2010/12/31

2010年の出来事。

昨晩から降っていた雪が、今朝は駐車場に止められた車や植え込みの木々にうっすらと積もってました。いやー、どうりで寒いわけだ。

2010年も終わってしまいますが、今年は特に変化の大きい一年でした。ちょうど1年前は卒論の準備でバタバタしながらバイトも続けてたのですが、すごく昔のことのように思えます。2月には4年ほど続けてたバイトも止め、卒論発表はハリボテの自信でやり過ごし、3月に入るとサイクルマラソン天草から中一日で北海道へ卒業旅行に行ったり。
で、4月からようやく社会人になりました。初めて体験することばかりで大変ではありましたが、その分だけ充実してたと思います。数年ぶりに男女比1:1という素晴らしい環境となった新人研修がついこの間のことのようです(ぉぃ。まぁ、その直後に配属先にて淡い希望が打ち砕かれるわけですが。

自転車については、走行距離は大幅に落ち込んだ模様。きっちり測ってないので具体的な数字は把握できてませんが、毎朝のように峠の茶屋まで上ってた昨年と比べると激減したのは明らか。オートポリス3耐やSPA直入4耐での走れなさっぷりにも現れました。ただ、サークルの面子だけでなく、スチールさんやパイロットさん、脳外科医先生とご一緒させてもらう機会が増えたのはすごく良かったです。機材面では、いよいよDura-Aceを使うようになったこととRMZのオーダーが大きかったですね。この一年間もまたクシさんには何かとご迷惑をおかけしつつ、大変お世話になりました。
身の回りの環境も大きく変わったのですが、そのあたりが落ち着いたら天草、AP3耐に向けて目標を設定しながら走りたいところ。

当ブログとしては年間300エントリーを目標としてたのですが、終盤に入って失速したため未達成となってしまいました。来年もマイペースでぼちぼち更新を続けていければいいかな(ぇ。

2010/12/30

模様替え。

仕事納め式から中一日で出勤。とは言っても電話当番だったので、現場に出ることもほとんどなくひたすら電話対応でした。2週間ほど前からホームページ上でも営業時間を告知してるはずなのですが、「今日はやってますか?」「何時までやってますか?」という問い合わせがほとんどで、いっそレコーダーに録音したのをリピートしてやろうかと思うほど。表情が見えない電話では声の調子だけで相手に与える印象が変わってしまうので、注意しないといけないなと反面教師的に感じた次第。

年明けからエコポイント制度が大きく変更されるということで、滑り込み的にテレビを買ってしまいました。部屋のスペースから考えると32インチあたりが限度かなぁと思ってたのですが、26インチではPCモニタ(21.5インチ)と大して変わらないため離れて観るには不便そうでしたし、そもそも32インチ以下だとフルハイビジョンに対応してないものが多いと聞いて考えを改めることに。32インチでFHDのものだと、たいていはLEDバックライトが付いてたり、ダブルチューナーだったり、HDD内蔵だったりで価格が高めでした。電気屋のおじちゃんによると画面サイズが大きくなければワイドXGAでも差異は感じないとのことでしたが、19時になっても売れ残ってる日替わり品を売りたそうなオーラが出てたのと、ポンポン買い換えるわけにもいかないのを踏まえて、ちょびっとだけ奮発してみたり。

あとは設置スペースを捻出するためにベッドの位置を移動するなど、大仕事になってしまいました。これはこれでまた新鮮でいいかも。唯一のネックは、アンテナケーブルを1本しか購入してなかったので地デジとBS/CSを同時に見れないこと。torneを活用すればいいんですけど、またケーブルは買ってこようっと。今年も最後の最後までスチールさんにはお世話になってしまい、恐縮です。また来年もよろしくお願いします。

2010/12/29

走り納め・食べ納め。

スチールさんにお誘いいただいて、2010年の走り納めに玉名まで走ってきました。
峠の茶屋まではゆるゆるのペースで。余力を感じるうちにアウターで突っ込んでしまうと後半が辛いので、今回は早々にインナーに落として、スチールさんを見失わないように追いかける形に。中間地点を過ぎたあたりでKult (Kuota)に乗ったトライアスリート(たぶん。DHバーが付いてたので)に追いついたので、がんばって付いて行ってみました。トレコースとして何度も走ってるので大体のペース配分は固まってしまってるのですが、他人の走り方を見るのもなかなか面白いです。

そのまま野出まで上ってしまってからK1へ合流。夏場だと気温が5℃ほど下がるので快適なルートですが、この気候では寒い上に、昨日の荒天で路面状態が酷いことになってました。
ループ橋を回ってからオレンジロードへ入って、連続するアップダウンをこなして、ちょうど正午ごろにシンドバットへ。年末の営業期間を確認してなかったのですが、明日までは営業されてるそうで。29日は400gハンバーグが\1,000となりますが、今回は欲張らずにおすすめランチにしときました。

帰りはちょっと大回りして植木を経由してクシさんとこへ。途中でゆうかファミリーロードに合流したり、小野泉水公園を通ったりしながら、ひたすら平坦なルートで帰って来れました。途中からはどこをどのように走ってるのかサッパリでしたが、まだまだ知らない道があるものです。自動車1台分の幅しかない河川管理用道路に入ったところで後続車が来たため、しばらく走ってから離合用スペースに退避したのですが、追い抜きざまにハザードランプで合図を出されたのでちょっと感激しました。なかなか珍しいのですが、かくありたいですね。

夜は職場の有志が集まっての忘年会で、久しぶりにJRを使って移動。少人数だったこともあって同じ業種の先輩方の話をいろいろ聞けて充実してました。

2010/12/28

越年準備。

本日は仕事納めということで、職場全体が何となく浮き足立った雰囲気に。24時間稼働・年中無休の職場なので、年内は30日にまた出勤することになってますが、とにかく一つの区切りということで。
かくいう自分はといいますと、(朝のミーティングでも遠まわしに注意された)書類やらファイルやらで散らかり放題の机を片付けてきました。あとは普段と同様に現場での作業に費やしてしまったため、普段と同じように終わってしまいました。

RHM9のCampagonolo化をこっそり進めていたのですが、残すはRDのみとなりました。チェーンはまだまだ距離を走っていないCN-6701をそのまま使い続けるつもりでいたのですが、ディレーラーを交換するにはチェーン切りが必要でした。プーリーを固定してるプレートを外して取り付けるという手もあるのですが、ちょっと面倒だしなぁ。

2010/12/27

電動自転車。

以前に試乗させてもらったMETEOR speedで初めて触ったDi2ですが、つい最近になって購入者が現れたので非常に気になってる今日この頃。今回は組み付けから眺めさせてもらったのですが、シフト周りの調整はマニュアル通りに進めていくだけでカッチリ決まってしまうのに感動しました。

Di2専用フレームだとアウター受けを無くしてしまってケーブルを内蔵するようになってますが、シマノも合わせて外装用と内蔵用のケーブルをそれぞれ用意してます。従来のワイヤー式のものだとメンテナンス性の面から内蔵式はあまり好きでないのですが、現時点ではDi2なら専用フレーム+内蔵ケーブルがベターかなと。外装ケーブル専用のガイドが付いたフレームが出てくるとちょっと揺れるかもしれませんけど。

Di2の使用を前提に設計されたフレームだと、RXRs Ulteam (Time)やMadone6 (Trek)あたりがパッと思いつきますが、個人的にはAddict RC (Scott)もそこそこの価格で良さげです。HTC-Columbia……というかMark Cavendishの活躍でスプリントにめっぽう強いイメージがあるものの、もともとAddictってSaunier Duvalに供給してた頃は山岳用の軽量フレームという位置付けでしたっけ。

究極的にはC59 Scuderia (Colnago)のようにバッテリーまで専用設計にして内蔵してしまうということになるんでしょうか。……あれってバッテリーはどうやって充電するといいんだろ?

2010/12/26

1日遅れのホワイトクリスマス。

ようやくNTTの回線工事が完了しましてインターネットの環境が整いました。というわけで久しぶりの更新になります。申し込んだのは1ヶ月ほど前になるのですが、プロバイダの契約まではスムーズに進んだものの、工事の日程の関係でここまで遅れることに。今にして思えば、半休をいただいて平日に済ませてしまうという手もあったなぁ。当初は「インターネットが使えないなんて有り得ない!」と思ったものですが、無ければ無いで何とかなるもんです。torneを購入したせいもあってテレビの視聴時間は大幅に増えましたけど。

部屋の構造上、テレビのアンテナ端子と電話線のモジュラージャックが対角に位置しているため、ケーブルの取り回しに苦労しそうです。現時点ではジャック側にPCを移動してますが、こうなるとPS3とtorneが使えなくなることに。ケチらずに無線ルーターを導入すればよかったかも。これまではPC用の液晶モニタにPS3をつないでいたのですが、PCの出番が増えるのを考えるともう一つモニタが欲しいところ。PC用チューナーボードを入手しておきながら、グラフィックカードがHDCPに対応していないという素敵な設計なので、Di2の前にやっぱりテレビを買ってこようかと画策中です。

本日は珍しく日中を通して雪ということで、Fitでいそいそとお出かけ。自動車のおかげでだいぶ堕落してしまってる感もありますが、流石にこの天候では自転車に乗る気は起きませんでした。残念ながら積もるような雪ではなく、地面に落ちると同時に溶けてしまう牡丹雪でしたが、視界が悪くなるので気を遣います。

2010/12/05

朝練のちハンバーグ。

最近ご無沙汰だった朝練に久しぶりに参加してきました。昨晩のうちにタイヤを交換して、ポジションをちょっと調整してるうちに遅めの就寝となったのですが、今朝は寝坊するわけにはいかなかったので午前6時に気合で起床。勇者・節子からポタのお誘いを受けてたので、集合時間を少し早めるついでに朝練に誘ってみたところ、節子も参加してくれました。
スタート直後に節子と飛び出す形になり、後ろが見えなくなってしまってからはペースを緩めて喋りながら淡々と。上り始めてから体は温まったものの、とにかく寒くて顔に当たる冷気は痛いほど。ちゃんとしたインナーキャップなりイヤーウォーマーなりが欲しくなりました。大将陣まで上るのに39×23Tはやはり冒険だったと思います。

いったんクシさんとこへ戻ってから勇者と合流して、玉名を目指して再びトレコース。上った後に長めの休憩を取ってしまったので脚が重く感じたものの、それ以上に勇者が終わってました。節子が相変わらずいいペースで上って行くので少し焦ったのですが、こちらも長続きしなくて助かりました。そのままK1からループ橋を経由してオレンジロードへ。10%の上り返しでスプリントごっこになるも節子に差され続けて完全にアウト。あとはえっちらおっちらと上るだけでした。
特に行き先を決めずに高瀬大橋を渡ってしまったので、9の付く日ではないけどシンドバットでお昼ご飯をいただくことに。400gハンバーグも魅力的ですが、ランチメニューもお買い得感があるのが嬉しいところ。

帰りはR501で平坦なルートを選択。いつもお世話になってる節子トレインで向かい風・横風の中を30km/h台後半という鬼ペース。風向きが変わって条件が良くなろうものならすぐに40km/h台が顔を出す始末。ドラフティングはハスるのが嫌だったので、路面抵抗の小さい白線の上をひた走るという姑息な手段を講じて何とか千切れずに済みました。最後は西廻りバイパスを経由してクシさんとこへ。お忙しい中、長居をさせていただきました。

2010/12/01

7 months later.

昨晩は職場の忘年会でした。4月に行われた歓迎会を思えば、半年も経って馴染めてきたかなぁと。ただ、1次会終了後にお店を出たところ、先輩方に置いていかれてしまったのは4月と変わらず。連絡もつかなかったので若手だけで2次会をやってきました。

ようやくMHP3rdの発売日ということで、Amazonから昨日の明け方のうちに発送されたのを確認して楽しみにしてたのですが、ついに届かず。どう考えても余裕で届くスケジュールになってるはずなのですが、もしかして日時指定でもされてるんでしょうか。まぁ、konozamaにならなかっただけマシとします。待ちきれなくなってたので、帰りがけにファミ通を数年ぶりに買ってしまいました。

ついでにPSP-3000 MHP3rdハンターズモデルも買ってしまいました。まったく期待してなかったんですけど、予約分は入荷してたようです。都市圏はどうか分からないけど、熊本に限って言えばコジマやデオデオでも割と遅くまで予約を受け付けてたので入手率はそんなに悪くなかったのではなかろうかと。Amazonでは転売屋で酷いことになってるみたいですが。

2010/11/28

今年も蕎麦ポタ。

昨日の飲み会の前にフラッと部室に寄ったところ、ちょうど例会ということで集まっていて、話の流れから勇者・節子と南阿蘇まで走ってくることに。久しぶりにお蕎麦を食べに行きますか、ということで勇者が探してきた「日出や」まで行ってきました。

ちょうど組み直したばかりのRHM9で、立野~阿蘇長陽大橋を経由して南阿蘇へ。最近はまったく走っていないという勇者が瀬田までを30km/h前後というそんなに悪くないペースで牽き続けるも、上り始めると同時にバックアタック。節子もR57に合流したあたりで脱落してくれてちょっと安心しました(ぉぃ。自分もサドルを替えたばかりでポジションが合ってなかったので、ちょうどよかったかも。

瑠璃の手前にある日出やまで、距離にして40kmほど。R325からちょっと入ったところにお店があり、ビンディングシューズで歩くには砂利道がちょっと長めでした。木造の店内はリラックスできる雰囲気で良かったです。普段なら迷わずにざるをいただくところですが、気温が低かったこともあって山かけ蕎麦をいただいてきました。麺が細めなので、山芋との相性は良かったかと。メニューには書かれてなかったものの注文すれば大盛りも可能です。

まったりとお蕎麦をいただいたところで、屋外の寒いこと。12月も目前の阿蘇に、レーパン+レッグウォーマーという軽装で来たのを流石に後悔しました。吉田線を上ったりしようという気は起きず、俵山を経由して帰ることに。途中で山田さんちの牧場に寄って、暖かいものをいただいてから部室まで。暖かいコーヒーでも飲みたいねーという話をしていたにもかかわらず、ソフトクリームを注文してる勇者は漢でした。見てる方が寒いわ。

ラストの平坦路は節子の独壇場でした。ひーひー言いながら付いて行って、R337に合流する直前の上りスプリントで差してから、あとはもうグダグダになりつつ終了。ポジションは出てないわ、前日に交換したチューブレスタイヤからは空気が漏れるわ、とにかく阿蘇は寒いわ……というポタリングになりましたが、おいしい蕎麦も食べれて満足でした。

中松駅でお世話になってた一心庵が、新しく一心庵本店を構えていたので、遠くないうちに行ってみたいところです。。

2010/11/23

二度目の正直。

以前にもやったことがあるのですが、先日もまた通勤途中にコンタクトレンズを紛失してしまいまして、使い始めてから半年と経たずにハードレンズの使用を諦めました。FG-03 (OGK)を使用していながら、後続車を確認するために視線を動かした際にポロッと。職場まで残り数百mというところだったのに……。

というわけで、通勤用に度付きのアイウェアの導入を検討中。普段はRudy ProjectとSwansのアイウェアを使っていて、オプションとして販売されてるレンズクリップを追加するという手もあるものの、ただでさえレンズと睫毛の距離が近いのに、さらに矯正レンズを追加するのはちょっと避けたいところ。フリップアップ式はコンタクトに切り替えるまで使用してましたが、見た目が好みでないので外す方向で。

HORUS (Rudy Project)だと専用フレームに直接レンズを入れられるので気になってますけど、ちょっとお値段がなぁ。今月号のCycle Sportsに取り上げられていたSP Fit 601 (Paris Miki)も良さそうですが、こちらも予算的には厳しめ。GreenJacketSportsというのもありますが、価格的にはこれらとほぼ同額みたいです。あとはOAKLEYのRXプログラム対応モデルあたりでしょうか。別にブランド物にこだわらなければいいんでしょうけど、フィット感やずれにくさを重視したいのと、ヘルメットと組み合わせて使いたいのを考えると、やっぱスポーツ用に作られてるものを選びたいなぁと。

欲を言いますと、普段から使っていても違和感が少なくて、なおかつ自転車でも使えるのが欲しいですねー。

2010/11/21

車検。

せっかくの好天に恵まれましたが、Fitの車検の期限が迫ってるのを受けてホンダカーズへ行ってきました。実は少し前から通知が届いてはいたものの、いろいろとバタバタしてるうちにすっかり忘れてた次第(ぉぃ。自分が乗るようになってからは初めての車検ということもあって、ちょっと足を伸ばして販売店のほうにお願いしてきました。
10時に預けて、完了したという連絡をいただいたのが18時。代車の手配をしてなかったため移動手段は自転車のみで、営業時間ギリギリになるのではと慌てて受け取りに行く羽目に。一通り点検をしていただき、何となく運転もスムーズになったような気がしないでもありません。当分は買い換える予定もありませんし、年式の割に走行距離も少ないので、まだまだがんばってもらわないといけないのですが、この出費はちょっと痛いなぁ。しばらくは出費を抑えめにして過ごそうっと。

2010/11/11

駆け込み。

7月から携わってた仕事のほうが一応の終了。先週末からは夜な夜な提出書類の整理・確認にかかりっきりで、細かいミスを見つけるたびにイライラしてたものですが、それも今日で終わり! 指定された時間が午前11時だったので午前休をいただいて、すべての書類を両手に提げて、駐車場から先方までの数百メートルをえっちらおっちら歩いて、審査開始が予定より少し遅れたものの(ほぼ)滞りなく進んで、予定通りの所要時間で済みました。お隣では書類の不備を指摘されて突っ返されてたりもしたので、無事に終わるまでは戦々恐々としてました。

終わってみると、荷物が減った分だけ車の加速も軽いし、部屋もすっきり片付いて良いことづくしです。いやー、今日まで長かったなぁ。ずーっと割りに合わないと思ってますけど、それはそれとして、あとは報酬の方が楽しみです(ぉぃ。

2010/11/10

マイテレビ。

長らくBlu-rayプレーヤーとしてしか使ってなかったPS3ですが、唐突にtorneを買ってみました。これで我が家もようやく地デジ対応です。

手持ちのパソコン用の液晶モニタへはPS3を介してHDMIでつないでみました。画質に関しては、PC用とは設定を変えたほうがいいかも。チャンネルを切り替える時のエフェクトも凝ってますし、ゲーム用コントローラでの操作もよく考えられてると思います。欲を言えばBSにも対応してると良かったのにな。テレビへの出力がUHF/VHFケーブルとなっているので、これ単体でもチューナーとして機能するんでしょうかね?

ただ、本家の液晶テレビと比べるとどうしても見劣りする部分もあるので、ゆくゆくはもうちょっと画面の大きいのを買いたいですね。シングルチューナーというのも不満が出てきそうです。まぁ、テレビ番組を観たいという希望が叶えられてるので、しばらくはこれで満足ですけど。

2010/11/06

観戦+応援。

朝から高校生のハンドボールの試合を観戦しに行ってきました。正直なところ、これまでの人生においてハンドボールをやったことも観たこともなかったのでルール等はさっぱり分からないのですが、選手たちのはつらつとしたプレーを観てて青春ってこんなのなんだろうなと感慨に耽ってしまったり。たまたま母校のハンドボール部の試合も観れたのですが、部の存在そのものを初めて知りました(ぉぃ。
応援してたチームは下馬評をひっくり返しての勝利ということで大満足して帰ってまいりました。

更新が滞っておりますが、とりあえず来週末には仕事の方が一段落する予定。とは言っても、他の業務も溜め込んでしまってるわけですが(汗。

2010/11/02

まさかの市販化。

Garmin Transitionsがレース前のウォーミングアップで使用していたローラー台「Lemond Revolution」がゼータトレーディングから発売されるそうで。従来のローラー台のようにホイールを介して負荷を加えるのではなく、負荷装置にスプロケットが付いており、後輪を外した自転車をそのまま取り付ける斬新なローラー台で、タイヤが摩耗する心配は要らないし、振動・騒音も小さくなるのではないかと期待してます。EliteやTacxといった国内でも展開してるメーカーならともかく、lemond製ということで入手性は極めて低いだろうと思ってましたが、まさか輸入販売元が付くことになろうとは。発売時期も思ってた以上に早かったし、価格も思ってたほどは高くならなかったので、静粛性が高いようなら購入を考えたいところ。

ただ、ローラーをまともにやろうと思ったら出力計が欲しくなりそうです。専用メーターだとそれなりの価格になりますし、ミノウラの固定ローラー台だと速度・負荷・出力の相関を表すグラフが公開されてますが、これは他社でもやって欲しいものです。
ついでにミノウラからはMAGTEQS TWINというより高い負荷をかけられる新モデルが追加されてますが、これはWatt Masterには対応するのでしょうか。

2010/11/01

クッション言葉。

11月に入ってしまいました。ついこないだまで暑い暑いと言ってたのに、いよいよ職場では暖房が入るようになり、あっと言う間に冬めいてきました。布団から抜け出すのに苦労するようになるなぁ。

職場の所属係での飲み会。係で、とは言うもののパラパラと有志が集まった感じで総勢7名。先日の研修の打ち上げが楽しかったので、そんな雰囲気を期待してしまってたのですが、料理が一段落したあたりから上司によるダメ出しが始まってしまってテンションが下がる一方に。管理職向けの研修では相手に与える印象を和らげるためにクッションワードを用いるような講義も受けられるそうで、しっかり活用されてる点は感心しますが、上下関係という抑圧があるとまったく意味が無いですね。

翌日に会議の予定が入ってたので1次会が終わったところで退散させてもらいました。会費が高かっただけあって料理は豪華だったし、お酒も美味しかったんですけど、後味だけがイマイチに終わっちゃった。
水曜日が祝日だと火曜日さえ乗り切れば何とかなるので、週明けから飲み会でも精神的には楽です。いっそハッピーウェンズデーとかならないものか(ぉぃ。

2010/10/31

’10 金カップ。

年内の活動のラストを飾る金カップに、またもサポートとして参加してきました。現役10名に対してサポート要員が5名(トヨ、勇者、潮干、節子、自分)というのはやりすぎな感じもあり、せめて学内OBは自転車で参加しろよと思わなくもなかったのですが、遠歩と日程が被ってしまったということで了承。

朝から小雨が降る微妙なコンディションでしたが、予定を少し遅らせて決行することに。KCAイベントと違って、タイム計測も順位付けもやることになってますが、サドルバッグやインフレーターまで置いて行こうとしてるのが多かったので文句を付けました。キャリアを外すのに関しては意見が分かれそうですけど、パンクのリスクがある以上は予備チューブなりパンク修理キットなりは持って行くのは当たり前かと。上回生の経験の浅さも一因でしょうけど、それでも二年近くはやってるわけだし、このあたりはしっかりやって欲しいところ。

トレコースのスタート地点で選手宣誓をやって、10:20にスタート。サポート人数が人数なので大将陣とゴール地点に先回りして、それぞれトヨ、節子をドロップ。さるすべりまでのサポートは原チャの勇者にお任せしました。頂上からいったん大将陣まで下ってきてから、トヨと合流しつつ写真撮影。すでにトップは通過してしまった後でしたが、とりあえず勇者が上がってくるのを待って、最後尾まで写真に収めてから再び頂上へ。潮干にお願いして車内からは追い越しざまに声援を送りながら写真を撮ってもらって、先にゴールしてた面子と合流。

全員が揃ったところで頂上にて恒例の記念撮影をしてから下山。サポート中にガソリンの警告ランプが点灯してしまったため、ビクビクしながら下って、部室に寄る前にガソリンスタンドへ寄り道。部室での解散後は昼食の確保も兼ねて学祭を観て回って、夕方からは毎度おなじみのおでん。相変わらずの量の多さに辟易しつつ、人数が多かったこともあって何とか完食しました。

ここ数年は40分を切るのが当たり前のようになってしまってますが、今年はトップ1・2が35分を切ってきました。優勝候補は残念ながらパンクにより順位を落としてましたが、仮にパンクしてなければ32分台だったと思われる驚異的なペース。若さって怖い。

2010/10/30

合格通知。

つい先日、2級ボイラー技士の学科試験を受験してきまして、研修中の28日に合格発表があったのですが、何とか無事に合格しててホッとしました。出先だったのでケータイのPCブラウザで苦労しながらサイトまでたどり着いて、合格者の受験番号一覧を見つけたところまではよかったのですが、そもそも自分の受験番号がうろ覚えでした(汗。自宅に電話して番号を知らせてもらって一応の確認は取ったのですが、帰ってきてみると郵送で合格通知が届いてました。
学科試験の試験時間は3時間で、大問4問(それぞれ小問10問)で計40問。合格基準は各大問の得点率が40%以上で、かつ総合得点の得点率が60%以上となってます。マークシート方式のテストで3時間というのはかなり長めに確保されており、実質的には答案提出・退席が可能となる1時間を過ぎた時点で受験者の半数以上がいなくなってしまいました。かくいう自分は序盤からつまずいてしまい、2時間超にわたって問題用紙とにらめっこする羽目になりました。確実に正解だと自信があるものだけでは合格ラインに届いていなかったものの、埒が明かなくなったところで提出。あまりのショックに、免許申請書をもらってくるのを忘れてしまいました。

おそらく総合得点としてはギリギリのラインだったと思うのですが、それでも合格は合格なので結果オーライです。出来なかった分はこれから勉強していくことにします。

チェックが遅れてしまったのですが、クシさんとこでは怒涛のイベント態勢に入られてるようで。メンテナンス講座なんてやっちゃうとお客さんが減ってしまわないか心配なのですが、自転車乗りとしては無駄にならないと思うのでサークルの現役にも参加してほしいなぁ。

2010/10/29

メインイベントは打ち上げ?

27~29日にかけて、職場の新人研修に行ってきました。4月に行われた新人研修に始まり、その後の半年間にわたる配属先での研修を総括するものとして阿蘇にこもってきたわけですが、これを業務と呼んでいいのならこんなに楽しい仕事はありません(ぉぃ。

運営側でも研修の内容には試行錯誤されてるようで、昨年は行われたキャンドルサービスが無くなった代わりに、初日にはオリエンテーリングが組み込まれ、地図とコンパスを頼りに山の中を歩き回る羽目に。また、夕食後にも講義(夜の部)が追加。2日目以降は座学が中心になりましたが、たびたびグループワークが挟まれてたので飽きませんでした。正直なところ、今回の班員はあまり面識がない方々が多かったので不安もありつつでしたが、杞憂に終わりました。仲良しグループは存在するものの、同期という仲間意識も手伝ったのか打ち解けやすかったのもよかったです。
肝心の講義の中身は「顧客満足度を上げるためにはどうすればいいのか」といったお固いテーマで、どちらかと言えば窓口や電話応対に焦点を当てられてました。出先だとどうしても後回しになりがちな部分もあるのですが、どちらか一辺倒になるのではなく、バランスが大事なのだと再認識した次第。

2日目が終わる時点から動きがあったようですが、最終日の解散後に打ち上げ。総勢70名を超える参加者に加え、特別ゲストもお迎えして盛り上がり過ぎるくらいに盛り上がりました。毎度のことながら幹事勢には頭が上がりません。つい調子に乗って1次会から飲み過ぎた上に、やめとくつもりだった2次会まで参加。テンション高すぎて楽しかったんですけど、お酒が入らなくなった終盤はさすがにグロッキーでした。

こんな機会はめったに無いんでしょうけど、またやりたいものです。

2010/10/26

ラスト・チャンス。

昨日の続きをこなしてしまうために年休対応とするつもりが、存在をすっかり失念してた仕事が残ってたおかげで叶わず。まぁ、こればっかりは忘れてた自分が悪いんですけど。

今日もかなり冷え込み、そのためか体調不良の一途を辿る今日この頃。今年の風邪は喉と頭痛と筋肉痛でやってきました。何色のベンザブロックが効くんでしょうか? 市販薬でも飲んでおくと心持ちテンションが上がるのですが、効果が切れた時の反動もきついですね。さて、明日から2泊3日で研修に行ってきます。ブログの更新は帰ってくるまでお休みですが、暇があればTwitter上に現れるかも。晩秋の阿蘇ということで寒くなりそうなのですが、体調が悪化しないことを望むのみです。

2010/10/25

雑文。

定時きっちりに仕事を放棄して帰宅。その後3時間ほどかけてジタバタ。

と言いますのも、7月中旬から通常業務とはまた別にお仕事をいただいてしまっており、そちらの方がそろそろ佳境に入ったため。おかげさまでケータイの電話料金が跳ね上がるし、ただでさえ足りない時間をそっちにも割かないといけないし、職場でも呼び出されることがしょっちゅうだし、最後の最後に研修の日程とかぶってるし……。
より直接的に「人のために何かをやる」仕事ではあったのですが、次回以降は是非ともご遠慮願いたいところ。「若いうちにいろんな仕事をやっておけ」とはよく言われますが、こんなん新採に押し付けていい仕事じゃねーよとも思います。あぁ、複雑な気分。終わり良ければすべて良し、とも言いますので、もうしばらく頑張らないと。せめて不可抗力で消費せざるを得ない年休くらいは補償してくれないものか(ぉぃ。

メインで使用しているWireless Notebook Laser Mouse 7000 (Microsoft)ですが、ついに3度目の電池切れ。レーザーマウスでは一般的なのか、もしくは固有の問題なのか分かりませんが、使用中のノイズが非常に気になってました。で、電池が切れてしまって開放されるかと思いきや、バッテリーインジケータのLEDが点灯するときにも微かに音がするんですね。まるで寝息のようです。

PSP goが\10,000ほど値下がりして、定価\16,800に。現行のPSPと同価格に落ち着きましたが、やはりUMDスロットが無いのは市場に受け入れられなかったようで。ただ、携帯メディアプレーヤーとしては魅力的だし、\10,000を切ったら購入を考えると思います。あとはワンセグとメールと電話機能が付けば完璧だったと思うな!(ぇ

2010/10/23

峠2本立て。

スチールさんにお誘いいただいて、がっつり走りに五木へ。
最初に二本杉を上るか、大通峠を上るかという話になり、実に5年ぶりとなる大通峠を選ばせてもらいました。8月には下見と称して車で走ってはみたのですが、ようやくの実走となりました。

K25に入ってからしばらくは緩い勾配が続くものの、先を見越してインナーに落として80rpm前後をキープ。いよいよ山の中へ入ると39×25Tを使い切ってなお60rpmまで落ち込み、序盤にちょっと無理した反動で10km/hを維持するのでいっぱいいっぱい。160bpmあたりを目標としてた心拍数も170bpmを突破して、持久走みたいな状態になってました。
ループ橋が近づくと遠く上方にガードレールがあるのが目に入って気持ちが折れそうになりますが、ループ橋に入るあたりから傾斜が緩くなって走りやすくなりました。少しずつペースを上げて、大通トンネルでゴール。コースを覚えてれば、もうちょっとうまくペースを管理できたかも。
大通トンネルの手前で左折して大通越へと抜けたところで何やら怪しげな雲が広がってたので、五木村へ向かうのを断念してUターン。

大通峠を走っただけとあっては不完全燃焼ということで、いったん北上して宿ヶ峰尾峠を上ることに。矢谷渓谷との分岐点を通過したあたりから山の中へと入っていくのですが、ウインドベストを持って来なかったのが裏目に出ました。アームウォーマーを着けてはいたものの、あまりの寒さに心拍数は上がらず、速度も落ちる一方。終盤は140bpm前後でグズグズの走りでした。そろそろ長袖ジャージで走らないといけないようです。

ラストに植木温泉に立ち寄ってから帰路に。一日を通してスチールさんにはすっかりお世話になってしまいました。

2010/10/21

carsickness.

久々に高速バスを利用しました。ちょうど一昨年の今ごろは就活をやってたこともあって2週間に1回ほどの頻度で乗ってたものですが、それ以降は行動範囲が狭まってしまったので1年以上ぶりということになるんではなかろうかと。
道中、テキストや問題集を読み返そうかと思ってたのですが、iPodの操作だけであっさり酔ってしまってダウン。体調による影響も大きいんでしょうけど、以前は小説を読んだり、PSPを持ち込んだりしても大丈夫だったんだけどなぁ。

自室のプリンターが壊れてしまったので、何か印刷したいときにはリビングにある共用プリンタにLavieをつないでるのですが、しばらく放っておいたためにアップデートが溜まってたようで起動に時間がかかりすぎて使い物にならず。ただでさえメモリは少ないし、HDDは遅いしで、スワップ領域にアクセスし始めるとお手上げです。今さらメモリを増設したり、HDDを交換したりする気にはなれませんが、現状の利用法だとデスクトップPCはオーバースペックにも感じるのでノートPCを更新するというのも手かなと思ってたり。流石にそんな余裕はないんですけど。
というわけで、先日リリースされたUbuntu 10.10へとアップデートを済ませてから、Xubuntuを利用することに。もともとのスペックがスペックなので負荷をかけるとモタつきますが、ネットブラウジングくらいなら余裕があるし、必要ないサービスを停止させれば起動時間の短縮も図れそうです。

2010/10/20

試験勉強。

久しぶりにペーパーテストを受けることになりまして、せっせとお勉強してます。タイミングの悪いことに忙しい時期に重なってしまってるのですが、周りからのプレッシャーもかかってて逃げ場が無くなってました。学生の頃と違って、通常業務は通常業務として時間を割かないといけないので、他のことにかける時間を削るしか手段がないのが辛いところ。
終業後に無人の会議室を占拠させてもらったのですが、人が掃けてしまった後はホントに静かだし、机は広いし、冷暖房も完備されてるので非常に快適でした。難点といえば、ついつい居座ってしまって帰宅時間が遅くなってしまうことでしょうか。

2010/10/19

独禁法。

SpecializedがHTC-Columbiaにバイクを供給することが決まったそうで、来季はAstana、Saxo Bank-Sun Gard、HTC-Columbiaの3チームが(おそらく同じ)バイクを使用するということになります。Tarmac・Roubaix・Shivとレースごとに合わせたハイエンドモデルを有してますし、今年のツールでは優勝を争ったり、Paris-Tourでは電動メカを内蔵してる疑いをかけられたりと話題に事欠かないメーカーではありますが、個人的にはいろんなメーカーにいろんなバイクを供給してもらいたいというのが本音。今年のツールみたいに、機材がほぼ同じ条件となることで乗り手の実力によって勝敗が決まるというのもスポーツとしては正論でしょうが、自転車ロードレースはやっぱ機材スポーツだし、F1のようにルールをガッチガチに固めるのではなく、各パーツのメーカーをも巻き込んだ領域での競争でいいんじゃなかろうかと。

お金が絡んでくるので難しいかもしれませんが、プロチームやコンチネンタルプロごとに供給先のチーム数を制限するようなルールがあってもいいと思うんですけどね。後付けでいらんルールを設定してバイクの形状に制限を加えまくるくらいだったら。

2010/10/17

朝クライム。

3週間ぶりにクシさんとこの朝練に参加。今回からスタートが7時に変更されたこともあって余裕こいてたのですが、時間差で設定しておいたアラームの最終便でようやく目を覚まして焦りました。

今朝は総勢5名で峠の茶屋まで。いつものようにクシさんは7分前にスタート、さらにT山さんとFP3乗りの方がスタートされて、そこから1分ほど待って律儀に7時ジャストに自分。お二人には踏み切りを渡る前に追いつくことができましたが、なかなか姿が見えなかったので自然とペースが上がってしまいました。本妙寺の分岐点でLook79さんとも合流して、クシさんを追いかけることに。
前回までの反省もあるので、スタート直後からダンシングで心拍数を一気に上げてしまうことはせず、軽いギア比+シッティングで序盤は抑えて、じわじわとキツくなってもタレないように上ってみました。仁王門下バス停から16分フラットでしたが、20km/hに届かないくらいのペースなのに心拍数は178bpmまで記録したりで、全盛期と比べるとかなり残念なことになってます。

本日は峠の茶屋で解散。クシさんはお店の準備のため戻られ、他の3名はK1を走って行かれるとのことで、自分はこっそり大将陣まで上ってから帰宅しました。当初は普通にUターンして下るつもりでいたのですが、止まってる間に寒くなってしまったので上りで体温を上げてから下ろうと。
ちなみに峠の茶屋での気温は10℃。ジョンティジャージ、レーパン、ニーウォーマーという服装で走りましたが、いざ上り始めるとジョンティジャージはまだ早かったかも。秋冬用ニッカーがあると便利そうですが、今冬はその前に冬用タイツを新調しないと。今年のパールイズミのタイツにはTMが追加されてるのですが、これは期待してもいいものか……。やっぱ海外メーカーのが安牌かなぁ(裾の長さ的に。

2010/10/16

'10 ツール・ド・大観峰。

昨年の第1回ツール・ド・大観峰を受けて、今年もぐるっと走ってきました。OBとなった今でも声を掛けてもらえるのもひとえに人徳の致すところだと思ってたのですが、今回はサポートカー要員としての参加となりました。学内OBの参加も渋かったし、自由に車を出せるというのは大きかったようで。

現役は7時に集合となっていたのですが、時間に余裕を持ちすぎたためかスタート直前までに人がパラパラとやってくるのは相変わらず。10名で俵山のふもとまで移動して、さらに寝坊してきた1名と合流して、8:40にスタート。
あとは集団との追いかけっこ。俵山では先回りして旧道を登り、展望所の駐車場で写真を撮って、高森までは要所要所に待機してもらってた勇者や節子と情報を交換して、箱石峠は再び先回りして写真係。先頭のフォローをエディに任せて、後続の通過を待ってから下山し、ようやく昼食ポイントのローソンに入ったかと思いきや、すでにトップ集団はスタートしてるとのこと。昼食を確保してから、先頭を走る2名を追走して、城山展望所を通過する前にギリギリでキャッチ。このあたりまで来ると集団がバラけてしまってるので、ランタンルージュまで写真に収めようとすると待ち時間がかなり長くなってしまいます。昨年は曇りで気温が上がらず、風が強かったので寒かったのですが、今年は天気に恵まれたおかげで長袖だと少し暑く感じるほど。
やまなみハイウェイ~ミルクロードで先頭をひたすら追いかけて、最後のチェックポイントとなるかぶと岩展望所へ。第2集団をパスした時点で嫌な予感はあったのですが、先頭を走るヨキャンに追いつけずじまいでした。1回生で形成されたパックの通過を待ってから、後続は勇者に任せて自分もミルクロードを下ってしまうことに。前を走る車があまりに安全運転だったのでエンジンブレーキが大活躍でした。
大津まで下ってきて、道の駅に入ったのが14:40ごろ。すでにゴールしてた面子とだらだらしつつ、全員が揃うのを待ちます。昨年は最終的に17時過ぎまでかかったのですが、15:20には残った面子も続々とゴールしてきて全員が集合し、まだ明るいうちに帰れました。

大きな問題もなかったためサポートカーの出番はありませんでしたが、走行状況の確認や写真撮影といった雑務をOB側で担当することで、現役に走りやすい環境を作れたのであれば良かったかなと。この行事に関しては自分が言い出しっぺなので、こうやって軌道に乗せて続けていってもらえるなら手伝い甲斐もあるというものです。ただ、今年は天気も良かったし、ミルクロードで横風に泣かされることもなかったし、車の中から自転車乗りを眺め続けるというのはなかなかにストレスフルでした。やっぱり走ってなんぼだなぁ。

2010/10/13

A thousand + one.

あまり意識してなかったのですが、このブログでのエントリー数が1,000件を突破しました。teeter totterからMovable Typeに乗り換えた2006年10月からほぼ4年での達成なので、平均すると250エントリー/年くらいのペースで更新してることになります。あまり増えすぎるのも、過去ログを読み返すのが大変になるので考えものですね。

すでにAmazonで予約までしてしまったMHP 3rdの体験版が配信されるということで、事前にプロダクトコードも取得して、早速ダウンロードしてみました。MHP 2ndGでのお気に入りである弓は使用できないため、初回は慣れ親しんだ大剣でロアルドロス討伐クエへ。操作系もほとんど変わってないし、クエスト開始時のBGMも(アレンジは加わってるものの)ほぼ同じなのですんなりプレイできました。PSPというハードとしての制約はありますが、コントラスト高めのグラフィックは見映えが良くて、表示が綺麗になったように感じます。
欲を言えば、前作までに登場したモンスターが出てくるクエストも収録されてると良かったんだけどなぁ。発売までもうちょっと時間がかかるので、スラッシュアックスでもぼちぼちプレイしてみようかな。

2010/10/11

高千穂ライド。

グルメ隊の年中行事だった高千穂ロングライドを有志を集めて敢行してきました。スチールさん、パイロットさん、脳外科医先生といつものメンバーに加えて、グルメ隊からは先日もお世話になりました711さん、テル先生、ハチさん、SBTさん、さらにみーちゃんさんにコルナゴに乗られたご夫婦と、総勢10名の大所帯に。

往路では、立野の上りを集団から遅れて一人で上ったのを除いては、そこそこ先頭に留まれてました。高森峠はテル先生にくっついて上り、奥阿蘇大橋~高千穂では711さん・テル先生のツートップに張りついて下り、道の駅へと向かう最後のアップダウン区間ではテル先生・脳外科医先生に引きずられて走りました。
道の駅で昼食を挟んでからの復路はグダグダに。走り始めてからすぐにお腹の調子が優れないなぁとは思ってたものの、緩い上りでもペースが上がらず、五ヶ瀬からのアップダウンでは向かい風とスチールさんのハイペースにやられ、売り切れた脚は矢部を目前に両脚共に攣ってしまい、最後は真っ白な灰になりながら脳外科医先生、SBTさん、パイロットさんを見送りました。

五ヶ瀬を過ぎてからの短い上りで、追い抜いて行った車の後部座席からこちらを見つめているちびっ子に手を振ってみたところ、「追いつけるものなら追って来いや!」といったジェスチャーをされたため、後先考えずにスプリントをかけたのは間違いだったなぁ。それにしても、かわいらしかったのにエゲツないちびっ子でした。将来いい女になるに違いないです(ぉぃ。

矢部のファミマでいったん解散という形になり、残った面子で帰路に。脚は残ってないし、腹痛は収まらないしで散々でした。北中島を過ぎて、ようやく下りに差し掛かったところで前に出てはみたものの、711さんの前では特に意味もなく、あっさり抜かれ、あっと言う間に見えなくなってしまいました。

市内に戻って来てからはパイロットさん、SBTさんのお世話になりました。今日のサイクリングで最も平和だったのがこの区間でした。

いったん帰宅して身支度を整えてから、今夜も夜の部。タバコの値上げを受けて、脳外科医先生と711さんが禁煙中とのことで、初めてノースモーキングな飲み会に。人が吸っててもそんなに気にならないのですが、服がタバコ臭くならないで済むし、副流煙を吸い込んでしまう恐れもないので、個人的には応援してます。

参加人数の多い賑やかなサイクリングになり、楽しく走れました。またご一緒できればと思います。高千穂まで行くのはちょうど1年ぶりということになるのですが、最大の懸念はお昼ごはんの確保ですね。あとはコースも天気も良かったんですけど。
反省点としては、無謀な脚の使い方を改めないとなぁ。あとインナーウェアとサドルは見直そうっと。

2010/10/10

熊本国際ロード2010。

昨年に続いて今年もあんずの丘で開催された熊本国際ロードに、今年もまた節子と観戦しに行ってきました。
昨年は自走で観に行きましたが、今回は日和ってFitで移動。会場周辺は7:30以降に交通規制が行われるということで、6:30過ぎに節子をピックアップして、いざ菊鹿へ。事前に移動経路を計画・確認しておかなかった自分も悪いのですが、マップルを握らせた節子ナビが期待を全力で裏切る結果に。すでにチャレンジサイクルロードレースの出場者がスタート地点へと移動しているところに遭遇し、到着はギリギリアウトかと思いきや、親切な警備員さんに駐車場まで誘導していただいて事なきを得ました。……やっぱカーナビが必要かなぁ。

昨年はほぼ定点観戦だったので、今回はスタート/フィニッシュ地点を中心に移動しながら観ることにしたのですが、3.5km地点にあるKOMは移動時間がかかり過ぎることから断念。徒歩では限界があるので、次回は自転車も積んで行こうっと。

一昨年のツール・ド・コリア・ジャパンのときは、定石通りの展開で安心して観られたのですが、今年は序盤に決まったシマノ・鹿屋の逃げがなかなか泳がされず、ほぼ半分を消化した時点で吸収→宮澤のアタックと意外な展開から集団が活性化、終盤はチームNIPPOとシマノレーシングの一騎打ちとめまぐるしく移り変わって飽きさせませんでした。ラスト2周では3名と人数を揃えたNIPPOの波状攻撃にシマノの畑中が一人でチェックに入るという展開で、鈴木真理vs.宮澤・井上・佐野のゴール争いになるかと思いきや、ゴールスプリントは宮澤vs.畑中! かなり僅差ではあったものの、全日本チャンピオンに軍配が上がりました。いやー、惜しかった。あれだけ動き回っておいて、最後の最後にスプリント争いに絡んでるだけでも素晴らしいのですが、やっぱ勝ってほしかったなぁ。早速、cyclowiredにも記事が掲載されてますが、ゴール直後にお互いを見合ったのが印象的でした。

表彰台でも各選手のチョコチョコとしたパフォーマンスで盛り上がりました。また、今年もイイミワさんのMCはレース展開を掴むのにすごく助かりましたし、浅田さんの解説も的を射ていて分かりやすかったです。今年はUstreamを利用したストリーミング放送やGPSを利用した先頭集団の位置情報システムといった新たな試みがなされていて好印象でした。あとは(昨年も同じこと書いてるけど)特設ステージでオーロラビジョンか何かを設置して、離れた場所の情報も入ってくるといいなと思います。

2010/10/09

マーケティングの妙。

朝から雨が降っていたので二度寝。ぬくぬく。

Transcend製でClass6の8GBあたりSDHCカードを買うつもりでいたところ、つい(に)買ってしまった白芝。Class10も何時の間にやら価格が下がっており、「フルHD動画を撮影するならコレ!」とかなりプッシュされてました。キタムラではpqi製のSDHCカードが並んでますが、こちらも上位モデルはClass10。ただ、同価格なら東芝かなぁとミーハーっぷりを発揮して衝動買いしてしまいました。動画は撮らないので、さらに安価なClass6でも十分だったかなぁと思うも後の祭り。もともとClass6でも規格以上の数値が出ており、中身は同一であるという情報もあるのですが、なんだかうまく踊らされた気がしてなりません。

昼過ぎには晴れたり曇ったりの微妙な天気になったのですが、夕方に予定が入っていたのでTCR Allianceで脚をちょろっと回す程度。
クランクをCarbon Compact (FSA)に交換した効果か、ストップ&ゴーでの加速感はバネ感を生かしたカーボンフレームを思わせることもあるのですが、やはり重さがネックです。CAAD 10 (Cannondale)はフルカーボンフレームと同等の軽さを謳ってましたが、これも踏んだ感じがどうなのか興味があります。ただ、SuperSIX Hi-Mod (Cannondale)が安いのでマーケティング的にはどうなんでしょう。

クシさんとこでCerveloの2011年モデルが話題に挙がったので少し調べてみました。S3のマイヨベールカラー、ノルウェーチャンピオンカラー、R5、R5Caあたりは既報ですが、ネット上に流出したと思われるフランス語版カタログではR3SLが無くなってました。R3SLは今年のTour de Franceでも使われてたと思うのですが、来年度はBBrightを採用したR5に置き換えられるようです。また、R3もヘッドチューブを長くし、BBrightを採用したものへとモデルチェンジ。Pシリーズには特に変更はなかった模様。
R5、R3にはBBrightに合わせた専用クランク(Rotor製)が付属するようですが、またもBB規格が増えるかと思うと手放しでは歓迎しにくいです。Shimano、Campagnolo、SRAM、BB30用クランクに対応するアダプターもリリースされることになってますが、日本代理店である東商会にそこまで体力とやる気があるのかどうか……。

2010/10/08

ライトゲーマー。

AmazonにてMonster Hunter Portable 3rdの予約が受け付けられていたので、とりあえずポチっときました。konozamaにならなければいいのですが、初回特典とかも無いみたいだし、年末商戦に合わせて生産してくるだろうから、どうしても発売日からプレイしたいというのでなければ何とかなりそう。

もはやMHP2ndG専用機となっているPSPですが、いよいよMHPに手を出してしまいました。勇者のとこで初めてプレイしたときには無理ゲー以外の何者でもなかったのですが、2ndGでそれなりに慣れた今では村長クエストくらいなら無理なく進められてます。ただ、操作性やゲームバランスは後発に譲りますね。報奨アイテムを倉庫に送ろうとして受け取り損ねたり、ダッシュからの抜刀に何度もミスったり……。

先日リリースされたGod Eater Burstの体験版も、ちょろっとかじってます。モンハンから入ると、どうしても動きが大きくなりすぎたり、操作系の違いに慣れなかったりするのですが、拡張版ではかなりバランスも煮詰められているようで価格が抑えられたAppend版は買ってみてもいいかなという気になってます。ただ、以前と比べるとゲームに割く時間はめっきり減っちゃったなぁ。

2010/10/07

overtime working.

明日は雨の予報が出てる上、帰りにちょっと寄り道したかったので普通の服装で自転車通勤。定時ぴったりに仕事を終えられるはずだったのですが、絶妙なタイミングで業務が飛び込んできために遅くなってしまい間に合わず。
職場の端末が新しくなりました! 残念ながら現場に出ている間に交換していただいたのですが、少しくらいスペックアップしてるのでは期待していたところ、まったく同一機種がやってきました。複雑な心境ですが、事務作業が進められるようになったので助かります。

まったく自転車とは関係の無いところで、ちょっと散財しちゃいました。週末にでも到着するかと思いますので、詳しくは届いてから……。

2010/10/06

電子化の罠。

朝夕は冷え込むようになってきたので、長袖ジャージを着ての自転車通勤。ただ、走り始めると思ってた以上に体温が上がってしまうようで、薄手とはいえフリース素材のは時期尚早だったかも。通勤時間帯はみるみる気温が上がり、夕方にはあっと言う間に日が沈んでしまうので、服を選ぶのになかなか難しい時期ですが、ウインドベストとニーウォーマーは使い勝手が良いので買い増しを検討中。クシさんとこに置かれてたCannondaleのベストはかなり良さそうでしたが、値段もよかったなぁ……(汗。

職場で使ってるネット端末(というかパソコン)が突然のご臨終。電源を入れたまま現場に出てて、しばらく経ってから戻ってみるとモニタ下部やキーボード上にあるLEDがすべて点滅しており、一切の操作を受け付けず。
たしかにスペック的にはだいぶ古かったため、普通にIEで調べ物をしてても待たされることもしばしばでしたし、特にマクロを含むエクセルのファイルをいくつか開くとイライラさせられることもしょっちゅうでしたし、裏でウイルスチェックでも走ろうものなら情熱的なピアニストばりにキーボードを叩きつけたくなりましたし、そもそも画面解像度がXGAというだけで不便を感じてたのですが、それでもいざ使えないとなると仕事がまったく進まない罠。
これまで使ってきたファイルはローカルではなくサーバー上に置かれてるし、端末も早急に交換していただけるそうなので、そこまで大きな支障にはならなさそうで一安心です。これでスペックが良いものがくると助かるなぁと皮算用してますが、まったく使えないことの不便さを思えば少しくらい遅い端末でも構わないかなと思ったり思わなかったり。

そんなこんなで仕事にならないので、今日はちょっと早めに上がることにしました。昨日・一昨日と帰りが遅かったし、たまにはいいかなと。その足でクシさんとこへ寄り道。奥さんが妙に鋭いときが時々あってドキッとさせられます(笑。これが女の勘というやつなんでしょうか。

2010/10/04

やればできる。

待ちに待ったauのスマートフォン「IS03」が発表されました。Sharp製でAndroid 2.1を搭載しており、デザインはiPhoneをだいぶ意識してるようです。au初のスマートフォンとしてIS01、IS02が登場した際には、スルー以外の選択肢が見当たりませんでしたが、今回はかなり気合が入ってるようで。また、10月18日には秋冬モデルが発表される予定で、さらにスマートフォンを追加してくるんだとか。順当に来れば、追加発表されるのはIS04 (東芝)、IS05 (京セラ)、IS06 (パンテック)となるはずです。社長の交代が発表されたばかりのauですが、遅れを取っていたスマートフォン分野でようやく他社に並べそうです。来年1月にW63SAの縛りが終わるのでMNPを利用してdocomoが投入してくるであろうGalaxy Sへの乗り換えも検討してたのですが、これは再考の余地あり。
そういえば、明日はdocomoの発表会だったはず。こちらもSharp製の端末やGalaxy Sベースの機種、PanasonicからはLUMIX Phoneの発表が行われる予定なので、楽しみに待ってます。

2010/10/03

繰り返す失敗。

朝練に参加しようと思ってたのですが、見事に起きれず。目覚ましを止めたような止めてないような気もするのですが、再びこのパターンをやらかすとは……。平日と同じ時間に目が覚めたものの、すでにスタート時間。慌てながらレーパンに着替えたところでふと冷静になってしまい、準備にかかる時間を逆算して諦めてしまいました。参加表明をしておきながら寝坊ということで、非常に申し訳ないです。

朝食を済ませてるうちに雨も降り始め、今日は完全にお休みモード。ちょっと間が空いてしまいましたが、午後から不動産屋へ。多方面から反対されてる一人暮らしですが、家庭内の風当たりも強くなってきましたのでそろそろ動かないといけないかなぁと。しかし、いろいろと概算してみると出費がものすごいことになって複雑な気分になりました(汗。
一応ネット上でも調べてみて、いくつか目星をつけてたので、割とスムーズにお話が進んで下見させてもらってきました。条件としては1Fというのを第一に考えてたのですが、やはり選択肢が大きく限定されてしまうようで。1Fで家賃や面積が微妙な物件と、2Fだけど広くて印象の良い物件があって、どうしていいものやら。

2010/10/02

起き抜け試乗会。

どうやら天気は午前中までは大丈夫そうだったので、クシさんに無理をお願いしましてMeteor launchを試乗させてもらいました。もともと試乗車にはWH-6700が付いていたのですが、スチールさんにEA90SLをお借りしてトレコースにて試乗。

Meteor speedもそうだったけど、最初の一踏みからspeed以上にフワフワしたBB周りが気になります。シッティングだとそんなに気にならないものの、信号待ちからのスタートダッシュでダンシングでもしようものなら、ペダリングと車体を傾けるタイミングが微妙にずれる感じを受けます。
これが上りに入ると一変。ギアをかけて上っても脚を削る感覚が薄いし、ダンシングでもテンポ良くペダルを踏んでいくとスピードが上がっていく感じが堪りません。何より終盤にさしかかってもダンシングできるまで脚を残せてたのにビックリしました。感覚的には普段と同じように上ったつもりでいましたが、ラストスパートでいざ踏み込んでいくとすぐにタレていたのが、launchではシフトアップしながらでもまだ踏めてました。

雨が降り出しそうだったので、今回は峠の茶屋まで上ってUターン。帰りの平地ではそこそこ踏んで走ったのですが、同じダンシングでもケイデンスが上がってくると若干もたつく感じが顔を出します。ストップ&ゴーで巡航スピードまで上げる点で見れば、剛性感のあるフレームが有利かと。
個人的にはspeed以上に気に入ったのですが、フィーリングさえ合えばオールマイティに使えるだろうというのが現時点での感想です。ただ、個性がかなり強いので、セカンドバイクとして上りに特化した構成にするとフレームの特性をより生かせるでしょうね。最近ではヒルクライムレースも盛んに開催されてますし、もっと注目されていいフレームだと思います。

2010/10/01

昇進。

あれ? もう10月になってしまったんですか。

4月1日に社会人となってから早くも半年が経過してしまいましたが、無事に試用期間が終わって肩書きが微妙にアップグレードしました(給料もちょびっと増えるみたいです)。というわけで、朝から局長さんや部長さんといったお偉い方とお会いしましてて、近況報告とかいろいろ話してきました。前回は新採の全員が一同に介して行われましたが、今回は局ごとに行われてたようで。

この6ヶ月は右往左往してるうちに過ぎ去ってしまった感もあるのですが、振り返ってみれば内容の濃い6ヶ月間でした。まだまだ足りない部分ばかり目につくのですが、もう半年間で少しずつ改善していきたいところ。今月末には最後の新採研修も行われる予定なので、久しぶりに同期の皆さんと会う前に少しくらいは成長しておかないとなぁ。

2010/09/30

抜け駆け試乗会。

クシさんとこに試乗車としてMeteor speed、Meteor launch (Graphite Design)が届いており、今週末は試乗会が予定されてるのですが、天気予報ではあいにくの雨とのこと。で、金曜日は晴れるという予報と「月末=週末」という個人的な勘違いから、本日は最後の最後に夏休を取得してしまったのですが、奥さんのご好意により試乗させていただけることになりました。奥様にはお昼から何かとお世話になり、頭が上がりません。このお礼はいつか必ず。(婚約以外であれば)何でもやる所存です。

時間があればちょっと遠出するつもりでいましたが、直前になって雨に降られてしまったので金峰山にてMeteor speed (size:53)の試乗。本妙寺~山頂~峠の茶屋~芳野と普段から走ってるルートですが、大将陣までで止めようと思っていたのに、上りが楽しくてついつい上まで走ってしまいました。

高剛性化が進む海外製フレームに対し、「しなるフレーム」を体現したMeteorシリーズですが、ラグドフレームとなるspeedは芯を残した剛性感となってます。クリートをステップインする瞬間にBB部がグッと内側に入り込むのを見て少しばかり心許ない気分になりましたが、実際のペダリングでは目に見えて変形することもありません。
いちばん掴みやすいのはシッティングでの上りで、ギア比をいくつか変えて試してみたりもしたのですが、ちょっと脚にかかるくらいだとススッと上っていきます。雑誌などだとペダリングでは円運動を意識するように書かれますが、Meteor speedでは楕円運動でリズム良く回したほうがよく走る印象。良し悪しは別として、雑なペダリングでもそれなりに進んでくれる点では優等生っぽいです。ただ、バネ感とは少し違った印象で、下死点まで踏み切るようなダンシングだと跳ね返りがなくて物足りない感じに。たしかに脚を残せそうな優しさは垣間見えますが、現行フレームによくある加速感の良さは薄いし、このあたりは本家Timeのフレームに譲ります。おそらく設計時に想定されたケイデンスと出力があると思うのですが、そこから大きく外れた踏み方だと印象が大きく変わってくるようです。
Hercules (Carrera)やTCR Adcanced SL (Giant)のようなガッチガチのフレームだと踏み込んだ後にペダルがスっと入っていく感じですが、Meteor speedでは踏み込む直前にペダルが入るのサポートしてくれる感じ。ジオメトリもそうですが、筋肉の付き方も考慮した日本人向けのフレームと言えるかもしれません。難点を挙げるなら、垢抜けないカラーリングと日本人向け過ぎるジオメトリ。楽に乗るためではなく、サドルが高くなるユーザー向けにヘッド長がもうちょっとあるといいなぁと。トップ長540のヘッド長が130だと合うのに……。

ちなみにコンポは7970 Di2。電動デュラを触るのは初めてでしたが、これがまた素晴らしい出来! もはやレバーではなくスイッチとなったシフトレバーですが、ちょっと触れるだけでシフトミスもなく変速してくれます。また、7900では調整が面倒になってしまったフロントの変速も、モーターの駆動音と同時に変速されます。お伺いをたてるようにレバーを押し込んでた7900はなんなんだろう。少し不恰好に見えるジャンクションもSC-7900の登場で改善されますし、バッテリーやケーブルに関してはDi2専用設計フレームも増えてきてますし、性能面だけで言えば敵無しですね。信頼性でも悪評は聞きませんが、最大のネックは価格です……。贅沢を言わせてもらうなら、ボタン押しっぱなしで連続シフトできると良さそう。連続して操作すると取りこぼすことがあったので。それにしても、これは欲しくなっちゃうなぁ。

個人的に気になっていたComposit (Selle SMP)は、どうにも評価しにくいサドルでした。パッド無しの座面の硬さはConcor Light (Selle Sanmarco)と同じくらいですが、着座面積が思ってたよりも広くて、(形状からは想像しにくいけど)どこが痛くなるというのはありませんでした。ただ、ノーズの幅が広いため内股を擦ってしまう点と、中央溝の断面が鋭角なので骨盤を倒してしまうと荷重が集中する点が気になったところ。
先代は気に入られてたと記憶してますが、スイートスポットが狭すぎるのが評価の分かれ目になりそうです。試乗中にサドル後退量を増やしたところ、かなり良くなったものの、平地と上りと下りとでまったく同じポジションというのは些か辛いものがあるなぁ。

2010/09/29

ツール・ド・福岡。

先日の4時間耐久レースでも告知されてたのですが、cyclowiredでもツール・ド・フクオカ 2010が紹介されてます。

都市型の複合サイクリングイベントということで、自宅をスタートしてアイランドシティ中央公園を目指す「シティライドFukuoka」、クリテリウム形式のレースとなる「クリテリウム De アイランド」、ステージイベントが中心となる「ベロタウン」が計画されてます。クリテリウムでは同一コースにてプロのレースも実施されるので観戦しに行くのも良さそうです。

福岡市内の観光地にチェックポイントを設けて、観光をしながら制限時間内にゴールを目指すというのはなかなかおもしろい試みだと思いました。ただ、熊本をスタートするとなると観光しながら走る余裕は無さそうですね。

2010/09/27

雨のドライブ。

駆け込みで夏休を消化するつもりでいたのですが、先週末に申請するのを忘れていたので出勤→半休として無理やり使ってしまうことに。出勤した時点で休むのは諦めていたのですが、弁当を注文するタイミングを逸して昼食抜きとなってしまったのも一因。あとは29か30日あたりで最後の足掻きとしたいところです。

何の計画もなかったのですが、雨模様だったためFitで遠出。デオデオにぷらっと寄って、展示されてるデジイチを触ってから、とにかく涼しいところへ行ってみようとR57で阿蘇方面へ。立野の4車線化工事もだいぶ進んでました。
エディが自転車で入った直後に自動車でも行ったというシェ・タニの話を思い出したので、内牧~大観峰~小国~瀬の本~牧ノ戸峠という遠回りルートを経て、ロールケーキを買ってきました。瀬の本高原を通過して大分県に入ったところで温度表示は16℃。さらに高度を上げていくと霧がかかっており、ものすごい寒さでした。もはや半袖で行ける場所ではなく、追い打ちをかけるかのような土砂降りと突風を目の当たりにして退散することに。

ちょうど雨脚の強い時間帯に帰ってきてしまったようで、すこぶる視界の悪さにビビりながらの運転で帰宅。

2010/09/26

島原ライド。

九商フェリーの始発便に乗って、島原にてサクソバンクごっこ。ルクセンブルクのチャンピオンに、デンマークのチャンピオンまで参戦。

往路のR57はスタート直後から上り始めるので、アップのできていない前半は脚も回らないし、息は上がるしでスチールさんに付いて行くのでいっぱいいっぱい。みかどホテル本館を過ぎてからは傾斜も落ち着き、日陰も多くなるので快適でした。711さんもおっしゃってたけど、勾配もちょっと脚にかかるくらいでちょうどよかったです。仁田峠循環自動車道路に入る手前で後続車が追い越しざまに左折してきたのには閉口しましたが、その間に追いついてこられた711さんのシフトアップの音に反応でき、とりあえずトップは譲らず。その後、仁田峠までの上りではあっさりスチールさんに置いて行かれてしまいましたけど(汗。

日が陰ってしまったせいもあって、ロープウェイのふもとの駐車場ではむしろ寒いくらい。ウインドベストも準備しておいたのですが、スタート時点で暑かったので持って走らなかったのが裏目でした。循環道路は一方通行のはずなのに、逆走して行った自転車ツーリングのグループに唖然としつつ、吹越峠までダウンヒル。前走車があまり速くなくて残念な感じでしたが、さらに多比良港へと下るR389はまさにジェットコースターでした。アウター×トップでも回り切るほどでしたが、こんなルートがあるからノーマルクランクは外せません。

天気予報が微妙な感じだったので、神代へと下ってからは海岸線を時計回りに走って島原外港へ。昼食を挟んでから、スチールさんを先頭にトレインを形成。脳外科医先生のお達しもあったので、先頭で30km/hくらいでフタをする算段もあったのですが、あっさり先頭を交代していただきまして35~38km/hあたりで巡航。今回の個人的なテーマが腿上げと高ケイデンスだったので、だいたい100rpmをキープするくらいのギア比でひーひー言いながら付いて行くことに。
島原外港を目前にみーちゃんさんのアタックが決まってしまい、サクソバンクジャージ5人で逃げを潰しにかかったものの、うまい具合に信号に引っかかってしまって良いトレーニングになりました。信号待ちからのスタートダッシュで48km/hくらいまではサクっと上がるので、あとはそれを維持できるようになるともっと楽しいんでしょう。

出港2分前のフェリーに乗せてもらい、予定よりも1時間ほど早く熊本新港に到着。走行距離はそんなに伸びませんでしたが、上りも長くて充実してました。雲仙はルートが多彩なので、他のも走ってみたいものです。

いったん帰宅して身支度を整えてから夜の部に突入。自転車の上だとまだ張り合えるのですが、お酒の席では先輩方にまだまだ敵いません。次回は高千穂です。ちょうど休日当番と重なってしまってるので、変更できるかどうか交渉してみないと!

2010/09/25

ベースカーブ変更。

たまたま遭遇したカメムシの悪臭にやられたり、買い物に出かけるも忘れ物に気づいてUターンする羽目になったりと散々な一日。

通勤中に紛失してしまったハードコンタクトレンズですが、購入店で相談させてもらって、ベースカーブを小さいものに変更して様子を観ることにしました。追加料金の発生するサービスには加入していなかったものの、保証期間内ということでちょっぴり安くしてもらえました。ただ、やはり自転車での利用には不向きなのは変わらないようで、ゴーグルの装着を勧められてしまいました。後ろ向きに検討します。インナーフレーム付きのアイウェアが妥当な線かなぁ。
お隣でコンタクトレンズを試着していたお嬢さんは、どうも名前に聞き覚えがあるような気がしてたのですが、職場の同期の方だったっぽい。しまった。声をかけてみればよかった。

2010/09/24

<20℃

明け方のあまりの寒さに目を覚ましました。タンクトップ+半パン+網戸-布団という「いかに熱帯夜をやり過ごすか」に焦点を合わせた格好では流石に辛かったので、そそくさと押入れから掛け布団を出しときました。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものですが、彼岸が過ぎても暑いじゃねーかと思ってるうちにこうも急に気候が変化してしまうとは。

午前7時過ぎの気温が20℃前後(BC1909STS調べ)ということで、秋物で身を固めて自転車出勤。半袖+レーパンでは無理そうだったので、さらにアームウォーマー・ニーウォーマー・ウインドベストを追加。安物リュックなので背中の蒸れ具合が少し気になるものの、ベストのジッパーの開閉で体温調整が効くのでかなり快適でした。それでも30分も走るとそれなりに暑くなるのが難しいところです。
あとはずり下がらないアームウォーマーが欲しいです。パールイズミはすべてのウェア(小物も含む)にトールサイズを追加してもいいと思います。自分だけじゃなくて、きっと潮干も喜びます。

花の金曜日ですので早めに上がる予定でいましたが、とにかく緊急事態ということで直勤務の時間帯に合わせて業務に拘束。よもやテレビに続いて新聞までも賑わせることになるとは思ってもみませんでした。帰路に着くころには日も落ちてしまってましたが、気温が下がってたので朝と同様に快適に走れました。

いよいよdocomoからGalaxy Sをベースにしたスマートフォンが発表されるんだとか。これはキャリアの乗り換えを含めて検討したいところ。その前日にはauからSharp製のスマートフォンの発表会が行われるそうですが、こちらも気になります。

2010/09/23

busy holiday.

せっかくの祝日でしたが、突発的に仕事が入ったために東奔西走する羽目に。せめて休日手当でも付かないものか……。もう一日を乗り切れば週末ですし、また自転車にも乗れるかと。あ、明日はFitが使えないので自転車通勤の予定。涼しくなってきたので、快適に走れそうです。明日こそはちゃっちゃと片付けて定時に上がろうっと。

1000を盗まれて以来、普段の足となる自転車がないので不便に感じてます。通勤に使ってるTCR Allianceはもともと練習用という位置付けなのでSPD-SLが付いてますし、とりあえずGringoを回収してくればいいのですが、MTBを街乗りに使うのはどうにもダルくて……。どうせ春先になると一時的に手元を離れる可能性が高いですし。
気を遣わないでいいアルミフレームのが一台あってもいいかなぁ。一時期はペダリング矯正も兼ねてピストも考えていましたが、どうにも印象が良くない(バイクそのものではなく、その周辺の現状に関して)のと、やはり楽をしたいので変速できるのを。……その前に、収納できるスペースのある部屋を探すとしますか。

アルミフレームといえば、こんたさんとこの息子さんはCAAD10に注目されてるんだとか。なかなか渋いチョイスですが、個人的にはアワーグラスシートステーは残して欲しかったです。S.A.V.E.ステーのがトータルでは優れてるかもしれませんが、HANDMADE IN USAとともに、このシリースが持ち続けていたアイデンティティを失ってしまったような感じがちょっぴり残念。

2010/09/22

troublemaker.

今週は月曜に続いて木曜日も祝日ということで飛び石連休に。職場でも空席が目立ち、中には水曜~日曜までの5連休なんて方まで。そんな日に限って朝からトラブル。そういや前回も他の係の応援に入っているときに起こってるのですが、奇しくも今回も同じパターン。

2010/09/21

Custom Race (Elite)

Polarの保冷ボトルの旧モデルにはケージに固定するためのクビレがなかったため、以前まではケージ上部に爪が無いものを選ぶようにしていたのですが、いよいよ6年目となったボトルがカビってしまったのでOGKのボトルに乗り換えました。というわけで、今回は形状ではなく、カラーリングを念頭に置いてのチョイス。

発売当初は白地にカラーラインが入ったモデルばかりだったと記憶してますが、現行品では国旗を模したナショナルカラーや、黒および赤をベースにしたGlossy、迷彩カラーとなるCamouflage、軽量なカーボンモデルと充実したラインナップになってます。
今回はどうしてもピンクを差し色にしたかったので、一つはホワイト/サクラに、もう一方をホワイト/ピンクにしました。

実測重量はほぼ公称値どおりの42g。樹脂製なのでカーボン製のものには敵いませんが、金属製のものとはいい勝負。RHM9に取り付けていたBBC-09 Speed Cage (BBB)が実測42.5gだったので、見た目ほどの違いはないようです。EliteのボトルケージはCiussi、Patao以来となりますが、ボトルの出し入れの際にちょっと力がいるものの、ホールド感と安定感は相変わらず。

2010/09/20

オール九州耐久ロードレース第3戦/SPA直入4時間耐久レース

オール九州ロードレース第3戦に行ってきました。思ってた以上に散々な走りで、流石に凹みました。

前回と同様に、前日のうちに部室にて自転車の積み込み。ロード2台+フレーム1台が入ってもなお余裕があるのがFitの良いところ。レース当日は5時に節子をピックアップして、R337→R57から立野を経由して阿蘇に入り、宮地からやまなみハイウェイへ。今回は耐久レースのスタート前にソロスプリントレースが行われることになっていたため、受付時間も遅いものだとばかり思い込んでいたのですが、6時にゲートオープン、受付は7:30までだと判って焦りました。事前に下見をしておいたことと時間帯が速かったこともあって、何とか間に合いましたが、試走は締め切られてました。開会式・ライダーズミーティングに参加して、ソロスプリントを観戦しながら朝食を取って、8:40にスタート。

一周1.48kmのコースで、スタートラインの前後は緩い下り坂、ちょうど反対側のピット裏からはキツめの勾配の上りが続くという、アップとダウンで構成されたサーキットでした。参加人数が少なかったこともあって、序盤の数周はトップ集団にまぎれて走ってみたものの、上りでガツンとペースが上がったところで脱落。
一周あたり2~3分で走ってしまうので、残り時間から周回数を逆算するとものすごいことに。これは飽きる。2時間30分を経過したあたりで2本のボトルは空になってしまい、ピットインして自販機まで飲み物を買いに走ったり、食べる余裕が無いまま水分だけを摂り続けたせいで吐き気が収まらなくなったり……。

熊ジャー2と色が合うというだけでパールイズミのレーパンを履いてたのですが、SMTパッドでAspideに座り続けるのには限界がありました。相性で言えば、Alianteは自分に合ってたと思うのですが、RMZに取り付けるならシートポストをカットしなければいけません。こういうときにISPは不利だなぁ。

帰りは長湯温泉にあるラムネ温泉に寄ろうとしたものの、混雑の具合と道路の狭さに断念。名前が似てたので、ソーダの湯まで行ってきました。ツール・ド・湯平でも走るルートを辿って、節子のナビに従って左折。正面から大型車がやってきて離合できなくなったり、獣道みたいな山道をひたすら上り続けたり、あまりの恐ろしさにUターンして戻ってみたり。ちなみにもう一つ手前の分岐が正解でした。温泉そのものが小ぢんまりした感じでしたが、蛇口から炭酸水が出てくるのにはビックリ。

いったん部室まで帰って、勇者を呼び出してから夕食。初めてのお店に行ってみましたが、大当たりと言うほどでもなく。

2010/09/19

dropping out.

昨晩はサークルの合宿の打ち上げにお誘いいただきまして、二日連続の飲み会に。活動に関して話を聞ける機会も減ってしまったので楽しみにしてたのですが、なかなかに大変な合宿になったようで。

そのため……というわけではないと思いたいのですが、今朝の朝練は寝坊でDNS。ミニミニぐるめだけでも参加しようと思ったのですが、所用が入ってしまい残念ながら不参加に。別に若い女性がいなかったからだとか、そういうわけではないですよ?

明日のこともあるので午後からトレコース。クシさんがおっしゃってたとおり、序盤は抑えめに入って、少しずつ上げていくイメージで。140bpm→170bpmあたりまで段階的に上げていくように、心拍数で管理してみました。きつくなってくるとダンシングでの姿勢が安定しません。筋力も落ちてるなぁ。
Formula Pro HC (IRC)の空気圧を普段よりも高めに設定したのですが、スタート時のモサモサ感が少し軽減されたような。ロード用チューブレスタイヤのメリットとして空気圧を下げてもスネークバイトの恐れがない点が挙げられてますが、タイヤ自体の重量があるため、ドライな路面ではクリンチャーと同じか少し高めにしてもいいかも。

帰り道のこと、瞬きした瞬間に左目のコンタクトレンズを落としてしまいました。購入してから一ヶ月ほどしか経っていないハードの方……(泣。一日を通して走るようなときにはワンデーの使い捨てレンズを使うようにしてましたが、今日は午後からちょろっと走るだけだったのでワンデーではもったいないなとハードを入れたのが裏目に出てしまいました。ちょろっと欲を出してもがいたりしたのが良くなかったのかなぁ。
ハードでは、自転車に乗った際にレンズが頻繁にずれてしまって使い勝手がイマイチだったので、そのあたりも含めて近いうちに購入店に相談しに行くつもりでいたのですが、まさか買い直しに行く羽目になるとは。

2010/09/17

Apprehensions.

配属された係での歓迎会が流れに流れていたのですが、ようやく調整の目処が付いたので総勢8名で飲み会。すでに半年近く経ってしまってるのですが、とりあえず本採用の前祝いということで(ぉぃ。もう一人の同期と幹事を任されたのでセッティングにバタバタしたものの、いちばんの懸念は雰囲気よく・つつがなく進行してくれるかどうか。まぁ、いい年した大人が顔を合わせてギスギスした雰囲気にはならないだろうとは考えてましたけど、和やかな雰囲気のまま終わってくれて一安心。

一次会では今の仕事に対して発破をかけられたりしつつも、それなりに盛り上がってましたし、2次会ではボーリング大会の打ち上げでも行ったラウンジへ。前回と違って若いおねーちゃんが対応してくれて楽しかったです(と書くと脳外科医先生からツッコまれそうですが、写真はありません)。こんな形で先輩方の偉大さを目の当たりにするとは……!

2010/09/16

Incident!

職場にてちょっとトラブルが発生しまして、夕方のローカルニュースのトップバッターになってました。よっぽど平和だったのか、ネタが無かったのか、思ってた以上に時間を割いて放送されてましたが、かなり緊迫感のある映像に仕上がってて、マスコミの情報操作の恐ろしさをちょっぴり感じた次第。この余波を受けて、自分が担当してた部署でも業務がストップしてしまい、違う意味で緊迫してました。

各社からデジカメの新モデルが続々と発表されており、目移りして止まない今日この頃ですが、NikonからいよいよD7000が登場。以前から出るぞ出るぞと言われ続けていたD90の後継機がようやく姿を現しました。EOS 60D (Canon)がKissシリーズ寄りのコンシューマー向けモデルになってしまったのに対し、D7000はD300s寄りのアッパーミドルクラスに。D90が今後も併売されるそうですが、D5000の後継機で置き換えということになるんでしょうか。視野率100%のファインダーとか2016分割RGB測光センサーとか、これで中級機という位置付けなのが驚きです。
PowershotシリーズもS95に続いてG12が発表されてますが、S90・G11ともに短命に終わってしまいました。ミラーレス一眼のシェアが伸びているようですが、一方でハイエンドコンデジの市場は小さくなってるようで。NikonもP7000をリリースしますが、スペックシート上では細部が異なるものの、デザインはG12とそっくり。

MHP 3rdの発売に合わせて、PSP-3000のモンハンモデルが数量限定で発売されるとな。これは何と言う俺ホイホイ! 大容量バッテリーを積んできた点もさることながら、バッテリーケースでない側の背面の形状が見直されてるのが嬉しいところ。従来の大容量バッテリーだと、バッテリーケース側だけ大きく膨らんでしまって持ちにくくなってたので、これは飛びつかざるを得ません。いっそのことソフトも同梱してくれてればいいのに。

2010/09/14

秋の気配。

3ヶ月ぶりに朝方の最低気温が20℃を下回ったそうで、快適に自転車通勤。それでも職場に到着する頃には汗だくなので、もうちょっと涼しくなるのに期待してます。愛用してきたユニクロのバックパックも背中が蒸れまくるので限界を感じてきました。日中の茹だるような暑さも薄れて、ようやく自転車にぴったりな季節が近づいてるようです。
自動車で通勤してても目につくようになりましたが、通勤や通学でもスポーツ車に乗ってる人が増えてますね。傾向としては、ルック車ユーザーよりも「きちんと」走ってる人が多い印象があります。横一列に並走してる学生さんや、無灯火で逆走してくる学生さんには閉口するばかりですが、ちゃんと走ってる層が拡大してくれるともう少しはまともな状況になると思うんだけどなぁ。よくヨーロッパにおける自転車道路の整備状況が引き合いに出されますが、それ以前に(もしくは同時に)乗り手の意識の低さも改善していかないと好転は厳しいと思う次第です。

2010/09/12

おもてうら。

朝練。少し早めに起きようとアラームをかけておいたものの、普段と同じ時間に目を覚ましてしまい慌てて着替えて出発。6:30スタートなのに、6:10起床というギリギリっぷり。何とか間に合ったものの、7分も前にクシさんはスタートされてたそうで。
ゆうかファミリーロードの入り口のところで前を走る2人のローディーに追いつき、しばらくはパックのまま追走。うちお一人の変速の調子が悪いようでペースが合わなかったので、右ヘアピンに差し掛かる前にダンシングで一気に前に出たところで脚が終わりました。昨日のミニバレー大会のダメージが思ってた以上に残ってた模様。

峠の茶屋でいったん休憩を取って、再び大将陣まで上り始めたところで、フロントのチェーン落ちが発生。インナー側に落ちており、後輪を空転させながらFDでチェーンをギアにかけて再スタート→再チェーン落ち。チェーンの位置を確認しようと下を向いたところで、地面に転がるチェーンリングボルトに気づきました。そもそもロー側3枚を残してる状態でフロントが落ちるのがあり得ないのですが、どこかからチェーンリングが固定されていない状態で走ってたみたいです。無理に負荷をかけたせいでインナーは破断してるし、ボルトが脱落してるためアウターも固定されてないしで、仕方なく押して上る羽目に。金峰山には何度となく上ってますが、自転車を降りて押したのはこれが初めてでした。

惰性で下れるところまで下って、サンダーバードに拾っていただいてクシさんとこへ。お恥ずかしい話ですが、どうやらインナーの表裏を逆にして取り付けていたようです。どうりでボルトの掛かりが浅かったわけです。クランクのスパイダーアームは少し欠けちゃったし、フレームもBB周りに傷が入ってガサガサになってしまいましたが、ここは勉強代と思うことにします。何とも多方面にご迷惑をお掛けしました。

2010/09/10

カーボン時代。

Giantも来年度モデルの展示会を行ってるそうでぼちぼちと情報が出回ってますが、ついにAllianceシリーズがラインナップから消えてしまいました。ダウンチューブ~BB~チェーンステーと剛性感の出やすい部分にはALUXX-SL、トップチューブ~シートステーには振動吸収性を高める目的でカーボンを配置したおもしろいハイブリッド構造で気に入ってたのですが、フルカーボンモデルの値下がりを受けて整理されてしまったようで。うちのTCR Allianceは2090モデルですが、2010モデルにてパイプ形状を見直した上にOver Drive Column、PowerCore BBを採用したのに短命に終わってしまったのは残念です。

2011モデルではTCR Compositeが復活し、TCR Composite SEはApex仕様となってます。Allez (Specialized)も廉価モデルにはApexが付いてますが、フルカーボンフレームで\20万を切ってくるとは……。また、TCRもモデルチェンジ。2010 TCR Allianceをフルアルミ化したような形状で、シートチューブに近付くにつれて横に扁平するトップチューブに変更され、ついにPowerCore BBになりました。TCR1とTCR2がラインに並びますが、どちらもメインコンポには5700 105。ホイールやブレーキ周りでコストダウンが図られてますが、\115,500という価格設定をされたTCR2のお買い得感は強いです。

展示車のみの仕様かもしれませんが、WH-7900-C50-CLらしきホイールも見受けられました。また、404 (Zipp)にはフルカーボンクリンチャーが設定されるようです。

2010/09/09

回る目と回らない首。

9のつく木曜日ということでパイロットさんが発案された肉の日ライドに参加するつもりでいたのですが、どうにも仕事が片付かなかったためDNS。この調子だと夏休を消化しきれない予感……。忙しくなる時期を過ぎたにもかかわらず、後回しになってた仕事量が意外と多くて首が回りません。年度内は仕方ないとして、もっと計画的にやっていきたい所存。

PentaxからK-rが発表されてました。K-xの後継機となるエントリーモデルという触れ込みでしたが、いざスペックが明らかになると「スーパーインポーズ搭載」「92万画素の3型液晶」「リチウムイオン充電池への対応」「6コマ/秒の連射機能」と上位モデルにも引けを取らないミドルエンドモデルに。カラーバリエーションが120種類(ボディ12色×グリップ10色)となり、K-rの100種類(ボディ10色×グリップ5色)を上回ったのにも驚きましたが、さらに12色の単焦点レンズまで発表され、トータルで1440パターンとなります。しかも35mm単焦点なら使い勝手も良さそうです。
キタムラの予約販売ではレンズキットが\71,800なので、すぐに\60,000台までは下がりそう。あとはもうちょっと発売時期が早ければ嬉しいんですけど。ハイエンドモデルの新機種としては9/20にK-5の発表が噂されてるので、そちらも気になるところ。K-7も値下がりしないかなぁ。

2010/09/05

ドライブのお供。

今週もまた日曜の6:30から朝練。今朝は総勢6名で大将陣まで上ってきました。目覚ましにかけたケータイのアラームでいったんは起きたものの、まさかの二度寝。そこから奇跡の生還(ぉぃ。そんなこんなでバタバタしつつ集合時間ギリギリになってしまいました。じわじわと参加人数も増えてきましたが、クライミングリピートとか待ち時間を減らす工夫があってもいいのかも。道路工事が終わったら太郎迫からも上りたいですね。

いったん帰宅してから、Fitにて大分へ。9/20に開催されるオール九州耐久ロードレース第3戦の会場がオートポリスではなくSPA直入ということで、所要時間とルートを確認がてらドライブと洒落込みました。大津からミルクロードに入り、やまなみハイウェイを経由して3時間ほどで到着。途中で道に迷ってしまい、竹田まで行き過ぎてしまいましたが、これが当日じゃなくてよかった。昨年の同時期にツール・ド・湯平の下見に連れて行っていただいたルートとだいぶ重なっていて、少し懐かしく感じたり。

今回のに合わせて車載用の地図を購入しました。贅沢を言えばカーナビを取り付けたいところなのですが、如何せん先立つ物もないので安価でアナログな方向に。一応、ケータイにもGPSが搭載されていてナビ機能もあることにはあるのですが、スペックが現実的ではないです。iPhoneとかすっげぇうらやましい。
いくつか書店で眺めたりもしたのですが、最終的にツーリングマップルRに落ち着きました。行動範囲から考えて九州地図にしようと決めてたのですが、やはり使い慣れてるのがいいかなと。縮尺が1:120,000なので細かい道路が潰れてしまってますが、裏道をつなぐようなコースを取らない分には問題なさそう。価格設定が高めなので、素直にGIGAマップル若しくはマックスマップルでも良かったかなと思わなくもないです。

2010/09/04

ホイール会議。

スチールさんのご厚意で、いくつかのホイールを交換してのインプレ会。以前から興味のあったEA90SL (Easton)とRacing1 2way-fit (Fulcrum)をお借りして、金峰山界隈を走ってきました。貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました。
(かなり端的な)感想のまとめがクシさんとこのBBSに上がってますが、こちらにも備忘録として一言二言。

・EA90SL (Easton)
一本目はこちらでトレコース。公称値1,530gということで、アルミホイールとしてはほどほどの重量。スポーク本数がF:24本、R:28本と他社製の完組ホイールと比較すると多め。どちらかと言うと体重のあるライダーや練習ホイールとして位置付けられているようです。上りではリム重量を感じますが、慣性が大きく減速しにくいのでギアをかけて上るといい具合でした。ガッチリした剛性は感じにくいものの、スポーク本数によるのか反応は悪くないです。下りで若干アンダーが出るのが気になったかな。一時期、EA90SLXの購入を検討していたのですが、これは再検討する余地がありそう。

・Racing1 2way-fit (Fulcrum)
公称値だと1,505g。本妙寺交差点までの平地区間ではかなりいい感触だったのですが、上りでは重さが全面に出てきました。シッティングのまま一定ペースで上るようなヒルクラにはちょっと不向きかな。剛性感はあるし、反応も良いのでペースに緩急をつけるような走り方や短い上りを含むアップダウンなら、いい武器になりそうです。また、Atom Tubeless (Huchinson)が非常に良かったです。高めの空気圧と相まってか、チューブレスながらモッサリ感がほとんどありませんでした。

・WH-RS80-C24-CL (Shimano)
ハブは廉価グレードになってますが、リムはおそらく7850-C24-CLと共通と思われる、公称値1,516gという軽量ホイール。重量だけなら目を見張るほどではないものの、外周部が軽いので数値以上に軽く感じます。長い上りを含むロングライドではRS80を持ち出すことがほとんどですが、惜しむらくは剛性感に乏しい点。ペースを大きく変化させたり、傾斜がキツい場面では反応が鈍くてもったいないなぁと。せめてリアだけでも24Hなら少しは違ったんじゃないかな。

パイロットさんはやはりRacing Zeroがお気に入りのようでしたが、個人的にはRacing1も捨て難いです。2way-fitじゃなくていいので、軽量クリンチャータイヤと組み合わせれば、ハイアベレージで走るのに向きそう。あとはMavicも試してみたいですね。抱き合わせ販売みたいになってますが、キシリウムSRは意外とおもしろい組み合わせだと思います。

2010/09/03

9年目。

すっかり失念してましたが、当ブログは9年目に入りました。続いていればという条件付きですが、来年の今ごろは10周年ということになります。これは歳を取るはずだなぁ。

2010/09/02

脚試し。

例年だと全2戦だったオール九州耐久ロードレースの第3戦が行われるということで、ギリギリでエントリーしてきました。7月の第2戦をもって今年度のシリーズ戦は終わったものだとばかり思い込んでいたのですが、節子に言われて参加賞に第3戦のチラシが入ってるのに気づきました。いつもならスポーツエントリー経由で申し込むのですが、残念ながらすでに締め切られており、終業時間ギリギリの郵便局に駆け込みました。KCAのイベントが減ってしまってガッカリでしたが、現状ではFitがあるので多少なら足を伸ばして参加できます。それでも、チャレ阿蘇や白蔵ヒルクラあたりは来年にでも再開して欲しいものです。
……と書いたところでKCAのサイトを覗いたところ、他県で開催されるものも含めてサイクリングイベントの紹介が増えてました。10/10には熊本国際ロード2010に合わせてチャレンジサイクルロード2010九州大会が行われます(ジュニアロードレーサーの強化が目的ということで中高生のみ対象)。11/23には第46回サイクルスポーツin熊本が予定されてるそうです。

2010/08/31

易きに流されて……。

TCR Allianceに付けていたFC-7800をRHM9に移植するためクランクを交換してみました。ちょうど2年ほど前に入手していたCarbon Pro (FSA)です。久しくHollowTech2のクランクしか使っていなかったのですが、これはBBがセパレート式のもの。ISIS Driveは初めてだったので、BBには最も廉価なPlatinum Cr-Mo BB (FSA)をチョイス。右ワンから取り付けるというお約束をすっかり失念していて、ちょっと手間取りました(汗。
PCD110のカーボンクランクとなりますが、チェーンリングは非純正品の52/39Tが付属してました。インナー39Tは1000に付けてたFC-R700に移したまま盗まれてしまったので、FC-5650から外しておいたチェーンリングを取り付け、数年ぶりのコンパクトドライブ。しかも50/34T×12-27Tとえらく楽ちん志向なギア比になってます。

ゼロスタートからめいっぱい踏み込むような走り方はまだ試してませんが、巡航ペースにダンシングを織り交ぜるくらいではそこまで剛性不足は感じません。FP3に試乗した時のMOstクランクは頼り無い感じが強くて、カーボンクランクは使うまいと思ったものですが、いい意味で裏切られました。ロングライドでは脚への負担が小さくなるそうなので、いずれ試してみたいところです。

チェーンリングをシマノのものに交換したので変速性能に不満はありませんが、スパイダーアームの厚みが違うのか、ギア板の厚みや座刳りの関係なのか、シマノのフィキシングボルトでは掛かりが浅かったのが少し不安だったり。将来的にはサードパーティ製のボルトに交換しようかと。

2010/08/29

参加者募集中。

今週も今週とてクシさんと朝練。常連さんが揃わないので中止になりそうなところで、空気を読めてない自分が参加を表明したため決行。肉の日ライドでもご一緒させてもらったGIOS乗りのTさんにも参加していただき、総勢3名で峠の茶屋まで。ホームページの掲示板でも告知されてたのでもうちょっと増えるかなぁと期待してたんですけどね。
今回は通勤仕様のTCR Allianceで。前日のうちにWH-7801-SLに交換しておくつもりでいたのをすっかり忘れてました。流石にNemesisは上りには向いてませんね。えっちらおっちら上って、大将陣へと続く平坦な区間で片足ペダリングを2往復ほど試して、峠の茶屋で解散となった後に芳野まで上り直してから帰宅。峠の茶屋~野出までが非常に涼しくて、メーター読みで25.3℃まで下がってました。スタート地点と比べると5℃近くも低いです。

ブエルタ・ア・エスパーニャも開幕されてます。ジロ、ツールと比べるとどうしても地味な印象がありますが、今年は序盤から山岳コースが設定されてたり、第1ステージのチームTTがナイトレースだったり、各賞ジャージが一新されてたりと話題性は十分のようです。総合トップがマイヨオロからマイヨロホに変わったのですが、カタカナ表記だと何とも分かりづらい……。

2010/08/28

軽さは正義?

ATMを探し回って通帳に記帳したりしてから、クシさんとこへフレーム代を支払いに。商品だけ先にいただいて乗り回しており、遅くなってしまって申し訳なかったです。

FFWDのホイールの納期が遅くなるそうで、パイロットさんのニューホイールの検討にご一緒させてもらいました。発注のタイミングもあるんでしょうが、気合の入ったプロモーションに対して現物の納期がずれ込むというのは何ともお粗末な……。最近ではディープリムながら1,000g台前半というホイールも珍しくなくなってしまいましたが、その中でもかなり軽量なホイールが候補に挙がりました。いいなぁ。
パイロットさんは上りでのスピードアップを目論まれてるようですが、一方でスチールさんからは「ある程度の重量があるホイールの方がよく進むのではないか」とのこと。"軽すぎる"ホイールを踏んだことがないので残念ながら何とも言えませんが、コースやシチュエーションによってはリムの重さが生きてくる場面もあるかと思います。軽量ハブを採用してトータル重量を軽くしてるメーカーも多いので、カタログスペックだけで一概に言えないところが難しいですね。

ホイールに対して何を求めるかによっても変わってきますが、個人的には掛かりの良いホイールだと印象が良いので、最近ではスポーク本数を気にしてます。剛性感の不足は置いといて、重量に関してはWH-RS80-C24-CLでも特に不満はないので、リム重量は400g以下くらいで収まってればいいかな。そういった意味ではRC50 (Pro)は合いそうな気もします。ベンドスポーク採用なのが引っかかってますけど。RS80やWH-6700と同じハブを使ってくれればよかったのに。ハブだけ7900に交換できないかなぁとか考えてるのですが、いっそEDGE (注:PDF)のリムを使って手組みしたほうがおもしろいのが出来上がるかも。

2010/08/27

1次会<2次会。

同期の10名ほどで飲み会。職場での飲み会と違って雰囲気がギスギスしてないので楽しく過ごせました(ぇ。
2次会では別件で飲んでたグループと合流しまして、総勢30名ほどの大集団に。中には顔を合わせるのが研修以来となる人もいたり。現状では女の子と絡む機会がほぼ皆無に近いので、こういったイベントはまた参加していきたいなぁ。

余談ですけど、Cycle Sports 9月号、Ciclissimo no.20、ツール・ド・フランス2010をついつい立て続けに購入してしまいました。枻出版のは買わないつもりでいたのですが、トップ選手のポジションが掲載されてたのに惹かれました。ただ、じっくり読んでみるとどうにも誤植が多くて、情報源としてはイマイチ……。ポジションはともかく、フレームのジオメトリなんか調べればすぐに分かることなんだからミスしないでほしいです。

2010/08/26

旧機種の魅力。

ここ一週間ほど職場がバタバタしてたのが一段落。週明けからはもう一波乱ある予定(汗。

ようやくEOS 60Dが発表されました。職場でも昼休みにチェックしてみたりしてたのですが、よもや13時を過ぎてから各サイトにて情報が出回るとは……。事前のリーク情報では盛り上がってたように思うのですが、いざ蓋を開けてみると期待してたほどではないような気も。第一印象としては50Dの後継機というよりは、むしろX4の姉妹機といった感じ。(発売時期が異なるので同列では扱えませんけど)7Dとほぼ同価格帯になってしまってるし、駆け込みで50Dに手を出しとくかなぁ。あとは在庫と値下げの兼ね合い次第ですかね。

2010/08/24

an adverse circumstance.

バイオリズム低調期なのか、どうにも空回りな今日この頃。昨日は降水確率50%で降らなかったので、降水確率40%の今日は自転車通勤。こんな日に限って夕立になり、ちょっと足止め。

ちょっとワケあってシューズをAltea2 Plusに戻してみました。インソールをShockDoctor Ultra2に交換してるせいもあるでしょうけど、アッパーやラチェットベルトがべろべろに伸びてる割に靴内の遊びがほとんど無くて、意外と悪くなかったです。購入当初は50kmも走ると小指の付け根が痛くなってしまい、自分の脚の幅広さを恨んだものですが、今にして思えばNikeが自転車アパレルから撤退してしまったのが悔やまれます。
久々に乗ったNemesis+Aegisでしたが、廉価モデルながらもチューブラーらしい柔軟性さと、スポーク本数の多さによる掛かりの良さが良い感じにマッチしてます。ただ、重量だけはネックですね。ロングライドだとどうしても敬遠してしまいますが、チューブラーにもっとまともに乗ってみたいと思わせます。

Sonyからデジタル一眼レフの新モデルが発表されてました。以前から噂されていたペリクルミラー搭載機となるα33とα55ですが、透過光ミラーを採用し、光学ファインダーの代わりにEVFを搭載してきました。一眼レフの「レフ」の部分は残してますが、シャッターを切る時にミラーが起きることもないし、カメラがますますデジタルガジェットになっていくなぁ。個人的にはペンタプリズムを採用した光学ファインダーやレンズとセンサーの間に遮光物のない従来のものが魅力的に映るのですが、視野率や表示倍率、様々な設定の反映が可能になる点では、EVFの採用は合理的なのかも。
そろそろCanonから60Dが発表されるだろうと思いますが、D90の後継機種と合わせて期待してます。

いつの間にかシマノのホームページ上からもこっそり消えてしまっていたFlightDeck SC-7900の販売が決まったそうで、11月からの発送に合わせて予約受付が始まっています。心拍数や高度の表示ができるようになり、Di2との組み合わせではジャンクションAの代用となるようです。最大のネックだと思われるANT+への対応は販売にあたって省かれてしまったようですね。ST-7900・ST-6700で利用する際には別売りのSM-SC79が必要となりますが、かなり割高に感じるなぁ。

2010/08/22

朝練~思い出の鯛生金山。

前回は寝坊してすっぽかしてしまった朝練ですが、本日は無事に早起きできました。というわけで、6:30にクシさんとこに集合してトレコースへ。まだメーター類を取り付けてないままだったので、本妙寺からはあまり無理しない程度で上ることに。FDの微調整も完璧ではなく、インナー×ロー側2枚で異音がするので封印しました。2名のローディを見かけましたが、朝っぱらからもの好きがいるもんですね。

峠の茶屋で折り返して、クシさんとこに戻ってから脳外科医先生と合流。先週は天候不順で断念した鯛生金山へのリベンジにご一緒させてもらいました。先行を目論んだ菊池公園までは信号に引っかかりまくって脚を使うだけに終わるも、竜門ダムへのアプローチはダンシングがいい具合に噛み合ったおかげで気持ち良く走れました。むしろシッティングのフォームがいまいちしっくり来ない感じに。
鯛生金山の直前にある上り坂をアウター×トップで突っ込んでみましたが、久しぶりに立ちゴケしそうになりました(汗。RXSは接点を小さく感じるため、引き脚を強くすると若干の不安が残ります。

鯛生金山に来るのは昨年の夏(8/16、9/6)以来でした。\600という価格には見合わないざるうどん(残念な意味で)を補給し、今回もK9から宿ヶ峰尾峠を経由して帰ることに。途中で脚を攣りそうになってペースが上がらなかったという言い訳もあるのですが、えらい速度差でスチールさんに抜き去られました。やっぱ塩分の補給も大事だなぁ。
ようやく下ってきた菊鹿の暑いこと! そして昨年のポタと同様に始まるスチールさんの鬼牽き! 調子に乗って参戦しましたが、途中で現れた8%の上りで完全に終わりました。おかげで七城からのアップダウンでは酷い走りっぷりに。どうにか攣らないように気を遣いながら、御代志駅にて電車に飛び込みました。そのまま涼しい車内で藤崎宮駅まで輪行。

スチールさん、パイロットさん、脳外科医先生には朝早くからお世話になりました。またよろしくお願いします。

2010/08/21

ホイールブーム。

F5R 240s (FFWD)やBORA one (Campagnolo)を初めとする(比較的)低価格のカーボンディープリムホイールが少しずつ増えてきてますが、いよいよシマノからも\150kで買えるカーボンホイールが登場するようで。

海外ではすでに出回ってますが、RC50 (Pro)が国内でも9月下旬に発売されるということでチラホラと情報が出てます。Proブランドでのリリースで、アルテグラグレードのハブに50mmハイトのカーボンリム、SAPIM製スポークをアッセンブルしたホイール。クリンチャーモデルは1,975gで\137,700、チューブラーモデルが1,650gで\138,900とのこと。特に前者はWH-RS80-C50-CLとかち合いそうな気もしますが、ユニークなのはハブ・スポークが専用設計ではない点。FFWDもそうだけど、RC50も単体販売してるハブにベンドスポークを組み合わせてるようです。重量面では不利になりますが、前後共に24Hというのは惹かれるものがあるなぁ。

どうやら、今年のTdFにおいてHTC ColumbiaがハブをDura Aceに組み替えたRC50を使っていたようです。

2010/08/20

プロユース。

クシさんとこを貸し切りでRMZを組んできました。フレームが到着してからだいぶ間が空いてしまいましたが、ステム・ハンドルを新調したほかはRHM9からパーツを移植しました。サドルもお古のAspide Racing Replicaを引っ張り出してきて、ペダルはRXS Speedに戻しました。ブレーキのみBR-6700、他は7900 Dura-Ace、WH-RS80-C24-CLという組み合わせで、実測重量は7.44kg。RHM9とほぼ変わらず。

白×黒のシンプルなツートーンカラーですが、レーシングカラーと差別化を図るためにオーロラホワイトでオーダーしました。光の当たり具合で微妙に色が変化するのがミソです。おそらく県内初のRMZじゃなかろうかと思いますが、あとはフレームに見合った脚を作らないとな……。

2010/08/19

何かにつけては……。

先日のソフトバレー大会の打ち上げということで、職場から10名ほどで飲み会。
名目上は「来年度のバレー大会に向けての決起会」とのことでしたが、バレーの話はほとんど触れられることもなく、ベテラン勢の愚痴に耳を傾けたり、隣席の先輩に絡まれたりしてるうちにラストオーダーとなってしまいました。いちばん下っ端なので仕方ないと思いますけど、同じことをクドクドと説教いただくのはちょっと勘弁。そういや、ラストオーダーで注文したはずのウーロン茶は出てこなかったなぁ(今さら。店員さんが美人さんだったので、そこだけテンションが上がりました(ぉぃ。

2010/08/18

大雨警報。

土砂降りに加えて落雷という久しぶりの夕立を受けて、がっつり超過勤務。忙しくなければ帰りがけにクシさんとこに寄ろうかとも考えていたのですが、それどころではない時間帯に帰ってきました。

職場の同期の一人がカメラに興味を持ち始めたそうで、何を思ったのか一眼が欲しいんだとか。自分にとってもタイムリーだったのでいろいろと話をしてたのですが、NEX-5が琴線に触れたそう。ミラーレスはモノとしてはおもしろいと思うけど、カメラとしては食指が動かないなぁ。自分も含めてデジカメ世代にはファインダーを覗くという習慣がないので、写真は背面液晶を見ながら撮るもの、という前提に立ってるみたい。だったらレンズ交換式にこだわらず、ハイエンドコンデジでもいいんじゃなかろうかね。

2010/08/17

新天地を求めて。

ようやく夏休みをいただきまして、不動産屋さんのお世話になってきました。情報誌やネットで下調べくらいは済ませてたのですが、まずは現物を確認しに。いくつかワガママを聞いてもらって選択肢を絞ってはいたものの、「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので、実際に下見をしてみて気になった点があったため保留中です。「住めば都」とも言えそうですが、自分にとってはクリティカルだったので、また探しなおすことになりそう……。

これまた余談ですが、対応していただいた女性が非常に可愛らしい方で、本来の目的とはまったく別のところで楽しめてしまいました。思考回路がだんだんとオッサン化してる気がするなぁ。

2010/08/15

決起集会。

パイロットさんにお誘いいただいて、チーム・偽サクソバンクの皆さんと飲んできました。阿蘇望の中止を受けてグルメ隊に混ぜてもらったとき(おそらく2006年)以来のオーデンにて、とにかくビールと肉料理をお腹いっぱいになるまでいただきました。初めてベルギービールを飲んでみたのですが、これはヨーロッパに行ってみないといけないようです(ぇ。
脈絡なく次々と話題が入れ替わるのはどんな飲み会でも同じですが、1次会でも2次会でも一人暮らしを始めることに反対されました。とは言われましても自分の中ではほぼ決定事項となってしまってますので、こっそり引っ越してしまうことにしましょう。そっか、阿蘇に住めば職場まではひたすら下り坂になるなぁ。

世代や職種を飛び越えたお付き合いということで多く学ばせてもらってます。次回はお風呂でしょうか(ぉぃ。

本題からは逸れますが、当ブログでは自転車で日本縦断中のなんちゃんを応援してます。彼のブログ「さいくるとれいん」にて記録を残していくようですので、個人的にも楽しみにしてます。

2010/08/14

回り道。

先週に引き続き、球磨川にて川下り。2度目ということで少しでも余裕が生まれるかと思いきや、ついつい頭で考えてしまうのか3回もひっくり返ってしまいました。いったんひっくり返ってしまうと再びにカヤックに乗り込むまでに手間がかかるので、テンションがガタ落ちです。ロール……はともかくリカバリーができるようになればなぁ。

せっかくなので、帰りは人吉市内まで回ってから大通峠を経由してきました。R445で五木まで出てからK25に入りましたが、途中で日が暮れてしまい、街灯の少ない夜道を走ることに。自転車で走ってみるのにどうかなと思ってたのですが、トンネルが続くのが難点でしょうか。大通峠も久しく上ってませんが、記憶に残ってたよりも長く感じました。暗かったからかな。

2010/08/13

夏のOB会。

研究室のOB会に参加してきました。普通に職場を出ると間に合うかどうか微妙なので返事を保留させてもらってたのですが、直前になって出席することに。帰り道はそんなに混んでなかったものの、集合時間に間に合うバスに乗りそこねてギリギリ(というか少し遅れて)合流。同じ名前の停留所があるのはどうにかならないかな。
「おもしろい男に、俺はなる!!」と言って大阪に旅立って行ったナスケンも戻って来てくれたし、久しぶりにまいちゃんともお話できました。卒業してから5ヶ月と経っていないので当然と言えば当然なのですが、みんな変わってなくて安心したり。今のB4とは絡む機会がほとんど無いものの、マスターが良い人たちばかりなので、きっと楽しいでしょうねー。

6/20に盗まれてしまった1000ですが、犯人が捕まってたそうです。常習犯だったのか、スポーツタイプの自転車ばかりを盗んでたそうな。自供を受けて警察が被害者を訪ねて回ってるそうで、自転車の特徴などを聞きに来られました。覚悟はしてましたけど、残念なことに自転車は行方不明で戻ってこないみたいです。

2010/08/12

losing the sense of the seasons.

朝の通勤路がやたらと空いてて、もうすぐ盆だということに思い当たりました。普段よりも10分ほど早く着いてしまい、得したような……複雑な気分。いつもお世話になってる弁当屋さんも明日からはお盆休みということで、昼食の調達も考えないといけません。いっそのこと休んでしまえばいいのですが、明日は出張→研究室OB会の予定。そんな頻繁には飲み会に行ってないですよーとは言いつつも、時期が時期だけに続いちゃいますね。

手持ちのヘッドホン(ATH-A9X、K301Xtra、MDR-Z900)がいよいよダメになってしまったので、Aurvana Live! (Creative)を購入してみました。ちょうどクリエイティブストアを利用する機会があったので値引き率の高さで選んだようなものなのですが、リスニング用途としては可もなく不可もない出来です。圧縮音源だと高域の掠れが少し気になりますが、第一印象としては金管楽器と相性が良さげ。低音も強調されますが、下までしっかり出てるおかげでブーミーには感じません。エージング後にもう少し落ち着いてくれるといいのですが、あとはちゃんとしたアンプを通さないとだめかな。
装着感も悪くないし、ポータブル用途も視野に入れた1.2mコードはデスクトップユースにピッタリです。両出しコードは好みが分かれるところでしょうか。個人的には片出しのほうが便利だと思います。

余談ですけど、CATEYEが行っていた「ツール・ド・フランスを予想して、カスタムコンピュータをもらおう!2010」の結果発表を見たところ、マイヨ・ヴェール、マイヨ・アポアの正解者はいなかったそうで。マイヨ・ジョーヌは下馬評どおりでしたし、マイヨ・ブランもあれば正解者は多かったかもしれませんが、自分もペタッキが緑ジャージを獲得するとは思ってなかったな。

2010/08/10

不得手。

職場での階段昇降で筋肉痛になった挙句、職場のバレーボール大会で惨敗。得意としてるスポーツとしては水泳と自転車くらいで、球技に至っては卓球くらいしかできないのでレクリエーションとしてはいいんだけど、本気度が違うチームとは温度差を感じますね。

そろそろ夏休みを消化しようと思ったのですが、今週はいろいろと忙しくて無理っぽい。来週中には何とか。いい加減に自転車を組み替えて、新居も探さないといけないんですけど。

2010/08/08

阿蘇望ハーフ・リベンジ。

先週は雨と霧で断念した阿蘇望ハーフを、スチールさん、パイロットさん、脳外科医先生と計4名で敢行してきました。脳外科医先生は自走で俵山を越えて来られており、脱帽です。自分はと言いますと、昨日のカヤッキングで至る所が筋肉痛でしたのでFitのお世話になりました。

先週とは逆回りで、広域農道~箱石峠~いこいの村~草千里と、6/10にも走ったコース。走りやすい傾斜が続くものの、パノラマラインとの合流地点~草千里は相変わらず苦手です。
箱石峠でパンク修理をしてたところを雨に降られましたが、雨宿りに入った蕎麦屋さんで昼食にしてる間に止んでしまい、以降は涼しく走れました。いこいの村からは、補給のためにストップされたスチールさんと脳外科医先生を差し置いて、パイロットさんと先行して逃げてみたのですが、あっと言う間にスチールさんに差を詰められてしまいました。

先週とは打って変わって見晴らしの良かった草千里でヨーグルトソフトクリームをいただいてから下山。今度は俵山・地蔵峠の後半ルートも走っておきたいです。

梅雨が明けてから走る機会が増えて、自転車が進むようになってきました。もうちょっと体重も落としたいけど、坊中線くらいなら20km/hを維持できるくらい踏めるようになりたいところです。せっかくなんで、クシさんとこでも告知させてもらったりして、あまり大掛かりになり過ぎない程度に人数を集めて走ってもおもしろいと思うなぁ(とは言いつつ、上りに入って集中しだすと喋らなくなるし、アタックは潰しに行くんですけどね)。

2010/08/07

川下り。

職場の上司である転瀬さんに連れて行っていただいて、カヤックで球磨川を下ってきました。シーズン真っ最中ということもあって、急流下りやラフティングも大盛況でした。

まともに乗るのはこれが初めてだったので、午前中は流れのない所でパドルの使い方からレクチャーを受けて、昼食を挟んでから実際に下ることに。ひっくり返ってしまってもパドルと腰の動きを使って自力で起こせるそうですが、その習得はまだまだ無理だったのでとにかくバランスを保つことに集中しました。真っ直ぐ進むのでさえ難しいのに、瀬に入った途端に正面から水をかぶるわ、船の向きが次々と変わるわ、さらに上下方向にバランスを取らないといけないわで、余裕なくいっぱいいっぱいでしたが、終わってみればなかなかに楽しかったです。

正味4時間ほど水面で揺られていたのですが、今でもフワフワした感じが残ってます。海と違って乾いた後にベタベタすることもないし、ロールができるようになると思い切って瀬に突っ込めておもしろそうだなぁ。

2010/08/05

健康第一。

午前中に職場での健康診断が行われたので、昨晩から飲まず食わずのまま自転車通勤。お腹も空いてたのでペースはあまり上げずに走ったものの、暑さばかりはどうすることもできず、やっぱり汗だくに。
健康診断そのものは30分ほどで終了。とりあえず異状は無いみたいで一安心です。身長も体重もほぼ公称値でした。問診票の設問に「ここ一年で体重の変動が±3kgあった」かどうかをチェックする項目がありましたが、冬場と夏場とでは5kgくらいは上下するんですよね。寒くなると運動量が落ちるせいもあると思うので、今年は冬用ウェアの充実も図りたいところです。

夕立の直後に虹が出てたので、写真を撮ってきました。もうちょっと寄りたい場面で、LX5が望遠側に伸びた理由がちょっと分かります。ザッと強い雨が降ったおかげで少し涼しくなりましたが、帰宅する頃には蒸し暑さに変わってしまいました。

2010/08/04

視力矯正。

ホイールをNemesisに履き替えての通勤。何度か書いてますけど、反応が良さはWH-7801-SL以上。クシさんとこでもWH-7900-C35-TUの予約を開始されてますが、剛性感について改善されてるのか気になるところです。

少しずつ慣れてきたので、初めてハードコンタクトレンズを入れて自転車に乗ってみました。アイウェアもあるので向かい風はあまり気になりませんでしたが、瞬きするとレンズが動いて視界の下部にフリンジが見えるのがどうにも……とか思いながら走ってると、2km地点あたりからレンズの動きを感じることがなくなり、我ながら順応性の高さに驚いていたのですが、よくよく注意してみると左目が裸眼でした(ぇ。
大枚をはたいたのに初日からこんなかよ……と凹みつつも、「これはブログのネタになる!」とか思わなくもなかったのですが、職場に到着してから鏡で確認したところ白目の部分にレンズが乗っかってました。結果オーライです。

時々、目にゴミが入った時と同じように痛みが出るものの、一日を通してほぼ問題なく使用できました。感覚的には、乾いてしまったソフトレンズが入ってるのと似たようなもんでしたが、レンズの劣化がないだけ良しとするかな。

明日は職場の健康診断ということで、その会場設営のために超勤。すっかり暗くなってしまい、クリアレンズのアイウェアが必要性でした。20時以降の飲食はダメだそうで晩ご飯も食いっぱぐれてしまったのですが、水分を摂るのは許可して欲しいものです。これで自転車通勤をしようものなら体内の水分がだいぶ飛んでしまいます。余談ですけど、業務内容ゆえに職場が田舎に設置されてるのですが、街灯が少ないために星空が綺麗に見えるのに気づきました。よもや市内で蠍座がハッキリ見えるとは思ってなかったなぁ。

2010/08/03

気まぐれな雨雲。

終業後、職場のバレーボール大会の応援要員として市立体育館へ。帰宅ラッシュに巻き込まれて少し遅れて行ったのですが、ホイッとデジカメを渡されてカメラマンも兼任してきました。F70EXRとはまた渋いチョイスだなぁ。光学10倍ズームは暗い体育館内ではちょっと不利でしたが、反応はキビキビしてて良かったです。

天気予報では夕方から数時間にわたって雨とのことだったし、職場を出るころには雷警も発令されてたのですが、結局のところ雨は降らず。そういや、先週末の土曜日も職場を出るやいなや土砂降りになったし、日曜日も草千里に上ると雨+霧という悪天候に見舞われたし、どうも自転車に乗ると雨に降られる気がします。

明日は天気予報を信じて、自転車通勤の予定。しばらくWH-7801-SLのままだったので、Nemesisで走ることにします。そろそろ夏休みの有効的な利用についても考えないとなぁ……。取れるうちに取っとかないと!

2010/08/01

阿蘇望クオーター。

草千里・箱石峠を回る阿蘇望ハーフの予定が、悪天候を受けて草千里で折り返し、阿蘇望クオーターになりました。
ルクセンブルクチャンピオンジャージを着る脳外科医先生に便乗して、スチールさん、パイロットさんとともにSaxo Bankジャージで走ってきました。自走で参加されたSBTさん、みーちゃんさんと合わせて総勢6名。

吉田線で先行されたSBTさんを追いかけてトンネルを抜けたところで辺り一面が霧の中。気分はツールマレー峠でしたが、雨まで降り始めるし、スモールライトを付けた対向車ですら接近するまで見えないし、これで後ろから観光バスでも来ようものならどうしようかとビクビクしながらレストハウスまで。フランク先生のアシストに回ろうかとも思いましたが、とりあえず山岳賞はいただきました(ぉぃ。駐車場の入口も見落としそうになりましたが、何とか無事に到着。
レストハウスでお茶などいただきながら待ってみたものの、霧が晴れそうな気配もないので折り返すことに決定。頂上には雲がかかったままでしたが、後続車を塞ぎながらそろそろと下ってると天気は回復傾向に。よくわからん天気でした。

K28とK208が合流する交差点の近くにある、「しん」にてお昼をいただいてから帰宅。次回は完走できるといいのですが。
ジャージを揃えて走るのもなかなか気合いが入っていいもんですね。やっぱフルジップのが欲しいなぁ。あれ? 上下セットで買わないとダメですかね?

2010/07/31

Caught in a shower.

一昨日に代休をいただいていた分の当番ということで出勤。朝方は曇りがちの天気で気温がそこまで上がらなかったので助かりましたが、終業後に職場を出るなり夕立に遭いました。「まだ行けるだろう」と思ってるうちにみるみる土砂降りになり、慌ててコンビニの軒下にて雨宿り。タイミングが良すぎるのですが、上空で誰かバケツでもひっくり返しやがったんでしょうか。

明日はスチールさんとこの阿蘇望ハーフに参加してきます。お天気がもつようなのでRHM9で走ろうかと。ここんとこTCR Allianceで走ると雨に降られる確率が高い気がします。通勤兼練習用という位置付けなので、降水確率が高いときにも出してるせいでしょうけど。

余談ですけど、クシさんとこでもBomaの取り扱いを始められたそうで。あれ? 以前にもallumerが入ってなかったっけ? RHM9を購入するときにCT-11Cも候補に挙げてたのですが、サイズ展開が大雑把なのがもったいないです。SとMの中間があればピッタリなのに。
最近になってF5R (FFWD)の注目度が上がってきてますが、Bomaもそこそこリーズナブルなカーボンホイールを揃えてます。派手さは無いんですけどね。

2010/07/30

人員補充。

本日は他の係の応援要員ということでガッツリ超過勤務。自分とこの仕事ですら満足にできないのに応援なんて……と思わなくもないのですが、部署は違えど最終的には同じ目的に対して仕事をやってるわけで、視野を広げるという意味では非常に有意義でした。まぁ、自分の仕事は進みませんけどね(汗。

ようやく国内でもDMC-LX5が発表されました。LX3ではラインナップされていたシルバーがなくなりましたが、スペック的にはLX3から順当にブラッシュアップされたと言えそうです。デザインはさほど変わってないものの、中味は一新されてますね。ver.2.0で追加されたアスペクト比1:1がスライドスイッチにも追加され、背面の操作系はジョイスティックからダイアルへと変更、CCDも新しくなって高感度に強くなってるそうですし、ステップズームにも対応しました。せめて、ステップズームくらいはLX3でもファームウェアのアップデートで対応してくれないかなぁ。個人的にはあまり興味がないのですが、光学ズームも望遠側へ伸びてます。

2010/07/29

クシさんと行こう! 肉の日ライド

スチールさんの発案で、玉名のシンドバットへ行ってきました。肉(29)にかけて毎月9が付く日はお得なメニューが登場するのでサークルでもお世話になってたのですが、今回はちょうどクシさんとこの定休日と重なるということでクシさんにも参加していただくことに。平日ですので、仕事も休みづらいから見送るか、ここで思い切って夏休を消費するか悩んでいたのですが、今週末に飛び込んできた土曜当番の分の代休をいただけることになりまして。

天気が微妙だったので少し遅めの10時に出発。当のクシさんは早めに出発されたそうで、時間差で追いかけることに。スチールさん、パイロットさん、SBTさん、711さん、みーちゃんさんという錚々たるメンバーで逃げを潰しにかかるわけですね。わかります(違。
峠の茶屋にてGIOS乗りのTさんとも合流して、総勢8名で玉名へ。ループ橋をぐるっと回って、オレンジロードのアップダウンをこなして、お昼前に到着。前回は食べそこねてしまいましたが、今回は400gのハンバーグをいただきました。やっぱりデカいですねー。次回からはおまかせランチでいいや(ぉぃ。

帰りは尾田の丸池を経由して、再びオレンジロード。尾田の丸池は涼しいし、ボトルに水の補充もできるし、この暑い時期にはピッタリです。気温がすっかり上がってしまった上に上りが続くので、日陰での休憩を多めに取りながらパス。70kmほど走って、16時にはゴール。とにかく無事に帰ってこれて良かったです。人数が揃ってのサイクリングはやっぱり楽しいですね。

2010/07/28

BC1909HR STS (Sigma)

今シーズンはBbox Bouygues Telecomにも供給しているSigmaのサイコンです。\10,000を切る価格ながら速度・ケイデンス・心拍数がワイヤレスで計測でき、コストパフォーマンスは高め。Sigmaといえば、以前にリバースや潮干が使っていたワイヤードモデルが速攻で壊れたのが印象に強くて、どうにも手が伸びなかったのですが、今回はコスト面を優先しました。

Polarなどと同様に、スピードセンサーはフロントフォーク、ケイデンスセンサーはダウンチューブに取り付けます。固定には付属のOリングを使いますが、タイラップでも固定できるようになっており、個人的には後者をオススメします。Oリングだと角度を微調整しても元に戻ってしまうので使いづらいです。コンピュータ本体の取付についても同様。

正方形のボディの上下に、それぞれ2つずつのボタンが付いており、右側が表示の切り替えになります。基本的に速度・ケイデンス・心拍数は固定で、最下段の表示を走行距離や平均心拍数などに変更できます。上下のボタンでそれぞれ異なる機能が割り当てられているので、慣れるまでは表示させたいものが出るまでボタンを押し続けることになりました。また、本体が動かないように上下から押さえてしまうと、そのままボタンを押してしまうこともしばしば……。

操作に対するレスポンスは悪くないものの、表示の更新速度はCC-MC100W (Cateye)と比べて少し遅め。また、付属マニュアルに記載されているタイヤの周長の値が異なることもあって、以前よりも大きな値が出るようになりました。このあたりは実測してみるのがいちばんですね。

2010/07/26

我慢。

先週末の新聞折込広告に掲載されていたEOS Kiss X3を見るために、仕事帰りにコジマ電気にふらっと寄り道。最新モデルとなるX4ではなく、イマサラ感の漂うX3ですが、期間限定ながらネット最安値に迫ろうかという価格設定がなされており、食指が動いた次第です。デジタル一眼レフカメラのエントリーモデルだと、D3000、D5000 (Nikon)、α380 (Sony)あたりも価格的にこなれてきてるのですが、個人的にはCanonのが欲しいなぁと。というのも、EF50mm F1.8 IIを使ってみたいのです。センサーサイズの小さいコンデジばかり使ってきた身としては、F1.8という明るさは魅力的ですし、軽量なので取り回しも良さそう。

その場でお買い上げというのも頭をよぎったのですが、とりあえずカタログだけもらってきました。さしあたってはお金の使いどころが決まってしまってるので、今回はスルーしないといけないよなぁ。

2010/07/25

lens.

←うふふふ(※写真は本文と一切関係ありません。

先日も取り上げたのですが、手持ちのコンタクトレンズが残り1セットとなったので購入しに行ってきました。使用頻度が落ちたのとPremioでも乾くという旨を伝えて相談したところ、1dayかハードにするのが良いだろうというお答え。1dayだとワンデーアキュビュートゥルーアイアクエアPro-Cを候補に挙げていただきましたが、どちらも高価。DMや雑誌広告だと「店頭特価」とだけ書かれているだけなので、実売価格が高いとギャップの大きさゆえに余計に割高に感じますね。
というわけで、ハードにしちゃいました。メニコンZ。ついつい水木一郎アニキを彷彿とさせますね(違。とりあえず試用期間は3ヶ月で、どうしても合わない場合には交換に応じてくれるとのこと。入れ方・外し方を習ってきましたが、瞬きするたびにレンズが移動するのに離れるまで時間がかかりそうです。あとは1dayかメガネと併用するかなぁ。

2010/07/24

かき氷ポタリング。

スチールさんにお誘いいただいて、菊池までかき氷を食べにポタリング。待ち合わせしてたクシさんとこでお会いするなり「ちょっと太ったんじゃない?」と指摘されて、若干凹みつつのスタート。た、確かに摂取カロリーと消費カロリーのバランスは崩れてるかも……。

まっすぐ走ると開店時間よりも早く着いてしまうということで、農業公園の周辺をぐるっと回ってR325へ。交通量は少ないし、緩傾斜が続く区間もあって好みのルートでした。RHM9にS710iを取り付けたので、リハビリも兼ねてケイデンスを意識しながら走ってみましたが、そこまで意識せずとも平地では100rpm前後で推移。ペースが上がって120rpmくらいまで回すようになるとシフトアップして対応。あとは同じペースでの心拍数が落ちればなぁ。

11時ごろには目的地の「たこやきDON」に到着。先週は女子中学生の集団を前に寄り道せずに戻って来られたそうですが、今回は大丈夫でした。スペシャルのみぞれをいただきましたが、お聞きしてたとおり食感が他のかき氷とはまったく違ってました。氷の粒が細かくてフワッフワです。中にはアイスクリームも入っていて、これは確かにスペシャルです。カップの倍の高さまで氷が入ってるのですが、なかなか融けないのでゆっくり食べても最後まで美味しくいただけました。たこ焼きとたい焼きもオススメのようですので、寒くなってきた時の平地ライドで寄り道したいですね。

お店を出て、竜門ダムへ向かおうかという話になったところでクシさんとこからメール。これはもう急いで帰らなきゃということでUターン。国立高専に近づいたところで、熊本電鉄の路面電車が近づいてきたので御代志駅から輪行して帰ってきました。自転車をそのまま車内に積めるという話は知ってましたが、利用するのはこれが初めて。自分の脚を使うことなく、涼しい車内に座ってるだけで移動できるなんて、すっごく楽ちんでした。

夕方から職場の同期との飲み会へ。焼肉を食べて、居酒屋をはしごして、近況について聞いたり、馬鹿話で盛り上がったり。……これは、体重が落ちないわけだなぁ(ぉぃ。

2010/07/23

intoxicated.

再び飲み会明けの平日。解散後も世代の近い先輩方とバカをやってて、朝から起きれるかどうか心配でしたが気合いで起床。勤務体制の関係で2日間に分けて行われ、どちらかに参加すればいいところを両日とも顔を出して少しばかり後悔しないでもないのですが、新採の親睦会というのも兼ねて企画されてるので、こちらとしてもなるだけ参加しておきたかったし、実際に楽しかったので(お財布へのダメージを除いては)とても有意義でした。

現在の職場ではコンタクトの出番がほとんど無いもんで、手持ちを使い切ってしまうのを期に、メガネの新調とコンタクトの変更を検討中です。身の回りのアイウェアをすべて度付きにするというのは現実的でないので、自転車に乗るときには今まで通りコンタクトを使いたいのですが、この使い方では2weeks使い捨てのはもったいないなぁと。1dayのシリコンハイドロゲルのが1種類だけ販売されてますが、ちょっと割高。かくなる上はハードに乗り換えるようかとも思ったのですが、スポーツに不向きだと言われてるのが気になります。自転車との相性はどんなもんなんだろ?

2010/07/21

relief.

国内でもいずれ発表されると思いますが、DMC-LX5が海外発表されてました。前身となるLX3とGF1を足したようなデザインになってますが、スペック的にはそこまで大きく変わっていなくて一安心です。ミラーレス機が充実してきた現状において、ハイエンドコンデジというのは些か微妙なポジションだよなぁ。GF1やE-PL1、NEXシリーズにパンケーキレンズを付けてる方が使いやすいような……。

一方、FinePixシリーズの新製品には位相差AFが搭載されるそうで。F200EXRも良かったけど、F300EXRもスペックでは非常に魅力的。あと残念なのはデザインですか。

昨晩は職場の飲み会でした。2次会までお呼ばれして久しぶりにガッツリ食べたので、運動しないと!

2010/07/19

急転。

3連休の最終日となる今日は休日当番ということで出勤。窓の外には青い空が広がっており、冷房の効いた室内にいながらにして、何ともフクザツな気分。
朝方は涼しく、自転車通勤には打って付けかと思ったのですが、第二空港線を抜ける頃には汗だくに。リムジンバスの後ろに付いてしまったせいもあるのですが、信号待ちが嫌になりますね。

打って変わって、帰るころには曇天模様。ここ数日は夕方になるとモクモクと雲が広がって、スコールを思わせるような夕立が続いていたのですが、ご多分に漏れず今日もそんな感じに。自宅まで1kmを切ってから本降りになってしまい、セーフなんだかアウトなんだか。ずぶ濡れにはならずに済んだし、雷もさほどひどくないうちに帰宅できたので良かったとしますか。
仕事を上がる時点で疲労感みたいなものはあったのですが、帰りの心拍数はほとんど130bpmを超えることなく。平均が115bpmだったのでHRMの異常も疑ったのですが、そっちは大丈夫っぽい。アウターを踏む気になれなかったので、インナー39Tでギリギリ30km/hをキープするくらい。差し入れとしていただいた栄養ドリンクを飲んでから走ると違ったのかな。

今日の朝刊で高校野球の地区予選の結果を眺めてたところ、以前にバイト先で知り合った子が応援団長を務めているのが記事になってました。何だか自分まで嬉しくなるなぁ。

2010/07/18

Zero stainless (Speedplay)

クシさんとこでセール対象品となっていたところを衝動買いしちゃいました。ようやく天気が良くなったので金峰山にて試してみることに。

従来のビンディングペダルでは保持機構をペダル側に設けていたのを、Speedplayはクリート側にもってきました。今回は重量の実測をしてませんが、トータルでの重量はさほど軽くなってません。一応はバイクの軽量化となるのですが、UCIルールに則ればメリットは無いような。ただ、フローティング角をヒールイン・ヒールアウトそれぞれに独立して設定できるのは画期的です。

ペダルの取り付けは15mmペダルレンチを使用。シャフトには穴が設けられているものの、六角レンチは使えません。ハイエンドモデルとなるNanogram Zeroは逆に六角レンチでしか取り付けられないのですが、ここは両対応でもいいと思います。ちなみにステンレスシャフトでも磁石がくっつきます。ケイデンス測定用マグネットをペダルシャフトに付けるようにしてるので、ここは購入前にチェックさせてもらいました。
クリートは4穴となっており、3穴シューズにはベースプレートと呼ばれる樹脂製のアダプターを介して固定します。ソールのアールによってはシムを追加するようになってますが、S-worksにはベースプレートのみ。クリート位置を、前後方向・左右方向・角度を独立して決められるのはよく考えられてます。
クリート固定ボルトについて「締め込みすぎないように」との注意がされてますが、この固定力が意外とシビアでした。マニュアル通りにネジの掛かり方が変わってから1/4だけ増し締めするだけではクリートが左右に遊ぶことに。Qファクターまでグニグニ動くのかと思いましたが、とりあえず動かない程度まで締めてみました。ベースプレートを固定するネジも緩みやすいので注意が必要です。プラスドライバーだとトルクをかけづらいので、クリートを固定するボルトも含めて六角ボルトを採用して欲しかったところ。ロックタイトを使用するのが最善なんでしょうけど、将来性を考えるとそこまではしたくないなぁ。

ステップアウトに関しては他社のビンディングペダルと大きな違いは感じられず。バネ感のあるRXSとは違うものの、SPD-SLやKeoとは近い印象。ステップインは真上から位置を合わせて、足裏を外側に倒すイメージで踏み込むと嵌めやすいです。つま先から位置を合わせようとするとペダルが回転してしまい、難しくなります。フローティングの軽さは独特で、左右にずらすというよりは氷上を滑る感じに近いです。まだ調整していないためにフローティング角が最大というのも一因かもしれませんが、ダンシングしながらスルスル動かれるとちょっと心許ないです。RXS Speedではセルフアライニング機構が働いて元の位置に戻されるのに対して、Zeroでは動いたら動きっぱなしになります。

シャフトの剛性や、踏み面の広さは実感できませんでしたが、従来のシステムと一線を画するという点では非常におもしろいペダル。とくにフローティング角の自由度は特筆モノですが、どちらかと言うと調整を追い込んで、ほぼ固定状態で乗るのが正解のように思います。
気になった点としては、やはり歩くのは無理です。接地面が金属なので滑りやすいし、砂利でも噛んだら大変。純正オプションのCOFFEE SHOP CAPSは必須かと。また、ペダルの踏み面が樹脂製なので傷だらけになってしまったのですが、耐久性がいかほどなのか。従来のビンディングペダルだとクリートが先に削れるため、そちらを交換するだけで済んだのですが、ホビーユースにおいてペダル本体の交換では流石に現実的ではないなぁ。

2010/07/17

いきなり。

目を覚ましてみると、セミは鳴いてるわ、太陽は出てるわ、青空は見えてるわ、昨日までとは打って変わっての好天に。というわけで、ようやく梅雨が明けました。いつ以来になるのかサッパリ憶えていないのですが、兎にも角にもトレコース。

藤崎宮の近くで信号待ちをしてたところ、後ろから声をかけられまして、ソロの予定がランデブーになりました。パープルモンキーのジャージにzertzがインサートされてるAllez(’05 Allez comp?)という出で立ちで、てっきりベテランライダーかと思ったのですが、まだ学生さんでした。

仁王門下バス停までは先導させてもらって、上りにさしかかってからはマイペースで。先頭を代わってからはちょっと様子を観るつもりでいたのですが、スタートから一気にペースを上げられてしまい、こっちも余裕無しで追うことに。最初の右カーブを前に失速されたところで前に出て、そのまま自分のペースで上って、峠の茶屋まで一人でした。しばらくサボっていたのに、いきなり全開で上ろうとしたので心肺機能が付いてきませんでした。それでも後ろから追われるというのは気を抜けなくていい練習になります。
後で聞いたところによると、上りは苦手なんだそうで、序盤のダッシュは集団走行でチームメイトを前方まで引き上げるのを想定されてたんだとか。そういったシチュエーションを前提にして走ることはないので、目からウロコでした。下りは前に出てもらいましたが、同じくらいのペースだったので気を遣わないで下れました。下った後は平地で練習されるということで、踏切を超えたところでお別れ。
今年から実業団に登録されたメンバーのうちの一人ということで、なかなか走れる人物でした。上りはさっさと先行してしまったので未知数ですが、下りに関してはライン取りとかブレーキングのタイミングとか、まだまだ伸び代があるなぁと。彼の通う大学には自転車部がないとのことで、うちのサークルを紹介しときました。今の学内OBを含む現役メンバーとだったら、脚力的にも似たレベルで走れるんじゃないかなと思います。得意分野は平地とのことだったので、節子と一緒に走ってもらいたいところです。

2010/07/15

梅雨明け間近?

会議中、座ってたパイプ椅子のシート部分が外れて落下→お尻が見事にスッポリ嵌ってしまいました。割とシリアスな議題の直前に爆笑を誘うことはできましたが、恥ずかしすぎて穴があったら嵌りたいくらいでした。

週末の3連休に合わせて梅雨明けするようで。オートポリスでは雨の中を完走しましたが、今週はずっと自動車通勤が続いており、TCR Allianceも本気仕様のままです。ホイールを交換するとなるとブレーキシューの位置も調整しないといけないので、自転車通勤は週明けから再開しようかな(ぉぃ。

今さらですけど、FF XIIIを始めました。久しぶりのRPGですが、ゲームというよりは映画のように感じるのはプレイヤー側の意向に関係なくストーリーをなぞるからでしょうか。召喚獣オーディンにボッコボコにされるところまで進んでるのですが、バトルパートが殴り合いになってしまうのは、ACTやFPSに慣れた身からすると少し物足りなく感じます。FFシリーズで最後にプレイしたのはVIですが、グラフィックの進化には眼を見張るものがありますね。ムービーパートとフィールドパートがシームレスに繋がりますし、劇場版で気になった「CGっぽさ」もかなり改善されてました。

Tour de Franceもぼちぼちチェックしてます。Lance Armstrongが序盤から大きく遅れたり、アルカンシェルにマイヨジョーヌを重ね着したCadel Evansがやっぱり大きく遅れたり……。アルカンシェルの呪いを見事なまでに体現してますね。本命はAlberto Contadorでしょうが、個人的にはこのままAndy Schleckにがんばってほしいところです。シャンゼリゼでお子さんといっしょにポディウムに上がる光景はよく見ますが、AndyならFrankといっしょに上がるに違いないです(ぇ。

2010/07/12

寝る子は育つ。

昨晩は22時に就寝→8時間睡眠という超健康的な睡眠時間を確保しました。土曜日の分と合わせれば、平均4.5時間となるのでうまく帳尻を合わせた形に。帰宅してからブログだけはどうにか更新したものの、直後にバタンキュー。おかげで自転車の整備どころか、Fitから降ろしてすらいません(ぉぃ。リザルトこそ大したことなかったものの、ここ最近では久しぶりに負荷の高い走行となったため、起き抜けから脚には重い感じ。職場での階段の上り下りの辛いこと。

週間天気予報では今週末の3連休では晴れるそうで。サークルでもOBクラブランに誘ってもらったのですが……間の悪いことに仕事が入ってました。月曜は確定事項なので諦めるとして、土日はどうにか都合を付けたいところです。

脳外科医先生も先週末はローラーに乗っておられたそうで。やっぱ固定ローラーを購入しようかなぁ。初期投資としては高価ですが、天候や時間帯に関係なく使えるし、体重管理もしやすくなりそうですし。設置スペースと騒音が気になります。……まずは引っ越すか。

2010/07/11

オール九州3時間耐久ロードレースinオートポリス2010 第2戦。

昨年までは試験時期と重なっていたため参加を見合わせていた3時間耐久レースの第2戦ですが、今年は開催時期が少し早まったので現役勢といっしょに参加してきました。

持って行く自転車を悩んだりしつつ、昨晩は1時ごろに就寝。で、2時30分に起き出して、4時過ぎには出発。途中で節子をピックアップして、今回は菊池経由でオートポリスへ。前回はミルクロードを走ったので、違うルートを走っておきたかったという理由だけですが。降水確率100%に反して、雨はほとんど降らず、路面も次第にドライに。水の駅を過ぎてからは濃い霧に悩まされたものの、時間帯が早いために交通量が少なかったのでそろそろと安全運転して5時20分にはオートポリスに到着。……ちょっと早すぎた。それでも数台の自動車がすでに入口ゲート前に並んでおり、上には上がいるもんだなぁと。
コンビニで調達してきた朝食を車内で済ませているうちに天気が急変。強風を伴った土砂降りになったり、サッと止んでしまったり……。

早々にピットを確保して、他の面子と合流し、受付を済ませて、自転車の組み立て。先の土砂降りですっかり走る気は無くなってしまってたのですが、路面は濡れているものの雨は小康状態だったので、とりあえず走れる準備だけ。TCR Alliance+WH-7801-SLで、空気圧は少し低めに7.0barほど。DNS、DNFする心の準備だけは万端。

試走の時点で強風・突風に加えて霧というオプション付き。状況としては3年前の第2戦と似てたのですが、天気の好転が見込めないだけ今回のが悪コンディションかと。追い風のホームストレートを駆け抜けると、第1コーナーでは右手から正面にかけての強風。コーナーのアウト側に向けて車体を押されるので恐ろしいの一言。あとはもう右に左にと向きを変える風に対応しつつ、上り区間へ。ペースが落ちるので突発的に落車する可能性は減るものの、やはり怖くてダンシングとかできません。
開会式に続くライダーズミーティングでは、悪天候を受けてスタート時刻を30分繰り下げるとのアナウンス。場合によっては中止・中断する可能性もあるとのことでした。そういや、昨年はスタート後30分で中止の決定が下されたんだっけか。

熊ジャー第2弾のお披露目ということで半袖+レーパンしか準備してなかったので、寒さに凍えつつスタート時刻を待って、3列目くらいに入らせてもらいました。あわよくば行けるところまで先頭集団に付いて行こうという目論見……だったのですが、スタート直後に集団が縦に伸びて、中切れが発生してるうちに乗り遅れました(ぇ。
集団を見送ってからはボチボチと一人旅。前走車が跳ね上げる雨水がイヤでトレインに乗っかることもほとんどなく、後半にかけてはサイクリングペースに。途中、雨というよりはむしろ霰みたいなのが降ってきて、あまりに痛くて目を開けていられなくなったり、ホームストレートを走行中に目の前で2選手が接触して落車が発生したり……。個人的には、補給を取り損ねたというのもあるけど、終盤は心拍数が140bpm前後まで下がってたので脚が先に終わってた模様。

帰りは、今年も内牧温泉に寄って、ピソリーノで遅めのお昼ごはん。今の現役はそんなにたくさんは食べないようで、OB勢だけがひたすら食べ続けてました。久しぶりにお腹いっぱいになるまで食べました。おそらく、午前中の消費カロリーを軽く上回ってます(汗。

今回は何と言っても節子が強かったです。これに照準を合わせて日頃からローラーに乗ってたそうで、やっぱ連続的に乗らないとダメだなぁと痛感。前回と違って腰を痛めることなく完走まで漕ぎ着けたものの、昨年と比較してだいぶダメになってるので、ちゃんと走らないと。

2010/07/10

尻込み。

久しぶりに部室に顔を出して、例会が終わるのを待ってから明日の3耐に向けて荷物の積み込み。
とは言っても、とりあえず節子のFRT11を積むだけだったのであっさり完了しました。天気予報では十中八九(というか降水確率100%)雨のようなので、自分はRHM9ではなくTCR Allianceを準備してます。スタートの時点で降ってたらDNSです。現役が続行するのかどうか分かりませんが、以降は応援の予定。それ以前に無事に会場まで往復できるのかどうか不安だったりしますけど(汗。

2010/07/09

旧知の仲。

終わってしまえばあっという間でしたが、3日間にわたる実技講習が終了しました。次回の学科試験は来月末に予定されてるので、最短ルートを選ぶなら残り一月半で勉強しないと。

最終日ということもあってか少し早めの解散となったので、現場待機で時間を潰すものもったいなかろうと職場へ。夕方のR57の混み具合をナメてたせいで到着すると同時に終業チャイムが鳴りましたが、とりあえず溜まってた書類を整理してから帰宅。
んで、帰りがけにロードバイクに乗った3人組を見かけたのですが、ちょうど新港トレから帰る途中のサークルの後輩たちでした。信号待ちで横に並んだときに声をかけてみたところ、3耐に向けての練習中だったそうで。近況なども聞けたし、明日は例会もあるそうなのでチョロッと顔を出してみようかしら。

帰宅後、今度は節子から電話。こっちから連絡しようと思ってたところだったのでナイスタイミングでした。明日の積み込みの打ち合わせなんかをしたりして、いっしょに部室にいたであろう勇者にスイッチ。長らく続いた就活にようやく終止符が打たれたそうで、おめでとうございました。まぁ、俺の方がもっと時間かかったけどな!(ぉぃ

さらには、久しぶりに先代からも電話。熊ジャーが届いたそうで。何やら職場でもオリジナルジャージを作られたということで、そういうのは羨ましいなぁ。お話を聞いてる限りでは遠慮したい部分も多く感じられましたが、とにもかくにも肉体面と精神面での両方の健康に気を付けられてください。

とまぁ、サークル関係者にやたらと縁のある日になりました。こうも集中するとは不思議なものです。

完全に余談ですけど、Hondaから発表されたFREED Spikeが琴線に触れすぎて困ってます。MOBILIO Spike、FREED Flexの流れを汲むようで、FREEDが7人乗りだったのに対してFREED Spikeは5人乗りに。Fitよりも全長が300mmほど長くなりますが、全高では90mm、全幅に至っては同じ大きさなので、印象ほど大きくはないようです。というか、Fitもコンパクトカーとして売り出してるけど、そこまでビックリするほど小さくはないですしね。
リアシートを倒すだけで、前輪を外す必要すらなく自転車が積めるだなんて……。これはもう、俺ホイホイとしか言いようがないです。

2010/07/08

educated.

ブログの更新が滞ると、途端にtwitterへのつぶやきが増えますね……。ここから愚痴。

昨日から2級ボイラー技士の実技講習を受けてます。職場での研修を終えてからは現場でウロチョロすることが多くなってたので、ひたすら机について講義を受けるというのは久しぶりです。講師の方がボイラーを扱う工場のベテランさんで、説明も解りやすくて非常にタメになってます。大学でも最後の最後まで熱力学には苦労してたのですが、ここにきて再び絶対温度とかエントロピーとか出てきましたよ(汗。

大学での講義と決定的に違う点としては、講習で取り扱われる範囲が限定的であるということでしょうか。中には多少の応用が利くものもあるとはいえ、炉筒煙管ボイラーの構造や水面計の種類といった知識が一般的に使えるかというとそんなこともなく。一方で、基本的な経産問題でも単位を間違えたり、次元を無視したりというのはどうにも気になって仕方ないです。そこはまだ学問の範疇だと思うんですけどね。もっと現場に馴染んでくると、そういった細かいところはどうでもいいようになってくるんでしょうか。

とにもかくにも明日が最終日。学科試験に向けて勉強するのがより重要になるとは思いますが、せっかく講習を受けられるんだからムダにならないようにしたいものです。

2010/07/07

2011 has come!

つい先日、節子が「今日はトマトさんいないんですか」とクシさんとこに来てたそうで。いつもいつもクシさんとこにいるわけじゃないんだよ。でも、今日はちょっと早めに終業となったのでフラッとクシさんとこへ(ぉぃ。まぁ、顔を出す頻度は学生時代よりも確実に上がってます。七夕ということで、短冊に願い事を書いて笹に吊るさせてもらってきました。切実なお願いは叶えてもらえるのやら……。

インターネットを介して情報がリークしまくる現代においてどこまで意味があるのか分かりませんが、Pinarelloの2011モデルの情報の公開が今日を以って解禁されてます。2010シーズンからラインナップが整理されてきましたが、中級モデル以上はそれぞれモデル名が付くようになってますね。Dogma 60.1から継承されたAsymmetric SystemとなるQuattro、Parisあたりが主力になるのか、コストパフォーマンスを高めたFP2がメインになるのか。フレーム販売となったFP3は微妙な立ち位置だなぁ。KOBH 60.1は未知数。Roubaix SL (Specialized)を考えれば、市場が存在するとは思うんですけど。
Operaもこっそり2011モデルを公開してます。Parisならミドルエンドですが、Super Leonardならハイエンドモデルですよ!!

Trekも先行モデルを準備してるそうですが、ついにMadone 6.9SSLがリリースされるようです。2006モデルの印象が強いので、まったくの同名モデルというのは少し複雑な心境です。

以前みたいに高級車が次々と売れる時代ではなくなってきましたが、カーボンフレームに5700系105を積んで\250,000というのが一つのラインになりそうです。あとはもうイベントでもチームでも、走る土壌を作るのが大事になってくるんでしょうね。

2010/07/06

ロードレースの魅力。

南アW杯での決勝トーナメント進出によってサッカーではにわかファンが増えたそうですが、一方でツール・ド・フランスも始まってます。第1ステージのスプリントを制したのはまさかのペタッキ。今年はUstreamでも観ることができるそうで、必ずしもスカパーに加入してなくても観れるというのは取っ掛かりやすくなったと思うなぁ。にわかでも何でもいいので、ロードレースのファンが増えるといいんですけど。

先日、クシさん奥さんと「ロードレースのおもしろさは何なのか?」というお話になったので、ちょろっと考えてみました。

時々刻々と変化するレース展開とチーム戦略

コースレイアウトやレース展開によっては逃げが成功することもありますし、ワンデーレースや平坦ステージでは逃げグループ吸収後に勃発するスプリントへの駆け引きも醍醐味です。近年では無線の利用に反対する声もありますが、時間差と距離を計算して追走する集団と、それを逆手に取ってペースを変動させながら逃げるというのも戦略的で楽しめると思ってます。
また、山岳ステージでは篩に掛けられた集団から有力選手が飛び出し、エース同士の一騎打ちになるのも盛り上がるところです。

ビジュアルが派手

ひまわり畑や葡萄畑の中を走ったり、緑ゆたかな山もあれば、雪山に禿山(というか死の山……)、海岸沿いから砂漠の真ん中とコースは多岐に渡ります。天気が良いに越したことはありませんが、屋外競技であるために雨や風の影響もレース展開を左右する一因になります。
プロレースにおいては、選手たちはスポンサーの看板としての役割も担うので、ジャージも派手なものばかりです(FootonとAG2Rは例外かも)。Paris~Roubaixとかになると、泥だらけで訳が分からなくなりますけど。

各メーカーのハイエンドモデルがバンバン走る

プロレースともなれば、各社の最高級モデルに高級パーツに高級ホイールが付いたロードバイクのオンパレードです。特にグランツールでは発売前の最新モデルが投入されることも多いので、機材好きとしては見逃せません。日本円換算で\7桁は下らないバイクがウェットコンディションでコケたり、最高70km/hというゴールスプリントで接触したり、高速ダウンヒルでコースアウトしたり、崖から落ちたり、道路脇から飛び出してきた犬に当たったり……。

ただ、ある程度の予備知識がないとイマイチ楽しめないという側面も否定できませんね。特にステージレースでは、総合優勝を狙う選手とステージ優勝を狙う選手とで戦略的な思惑も変わってきますし、エースとアシスト、スプリンターやグランパーといった役割分担や得意分野もありますし。各選手の脚質やチームの特色はゆるコミさんとこのスタートリストに詳しく書かれてます。あとはスタート~ゴールにかかる時間が長いです。世界選手権やクラシックあたりは特に。
副産物としては、イタリア語やフランス語をほんの少しだけ覚えられます。赤とか黄色とか。役に立ったことはありませんけど。

2010/07/04

一日早い月曜日。

今日は仕事が入ってしまったため、気分はすっかり月曜日。帰宅後に新聞のテレビ欄を眺めてて、昨日の新聞かと思いきや、ちゃんと今日のでした(汗。今週は外部での研修も入ってくる予定なので、いつもよりもバタバタしそう……。

週間予報では来週末も天気が崩れるようで、もうしばらく自転車に乗れない時期が続きます。せっかくの新しい機材も試す機会に恵まれません。この時期の予報は変わりやすいので好転してくれないかなぁと期待してるのですけど。

2010/07/02

Lightly clothed.

我が家の駐車場の都合でFitを使えなかったので、TCR Allianceの出番。天気予報でも今日中は降らないように言ってたので油断してましたが、残業を経て帰るころにポツポツと降り始める雨……。こんなこともあろうかと、バッグにレーサージャージとレーパンを詰めてたので、本気モードで帰ってきました。リュックは置いてきたので肩は凝らないし、普段のカジュアルなパンツと違って着座位置が安定するので快適でした。

Lookの2011モデルでは、695がデビューするそうで。ジャラベールが新モデルを駆るティザームービーではモノコックフレームぽかったのでxx6番台かと思ってたのですが、末尾が5番台ということはラグドモデルになるのか。Impec (BMC)もそうですけど、フラッグシップモデルはラグドフレームが選ばれる傾向にあるんでしょうか。
Specializedのように、フレームセットには専用クランクとなるZED2が付属するそうですが、独自規格であるBB65とも合わせて、汎用性が犠牲になるのはイヤだなぁ。

また、シマノの新製品の情報もボチボチと。やはりXTRはDyna-sysを採用した10s化。XTと同様に2×10sというドライブトレインをラインナップに加えつつも、デュアルコントロールレバーは廃止されてしまいました。ロード用ホイールには、WH-7900シリーズが登場。C50-TU、C35-TUあたりが気になってはいるのですが、剛性感が改善されていれば欲しいかな。おそらく次は他社のホイールに手を出すと思いますけど。昨年あたりからプロライダーによるテストが行われていたカーボンボディのPD-7900は現行モデルよりも30gほど軽量化されてます。価格がほぼ据え置きなのは良心的です。

2010/07/01

Hot and humid.

スイカラン以降、もう食べる機会もないだろうと思っていたスイカをいただきました@職場

ちょうど1週間ぶりの自転車通勤。流石に週一では体力の落ち方が半端ないです。あまりの蒸し暑さに汗だくになってしまうのはいつものことですが、今日に限って自販機が故障しているというオチ付きでした。あとは肩こりがひどい(ぇ。そんなに荷物が重いわけでもないので、リュックが合ってないのか……。いっそのことレーサージャージのバックポケットを活用するという手もあるのですが、そこまで思い切るのにはちょっと勇気がいるなぁ。

2010/06/30

Heavy traffic.

昨晩のW杯パラグアイ戦を最後まで見届けたせいで少し眠い目をこすりつつ出勤。1時ごろには寝られるだろうという予想を軽くぶっちぎったPK戦でしたが、ほんとに惜しかったですねー。
朝から断続的に土砂降りだったもんでFitを出したのですが、益城インターの手前でまさかの渋滞に引っかかりました。聞くところによればグランメッセあたりで発生した交通事故を受けて通行止めになってたそうで。500mくらい進むのに30分かかるし、インター出口からも続々と車が降りてくるし、早めに家を出たマージンを食い潰してしまって涙目でした。雨で交通量が増えるくらいなら予想の範囲内ですけど、流石に事故による通行止めは回避できないわー……とか思ってたら、ラジオでも放送されていたそうです。

明日はようやく雨が止むそうで、久しぶりに自転車に乗れるかな。

2010/06/28

WD20EARS (Western Digital)

データ用HDDとしてST31500341AS (Seagate)を使ってたのですが、起動時にディスクチェックが入るようになってしまったので、バックアップがてらWD20EARS (Western Digital)を購入してきました。使用中にマイコンピュータからドライブが消えたり、再起動するとドライブが消えたりしてたのも一因でしょうけど、いろいろと不具合のあった初期ロットではなく、改善ファームであるCC1Hが入ったモデルです。ただ、これまで使ってきたHDDの中でも最速で代替セクタの数が増えてます(汗。ここまで大容量化が進んでしまうと、外部メディアでバックアップを取るよりも、HDDそのものを増設する方が手っ取り早いですね。

2TBとしてはかなり安価に購入できたのですが、Advanced Formatting対応ということで、パーティションを分ける場合やXP以前のOSで利用する際には、メーカーサイトからAdvanced Format ハードドライブ ダウンロード ユーティリティを落としてきて、パーティション設定・XP上でのフォーマット後にWD Alignを実行する必要があります。

データを書き込んでいない状態だとユーティリティの利用そのものには手間がかからないのですが、クイックフォーマットが推奨されてないのが鬼門でした。おそらくクイックフォーマットでも普通に使えるとは思うのですが、今回は通常フォーマットを選択。大容量ゆえにものすごい時間がかかりました。途中でブレーカーが落ちたり、停電でもしようものなら目も当てられませんでしたが、何とかセーフ。

WDのHDDには、省電力・静粛性・低発熱を謳ったWD Caviar Green、性能と静粛性を重視したWD Caviar Blue、パフォーマンス重視のWD Caviar Blackがラインナップされており、Greenの安い価格設定はスペックダウンに起因するものだとばかり思ってたのですが、むしろ手間賃だったようで。データ用メディアとしては、回転数を5400rpmに落として、キャッシュを64MBにしたのは理に適ってるとも思いますけど。7やVista、Mac OSの場合はそのまま使えるようにアナウンスされてましたが、流石に2TBをまるまる一つのドライブとして使うというのは考えにくいような……。とにかく、これから使っていく上で問題が生じなければいいや。

2010/06/27

裏目。

久しぶりに日中に晴れ間が差してたのですが、天気予報の雨マークが外れないのが懸念材料となって自転車には乗らず。結果論ですが、今日は普通に走っても良かったなぁ。蒸し暑かったけど、路面はそれなりに乾いてたし。
ちょっと所用を済ませに街まで出たものの、ものすごい混雑っぷりでした。ちょうど財布の紐が緩む時期でもあるんしょうけど、それにしてもカップルの多いことよ。

スチールさんからのお誘いを受けて、帰りがけにクシさんとこへ。エディが新車のサイズ合わせに来るということだったので居座ることにしました。おそらくコラムカットまでを済ませる予定でおられたと思うんですが、ハンドルやレバーを取り付けた勢いでワイヤーまで通してしまって、一気に完成させてしまいました。今すぐというわけではありませんが、ホリゾンタルのクロモリフレームはいつかは所有したいものです。

広島県立中央森林公園では全日本自転車競技選手権大会ロードレースが行われており、今年はUstreamを利用した中継も実施されてました。安定した映像の供給という点では今後に期待したいところですが、こうやってロードレースを観戦する機会が得られるのには感謝してます。テレビ局に期待できない現状で、インターネットがこんなふうに活用されるのは嬉しい限り。
最終周回の少人数グループによるスプリントを制した宮澤崇史が優勝、今大会を以て引退する野寺秀徳は3位入賞、ジロ・デ・イタリアでの好成績を引っさげて参戦した新城幸也は13位となってます。また、新城は今年のツール・ド・フランスへの出場が決定していたそうで、やはりマークが厳しかったこともあるんでしょうけど、欲を言えば日本ナショナルジャージを着てツールを走る姿を見たかったなぁ。

2010/06/25

Short sleeper.

ワールドカップの日本-デンマーク戦を観戦するために午前3時過ぎに起床。起きれなくても仕方ないかなと思いつつ就寝したのですが、こんな時に限って目が覚めるものです。この3日間は職場の方もバタバタしてたので、余計に疲れたような……。忙しかったために眠気を感じる暇がなかったのは結果オーライですけど。

ブラジル-ポルトガル戦も気になるけど、今晩は早く寝ちゃおうっと。

2010/06/24

一時休戦。

久しぶりに雨が降らなかったので自転車通勤。仕事の関係で帰りが遅くなると聞かされていたのですが、ちょっと迷ってから梅雨の中休みを有効に活用することにしました。まさか、職場を出るのが21時30分を過ぎようとは想像してもみませんでしたがね! 明日から週末にかけてはまた雨となるようです。平日は構わないけど、せめて週末だけ晴れてくれないものか。梅雨が明けるのはもうしばらく先になりそうです。

初めてBC1909HR STSを使ったのですが、Oリングの固定力、ボタンの配置が気になった程度で、特に大きな不満は見当たらず。オールリセットに時間がかかるのと、バックライトの点灯時間が短いのは及第点か。CC-MC100Wと併用しているため、BC1909はステムに取り付けてみたものの、視点の移動量が大きくなって不便だったので完全に移行してしまおうと思います。

CC-CD200N以来のケイデンスが測定できるサイコンとなるのですが、普通に回してても90~100rpm前後を維持できてたので一安心。あとはケイデンスを落とさずに、ギアをかけて踏めるようにならないとなぁ。

2010/06/22

前倒し。

どこかのウェブサイトで「タイムラグが無い」という文面を読んで、思わず「タイムはラグドフレームじゃないか」とツッコミを入れてしまいました。

「雨が降っても濡れるだけ」というのは真理ですが、そこまでの根性は無いのでFitで通勤。どうにも自転車に乗れない日々が続きます。というわけで、勢い余ってバイクラを買ってきてしまいました。すでにスチールさんからお借りして一通り目を通してはいたのですが、ヒルクラ特集だったので手元にも置いておこうかと。内容に関して特筆するものはありませんが、軽量ホイール欲しぃ……。情報量やその新鮮さを考えると、これは電子書籍に期待するしかないのかな。

早くも2011モデルの発表が始まりつつありますが、5700シリーズの発売を始めとして、新年度の始まりがだんだんと早まってます。自転車を購入するのにいちばん良い時期が冬というのは、一般的には受け入れにくいだろうなぁ。夏ごろになると完売したモデルも多く、大手メーカー以外だと次年度モデルが出るのを待つことになりますし。
個人的にはフルモデルチェンジとなったOrca (Orbea)が気になってます。大きく変更されたデザインには賛否両論ありましょうが、BB30でもカンパの純正アダプターが使えることが判ってますし、特徴的なシートステーも直線状のデザインで好みです。ジオメトリを見ると、51と54の中間サイズが欲しいところですが。

2010/06/21

四半世紀。

ようやく梅雨らしいお天気に。今朝の予報では日中は曇りとのことだったのでTCR Allianceを出そうかどうか悩みましたが、結局はシトシトと雨が降り続くことになり、Fitで正解でした。せっかくの夏至なのに太陽が顔を出さないなんて……。

つい忘れがちになるのですが、いよいよ四捨五入して30歳となってしまいました。うわー、三十路こわい……というのは流石に気が早すぎるのですが、年を経るにつれて時間の経過を速く感じるというのは本当っぽいです。味覚の変化はともかく、体力が低下するのは嫌だなぁ。

2010/06/20

とうなん!!

Twitterでもつぶやいてますが、昨晩から今朝にかけて1000を盗まれてしまいました。チェーン錠を紛失してしまったのと油断していたのが重なりまして、施錠せずに駐輪スペースに置いておいた自分の落ち度でもあるのですが、身近にもつまらないのが存在してるのかと思うとガッカリです。わざわざ門扉を開けて侵入してくるとか。
事故って電柱に衝突した際にフレームのアライメントが狂ってしまったようで、外見上は問題なかったようですが、まっすぐ走らなくなってたので最近は乗る機会もほとんど無かったのですが、現役時代は通学やバイト先との往復でお世話になったものです。ST-3400、FC-R700、CS-7700、WH-7701、FH-6600+Open Pro、Morpheus、Ariante delta、PD-M520……etc.といったパーツごと持って行かれてしまったのが悔しいなぁ。

注文してたヘルメットが届いてたので、クシさんとこへ受け取りに。正確には昨日のうちに到着してたのですが、いろいろと舞い上がってまして、取り置きコーナーの奥に置いたのをすっかり忘れてました(汗。セール期間だというのに閑古鳥が鳴いてましたが、これほどまでにお客さんの少ない日曜日というのは(個人的に)初めてじゃなかろうかと。強い雨が降ってたせいもあるんでしょうけど、常連さんもあまり来られなかったですし。ボーナスの時期でもありますし、これからお客さんが増えるといいんですけど。

久々にエディと会った(というか呼び出した)り、勇者と電話で話したりしました。ついつい長電話になってしまって申し訳ないです。オートポリスでまた集まれそうなので楽しみにしてます。早く梅雨が明けないかなー。

2010/06/19

The chance has passed.

昼過ぎから雨が降るという予報だったので、クシさんとこで11時ごろからNXR Instinctを組み上げられるというのに合わせて朝からゆっくり。万全を期してバスで移動したものの、雨が降るどころか晴れ間が差してきて天気は回復傾向に。後の祭りですが、やっぱ気合を入れて走っておくべきだったかなぁ。
私服+スニーカーながらNXRに試乗させていただきましたが、シッティングではあまり個性を感じらなかったものの、ダンシングがすごく楽しいバイクでした。以前に試乗会でも乗ったのですが、その際にはよく分からなかったバネ感やタメを感じることができました。パーツアッセンブルも非常に良かったですし、これは欲しくなっちゃうなぁ。

その後も雑誌を眺めたり、おやつをいただいたり、ペダルを交換したりとウダウダとお邪魔してたのですが、そのまま閉店後に夕食にお誘いいただきまして、奥さんや娘さんとご一緒させてもらいました。残念ながらクシさんは別件で出ておられたのですが、普段は聞けないような話もいろいろと聞くことができて、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。奥さんの「私はこれをお見合いだと思ってるから」という発言に、どこまで本気なのかちょっと不安になってきました(汗。

余談ですけど、クシさんとこでは本日より夏のセールが始まってます。SpeedPlayのペダルを購入しちゃおうかどうしようか思案中です。

2010/06/17

D.I.M. (Did It Myself)

Pickup Shuttle (Beto)を入手しまして、車載用のスタンドを作ってみました。現状ではハブで固定する簡易スタンドを利用してるのですが、やはり安定感に欠けますし、曲がる際に自転車が倒れてしまったこともあるので。既製品としてはVergo-excel (Minoura)が商品として完成してるのですが、敢えて自作することに意義があるんじゃなかろうかと思うのです(違。

というわけで、使用した部品はこんな感じ。Pickup Shuttle、L字アングル、ボルト・ナット。土台には木材を使うつもりでいたのですが、M8の皿ネジが見当たらなかったのと穴を開けるのが面倒そうだったので、金物を使うことにしました。平板だとネジ頭の処理が問題になるのでL字アングルを選択。木材だったら座刳りという手も無くはないのですけど。

資材コーナーでは1800mmのアングルしか見つからなかったので少し焦ったのですが、ダイソーから発売されているネクストシリーズのアングルに300、450、600mmが設定されていたので助かりました(このネクストシリーズ、もともとはアングルや棚板を自由に組み合わせてラックを作れるようになっており、これはこれで楽しそう)。

完成。自作と言っておきながら、2本のボルトを締めるだけなので特に作業らしいことは何もしてません。
まだ試してないのですが、Pickup Shuttleが意外と重かったために重心がそちら寄りになってしまい、アングルだけでは支えられない可能性が出てきました。L字金具で脚を作って、コの字型にして立てる手も考えておくかな。

ちなみに、DeltaからもBH1000 Bike Hitch Original、BH1005 Bike Hitch Proといった同等の製品がリリースされてます。固定方法さえどうにかなれば、フロントハブを使ったり、長さ100mmのパイプとクイックシャフトを組み合たりして、似たようなのが作れるような気がしてきました。

2010/06/16

通常業務。

土曜日の分のお休みは先週の水曜にいただいてました。それを使って免許更新に行ったりしてたのですが、紛らわしくて申し訳なかったです。というわけで、本日はいつもどおりの平日でした。バイオリズムが降下してるのか、なんだか空回り感があります。きっとこんな日は運勢も悪いに違いないと思いきや、Yahoo!の12星座占いでは2位でした。明日は1位なので、何か良いことがあるのではと期待してます。経験上、占いが良い日に良いことが起こった記憶はほとんど無いんですけどね(ぉぃ。

終業後もグダグダと拘束された後に、クシさんとこにお邪魔してカンパのBB30用アダプターの圧入を見学。お待たせしてしまって申し訳なかったです。今のところ残念ながらBB30対応フレームを入手する予定はありませんが、シマノも対応アダプターを出すといいのに。クランクシャフトの大径化といった特徴は活かせませんが、少なくともサードパーティ製の対応クランクのシェアは潰せるかと。

帰りがけにホームセンターに寄ろうと思ってFitを出したのですが、とりあえずまた明日にでも。

2010/06/15

Staying up till late at night.

F1やらワールドカップやらで、ついつい夜中まで観戦してしまう日々が続いてます。見始めるとついつい最後まで見てしまうんですよね。こんな感じでロードレースも放送してくれるといいのにな。

2010/06/13

drag.

午後から所用が入っていたので午前中に走りに出たものの、蒸し暑さと向かい風にめげてダラダラとサイクリング。久しぶりにMSC-HR20を着けてみたのですが、20km/h台で170bpmと表示されてしまい余計に凹みました。帰りがけに部室に寄り道して、ようやく完成した熊ジャーを受け取ってきました。オレンジ×青という配色がRabobankっぽいので、ビブパンツはレプリカジャージのを入手しようか本気で悩んでます。お披露目は来月の3耐になる予定でしたが、なぜかクシさんとこで写真を撮影していただくことに……。
梅雨入りしたはずなのですが、雨が降らないだけでなく、晴れ間も見えており、こんなことなら普通に走れるように予定を組んでおけば良かったなぁ。週明け以降の予報も微妙な感じになってますけど、降るなら降るでハッキリしてほしいものです。

BC1909HR STS (Sigma)が到着したので、早速TCR Allianceに装着。スチールさんからいただいたS710iはとりあえずRHM9に取り付けておく予定で、これで2台ともトリプルワイヤレスということに。BC1909はV3と同程度の機能ながら安価に入手できる上、オプションでPCと接続できるというのが魅力でしたが、ROX9.0の並行輸入品が\30kを切ってるのを考えると一足飛びに最上位モデルという手もありかも。デザインはさておき、バッテリー交換ができるのでPolarと比較しても悪くないんじゃないかなーと。具合が良ければ、将来的にはRMZ用にROX9.0というのも検討したいところ。
Sigmaのサイコンは耐久性に劣るという印象があるのですが、Saxobankにも供給されてるそうなのでしばらく様子見です。センサーや台座の取り付けにOリングを使うのは流石に良いはずがなかろうと思ってましたが、現行モデルではタイラップでの取り付けにも対応するよう改善されてました。むしろOリングによる取り付けは廃止してしまってもいいと思うんですけどね。

2010/06/12

振替平日。

……とうとう梅雨入りだそうです。いつの間にか、なす研にアクセスできなくなってました。

約1ヶ月ぶりの土曜当番ということでFitで通勤。通常業務と違ってパッシブなお仕事だったので体力的なキツさはないものの、かえって精神的にはどっと疲れます。それでも前回と比べると格段にやりやすかったのですけど。昨日は遅くなったので今日こそは早く出ようと思ってたのですが、最後の最後に洗濯に時間を取られて、帰宅ラッシュに巻き込まれ、グダグダな帰り道に。自転車でもそうだけど、バス路線と同じルートは鬼門ですね。排ガスの噴射が直撃しないだけ、自動車がマシだと言えますが。週休二日に慣れてしまった身としては、明後日からまた仕事かと思うと気が重くなりますね(ぇ。

2010/06/11

Change!

久々にNemesisを履いての20km。手に持っただけでもズシッとくる重さなのですが、スタートダッシュやダンシングでの加速時はWH-7801-SL以上にキレがあるので漕いでて楽しいです。上りでは流石に重さが前面に出てくるものの、ロー27Tは伊達じゃありません(ぉぃ。アウターでもチェーンラインに気を遣うことなく25Tが使えるので、段階的に21Tまで上げていくことでカバーできてます。ブレーキも、Shoe Tunerに頼らずに調整したところ、鳴きが収まって以前よりも格段に効くようになりました。当たり面が狭いので少し面倒ですね。
シマノの完組みホイールが剛性感にちょっと乏しいせいもあるのですが、スポークが32本もあるとカッチりしたホイールに仕上がるのが手組みの良いところです。重いけど! その点ではキシリウムSLの硬さは驚異的だったなぁ。

トップページのデザイン変更と合わせて背景画像が次々と変化するのが不評だったGoogleですが、bloggerにもテンプレートデザイナーという新機能が追加されました。現行の内容がそのままプレビュー画面に反映されるので、テンプレート適用後にどのようになるか一目瞭然です。また、カラーテーマや使用フォントもGUIで確認しながら変更できるようになってます。以前まではいちいちCSSを書き換えていたのですが、かなり便利になりました。

ドライアイなのか、ここ2セットほど2weeksのコンタクトが1週間ももたなくて困ります。しかも右目だけ。新品のうちはいいのですが、4日目くらいからレンズの弾力がなくなってきて、頻繁にずれるようになりました。ひどいときは瞼の裏に入ってしまい、片目だけ裸眼に。レンズの経年劣化が進んだときと似た症状ではあるものの原因がよく分かんないので、時間を作って眼科に行くかね。あ、歯科にも行かないと。

そんなこんなですが、明日もお仕事です。熊ジャーの受け取りはちょっと先になるかな。

2010/06/10

Although I'm not in a hurry...

いつもの第二空港線ではなく、たまには国体道路で帰ろうと思ったのですが、信号のつがなりが悪かったのでK228で帰宅。→大失敗。
ただでさえ道が狭いせいもあるけど、路側帯を跨いで走り続けるのがいたり、右折待ちの車両を追い越すために歩道に乗り上げるのがいたり、こっちの速度を見誤ったのか脇道からダラダラと合流してくる軽がいたり……。ちょっと信号を待ってでも国体道路に出るべきでした。そうすりゃ、こんなにフラストレーションを溜めずに済んだのに。

週末は走れそうにないので、明日の通勤はホイールをNemesisに戻してみようっと。ただ、Nemesisはブレーキが頻繁に鳴くのが気になってます。まだブレーキ面の当たりが出てないということはないと思うのですが、ブレーキシューとの相性が悪いのでしょうかね。

「塵も積もれば山となる」とはよく言ったものですが、20km/dayというのも月単位で見るとなかなかバカにできないので、ケイデンスや心拍数を気にしながら走ってみようかと画策中。あとは、帰宅後の時間を有効利用するためにもローラー台が欲しいなぁと思う今日この頃。一人暮らしを始めるのが先かしら。

2010/06/09

Opaque.

運転免許の更新のため、免許センターまで行ってきました。取得するのが遅かったので、今回が初回更新者講習ということで120分間の座学でした。
受付の窓口から流れ作業のように進むのですが、最初に対応してくれたおねーさんがやたらと無愛想でテンションは下がる一方。よっぽど、視力測定のおじちゃんと入れ替えた方が第一印象は良くなるでしょうに。証明写真を撮った先では、にこやかに「交通安全協会の窓口は右手になります」と誘導しているおねーさん。それまでは「次は〇〇に進んでください」と案内されてたのが一変したので気になったのですが、手数料の支払い窓口を兼ねているようでした(案内板では支払い窓口と交通安全協会の窓口が隣接。ただし、前者は無人でした)。前回の免許取得時には特に説明も無いまま会費を払って、ビニールケースをもらいましたが、今回は手数料と会費をそれぞれ請求されたので、後者は謹んでお断りさせていただきました。こちらに選択肢を提示されただけ、今回のが良心的でしたね。

ついでにFitに積みっぱなしにしていたRHM9を下ろして、久々にFitを掃除。ボディの汚れは大して気にしないのですが、前後ガラスの汚れは致命的になりうるので。ボディの方もやるなら気合を入れて徹底的に行きたいものですが、そろそろ梅雨入りしそうだし、先延ばしにしちゃってもいいかなぁ(ぉぃ。

2010/06/08

必要なときに、必要なものが見つからない法則。

ポジションをちょびっとだけ変更したTCR Allianceで通勤。角度で言えば2,3°くらいしか変わってないので、体感できるかと言われると微妙なところ。家を出るのが普段よりも5分ほど遅れたのですが、交通量が多かった上、原チャリとバスに路肩を塞がれて散々。
帰りは帰りで、高速バスに進路を潰される羽目に。余談ですが、自動車のマフラーを左側に付けるなんて、設計者は何を考えてるんですかね。

ふと1000に付けてるFC-R700をAllianceで試してみようかと思い立ったのですが、クランクキャップを外す工具を部室に置いてきてしまったようで断念。そういやBBアダプターを取り付ける工具も置いてきたなぁ。そんなに使用頻度が高いわけでもないし、寄贈ということで構わないのですが、やっぱ手元にも持っときたいかも。

iPhone4が発表され、日本では来週から予約開始だそうで。周りにもユーザーが多いし、モデルチェンジしたことでハードウェアとしてはさらに魅力的になったのですが、如何せんキャリアだけがネック……。iPadのときもそうでしたが、孫正義が頑なにSIMフリー化を拒むのも解らんでもないです。というわけで今回もスルーです。電話機能を捨てて、iOS 4を乗っけたiPod touchという手もありますね。touchもモデルチェンジしないかな。

2010/06/07

雨の気配。

お天気が微妙そうだったので、久しぶりにマイカー通勤。毎度のことだけど、やっぱり雨には降られず。帰りに汗だくになる心配が無いので、のんびりお風呂の浸かれるのは良いんですけどね。

というわけで実走はゼロですが、TCR Allianceのハンドルを少しだけしゃくってみました。平地だと肘を曲げて深めのクラウチングを取ってたのですが、だったらブラケットを少し下げてもいいんではないかと思いまして。コラムスペーサーをなるだけ入れたくないのでRHM9もハンドル位置をもう少し下げたいのですが、アンカーのフレームはヘッドチューブが短いのが難点です。

熊ジャー第2弾が完成したそうで、もうしばらくしたら届く予定。阿蘇望が無くなってしまったので、大きなイベントで着る機会はオートポリス3耐だけになりそう。ただでさえイベントが少ないので、今年は3耐の参加者が増えそうだなぁ。まだ申し込んでないのですが、スポーツエントリーでの〆切は6/21とのこと。現役はどうするんだろ?

2010/06/06

マイバイク。

昨日の上りでの感触が良かったので、忘れないうちに金峰山を中心に上り下りでの復習ポタ。いこいの村~草千里にかけての追い風の影響は大きかったようで、トレコースでは今一つ噛み合わない感じに。それでも1時間も過ぎるころには踏めるような気になり、Arioneみたいに着座位置を前後できるサドルに興味が出てきました。余談ですけど、チューブレスタイヤの下りでの安定感は特筆モノです。
帰りがけ、信号待ちから同時にスタートした軽自動車と並走してみたら売り切れました。後部座席で二人のちびっ子がこちらをじーっと見つめてたのでついついサービスサービスぅ!→アクセルワークが絶妙で加減速の連続→やめて! 私のHPはもう0よ!! ……もうちょっと余裕を持って巡航できるようになりたいものです。

クシさんとこにお邪魔してると、アンカーフィッティングシステムを受けてみたいという学生さんがおられるということでお手伝い。てっきりRMZをお買い上げになるのかと思いきや、手持ちのバイクのポジションを自分に合ったものにしたかったんだそうで。
同様の誤解があるかどうか判りませんが、BG Fitに代表されるフィッティングシステムとは違い、アンカーの場合はあくまでフレームオーダーのための測定器に過ぎません。最初に身長・股下寸法から算出されるポジションは既製フレームサイズを基準にしたもので、これに自分の感覚をもとに微調整を加えて最終的なフレームジオメトリとします。ここで重要なのは、ある程度はポジションが固まっていること、ポジションの変化に対して感覚的な変化を知覚できること――すなわち自分なりの経験則を持っておくとだと思います。以前まではフレームビルダーが行っていた作業を、ある一定のルールを設けることで全国的に(ほぼ)同一基準で行えるようになった点は画期的ですが、ジオメトリを指定してのオーダーという点に違いはありません。そもそも身長と股下だけで適正ジオメトリが出るなら、ポジション出しに何年も苦労する必要はないですし。

ただ、ソフト面でのサービスの充実という観点では、今回みたいな初心者向けのポジションセッティングにもそこそこの需要はあるんでしょうね。我流のポジションに疑問を持つのは、大抵の自転車乗りが1度は経験することでしょう。ある意味では日本人にうってつけのサービスと言えますけど、現状でクシさんとこで実施できるかというと……。それこそ時代に逆行する感はありますが、サークルや部活動でやってるのであれば先人の知恵を拝借するのが手っ取り早いんじゃないかなぁ。ポジションを見てくれる奇特な先輩が必要になりますけど。

2010/06/05

阿蘇望ハーフ。

スチールさん、パイロットさんと、今年は中止となってしまった阿蘇望の前半に登場する二峠(箱石峠、草千里)を走ってきました。お天気は快晴で、ちょっと暑いくらい。今日もTCR Alliance+WH-7801-SL。
10時ごろにスチールさんに拾っていただき、あそ望の郷くぎのにてパイロットさんと合流。普段と比べると遅い出発だったのでゆっくり準備をすることができたのですが、パイロットさんにはお待たせしてしまって申し訳なかったです。

11時過ぎにスタート。中松交差点を直進して、茶色ローソンで補給してから阿蘇広域農道へ。新歓ランのときに節子と走ったコースで、前回は10%の上りを含むアップダウンにヘロヘロでしたが、今回はトランポのおかげで自走距離が短いのとペースが平和だったので、R265に合流する手前の最後の上りをアウターで突っ込めるくらいまで脚を温存できました。
ここまで先行したのですが、いったんお二人と合流してから箱石峠へ。高ケイデンスでぐんぐん上って行かれるパイロットさんにくっついて行くと、前方には阿蘇を一周されるという自転車乗りさん。ちょろっとお話させていただいてる間にスチールさんが先行され、あっと言う間に姿が見えなくなってしまったので、傾斜の緩いコーナーのアウト側を駆使しつつブリッジ。途中のアップダウン区間では45km/hほど出してるのに追いつけなかったので焦ったものの、少しずつ差を詰めてエイド地点のギリギリ手前で何とかキャッチ。

普段なら箱石峠を超えてから坂梨へと下るところですが、今回はここからK217→K214を走って波野駅を経由してR57へ。序盤こそ路面状態がいまいちでしたが、波野駅を過ぎてからは舗装が新しくなってて快適でした。
道の駅波野を通過して、R57を阿蘇方面へ戻る途中にある山庵(やまいおり)にて少し遅めの昼食。スチールさん一押しのだご汁、オリジナルの駄桶うどんにも惹かれましたが、シンプルな山芋大根ぶっかけ丼をいただきました。リーズナブルな価格設定ながらボリュームがあって満腹。山葵が付いてるともっと良かったかも。

3年前に上って以来の滝室坂を下って坂梨へ。R265を少し上ってからアゼリア21の前を通過して、いこいの村から坊中線へ。もはや見慣れた感もある10%に加えて、12%の標識が2度も登場しやがるのでオススメです(ぉぃ。39×23Tで来たことを後悔しましたが、25Tがあってもキツかっただろうな。ここはやはりコンパクトクランクに換装するしか。坊中線に合流してからは傾斜も落ち着き、風向きが良かったのも相まって、15km/h前後から少しずつペースアップ。一定区間ごとではないものの、ケイデンスをなるべく維持しながら段階的にギアをかけていって、米塚が見えるあたりで20km/hちょい、パノラマラインと合流する手前ではアウターに入れて踏んでみたり。集中して良い感じで走れました。
最後はスチールさんにくっついて草千里展望所まで。苦手な区間ですが、以前と比べると短く感じたかも。そのまま駐車場に入って、定番のソフトクリーム。ヨーグルトとマンゴーをいただきました。行った先でそれぞれ食べることはありましたが、同時に2つも食べるのは初めて。このお礼はいつか必ず。

あとは吉田線を下るだけということで、ペースは上げずに安全運転。トンネル内は涼しかったのですが、R325まで下りてくると気温が上がるのを体感できました。茶色ローソンで左折して、トータル80kmほど走ってゴール。距離が長くなかったので、タレずに走れて良かったです。
昨年の同時期と比べると体重をそこまで落とせてないので、60kgフラットを目安に減らしていきたいところ。WH-7801-SLとFormula Pro HCの組み合わせは、良くも悪くも外周部の重さが出るのですが、ケイデンスを落としてホイールの回転を感じられるように踏むと具合が良いような気が。以前に711さんに言われた、ディープリムホイールの踏み方にも通じるものがあるようです。ディープリム踏んだことありませんけど(ぉぃ。

2010/06/04

Accustomed.

今日もサクっと帰れず。

明日の日程を確認しておこうと、スチールさんにお会いしにクシさんとこへ。週末からセールだそうで、いくつか注文してるのですが、ちょっと早まってしまったようです。
その後、スチールさんにお誘いいただいて、喜楽へ。すっかりご馳走になってしまい、ありがとうございました。こんなことならお昼の弁当はもっと控えめのにしとくべきでした。

自宅の駐車場の事情でRHM9が封印されてしまったので、週末はTCR Allianceに乗る予定。

2010/06/03

ベストレコード。

初の超過勤務。明日はサクっと帰りたいところ。

昨日はサボってしまったので、今日は自転車通勤 w/ TCR Alliance+WH-7801-SL。サラ脚なのが良かったのか、風向きが良かったのか、交通状態が良かったのか、メーター読みで16分ちょい・ave.29.4km/h。これまでの最速記録を達成しました。ただ、踏んだ感じだけで言えばNemesisの方が伸びる気もします。距離が短いのでチューブレスの恩恵を感じにくいのも一因でしょうか。ホイールを交換するとブレーキシューの位置も調整しないといけないのが面倒なので後回しにしてるのですが、週明けにでも戻してみようかな。

熊本大学が、世界一の強度を持つマグネシウム合金の開発に成功したそうです。超々ジュラルミンを超える強度だそうですが、カーボンへの移行が進んでいる航空機産業への参入はどうなんでしょう。個人的にはRML7の後継機が欲しいです。とりあえず潮干にお願いしといたらいいのかな(ぇ。

2010/06/02

初Blu-ray。

注文していた「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」と「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」が到着。残念ながら初回特典のフィルムは、特にキャラクターも映っていない微妙なものでした。
未だブラウン管テレビを使用している我が家ではBDプレーヤーは宝の持ち腐れになってしまうので、液晶モニタ+BDドライブという貧弱な環境ですが、それでもDVDとは雲泥の差ですね。1920×1080のフルスクリーンでも鑑賞に堪えるなんて素晴らしい限り。唯一の誤算はGeForce 8600GTがHDCPに対応していなかったこと。GTSならすべてのカードが対応してるそうですが、GTだとメーカーによっては非対応なんだとか。購入当時はそんなの気にしてなかったもんなぁ。グラボを買い換えるくらいなら思い切ってPS3とtorneを購入しようかと考えてしまったり。でも、そんな予算はなく……。
そんなわけで、ちょっとゴニョゴニョしてから鑑賞できる状態に。まとめて時間が取れるときにガッツリ観ようと思います。しかし、こうなると大きな液晶テレビが欲しくなるなぁ。あとスピーカー。それと静かな部屋(ぉぃ。

余談になりますが、シマノバイクフィッティングなるものが始まるそうで。専用の測定器で身長と座高を測ることで、ロードバイクのみならず、MTBやクロスバイク、ミニベロ、果てはママチャリのポジションを出せるんだとか。BG Fitを始めとするフィッティングサービスが台頭してるのを受けてのものでしょうけど、どこまで参考にできるデータが算出されるのか気になるところではあります。あまり期待はしてませんが。

2010/05/31

ショート。

PIXUS 850iのヘッダを発見したので、これで無事に直るだろうと交換。ヘッダを入れ替えて電源を入れたところ、内部で火花が散って、電源ランプは緑とオレンジが交互に点滅するようになりました。サービスマンコールだそうです。修理するつもりが、止めを差してしまったようで。というわけで、近いうちにプリンタも新調しないといけなくなりました。今のところ急がないとは言え、無いのは無いで不便だなぁ。

2010/05/30

阿蘇望対策。

パイロットさんが俵山+裏地蔵を回ってこられるというのを聞いて、こちらも上りをこなしておこうとミルク牧場を回ってきました。通勤コースをたどって、ひたすらK36を東へ。小森から上るルートを考えていたのですが、空港に辿り着く前に気持ちが折れてしまい、途中でR443へ曲がることに。下り基調のR443で大型トラックに牽いてもらったおかげもあって、津森郵便局までの平均速度が31km/h。単独だったら出ない数字。
河原小学校の横を抜けるルートのほうが傾斜がキツいと聞いてたので、津森郵便局も通過。小学校を確認する前から上りが始まってしまったので「これは河原小学校を見逃したな」とか考えてたのですが、川沿いの道路を上った先に小学校がありました。だいぶ体力を使った感があるのに、まだ始まってすらなかったなんて!
このコースは初めてでしたが、9%や10%の標識はあるものの、距離がそこまで長くはないので(集中力が途切れなければ)タレずに上ってしまえる印象。傾斜がどうかは別として、津森郵便局から上るほうが辛いかと。長いし。むしろ白糸の滝へと向かう道路がいい感じに上ってました。いや、走ってみる気にはなれませんでしたけど。
GCGC坂は観光バスに道を譲ったりしてるうちに少し回復した脚で上ってしまい、スタートから1時間半ほどでミルク牧場に到着。口蹄疫対策のためか、駐車場の入り口には消石灰が撒かれてたので中には入らず。早い段階でボトルが空になってしまったので補給したかったのですが、自販機などはなく。そういや、前回もここで補給しようとしたんだっけ。

そのまま小森へと下ろうと思ったところで、吉無田高原まで3.6kmという看板。というわけで、吉無田高原まで行ってから折り返すことに。いったん下った後は上り基調でしたが、やたらと脚がよく回るので調子が良いのかと思ったところ、実は追い風だったというオチでした。吉無田高原でも自販機は見当たらず、帰ろうと来た道を戻り始めたところで下りなのに減速するまで気づきませんでしたよ。
帰りはひたすらK28。道幅が狭い上に、バス停の間隔も狭いので、いったんバスに捕まるとダラダラとストップ&ゴーが続くのがイヤ。健軍まで出てくるとそれなりに改善するのですが。余談ですけど、健軍電停の付近から突然に都会化するのに驚きました。桜木のあたりを境にギャップの激しいこと。実走行時間が2時間10分で60kmほどを走れたので、平地と上りのバランスを考えても練習コースとしては悪くないようです。

いったん帰宅して、近所にある洋菓子屋さんに寄ってからクシさんとこへ。次はパイロットさんの番だそうです。楽しみにしてます。

2010/05/29

Cancellation.

久しぶりに一人でトレコース+α。チャレ阿蘇ごっこ以来、RHM9をFitに積みっぱなしでいるので、通勤車として活躍してるTCR Allianceで。ホイールはNemesisからWH-7801-SLに換装。大型トラックにくっついたまま仁王門下バス停を通過し、大して踏むことなく30km/hを維持。このトラックを見送った後に踏めるギア比を掴めないまま失速しました(ぉぃ。7801にはコンパクトクランクを使ってたときに入手した12-23Tが付いてますが、最低ギアが39×23Tというのは心許ないなぁ。
サドル高が低いように感じてたので、思い切って1目盛り分(約5mm強)ほど高くしてみました。ロングライドでの右膝の調子が気になりますが、今のところ悪くありません。片足ペダリングでも上死点の通過がスムーズになった感じがあるので現状で様子見。アンカーフィッティングの影響があるとは言え、今シーズンだけで20mmほども高くなるとは思っても見ませんでした。

長い間お世話になってきたPIXUS 850iがそろそろご臨終の気配。電源ランプが緑→オレンジ(7回)点滅……を繰り返しており、どうやらプリントヘッドの不具合だそうです。ダメもとでヘッドを取り外して清掃してから取り付け直しましたが、やはりダメでした。予備インクのストックもあるので、今回はヘッド交換で済ませたいところだったのですが、当該部品は09年2月10日を以って販売が中止となってました。えー。
\4,000ほどの部品交換で済むなら良かったものの、これが新品への買い替えとなると話は変わってきます。かくなる上は中古かジャンクで安く同機種を手に入れて、ヘッドのみを移植するしか。

熊本県サイクリング協会(公式ホームページ)にて、「第13回サイクルマラソン阿蘇望の中止決定に基づくお詫びとお知らせ」が公開されてます。昨夕の時点で決定してたそうで、数日前の募集継続のお知らせは何だったんだろうと思わなくもないのですが、時期と事態を考えれば致し方ないかなと。残念ではありますけど、結論を先延ばしにされてギリギリまで待つよりはいいか。

2010/05/27

登頂。

職場から帰る途中にクシさんからの電話。これは出動要請かと思いきや、金峰山を制覇したとの報告でした。お仕事も忙しかったでしょうに、おつかれさまでした。おめでとうございます。次は俵山ですね(ぉぃ。

昨日の話になりますが、サイクルマラソン阿蘇望に申し込んできました。この時期はちょうど試験期間と重なってたので、今回が初参加ということになります(エントリーするのは2度目ですが、前回はオーデンでの飲み会に化けました)。吉田線といい、北から上る箱石といい、裏地蔵といい、逆からだともっと走りやすくなるのになぁ。まぁ、ダメなら途中でBコースに切り替えればいいしね! ちなみに口蹄疫による影響に関して、KCA側は「中止の要請があれば分かんないけど、とりあえず募集はするよ」というスタンスのようです。ただでさえムダに高い参加費を払ってますし、そのあたりの判断は責任をもってビシッとやって欲しいのですが。

2010/05/25

A five-digit number.

今年度に入ってから乗るようになったFitの走行距離が10,000kmを突破しました。とは言っても自分で運転したのは400kmくらいですけど。まともに長距離を走ったのはAP3耐と先日のチャレ阿蘇ごっこのときくらいかな。
購入時期が定かではないのですが、サイドミラーにウインカーが付いていない初期モデルにも関わらずこの距離なので、走行ペースとしては自転車のほうが上のようです。

2010/05/24

色遣い。

ブリヂストンアンカーのウェブサイトからRMZの画像を拾ってきて、Pictbearを使ってカラーリングをシミュレートしてみたり。

しげちゃんPさんにもプッシュされた黒×ピンクですが、レーシングカラー2toneだと黒の面積が小さいので、ビビッドピンクのドギツさが強調されてしまう印象。2toneなら原色系よりも白やシルバーの方が合いそうです(レーシングホワイトと似た感じになってしまいますけど)。ただ、手持ちのバイクとの差別化を考えると、モノトーン系は外してもいいかなぁ。レーシングブルーやレーシングゴールドあたりも悪くなさそうですが、こればっかりは現物を見るまでは何とも言えませんね。

2010/05/22

創業60周年。

クシさんとこの60周年記念イベントということで朝から参加してきました。記念サイクリングに参加する面子がボチボチと集まる→ほとんど揃ったところで全員を集めて開会式→と思いきや事前に準備していた横断幕を広げて→花束贈呈→記念撮影……というサプライズ企画付き。
サイクリングはうちの体験ランと同様にゆうかファミリーロード経由で田原坂を目指すコース。完全に通勤仕様で行ったら周りが本気装備でちょっと不安になりましたが、体験ラン以上に緩いペースで助かりました。途中で健脚さん向けにコースを別れて寂心さんの樟に向かいましたが、このときばかりは背中のバッグが邪魔でした。田原坂に到着する直前に、上りで掛かったアタックに反応したくらいで平和なサイクリングに。
チョコ餅などをいただきつつダラダラと休憩してから現地解散。帰りも体験ランと同じルートを単独で走ってきました。行きのペースが緩かった分だけ、そこそこ踏んだので45分ほどでクシさんとこまで。

いったん帰宅して、買い物などを済ませてから、スチールさんに拾っていただいて夜の部へ。前を通過することは多々あったものの中に入るのは初めてとなるKKRにて、エントランスに溜まりだす高校生に辟易しつつ受付担当(ぉぃ。出席予定者が揃ったのを確認して、あとは一参加者として楽しませてもらいました。

お開きとなったところで脳外科医先生に捕まり、2次会にもお邪魔してきました。世代も職業もバラバラでしたが、それこそ学生みたいなノリで盛り上がってきました。自転車もさることながら、お酒にも強くならないといけないなぁ……。

2010/05/21

グラデーション。

写真は昨夕に撮ったもの。夏至まで1ヶ月ほどですが、日が長くなりました。

ただ、LX3も感度をISO400まで上げちゃうとなかなか厳しいものがあります。望遠側でなく広角側でとれば1段くらい落とせたかな。

2010/05/19

夏の装い。

現在はサブとして使っているW3が使用を始めてから4年目に入ってました。経年劣化やパッド・ストラップの状態を考えてそろそろお蔵入りにしようと考えていたのですが、通勤にも使うし、何事にも予備は必要だろうと自分を説得して買い替え(ぉぃ。
過去に試してみたものから、Telluride→デカすぎ、Panther→デカい、W3→クラニウムロック3をいっぱいまで締めて何とか、MetやBellは被れるに至らず……、と中味相応に小振りな頭にピッタリだったのがMostroのS/Mサイズでした。

というわけで、今回はMostro Acutoのイエローです。W3と合わせたわけではないのですが、再び黄色いヘルメットに。バイクやジャージもそうですが、やはり目立ってなんぼだと思います。Regasの定価とほぼ同額で購入できたのですが、Vigorを差し置いてAcutoのが先に終了となるんでしょうか。かく言う自分も、Mostroシリーズの中ではVigorのカラーリングがいちばん好みですけど。次点でFlare。ともかく、これで心置き無く通勤でMostroを使えます。本命まだー?

ついでに半袖ジャージも。Sportfulのは初めてですが、Mサイズで着丈と肩周りに余裕があります。国内メーカーと比較すると、やはりちょっと大きめだったよう。まぁ、袖や裾周りは普通なので、緩く走るときにはちょうどいいかな。むしろレーパンの方を確保しないといけないのですが、どこのがいいんだろ?

なんだかジロの第11ステージは波乱の予感……。

2010/05/18

急転直下。

ようやく雨の予報が出たのでFitで通勤。降り出したのは夕方になってからでしたが、思ってた以上に雨脚が強かったので結果オーライ。ただ、雨天時の運転は余計に気を遣うので、今後はもっと明るいうちに帰れるようにしたいものです。

今週いっぱいで仕上げる予定でいた仕事の〆切が早まってしまい涙目。急に「もうできてる?」とか言われましても、そんなまさか。とりあえず一日の猶予は確保できたので、明日中には何とかしたい所存。いや、予定は未定であって、決定ではなく……(汗。

余談ですけど、職場に来られるヤクルトレディがかわいくて困ります。しかも甘いものが欲しくなる時間帯なので、ついついジョアとか買ってしまいます。最近になって、お弁当屋さんもかわいい人になってました。惜しむらくは、どちらも旦那持ちということか。

2010/05/17

非リカバリー。

先週末の天気予報と自分の体調から総合的に判断して、今日は雨が降る予定でいたのですが、起きてみるとビックリの快晴でした。というわけで、脚の重さを感じつつも自転車通勤。リカバリーと割り切って緩ーく走ろうかとも思いましたが、気が付けば普段どおりに踏んでました。そもそも8.5kmじゃリカバリーにもならないか。数値的にはRHM9と大して変わらないはずなのですが、Allianceはもう少しサドルを高くしてもいいかも。レーパン履いてないからかな。

今朝のめざましテレビで「七分丈男子」なるものが特集されてましたけど、自転車に乗ってる人にはすでに身近なアイテムではなかろうかと。インタビューでは「足の太さを隠せる」とかがメリットとして挙げられてましたけど、いちばんの利点はチェーンで裾が汚れないことだと思います(ぉぃ。

ここ1年半ほど使っているW63SAが最近になって不調です。ブラウザで新しいページを読み込めなくなったり、画面メモの保存に失敗したり、受信状態を示すアイコンのアンテナが3本目だけ立ってたり……。とりあえず電源を入れ直すと復活するのですが、その際に画面がブラックアウトしたままになることもあって気を抜けません。以前はこんな子じゃなかったのにっ!
で、ジャストタイミングでauから夏モデルが発表されてました。今回は全モデルが防水機能付きだそうで、自転車に乗る時にも気をかけずにバックポケットに突っ込めるのは魅力です。また、S004、T004ではSnapdragonと呼ばれるチップセットを搭載してるそうで、ようやくCPUのクロック数が1GHzに。KCP+採用モデルは全体的にモサモサだったのが、これで改善されると期待してます。ガラパゴス化とか言われてますけど、スマートフォンで出遅れてる分だけ通常のケータイくらいは気合を入れてやっていって欲しいもんです。

2010/05/16

'10 チャレンジ阿蘇。

スチールさんの呼び掛けで、今年も実施されなかったチャレンジ阿蘇のコースを、スチールさん、パイロットさん、脳外科医先生、H島さんと計5名で辿ってきました。数日前の週間予報が大外れで、快晴に恵まれました。
9:00に一の宮の運動公園に集合とのことでしたが、昨日の新歓コンパから帰ってから準備をしようと思っていたのが裏目に。久々に一気飲みとかやらかしたせいで帰宅するなり就寝してしまったため、今朝はちょっと早起きしてから着替えをバッグに詰め込んだり、RHM9をFitに積め込んだりして、7時過ぎに出発。途中、大津のコンビニで朝食を確保しつつ、8:20ごろには到着してしまいました。ゲートボール場は賑わってるわ、仙酔峡に登山される方がぞろぞろと集まってくるわ、朝っぱらから皆さん元気ですな。

ほぼ定刻にスタート。今回は一昨年に走った逆回りコースということで、まずは阿蘇神社から二重の峠まで。20kmほど平地が続くので楽ですが、それでもスチールさんに牽いていただいて30km/h巡航。なるだけ軽いギアを回そうと53×23Tまで落としながら付いて行くことに。上りが始まると同時にインナーに落として、二重の峠に辿り着く以前からインナー×ローが大活躍してました。ミルクロードに合流したところでいったん休憩を取って、さらに鉄塔まで。10%とか9.7%の標識にやる気を削がれつつもボチボチと。一昨年はノンストップで南小国まで走ってたはずなのですが、こんなにキツかったっけな。
アップダウンの続くミルクロードでは再びスチールさんに牽いていただきました。ペースが安定してたので、後続としては非常に楽ちん。兜岩で休憩を挟んだ後、H島さんがお仕事のため離脱され、4名でマゼノミステリーロードへ。先日の阿蘇広域農道と似た雰囲気で、10%近い傾斜のアップダウンが続きます。上りの距離がそんなに長くないので個人的には嫌いじゃないです。終盤はパイロットさんと張り合って、上りスプリントごっこで余計に脚を使いました。新しい道路なので舗装はきれいだし、交通量も少なくて走りやすかったのですが、確かに小国側から走るのはキツそう……。たしか、立体交差を使わずにK12とR212をつないだ道路もできてたと思うのですが、近々そっちも確認しておこうっと。

南小国に下って、9月にチャレンジ阿蘇コースを走ったときにもお邪魔した吾亦紅にて昼食。蕎麦もさることながら、ここの豆腐がお気に入りです。セットには一口大の大きさに切られてるのが付いてきますが、これなら一丁まるごと食べられます。
後半戦は瀬の本高原まで。いったん道の駅小国まで北上してR442へ。ダラダラと上りが続きますが、ペースが緩くて助かりました。傾斜はそれほどでもないものの、K317へ向かうときにガッと上がるので脚を削られます。アップダウンが終わったと思いきや、今度は向かい風でえらいことになりました。さらにはビンディングペダルの調子が良くないなぁと思ってると、クリートのネジが緩んでたり。例年以上に苦労した区間に。

三愛レストハウスにてボトルに補給して、胡麻ソフトをいただきました。ここから一の宮まではひたすら下るだけなのですが、脚を止めてる暇はありませんでした。45km/hからペースを上げる機会なんて早々ないです。
国造神社まではゆっくり下って、最後の平地区間もペースを上げることなく平和に。15時頃に阿蘇神社にゴールして、走行距離は92kmほど。帰りはR57で渋滞に巻き込まれ、2時間ほどかかりました。自転車で帰った方が早かったですね。

普段のポタと比較すると獲得標高が高く、良いサイクリングになりました。上りでは先行した分だけマージンがありましたが、振り返ると必ず脳外科医先生が見えるので戦々恐々としながら踏んでました。これが同時に行ってたらどうなってたことやら。後半ではスチールさん、パイロットさんも不調だったようで、命拾いしました。チャレンジ阿蘇のコースを走るとシーズンインしたんだなぁと思えます。

2010/05/15

'10 新歓コンパ。

今年はようやくOBとして出席。1次会のみの参加ということで、2次会に向かう面子とはバス停でお別れして帰ってきました。明日も早いのでサクッと寝ますー。

2010/05/14

Name cards.

久しぶりに定時に上がれたので、自宅前を通過してクシさんとこへ。ちょうどトレ帰りの現役もお邪魔しており、どうやら自転車購入の相談に来てたよう。今年の新入部員とはそんなに絡んでないのであまり口を出しませんでしたが、○□△がしっかり先輩をやってて微笑ましいやら。
その後に来られたお客さんとお話をしてまして、初めて名刺交換なるものをしました。職場でもらった名刺を持ち歩いてはいたのですが、仕事柄こんな機会はめったに無いので訳も無く緊張してしまったり。

昨晩はGiro d'Italia 第5ステージを最後まで観戦してました。普段だとcyclowiredのテキストライブを眺めつつ、翌日に結果を確認するくらいなのですが、新城が逃げを打っていて、GazzettaTVではオンライン配信がされているという状況で、これは観ないわけにはいきません。残り30km地点で逃げと集団との差が3分を切っていたので、セオリー通りに「10kmで1分」縮められると逃げ切りは難しいところでしたが、最後の最後まで粘って逃げ切るとは! 集団が後ろから迫る中、フラムルージュでアタックを仕掛けた場面は鳥肌モノでした。

2010/05/13

前触れ。

今日もTCR Alliance+WH-7801-SLで出勤。用途に対して機材が豪華すぎるとか言わない。モチベーション維持において果たす役割はかなり大きいのですが、距離が短いのでチューブレスタイヤのメリットが生かせてないような気も。重さやダイレクト感の無さが先行するので、信号待ちからのスタートダッシュが続くと凹みます。明日まではお天気が良さそうなので、フロントをちょっと調整したNemesisに戻すとしますか。

配属先に来てから早くも1ヶ月が経過しますが、仕事の方はまだまだではあるものの、職場の雰囲気や人間関係は少しずつ掴めてきたように思います。何かと難しいです(ぇ。

いろいろと問題のあったBarracuda 7200.11ですが、うちのST31500341ASもキャッシュファイルを書き込めなくなったり、起動時にCHKDSKが走ったりと不安な状態に。対策ファーム以降のモデルだったので気にかけてなかったのですが、代替セクタやシークエラーが増えてました。そういや、最近になって起動時に引っかかるような音がし始めてたっけ。手持ちのHDDの中ではもっとも新しいだけにショックだなぁ。
Windows XPをインストールしてる起動ディスクもS.M.A.R.T.的にはあまり状態が良くないようです。こっちもSeagate製か……。Ubuntuを入れてるMaxtorのドライブは問題無いので、最悪の場合でもサイトの巡回やここの更新には支障は無さそうです。Seagate製HDDにはかなりお世話になってて信頼もしてたのですが、今回は早いうちに他社製のに交換しようっと。

2010/05/12

交通手段。

天気が良かったのでTCR Allianceで自転車通勤。出発時はそれなりに涼しかったものの半袖+ハーフパンツで、到着する頃には暑く感じるほど。走行ルートはもう少し考える余地がありそうですが、メーター読みave.27km/hほどで、やはり自動車よりも少し早く着きました。ただ、学生さんやおばちゃんやおっさん方の逆走はどうにかならないものか。

2010/05/11

お待ちかね。

以前から噂されていたSonyのミラーレス一眼「NEX-5」「NEX-3」が発表されました。世界最小のレンズ交換式デジカメということで、ズームレンズを取り付けた際のアンバランスさはE-PL1やDMC-GF1以上です。上位モデルにあたるNEX-5はギリギリまでボディを削った形状ですが、個人的にはコンデジっぽさを残したNEX-3の方が好みです。機能面での差別化は動画撮影時のフォーマットのみなので、価格差を考えればNEX-3のが売れそうだなぁ。あとは手ブレ補正があれば……と思わなくもないのですが、今後の対応レンズの展開に期待してます。
E-P1に端を発したコンパクト一眼ですが、PENシリーズやGF1との大きな違いはAPS-Cサイズのセンサーを積んできたこと。マイクロフォーサーズはどうにも食指が動かなかったのですが、これはちょっと本気で欲しくなる製品ですよ。

また、キヤノンから発表されたIXY 30Sも広角端でF2という明るいレンズを積んできたおもしろいモデルになってます。IXYシリーズらしいデザインでありながら、珍しくポップなカラーがラインナップに。PowerShot S90の値下がりが意外と速かったので今すぐ買うならS90ですが、こちらの値崩れもそんなに遅くならないように思います。まぁ、大きさを気にしないならPowerShot G11にしますけど。

2010/05/10

Sunburned.

週末にはしゃぎすぎたせいで、何だか体が重い月曜日。朝からけっこう雨が降ってたので車で出勤しましたけど、階段の昇り降りのキツいこと! 日曜日はアームカバーを着けて走りましたが、土曜日の時点でそれなりに焼けてしまってたようで、終業後に入ったお風呂で悶絶する羽目になりました。日焼けついでに、山田さんちの牧場で飲んだキャラメルミルクで舌を火傷してしまいました。

新調しようと思ってた冬用ウェアも長袖ジャージを1着だけ買って終わりになってしまいましたが、夏用ウェアもそろそろ新しいのが欲しいところ。長袖と違って、袖の長さを気にしなくていいので国産ブランドのが選択肢に入ってきます。タイツと同様にレーパンもパッドが薄くなってきており、パールイズミの3Dパッドは試してみたいです。あと、ニーウォーマーをもう1セット持っておきたいし、伸びてきたコンプレッションソックスもそろそろ替え時っぽいし、洗い替え用のグローブも要るなぁ。

2010/05/09

新歓ランに顔を出しに行くポタ(2日目。

昨日の今日で、節子と草千里まで上ってきました。現役勢は坊中線を走る予定になってましたが、こっちは俵山の新道を経由して吉田線を上ることに。RHM9+WH-RS80-C24-CLの組み合わせが良かったので、以前まで付けてたWH-7801-SLをTCR Allianceに履かせてみました。

昨日よりは少し早めの9時30分ごろに部室を出発し、R337→R207と走ってK28へ。完璧とは言い難い回復度に加え、ひたすら向かい風だったので余計に堪えました。アウターの出番はほとんど無し。それでも35km/hほどで巡航しやがるので、付いて走るだけでいっぱいいっぱいに。
トンネルの入り口まではボチボチと一緒に上って、トンネル内では置いて行かれ、南阿蘇に入ってからは再び鬼牽き……。上り始める前にちょっと補給をしておこうということで、R325沿いの白水温泉瑠璃の横にあるファミマでようやく休憩。

阿蘇吉田線に入ってからは、序盤の緩傾斜の区間ではそれなりに走れたものの、つづら折れになったあたりから39×23Tではギアが足りず、途中で節子を発射してからはダラダラと一人旅。こちらから上るのはこれが初めてだったのですが、下った感じ以上に距離があってキツかったです。ロープウェー乗り場へ向かう道との交差点で待っててくれた節子に追いつき、ヨキャンに場所を確認してから草千里へ。新入部員のストームには間に合いませんでしたが、昼缶がちょうど始まるところでした。下ってしまう前でよかったです。そういや、自分のことを知ってる自転車乗りさんから現役勢が話しかけられたそうですが、もしかしてパイロットさんだったんでしょうか。

当初の目的も果たしたので、ここから復路。下り始めるやいなや節子はあっと言う間に見えなくなったし、がんばって追いかけようとしたら前を走る車がやたらと安全運転だったし、何とも不完全燃焼でした。R325に出たところで待ちに待った追い風。50km/hで引き回されながらK39→K28と走り、先頭を走る班に追いつく勢いで集合場所のYショップに到着。ここから山田さんちの牧場までは自由ランということで、後続に少し差をつけて先頭でトンネルに突っ込むも、一つ目のトンネルを抜けたところで節子にあっさり吸収されました。もうやだ。
山田さんちの牧場ではキャラメルミルクをいただきました。果肉ソフトは一巡してしまったので、とりあえず新商品に飛び付いてみたり。マシュマロ入りのホットミルクを飲むには、ちょっと季節を間違ったかなぁ(汗。

あとは現役勢に先行する形で部室まで。節子には2回ほどちぎられました。コースに対してギア比をミスったのも否めませんけど、平地も上りももっと鍛えないとダメですね。今日は115kmほど走ったので、今週末だけで240kmほど走った計算に。こういうのをコンスタントに続けられるともうちょっと強くなれそうな気もします。