛むようになるんでしょうか。ちょっと言ってみたい気もしますけど。
それでも、事故った現場の前を通過するときにはやっぱ気をつけてるというか、交通量が多かったりすると何となく迂回してしまうようにはなったかも。寝起きやら通学やらお風呂やらバイトやらでえらく苦労したことは覚えてるのですが、具体的に何がどうだという記憶は風化しちゃってるなぁ。
自転車に乗るのは止められそうにないので、あとは(これからも)安全運転を心がけていくかね。

ちなみに、フロントホイールがポテチった1000はここ2ヶ月ほど通勤快速として使用中です。コンポはSora、Tiagraがメインですが、WH-7701を履かせてるのは我ながらなんとも贅沢だなぁ。おかげで余計にこけるわけにはいかなくなってますけど。

閑話休題。
Lance ArmstrongはやっぱAstana入りだそうで。年齢やブランク、チームの面子を考えて、エースを張るのは難しいというのが正直なところですが、ツールの連覇中に彼を知った身としては、アシストをする姿も想像しがたい……。

2008/09/23

トーキングトゥマイセルフ。

おそらくSATAケーブルとHDD側のコネクタの相性が悪いせいでたまに突然フリーズしたり再起動したりしてるのですが、そのおかげでfoobar2000の設定が吹っ飛んでしまったため、コンポーネント周りを入れなおして再セットアップ中。

Album ArtはCoverflow Panelに乗り換え。iTunes風に画像を表示してくれますが、Media Libraryに登録されてるアルバムすべての画像を出してくれるのが何とも。ファイル数がちょっと多いので、再生中のものとその前後くらいの確認しかできない。まぁ、それで十分なのですが。
また、Playlistは流行りのELPlaylistに変更。Columns UIのPlaylist viewでも問題なかったのですが、画像も合わせて出せるのが便利です。foobar2000私用wikiを参考にGraphical Browserを頭文字での分類に使うようにしてしまったので、トラック一覧を隠して、アルバム名とジャケット画像、アルバムアーティストのみ表示するように設定。Popupで中身も確認でき、再生中の曲の情報はTrack Info Panelで表示させるので、Playlistは聴きたいアルバムの選別で使うのがメインに。ほっとくとブラウザ並みにメモリを食いまくるけど、使わないときは最小化しとけば解決。
ついでにPanel Stack Splitterを入れて、パネルの境界を消せるようにしました。ルートのSplitterに設定して、境界を消すと設定ができなくなるのはバグ? スマートじゃないけど、ルートのみ標準のVertical/Horizontal Splitterにしといて、Panel Stack Splitterは入れ子にしとけば問題ないようで。

いちばん手がかかってるのはGraphical Browserでの頭文字分類。公開されてるもののコピペが元とはいえ、%album%タグをそのまま利用しようとしたため試行錯誤してます。かな文字に加えて、数字、アルファベット、記号まで分類のための条件を定義して、残り(=漢字で始まるタイトルのもの)をその他としてまとめることに。総再生時間で言えば、どの頭文字も24h~48hあたりに収まってるのが、その他のみ1week。頭文字タグを手動で加えてやれば楽なんでしょうけど、枚数が枚数だけにやる気なし。ソートがうまくいかなかったので悩んでたものの、参照しているプレイリストに依存すると気付いてあっさり解決したり。
将来的には、すべてのアルバムを頭文字だけで分類するのではなく、Playlist Treeあたりと組み合わせて、ジャンルや年式で抽出したものをGraphical Browserに渡すようにしようかな。

2008/09/22

上って下って。

朝夕はすっかり涼しくなってきた今日この頃ですが、ついでに昼間の暑さもどうにかならんもんかね。

ここしばらくサイクリングから遠ざかっていたので、リハビリがてら平地を流そうとゆうかファミリーロード……ではなく、それと併走する国道を田原坂を目指して出発。K31は道路工事区間の前後がやたらと走りにくくなってます。
で、何を思ったか、寂心さんの裏側まで来たところで金峰山スイッチが入りました。別に脚がよく回るとか、すごく調子がいいとか、そういった感じではなかったのですが、ふらっとK101へ。途中の工事区間をできる限り砂利を踏まないように通過して、久々に太郎迫側からのアタック。

前に勇者と走ったときにはだいぶ長く感じたコースですが、今回も長かった。途中の集落に出たところでいったん気が緩むんですよね。あと、勾配の変化が(本妙寺からの上りに比べて)大きいというのもあるかも。距離だけを見れば、本妙寺から上ってくるのとあまり変わらないんだけど。
野出の交差点からは芳野グラウンドの方へ向かって、さらに2kmほど上って、K1に合流したところから峠の茶屋へ。

峠の茶屋では、たぶんOCR3 (Giant)と思われるロードバイクに乗られた方が休憩されてて、とりあえず手を上げて挨拶したのですが、なんでか後ろに付いて来られました。たまたまタイミングが重なったのか、風除けにちょうど良かったのか存じませんが、せめてヘルメットは被って欲しいものです。ノーヘルのまま一人で転ぶ分には構わんが、ブレーキのかけ方やタイミングの判らない他人と下るんだったら特に。

2008/09/21

お一人様2台まで。

昨日にクシさんとこでお会いした脳外科医さんとの会話から思いついたのですが、来年度モデルも含めてエアロ形状を取り入れたロードバイクが増えてきました。

TTバイクとしてスタートしたCerveloのSoloistシリーズは言わずもがな、ARシリーズ (Felt)、SSTシリーズ (Fuji)、RXR Ulteam (Time)、G4 Global Concept (BH)、SLX 01 (BMC)……。あとはちょっと思いつかないけど。TCR Advanced SL (Giant)もTTバイクっぽいと言えばそうかも。旧Madone 5.2もシートチューブに整流フィンが付いてたので一応。上位モデルのSL 5.9やらSSL 6.9ではあっさりカットされてましたが。

UCIによってバイクの最低重量が6.8kgと定められていますが、現行の技術であれば必要な剛性や強度を保ったまま下回ることも可能に。で、重量における競争が一段落し、次は空気抵抗によるエネルギーロスを抑える方向にシフトしてきたと考えてよさそう。
将来的にはどうなるか分かりませんが、ノーマルバイクと比較するとどうしても重量増となる点に対しては、重力抵抗がメインとなる山岳ステージでは軽量バイクを持ち込めばいいわけで、(メカニックへの負担を度外視するとして)複数台のバイクの供給を受けられるプロライダーであれば「平坦ステージと山岳ステージとで2台のバイクを使い分ける」というのが主流になっていくのではないかと(TTステージではTTバイクを使うので、実質3台になりますが)。

空気抵抗については諸説ありますが、平均時速が20km/hを超えるペースだと走行抵抗のうち路面抵抗よりも空気抵抗の占める割合が大きくなるそうです。おそらく集団走行ではちょっと変わってくると思いますが、それでも路面抵抗<空気抵抗の関係は崩れないはず。
というわけで、ソロで走るときや、うちのサークルみたいに集団でもバラバラで走るような感じだと、これらのエアロ系フレームの恩恵に与れるのではないかなぁと思うわけです。そこんとこ、Soloist Teamはどうよ?>勇者

2008/09/20

モデルチェンジ。

クシさんとこに2009年のカタログがいくつか届いてるとのことだったので、高校の文化祭に顔を出してから直行してきました。

サイスポの今月号の表紙を飾るRHM9 SL (Anchor)は限定モデルとなることもあってか、Anchorの販売店向け資料には掲載されてませんでした。フレーム100台、完成車50台の限定販売で、フレーム単体の重量が970gということで、RFX8よりも軽く仕上がってるとは驚き。カラーはカーボン×赤ロゴのみ?
今年度からの変更点としては、オーダーカラーに新色が追加され、レーシングカラーにも変更が加わってます。RHM9のレーシングカラーがかっこよすぎて涙目。あと、全体的に値上がりしてました。
RFX8はフルモデルチェンジです。ヘッド周りがRHM9と同じくDragon Claw Headとなり、シートステーが細身になりました。ヘッドチューブが10mm長くなったのはヒルクライムレーサーを意識した変更と言えそうですが、Anchorのジオメトリとしてはむしろ適正な長さに落ち着いたのでは。フロントフォークも9と共通だそうで、フレーム販売がやたらとお買い得に見えます。
また、Bridgestoneブランドでロードバイク用のタイヤが発売されます。レース向けのExtenza RR1 (\7.5k)とロングライド向けのExtenza RR2 (\4.4k)。耐パンクプロテクター込みで205gというRR1は気になります。

Scottは、Addict R4のローエンドとCR1のハイエンドが同じ価格という微妙な設定になってます。いいフレームにはそこそこのコンポを付けて売って欲しいと思ったりもしますが、後々パーツを交換していく楽しみもあるか。Addict Limitedは相変わらず突き抜けた感が。来年度も完成車で6kgを切ってきました。あと、SpeedStarのフレーム売りが追加されます。

Colnagoはすでにリークしている通り。EPSは乗ってみたいけど、それだけの脚がないことを痛感する材料になるだけだろうなぁ。CX-1は商業的に美味しいところを突いてきたモデルだと思ってますが、プロチームへの供給とかしてるんだっけ?

Bontragerのラインナップにシューズが追加されてたのも気になってます。NikeのOEMだったりしないかなぁと思うのですが、自社製か若しくはまた別のメーカー製なのでしょうか。如何せん価格が高めだったので手は出せないのですが、Nikeのラストで作られてるシューズであればいずれは……とか思ったり思わなかったり。

2008/09/18

大は小を。

バイト先の業務マニュアルとして使われるDVDを観る機会が再来。とりあえず3周ほど観てみたものの、現場に即していない展開が続くため、どこからどこまで参考にしたものやら……。まぁ、それでも上からやれと言われる以上は、(できるかぎり)この通りにやらないといけないわけですけど。

PSPはメモリースティックを購入してきて、MHP三昧です(ぇ。
メモステは東バイパス沿いの電器屋をすべて回った結果、いちばん安かった工房で購入。純正よりも\1kほど価格の低いSandisk製にしましたが、8GBは持ち腐れかも。思ってたよりもPSP本体のバッテリーの持ちが良くなかったので、大量に動画を取り込んだりする使い方はしそうにないなぁ。
ゲーム本編の方は、とりあえずランスで始めて、今は片手剣に乗り換えてます(ぉぃ。攻撃力が高くて、防御もできて……とスペック上はかなり魅力的でしたが、攻撃範囲が狭いのがダメでした。
魚を釣りに行ってはイノシシにボコられ、キノコ狩りに行ってはランポスに囲まれ、モスの居場所を参考に……って3頭ともイノシシかよっ、みたいな。ある程度の装備が揃うまでは地道にやるしかないか。

HDDの残量が少なくなってきたので、FLACで溜め込んだ音楽ファイルをWavPackで再エンコード中。Media Corderも使ってみましたが、foobar2000のconvert機能の方が便利でした。Cueシートは参照ファイル先をまとめて書き換えてしまって、ついでにリネーム用ソフトでファイル名もまとめて変更。
ピアノ曲だとFLACの方が圧縮率が高い傾向を示すものの、ポップスなどではWavPackが好成績で、FLAC1.2.1のlevel5に比べて、WavPack 4.5.0のhighだとさらに1%前後ほどビットレートが落ちます。1%とはいえ、普通のアルバムCDだと1枚あたり3MBほど、100枚もあれば300MBとなるため、塵も積もれば何とやらです。FLACならもともと再生負荷が低いですし、圧縮率をlevel6くらいで使うのが良かったかも。

Mostro (OGK)に新色、デュラ・エースカラーが登場するようです。シマノ臨海から販売される限定カラーとなるようですが、マットブラック+シルバーミラーというのは目立つのか目立たないのかよく判んないカラーだな。いっそのこと、再帰性反射材を使ったほうが安全面でアピールできるかもと思ったり思わなかったり。

2008/09/15

~そして蕎麦へ~

タイトルがいきなりサブタイトルになってますが、特に他意はありません(ぇ。
先代の発案から勇者の招集を経て、南阿蘇の蕎麦や漱石にお蕎麦を食べに行ってきました。勇者からもらったメールに明記されていたのにもかかわらず、「雨が降ってる中を行くんだったら、TCRを出すかなぁ」とか考えてたのはナイショ。

先代の車に乗っけてもらって1時間ほど。事前にお店の周辺の地図を打ち出してあったものの、実際の道路と地図の道幅に差がありすぎるだろっ、とツッコまざるを得ない曲がり角を抜けると、ちんまりとしたお店が。道路沿いに小さな看板が出てるので、これを見落とさなければ大丈夫なんでしょうけど。
到着した時点では店内は貸し切り状態。メインメニューは2種類のお蕎麦。それぞれ冷・温を選べるようになってました。名前に惹かれて朝碾24を注文しましたが、コシのある麺と甘みのあるつゆが合ってました。欲を言えば、もうちょっと量があったら……といったところなのですが、また食べたいと思えるくらいでちょうどいいのかも。

さらにもう一軒を下見してから、市内に下ってきてウロウロと。気付けば手元にはPSPが(汗。来月末には新型で液晶がきれいになるというPSP-3000が出るので、それを待とうかなとか思ってたんだけどなぁ。勇者にはいろいろとお世話になりました。また何か聞くと思います。とりあえず、まずはメモリースティックを買ってこないと。

2008/09/14

ファスト、ファスター、マッチファスター。

午後から雨雲がやってきそうだったので、ぎりぎり午前中のうちにトレコース。今さらだけど、しょっちゅう走るにはスタート地点までのアプローチが面倒な気がしてきた。
曇り空のおかげで日はそんなに差してなかったものの、湿度が高くて蒸し暑く、上り始めるそばから汗だくに。スタート前にインナーに落とすのを忘れてたので、両脇に住宅が並んでる区間はダンシング縛り。これで体力を使ってしまい、その先のカーブでシッティングに戻した途端に失速。これではいつも以上に期待できないだろうとライン取りとか無視して走ってたのですが、中間地点(三角形っぽいオブジェがあるとこ)を通過した時点で7分強。
ちょっぴりモチベーションを取り戻して、左90°カーブの2つ目から集中して走ることに。テーマは、筋力と心肺のバランスを考えながら上ること。珍しく最後までタレることなく、峠の茶屋の駐車場を過ぎるあたりでシフトアップする余裕もありつつ、15m40s台でゴール。

そのまま野出まで上ってからUターン。前回より若干ペースを上げて下りましたが、Closer (Panaracer)は突っ込んで曲がっても安定してて意外と良かった。耐久性が気になるところですが、これくらいの性能なら前後に履いて試しておきたいと思わせてくれます。

惜しむらくは、久々の15分台をTCRで出してしまったこと。お天気が回復したら、RHM9のポジションをTCRからコピーして、さらにクランクやらカセットも移植するかね。こうなったら、何が何でもRHM9で15分台の前半、あわよくば14分台を出さないと。
個人的な感覚ですが、採石場の手前にあるバス停からの上りがやたらと調子よく上れる気が。傾斜が自分に合ってるのかなぁ。むしろ、その前後の傾斜が緩い部分の方がかえって走りにくく感じます。序盤からこれくらいのペースで走れればいいのにと思うのですが、きちんとアップしてからスタートしたらちょっとは違うのかな。

Zoundry Ravenを使い始めてから10個ほどエントリーを投稿してきたのですが、最近になって気づいたのが改行すると半角スペースが挿入される点。表示には何ら影響はないものの、勝手に追加されるとなるとどうにも気持ち悪い。投稿後にWordpress側で編集しなおせば消せるのですが、二度手間だしなぁ。編集中ではなくPublishを押した時点で挿入されてしまうので、WordpressではなくZoundry Raven側の問題なのですが、いっそテキストエディターで作成したものをアップするだけにとどめて利用するか。XHTMLエディタが日本語フォントでも問題なく使えれば、そっちをメインにするという手もあるのですが、正式版での改善に期待していいものやら。

2008/09/12

ちぐはぐ。

先日のポタでパンクしてしまったTCRの前輪を、RS Clincher (DedaTRE)からCloser (Panaracer)に交換して、とりあえずトレコースで試走してきました。サイズはどちらも700×23C。
上位モデルのProtexシリーズと合わせて登場したCloserはStradiusシリーズの後継となるようですが、Stradius Elite Lite (Panaracer)は耐久性が低かった印象が強いので、そこが気がかり。カワタロがStradius Elite Liteを使い続けてたと思いますが、ひび割れが出るまで早くない? トレーニング用と謳われてるモデルだし、そうなってしまう前にバリバリ使って履き潰してしまうのがいちばんなんでしょうけど。

峠の茶屋に到着する直前から雨がぽつぽつと降り出したため、先の交差点まで下ってからそのままUターン。たまたま体調が良かったのか、ホイールが違うからなのか、ポジションをきっちり揃えていないからなのか、まだ自分にはアルミフレームが合うのか、ヘロヘロながらもRHM9よりもタイムが良かったのは複雑な気分。まぁ、いちばんの原因はインナー36Tなんでしょうけどね。36×25Tの出番はなかったので、コンパクトとまではいかずともRHM9も12-25Tにして再挑戦しようかな。それでもダメならインナー38Tの導入を(ぇ。
タイヤの感想についてはもうちょっと乗り込んでから。特に上りだったこともあるんでしょうけど、後輪に使った方が分かりやすかったかも。やっぱ前後を揃えとかないとインプレは書きにくいような。新しいタイヤはワックスとかが剥けてしまうまでは不安なので、下りはきっちりブレーキングして安全運転。
もう1ペア、テストしておきたいタイヤがあるのですが、こっちはOpen Corsa EVO CX (Vittoria)の後釜として7801SLでの利用となる予定。

Microsoftから発表されたSidewinder X8 Mouseがかなり琴線に触れてます。同じタイミングで発表されたiPodの新モデルに持っていかれた感もあるBlueTrackを採用し、レイテンシは30ms以下だそうで。多機能なワイヤレスマウスといえばLogicoolの製品が代表的でしたが、ゲーマーを対象としてることもあって期待できそうです。ただ、本国での発売が来年2月から、国内では今のところ未定というのが気になります。早めに決定してもらわないと、VXシリーズ (Logicool)に手を出してしまうかも。

2008/09/11

必然の偶然。

人間とはおもしろいもので、まったくの偶然で起こった事象でも、それが続くことによってそこに関連性を見い出して、その事象は必然であると考えることがあるようで。

という前置きはまったく関係ないのですが、特にネタもないのでチューブのお話。
何と言っても、事前の予定が崩れたり、修理が面倒だったり、汚れた手でハンドルを握らないといけなかったり……その他もろもろの理由で走行中にパンクするのがイヤなので、タイヤだけでなくチューブにも好みが。Gringoで走ってた頃は、タイヤのサイズが26×1.5だったら、チューブは1.25-1.5ではなく1.5-1.75対応のものを使ってたくらい。

当初は、どこでも手に入るPanaracerの黄色いパッケージに入ったブチルチューブに始まり、サイズに着目するようになってからはRitcheyのものを、Ritchey製のはバルブの根元に穴が開きやすいことが判明してからはSpecializedのものを使ってきました。

最近は専らロードですが、いちばんのお気に入りのチューブはA1 AirComp (Michlein)。価格が安く、公称重量68gとそこそこ軽い(ただ、パッケージのUltra Lightは言い過ぎかと)。パンクしにくいのがいいけど、重いのはイヤという二律背反において、いい妥協点に。バルブにネジを切ってないので、ポンプのヘッドを傷つける心配がないというのも大きいです。
走行距離が少ないだけにさほど多くもないパンクなのですが、これを使い始めてから一度もパンクしてないので、験を担ぐという意味でもちょくちょくストックを購入して使い続けてます。以前、勇者に便乗してチューブを購入してもらったことがあるのですが、A1 AirStopを渡されたときのガッカリっぷりといったらもう(←すまん、勇者。でも、同じブランドなので安心だろうと大切に取ってます)。
で、ここんとこA1 AirCompを切らしてるショップの多いこと。こんなことなら買える時にもっと買い占めとくべきだったなぁ。今回は替えタイヤと合わせて、Fly Weight (Maxxis)とUltra Light (Maxxis)を手配しました。

昨今のヒルクラブームで軽量チューブも多く見かけるようになりましたが、あの手のはかなり伸びるのでタイヤ交換の際に噛み込みそうなのが怖い。一時期はよく使っていたEvo55 (Vittoria)はチューブの接合部分のばらつきが大きかったし、Fly Weight (Maxxis)は単価が高い(と言いつつ7801SLに使ってますけど)。どっちもネジ切りバブルなので使い続けるには押しに欠けます。BBBのウルトラライトチューブはネジが切ってないけど、そんなに軽くないのでパス。

まぁ、ロードバイク用に限れば、重量を重視した方が楽しめるんでしょうけど。その点において、Ultremoチューブ (Schwalbe)は非常に魅力的なのですが、これでパンクしたらショックが大きいなぁ(お財布的な意味で。あとは使ってみたいなぁと思ってるうちに見る見る値上げされてしまって手が出なくなったR-Air (Panaracer)とか。Evo55もハズレを引かなければそこそこに魅力的なチューブです。

Latexチューブは好みによりけりですが、空気圧の下がり方から考えると普段から使うのであれば軽量ブチルチューブに軍配が上がるかなぁ。チューブラーやチューブレスと同様に競技用途ならば十二分にアリなのですが、サイクリング用途ならあまりメリットはないかと。たしかに乗り味も変化するのですが、タイヤの影響の方が大きいですし。

2008/09/10

カムバック。

Lance Armstrongが来シーズンより現役復帰するそうで。ツール・ド・フランス7連覇という快挙を成し遂げて引退したスターが復帰するというのは確かに大きなニュースなのですが、どうも素直に喜べない感じ。
解散したDiscovery Channnelの跡を継いだといえるAstanaへの加入が有力視されてますが、(シーズン末での移籍がないとして)Albelt Contadorがエースとして存在してますし、そもそも当時アシストを果たしていたメンバーの多くが他チームへ移ってる以上、ツールでの8勝目を目標と公言しているArmstrongのポジションはすごく微妙になりそう。
いっそのこと、Astana以外のチームに加入して、ContadorやJohan Bruyneel監督の前に立ちはだかるようなシチュエーションというのもおもしろいと思うのですが、どうでしょう。

これを受けて、撤退を決めているNikeが手の平を返して自転車用ウェアの市場に舞い戻ってきたりしないかなぁ。せめてシューズだけでもいいので。

DURA-ACEホイール WH-7850-C24-CL/C50-CL 無償修理のお知らせ (シマノ)
供給の方がまだ間に合っていないらしいカーボン・アルミコンポジットホイールに、無償修理の告知が出てます。スポーク穴プラグが付属していたモデルが対象だそうで、クシさんとこに最初に届いたWH-7850-C24-CLが該当しますね。持ち主の方がこの告知を見られていればいいのですが。
2008年3月~2008年8月に販売されたものって、出回ってる製品のほとんどが対象となるんじゃなかろうかと。先代のモデルはどうでしょうか。

2008/09/09

マイナーアップデート。

いつもの新港まで。普段よりちょっと早めにバイトに入ることになってたので遠回りはせずに流通団地を通るルートを往復。時間調整も兼ねてR501~K233の交差点間の往復を追加してみました。向かい風が強く、すぐに後悔することになりましたけど。
少し前だと風が吹くといっても熱風を浴びてるだけだったのが、心地良いといっていいくらいの涼しい風になったあたり、季節の変化を感じますね。それでも気温は高く、日差しは強いので、信号などで止まってしまうと汗だくに。もうしばらくすると自転車に乗るのにいい気候になりそうです。

anchorの来年モデルの話がそろそろ出てきてるようなのですが、新モデルとして登場しそうなのがRHM9 SL。
先日のシマノ鈴鹿国際ロードレース、全日本実業団選手権ロードレースで飯島誠選手が乗られていたそうで、もともとマイナーチェンジの噂があったとはいえ、こうもあっさり確定してしまうと何だか寂しいものがあります。Team Bridgestone ANCHOR Official Blogに掲載されている写真からは詳細が判りませんが、おそらくはモデル名が示すとおりにRHM9の軽量版となるんでしょう。もしかすると乗鞍で藤田選手が乗られてたのがこのモデルなのかも。カラーリングについても変更点があるそうですが、詳細は不明。
ただ、マイナーチェンジにとどまってくれたことに関して、ちょっとホッとしてる自分もいたり。これが、インテグレーテッドシートポストを採用してたり、BB30対応のベアリング内蔵BBシェルになってたり、何かしらとても魅力的な変化があれば、そりゃもう泣くしかないですし。
RA5はレーシングカラーが変更されるのを確認してます。ロゴが白抜きになるようですが、RCS/RAシリーズのレーシングカラーは現行の方が好みかも。価格も変更されるようで、国内メーカーにも値上げの波がやってくるようです。

Wordpress 2.6.2のリリースを受けてアップグレードしました。今回は日本語版の登場が早かったような。データベースのアップデートも特に必要なかったので、おそらく問題も起こらないとは思いますが、毎回のように気を使うなぁ。
そういえば、いつの間にかカウンターが10000を超えてました。nm鯖で公開していた頃と比べると、検索エンジンに捕捉されることも減っているようなのですが、それでも5桁という大台に乗っかったというのには感慨深いものがあります。

2008/09/08

サボり癖が付く前に。

ここんとこサボりっぱなしだったので、昼過ぎからRHM9でトレコース。リアホイールだけでも25Tが付いてるOpenProに交換しようかとも思いましたが、2台のホイールを入れ替える手間を前に断念。むしろ7801SLのフロントをTCRに移すべきか。次回はそうしようっと。

いつもどおりに本妙寺の方から峠の茶屋まで。今日はバス停で止まらずにそのままアタック。23Tでも上れるようにと、キツいところでもできるだけ21Tや19Tを踏みつつ、でもやっぱキツいので23Tにも入れつつ、峠の茶屋まで16分台のギリギリ前半(メーターをリセットしてないので正確なタイムは不明)。いいバイクに乗ってんだから、あと30秒くらいは速いタイムをコンスタントに出せるようになりたいところ。
現状のままでタイムを出そうと思ったら、コンパクトクランクに交換して適正ギア比を追究するのが手っ取り早いんでしょうけど、きちんと脚を作った上で、あれくらいの上りだったらノーマルクランクでも余裕だぜー、とか言ってみたい(意訳:せっかく日の目を見たデュラクランクを、脚がないために再びお蔵入りさせるのはMOTTAINAI!)。

そのままK1を下って、ラーメン横道の交差点から天水方面へ再び上って、下り始める手前で左折して芳野グラウンド方面へ。走ってていちばん調子が良かったのはこの区間。今度からは峠の茶屋まで上ったらK1を直進することにしようかな。いったん下らなきゃいけない上に、この下りの舗装がイマイチだったので専らK101を走ってましたが、舗装工事もだいぶ進んでましたし(それでも、あと半分くらいはガタガタなのが残念)。

TCR用に替えタイヤを手配したので、これが届き次第、練習乗りバイクの座を明け渡すこととなるんでしょうが、このままズルズルとRHM9に乗り続けてそうだなぁ(汗。

帰りがけに荷物を受け取りに部室に寄ると、そこには元気に走り回r……じゃなかった、SV (Tyrell)を整備中のエディが。手元に来てから1週間ちょっとしか経ってないと思うのですが、早速ドロップハンドルに交換され、クランクはロード用のダブルになってました。ステムとハンドルの形状でレバーまでの距離がだいぶ短いのですが、街乗りだったらこれくらいでちょうどいいのかも。ハンドリングの具合を考えるとステムはもうちょっと長めでもいいかな。
ケーブル内蔵のフレームは、ワイヤー交換が大変そうです。i・Linkいいよー、と無責任に高級ワイヤーをオススメしてみる。レバーからディレーラー、ブレーキキャリパーまでライナーを通せるのでインナーワイヤーの交換も楽になるんじゃないかと。
Ergonomic Shallow (TNi)が思いのほか良さげでした。触らせてもらったのはEcoでしたが、次にハンドルを買うならこれのUltra Lightだな。あとは剛性が高ければ文句なし。バークランプ径も2種類から選べるあたり、いいところを突いてんなぁ。

部室で雑談しつつゴロゴロしてると、さらに元気に走り回……ってきた(主に鹿児島方面を)勇者が登場。ツアーのために買ったというデジカメの画像と合わせていろいろ話を聞かせてもらいました。
そろそろデジカメを買い換えようかと思案してますが、敬遠していたCyber-shotが意外と良かった。DSC-W170だったかな。光学ファインダーもあるし、(持ち運ばないだろうけど)コンバージョンレンズが使えるのは大きい。28-140mmなら普通に使う分はカバーされるか。個人的にはメモリースティックしか使えないのが難点だったり。

2008/09/07

午前様。

昨晩はトヨ・カワ両名と飲み会。前日になって急にバイトが入ってしまったため、数時間ほど遅れての合流となりましたが、美味しい料理もいただけたし、いろいろと近況報告も聞けて充実してました。カワタロは早くデートに誘っちゃえばいいのに。
差し入れというか、つまみとして持って行ってたポテチは適当に食べちゃってください。

3時くらいまではなんだかんだと喋りつつ、その後はサッカーのバーレーン戦やらウルトラマンティガの再放送を眺めて、午前8時ごろにおいとましたところ、帰りがけに潮干と遭遇しました。「こんな朝早くから走ってるんですか」とビックリされたのに対して、「いや、今から帰るとこ」と返すと苦笑されました。そりゃそーだ。合宿の様子についてもちょろっと話を聞きましたが、ホームページの更新まだー?

コメント、トラックバックが表示されない点については修正しました。数日前にパーマリンク構造を変更したのが原因で、これに%post_id%若しくは%postname%のどちらかが含まれていないとコメント欄が表示されない仕様だそうです。また、%year%から%second%までの全てを含むようにすれば表示されるとのことでしたが、wp-includequery.phpを書き換えて%year%から%minute%まで含んでいればis_single()にtrueを返すようにしました。
まったく同じ時刻にエントリーを投稿することはないので、%second%までは要らないと思うんだけどなぁ。

2008/09/05

上り方。

しばらく気温がそこまで上がらない日が続いていたのですが、今日は暑さが戻ってきました。ここ最近はサイクリングに行っても平地ばかりでしたし、せっかくRHM9を出すのならばと久しぶりにトレコース。

……撃沈しました。
やっぱ39×23Tは分不相応だわ。ただ、重いギアを踏まされることでかえって見えてきたこともあるというか、クリート位置は一度しっかり調整してやらないといけないっぽい。あとはサドルを高くしようかと思うのですが、TCRと同様で、上りに焦点を合わせるとサドル位置がだんだん前に・高くなっていくような。出力を維持しないといけないという点で、TTポジションに近づいていくんでしょうか。平地を走っとく分には今のポジションでも問題ないんですけどね。
少し気になったのは、ホイールが軽いせいか下りでひらひらする感じに。慣れれば何てことないんでしょうけど、OpenProを履いてるときと感覚がだいぶ違ってて、ちょっと緊張。かと言って、重いホイールは間に合ってるので、同じくらいの重量でリムハイトの高いホイールだったらもっと安定するのか興味があったり。

そろそろ一人で走るのにも飽きてきたので、TCRを走れる状態にしてしまったら、サークルの面子をポタに誘ってみようかね。もう少し涼しくなってきたら、また田楽を食べに行きたいなぁと。今年度は合宿ももう終わってしまってるようだし、9月の予定と言えばヒルクラと部長会くらい? ちゃんと中間報告できるのかな……。

カワタロから参加しないかと持ちかけられていたツール・ド・しものせきですが、ロングライド130km、ミドルライド45kmともに定員に達したようで申し込みが締め切られてました。募集期間はあと2週間ほどあったので高をくくっていたのですが、もしかして意外と人気のあるイベントだった?
ここはやはり、サークル唯一のレースイベントを拡張、ステージレース化して、11月第1週は自転車三昧にするべきではなかろうかと。ほぼ全員がロードバイクを持ってるわけだし、サイズや性能に関しては目を瞑ってもらうとして1000やTCRを貸し出すことも吝かではないですよ?

2008/09/04

RS Clincher (DedaTRE)

先日のポタでサックリとやってしまったRS Clincher (DedaTRE)ですが、一応レビューらしきものを用意してたのでアップしときます。

DedaTREからリリースされているクリンチャー用タイヤとしては、ミドルレンジに位置するモデル。120tpiのケーシングに、対パンクベルトを内蔵しているそうですが、公称重量が210gと軽量なタイヤ。あと\700ほど追加すれば上位モデルにあたるRS Dual Compound clincherが買えるのですが、購入したタイミングにちょうど金欠だったもんで妥協してしまいました。
練習から決戦まで、というのが売り文句。消耗品と割り切れば、クリンチャーとしては最上位モデルとなるRS CORSA open tubularまで手を出さずとも、実売価格だとさらに差が小さくなるDual Compoundを選択するのもありかなぁ。

使用環境は、前後ともにOpenPro 32H、Air Comp Latex (Michelin)との組み合わせ。Latexチューブのおかげで走行前に空気圧を調整するのが習慣になりました。
トレッドはミックスパターンとなっており、前後でそれぞれに回転方向が指定されてます。トレッド面に矢印のような形をしたパターンが入っていますが、後輪ではその向きと回転方向が逆になるのが何とも。個人的に、この手のタイヤはロゴの位置が前後で逆になってしまうのであまり好きではなかったり(主に見た目の問題で。ただ、前後で異なる役割を考慮しての設計というのは合理的ですし、そういった点ではAttack、Force (Continental)は興味があります(高価な上、ローテーションができないのでなかなか手が出ませんが。

推奨空気圧7-9barのところを前後ともに7.4bar前後で使用してました。Malamut (Zefal)のゲージによる値なので、あくまで相対的な比較にしかなりませんが。 最近はちょっと低めなのが好みだったりします。
これくらいだと、交換する前に使っていたMultiGrip Criterium SL Carbon12 (Avocet)と比較して、特にコーナーでの接地感が良く、より突っ込んで曲がれるようになったような。金峰山の峠の茶屋からの下りだと、採石場を過ぎてからの右ー左ー右カーブを抜けるときの速度が+2~3km/hに。タイヤの性能が云々と言うよりは、むしろタイヤから伝わる安定感が良くなったのが大きいとは思いますが。
ただ、上りだとややモッサリするというか、走りに微妙な重さを感じます。MultiGrip Criterium SLのやたらとヒラヒラした感じとは対照的で、このあたりの塩梅は接地感の高さと引き換えになっていると考えるべきでしょうか。平地でもダンシングで前輪に体重をかけるとだいぶ変形してるので、心持ち空気圧を上げて試してみましたが、7barの後半まで上げるとバンピーな印象が強くなったので元に戻しました。

コンパウンドは柔らかめで、小石などを噛み込みやすく、わりとすぐに傷だらけになります。そのあたりをフォローするための対パンクベルトなんでしょうが、今回のカットはそれで防げるものではなかったようで。あぁ、交換してからまだ1,000kmも走ってなかったのに。

2008/09/03

Zoundry Ravenから投稿テスト。

本日から7年目に突入しました。光陰矢のごとし、ですねー。始めたときにはこうも長く続くとは思ってなかったのですが、あんまり長くやりすぎると止めるタイミングが難しいなぁ(ぉぃ。最初の頃のデータもまだ残ってるはずなのですが、今となっては恥ずかしすぎて見返す気も起きません。当初は1日あたり2,3行という簡単なものだったのですが、それが今では……。
先日、国語辞典を眺めていて「お、この言葉はブログ名に使えそうだ。そうだ、改名しよう」と思ったところまでは覚えてるのですが、果たしてそれが何という言葉だったのかを失念してしまいました。というわけで、Pia-Q's Soliloquyはもうしばらく続きます。

昨日のこともあって、パンク恐怖症になりつつありますが、久しぶりにRHM9を持ち出して新港まで。現状で再びパンクしてしまうと目も当てられないので、とりあえず替えタイヤと予備チューブと予備ボンベを購入しとかないと。
Trekのクロスバイクに乗った方を見かけたのを除いてはチャリダーはおらず。まぁ、平日だし、いちばん暑い時間帯に乗り回してる物好きも珍しいか。帰りはR57をぐるっと回って、帯山まで出てから帰宅。R57は、路面はそこそこきれいだけど、交通量が多いので走りづらいのが難点。幸いにも今日はパンク無しでした。そんな頻繁に起こるもんでもないんでしょうけど。

land.toでは、来月より広告非表示サービスの開始に伴って広告表示が強制になるそうで、従来からの変更点として、.htaccessを利用した広告表示の停止が不可となるとのこと。もともと無料でお借りしてるサーバースペースなので表示の強制化に関しては特に思うところもないのですが、この変更によってWordpressの管理画面など、公開を前提としていないページにも広告が表示されることに。まだ確認はしてませんが、挿入位置によっては表示に不具合が起きないとも限らないので、このあたりがちょっと心配。
こういった事情もありつつで、ブログエディタを物色してまして、本日は窓の杜で紹介されてたZoundry Ravenでの試投稿。Justsystemsからリリースされているxfy Blog Editorもインストールを済ませてますが、何となく使い勝手が良さそうだったのでZRから。XHTMLエディタのページだと日本語フォントの行間がおかしくなるのですが、テキストエディタ画面ではメイリオが普通に使えてます(GDI++と相性があまり良くないのか、確定前のフォントの太さが変わるのが気になるかな)。

追記。
ここまで書いといて投稿してみました。Wordpressの編集画面から見るとHTMLタグまで表示されますが、Wordpressで投稿したときには自動的に付加されるものなので、これで問題ないっぽい。投稿後の編集もできるので、機能としては十分でしょう。あとは画像ファイル等の添付ができれば、このまま使い続けてみようっと。過去のエントリーについては、いったん半角文字で編集しないと反映されないようで、全角の空白のみを入れて更新しようとしたらエラーが出ました。

2008/09/02

R266→R445→K32→K106→R443→R216→R3。

このパターンのタイトル付けは簡単でいいのですが、最大の欠点は同じルートを辿るとタイトルまで被ってしまうことなんですよね。←毎回コースを変えればいいじゃない。

先日から走ってみようと思っていた、御船~松橋を抜けるコース。ただ、今回は御船まで行かずに、ダイヤモンドシティ・クレアを過ぎた先で甲佐へ向けて右折。そのままK32→K106を緑川に沿うように走って、糸田の交差点でいつものコースに合流。美里町へ向かうときにはこっちのルートのが良いかも。交通量もそんなに多くないし、川沿いというのがいかにもサイクリングっぽい。
小莚の交差点で右折してR216へ。高低差は大してないもののアップダウンが連続するので楽しくない。途中、松橋ICの前を通過。車校の高速教習はここで折り返したこともあって、ちょっと感慨深い。教習でもなければ、ここのインターは使う機会はないですしね。
ひたすら向かい風でダルダルになってるところで、ようやくR3と合流。立体交差の下が押しボタン式信号だということに気付かず、しばし待ちぼうけ。今さらですけど、歩行者・自転車専用信号なのに、押しボタンが歩道に上らないと押せないのは欠陥。若しくは嫌がらせ。

いつぞやのポタで、信号機を見落としてすっ転んだ所も華麗にスルーして、このままR501から新港に寄ってから帰ろうかとか考えてると、どこからともなくシューという音。大型車のブレーキから出る音かと思ってたら、TCRの前輪から出てました。
TCRでは、実走中としては初めてのパンク。ガードレールの切れてるところまで歩いて、タイヤを確認してみると一発でパンク箇所を発見。直径にして8mmほど、視力検査のCみたいな形でさっくりと傷が。雲が多いために日差しが弱かったのと、気温がそこまで高くなかったのが救いでしたが、汗だくになりながらチューブ交換。穴の開いてる部分にはチューブを入れてたビニール袋を挟み込んで応急処置。OpenProとRS Clincherが脱着のしやすい組み合わせで助かった。7801SLとOpen Corsa Evoだったらどうなってたことか。
airboneのインフレーターでシュコシュコやってましたが、3barほど入ったところで埒が明かないと判断し、CO2ボンベの出番→流量調節ネジが固着していて使えない→airbone→疲れた→調節ネジを力いっぱい回してみる→緩んだ→C02注入→いったん止めて空気圧を確認→流量調節ネジが固着していて……。

そのまま帰ってきました。まるでMTBのような乗り心地だったので、おそらく5barもなかったと思うのですが、常にアップライトポジションで、できるだけ後輪荷重。路面の砂利はおろか段差にも注意しつつ、車線はセンターよりのレフトキープ。巡航ペース? 何それ?
帰り道は特に何事も無かったのでよかったのですが、R3は鬼門だなぁ。初めて走ったときには大丈夫だったと記憶してますが、その後は走りながらサイドバッグを落としたり、車道に転んだりしてて、今回はパンク。
ボンベ用ヘッドが使い物にならなかったのは誤算でした。帰宅してから確認したところ、バルブを閉めても気体が漏れるように。調節はできないけど、プッシュタイプの方が構造が単純なだけ耐久性という点ではいいのかなぁ。次はIRCのチューブレスタイヤを試してみようかと思ってたのですが、こういったタイヤにダメージがいくパンクを考えるとちょっと躊躇しますね。

2008/09/01

R501→R57→R3。

昨晩は久々に長電話してしまい、午前3時過ぎに就寝。途中でいったんかけ直したので、余ってた今月分の無料通話料を使いきれたな、とか思ってたら、日が変わった後でした。今月の無料通話分はもう残ってません。

それでも体がまだ慣れてたのか何とか許容範囲の時間で起き出して、本日は午前中にTCRで宇土まで往復。グルメ隊の御用達コースとして頻繁に出てくるので気になってたR501でR57に合流するところまで。
時折りすれ違う大型車に気をつければ、交通量はあまり多くないため、クラブラン等で天草方面へ向かうときにはR3を走るよりはいいかも。ポプラ宇土馬之瀬店のところでR57に出てくるので、そのまま宇土半島を回ってもよし、R3から松橋に向かってもよし。
気が向いたらR3から足を伸ばそうかと思ってましたが、向かい風と暑さを前にヘタレっぷりを発動→回れ右。だいたい、進行方向が180°違うってのに風向きが変わらないってどういうことよ。や、追い風なら何の文句もありませんが。

まだ第1回目が行われるかどうかすら未定のツール・ド・大観峰をステージレース化して、天草・上島ステージもやろうという話で盛り上がったばかり(仮にこれが実現したとして、金カップも合わせればツール・ド・熊本と呼んでも差し支えないような)なのですが、現状では完走すら怪しい……。もうちょっと涼しくなったら距離を伸ばさないと。

手元にあるレーパンのうち、それぞれ2番目、3番目に購入したNalini、Biemmeのレーパンがそろそろヘタってきたため、このタイミングで買い換えるか、今シーズンは無理やり使い続けるかと思案してたのですが、箪笥からパールイズミのレーパン(265SMT-II C&Sショーツ)が出てきました。定価だとそこそこいいお値段ですし、SMT-2パッドはミドルレンジながら厚みもあってしっかりしてます。手持ちのNaliniのパッドとは雲泥の差。
ただ、色が……。10.ネイビー/スレートは手元にあるジャージと合わせにくそうだなぁ。まぁ、あまり気にせず履くことにします。

2008/08/31

最終日。

というわけで、ようやく今月のバイトが終了。思い返せば7月の終わりから、お盆休みの1週間を挟んだものの、実に1ヶ月超という長丁場になりました。例年と同じように、むしろ家にいる時間の方が少ない罠。世間では明日から新学期となるようですが、あまり関係のない自分としては「がんばってください」の一言です。

昨日のうちに回収→整備を済ませた1000 (Trek)を使ってみましたが、TCRやRHM9と比べるとどうもしっくりこないなぁ。フォークに加重するのが不安で遠慮がちに乗ったせいもあるかもしれませんが、何と言うか……覇気がないよね……みたいな。レーパン穿いて、もっと気合を入れて乗れば印象が変わるのかな。でも、ブレーキの効きが極めて弱めなので、本気で踏むのは流石に怖い。
これにはFC-R700を取り付けてるのですが、平地だとアウター50Tは使い勝手がいいですね。緩く走ってても、チェーンラインがクロスしにくい。下りで無理しないなら、50Tが適正だろうなぁ。あ、リアが11sになれば11Tも16Tも18Tも使えるじゃん、とか思ったり思わなかったりしたけど、気付かなかったことにします。チェーンの長さがノーマルクランク用のままなので、ギアの組み合わせによっては詰まってしまうのを早くどうにかしないと。

2008/08/30

通勤快速。

今月に入って2回目の試験監督アルバイト。そして明日も。これまでにも何度かやってきたお仕事ですが、一月に3回もやるのはこれが初めて。通常のもそうですが、今回のは輪をかけて拘束時間の割に実入りが少ないんd……(ry

エディから、何の前置きもなく「Tyrellが届いた」というメールをもらいまして、部室に用があったついでにとバイト先から直行。なんかそういう話も聞いてはいたけど、なんとまぁ、いつの間に。
ちょうど部室前でポジションの調整中だったSVは、細いパイプがあちこちで交差したSlant Designが特徴的で、まさにMini veloと呼ぶに相応しい意匠でした。ケーブルをフレームに内蔵するこだわりようで、いい仕事してます。
ちょっと乗せてもらいましたが、癒し系バイクでした。サドルに跨ってハンドルを握った途端になんか和む。車輪が小さいために慣性力が働かず、もっとシビアな操作性になるかと思ってたのですが、長めのホイールベースがそれをカバーしてるのか意外とゆったりしたハンドリングが印象的。これくらいハンドルが近いと、周りを見る余裕ができて楽しいかも。
巷で小径車が流行ってる理由が何となく解った気がします。カツカツ乗るのには向かないだろうけど、晴れた日にCRとか河川敷とかをのんびり走るとすごく気持ち良さそうです。

かく言う自分は、通勤快速として活用すべく1000 (Trek)を回収してきました。シングルスピード車が欲しいなと思いつつ、とりあえずは手元にあるものを利用すべきじゃないかとエコ判断。こいつに乗って事故ってからもうすぐ1年が経つのですが、やっぱ若干トラウマっぽくなってたりなってなかったり。
Neat M.184STI (日東)から遊ばせてたMorpheus (3T)に交換して、ハンドルがやたらと近い位置に。これなら120mmのステムでもいけそう(ぇ。ただ、手元に使えるバーテープがなかったのでハンドル周りが素のまま。

今日からVuelta a Espanaが開幕です。今年のジロ、ツールといい、オリンピックといい、スペイン勢の活躍が目覚ましい中、どんな展開になることやら。時差の関係で、ステージ勝者が決まる頃にはこっちが真夜中なのが難点。
一方で、Deutschland Tourも今日から開幕。ドーピング問題を受けて自転車競技の人気が下がっていると聞くドイツですが、こういった自国で行われるレースだと地元選手も活躍するだろうし、他国のことながら人気回復の一端になればと思ったり。日本からも別府、土井が出場するので、Skil Shimano勢の活躍にも期待してます。

2008/08/29

残すは2日。

Mostro SAKURAレッド (OGK)がかっこよすぎるのですが、自分が被る勇気はないのでサークルの面子から誰か特攻してくれないかなー。北京五輪の日本代表選手に供給されたモデルで、数量限定で一般販売。赤と白のツートンをベースに桜模様を散りばめたカラーリングは女性受けが良さそう。

人手不足ということで入ることになってたバイトですが、一人増えると途端に仕事が減るという絶妙なバランス。お仕事が回ってくるとそれなりに忙しくなるのですが、終盤はうろうろしてるだけで、むしろ睡魔との闘い。ずっと睡魔のターン。立っていながらにして寝そうになったのは久々です(ぉぃ。
今月のバイトはあと2日で終わりだーとか思ってたら、そもそも今月が2日しか残ってない罠。バイト先に引きこもってる時間は例年と大して変わらないものの、持ち場を離れてもいろいろとやってたので密度が高かった印象。何となく一昨年の冬と似たような感じ。

Cervelo、というかWolfのカーボンフォークがリコール対象となってるという話は勇者に伝えてある(こんなところで続報というのもなんですが、Soloist Teamのは対象外だったよ。すまん)のですが、LookのKeoシリーズもリコールだそうです。エディがすでに確認してれば杞憂なのですが、2005年12月までに製造されたKeo Sprintも対象になってます(LOOK KEOペダルの重要なお知らせ[PDF])。
かくいう自分はPP396、A5.1を使ってますが、このあたりのモデルは重量もあってか頑丈なようで。フローティング角度を調整できるというギミックが面白いものの、最近はSPD-SLの薄さも気に入ってたり。プラットフォームが広くなった効果はよく分かりませんが、ペダル軸が近い方が力が入るような気がします。

'09モデルとして、Silence-LottoカラーのORIONのデリバリーがすでに始まっているRidleyですが、来シーズンはLottoへのスポンサードが継続されないという噂が。Helium、Excaliberにもレプリカカラーが用意されるようですが、このあたりが自転車業界の難しいところだよなぁ。ポジティブに考えれば、もう次年度には出ないので希少性は認められそう。
後継スポンサーとしてLookの名前が挙がってますが、Credit Agricolが消滅した後もプロチームへ供給したいという思惑があるでしょうし、この可能性はありえそう。Heliumから586への乗り換えだったらあまり違和感もないだろうなと勝手に考えてたり。
今年のツールを制したCSC-Saxo bankへバイクを供給しているCerveloはCervelo TestTeamというプロコンチネンタルチームを立ち上げるそうで、代わってGerolsteinerを失うSpecializedがCSCのスポンサーとなるという話も。身内に2人もGerolsteinerカラーのAllez所有者がいる身としては、Gerolsteinerの解散は寂しい限りだなぁ。大事に乗ってやってください。

2008/08/28

雨が降る前に。

昨晩の天気予報では曇りのち雨となっていたのであまり期待してなかったのですが、ちょっと遅めに起きてみると空には晴れ間が。いそいそと準備してるうちにだんだん曇ってきたのですが、かえって涼しくなるだろうし、とりあえず降られないうちに走ってしまおうと出発。

ここんとこサイクリングと言えばトレコースばかりだったこともあって、今日は平地メイン。新港も考えましたが、同じ道を往復するのもつまらなさそうだったので、御船の方まで。当初は小筵の交差点から右折してR3を帰ってくるつもりでいたのですが、辺田見からR443で益城に向かう道路ができてたのでフラッと左折して土山バイパスを北上。途中で思い出しましたが、以前に通潤橋からマミコゥロードを抜けたときに走ったコースでした。
向かい風が強い中を無理やりペースを維持して走ったのが祟ったのか、国体道路に合流するあたりでハンガーノック気味に。ボトル1本だけで、他に補給食も何も用意してなかったので、そのまままっすぐ帰ってきて50kmほど。
微妙なアップダウンはあるものの概ね平坦なコースでしたが、特に見るものもなく、淡々と走れてしまうため面白みはないかと。交通量が少ないのは助かりますけど。今さらだけど、予定通りにR218→R3に抜ける方がよかったかなぁ。また御船方面へ向かうならR445とR218の間を通っているルートで通潤橋に行くのもおもしろいかも。

Riccardo Riccoのドーピングを受けてスポンサーを降りたSauniel Duvalに代わってメインスポンサーとなったScottですが、来季は継続しないそうで。American Beefがメインになるのかどうか不明ですが、このままだと来年度はプロチームが減少するため、グランツールのワイルドカード枠が増える? ScottはTeam Columbiaへバイクを供給するという噂もあり、これは実現して欲しいものです。
LPR BrakesはバイクがDeRosaからColnagoに。合わせてAlessandro Petacchiを獲得しているので、Petacchiに限って言えばバイクのブランドは変わらず(おそらくExtream Power→EPSに。
レース活動停止中のIvan Bassoはジャパンカップで復帰だそうな。ってことは、Liquigasも参戦するのか。このところヨーロッパのレースで成果を上げている梅丹本舗GDRがこのレースに照準を合わせているという話もあるので、個人的にすごく期待してます。

2008/08/27

雨を呼ぶ人。

急遽、明日はお休みをいただきました。こっちとしては普段どおりに入るつもりでいたので、何をしたものやら。とりあえず天気が持つようなら近場を走りに行くかな。
合宿組は(おそらく)すでに関西入りしてるでしょうし、ツアー中の勇者は今日は人吉までだっけ? こんな日に限って天気が崩れるなんて、現役に雨男を襲名するのがいるんでしょうか。こっちに限って言えば、今週末からは少し持ち直すような週間予報が出てるのですが、猛暑が続いたと思いきや、今度は秋雨前線がやってくるようで。ここ最近は明け方の気温がだいぶ下がったし、なんだか変な気候だなぁ。

Rabobankが来シーズンからはGiantからバイクの供給を受けるそうで。TCR Advanced SLがメインバイクになるんでしょうけど、これをDenis MenchovやOscar Freireが駆るとあっては期待せずにはいられません。合わせてTeam Columbiaへのスポンサーシップは今季限りという話もあるようです。今シーズンの勝利数の多さを考えると来季も継続するだろうと思ってたんだけどなぁ。

NHKで放送されている「自転車の国の王子様」の第2回までを観てみました。王子役には別府匠選手……なのですが、むしろハリセンボンのお二人のやり取りに持っていかれてて、失笑する役目がメインだったような。
内容としてはそこまで突っ込んだものではなかったのですが、これくらいライトなものがいいんだろうなぁ。とはいえ、クロスバイクとして紹介されたバイクがTreviso (Pinallero)だったり、固定ローラーを使ったペダリング講習や、おもむろに取り付けられるトゥークリップ……。道交法の内容も踏まえて自転車の車道走行にまで言及されてた点は好印象でした。

パーマリンク構造の変更に伴うリンク切れについて、今年に入ってからのエントリーはほとんど修正してしまいました。気付けばエントリー数が400を超えており、手作業ではかなり面倒なことに。もしかすると取りこぼしがあるかも。

2008/08/26

お休みの定番。

久々のお休みだったので、床屋に行ってバッサリ短く切ってもらって、それからいつものトレコース。知らぬ間に傷が増えてしまったTCRで、7.5barでのRS Clincher (DedaTRE)のテストも兼ねて。
バイト先との往復でGringoに乗ってはいたものの、まともに坂を上るのはお盆休みが明けて以来。シッティングにしろダンシングにしろ、体の動かし方やら車体の振り方やら何もかもがバラバラになってる感じ。全体的に1割減のペースで、タイムは1割増。現役時代にGringoで上ってた頃よりも遅かったんではなかろうか(汗。スタート地点のバス停から3.5kmほど上ったあたりで何となく走り方を思い出した気がしましたが、時すでに遅し。
そのまま峠の茶屋から野出の交差点まで上ったところでお天気が崩れそうだったのでUターン。特に下ってて感じたのですが、サドルをもう数mm上げてもいいかなぁ。踏み込む分には現状の高さでもいいものの、回転数を上げると踵の位置を維持するのが若干辛い。まぁ、乗り込んでいないときのポジション変更ほど怪しいものもないので、もうちょっと様子見するとしますか。

そのままクシさんとこにちょっとお邪魔して、雑誌を眺めてると、勇者が来店。そういや久しぶりに会ったような。明日から鹿児島へ向けて出発だそうで、そのために(かどうかは知りませんが)デジカメまで買ってきたんだとか。……しまった、お土産に白熊を頼むのを忘れてた。勇者なら特に心配することもないでしょうが、とにかく事故と無謀には気をつけて。

パーマリンク構造の設定を変更しました。そのため、別のエントリーへのリンクが切れてしまってますが、近いうちに修正する予定です。
というのも$post-idで付加される番号が飛び飛びになってしまっていることと、現状(おそらくは今後も)では1日に2つ以上のエントリーを作成することがないため。$post_nameを使えば、自動的に連番が振られるようになるそうですが、もしかして2.6ではデフォルトでは機能しなくなってる?

2008/08/23

365×4。

明け方のものすごい雷で目を覚ましたものの、そのまま二度寝。地域によっては停電の被害もあったそうで。豪雨のようなじわじわとした恐怖感も嫌いですが、雷鳴も瞬間的にびっくりするので嫌いです。

今月のお仕事もそろそろ終わりに差し掛かりつつ。7日連続のうちの5日をこなしたところですが、さらに2日も残ってるかと思うとちょっと気が重かったり。26日にお休みをいただいた後は、もう3日ほど入ってから終わりになる予定。ここんとこ全然と言っていいほど走れてないので、その頃くらいはせめてお天気が持ってくれれば……。
曜日感覚のない日々を過ごしてますが、いつの間にやらオリンピックも閉幕だそうで。期間も終盤になって行われたMTB XCは明日の午前中に放送されるそうですが、時間帯が合わずに観れそうにないです。あとは、ロードレースの模様を観れなかったのが心残り。水泳や陸上は何度もハイライトが流れてて食傷気味なのですが、マディソンとかTTも番組を組んでくれればいいのに。オリンピックがダメならTour de Limousinでも可(ぉぃ。

Wordpress 2.6になって新しく追加されたPost Revisionsを無効にするため、revision-controlをインストールしてみました。データベースの方は確認してないのですが、おそらく上書き保存するたびに新規レコードを作製してるようで、エントリーを編集するとpost_idが増え続けるのが気持ち悪い。複数人で管理する場合には便利な機能なんでしょうが、個人でやる分にはあまり恩恵がないと思うんですがね。本体を書き換えれば無効にできるのですが、やはり設定画面から切り替えられるようにしておいて欲しいところ。
ついでに、gdi++.dllの開発が終わってしまってたので、最新版に乗り換えてみました。描画の仕方が少し変わってるようで、ちまちまとiniファイルをいじりながらテスト中。gditray.exeを使って、ほとんどのプロセスに適用させるようにしてしまいましたが、特に不具合もなく。
今後はInkStoneの開発に移行されるそうですが、今のところは停止中?のようで。

2008/08/20

Neat Mod184 STI-80 (日東)

RHM9には、日東がリリースしているSTIレバー専用に設計されたハンドルからM.184STI-80を選択しました。平地での使い勝手を優先して、これまでに使ってきたドロップハンドルの中ではいちばん幅の狭い380mm (C-C)。せっかく10mm刻みで販売されてるので、できれば390mmが欲しかったのですが。
TCRにM.184STIを取り付けてたことがあるのですが、そのショートリーチ版にあたり、リーチが92mm(初期版では100mm)から80mmに変更されているとともに、ドロップ量も135mmから122mmにと、全体的にコンパクトになってます。メーカーの公称値を見る限りでは重量は変わっていないようです。
パイプは厚みがあり、Neo Classic Bar (TNi)と違ってBuzkill (Bontrager)がきっちり収まります。下位モデルとの違いとして焼入れされてるのですが、そのためもあってか剛性は十分。M.184STIと同様に、こじるようにしても撓みを感じません。まぁ、下位モデルを使ったことがないので比較できないんですけど。

他のSTI用モデルと同じようにレバー取り付け位置がマーキングされていて、ST-6600Gとの組み合わせでは、このマークに合わせて取り付けるだけでバッチリの位置に。上ハンからブラケットまでのラインがまっすぐになるので、ハンドルの角度はこのラインが地面と水平になるように調整しました。ちなみに1000で使用しているM.184STIとST-3400では、上を優先するとレバーが遠くなり、下を優先するとこのラインがきれいに繋がらない罠。
ブラケットの根元を握って走るには、肩がフラット加工されてるM.186STIの方が良かったかな。上位モデルということで価格が少し高いのと、カラーの設定がシルバーと黒だけでライトグレーがないのでパスしたのですが、もし手元にあるステムがUI-5GXじゃなくてUI-5EXだったら違ったかも。

最近の流行りのアナトミックシャローと違って下ハンを握ったときの自由度が低いのは否めませんが、手の大きさがある程度あるとRの小さい丸ハンでは太く感じるのに対し、きっちりバー1本分の太さをしっかり握れるのは長所。
下ハンの角度については、M.184・M.186が48°、M.194STI・M.153STIでは60°となっており、好みで選べば解決、ということで。自分の場合は、60°だと手首の角度がきつくなるかと思ってM.184にしました。この角度が立ってる方がレバーが近いように見えますが、下端ギリギリを持つのでなければ人差し指・中指からの距離はあまり変わらないと思ってよさそう。薄手のバーテープを使ったこともあってか、レバーを遠く感じることはないです。

2008/08/18

ふつふつ。

お盆期間が明けて通常の営業時間に戻ったクシさんとこにお邪魔して、RHM9に取り付けるためのRX-6 (Bikeguy)を買ってきました。TCRにも取り付けてるテールライトで、2個目ということで色違いのクリアーをチョイス。MX1-R (Antarex)も候補に挙がってたのですが、これを買うためだけに通販を利用するのも癪だったので、入手性の良さを優先しました。同じものであればスモールパーツも流用できますしね。

ロードに乗るときの携行品のほとんどはサドルバッグに詰め込んであるのですが、いちいちバッグを付け替えるのも面倒だということで、サドルバッグも欲しいところだったり。ただ、バッグだけ買っても中身を入れ替える手間がかかりますし、そうなると中身も買い揃えたくなるんだろうなぁと容易に想像できてしまいます。そんな感じで物欲抑制中。
まぁ、サドルバッグの中身といっても、予備チューブはいくつかストックしてるし、アーレンキーもホームセンターでバラで買ったものなのでそんなに高価ではないし、タイヤレバーはパンク修理キットのオマケで、特にコストがかかってるのはインフレーターやCO2ボンベとそのアダプターくらいか。
サドル側にアダプターを取り付ける必要があるものは好みでなかったのでストラップ式のを使ってますが、T字型のレールで固定するものを選べば良かったかなぁ(←今さら。

エディが小径車の購入を検討してるそうでいろいろと候補を探してましたが、個人的には普段乗りバイクとして、アルミのシングルスピード車が欲しいなぁとか思ってたり思ってなかったり。FCR SS (Giant)なんてエアロ形状で素敵ですし、Omniumと共通のフレームだそうでコストパフォーマンスも抜群。また、Boweryも安っぽくて気兼ねせずにガリガリ使えそう(←褒めてる。最近は流行りもあって、ちゃんと前後にブレーキのついたモデルも多く出てますし、(時期的には厳しいものの)わりと選択肢はありそう。もしくは今から来年モデルに目を光らせておくか。値上げは必至っぽいですけど。
コーナーでイン側のペダルを地面に打ち付けて落車した身としては固定ギアには抵抗があるのですが、ペダリングの矯正にいいという話も聞きますし、両側がそれぞれフリーと固定になっているハブであれば使い分けられますし、多少サボってもメンテフリーというのも魅力的。700Cなら予備チューブのサイズも一本化できて……あれ? 書いててだんだん本気になってきたぞ。こんなことなら、筧さんに固定ギアの使用感をもっとしっかり聞いておくべきだったなぁ。

以下、完全に余談。
一迅社文庫から、創刊6ヶ月となる10月の新刊として「死神のキョウ」第2巻が発売されるそうで。「キョウの妹で死神のリョウが出てきて……」という嘘告知に思わず本気になった俺ガイル。

2008/08/17

recall.

久しぶりに試験監督のアルバイト。年度の後半に入ってくると受験生が増えるので借り出されるのですが、今年度は夏期講習の講習生なども多かったのかな。
そんなこんなで、6時45分の待ち合わせに間に合わせるために、5時過ぎに起床。再放送してたウルトラマンティガをついつい見てしまったり、これまた久々のネクタイを締めるのに手間取ったり、オリンピックのトラック競技の録画の準備をしたり、いろいろやってるうちにギリギリの時間に。
そのまま社員さんの新車に乗っけてもらって、高速を使って会場入り。試験中は睡魔との闘いになるかと思いましたが、睡眠欲を食欲で誤魔化すべく飲み物を持ち込んでおいたのが功を奏しました。何か食べたり飲んだりしてると(しばらくは)眠くなくなるもんですね。途中からは採点業務も追加されたので、むしろ忙しくなったのにだいぶ助けられました。

あとは滞りなく進行して、予定通りに終了。お昼前には雷も伴って土砂降りになってたお天気ですが、昼過ぎには止んでしまい、帰る頃にもなると時折り晴れ間も覗いてたり。とりあえず明日はお休みで、その後は7日間連続で講習に入る予定。1週間を通して休み無しというのはおそらく初めてになるのでは……。

そういえば、こっそりWordpress 2.6.1にアップデートしました。本家から少し遅れて日本語版がリリースされてますが、その前にインストールしたので英語版のままです。今のところ特に問題もなさそうなのでそのままですけど。

2008/08/15

もさもさ。

何気なくザッピングしてたら、Lance Armstrongが大写しになってビックリしました。NikeのテレビCMで、スポンサードされているプロ選手が次々と登場するものなのですが、タイミングが良すぎた。

午後から所用のため、午前中にトレコースへ。本妙寺のバス停まではあまり気になりませんでしたが、TCRだとなんとなく重く感じるような。体調も悪くなかったと思うし、タイムも(決して早いとは言えないけど)そこまで大きくは崩れなかったし、いつもと違うことと言えばタイヤの空気圧が低かったくらいなのですが、プラシーボでしょうか?
いったん峠の茶屋まで上ってから、今度は採石場の手前からアウターのみで峠の茶屋まで上りなおして、そのままK101で野出の交差点までひたすらアウター縛り。スプロケットもロー側3枚は使わず。目指せ、筋肉痛。
ケイデンスは気にしないとして、これくらいまで負荷を上げると踏み込むときに踵が下がってしまうのが何とも。サドルの高さをもう少し上げてみようかと思いますが、膝への負担が気になるところ。短時間で上ることだけを考えると、サドルを前に出すのも手なのですが、前後位置については追々。
帰りの下りで、カップル2人乗りの単車に付いて行ったのですが、信号やら何やらで明午橋を越えるまでひたすらご一緒してしまって、一方的に気まずい感じに。バックミラーは後ろを確認するのが無理な角度になってるみたいだったし、早く行ってしまって欲しいオーラを出してたのですが、気付いてもらえなかったようで。

余談ですが、ひたすらローテーションを組んで使ってる2枚のレーパン(NaliniとBiemme)が揃ってダメになりつつあります。あとは、CampyとWizardのがあるにはあるのですが、どちらもビブだしなぁ。今シーズンが終わるまで持ってくれればいいのですが。

とらドラ8!、読了。田村くんと違って、誰が誰とくっつけば円満に解決するのか分からなくなってきました。ひたすら続く修羅場モードに、もう9巻を待ちきれません(ぉぃ。いや、むしろ緩衝材としてスピンオフの第2段を、早くっ。
そして、そのシリアス展開をさらっと無視するかのようなあとがき。アニメ化のみならず、いろいろ進行中とのことで楽しみにしてます。

お盆休みも今日で終わり、明日からバイト再開です。8月なのに5月病を味わうことになりそうな予感。とりあえず、2日間フルで働けば18日はお休みになる、はず……。

2008/08/13

お盆。

ということで、親戚の家で法事。
お坊さんやら信者さんらが集まって、昼食もかねて2時間ほど。そのほとんどの時間を正座して過ごす羽目になりましたが、胡坐をかいていても痺れてしまう自分の脚では20分も経たないうちに感覚麻痺。立ち上がるのに難儀しました。
宗教についてはよく分からないのですが、カセットテープに録音された偉いお坊さんのお話をラジカセで流したり、その中身も「(お盆の由来も絡めつつ)他の宗派では云々だけど、それは間違っていて、自分たちの宗派のやり方が正しいんだ」といったものだったり、地域ごとに信者さんの班分けがされてるようで「どの班はまだ新しい信者を獲得できていないので、もうちょっとがんばってください」とノルマの厳しい営業部門みたいなお話もありつつ。こんなとこでも資本主義社会の波が、とか思ったり思わなかったり。

夕方からお墓参りに行って、そのまま夕飯までご馳走になってから帰宅。

しばらく放置していたClover Heart'sをようやくコンプ。白兎、夷月ルートともにChapter2までは進めていたのですが、そこまではただのバカップルだった白兎・玲亜が終盤にかけて大きく成長したのは良かったかな。そのままイチャついてるだけだったらやっぱ投げてたと思う。ただ、それに引きずられるかのように夷月・莉織まで……。それまではあまり触れられない過去についてはChapter4でやっと核心に迫りますが、どうも蛇足に感じてしまうのが何とも。外国人マフィアの暗躍やら特殊部隊による制圧やら、日本を舞台にやるとどうしても陳腐化するよねー。まぁ、結果的にはすべてが解決してハッピーエンドになるので、終わり良ければ、ということで。
ストーリーはさておき、声優陣の演技が良かった。文月かな、如月葵が高く評価されてるようですが、楠鈴音スキーとしては莉織も外せません。メインではないものの、青山ゆかり、金田まひる、乃田あす実もいい仕事してました。どうでもいいけど、雄基とその母とのやり取りが、どうやっても凛との掛け合いにしか聞こえない罠。
あとは、ED曲もそれぞれ合ってたと思うけど、何と言ってもOP曲のClover Heart's。特に、OPムービーの間奏で、セリフからサビへの入り方が秀逸。

2008/08/12

狙い目は午前中。

走る時間を暑くなる前にしてしまおうと早朝に目覚ましをセットしておいたのですが、きっちり止めて二度寝してから走ってきました(ぇ。

一昨日のポタであまりの上れなさにショックを受けたので、今日も今日とて金峰山。バス停までは緩めのペースで、予めインナーに落としてからスタート。序盤こそ抑え目で走ったものの、時折りダンシングでペースを上げなおしたりと、一定と言うには程遠い感じ。
39×23Tは、トレコースにおいては自分のペースを維持するのにギリギリで足りたり足りなかったりするギアなので、調子を測るのにちょうどいいのかも。それでも峠の茶屋まで15分台の後半で走れたようなので、機材(RHM9+WH-7801SL)の効果はばつぐんだー、と言ったところでしょうか。

そのままK1を下って、芳野郵便局の先の交差点を右折。天水に向かう途中の、上りから下りに差し掛かる地点で右折して、野出の方に戻ってこようと思ってたのですが、新規ルートの開拓ということで。
K1をそのまま走るのと比べて、上りの傾斜は割と急。コーナーのRもきついので逆に下ってくるのには不向きかも。途中、芳野中学校の方へ向かう看板があったので、そのとおりに走ったのですが、結果的にショートカットを選んでしまったようで、最後の最後で急勾配が連続して現れる羽目に。距離は短かったのでダンシングで何とか上りきりましたが、シッティングで行こうと思ったらMTBのギアでないと無理だわ。看板に従わずにまっすぐ行けば河内グラウンドの方に出てくるようですが、上から見た感じだとこっちもけっこう上りがきつそう。

芳野グラウンドの前を通過して、そのままK101に合流して、K1を下ってきました。Open Corsa Evo (Vittoria)を7.8barほどまで入れてましたが、若干バンピーな印象。推奨は8-10barとなってるものの、7barの前半くらいでいいかも。RS Clincher (Dedatre)だと7.5barくらいでも、あまり跳ねるような感じはないんですけど。ホイールが違うので、単純に比較することはできないか。
峠の茶屋~芳野郵便局の舗装がきれいになればまたバリエーションも増えますが、K1とK101の交差点を基点にして河内グラウンドを回るような周回コースというのも上りの練習向きで良さそう。

以下、余談。
OGKでは9/21から一部の商品(ヘルメット、グローブ、ボトルケージ)を値上げされるそうで。Entraが\8kとなると、ちょっと割高に感じるかなぁ。うちでいちばんの使用率を誇るRegasが\11k、気になってたGaiaも\15k、Mostro/同Vigorがそれぞれ\21kと\23kに。Mostro S/Mの具合が良すぎるだけに、今後はヘルメットの選択で悩むことはなかろうと安心していた矢先に値上げとは。ハッ、これはスペアという名目で色違いも揃えておけということか(違。
Panaracerのタイヤも値上がりするという話もありますし、こういった消耗品の価格が上がってしまうのは地味にダメージが大きいなぁ。

2008/08/11

だるだる。

昨日は50kmほどをちょろっと走っただけなのに、右の臀筋が筋肉痛になってました。乗車フォームは大きく異なるはずのGringoに乗っていても微妙に辛い。
そんなわけで、先週はオープンキャンパス中で提出し損ねたプリントを持って担任を訪ねたところ、先方がお休みで、そのまま部室に寄って高校野球を眺めて、そのうちに降り出した夕立ちの中を帰宅して、夕食にと炊いたご飯が中途半端に多すぎて、げっそりしながら完食しつつ、今に至ります。まぁ、要約すれば何もしないままに一日が終わってしまいました。

ちょっと前からなのですが、PC周りがまとめて不調に。MX700 (Logitech)はバッテリーがヘタってきたのか電池切れまでの間隔が狭くなってるし、CRTモニタもバチンという音とともに映りが途切れたり、HDDはたまにアクセスし損ねてフリーズしますし、ケース前面についてるUSBポートが1つ死んどる……。
モニタは24インチの液晶が欲しいと思ってるところなのですが、50kを切って手を出しやすくなったとはいえ、まずは先立つものがないとなぁ。ただ、WUXGAが必要かと言われると、PCゲームにもしばらく手を出していない昨今ではあまり有効活用できなさそうで微妙。現状では17インチCRTをQVGAで使ってるのですが、ワイド画面には興味があるものの、これ以上の解像度はなくてもいいかな。一時期はUXGAで使ってたりもしましたが、UIのフォントが小さくなりすぎるので変更した経緯も。映像やゲームを中心に使うのであれば高解像度の方がいいんでしょうけど、そう考えると価格が低い20インチ液晶も狙い目?
ウインドウサイズがVGAやSVGAに合わせて開発されてるようなゲームをやるには、XGAがいちばん使い勝手が良さそう。ジャンルとしてはきわめて狭いのですが。あ、Lavieをそっち専用にしてしまうという手もあるのか(ぉぃ。

あとは、いいマウスがあれば乗り換えたいところ。最低でも5ボタン、欲を言えばワイヤレス。小さめで軽ければ言うことなし。ソールとの相性が悪いのか、史上最強のマウスパッドまでダメにしてくれそうな感じで、こっちも割と切実な問題かも。いちばんの理想はExpert Mouse (Kensington)だったり。高級マウスを買う思いをすれば、こっちも十分に手の出せる範囲か。

昨日はColnagoを挙げましたが、Ridleyも日本代理店が公開しているブログ上にて'09モデルの情報が出てます。Excaliburは以前から公開されてましたが、現時点ではCompact、Orion、Excalibur、Damocles、Damocles ISPの写真を見ることができます。ハイエンドモデルとなるNoah、Heliumに続き、DamoclesまでISP版が登場するとは。
おもしろいのは、ExcaliburとDamoclesが同価格に設定された点。前者がHeliumの、後者はNoahの廉価モデルであるという位置づけを表した結果のようです。おそらくはExcaliburの方が軽く仕上がっているんでしょうけど、'08モデルでの価格設定を考えると大幅に値下がりしてるDamoclesのが魅力的かなぁ。いや、そう思ってるだけで購入する意欲なんかこれっぽっちもないわけですけど。